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本屋ルヌガンガ Profile
本屋ルヌガンガ

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香川県高松市の新刊書店。営業時間は10-19時、火曜定休です。あなたの馴染みの本屋になれますように。

香川 高松市
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@lunugangabooks
本屋ルヌガンガ
3 months
この所お客様から、断捨離を後悔してる、処分してしまった本をもう一度集め直してる…という話を聞くことが多い。部屋は綺麗になっても、こころにもぽっかり穴が空いてしまうのだとか。自分の好きな本やら何やらをいつでも見えるところに置いておくのって、実は思ったより大事なことなのかもしれない。
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本屋ルヌガンガ
3 years
『若き人のためのコーヒーと古書セット 500円』 若いひと、お金ないよね…と感じる事も多い。のだけど若い方々にも、本屋で棚を隅々まで眺め、コーヒーを飲み、一冊の本を抱えて帰る、という体験にもっと慣れ親しんで欲しいな、と。 夏休み期間中やってます。自称、若き人ならどなたでもどうぞ。
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本屋ルヌガンガ
3 years
『きんぎょが にげた』から40年。こんどは、ひよこが逃げました。
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本屋ルヌガンガ
2 years
地方にいる「読む人」ほど孤独なのでは、と思う。分かり合える人が身近に少ないのはもちろん、「へ~、賢げな本読んでるんやね」みたいな冷笑に晒される事もあるだろうし。だからこそウチのような本屋は、そういう地方の読む人/考える人が少しでも「自分の場所だ」と思える場でありたいな、と思う。
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本屋ルヌガンガ
2 years
調査というものは地元のためにはならないで、かえって中央の力を少しずつ強めていく作用をしている場合が多く、しかも地元民の人の良さを利用して略奪するものが意外なほど多い。 ー『調査されるという迷惑』(宮本常一)
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本屋ルヌガンガ
2 months
正直そんなに本を読む方ではないし、家には読んでない本がたまってるけど、本屋をウロウロして一冊連れ帰ったりするのがたまらなく好き、って感じで本屋に通ってくれてるお客さま結構多い気がする。
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本屋ルヌガンガ
2 years
お店を始める時に「ここに到達すれば、街の新刊書店として持続可能だな」と想定していた目標売上を、はじめて越えることができた。何より嬉しいのは「新刊本は利益が低いからそれ以外の雑貨やらを組み合わせて売上が伸びた」のではなく、むしろ新刊本に注力したからこそ到達できた、ということ。多謝!
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本屋ルヌガンガ
7 months
世界から身を隠すこと、思考と身体すべてを世界に晒さずに静かに抱きかかえておくこと。そんな態度がとても大切だと思う今日この頃。ひっそりと本を読み、ひっそりと本を売りたい。
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本屋ルヌガンガ
2 years
お店の客層が、ここ1年くらいでグンと若返ったように思う。そして、しっかり棚を眺め、本を選び、レジに運んでくれる若い人の割合も確実に増えた。本の世界、暗い話も多いけど、地方の小さな本屋の片隅で、ちょっとだけ未来への萌芽を感じてる。
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本屋ルヌガンガ
3 years
恥ずかしながら、お客さまからの客注で本の存在を知ることは多い。『詩の中にめざめる日本』は農民、銀行員や療養者など、名もない民衆が書く詩を集めた本で、最近限定復刊されたもの。ズシン、と腹に残る骨太のことばが詰まっています。
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本屋ルヌガンガ
3 years
昨日来られたお客さまが「自分の中で12月はいくらでも本を買ってもいいことになっている。クリスマスだから。」という妄…名言を残していかれたので、皆様の参考になると思いここに共有させていただきますね。何卒よろしくお願いいたします。
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本屋ルヌガンガ
3 years
本読みの方は、頭の中にも大量の「いつか買おうと思っている本」を積んでるみたい。「いつか買おうと思っていた本があったから」と、本を買っていく人はとても多い。
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本屋ルヌガンガ
