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堀 裕 嗣

@kotonoha1966

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新著 「教師の先輩力 10の原理・100の原則」 「AL授業 10の原理・100の原則」

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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
教師はただのおっさんでありおばはんであり、そのへんの兄ちゃん姉ちゃんに過ぎない。教師という肩書で学校の中で行動し語っているから、生徒も保護者も話を聞いてくれるのであって、突如街中で同じように語り始めても、誰一人我々の話など聞いてくれないし、おそらく振り向かせることさえできない。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
通知表所見をなくす学校が増えている。働き方改革路線の一つの現象だと思う。別に強く反対はしないけれど、どうして子どもや保護者に見えるところからカットしていくのかな。楽しみにしてる人もいるだろうに。子どもや保護者に見えないところに、改革すべきことはたくさんあると思うのだが。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
教師は自分を過信しないことが大切です。自分が人間的に優れているとか、生徒たちを自分の人間性で惹き付けているなどと思わないことです。教師は学校というシステムの中で、「先生」として見られています。「先生」でない普通の人間なら生徒たちは寄っては来ませんし、保護者には相手にもされません。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
教師に必要な資質。 1. いつも笑顔でいること。 2.孤独に耐える力をもつこと。 3. 無駄とわかっていることに取り組めること。 4.子どもといっしょに馬鹿げたことを一生懸命にやるのを楽しめること。 5.いつでも変われること。今を壊し、新しい自分になることを怖れないこと。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
特別に人に自慢できるような教員人生を送ってきたわけではありません。でも、この年になって一つだけ腹の底から実感していることは、心に余裕をもっていない教師の仕事はどんなに準備をしたとしても、心に余裕をもつ教師の仕事の質にとうてい及ばないということです。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
教師は自分を過信しないことが大切です。自分が人間的に優れているとか、生徒たちを自分の人間性で惹き付けているなどと思わないことです。教師は学校というシステムの中で、「先生」として見られています。「先生」でない普通の人間なら生徒たちは寄っては来ませんし、保護者には相手にもされません。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
学級担任にしても学年主任にしても学校長にしても、組織の長の仕事の一番の仕事は、「良い空気をつくること」だ。この国では実はそれができればほとんどうまく行くことが多い。相手が子どもか大人かも関係ない。それだけできればあとはみんながやってくれるようになる。この国はそういう国である。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
教師はただのおっさんであり、おばはんであり、そのへんの兄ちゃん、姉ちゃんに過ぎない。「教師」という肩書で「学校」で行動し語っているから、生徒も保護者も話を聞いてくれるのであって、突如街中で同じように語り始めても、誰一人話など聞いてくれないし、おそらく振り向かせることさえできない。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
結局、教育というものは「教えるべきことは徹底して教え、体験させるべきことは大胆に経験させる」という二点に尽きるような気がしています。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
「仲良く、楽しそうにしている大人たちが身近にいること」 これにまさる教育効果をもつ手法など、この世にはありません。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
4 years
冷静に考えて、なぜ学校を再開するんだろうな…。学力保障? 保護者が大変だから? 学校があるのが当然の日常であることは間違いない。でも、いまは緊急事態宣言下である。そして全国の緊急事態宣言は明日以降も続く。いま学校を再開するのなら、そもそもなぜ休校にしたのだろう。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
かつて宇佐美寛先生が「教育の目的は二つしかない。自分で喰っていけるようにすることと、他人に迷惑をかけないで生きていけるようにすることだ」とおっしゃっていました。何度か自分の本にも引用しましたが、改めて考えてみるとシンプルにして深い言葉だと感じます。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
かつて宇佐美寛先生が「教育の目的は二つしかない。自分で喰っていけるようにすることと、他人に迷惑をかけないで生きていけるようにすることだ」とおっしゃっていました。何度か自分の本にも引用しましたが、改めて考えてみるとシンプルにして深い言葉だと感じます。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
6 years
