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朝日新聞編集委員。近著『アベノミクス は何を殺したか』(朝日新書)がおかげさまで好評3刷に。著書は他に『日本銀行「失敗の本質」』『日本「一発屋」論』など。朝日新聞コラム「多事奏論」を執筆中です。 投稿内容は朝日新聞を代表するものではありません。リンクやRTは必ずしも賛意を示すものではありません。
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東日本に住む40代の女性は、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の2世信者。教団の合同結婚式で結婚した両親と、信者ばかりが暮らすアパートで育った。日曜は礼拝に行き、10代のころには韓国での修練会に…
関係は「切れない」、依頼は「断れない」――。朝日新聞が実施したアンケートで、地方の政治家も「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)側と多くの接点を持っていたことがわかった。取材に対し、教団への警戒を口…
新型コロナウイルスの影響で外出禁止や自粛が長引く中、いつどうやって「解除」を進めていくか――。各国に迫られる難しい判断に、イスラエルの著名なコンピューター科学者が一つのアイデアを提唱している。 論文…
鈴木俊一財務相は26日、閣議後の記者会見で、22日に実施した為替介入の効果について「一定の効果があった」と改めて述べた。また、今後の介入の可能性について「投機筋の動きを強く憂慮しており、必要に応じて…
岸田文雄首相は4日、三重県伊勢市で年頭の記者会見を行い、成長と分配の好循環を実現するため、今年の春闘で「インフレ率を超える賃上げの実現をお願いしたい」と述べた。今年の課題として「異次元の少子化対策に…
日本銀行が現状の金融政策の維持を決めたことを受け、植田和男総裁は26日の記者会見で、足元で急速に進む円安について「今のところ基調的な物価上昇率に大きな影響は与えていないと判断した」と述べた。円安を強…
6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日終値より3217円04銭(10.23%)高い3万4675円46銭で取引を終えた。上げ幅は、1990年10月2日の2676円55銭を上回り、過去最大…
28日の東京外国為替市場で対ドル円相場は一時、1ドル=161円28銭まで円安が進み、1986年12月以来、約38年ぶりの水準をつけた。市場では、この流れが止まらなければ、政府が円買いドル売りの為替介…
政府も日本銀行も、物価高に苦しむ国民生活を改善したいと真剣に考えているのだろうか。残念ながらかなり疑わしい。 日銀は22日、金融政策決定会合(年8回開催、メンバーは総裁以下9人)を開き、マイナス金利…
7日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日より414円16銭(1.19%)高い3万5089円62銭で終えた。日本銀行の内田真一副総裁が早期の追加利上げに否定的な見方を示したことで、日米の金利差が…
「はーい、ご飯ですよ。口を開けてください」 千葉県君津市の特別養護老人ホーム「夢の郷」で10月下旬、やわらかくしたご飯をスプーンで入居者の男性の口に運んでいたのは、ベトナム人のダン・ティ・キム・ガン…
■青山学院大学教授・生物学者の福岡伸一さん ウイルスとは電子顕微鏡でしか見ることのできない極小の粒子であり、生物と無生物のあいだに漂う奇妙な存在だ。生命を「自己複製を唯一無二の目的とするシステムである…
「行きすぎた円安で円がジャンク(がらくた)通貨化している」。日本銀行の政策を長年分析してきた「日銀ウォッチャー」で知られる、東短リサーチの加藤出(いずる)チーフエコノミストは、ドルに対して24年ぶり…