4 years
【本で泊まれる「本泊」はじまりました】 ご近所のゲストハウス『燈屋』さんで、とてもとてもおもしろい取り組みが始まりました。 その名も「本泊」。当店ルヌガンガで「あなたの目にとまった一冊」を買って燈屋にご寄贈ください。その一冊で、燈屋さんで一泊していただけます。
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本屋ルヌガンガ
3 years
必ずしも「購買率が高い本屋」が、いい本屋なのではない。買う時も買わない時もあるけど、とりあえず覗いていこうかな、となる本屋こそがいい本屋なのだ、とあらためて思う。
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本屋ルヌガンガ
2 months
若い人たちが帰り際に「本なんて、いつぶりに買ったやろ~」とわちゃわちゃ話してて、なんかうれしい☺️
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本屋ルヌガンガ
3 years
『積読を解消するためのコーヒーのポットサービスとお菓子セット』 積読はよい。だけど「読んでない本が溜まってるから」と、本を買い控えるお客様が多いのも事実。なので、積読をガシガシ消化するためのセットをご用意しました。850円。紅茶も選べます。あまった分は紙コップでお持ち帰りください。
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本屋ルヌガンガ
8 months
『わたしが誰かわからない ヤングケアラーを探す旅』 すごい本って、書き手の計画とかもくろみを超えて、本人さえも予想しないところに「たどり着いてしまう」。そういうものなのだな、とこの本を読んで思う。 それほど、この本がたどる思考の道筋は深く、遠く、孤独で、気がついたら世界の果てに↓
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本屋ルヌガンガ
2 years
言葉の底知れない力に触れたいのであれば、リディア・デイヴィスを読めばよい。
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本屋ルヌガンガ
2 years
コレは買い!と煽ったり、実体より大きく見せたり、センスで恫喝したり、売れただの売れないだのと騒いだり、既存の仕組みにケンカを売ったりせずに、本の力を信じて、ただ静かに本を売れるようになりたい…
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本屋ルヌガンガ
7 months
思いをうまく言葉にできないほうが、当然なのだ。本当なのだ。そこにごまかしがないということだ。 ー『口の立つやつが勝つってことでいいのか』(頭木弘樹)
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本屋ルヌガンガ
11 months
本屋はこんな素敵な仕事だよ、と喧伝しておいて、実際に「わたしも本屋したいです!」と相談にきてくれる人には「やめた方がいいよ」みたいに言わざるを得ないの、すごく不健全だなと我ながら感じる。きちんと成り立つやり方を見つけて、下の世代にもつなぎたいなと思う。
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本屋ルヌガンガ
1 month
『家から5分の旅館に泊まる』 この本を読んでいる間、頭の中ではルー・リードの『perfect day』が鳴っていた。公園でサングリアを飲んだり、動物園で餌をあげたりして一日を過ごし、とぼとぼと家に帰る。それだけなんだけど、なんだか満たされた気持ちになっている。そんな一日を歌った寂しげな名曲↓
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本屋ルヌガンガ
3 years
「この本屋さんで岡野大嗣さんの本と出会ったので、新作もここでと思って買いに来ました…東京から。」と言われて、あまりの事に絶句してしまった。本なんてどこでも買える。だけどどこで買うかをこんなにも大切にしてくれる人達もいるのだ…。
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本屋ルヌガンガ
2 years
切手デザイナーという職業がある。彼らは日本郵便の社員で、現在8人。1年に約40件発行されている特殊切手、そしてもちろん普通切手も含め、日本の切手は、8人でデザインしている。 ー『切手デザイナーの仕事 ~日本郵便 切手・葉書室より~』(間部香代)
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本屋ルヌガンガ
3 years
お料理したいと思ったのは、「ちゃんとしよう(ちゃんと生きよう)」と思ったからではないでしょうか。人の気持ちって、ごまかせないんですね。「ちゃんとしよう」と思わないなら、お料理なんてしようとしません。 ー『くらしのための料理学』
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本屋ルヌガンガ
5 months
知れば知るほど面白い。日曜市ファンが作った高知の名物『日曜市の歩き方マップ』。読んでるだけで楽しい。