結局、人は「楽しい雰囲気」の中でしか育たない。大人も、子供も。楽しみがあるからこそ、高いハードルにも挑戦しようとする。生徒たちを見ていても、研究会で成長していく若手を見ていても、これを実感する。「楽しさ」と「成長」が融合された瞬間を実感したとき、人はそれを「充実」と呼ぶ。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
教師に必要な資質。1. いつも笑顔でいること。2 .孤独に耐える力をもつこと。3. 無駄とわかっていることに取り組めること。4 .子どもといっしょに馬鹿げたことを一生懸命にやるのを楽しめること。5 .いつでも変われること。今を壊し、新しい自分になることを怖れないこと。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
若い時期に、つい怒鳴ってしまうことから「教師の堕落」は始まります。怒鳴れることは教師を楽にするのです。怒鳴られれば子どもたちは一瞬で静まります。教師が工夫する努力をしなくて済みます。それは教師にとって麻薬みたいなものです。でも、その瞬間に堕落が始まるのです。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
この時代、おそらく担任教師の役割の第一義は、子どもたちに「無条件に自分を承認し愛してくれる者」が家族以外にもいるのだということを実感させることなのではないか。生活指導や生徒指導、学力向上など、仕事上の諸事項はそれを前提にしてこそ機能していく。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
6 years
教師に最も大切な資質は「いつも笑っていること」。でも、リーダーに最も大切なのは「孤独に耐える力」。学級担任もリーダーの一種とすれば、「孤独に耐えながらいつも笑っていること」が何より重要。そういう覚悟をもたない教師が増えてきたように思う。でも、この覚悟をもたないと立ちゆかない。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
教師が魂を載せた言葉をしゃべれない、そんな雰囲気が蔓延して何年が経つでしょうか。いくら技術を駆使してみても、最後に説得力をもつのは魂が載っているか否かです。そんなあたりまえの理屈も通用しなくなった感があります。学校教育から言霊が消えてしまったら……そう考えるとゾッとします。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
11 months
教師は自分を過信しないことが大切です。自分が人間的に優れているとか、生徒たちを自分の人間性で惹き付けているなどと思わないことです。教師は学校というシステムの中で、「先生」として見られています。「先生」でない普通の人間なら生徒たちは寄っては来ませんし、保護者には相手にもされません。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
怒鳴る教師になってはいけません。怒鳴ることに頼り、怒鳴ることに慣れてしまうと、教師はみるみる堕落していきます。しかし、怒鳴るべきときに怒鳴れない教師は、もはや教師とはいえません。子どもが震え上がるような怒鳴り方ができるけれど怒鳴らない。それが賢い教師のスタンスです。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
4 years
若い教師が最初の学級をうまくまとめて、それなりに自信をもってしまったときが一番危ない。自分が人間的に優れているとか自分は感性が鋭い人間であるとか勘違いしてしまう。誤解を怖れずに言えば、若い教師など人間的には下の下の下です。二十代はそのくらいのつもりで生徒の前に立った方が安全です。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
教師にとって最も必要な資質は「いつも笑っていること」である。機嫌よく過ごすことと言い換えてもいい。機嫌よく過ごすためにはよく寝なければならないし、余裕を持って仕事を進めなければならないし、生徒たちのトラブルやハプニングをも楽しめなければならない。それができないうちはまだまだだ。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
かつて、勤務校が小中合併して、よく一緒に飲むようになって気づいたことがあります。小学校教師は子どもの話と教育方法の話をエピソードで語りながら飲みます。中学校教師は教育理念の話とあるべき生徒指導像について議論しながら飲みます。この差が果てしなく大きな違いに感じられました。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
11 months
おそらく最近の学校は、「マイナスをゼロに戻す仕事」が多すぎるんだな。いじめをなくす、不登校をなくす、支援生徒も参加できるようにする、アレルギーをなくす、保護者クレームをなくす、それに加えてコロナ感染をなくす、である。これらは「マイナスをゼロにする仕事」だ。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
なんか、学校現場が疲弊の臨界点を越えてきたような気がする。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
14 days
教師に最も大切な資質は「いつも笑っていること」。でも、リーダーに最も大切なのは「孤独に耐える力」。学級担任もリーダーの一種とすれば、「孤独に耐えながらいつも笑っていること」が何より重要。そういう覚悟をもたない教師が増えてきたように思う。でも、この覚悟をもたないと立ちゆかない。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
「仲良く、楽しそうにしている大人たちが身近にいること」 これにまさる教育効果をもつ手法など、この世にはありません。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
