加村 週二
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昭和11年公開 映画『東京ラプソディ』の藤山一郎氏（若原一郎）風の背広を縫いました。
参考資料
製図：今泉末著 裁断基礎研究
（昭和9年）
縫製：竹村克己著 ティラァズ・ブック
（昭和25年）
服飾造形講座⑥ 服飾造形応用編Ⅰ
写真撮影
@k38s1
さん
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昭和30年代の洋服を着て皆様と伊東ハトヤホテルに宿泊し、杉山静枝先生の故郷である宇佐美周辺を散策しました。
宿に於いて短寸式採寸を実施しているこの写真は、技術書に載っている採寸法の項目を彷彿とさせます。
4枚目は杉山先生の故郷である宇佐美の海岸
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1957年（昭32年）に伊勢丹デパート作られた背広上下を入手した。
百貨店背広は製作年を書いてある事が多いので嬉しい。
そしてこの背広は・・・ （次ポスト）
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友人が「昭和初期のネクタイって地味な色が多いイメージ」っと言っていたが、僕も集めてみる前はそう思っていた。結局のところ白黒写真でしかそれを見た事なかったからだろう。
こうして見ると色鮮やかな物も作られていたのである。
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チェン君に招かれて滋賀・京都へ。
前々より行ってみたかった「琵琶湖哀歌」でも出てくる竹生島へも行く事が出来た。
近江ちゃんぽんなど、現地の料理も沢山頂くことができ大変に楽しく愉快な旅でした。
やはり現地の友人は頼もしいく、彼には感謝の念に耐えない。
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藤山氏着用の背広と同じように脇と背中心にプリーツ（襞）を取りました。
生地は純毛の鼠フランネル。
撮影時着用のネクタイ及びシャツも製作した。
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練習でこんなものを縫ってみています。
言わずもがな肩周りに難儀しました、残りは穴かがりだけです。全貌はまた完成しましたらば…。
生地は純毛の鼠フラノ
釦は狐色のナット
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昭和初期のオーバー。
生地はチャコールグレーのメルトン地で今時期の厳しい寒さから身体を守ってくれます。
夕焼け空のもと小岩さん
@k38s1
に撮影して頂きました。ありがとうございます。
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前にシャツを縫った時の写真
シャツをそろそろ縫おうかいなと思っていた頃合いに、偶然にも未使用の戦前シャツが２つも手に入れる事ができたので空き時間を見つけて縫い上げた。
付け衿なので顎當布も縫い付けた。
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以前に練習としてシャツを縫いました。
表地にはポプリンを使い、接着を使わずフラシ芯としてキャラコを使用しました。
現在、もう一点製作させていただいています。
※アイロンをかけてなくシワシワなのは悪しからず…
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染葉先生の製図を用いて盛夏用のスポーツジャケットを縫った。
生地はポーラを使ったので、夏でも十分快適に過ごせるであろう。
帯は取り外し可能でまた、最上釦と最下釦を掛ける掛けないで表情が違うのでこれも着る時に楽しむことが出来る。
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この時にしているネクタイが推定戦後頃のもの
背広も昭和20年代のもので、ボールドルックの影響か肩が硬く盛ってある。
二ツ釦に見えるが実は三ツ釦
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1935年（昭和10年）に大阪で仕立てられたモーニング。
見返しは台場仕立で、裏ガクシをもみ玉で作ってある。もみ玉を作りやすいように台場にしたのであろうか。
春夏用に着るためか上着とチョッキの裏は背抜きになっている。
4枚目は比較として。
右は戦前に三越で作られたもの。
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1950年代と思しき背広。
生地は紺ポーラで裏は背抜きであるため合服だと考えられる。
サイズ的に、実際この服を着ていた方は推定170cm〜175cm程で細身の方だったと思われる。
このたっぷりとした胸が魅力的なんだ。
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昭和初期の装いで明治村に集まりました
お昼にはすき焼きを食べたり、写真館で写真を撮ったりして大変愉快な時間でした。
3枚目写真は分かる人には分かるポーズ、さてなんでしょうか…
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そしてタグにご注目していただきたい。
裁断が『K.NEZU』とある。もしやこれは根津先生ではないかと思ったら先生は、昭和31年頃より伊勢丹の仕事を請け負い伊勢丹デパート洋服部の顧問になられている。それらを考えるにカッターが根津鬼子郎氏である可能性が高いのではないかと思う。
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昭和初期の製図を引くときには欠かすことができない吋の角尺
角尺を使うことによって、大幅に時間を短縮できる
古いものは大体、角が取れていて丸くなっていることが多いが、この二つはまだ角が生きている。
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ソテツの前で撮影
昼は三揃いだと少し暑かったですが、夕方にかけて涼しくなっていったので快適でした。
ネクタイは最近気に入ってほぼ毎回着用しているもの、昭和初期の物で紫色の格子柄。
最近、革靴を履いての外出が無かった為少し靴づれしました…..