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本屋ルヌガンガ
3 years
高校生のころは、毎日のように宮脇やDUKEやロッキーや高松市図書館やブックオフやソレイユの本屋やモアミュージックやVOICEやタマルをハシゴしながら帰ってたけど、そういうウロウロできる場所、街中にホント少なくなった気がする。本屋はやっぱりウロウロできる場所でなくちゃ、とあらためて思う。
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本屋ルヌガンガ
8 months
おそらく、美術館は静かに鑑賞する場所だから私語はつつしむべきである、という意見が大多数を占めるのかなと思います。私個人がどう考えているのかというと、「遠慮せずたくさん会話をしてほしいな」です。 ー『学芸員しか知らない美術館が楽しくなる話』(ちいさな美術館の学芸員)
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本屋ルヌガンガ
3 years
丁寧でいること、他人行儀でいることを、否定しないでほしい。心の壁をぶち壊すためのメソッドとか、わたしには時々暴力に思える。わたしの心の壁は、わたしのものです。 ー『神様の友達の友達の友達はぼく』(最果タヒ)
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本屋ルヌガンガ
5 months
よく分からないけどなんだか吸い込まれるように入ってしまう場所、でありたい。
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本屋ルヌガンガ
8 months
自分が何か立派なことを言えなくても、何かを切実に伝えたい誰かにとっての「話が通じる受け取り手」になるためにこそ、本を読み知性を身につけたいな、と思う。
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本屋ルヌガンガ
3 months
『パーティーが終わって、中年が始まる』 「やめて!言葉にしちゃわないで!薄々感じていた、こんなにも恐ろしく不都合な真実を!」となった… 定職につかない。深い人間関係を避け、シェアハウスでいろんな人とゆるくつながる。ネットを使ってモノも知識をシェアし生きる。気ままにダラダラ過ごす↓
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本屋ルヌガンガ
3 years
今年、店主が深く揺さぶられた9冊。 日々たくさんの本と接していると、時折、本が「商材」みたいになってしまいそうになる。 だけど、「これはこういう本だね」ってわかったような顔をせず、誰よりも本を面白がり、本に揺さぶられ、本に人生を狂わされるような本屋でありたいなぁ、と思う。
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本屋ルヌガンガ
3 months
憂鬱な気分���変えてくれる何かが見つかるのではないかと本屋をぶらつき、結局何が見つかるでもなく憂鬱を抱えたまま店を出る。そういう時間を過ごせるのも本屋の良さなのだと、お客様を見ていて思う。 無理やり気持ちを上げなくてもいいというか。出会えないという時間もまた大切というか。
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本屋ルヌガンガ
5 months
たいせつなのは、個人的なことだ。その人にしか感じられないよろこびや悲しみ。あるいは、ほかの人からすればどうでもいいような人間関係。そういうものが守られなければいけない。 ー『長い読書』(島田潤一郎)
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本屋ルヌガンガ
2 months
「職場で傷つく」ということは、おそらく十中八九起きていることなのに、意図的に口外されない、なきものとされるーーこれはどういうことなのか? ー『職場で傷つく』(勅使川原真衣)
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本屋ルヌガンガ
2 years
気を遣わない人たちは、大勢の気を遣う人たちを踏み台にして生きているのだ。 ー『タフラブ 絆を手放す生き方』(信田さよ子)
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本屋ルヌガンガ
5 years
病院の中に、小さな本屋ができました。 高松市丸亀町商店街ドーム3階の「丸亀町クリニック」さんで、本の販売をはじめました。 そう、閲覧用の棚づくり、ではなくて「本の販売」です。病院に中で、本を買っていただけるのです。
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本屋ルヌガンガ
7 months
私の願いは、産む、産みたい、産めない、そして産まない女性たちが分断せず、お互いの異なる考え方や価値観を認め合うきっかけ作りをすることだ。 ー『母にはなれないかもしれない 産まない女のシスターフッド』(若林理央)
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本屋ルヌガンガ
5 months
