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小林製本株式会社

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東京都中央区日本橋にある製本会社です。2022年で創業65周年を迎えました。 自社工場内での加工が中心ですので、お客様の要望にきめ細かい対応が可能です。一冊からでも承ります。 詳しくは当社ホームページをご覧下さい。

中央区日本橋堀留町2-9-8 Daiwa日本橋堀留町ビル1F
Joined June 2017
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
7 years
中央区日本橋にある製本会社です。 当社で取り扱っている商品や試作品などを紹介しています。 興味をもたれた方は是非ご連絡ください。 世界で一冊だけの本をお作りいたします。 #製本 #箔押し #契約書 #論文 #アルバム #完成図書 #メニュー #栞 #合本 #和綴じ #無線綴じ
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
1 month
余談ですが「青焼き」が全盛だった昔、役所へ提出する契約書製本には分冊の指示がなかった為、背厚が40cmを超える写真の様な製本がたくさんあったそうです。 年に数回来る巨大な製本のバラシ作業のご依頼をいただくと密かにワクワクしている自分がいます。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
1 month
「青焼き」図面が新規で来ることはなくなってしまいましたが、書類・図面などのデータベース化にともなうスキャニング用の製本バラシ(解体)のご依頼が増えてきているので「青焼き」に触れる機会も増えてきています。 「青焼き」と言いながら劣化でほとんど黄色くなってしまっていますが・・・
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
4 months
覚えると少し便利な紙の揃え方です。 ①紙の両端を軽く持つ ②紙を少し折り曲げる ③折り曲げた状態で紙を強く握る ④強く握ったまま元に戻す ⑤紙を軽く持ち揃える 紙と紙の間に空気を含ませてあげる事が重要です。 お役に立てたら嬉しいです。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
4 months
製本に少しでも興味をもたれた方の為に小林製本のホームページに「製本用語集」を用意しました。 基本的な用語のみの簡易的なものですがお役に立てれば幸いです。 #製造業
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小林製本株式会社
1 year
覚えると少し便利な紙の揃え方です。 ①紙の両端を軽く持つ ②紙を少し折り曲げる ③折り曲げた状態で紙を強く握る ④強く握ったまま元に戻す ⑤紙を軽く持ち揃える お役に立てたら嬉しいです。
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
4 months
本の補修にセロテープを使用するのは絶対にやめて下さい。 セロテープは劣化すると紙が変色しますし、フィルム部分だけが取れて粘着部分が残ってしまいページ同士が貼り付いてしまう場合があります。 市販されている専用の補修テープなどをお使い下さい。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
3 months
貼って剥がせる付箋紙はとても便利ですが、場合によっては貼った部分の字が欠けたり破れたりしてしまう事があります。 特に契約書などの重要な書類に付箋紙を貼るのはお止め下さい。 ちなみに図書館で借りた本にも絶対NGらしいです。 お気をつけ下さい。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
3 months
ちなみに接着面に対して縦からではなく横から剥がすと付箋紙が反らずにキレイに使えます。 #製造業
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小林製本株式会社
3 months
貼って剥がせる付箋紙はとても便利ですが、場合によっては貼った部分の字が欠けたり破れたりしてしまう事があります。 特に契約書などの重要な書類に付箋紙を貼るのはお止め下さい。 ちなみに図書館で借りた本にも絶対NGらしいです。 お気をつけ下さい。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
2 years
先日ご依頼頂いた製本直しですが久しぶりに背厚が40cmを超える製本でした。 しかも最近はあまり無いB5サイズだったのでマクラ(高さを調整するための物)から作成したのでなかなか大変でした。 図面の折りグセもあまりなかったので比較的キレイに直せたのではないでしょうか。
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1 month
「青焼き」とは設計図や図面を複製するための古典的な印刷方法で線画や文字部分が青くなることからこのように呼ばれています。 「青焼き」と聞くとあの独特な臭いを思い出す人も多いのではないでしょうか。 ちなみに2016年3月末で「青焼き」は全国の複写業でサービスを終了したそうです。
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
2 months
大きな観音製本。 その昔、青焼きの図面がメインの頃は糊を塗るとすぐに丸まってきて苦労したのを思い出します。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
1 month
「青焼き」図面が新規で来ることはなくなってしまいましたが、書類・図面などのデータベース化にともなうスキャニング用の製本バラシ(解体)のご依頼が増えてきているので「青焼き」に触れる機会も増えてきています。 「青焼き」と言いながら劣化でほとんど黄色くなってしまっていますが・・・
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小林製本株式会社
1 month
「青焼き」とは設計図や図面を複製するための古典的な印刷方法で線画や文字部分が青くなることからこのように呼ばれています。 「青焼き」と聞くとあの独特な臭いを思い出す人も多いのではないでしょうか。 ちなみに2016年3月末で「青焼き」は全国の複写業でサービスを終了したそうです。
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
2 months
こちら本の修理の1例です。 かなり古い本でしたが中身は問題無く表紙がボロボロになってしまったのでキレイに出来ないか、というご依頼でした。 お客様とのご相談の結果、長期保管できる上製本にリメイクさせていただきました。 #製造業
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小林製本株式会社
4 months
本の背を丸くする機械 #製造業
