太陽面で大規模な爆発が発生、地球方向への高速コロナガスの噴出を確認|2024年|NICT-情報通信研究機構
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長: 徳田 英幸)は、日本時間10月9日(水)10時56分に、太陽面中央付近に位置する黒点群13848において、大型の太陽面爆発現象(太陽フレア)の発生を確認しました。この現象に伴い、地球方向への大規模なコロナガスの噴出および高エネルギーのプロトン粒子の増加が確認されました。2~3日以内に、コロナガスが地球に到来・通過することが予測されています...