本屋を続けるほどに、本に対する、作家や作り手に対する畏怖の念が強まってくる。とてつもない知性によって作られた、なんと深淵で恐ろしいモノをわたしは扱っているのだろうと。「セレクト」なんて言葉、もう、気安く口にできない…
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本屋ルヌガンガ
3 years
『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員に聞いてみた。』 世の中への不安と閉塞感でモヤモヤ。けど、どうしたらいいのかわからない…そんな気持ちを市井のライターが政治家・小川淳也にぶつけ、不安の正体を明らかにしていく一冊。ここは小川さんの選挙区。デデンと入荷してます。
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本屋ルヌガンガ
1 year
昨日今日で売れた本。読書ブームが来てるぽい。
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本屋ルヌガンガ
3 years
和田靜香さん選!『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員に聞いてみた』選書フェア この本の最大の魅力の一つは、最初は「政治なんてわからない」という感じだった和田靜香さんが、政治を猛勉強して小川淳也さんに必死に食らいつき、時に小川さんを追い詰めるまでになる…
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本屋ルヌガンガ
4 years
これは、すごい… 『世界で一番美しい切り絵人体の図鑑』
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本屋ルヌガンガ
3 years
帰られたはずの方が引き返してきて「やっぱり…」と本を救出していかれることはホント多くて、ダンボールの中の捨て猫と目が合ってしまうように、本に「呼ばれてしまう」ことってあるのかもな、と思う。
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本屋ルヌガンガ
9 months
冷笑文化で才能を発揮できるのは、ケアをしない人々だ。若くて権力を持たないうちは、人を人とも思わない不遜さがかっこよく見えることもあるだろう。だがそんな彼らが加齢で権力を握れば、苦しむ人々が増える。 ー『親切で世界を救えるか ぼんやり者のケア・カルチャー入門』(堀越英美)
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本屋ルヌガンガ
2 months
ひとりでやってきて、ジュース飲んで涼んでる小学生のお客様かわいすぎる夏休み🍉
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本屋ルヌガンガ
2 months
『ワンルーム・ワンダーランド ひとり暮らし100人の生活』(落合加依子・佐藤友理) あまりに飾り気のない、ありのままの、ささやかなワンルームの暮らしぶりが並んでいて、切ないような、落ち着くような、寂しいような、ふしぎな気持ちにさせらる…
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本屋ルヌガンガ
10 days
ideaは、「紙媒体がつなぐ未来 ー雑誌・同人誌・リトルプレスをつくるひとたち」
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本屋ルヌガンガ
4 years
『わが家の家事シェア』 最高な執筆陣だなぁ〜、などと何気なくパラパラめくっていたら、あまりに良すぎたので隅々まで熟読してしまった。 これは、単に「家事シェアのノウハウが詰まってるという内容ではなくて、今の時代「いかに誰かと共に暮らしていくか」について、深く考えさせられる本でした。
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本屋ルヌガンガ
10 months
去年の春、18年働いた牧野植物園を定年退職し、自宅でデザインの仕事をはじめた。家での仕事はオン・オフの切り替えが難しくなると思い、新しい生活にメリハリをつけるため、”自宅への通勤”をすることにした。朝、2人で家を出て近所を30分ほど一回りし、同じ家へ「出勤」して仕事をはじめるのだが↓
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本屋ルヌガンガ
2 years
いま発売されている『暮しの手帖』の表紙の絵を描かれているのは、香川在住の山口一郎さん。 とってもかわいくて、隅々までじーっと眺めてしまいます。 その原画を、ただいま当店で飾らせていただいてます。思わず、わーと声が出てしまう素敵さです。次の号が出る1/25まで展示しています。
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本屋ルヌガンガ
10 months
体の病気のせいで、心まで暗く弱ってしまうと、「体のせいで!」と心は体に文句を言います。反対に、心のストレスのせいで体の調子まで崩してしまうと、今度は、「心のせいで!」と体が心に文句を言います。心と体は、ひとりの人間の中でもケンカをしています。この折りあいをどうつけたらいいのか?