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@kobayashiseihon
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1 month
実際に逆目の紙で製本したものです。 コピー時の熱や糊の水分などで紙が波打ってしまい、残念ながら開きづらい本になってしまいました。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
4 months
製本する時に意外と重要なのが「紙の目」です。 「紙の目」とは紙の繊維の方向でそれによって折れやすい向き(順目)と折れにくい向き(逆目)が存在します。 中身の紙が②のように逆目だと開きづらくて壊れやすい製本になってしまうので注意が必要です。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
3 months
覚えると少し便利な紐の結び方です。 ①一回結ぶ ②きつく結びながら結び目を穴のフチに移動させる ③一時的に結び目が固定されるのでもう一度し���かりと結ぶ 製本以外にもお役に立てると思いますのでぜひお試し下さい。 #製造業
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小林製本株式会社
4 months
製本する時に意外と重要なのが「紙の目」です。 「紙の目」とは紙の繊維の方向でそれによって折れやすい向き(順目)と折れにくい向き(逆目)が存在します。 中身の紙が②のように逆目だと開きづらくて壊れやすい製本になってしまうので注意が必要です。 #製造業
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小林製本株式会社
3 months
箔押し作業の部屋の壁一面には「活字」がならんでいます。 現在ではパソコンを使った箔押しがメインになっているので以前の三分の一ほどの数しかありませんが、わざわざ「活字」での箔押しを指定されるお客様もいらっしゃるのでまだまだ頑張ってもらいます。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
5 months
ちなみに… 昔の契約書製本は役所からの分冊の指示がなかったらしいです。 なので製本バラシ→再製本のご依頼の中には背厚が50cm近い超大物が年に数回来たりします。 #製造業
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小林製本株式会社
5 months
先日いただいた上製くるみ製本のバラシ作業のご依頼。 久しぶりに背厚が30cm近い大物だったので骨が折れると思いきや、以前当社でバラシ→再製本の作業をした物だったのでスムーズに作業することができました。 #製造業
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小林製本株式会社
4 months
「化粧裁ち」前と「化粧裁ち」後です。 #製造業
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小林製本株式会社
4 months
こちら「化粧裁ち」の様子です。 ※「化粧裁ち」とは綴じ口以外の三方を薄く断裁することで本の側面を綺麗にする作業です。 #製造業
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小林製本株式会社
2 months
ホッチキスでの製本が少し丈夫になる方法です。 ①先頭のページと最後のページから4枚づつを抜く ②それぞれ綴じ口の7〜8mmを糊でつける ③抜いたページを元の位置に戻す。 ④ホッチキスで止める。 少し手間ですが壊れにくい本になりますのでお試し下さい。 #製造業
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小林製本株式会社
2 months
ちなみに当社職人さんによる糊入れの様子がこちらです。 #製造業
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小林製本株式会社
2 months
昨年紹介しました簡易的な観音製本。改めて工程ごとに説明させていただきます。 夏休みの宿題などでお役に立てたら嬉しいです。 まずはクリップ2つとのりを用意してください。(続く) #製造業
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小林製本株式会社
1 year
娘が自由研究を本にして提出したいと言うので教えてあげた簡易的な観音製本です。 ①表面が内側になるように二つ折りし、順番に重ねる ②折った部分を揃えてクリップなどで固定 ③折った部分の裏面同士を糊付け ④クリップを外して小口側も裏面同士を糊付け ぜひお試しを
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2 months
昨年紹介しました簡易的な観音製本。改めて工程ごとに説明させていただきます。 夏休みの宿題などでお役に立てたら嬉しいです。 まずはクリップ2つとのりを用意してください。(続く) #製造業
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1 year
娘が自由研究を本にして提出したいと言うので教えてあげた簡易的な観音製本です。 ①表面が内側になるように二つ折りし、順番に重ねる ②折った部分を揃えてクリップなどで固定 ③折った部分の裏面同士を糊付け ④クリップを外して小口側も裏面同士を糊付け ぜひお試しを
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小林製本株式会社
1 month
例えばA4サイズのコピー用紙は【縦目】の場合が多いのですが、これを真ん中でカットして半分のA5サイズにすると【横目】になってしまいます。 この状態で長辺を綴じると【逆目】の製本になってしまい開きづらい本になってしまいます。
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小林製本株式会社
1 month
実際に逆目の紙で製本したものです。 コピー時の熱や糊の水分などで紙が波打ってしまい、残念ながら開きづらい本になってしまいました。 #製造業
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小林製本株式会社
1 month
小林製本のホームページには「製本用語集」をご用意してあります。 基本的な用語のみの簡易的な用語集ですがお役に立てれば幸いです。 コチラから⇩ #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
1 month
本の各部分の名称を紹介します。 ①背(せ) →本を綴じている断面。 ②花布(はなぎれ) →本の中身の背部分の上下両端に貼り付ける、装飾用の小さい布。上製本に多く用いられる。 ③天(てん) →本の上側の部分。 ④小口(こぐち)
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小林製本株式会社
