霙まじり
@mizore58241011
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暑い暑い夏にやって来た猫の名前は霙、白蜜かき氷のみぞれ。世界一かわいい私の三毛ちゃん。君の名前、綺麗な音。フワフワな幸福がここに。
Joined November 2020
今日、うちの猫について職場の同僚に「猫チャン、買ったんですか？拾ったんですか？」と問われ、「いや、突然家に押しかけられまして」とありのままを答えた。毎朝玄関を開けたらそこにいるし、帰宅したら塀の上からじっと私を見ているし、あの夏も猛暑続きで外にいたら死んでしまうって思ったんだよ。
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霙は家に入れた初日から鳴かず騒がず、突然捕まった野良っ子にしては拍子抜けするほど静かな猫だった。真夜中に微かに聞こえた第一声は、猫風邪のせいで掠れた「ｷﾞｰ」という鋸を引いたような小さな音だった。今も変わらず無口ながら、「ﾅｰﾝ」と可愛く鳴いてごはんのおかわりをねだる技を会得。
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つい「人にどう思われるか」よりも「猫にどう思われるか」を先に考えてしまう。人間界隈でうっかり失礼のないように気をつけねば。
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外から帰ると、ててそろえた子が待っているでしょう？ただいま、と声をかけると、ぐわーんと得も言われぬ優しい気持ちが胸に湧き上がるでしょう？それはもう、猫と暮らして良かったと思わない日はないのです。
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お迎えして2週間で「懐いてくれない、亡き先代猫はこうじゃなかった…」と嘆いているのをお見かけし、「このシャーシャーっ子も１ヶ月もすれば少しは触れるようになるんだろうな」と漠然と期待しながらお世話していた頃の自分を思い出した。ナデナデに3年かかったねぇ。猫、それぞれにゃ。
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くたびれて帰宅して猫がいるって本当にありがたい。「りふじんはわたしがやっつけましょう。」この可愛さにはどんな理不尽もナメクジに塩みたいにへしょへしょになってしまうのさ。
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霙は外で大きくなった猫だけれど、今の生活もまんざら嫌いではないように見える。同居している大きな生き物（私だ）についても「概ね無害、そんなに気にしなくてよい」と解っているようだ。多少の退屈はあれど、このままずっと我が家の気儘なのんびり嬢ちゃんでいておくれ。
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猫が穏やかな顔でベッドにいるのを見ているだけで、ああうちの子にして良かったと何度でも思う。二度とその可愛い手足で外の土は踏ませない。飼い主の傲慢だろうが、被らずに済む危険からは遠ざけ、恐れや警戒心とは無縁の暮らしを与え続けたい。新年にあたり、その責任をあらためて噛みしめる。
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ナデ待ちフワフワふわ子ちゃん。霙が触らせてくれるようになって初めて、この世にはこんなフワフワのフワッフワのふーわふわーな手触りの「何か」が存在するのか！と心底びっくりした。ふわふわに産んでくれた霙のお母さん、ここまでとびっきりのフワフワふわ子ちゃんに育ってくれた霙、ありがとう。
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想像するに霙はさぞかし愛らしい子猫だっただろう！TNRが進むこの町でそっと生まれて、路地裏辺りをチョロチョロしていたはず。近所ですれ違っていたかもしれない。猫を見ても「お、猫」としか思わなかったあの頃の私には、こんなに可愛い子が目に入っていなか��たのだ。ああよく無事で来てくれたね。
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わたしの "押しかけねこっぷり" に♡ぽちぽちいっぱいありがとう。後ほど、わたしのお世話やきがかりが、わたしに代わってぽちぽち返しいたします。（NNN？しらないこですね）
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眠そうな霙が「んー」と小さな溜め息をついて丸くなる。部屋は暖かい。明日の朝は雪が積もっているかもしれませんよ、おやすみ、霙。
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4年前、捕獲器の中で怯えて震える野良の三毛猫（のちの霙）を診てもらった病院で「先生、どのくらいで抱っことかできるようになりますか」と質問するような素人だったのだ私は。「まあ歳をとってぼんやりすれば」と言われて気が遠くなった。今も抱っこはできないけれど、それもまたよし、すべてよし。.