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本屋ルヌガンガ
3 years
「ここのところ色々あって生きづらいなと感じてた。けど、ここの棚を眺めてるとこの生きづらさは時代の流れもあるのかな、と思えた。同じように考えてる人の本が、たくさん並んでるから。」と言ってくださったお客さまがいて、ちょっと泣きそう…
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本屋ルヌガンガ
3 years
お財布を落としたお客様に「お金が出たがってますね」と声をかけ、本を売ろうとする妻の商魂を見習いたい…
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本屋ルヌガンガ
7 months
コミュニケーション能力の高さは、他人をうまくコントロールすることにつながる。その絶妙なコントロールが人からは「気配り」や「優しい配慮」と褒められても、自分の深いところで「本当のことを言わないことで得ている評価だ」とわかっていたりする。 ー『句点。に気をつけろ』(尹雄大)
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本屋ルヌガンガ
1 year
いつでも変わらず開いてて、売る気が溢れてるという感じでもなくちょっと暇そうで、でもなぜか当たり前の顔してずっと続いてる。 そんな店に、わたしはなりたい。
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本屋ルヌガンガ
9 months
尊敬できる大人がいないという言葉をよく聞く。わたしも口にしたことがあるが、今は少し考えが変わった。人の目につかない大人たちを見まわすと、そこに尊敬できる人が見つかるのではないかと。誰にも気づかれないどこかで、わたしたちがあまり見向きもしないことに一生を捧げて、↓
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本屋ルヌガンガ
2 years
時折、思いがけない所から、思いがけない深さでこの店を気にかけてくださる方がいる事を知り、驚くことがある。店って、やっている人の意図を超えていくんだなぁと。店主のこだわりで埋め尽くすのではなくて、いろんな人の本への思いをふわりと受け取る「器」のようなお店でありたいな、と思う。
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本屋ルヌガンガ
1 year
なんというか、本を読んだ時間に比例して、自分が若返っていく、そんな感覚なのです。 ー『電車のなかで本を読む』(島田潤一郎)
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本屋ルヌガンガ
8 months
いい知らせがある。スマホによる悪影響の多くは取り消せる。集中の持続時間はまた延ばせるし、集中力も取りもどせる。ストレスを減らし、記憶力を改善し、夜にはふたたび熟睡できるようになる。 ー『スマホ断ち』(キャサリン・プライス)
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本屋ルヌガンガ
2 years
何かを盛り上げたり、人を集めたり、空間づくりや場づくりのために、本を「利用」したくないな、と思う。ベクトルを逆にして、「本のために何ができるのか」だけを考え続けたい…
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本屋ルヌガンガ
2 years
控えめな表情の本を、きちんと気にかけて売ってあげたいです。
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本屋ルヌガンガ
2 months
今の疲れ果てた自分でも読めるような、むしろ、こんなときだから読みたくなるような本はないものだろうか…書棚をもっとよく探せば見つかったのだろうけど、そのときは体力もなく、まばゆく見える本ばかりが並ぶ書店をよろよろと出ての帰り道、暗くて静かな本を書こう、と心に決めたのだった。
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本屋ルヌガンガ
5 months
お客様っ、買いすぎです…🥹🥹
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本屋ルヌガンガ
2 years
今日の入荷から。ちくま文庫好きすぎて、油断するといろいろ注文してしまいがち…
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本屋ルヌガンガ
2 years
「SNSで紹介されている本、アレもコレも欲しいと思ってたけど、お店に入るとなんだったか忘れちゃって」と、結局関係のない本を買って帰るお客さんがとっても多い。みんな「なんだっけなんだっけ」と言いながら店内をぶらぶらされてる。
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本屋ルヌガンガ
2 months
徹底的に楽をしながら徹底的に楽しむ、そんな日々を僕は「丁寧な雑暮らし」と呼んでいます。 ー『現代調理道具論 おいしさ・美しさ・楽しさを最大化する』(稲田俊輔)
