アスリート対談第6弾。今回は、トラック、駅伝、マラソンで活躍されてきた宇賀地強さん。宇賀地さんは、164cmの小柄な身体でグイグイと切り裂くように走る魂のランナーのイメージ。その走りに魅了されたファンの方も多いはずです。約1万字のロングインタビュー、是非、ご覧下さいませ！

皆さんは、日々の生活の中で何かを見て、心を打たれ、その後の自分に影響を及ぼした記憶ってありますか？例えば、テレビで活躍しているスポーツ選手にを見て、そのスポーツをはじめたとか、きっかけって色々ありますよね。今回のブログでは、将来、私がマラソン選手になりたいと思った出来事、その出来事によって、私はどんな行動を起こしたのか。タイトル「アルフィーの曲に支えられた、私の競技人生」と題し、私が将来マラソン選

「走る喜び」「走れる喜び」「達成する喜び」を。私（加納由理）はこれまでランナー一色の人生を歩んできました。いや、駆け抜けてきました。故に器用に何でもできるわけではありません。それでもランニングに関わる「走る」「伝える」「広げる」「繋げる」を通したことを仕事にしていきたい！と真剣にチャレンジしています。私自身も地道にコツコツ成長することでまた違った切り口でより「走る喜び」、「走れる喜び」、「達成する

先日、福岡県宗像市で開催された「プリンセス駅伝」。 この大会は11月に仙台で開催される「クィーンズ駅伝」の予選会になっていて、上位16位までが本戦の「クィーンズ駅伝」に出場することができます。 その「プリンセス駅伝」の中で、京セラのアンカーの白井選手が通過ラインとなる16位を走っていて、残り1kmのところで転倒して立ち上がれないアクシデントがありました。 白井選手は「左大腿部疲労骨折」の診断...

BLOGOS サービス終了のお知らせ

　群馬県太田市内のスーパーでキャンディーなどの菓子3点（382円相当）を万引したとして起訴されている、元女子マラソン日本代表の原裕美子さん。事件の背景となった摂食障害との壮絶な闘い、今の生活ぶり、走る

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)拡大の影響で、1年遅れで開催された東京オリンピック。 1年延期になり、選手自身も大会への調整が厳しい中、女子1500mで日本人女子選手初の3分台になる3分59秒19をマークし8位に入賞した田中希実選手、そして10000mでは廣中璃梨花選手が７位入賞を果たしました。 若手選手の活躍に引っ張られるように、秋の駅伝シーズンから一際注目される選手が現れまし...

アスリート対談第11弾。今回は、2008年北京オリンピック代表の竹澤健介さんです。竹澤さんといえば、早稲田時代の箱根駅伝のイメージの方が強い方の方が多いかも知れません。今回の対談は、竹澤さんの現役時代を振り返り、指導者となった今、ご自身の経験をどう生かしていこうとしているのか、竹澤さんの言葉で語っていただきました。

自らハマったことを仕事にする。 これ、すごく難しい。 そして、それを誰かに伝えるタイミングも難しい。 今回、初めてタレントさんをインタビューさせていただきました。 インタビュー相手は9月までNGT48のメンバーとして活躍されてきた西村菜那子さんです。 私が西村さんを知ったきっかけはアイドルとしての西村さんではなく、駅伝番組で活躍している西村さんでした。 駅伝好きになったきっかけから、アイドル...

何か気になる選手っていませんか？ 私にとってその選手が、鍋島莉奈選手なのです。 2017年からアスリートインタビューをさせていただき、今回で15人目のアスリート。 私が鍋島選手を初めて知ったのは、彼女が大学3年時の日本インカレです。 駅伝強豪校には所属しておらず、地方大学で力をつけてきた鍋島選手に興味を持ったのです。 社会人になり、メキメキと力をつけ、日本選手権においては2017、2018年...