1 month
本の各部分の名称を紹介します。 ①背(せ) →本を綴じている断面。 ②花布(はなぎれ) →本の中身の背部分の上下両端に貼り付ける、装飾用の小さい布。上製本に多く用いられる。 ③天(てん) →本の上側の部分。 ④小口(こぐち)
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小林製本株式会社
3 months
実際に箔押ししている様子を少しだけ。 箔押しする素材や箔の種類などによって活字の温度や押し込む強さ、時間などを微妙に変えながら作業していきます。 簡単そうに見えて奥深い作業です。 #製造業
@kobayashiseihon
小林製本株式会社
3 months
こちらは手動式活字箔押し機です。 文選さんが拾った活字を一行づつ並べて箔押ししていきます。 活字に熱を加えて箔を押し込む事から「ホットスタンプ」とも言われています。 もう生産されていないらしいので今後も大事に使っていきます。 #製造業
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小林製本株式会社
11 months
小林製本のホームページ内に基本的な製本用語集を用意しました。 製本用語のごく一部ですが参考にしていただければ幸いです。 コチラから⇩ #製造業
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2 months
大きな観音製本。 その昔、青焼きの図面がメインの頃は糊を塗るとすぐに丸まってきて苦労したのを思い出します。 #製造業
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2 months
ちなみに当社職人さんによる糊入れの様子がこちらです。 #製造業
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小林製本株式会社
1 month
『紙の目』まとめ ・『紙の目』とは紙の繊維の流れている方向の事をいう ・紙の長辺に対して 平行に繊維が流れている紙を「縦目」の紙、直角に繊維が流れている紙を「横目」の紙という ・製本時、綴じ口に対して
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小林製本株式会社
1 month
例えばA4サイズのコピー用紙は【縦目】の場合が多いのですが、これを真ん中でカットして半分のA5サイズにすると【横目】になってしまいます。 この状態で長辺を綴じると【逆目】の製本になってしまい開きづらい本になってしまいます。
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小林製本株式会社
1 month
動画の中で薬指にはめてる物は何かとご質問を受けたのでお答えします。 こちらは竹輪(たけわ)といって図面を折る際に使用する道具です。 一つ一つ竹の厚みや穴の大きさが違うので工場内ではそれぞれ自分の指にフィットする物を使い続けています。
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小林製本株式会社
1 month
こちらは【羽根折り】という特殊な折り方です。 A3図面を折る際に真ん中ではなく少し内側で折ってからA4サイズになるように折り返します。更に1枚ごとに折る位置をずらす事で極力段差を無くし化粧裁ちが出来るようになっています。 少し手間と時間がかかる折り方です。
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小林製本株式会社
4 months
購入時に縦目(T目)横目(Y目)の表記がない場合には紙の寸法の表記で区別できます。 ●縦目(T目) 297mm × 420mm と小さい方の数字を先に表記 ●横目(Y目) 420mm × 297mm と大きい方の数字を先に表記 覚えておくと便利です。 #製造業
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小林製本株式会社
4 months
紙の長辺に平行方向に繊維が流れている紙を縦目の紙、短辺に平行方向に繊維が流れている紙を横目の紙といいます。 この写真の場合、紙の長辺を綴じるなら縦目の紙、短辺を綴じるなら横目の紙がそれぞれ順目の紙となります。 紙をご購入する際にはご確認下さい。 #製造業
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小林製本株式会社
1 year
本の修理のご依頼で意外に困るのがセロテープで補修してある本です。 セロテープでの補修はページ同士が貼りついたり剥がす際に破れやすくなります。また時間が経つと粘着部分が変色してテープは取れてしまいます 本の修理にセロテープは使わない様にお願いします #製造業
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小林製本株式会社
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活字 #製造業
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小林製本株式会社
4 months
こちら「化粧裁ち」の様子です。 ※「化粧裁ち」とは綴じ口以外の三方を薄く断裁することで本の側面を綺麗にする作業です。 #製造業
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小林製本株式会社
3 months
活字を使った箔押し。 まずはお客様からいただいた文字原稿の指示に従って活字を一つづつ拾っていき文選箱に収めていきます。 この作業を「文選」(ぶんせん)といいます。 早く正確に活字を拾うのには熟練の技術が必要になります。 #製造業
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小林製本株式会社
3 months
箔押し作業の部屋の壁一面には「活字」がならんでいます。 現在ではパソコンを使った箔押しがメインになっているので以前の三分の一ほどの数しかありませんが、わざわざ「活字」での箔押しを指定されるお客様もいらっしゃるのでまだまだ頑張ってもらいます。 #製造業
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小林製本株式会社
2 months
余った材料で作ってみました。 #製造業
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小林製本株式会社
3 months
製本作業に使用する「重り」達の一部です。 改めて色々な大きさ、重さ、形があるのに驚きました。 製本する際にかなり活躍する道具なのでこれからも大事にしたいと思います。 #製造業
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小林製本株式会社
1 year
小林製本のホームページでは「製本用語集」を公開しています。 基本的な用語のみの簡単な用語集ですが参考にしていただけたら嬉しいです。 コチラから⇩ #製造業