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本屋ルヌガンガ
2 years
子どもに働く姿を見せることはいいこと、と思ってた。けど、いつも働く姿を見ている娘に「お父さんの仕事は楽して遊んでるだけでいいね。学校はお勉強しなきゃいけないから大変なんやで。」と言われ、いろいろ困惑してる…
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@lunugangabooks
本屋ルヌガンガ
5 years
『〈レンタルなんもしない人〉というサービスをはじめます。』 世知辛い世の中だ。 仕事の場では生産性だ付加価値だと煽られ、友人関係にも貸し借りの感覚が入り込み、物の売り買いにおいては厳密なコスパ感が求められる… なんか、窮屈。
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本屋ルヌガンガ
11 months
愛する権利があるように、その愛を受け取らない権利もあるはずで、そうでなくては、私は誰かを愛することなんてできない、と感じている。 ー『恋できみが死なない理由』(最果タヒ)
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本屋ルヌガンガ
5 years
『痴漢とはなにか』 痴漢は犯罪です。という言葉があること自体、痴漢が「軽い」ものとして扱われてきた事実を物語っています。 本書は、痴漢がどう捉えられてきたか?を明らかする一冊なのだけど、心底ゾッとさせられます。
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本屋ルヌガンガ
7 months
自分や誰かを責めるのではなく、気圧や月曜日や、信じている神様のせいにするくらいが楽ちん。そういうなだめ方をひとつでも多く持っている人が、じつはいちばん強いと最近わかってきたところなのである。 ー『人生フルーツサンド 自分のきげんのつくろいかた』(大平一枝)
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本屋ルヌガンガ
2 months
のんびり屋さんがゴキゲンに生きていける社会であってほしいと『るきさん』を読みながら思ふ。
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本屋ルヌガンガ
4 years
電柱・電線は、我々が自分たちの都合のために作り出したものです。それを、鳥たちは鳥たちの事情で利用しています。そこに、よくわからない奇妙な関係が生まれます。 ー『電柱鳥類学 スズメはどこに止まってる?』
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1 year
香川は「ノンフィクションの町」として売り出したらどうだろうか。
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本屋ルヌガンガ
6 months
『波打ちぎわの物を探しに』 物とのつきあい方、物を売り買いする感覚が、ここ20年くらいですっかり変わってしまったようだ。『すべての雑貨』『雑貨の終わり』も素晴らしかった、雑貨屋店主・三品さんによる本書を読むと、そのことに否が応でも気付かされる↓
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本屋ルヌガンガ
6 months
「私が買っていかないと他に引き取り手いない気がするから…」と、謎の使命感で本を救出してくださるのうれしい。
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本屋ルヌガンガ
2 years
昨日今日で売れた本の一覧を眺めていたのだけど、必ずしも平台や紹介した本から売れていくわけでもなくて、ほんとうにお客様それぞれが本に「出会って」しまったのだろうな、としか言いようのない雑多なラインナップで、本ておもしろいなぁ、と思う。
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本屋ルヌガンガ
3 months
本が人をつくる。
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本屋ルヌガンガ
8 months
雑誌の配達に使ってる自転車を新調。潔いまでの簡素さにひとめぼれしてしまいました。 新刊書店にとって、配達のお仕事は大切な生命線のひとつ。高松中心部の病院・喫茶店・美容院・保育園さんなどへ定期購読雑誌や書籍の配達をやっておりますので、ぜひご用命くださいませっ🤲
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本屋ルヌガンガ
9 months
この世界には 誰も 気づかないところで 見知らぬ他者のために 祈っている人もいる 見えない場所で 気づかれないように そっと 誰かを 支えている人たちもいる ー『詩集 ことばのきせき』(若松英輔)
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本屋ルヌガンガ
2 years
すんごく重宝しそうな本が入りました。『文具&紙ものグッズのつくり方』。作りたい欲がビシビシ刺激されます。
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本屋ルヌガンガ