10年間たまりにたまった異次元緩和のうみを出していく試みも、機能不全に陥っている金融政策の立て直しも、4月以降、そのまま次期総裁になる植田和男氏の体制に引き継がれることになった。 黒田東彦(はるひこ…
2013年4月4日午前10時23分、東京・日本橋の日本銀行本店。10分間のコーヒー休憩が終わって金融政策決定会合が再開し、黒田東彦(はるひこ)総裁(当時、以下同)が口を開いた。 「私自身は、量・質と…
物価高が続くなかでも利上げに慎重すぎるほど慎重だった日本銀行が、わずか0・15%幅とはいえ「利上げ」に踏み切った。 日銀は31日、金融政策決定会合(年8回開催、メンバーは総裁以下9人)を開き、政策金…
参院比例区の選挙会は18日、2019年参院選で日本維新の会から比例で当選した室井邦彦氏が3日に死去したことに伴い、同党の比例名簿で次点だった藤巻健史氏(73)の繰り上げ当選を決めた。 ◇参院比例区繰…
これほど急ピッチで超円安が進んでいても金融政策の変更には動かなかった。日本銀行は26日、金融政策決定会合(年8回開催、メンバーは総裁以下9人)を開き、政策金利をゼロ金利とする現在の政策を維持すること…
消費税10%への引き上げを前に、れいわ新選組の山本太郎代表が消費税廃止を旗印に全国行脚を始めた。原発事故後に俳優から反原発運動に転じて注目されたが、今の訴えの中心は疲弊した生活の立て直しだ。「庶民」…
政府は27日、新型コロナウイルスへの対策を盛り込んだ総額31兆9114億円の今年度第2次補正予算案を閣議決定した。対策の規模は、第1次補正予算と並ぶ117・1兆円に上る。予算の全額を国の借金である国…
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金利を低く抑えるため、日本銀行が相次いで打ち出した異例の策で28日、外国為替市場で円は一時、6年7カ月ぶりの1ドル=125円台まで急落した。日銀はどこまで円安を容認するのか。円安が長引けば、原油など…
地球温暖化を防止するための対策は人類にとって必要だとしても、今のようなスピード感で巨額投資を今後何十年も続けていけるものなのか。人類にとって、それは何より優先すべき政策なのか。ノーベル賞受賞者級の有…
トヨタ自動車の2024年3月期は、売上高45兆円、純利益4.9兆円と、空前の好決算となった。その背景には、三つの要因がある。円安、好調な販売、そして値上げだ。営業利益の押し上げ効果は、3兆円に及ぶ。…
■経済インサイド 昨年8月、景気をはかる政府の新たな指数がひっそりと加わった。実に38年ぶりだという。この動きに、専門家は「そもそも景気判断を政府がすべきなのか」という根源的な問いを投げかける。背景に…
米中堅銀行ファーストリパブリック・バンクが1日、経営破綻(はたん)した。米銀の破綻は今年3行目だ。テック企業、暗号資産(仮想通貨)、富裕層と、得意とする業界や顧客層はばらばらだった3行。だが、ある共…
岸田文雄首相が2019年にニュート・ギングリッチ元米下院議長と面談した際、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体「天宙平和連合(UPF)ジャパン」のトップらが同席していたとされる問題で、ギング…
日本銀行の追加利上げは、家計や企業にどのような影響を与えるのか。 家計にとって負担増となるのが、住宅ローンの変動型金利だ。この金利は、銀行が企業に1年以内の期間で貸す最優遇金利「短期プライムレート」…
1日午前の東京外国為替市場で対ドル円相場は円安に振れ、1ドル=157円台後半で推移している。前日の米ニューヨーク市場で、米国の物価高(インフレ)の強さにつながる経済指標が発表され、米長期金利が上昇し…
新型コロナウイルス対策で外出自粛や休業要請が国内でも広がる中、働けず収入が減った人への十分な補償を求める声が強まっています。日本政府は「休業補償」には消極的ですが、世界では迅速で継続的な給付など様々…
■記者コラム 「多事奏論」 編集委員・原真人 円安は輸出産業の業績を好転させ、めぐりめぐって日本経済全体にもプラスになる。そう信じられてきた。だが足元の円安は総じて歓迎されていない。物価高に拍車をかけ…