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小林製本株式会社
1 year
古本屋で購入した本に表紙をつけて上製本にしたいというご依頼をいただきました。 明治時代に製本された本で100年以上経過しているのですが背の糸かがりの状態も良かったのでそこまで苦労せずに製本できました。 大事に保管していただけると嬉しいです。 #製造業
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小林製本株式会社
3 months
こちらは手動式活字箔押し機です。 文選さんが拾った活字を一行づつ並べて箔押ししていきます。 活字に熱を加えて箔を押し込む事から「ホットスタンプ」とも言われています。 もう生産されていないらしいので今後も大事に使っていきます。 #製造業
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3 months
活字を使った箔押し。 まずはお客様からいただいた文字原稿の指示に従って活字を一つづつ拾っていき文選箱に収めていきます。 この作業を「文選」(ぶんせん)といいます。 早く正確に活字を拾うのには熟練の技術が必要になります。 #製造業
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小林製本株式会社
4 months
2番目の写真の道具は「ゴリ台」です。 上製背丸製本の表紙の背の部分を中身に合わせて丸くする事を「ゴリ」といい、その為の道具を「ゴリ台」といいます。 上部の鉄の部分に熱を入れて背表紙をゴリゴリ当てて使用します。 #製造業
@kobayashiseihon
小林製本株式会社
4 months
最近あまり使わなくなった製本道具たち ご存知の方いらっしゃいますか? #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
4 months
実際に「筋玄能」を使用している様子を少しだけ。 本来はバッケ板という板で挟んでプレスした状態で行います。 「筋玄能」の筋のついた面を押し当てて耳出し作業をします。 #製造業
@kobayashiseihon
小林製本株式会社
4 months
3番目の写真は「筋玄能」(すじげんのう)です。 私も今回初めて名称を知りました。 叩く部分に筋が入っているのが特徴で耳出し作業をするのに使用します #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
2 months
X(旧ツイッター)を始めた時に目標としてい���フォロワーさん5000人を達成する事が出来ました。 皆様、ありがとうございます。 これからも皆様に楽しんでもらえるポストをしていきたいと思います。 今後もよろしくお願いします。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
4 months
1番目の写真の道具は「イチョウゴテ」です。 形がイチョウに似ている事から「イチョウゴテ」と呼ばれています。ちなみに中身を表紙につける際の溝入れ作業を「イチョウを入れる」と言っていた事から「イチョウ入れ製本」と呼ばれているらしいです。 #製造業
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4 months
最近あまり使わなくなった製本道具たち ご存知の方いらっしゃいますか? #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
17 days
当ポストでたびたび登場する言葉「上製本」(じょうせいほん)について改めてご説明させていただきます。 「上製本」とは別名「ハードカバー」とも呼ばれる、厚手のボール紙とクロスなどで作成した表紙を使用する製本です。 耐久性に優れ見た目にも高級感のある仕上がりになります。
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
4 months
3番目の写真は「筋玄能」(すじげんのう)です。 私も今回初めて名称を知りました。 叩く部分に筋が入っているのが特徴で耳出し作業をするのに使用します #製造業
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4 months
最近あまり使わなくなった製本道具たち ご存知の方いらっしゃいますか? #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
11 months
覚えると少し便利な紙の揃え方です。 ①紙の両端を軽く持つ ②紙を少し折り曲げる ③折り曲げた状態で紙を強く握る ④強く握ったまま元に戻す ⑤紙を軽く持ち揃える お役に立てたら嬉しいです。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
1 month
こちらは【羽根折り】という特殊な折り方です。 A3図面を折る際に真ん中ではなく少し内側で折ってからA4サイズになるように折り返します。更に1枚ごとに折る位置をずらす事で極力段差を無くし化粧裁ちが出来るようになっています。 少し手間と時間がかかる折り方です。
@kobayashiseihon
小林製本株式会社
1 month
ポストでは三つ折りと言っていますが【片袖折り】もしくは【Z折り】とも言われています。 冊子の2倍の大きさの紙をZの形に折り込む事で広げた時に図面などを途切れる事なく一覧する事が出来ます。
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
2 months
市販の木箱のフタに箔押ししてみました。 ご祝儀袋では収まらない額の時にいかがですか? #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
1 year
活字で箔押しする際には、まず大量の活字の中から必要な活字を揃える必要があります。 この作業を「文選」(ぶんせん)といいます。 ベテランの文選さんになるとあっという間に活字を揃えてくれるのでとても助かっています。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
3 months
工事図面などを製本する際に、折った図面をいかに平らにするかは仕上がりにとても影響します。 キレイな仕上がりになるように時間をかけて折った図面を締めていきます。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
3 months
古い写真データから見つけた懐かしい道具。 折り込んだ図面などを締める際に使用していました。 台座部分に図面を置いて手前のハンドルでグイグイと締めていきます。 残念ながらスペースの都合等で廃棄されてしまいました。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
2 years
合本の背丸製本のご依頼が続いていますがたまに写真の様なかなり厚い中身の物もあります。 この位の厚みになると背丸の機械では丸くならないので手作業で丸めていくしかなく作業者の技術が問われる事になります。 今回の丸みはいかがでしょうか?