今回のアスリートインタビューは、卜部 蘭（うらべ らん）選手。今年の日本選手権では800mと1500mの二冠を達成した注目の選手です。来年東京で開催されるオリンピックでは、「陸上の格闘技」と言われる1500ｍで、日本人女子初の代表を目指している選手です。卜部選手がどんな経緯で今に至り、どうやって東京オリンピックを目指していくかについてお話を聞くことができました。

東京オリンピックで3000ｍ障害で、代表にチャレンジする楠康成選手をインタビュー。楠選手は、中距離の1500mを中心に競技をやっていましたが、今年から3000ｍ障害に参戦。今回はそんな楠選手が、どんな思いでこの種目に挑戦し、オリンピックをどう見据えているのか、話を伺ってきました。

加納由理アスリート対談第3弾は、陸上競技800ｍ元日本記録保持者横田真人さんにお話しを伺いました。横田さんは、男子800ｍにおいて日本選手として44年ぶりのオリンピック代表、同種目で15年ぶりに日本記録を更新されました。長い間、世界の舞台に立てなかった中距離界の扉を開いた、横田さんの思考法とは？

元日本代表マラソン選手の加納由理です。セカンドキャリアとして、ランニングを通して、「運動することの喜び」や「続けることの大切さ」を伝えています。 新しくお仕事を依頼したいという方に向けて、仕事内容や実績などをまとめています。 加納由理（かのう・ゆり） 150文字プロフィール 2007年北海道マラソン優勝、2010年名古屋国際女子マラソン優勝。2009ベルリン世界選手権女子マラソン日本代表（7...

2018年アジア大会の女子競歩20キロで銅メダルを獲得。女子競歩で最も東京五輪代表の座、そしてメダルに近いところに位置する岡田���美子（ビックカメラ）。「現実から遠かったとしても五輪を目指すものとして、メダルは目指すべきもの」。小学生で高橋尚子に憧れ、五輪出場を夢見て競技生活を続けてきた岡田を今、突き動かしているのは、日本新記録そしてメダルへの想いだ。

アスリート対談第12弾。今回は阿見AC SHARKSの田母神一喜選手です。今年の箱根駅伝では名門中央大学にあって、最終学年では「キャプテン」という立場でチームを支えた選手です。この春からはプロとして競技を歩み出し、1歩1歩自身の強みを生かし、動いている姿や考え方に感心しました。沢山の方に読んでいただけると幸いです。

実は、先週サークルをはじめます！の記事でも触れた通り、 加納由理は、100kmウルトラマラソン世界選手権での優勝を目指します。 と、宣言したにも関わらず、めっちゃ無風ですやん！さらっと書きすぎたのか、全く知られてない感がヤバイと思ったので、もう1回書きます（笑） そもそもウルトラマラソンってなに？って聞かれたので、ウルトラマラソンとは、というところから説明していきたいと思います。...

こんにちは、加納由理です。 このたび、みなさんと「スポーツ選手のセカンドキャリア」を考える場として、noteを立ち上げることにしました。 まずは少しだけ自己紹介させてください。 引退後の後悔 私は元日本代表マラソン選手で、2014年5月に現役を引退しました。これまでは競技者として常に結果を出さなければならないというプレッシャーの中にいたので、「走ることを楽しむ」ということが、年々結果を出すに...

長距離陸上選手として、数々の実績を残してきた加納由理さん（41）。20代前半で引退する女性選手が大半の中、35歳まで現役を続けました。「この年齢まで競技を続けてきた自分を責めたこともあった」と話す加納さん。引退から5年間、もがきながらもセ…

日本中に夢と希望を与えた1964年の東京オリンピック。 半世紀以上前に開催された自国でのオリンピックには多くの中距離選手が海外の選手に挑んだ記録が残されています。 日本の中距離種目は世界的にみると非常に厳しい時代が続いており、男子1500mに至っては56年もの間オリンピックの舞台に立つことすらできていません。多くの日本人選手が「止まった時計の針」を動かそうと挑戦し、破れてきました。