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熱心に毛繕い中のところを「かわいいねぇ毛繕いえらいねぇかわいいねぇ」と写真パシャパシャしていたら、「気が散るからちょっと黙ってて」と叱られた。アア、ナンテカワイイノ。
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目覚めているかわいい猫、寝ているかわいい猫。ずっと一緒にね、安心して好きなだけ、寝たり起きたり、起きたり寝たり、してちょうだい。
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今日の「さあ、お出かけしていらっしゃい」の顔と「おかえりなさい」の顔。あまり違いなく見えるが、実際、彼女の気分にそれほど違いはないのかもしれない。どちらも可愛いから問題なし！
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早朝から雪を呼ぶ雷がゴロゴロと鳴り響き、ひどく怯えて朝ごはんを食べられなかった霙。晩ごはんは3回おかわりして、いいこいいこ、かわいいこ。
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勉強のために視ているジャクソン・ギャラクシーさんの猫の問題行動を解決する番組。家の中での粗相に堪りかねて「裏のドアを開ける（外飼いにして好きにさせる）しか」と言い出した飼い主に「裏のドアを開けることは猫に "消えろ" と言うこと」と。一瞬で背筋が凍った。ああ、ねこはうち、ねこはうち。.
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オハヨウ。霙はあごの下を撫でてあげると首をにょーんと伸ばしてウヒウヒ喜んでくれるんだが、「もういい（ｷｯﾊﾟﾘ）」の拒絶も早くて���え…そうなの…」となる。いつだってもっとナデナデしたい、フワフワふわ子ちゃん。
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「世界の猫が歩く」番組、自分で外の猫を家に迎えてからはずっと見ていない。世界中の全猫もれなく可愛くて、みんな居心地のよい安全な場所で、小さな肩に荷など背負わず、てれーんと手足を放り出して過ごしてほしい。うちの猫は横になるとなぜか片足がピョコと上がりマス。つらい目には遭わせません。
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「ナデナデしてもいいですか？」最初に少しだけ手を近づけてお伺いを立ててからそっとそっと撫でようとしても、警戒して逃げていた霙。今は全く動じなくなった。立っている人間はまだ怖いけど、こちらが急に動かなければ大丈夫。ああ緊急時のため霙を持ち上げる練習をしたい。（まだ無理…）
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寝る前にベッドでナデナデしてもらうか、もうちょっと遊ぶか、さっきからずっと考えている。いつだってあなたの好きなほうでいいよ。
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猫と暮らし始めてから猫の本をよく読む。「夜廻り猫」もそのひとつで、中でもワカルとさっちゃんのおこたでのやりとりが好きだ。不動産広告の豪華な家の間取りを眺めながら、もしここにさっちゃんと住むなら…と夢を語るワカルが、一等一番の自分の居場所に気付くお話。いいなぁ、とてもいいなぁ。
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いつもの場所でナデられ中、「ハッ、なぜわたしはナデナデされているのか。」と急に我に返って身を起こすカワイコチャン。この後、走り去って行くか、「まあよいでしょう。」となり再び香箱を組み直すかは気分次第。猫だもん猫だから。
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「狩りをして食べる」という猫の本能的な欲求を満たすには、朝晩と遊んであげてからごはんにするのが良いらしい。時間に追われてなかなかそれが出来ず、いつも真夜中のお遊びタイムだ。お利口な霙は解っていて、夜も更けた頃にムクリとベッドから起きて来て「遊びましょ」と健気に誘ってくれる。
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霙がいちばんかわいいにゃーソング（作詞作曲飼い主）を聴くカワイコチャン。毎回歌詞は適当だが、最後は必ず「どうしてそんなにかわいいにゃ？」と決まっているため、永遠に終わりのない曲となる。どうしてそんなにかわいいにゃ？
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「おでかけしていらっしゃい。わたしはおへやでたのしくしています。」と見送ってくれる同居猫。人間は全く惜しまれることなく（少しは惜しんでほしい）外出し、安心して留守番を任せられるおりこうさん！