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
23 days
私が入社した当時から工場の棚に置いてあったこちらの木槌。思えば使っているのを見たことがなかったのでベテランの先輩に聞いてみました。 答えは 昔は締め機がそんなに無かったので折った図面をこの木槌で叩いて折り目をつぶしていた、という事でした。
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
8 days
青焼きが全盛だった頃の「上製くるみ製本」はA1サイズ(840mm ✕ 594mm)やA2サイズ(594mm ✕ 420mm)の青焼き図面数百枚をA4サイズ(297mm ✕ 210mm)に折りたたんで製本するのが主流だったので写真のような背厚が30cm、40cmを超える本がしょっちゅうありました。 最近の図面はA3サイズ(420mm ✕
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
9 days
こちらは「上製くるみ製本」です。 主に『契約書製本』と呼ばれる建築や土木工事の契約の際に取り交わされる契約書の製本に用いられます。 一般的な本とは違い、綴じ口側に[足]と呼ばれる部分があり本の根元からは開かない仕様になっています。
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
2 months
紙折り機 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
4 months
紙の長辺に平行方向に繊維が流れている紙を縦目の紙、短辺に平行方向に繊維が流れている紙を横目の紙といいます。 この写真の場合、紙の長辺を綴じるなら縦目の紙、短辺を綴じるなら横目の紙がそれぞれ順目の紙となります。 紙をご購入する際にはご確認下さい。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
4 months
製本する時に意外と重要なのが「紙の目」です。 「紙の目」とは紙の繊維の方向でそれによって折れやすい向き(順目)と折れにくい向き(逆目)が存在します。 中身の紙が②のように逆目だと開きづらくて壊れやすい製本になってしまうので注意が必要です。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
1 month
ポストでは三つ折りと言っていますが【片袖折り】もしくは【Z折り】とも言われています。 冊子の2倍の大きさの紙をZの形に折り込む事で広げた時に図面などを途切れる事なく一覧する事が出来ます。
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小林製本株式会社
9 months
今日は朝から図面の三つ折り作業でした。 A3サイズの図面は機械でA4サイズに折るのですが乾燥する今の時期は静電気で紙がくっついてしまいがちです。その為にエラーが出やすいのですが今日はスムーズに作業が終えられてラッキーでした。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
29 days
箔押し作業は活字に高熱を加えて箔を圧着させるので従来の鉛合金の活字ではすぐに劣化してしまいます。 そこで小林製本では従来の鉛合金の活字ではなく、圧力・加熱・摩擦に強い硬質活字のスーパー活字を主に使用しています。鉛合金の4倍の強度がありとても重宝しています。
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小林製本株式会社
30 days
活字 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
3 months
並製製本の表紙に多く用いられる『レザック66』を紹介します。 レザー + ライク(〜の様な)の合成語で皮しぼ模様が特徴の高級感のある定番のファンシーペーパーです。 ちなみに「66」は発売された年(1966年)の「66」だそうです。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
21 days
先日いただいたご依頼。 約50年前の学生時代の数学のノート。 娘さんにもこちらのノートを使って数学を教えたそうです。 そしてまだ小さいお孫さんが将来使ってもらえるように上製本にして保管したいという事でした。
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小林製本株式会社
3 months
箔押し作業の部屋の全体はこんな感じです。 コンピュータを使った箔押しの機械が所狭しと並んでいます。 #製造業
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小林製本株式会社
3 months
箔押し作業の部屋の壁一面には「活字」がならんでいます。 現在ではパソコンを使った箔押しがメインになっているので以前の三分の一ほどの数しかありませんが、わざわざ「活字」での箔押しを指定されるお客様もいらっしゃるのでまだまだ頑張ってもらいます。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
9 days
こちらは「上製くるみ製本」です。 主に『契約書製本』と呼ばれる建築や土木工事の契約の際に取り交わされる契約書の製本に用いられます。 一般的な本とは違い、綴じ口側に[足]と呼ばれる部分があり本の根元からは開かない仕様になっています。
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小林製本株式会社
17 days
当ポストでたびたび登場する言葉「上製本」(じょうせいほん)について改めてご説明させていただきます。 「上製本」とは別名「ハードカバー」とも呼ばれる、厚手のボール紙とクロスなどで作成した表紙を使用する製本です。 耐久性に優れ見た目にも高級感のある仕上がりになります。
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
16 days
A2サイズ(594mm ✕ 420mm)の上製本の表紙作成の様子。 糊をつける機械もこのサイズの為に特注しました。 #製造業
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小林製本株式会社