教師が魂を載せた言葉をしゃべれない、そんな雰囲気が蔓延して何年が経つでしょうか。いくら技術を駆使してみても、最後に説得力をもつのは魂が載っているか否かです。そんなあたりまえの理屈も通用しなくなった感があります。学校教育から言霊が消えてしまったら……そう考えるとゾッとします。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
6 years
教師に必要な資質。 1 いつも笑顔でいること。 2 孤独に耐える力をもつこと。 3 無駄とわかっていることに取り組めること。 4 子どもといっしょに馬鹿げたことを一生懸命にやるのを楽しめること。 5 いつでも変われること。今を壊し、新しい自分になることを怖れないこと。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
教職経験も長くなってきました。その間、若い教師をたくさん見てきました。その結果、一つだけこれだけは言えるな……ということがあります。それは「遊べない教師はだめだな…」ということです。「遊ぶときにはとことん遊べる教師が良い教師になるな…」と言ったほうが良いかもしれません。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
4 years
教師に必要な資質。1. いつも笑顔でいること。2 .孤独に耐える力をもつこと。3. 無駄とわかっていることに取り組めること。4 .子どもといっしょに馬鹿げたことを一生懸命にやるのを楽しめること。5 .いつでも変われること。今を壊し、新しい自分になることを怖れないこと。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
5 years
教師に最も大切な資質は「いつも笑っていること」。 でも、リーダーに最も大切なのは「孤独に耐える力」。 学級担任もリーダーの一種とすれば、「孤独に耐えながらいつも笑っていること」が何より重要。そういう覚悟をもたない教師が増えてきたように思う。 でも、この覚悟をもたないと立ちゆかない。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
職員室が全員力量のある教師だったら、生徒が息詰まっちまう。そんな学校は絶対にいい学校じゃない。社会の縮図になっていてこそ教師集団の価値がある。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
おそらく最近の学校は、「マイナスをゼロに戻す仕事」が多すぎるんだな。いじめをなくす、不登校をなくす、支援生徒も参加できるようにする、アレルギーをなくす、保護者クレームをなくす、それに加えてコロナ感染をなくす、である。これらは「マイナスをゼロにする仕事」だ。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
教師が魂を載せた言葉をしゃべれない、そんな雰囲気が蔓延して何年が経つでしょうか。いくら技術を駆使してみても、最後に説得力をもつのは魂が載っているか否かです。そんなあたりまえの理屈も通用しなくなった感があります。学校教育から言霊が消えてしまったら……そう考えるとゾッとします。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
教師に最も大切な資質は「いつも笑っていること」。 でも、リーダーに最も大切なのは「孤独に耐える力」。 学級担任もリーダーの一種とすれば、「孤独に耐えながらいつも笑っていること」が何より重要。そういう覚悟をもたない教師が増えてきたように思う。 でも、この覚悟をもたないと立ちゆかない。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
例えば力量のある教師がものすごい学級経営をしているとします。でも多くの場合、その学級の隣にはその教師と比較されることによって苦しんでいる担任がいるものです。力量のある教師は隣の学級担任が苦しまないように、隣の学級の子どもたちが損したと思わないように配慮する必要があります。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
あなたは担任をしていて、自分の特性に合う子どもと合わない子どもがいることに気づいていますか? この子は自分が担任だから育っている。この子は自分よりも、ほんとうは別の担任の方が力を伸ばせる。自分が担任になってしまってちょっと申し訳ないな。そう感じたことのない教師はいません。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
1 year
教師に最も大切な資質は「いつも笑っていること」。 でも、リーダーに最も大切なのは「孤独に耐える力」。 学級担任もリーダーの一種とすれば、「孤独に耐えながらいつも笑っていること」が何より重要。そういう覚悟をもたない教師が増えてきたように思う。 でも、この覚悟をもたないと立ちゆかない。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
結局、人は「楽しい雰囲気」の中でしか育たない。大人も、子供も。楽しみがあるからこそ、高いハードルにも挑戦しようとする。生徒たちを見ていても、研究会で成長していく若手を見ていても、これを実感する。「楽しさ」と「成長」が融合された瞬間を実感したとき、人はそれを「充実」と呼ぶ。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
学校教育は校内暴力、学級崩壊に続く第三次の乱世に向かってるな…とつくづく思う。しかも戦後の学校乱世としては最大の激震になるんじゃないかな。 この予感。当たらなければいいな…と思うけど、きっと当たると思う。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
4 years