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ずっと外で生きていた猫をこちらの決心一つで未知の世界（人間との暮らし）に連れて来たのだから、手放した自由よりも手に入れた自由の方が少しでも彼女にとって心地好いものであるように、手探りながらも考えに考えて一緒に生きて行く。
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本物の猫の額を撫でながら、「猫の額（ほど狭い）」の意味を考える。狭さを例えるものなら他にも様々あっただろうに、なぜ「猫」の「額」なのか。可愛いお耳に無遠慮に触れてピクピク嫌がられないよう、目やにを拭くと思われて拒絶されないよう、慎重にそっとナデナデする、猫の額という特別な場所。
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狩りごっこで狙いを定める霙。獲物がニセモノと解って本気で楽しめるところが賢い、可愛い、ありがたい。おうち猫になった彼女がおうちで楽しんでくれることに感謝しながら、毎夜ドッタンバッタン盛り上がっている。
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ああ、このカワイコチャンに好かれたい。下心が見え見えなのがいけないのか。「霙チャンは私のことが好きじゃないんだよね…」と鬱陶しいカノジョのように呟いてみる。ナゼに毎晩、遊びの時間が終わると階下の別宅へと去って行ってしまうのかしら？
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コロンコロンするたびに霙ちゃんカワイイネ゙ーカワイイネ゙ーカワイクテビックリヨーと褒めそやしていたら、1コロンのたびに「ね」とこちらを見てくるようになったカワイコチャン。
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ねこの雑誌に付いてきたフェルトの三角テント、ねこちゃんの顔の形の窓があいていて可愛いんだ。あ、もちろん、あなたの好きなように使ってね。
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所有者の連絡先のある首輪をしている地域猫って、どういう存在なんだろう？霙は首輪をしていなかったから地域の保護団体さんに連絡した上でお迎えしたけど、もし地域猫なのに首輪をしていたら、いくら一緒に暮らしたくても諦めるしかなかっただろう。地域の看板猫よりお家の箱入りがいいに決まってる。.
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買ってあげた時は全くの不発に終わった残念おもちゃ、忘れた頃に出してみると突如キャッキャと盛り上がる不思議。これがあるから、空振り三振でもベンチ入りさせておくおもちゃが増えて行く。振らぬバットにヒットなし。
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そこにいるニンゲンにチョイナデさせてあげようか、やめといて階下に行って寝てしまおうか、少し考えて、「チョイナデはナシ」と決めた猫。ここにいるニンゲンとしてはたいへん残念だ。
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初詣でみんなの健康を祈願し、雪の上古町をぽっぽ焼を食べながら歩いて戻ると、すやすや姫がすやすやしていました。ふんわりほわほわ、猫チャン、そこにいるだけで幸福のカタチ。
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あなたが満足そうに「ナデナデ、もういい。」と伝えてくれるから、撫でるこの手を止める名残り惜しさをこらえながらも、また明日ねと言えるのだ。おやすみ、私のフワフワふわ子ちゃん。
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霙と暮らして4年。このままずっと触れないとすると、もし補液や投薬や強制給餌が必要になったらどうすればよいのかと考えてしまう。当面やるべきことは、家で対処できずに毎日通院する時のためのお金をコツコツ貯めること。チョイナデ以上の一般的な普通のナデナデを許してもらえるよう努力すること。
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「きちじょうじ」というところに行って来ますよ、よい音楽を聴いて来ますからね、と出掛けに猫に説明。もうすぐ帰るよカワイコチャン。
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RP『リラックスしている猫を「不満」や「怒り」と解釈してしまう』そう言えば友人に「…睨んでる？」と心配された、霙のナデ待ち。最初はご機嫌ナナメなのかと思ったけど、「ナデナデしてよい」顔らしいことがそのうちわかった。
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霙をうちの子にする前は、雪の上に残った見知らぬ猫の小さな足跡を微笑ましく眺めていたし、野良猫の暮らしを切り取った写真などを情緒的だと感じていた。ああ、その先にいる実在の猫たち、今この雪に囲まれて生きている猫たちが、どこか少しの逃げ場所でも見つけていますように。無事でいますように。.
