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詩、小説、エッセイ✏️第1回氷室冴子青春文学賞準大賞。第37回太宰治賞候補「私鉄系第三惑星」。第67回群像新人文学賞候補「可哀想な犬」。ご連絡はnagasawasayaka53 @gmail .comにお願いします!
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第56回の新潮新人賞に応募していたんだけど、予選通過できなかった。 今回は、3作品応募して、全部だめだった。 落選した作品が本当にだめかというと、そうではない場合もあると思う。たまたま、作品自体がだめなのではなく、相性が良い、悪い、賞によってそこは違うよね、ということは、よく言われている。 ただ、今回、わたしが応募した3作品は、すべて、ことごとく、だめだった。これは、自信を持って言え...
昨日、現代詩手帖に、詩を2篇郵送した。 今は、毎月出す現代詩手帖用の詩を作るのと、小説は、太宰治賞に向けて書いたのを推敲している。 太宰治賞は、50枚から出せるのがいい。ちょっと前に、100枚ぐらいの小説しか書けない、とnoteに書いたんだけど、最近はさらに短くなっていて、70枚ぐらいしか書けない。多分、もっと長いのを書いた方がいいとは思うんだけど、書けないのだからしかたがない。...
図書館の自動ドアを出た、ちょうどその時に電話がかかってきて、知らない番号で誰だろうと思って出たら、倉田さーん久しぶりでーすと言う。声を聞いても誰だかわからない。誰だかわからないのだから、誰ですか、と訊けばいいのに、すぐにそう訊けないのは、もし相手方からしたら自分をとても親しい相手だと認識しているなら、久しぶりに電話して、誰ですか、なんて訊��れたら悲しくなるのではないか、と思ったからだ。どう...
ニルバーナの、赤ちゃんがプールで泳いでいるジャケットのアルバムを貸してくれた男の子は、ロミに顔が似ている女の子と後に結婚するが、そのときはロミの肩を掴んだ。廊下の、階段の手前だった。 ロミがその高校を選んだのは、父の母校だったからだ。高校には行きたいと思って行ったのではない。みんな行っているから、自分もきっと行かなくてはいけないのだろうと思った。 ロミは勉強が嫌いで、小説と漫画を読むこ...
文芸としての随筆・エッセイとは何か——。そんなテーマをめぐって、文芸評論家・エッセイストの宮崎智之と文筆家のオルタナ旧市街が対談をした。宮崎はエッセイ集『平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版』がちくま文庫から文庫化し、SNSなどで大きな反響を呼んでいる。同書では、アルコール依存症の経験や家族との…
前回の日記の投稿から1週間くらい経った。 そのあいだに今度の文フリ東京に出店できることが決まって、野本さんから連絡があった。また作戦会議をするために集まる予定をする。 新橋に、高校の部活の後輩が働いているパブがあるらしい。後輩(その後輩は同じく高校の部活の同級生の女の子4人とルームシェアをして一緒に暮らしている)と一緒に暮らしている別の後輩がインスタのストーリーにアップしていて、ここ今...
市街地ギャオ(第40回太宰治賞「メメントラブドール」デビュー) × 衿 さやか(2023年上半期同人雑誌優秀作「泡のような きみはともだち」2023年6月号文學界掲載) ※初版完売しました🙌(2024/9/18) ※再販決定しました(2024/9/23) ※2024年10月上旬より順次発送します
久々に渋滞に巻き込まれた。 日曜のこの道は、いつもショッピングモールに向かう買い物客の車で混むと充分わかっていたはずなのに、うっかり出掛けて行ってまんまと渋滞に嵌ってしまった。お買い物ポイント10倍デー。先が見通せない長蛇の車の列に、世の中の不景気のほとんどすべてが凝縮されているみたいだ。 ただ、今に限ったことでいうなら、この時間の浪費はありがたかった。スマホを見ることもできず、本を読むこと...
文学フリマ東京38で販売されるアンソロジー「汀心」に「ミックロンソンおばけ」という作品で参加させて頂きました。 あくたんさんに声をかけて頂いて、ちょうどその頃、わたしは同人誌を作ってみたいなー、と考え、noteにもそう書いていました。なので、今回アンソロジーという形で誘って頂いて、あくたんさんに本を作ってもらって、本当に感謝しています。 それで、この「ミックロンソンおばけ」という作品な...
風呂上がりに、娘が歌い出す。 メロディーと歌詞の感じから、校歌かな、と思って訊いたら、やっぱりそうだった。 それで、わたしは、自分の校歌ってどんなんだっけ、と思い出そうとしたところに、娘が、お母さんの校歌は? と訊かれると同時ぐらいに、歌い出していた。 小学校の校歌だ。ゆったりと流れる川みたいなメロディー、歌詞もいい。小学校、中学校、高校、1番だけなら、全部歌えた。 小学校の校歌は...