安倍晋三、決断しろ。全国緊急事態宣言は後回しでいいから、まずは今夜中に全国一斉休校を決断しろ。そして明日の朝までテレビとラジオとネットで「今日から休校だ」と叫べ。明日学校で感染する子どもたちの感染を防げる。安倍晋三、決断しろ。一日でもずいぶん違うぞ。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
6 years
怒鳴る教師にならないこと。怒鳴る指導の果てには堕落しかないと肝に銘ずること。怒鳴らずに同じ効果をあげる指導はないかと常に考える続けること。ためしてみること。成果と課題を整理すること。怒鳴るのは自分が楽だからだと自覚すること。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
教師は丁寧で美しく、構造的な板書が好きです。しかし、実はそれが子どもたちを伸ばさないということに多くの教師が気づいていません。美しい板書を自身で構成して、自己満足しているのです。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
教師が魂を載せた言葉をしゃべれない、そんな雰囲気が蔓延して何年が経つでしょうか。いくら技術を駆使してみても、最後に説得力をもつのは魂が載っているか否かです。そんなあたりまえの理屈も通用しなくなった感があります。学校教育から言霊が消えてしまったら……そう考えるとゾッとします。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
5 months
教師は自分を過信しないことが大切です。自分が人間的に優れているとか、生徒たちを自分の人間性で惹き付けているなどと思わないことです。教師は学校というシステムの中で、「先生」として見られています。「先生」でない普通の人間なら生徒たちは寄っては来ませんし、保護者には相手にもされません。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
4 years
全国の校長は、もしも自分の学校でクラスターが発生して児童生徒が死ぬことになったら、コロナ終息後に教委だけでなく学校が損害賠償請求の対象になるだろうという意識をもっているのだろうか。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
教師は自分を過信しないことが大切です。自分が人間的に優れているとか、生徒たちを自分の人間性で惹き付けているなどと思わないことです。教師は学校というシステムの中で、「先生」として見られています。「先生」でない普通の人間なら生徒たちは寄っては来ませんし、保護者には相手にもされません。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
教師に最も大切な資質はいつも笑っていること。でも、リーダーに最も大切なのは孤独に耐える力。学級担任もリーダーの一種とすれば、「孤独に耐えながらいつも笑っていること」が何より重要。そういう覚悟をもたない教師が増えてきたように思う。でも、この覚悟をもたないと立ちゆかない。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
若い教師が最初の学級をうまくまとめて、それなりに自信をもってしまったときが一番危ない。自分が人間的に優れているとか感性が鋭い人間であるとか勘違いしてしまう。自分は人間的にはまだまだだ。若い教師はそのくらいのつもりで生徒の前に立った方が安全です。まあ、若者に限らないけど…(笑)。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
5 years
教師に必要な資質。 一 いつも笑顔でいること。 二 孤独に耐える力をもつこと。 三 無駄とわかっていることに取り組めること。 四 子どもといっしょに馬鹿げたことを一生懸命にやるのを楽しめること。 五 いつでも変われること。今を壊し、新しい自分になることを怖れないこと。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
残念ながら、大学でたくさん模擬授業をしても、大学時代に学校見学を繰り返しても、新卒1年目にほかの先生の授業を見ても、教材研究の時間が多くあっても、きっと授業力はそれほど向上しない。そのときどきに現れる不満分子を探し続け、自分に言い訳し続ける教員人生を送るだけである。残念ながら。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
1 year
教師は無意識のうちに子どもたちをコントロールしようとします。言い換えれば、自分が子どもたちをコントロールできると思っています。それがうまくいかないと、腹を立てたり落ち込んだりすることも少なくありません。しかし、コントロールできると思うのがそもそもの間違いです。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
10.怒鳴る教師にならないこと。怒鳴る指導の果てには堕落しかないと肝に銘ずること。怒鳴らずに同じ効果をあげる指導はないかと常に考え続けること。ためしてみること。成果と課題を整理すること。怒鳴るのは自分が楽だからだと自覚すること。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
教育論に興味を抱いて教師をしているうちはうまくいきません。目の前にいる子どもに興味を抱き、試行錯誤しているうちに教育観が生まれ、やがてそれが自らの教育論になっていくのです。10年間がむしゃらに取り組むとその萌芽が見えてきます。10年の時を経ずに見えてきたものは幻想に過ぎません。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
教材を読めない教師が増えた。教材をと言うよりも、文章を読めない書けない教師が増えた。もともと小学校には国語を専門としない教師たちが国語の授業を苦手としているということはあった。しかし現在は、中学校の国語教師にさえ文章を読めない教師が増えている。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