17 days
当ポストでたびたび登場する言葉「上製本」(じょうせいほん)について改めてご説明させていただきます。 「上製本」とは別名「ハードカバー」とも呼ばれる、厚手のボール紙とクロスなどで作成した表紙を使用する製本です。 耐久性に優れ見た目にも高級感のある仕上がりになります。
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
14 days
ちなみに『イチョウ入れ』という言葉、かつて中身を表紙に取り付ける際に使用した【イチョウゴテ】から来ています。 熱した【イチョウゴテ】を表紙のミゾに押し当てる作業を「イチョウを入れる」と言った事からこう呼ばれる様になったそうです。 #製造業
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小林製本株式会社
15 days
こちらは「上製イチョウ入れ製本」です。 本屋さんなどで見かける上製本の多くがこの形の本だと思います。 小林製本では論文の製本のほとんどがこちらの製本になるので「論文製本」とも呼ばれています。
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
24 days
実際に使用している様子を少しだけ。 貼ったクロスが浮いてこないようにしっかりとこすりつけます。 #製造業
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小林製本株式会社
25 days
こちらの道具、小林製本では「棒たわし」と呼んで主にクロスなどを糊付けする際に上から擦ってしっかりと貼り付ける為に使用しています。 今回改めて調べてみたらこちらの道具は『浮造り(うづくり)加工』に使用するものだと知る事が出来ました。
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
7 days
ちなみに私が見た「上製くるみ製本」で一番背厚が大きかったのは3年ほど前に製本バラシのご依頼でやってきた背厚が約55cmのこちらの本です。 折った図面のバランスが悪く、すでに自立出来ない状態で運ばれてきました。 製本バラシも再製本もとても苦労したのを覚えています。
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小林製本株式会社
8 days
青焼きが全盛だった頃の「上製くるみ製本」はA1サイズ(840mm ✕ 594mm)やA2サイズ(594mm ✕ 420mm)の青焼き図面数百枚をA4サイズ(297mm ✕ 210mm)に折りたたんで製本するのが主流だったので写真のような背厚が30cm、40cmを超える本がしょっちゅうありました。 最近の図面はA3サイズ(420mm ✕
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
3 months
ちなみにA1サイズ(594mm ✕ 840mm)からA4サイズ(297mm ✕ 210mm)に折った図面45枚です 左が締める前、右が締めた後になります 特に大きな図面を折った際には時間をかけて締めないと正しい背厚が出せず仕上がりが不格好になってしまうので注意が必要です #製造業
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小林製本株式会社
3 months
工事図面などを製本する際に、折った図面をいかに平らにするかは仕上がりにとても影響します。 キレイな仕上がりになるように時間をかけて折った図面を締めていきます。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
2 months
小林製本ではA4サイズ仕上がりの観音製本のほとんどは専用の機械で作業しています。 糊の水分による波打ちもかなり少なくお客様にもご好評をいただいております。 これからも昔からの技術を継承しつつ新しい技術も積極的に取り入れていきたいと考えています。 #製造業
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小林製本株式会社
2 months
ちなみに当社職人さんによる糊入れの様子がこちらです。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
1 year
こちらはインデックスを作成している様子です。 紙をセットするとハサミで切る様にインデックス加工されていきます。 耳(タグ)部分への文字入れ、ラミネート加工も可能です。 小ロットでのご注文も承っております。 #製造業
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小林製本株式会社
4 months
活字 #製造業
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小林製本株式会社
4 months
最近あまり使わなくなった製本道具たち ご存知の方いらっしゃいますか? #製造業
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小林製本株式会社
3 months
古い写真データから見つけた懐かしい道具。 折り込んだ図面などを締める際に使用していました。 台座部分に図面を置いて手前のハンドルでグイグイと締めていきます。 残念ながらスペースの都合等で廃棄されてしまいました。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
10 days
最近では「イチ���ウゴテ」はあまり使われずにこちらの機械を使用しています。 機械の金色の部分が熱くなっていて糊をつけた表紙のミゾ部分を挟んで中身を取り付けます。 こちらの機械に入らない様な大きな背厚の時には「イチョウゴテ」に活躍してもらっています。
@kobayashiseihon
小林製本株式会社
14 days
ちなみに『イチョウ入れ』という言葉、かつて中身を表紙に取り付ける際に使用した【イチョウゴテ】から来ています。 熱した【イチョウゴテ】を表紙のミゾに押し当てる作業を「イチョウを入れる」と言った事からこう呼ばれる様になったそうです。 #製造業
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小林製本株式会社