3月にマイナス金利を解除したあと、なかなか再利上げに踏み切れなかった日本銀行が、ようやく利上げに動いた。 とはいえ、日銀の新たな政策金利「0・25%」は国際的にはかなり低い水準である。まして日本経済…
■現場へ! お金は神か⑤ ただの紙は、なぜ誰もがほしがるお金になりえたか。その理由を考える「現場」として私が最後に選んだのは、日本銀行総裁の記者会見だ。 現総裁・植田和男まで6代の総裁の会見を取材して…
日本で財政規律はもはや死語なのか。そう言わざるをえないほど政治が壊れてしまったように思える。 岸田文雄首相が経済対策のとりまとめを指示した。物価高対策や持続的賃上げ、人口減対策などを柱に、あれもこれ…
〈3年前の5月。政府の判断で検察幹部の定年延長を可能にする法案に、SNSで批判が広がった。「#検察庁法改正案に抗議します」。数日間で数百万件とも言われた賛同の投稿の中には、芸能人のものもあった。俳優…
戦後初めて経済学者から日本銀行総裁となった植田和男氏には、深い知見と知性をもって、理論的で合理的な政策判断をすることが期待されている。ところが、黒田日銀から続く独善的な思考の影は、次第に植田日銀でも…
1米ドルが140円台後半という、極端な円安が続く。世界銀行算定の購買力平価ベースのレート(物価が同じになるように計算したレート)では、1米ドルはおよそ100円なので、円安は5割近くも行き過ぎだ。
■将来の難論じ、国に迫った覚悟 2月21日死去(がん) 68歳 学者には二通りのタイプがある。新しい発明発見をめざし、とことん研究と論文に打ち込む学者と、学問の知見をいかに世に広め、政策に反映させる…
5日の東京株式市場で日経平均株価は歴史的な急落となり、前週末の終値より4451円28銭(12.40%)安い3万1458円42銭で終えた。下げ幅は、1987年10月の株価暴落「ブラックマンデー」が起き…
なぜ米国や欧州の中央銀行は金融引き締めができたのに、日本銀行にはできないのか。 超円安と物価高が続くなか、「物価の番人」としての機能を果たし、追加利上げできるのかどうかが注目されていた日銀の金融政策…
「そういうふうに全く思っておりません!」 日本銀行の黒田東彦総裁が7日に開かれた最後の記者会見で、私の質問に対して放ったのはこの一言だけだった。説明にもなっていないのだが、これまでの会見で何度も聞か…
総務省が23日発表した5月の消費者物価指数(2020年=100)は、値動きの大きい生鮮食品をのぞいた総合指数が104・8となり、前年同月より3・2%上がった。上昇は21カ月連続。電気代が安くなった影…
1日のニューヨーク外国為替市場で円安が進み、対ドル円相場が24年ぶりに1ドル=140円台まで下落した。3月以降の半年で、25円ほど円安が進んでいる。これだけ円安が進んでも止まらないのはなぜなのか。背…
参院予算委員会が2日、安倍晋三首相ら全閣僚が出席して開かれている。首相が打ち出した全国一斉の小中高校などの休校要請など、政府の新型コロナウイルス対策をめぐって野党議員から厳しい質問が続き、閣僚が答弁…
■記者コラム 「多事奏論」 編集委員・原真人 平均株価がバブル期の最高値を大きく超え、一時4万2千円を突破した。そう聞いて首をひねった人も多かったのではないか。はて、景気がそこまで絶好調という実感はま…
普通の金融政策に戻る――。 この言葉にこそ、植田和男総裁の人知れぬ思いがこもっていたのかもしれない。 日本銀行が19日に開いた金融政策決定会合(年8回開催、メンバーは総裁以下9人)で、11年間続けて…
超円安が日本経済の大問題となりつつある。4月20日付の朝日新聞コラム「多事奏論」にも書いたが、日本経済はいま「新興国化」しつつある。超円安で日本人の購買力が相対的に他国より下がり貧しくなっているのだ…
幹部ポストを退く「役職定年」の年齢を過ぎても政府の判断で検察幹部にとどめられるようにする検察庁法改正案について、安倍晋三首相は18日、今国会での成立を断念した。同日午後、自民党の二階俊博幹事長らと首…