この時代、おそらく担任教師の役割の第一義は、子どもたちに「無条件に自分を承認し愛してくれる者」が家族以外にもいるのだということを実感させることなのではないかと思います。その体験を与えることなのだと思います。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
教師に最も大切な資質は「いつも笑っていること」。 でも、リーダーに最も大切なのは「孤独に耐える力」。 学級担任もリーダーの一種とすれば、「孤独に耐えながらいつも笑っていること」が何より重要。そういう覚悟をもたない教師が増えてきたように思う。でも、この覚悟をもたないと立ちゆかない。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
「怒鳴る教師」になってはいけない。怒鳴ることに頼り始めると教師はみるみる堕落していく。怒鳴ることなく同じ効果をあげられる手法がないかと考え続けること。それ���一つ一つためすこと。そのスキルを一つ一つ整理していくこと。この三つが大切なのだ。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
学級担任にしても学年主任にしても学校長にしても、組織の長の仕事はたった一つ、「良い空気をつくること」だ。この国では実はそれだけでいい。相手が子どもか大人かも関係ない。それだけできればあとはみんながやってくれる。この国はそういう国だ。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
1 year
【学級経営の夏至】 そろそろ問題が頻発する学級とほとんど問題が起こらない学級とがはっきりと二分してくる時期。 そろそろ不登校傾向生徒に打つ手がなくなり、それが見破られ、本格的な不登校生徒が現れる時期。 そろそろ4月から溜まり続けてきた保護者の不満がクレームとして顕在化してくる時期。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
6 years
「怒鳴る教師」になってはいけません。怒鳴ることに頼り始めると教師はみるみる堕落していきます。怒鳴ることなく同じ効果をあげられる手法がないかと考え続けること。それを一つ一つためすこと。そのスキルを一つ一つ整理していくこと。この3つが大切です。怒鳴ることに頼って楽をしてはいけません。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
4 years
教育論に興味を抱いて教師をしているうちはうまくいきません。目の前にいる子どもに興味を抱き、試行錯誤しているうちに教育観が生まれ、やがてそれが自らの教育論になっていくのです。10年間がむしゃらに取り組むとその萌芽が見えてきます。10年の時を経ずに見えてきたものは幻想に過ぎません。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
学級経営とは、学級担任が〈絶対的なシステム〉を敷き、そのシステムの中で〈工夫する力〉を育むことである。〈絶対的なシステム〉は子どもたちにとって、〈工夫する力〉を発揮するためのフレームとして機能する。すべてが自由だと人間はかえって力を発揮するできない。それは大人も子どもも同じだ。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
5 years
すべての教員が、いや、すべての日本人が読むべきだ。21世紀最高傑作! 震えた…。もう、この本を読まずして行われるすべての提案は無効だ。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
教師に最も大切な資質はいつも笑っていること。しかし、リーダーに最も大切なのは孤独に耐える力学級担任もリーダーの一種とすれば、「孤独に耐えながらいつも笑っていること」が何より重要である。そういう覚悟をもたない教師が増えてきたように思う。でも、この覚悟をもたないと立ちゆかない。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
このことを理解せず、自分自身に価値があると思い込んでいる馬鹿な教師は決して少なくない。 実は管理職と一般教諭の関係も同じで、勤務時間が終了したら、私的な時間を費やしてまで「ただのおっさん」の話など聞く筋合いはない。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
年輩者に顕著なのは、自分と似たタイプの若者だけを可愛がるという傾向です。校長もそう。教頭もそう。教務主任とか生徒指導主事とか、学校を動かすような立場に就いているベテランもそう。この傾向が若手の成長の弊害になっています。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
7 months
教師に最も大切な資質はいつも笑っていること。でも、リーダーに最も大切なのは孤独に耐える力。学級担任もリーダーの一種とすれば、「孤独に耐えながらいつも笑っていること」が何より重要。そういう覚悟をもたない教師が増えてきたように思う。でも、この覚悟をもたないと立ちゆかない。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
教育論に興味を抱いて教師をしているうちはうまくいきません。目の前にいる子どもに興味を抱き、試行錯誤しているうちに教育観が生まれ、やがてそれが自らの教育論になっていくのです。10年間がむしゃらに取り組むとその萌芽が見えてきます。10年の時を経ずに見えてきたものは幻想に過ぎません。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
6 years