25 days
こちらの道具、小林製本では「棒たわし」と呼んで主にクロスなどを糊付けする際に上から擦ってしっかりと貼り付ける為に使用しています。 今回改めて調べてみたらこちらの道具は『浮造り(うづくり)加工』に使用するものだと知る事が出来ました。
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小林製本株式会社
1 year
背厚の高い製本のそろえ方 #製造業
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小林製本株式会社
4 months
現在では専用の機械で作業しています。 A4サイズ(297mm × 210mm)よりも大きいサイズの時は機械に入らないので「筋玄能」で作業します。 #製造業
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小林製本株式会社
4 months
実際に「筋玄能」を使用している様子を少しだけ。 本来はバッケ板という板で挟んでプレスした状態で行います。 「筋玄能」の筋のついた面を押し当てて耳出し作業をします。 #製造業
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小林製本株式会社
3 months
以前、仲間の製本会社に頼まれて作った本です。 背表紙の半分で生地を替えてツートンの表紙を作ってみました。 展示会で看板代わりに目立つ物を、というご依頼だったのですが結果はどうだったのでしょうか。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
3 months
古い写真を漁っていたら出てき��1枚。 かつて使用していた断裁機です。 写真には写っていませんが足踏み式のペダルを踏み込むと刃が下りてくるシンプルな仕組みになっていました。 安全性の面とスペースの都合で残念ながら廃棄となってしまいました。 #製造業
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小林製本株式会社
1 year
こちら製本の背を丸くする機械です。 数年前にお辞めになった製本屋さんから譲り��けた機械でかなり年季は入ってますがまだまだ現役で頑張ってもらっています。
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
1 year
本文を綴じた後に綴じた部分以外の三方を1mmほどカットして側面を綺麗にする事を「化粧断ち」といいます。 ちなみに側面を少しカットする事を専門用語で「ナメる」と言って 「余白が少ないからほんの少しだけナメておいて」 なんて言ったりします。
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
1 year
小林製本では本の補修の際には㈱日本ブッカー( @nihonbooker ) さんの補修用テープを使用しています。 ポリエステルフィルムのテープと極上薄和紙のテープを紙質や本の状態などに応じて使い分けています。 #製造業
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小林製本株式会社
1 year
本の修理のご依頼で意外に困るのがセロテープで補修してある本です。 セロテープでの補修はページ同士が貼りついたり剥がす際に破れやすくなります。また時間が経つと粘着部分が変色してテープは取れてしまいます 本の修理にセロテープは使わない様にお願いします #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
1 year
こちらは角丸作業を行なっている様子です。 角丸(かどまる)とは本の中身や表紙の角を丸く仕上げる事を言います。 特に紙ファイルなどの比較的薄い素材を使用する表紙などは角が潰れやすいので角丸加工をする事が多いです。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
28 days
小林製本では現在、コンピュータを使った箔押しがメインとなっています。 活字による箔押しに比べて ・活字を探して並べる手間がない ・字体や字の大きさを変えられる ・レイアウトをデータとして残せる ・ロゴやイラストなども箔押しできる などの利点があります。
@kobayashiseihon
小林製本株式会社
29 days
箔押し作業は活字に高熱を加えて箔を圧着させるので従来の鉛合金の活字ではすぐに劣化してしまいます。 そこで小林製本では従来の鉛合金の活字ではなく、圧力・加熱・摩擦に強い硬質活字のスーパー活字を主に使用しています。鉛合金の4倍の強度がありとても重宝しています。
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小林製本株式会社
5 months
大きいサイズの図面や地図などの観音製本のご依頼も承っております。 #製造業
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・観音製本(補足) 図面を内側に二つ折りして背と小口にのり付けする製本方法から、背貼製本とも呼ばれており、他に用途・仕様から、図面製本、二つ折り製本、見開き製本と呼ばれることもあります。 #製造業 こちらは図面の裏面同士をのり付けしている様子です。
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
4 months
こちらのポストについて… 「セロテープ」は株式会社ニチバン( @NichibanL )様の商品名で文房具名としての「セロハンテープ」と表記すべきではとご指摘いただきました。 「セロテープ」の名称が一般的すぎて気付かずに投稿してしまいました。勉強不足でした。 ご指摘いただきありがとうございました。
@kobayashiseihon
小林製本株式会社
4 months
本の補修にセロテープを使用するのは絶対にやめて下さい。 セロテープは劣化すると紙が変色しますし、フィルム部分だけが取れて粘着部分が残ってしまいページ同士が貼り付いてしまう場合があります。 市販されている専用の補修テープなどをお使い下さい。 #製造業
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1 year
背を丸くする機械 #製造業