6 months
学芸員さんの口ぶりから、わかるんです。みなさん、とっても「じまんげ」だから。そして、学芸員さんの「じまん話」ほど、気持ちよく聞ける「じまん話」はないと思います。 ー『常設展へ行こう』(奥野武範)
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本屋ルヌガンガ
3 years
ハーベスト社の記事をウェブで見かけたので、この本を。長谷正人さんの『悪循環の現象学』は学生の頃に読んで「社会学って面白いじゃん!」と衝撃を受けた一冊。先日『言語学バーリ・トゥード』を読んでたらなぜか思い出されて、ちょうど仕入れた所だった。ハーベスト社、ひとり出版社だったのね。
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本屋ルヌガンガ
2 months
『口の立つやつが勝つってことでいいのか』 年をとったのか、ブレインフォグ的ななにかなのか、この所ただただ頭がボンヤリしていて、思考もまとまらないし、言葉も出てこないしでボンクラ度が増したというか、ボンクラが板についてきた、という気さえしている。 そんな私に、この本はとても沁みた↓
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本屋ルヌガンガ
2 years
本屋を始めてからずっと、できるだけカジュアルに優しく伝えなきゃ…とオブセッシブに感じてたけど、最近はむしろ、小難しいと言われようとも、眉間に皺を寄せながら真剣に考え、本気で発信する事こそ、本屋の大切な役割なんじゃないかと思ってる…
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本屋ルヌガンガ
5 months
BRUTUSは、居住空間学2024。たいへんな、途方もない充実度。全ページすばらしくて、食い入るように読んでしまいます。
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本屋ルヌガンガ
1 year
とてもな勢いで売れているので「なんでそんなに売れてるんですか!」と版元さんから電話がかかってきた『自分に語りかける時も敬語で』の再々入荷が入りましたよ。
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本屋ルヌガンガ
3 months
『さあ、本屋をはじめよう』、当店も寄稿しています。 経営や戦略についてシャープな文章を書こう!と意気込んでいたのですが、締め切りギリギリになって何か違う…となって白紙に戻し、自分の奥底に立ち戻って「自分の人生を通過していった本屋の記憶」について書きました。ぜひ🤲
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本屋ルヌガンガ
4 months
最後のほう、父は認知症が進んで、私が誰だかわからなくなった。でもそんなに寂しくなかった。私だって自分が誰だかなんて、いまだにわからないのだから。 ー『わからない』(岸本佐知子)
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本屋ルヌガンガ
4 months
BRUTUSは、一行だけで。短歌、詩、俳句、歌詞、名言、明日のための言葉300。当店も寄稿させていただきました🤲
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本屋ルヌガンガ
3 years
わ!和田靜香さんと小川淳也さんの『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』1週間で20冊が売り切れてしまった。いやはや〜。
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本屋ルヌガンガ
9 months
自分のしたいことを我慢するというよりも、余計なものを背負い込んでしまった生活やお金の流れを、自分本来の形に戻していく感覚で見直すと、生活は自然とダウンサイズし、それほどお金も必要なくなるのです。 ー『低コスト生活』(かぜのたみ)
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本屋ルヌガンガ
2 years
香川の出版社・万葉社さんから『愛するよりも 愛されたい』が届きました。万葉集を、現代の若者言葉で意訳した何とも不思議な一冊。でもこれが、おもしろい!現代の奈良弁で語られる1300年前の恋の歌に、不覚にも何度も笑ってしまいました。
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本屋ルヌガンガ
2 years
『喫茶店のディスクール』 ちいさな商いを、実直に、コツコツとやって行く。ただそれだけの事が難しい時代だな、とおもう。お客さまのニーズに応えながら、時間をかけてスキルとサービスを磨いていく…そんな悠長な時間なんて、もう今の社会は許してくれないみたい。はぁ。
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本屋ルヌガンガ
9 months
BRUTUSは、理想の本棚。ほしよりこ、森田真生、デーヴィッド・マークス、鈴木智彦…ツボ。
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