若い教師が最初の学級をうまくまとめて、それなりに自信をもってしまったときが一番危ない。自分が人間的に優れているとか自分は感性が鋭い人間であるとか勘違いしてしまう。誤解を怖れずに言えば、若い教師など人間的には下の下の下です。二十代はそのくらいのつもりで生徒の前に立った方が安全です。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
仲良く、楽しそうにしている大人が身近にいること。この教育効果に優る教育手法などない。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
転勤したての学校に違和感をもつのはあたりまえ。前任校を基準に「なってない!」なんて断罪してはいけない。その学校にいまの姿があるのにはそうなるだけの〈歴史〉があるのだ。変えたいのなら、まずは新しい職場で認められること。人は何が正しいかではなく、だれが言ったかで評価するものだから。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
かつて宇佐美寛先生が「教育の目的は二つしかない。自分で喰っていけるようにすることと、他人に迷惑をかけないで生きていけるようにすること。」っておっしゃっていました。何度か自分の本にも引用しましたが、改めて考えてみるとシンプルにして深い言葉だと感じます。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
教師が魂を載せた言葉をしゃべれない、そんな雰囲気が蔓延して何年が経つでしょうか。いくら技術を駆使してみても、最後に説得力をもつのは魂が載っているか否かです。そんなあたりまえの理屈も通用しなくなった感があります。学校教育から言霊が消えてしまったら……そう考えるとゾッとします。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
一斉授業がちゃんとできる人じゃないと、アクティヴ・ラーニングも機能させられない、そういう認識を僕はもっています。一斉授業をただ否定してALに取り組んでいる人の授業と、一斉授業を追究し続けてきた後にALに到達した人の授業との間には、天と地ほどの違いがある、そういう認識を抱いています。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
教育論に興味を抱いて教師をしているうちはうまくいきません。目の前にいる子どもに興味を抱き、試行錯誤しているうちに教育観が生まれ、やがてそれが自らの教育論になっていくのです。10年間がむしゃらに取り組むとその萌芽が見えてきます。10年の時を経ずに見えてきたものは幻想に過ぎません。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
教師は子どもたちに対して「変われ」と言い続ける職業です。知識を持たない子どもに知識を持つことを強い、技能を持たない子どもに技能をもつことを強い、もっと思いやりを、もっと責任感を、もっとリーダーシップをと際限なく「変われ」と強い続ける、それが教師という職業です。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
5 years
生徒たちのそばにいつも上機嫌で過ごしている大人がいること。これにまさる教育効果はありません。教師は常に生徒たちのモデルとして機能します。もしもあなたがいつも和やかに過ごす生徒たちに育てたいと思うならば、自らが常に上機嫌でいること、つまり「いつも笑顔でいること」が必要なのです。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
地位や肩書によって話を聞いてもらえてる、地位や肩書によって権力を行使している人たちは、このことがわかっていない。そしてそれを分ける基準が「時間」であるということを。勤務時間とはそういうものである。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
5 months
結局、教育というものは「教えるべきことは徹底して教え、体験させるべきことは大胆に経験させる」という二点に尽きるような気がしています。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
6 years
生徒たちは決して、「甘い先生」が好きなわけではありません。 良いことをしたら褒めてくれ、悪いことをすれば叱ってくれる、つまり、指導すべきことは指導してくれる筋の通った先生が好きなのです。21世紀になって、その傾向は特に強くなってきています。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
4 years
安倍総理、西村経済再生大臣、加藤厚労大臣、萩生田文科大臣、みんな学級担任やったら学級を崩壊させそう。口ばっかりでなんにもしてくないとか、言うことがコロコロ変わるとか、どの口が言うのかとか、実態を全然わかってないとか批判を浴びて……。80年代なら生徒に殴られてそうな人たちばかりだ。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
教師に必要な資質。1.いつも笑顔でいること。2.孤独に耐える力をもつこと。3. 無駄とわかっていることに取り組めること。4.子どもといっしょに馬鹿げたことを一生懸命にやるのを楽しめること。5.いつでも変われること。今を壊し、新しい自分になることを怖れないこと。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
4 years
怒鳴る教師になってはいけません。怒鳴ることに頼り、怒鳴ることに慣れてしまうと、教師はみるみる堕落していきます。しかし、怒鳴るべきときに怒鳴れない教師は、もはや教師とはいえません。子どもが震え上がるような怒鳴り方ができるけれど怒鳴らない。それが賢い教師のスタンスです。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