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小林製本株式会社
5 months
先日いただいた上製くるみ製本のバラシ作業のご依頼。 久しぶりに背厚が30cm近い大物だったので骨が折れると思いきや、以前当社でバラシ→再製本の作業をした物だったのでスムーズに作業することができました。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
5 months
・製本のバラシと再製本 書類・図面などのデータベース化にともなうスキャニング用の製本バラシや、スキャニング後の再製本を承ります。 元の表紙を活かして製本することもできますし、新しく表紙を作成して製本することもできます。 詳しくはコチラ⇩ #製造業
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グラフィック社様より、90種以上の製本方法が掲載されている「ポケット製本図鑑」が発売中です。 微力ながら小林製本も協力させてもらい何点か製本を紹介していただいています。 製本に興味をお持ちの方は是非お買い求め下さい。 #製造業
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小林製本株式会社
2 months
インデックスを作成している様子です。 お客様のご要望に応じて紙の色や厚み、耳(タグ)の大きさなどを設定して1枚づつ切り抜いていきます。 耳(タグ)へのラミネート加工や文字入れも承っております。 小ロットでのご依頼にも対応致します。 #製造業
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1 year
こちらは以前にも紹介した背圧40cm超えの再製本です。
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1 year
書類・図面などのデータベース化にともなうスキャニング用の製本バラシや、スキャニング後の再製本を承ります。 元の表紙を活かして製本することもできますし、新しく表紙を作成して製本することもできます。 詳しくはコチラ⇩ #製造業
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小林製本株式会社
3 months
コンピュータを使った箔押し、稼働している様子を少しだけ。 パソコンでレイアウトを作れば専用の機械がそのまま箔押ししてくれます。 機械が箔押ししている間に次の文字原稿を入力、と効率よく作業することができます。 #製造業
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3 months
箔押し作業の部屋の全体はこんな感じです。 コンピュータを使った箔押しの機械が所狭しと並んでいます。 #製造業
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15 days
こちらは「上製イチョウ入れ製本」です。 本屋さんなどで見かける上製本の多くがこの形の本だと思います。 小林製本では論文の製本のほとんどがこちらの製本になるので「論文製本」とも呼ばれています。
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小林製本株式会社
17 days
当ポストでたびたび登場する言葉「上製本」(じょうせいほん)について改めてご説明させていただきます。 「上製本」とは別名「ハードカバー」とも呼ばれる、厚手のボール紙とクロスなどで作成した表紙を使用する製本です。 耐久性に優れ見た目にも高級感のある仕上がりになります。
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小林製本株式会社
5 months
・和とじ製本(和装本) 和とじ製本は古来より、朝廷や幕府などの公文書としても使用されていた伝統的な製本様式です。 本のとじ口を紐でとじて作製することにより、他の製本にはない和の趣のある仕上がりになります。 詳しくはコチラ⇩ #製造業
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小林製本株式会社
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上製イチョウ入れ製本の表紙を作成している様子です。 小林製本では手作業で上製表紙を作成しているのでお客様の細かなご要望にも対応が可能です。
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
1 year
こちら仕上がりサイズが720mm × 490mmの観音製本の糊入れをしている様子です。 これだけの大きさだと図面を折って揃えるだけでも大変で、しかも同じ物を11冊のご依頼だったのでかなりの重労働になりました。 #製造業
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
6 months
・観音製本(補足) 図面を内側に二つ折りして背と小口にのり付けする製本方法から、背貼製本とも呼ばれており、他に用途・仕様から、図面製本、二つ折り製本、見開き製本と呼ばれることもあります。 #製造業 こちらは図面の裏面同士をのり付けしている様子です。
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小林製本株式会社
6 months
・竣工図、施工図、完成図、製作図など図面の製本 建築・土木関連に主に需要のある、竣工図・施工図・完成図・製作図などの図面には観音製本が一般的です。 本の中身を180度開くことが可能で、見開いた時にそのまま一枚の図面で見ることができます。 詳しくはコチラ⇩
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@kobayashiseihon
小林製本株式会社
2 months
以前いただいたご依頼。 スクラップブック2冊を1冊にまとめて製本したいとの事。 内容は3年間強豪高校の野球部で活躍していたお孫さんの新聞記事の切抜きでした。 2冊をバラして1冊にまとめ、表紙の素材、色などを選んでもらって製本させていただきました。 #製造業
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