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ざーざーざー雨ふり。急に涼しくなって、そろそろ霙の湯たんぽを新調しなければと思う。彼女が乗っかるぽかぽかを切らさないように、レンチンしてはとっかえひっかえする季節があっという間に来るんだな。
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去年の夏、我が家の玄関先によく顔を見せるようになった可愛い子。うちの子になってくれて一年が経った。小さく縮こまってこちらを睨みつけていたシャーシャー嬢ちゃんは、ふわふわころころ、優しく穏やかな女の子になって、いつも私のそばにいる。名前は霙。.#ぼくはいしころビフォーアフター
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霙の素敵な三毛柄、背中の黒毛がツヤツヤ輝いている。毛色ごとに手触りが違うって、撫でられるようになって初めて知った。白はとろふわ、オレンジはさらふわ、黒はしっとりつるつる、最高だ。でも霙は黒猫でも茶白でも白猫でもめちゃ似合うではないか！と時々想像したりして、三毛楽しいな可愛いな。
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霙、ナデナデおいでー、と呼んだら来てくれた。嬉しくてホイホイと小一時間ナデさせていただく。背中の毛をふわふわ逆立てたり戻したりしながら「みぞれナデナデよーナデナデねー」と歌っているうちに、飼い主ガクッと寝落ちしかけてごめんごめん。猫を撫でながら寝落ち、最高ですね。
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あまりそうは見えないが、もっと遊びたいと思っているであろう顔。ここでちょっとじゃらしを動かしてやると、グッと腰を落としてフリフリフリフリしてからビャーッドッカーンと飛びかかって来る健全さよ。
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「なぜこのタテにながいおかしないきものは、わたしのおうちにずっといるのか。そして一日じゅうわたしに話しかけるのか。」それは、お正月休みという「とくべつ」なお時間だったからですよ。明日からはまた静かになりますからね。（そう、始まったものは必ず終わるのだよ霙チャン…）
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じゃらし棒を手にした飼い主を「遊ぶの？遊ぶの？」と見上げる、いいこいいこかわいいこ。ごはんをモリモリ食べてスーピーよく寝てドタンバタン遊んで、いいこいいこかわいいこ。
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霙が同じ部屋で寝てくれるようになった！やはりエアコンの冷風が嫌だったのか、夜の狩り遊びとナデ時間が終わっても立ち去らず、そのままソファの上でぺったんこになって目を閉じる。真っ暗闇の中で猫の小さな寝息を聞いているのがとても好きなのだ。
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「霙ちゃんにはもう二度と絶対に外に出ることのない一生を」と私が決めたのだから、うちの中でずっと楽しく暮らせるように何だってしてあげる。近づかないことがあなたに安寧をもたらすなら、離れた場所から愛してるよカワイコチャン。
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ごめんよ、ちょっと寝坊していつもの時間に朝ごはんを出してあげなかった。規則正しさを重んじる気品高いお嬢ちゃんは、ごはんだよと呼んでも下りて来ず、ごはん皿がサーブされるのを待っている。
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こちらのカワイコチャンまだちっとも眠くないようですが、飼い主はじゃらしの振り疲れにつき、そろそろおふとんに入ろうかなー入りたいー入らせてー。
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