「怒鳴る教師」になってはいけません。怒鳴ることに頼り始めると教師はみるみる堕落していきます。怒鳴ることなく同じ効果をあげられる手法がないかと考え続けること。それを一つ一つためすこと。そのスキルを一つ一つ整理していくこと。この3つが大切です。怒鳴ることに頼って楽をしてはいけません。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
4 years
真面目な人ほど準備をし過ぎてしまいます。準備をし過ぎると、準備したとおりに進めたくなり、仕事が単線化していきます。その単線から逸れることが許せなくなります。その仕事の別の可能性を排除してしまいます。結果、失敗とはいえないが成功ともいえない、どこか潤いのない仕事になってしまいます。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
教師に必要な資質。1 いつも笑顔でいること。2 孤独に耐える力をもつこと。3 無駄とわかっていることに取り組めること。4 子どもといっしょに馬鹿げたことを一生懸命にやるのを楽しめること。5 いつでも変われること。現在を壊し、新しい自分になることを怖れないこと。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
教育の神髄とは自立させることである。学級の子どもたちでも、若手教師の育成でもそれは同じだ。自分がいないときにどんな動きをしていたか、自分の手を離れたときにどんな活躍をするか、そこに真価が問われる。人を育てるとはそういうことだ。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
5 months
教師に必要な資質。1 いつも笑顔でいること。2 孤独に耐える力をもつこと。3 無駄とわかっていることに取り組めること。4 子どもといっしょに馬鹿げたことを一生懸命にやるのを楽しめること。5 いつでも変われること。今を壊し、新しい自分になることを怖れないこと。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
5 years
新学習指導要領。怖ろしいほどに教員の頭と心を耕すことに失敗してる。要するに、趣旨を理解させることとやる気を抱かせることに失敗してる。ここまで失敗した新要領を見たことがない。たぶん戦後最悪に、つまりは史上最悪に機能しなかった要領になる。たぶんそうなる。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
人はいっしょに笑った分だけ人間関係を築くことができます。学生時代の友人とのやりとりを思い浮かべれば合点がいくはずです。実は生徒たちとの関係も同じです。一見意味のない、くだらないことにいっしょに取り組む。そして「馬鹿馬鹿しいな」と大笑いする。生徒たちとともに楽しむ姿勢が必要です。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
教師に必要な資質。1 いつも笑顔でいること。2 孤独に耐える力をもつこと。3 無駄とわかっていることに取り組めること。4 子どもといっしょに馬鹿げたことを一生懸命にやるのを楽しめること。5 いつでも変われること。今を壊し、新しい自分になることを怖れないこと。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
5 years
若い教師が最初の学級をうまくまとめて、それなりに自信をもってしまったときが一番危ない。自分が人間的に優れているとか自分は感性が鋭い人間であるとか勘違いしてしまう。誤解を怖れずに言えば、若い教師など人間的には下の下の下です。二十代はそのくらいのつもりで生徒の前に立った方が安全です。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
5 years
教師にとって最も必要な資質は「いつも笑っていること」である。機嫌よく過ごすことと言い換えてもいい。機嫌よく過ごすためにはよく寝なければならないし、余裕を持って仕事を進めなければならないし、生徒たちのトラブルやハプニングをも楽しめなければならない。それができないうちはまだまだだ。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
6 years
一斉授業がちゃんとできる人じゃないと、協同学習とかファシリテーションも機能させられない、そういう認識をぼくはもっています。一斉授業をただ否定して協同やファシリをやっている人の授業と、一斉授業を追究し続けてきた後に協同やファシリに到達した人の授業とには、天と地ほどの違いがあります。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
3 years
教師に必要な資質。 一 いつも笑顔でいること。 二 孤独に耐える力をもつこと。 三 無駄とわかっていることに取り組めること。 四 子どもといっしょに馬鹿げたことを一生懸命にやるのを楽しめること。 五 いつでも変われること。今を壊し、新しい自分になることを怖れないこと。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
根っから真面目な先生には耳の痛い話かもしれませんが、教師と生徒との人間関係づくりを考えたとき、教師が真面目すぎることによってうまくいかないこと……というのが確かにあります。
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@kotonoha1966
堀 裕 嗣
2 years
午後6時には職員室から誰もいなくなる。決して忙しくない時期ではないのに。僕もそれでいいと思う。それを当然とも思う。 でもそれは、職業というものがかつてと異なり、「生きがい」の一角を占めなくなったということ。
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