※撮影時のみマスク外してます
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先日、友人と朝から取り掛かり徹夜で製図から仮縫いまでをやった。
（途中途中に語り合ったりご飯を食べたので。）
互いに将来の夢など、作りたい店の事など語り合えて大変に有意義で充実した時間だった。
それと、袖付け中に寝落ちしました…笑
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60年代と思しきネクタイの中に2つだけそれよりも古そうなものを見つけた。
3枚目は比較写真、適当な定規が手元に無く学校の目打ちなのは悪しからず……
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かんようさんと某氏と共に60年代の装いで横浜周辺を散策しました。
前回の横浜散策で定休日だった、氷川丸にも行くことができてとても充実した1日でした。
毎度のことながら、ご案内いただきありがとうございます。
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少し前に
@JP_chen_san
君の案内で京都を散策しました。
都合上、半日程しか時間がありませんでしたがなかなか色濃い旅になりました。
前々から行ってみたかったフランソアへも行くことができ、方々案内してくれた
@JP_chen_san
君には感謝です！🙇
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その洋服店で使われている盤板は戦前からのもので今も現役で使われている。
君にもしその気があるなら持って行ってもいいよ、と言ってくださり涙が出そうになった。
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昭和30年代ごろのネクタイを入手した。金閣寺のお土産ネクタイだろうか。
手刺繍で金閣寺が描かれており、裏には『金閣』と刺繍されている。
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曽祖父のアルバムを見ていると鳥打ばかり被っていて、ソフト帽を被っている写真が一枚も無い。
鳥打が好みだったのか、若くはソフト帽が嫌いだったのか………
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以前の会で少し話題に上がった「蹊翠生」
色々と本を読んでみると写真付きで載っていたり、苗字が記されている時もあった。
「洋服の裁断と補正」のご尊顔と見比べてみてもこの方はやはり………
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僕の部屋に来た友人には、段ボールから溢れかえっている昭和30年代頃のネクタイを来場記念として差し上げてる(？)のでネクタイ配りおじさんになってる。
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先日、馴染みの洋服店へ行った折に御主人が若い頃使っていたというネクタイを有難くも頂戴致しました。
他にも修行から戻った頃（60年代頃）に作ったというオーバーや背広がも��見させて頂きました。
本当に有難い限りです。
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部屋に友人を招くとあまり服に興味がない方だと『同じものがいっぱいある』と言う事が多いが、同好の士や学校の友人が来ると奇声を発してくれる。（多分良い意味で）
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@Haidacutlet
灰田さん初めまして、フォローさせて頂いている加村です。失礼します。
以前、近所の古いテーラーさんに麻のテープ（写真↓）を分けて頂いたのですが、こちらのテープでしたら本麻テープとしてまだネットでも購入可能です。
もし、違いましたら申し訳ないです。
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今回の旅で色々と建築や史跡を巡りその中に展示してある写真を見たのだが、中でも目を引いたものは山の上ホテルなどの設計で有名な「メレル・ヴォーリズ」氏の国民姿の写真。
ヴォーリズの活動とその仲間たちが遣した事業 -日本人に帰化・改名-｜W.M.ヴォーリズライブラリ
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ギャザー
よく見ると捨てミシンが見える。
けれども、捨てミシンで良くもここまで綺麗にできるなぁと畏多くも感心する。
1枚目はキャラコ、2枚目は麻。
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服専へ行って想像と違ったりやりたくない事もある。けど、それと別に想像していたより技術をたくさん学べて、色々な人達とも出会えたのでその点選んでよかったと思う時がある。
課題は多いですが………笑
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昨日は、小雨の中都立庭園美術館のアール・デコの貴重書に行ってきました。
上京してまだ1ヶ月も経ってませんが、お気に入りの場所になりました。
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久しぶりに馴染みのテーラーさんに電話。
今年の夏用の、麻ズボンを作って欲しいと頼みました。
それとプラス・フォワーズも作って欲しいと言うと、久しく出てないからできるか分からないけど、型紙を見れば何とか出来ると思うと仰っていた。
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地元にいる頃によく行っていた骨董市は最近どうなんだろう…
偶に友人から戦果を聞くが、あまりよろしくないようだ。自分が行っていた頃から戦果はあまり良くなかったが2度だけ大当たりを引いた事がある。
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地元に洋装誌上や技術書などにおいても有名な先生のお店（戦後洋服店から羅紗屋に）が有ったのだが、僕が上京してすぐに店を閉めてしまった。
一度だけ、全く知識のない時にふらっと立ち寄った事があるが結局それが最後になってしまった。
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先程のスペースで私の分かりにくい話でよく分からなかった方もいらっしゃると思いますので御覧くださいませ。
どうも先程は失礼いたしました。
今泉先生が亡くなられた翌年（約半年後）に書かれた松原先生による雑記帳。
今泉さんのとの思い出が記されている。
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去年で1番偶然だなぁっと思ったのは、ふらりと立ち寄ったリサイクルショップで吋の角尺を手に入れた事。
この時は方々周りの方々に、「探してるが見つからない…」っと言っていたので何度も言ったことにより物が寄ってきてくれたのかな？と思ったり。（多分、本当に偶然）
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事実上、これで故郷の地区にあった紳士服洋服店は全て店を畳んでしまった事になる。
僕がこの道を志した頃には残り2軒になっていて、高校生の頃から本当に良くして頂いて嬉しかった。
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この前見つけたテーラーへ直しを持って行ったら、昔のお話をいろいろ聞かせて貰った。元々、三越・小田急・京王などの下請けをしていたんだとか。
袖丈を詰めてほしいと頼んで、いやいやそれでは短すぎるよ！っと言われた時は参った。
でも、お話の面白いご夫婦だったので完��が楽しみ。
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念願だった龍宮閣に泊まりました
一泊だった所、急遽二泊にしても暖かく対応して頂いたご主人と女将さんにはお世話理なりました。
最後に熱海駅で龍宮閣キーホルダーも買いました。
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昭和10年代生まれのテーラーさんで、戦前の形をモデルに註文させて頂きました。
製図は昭和14年の〝テイラー〟でお願いしたけど、大丈夫かな。
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シャツを何枚縫ってもネックバンド付けで下駄を履かせてしまっていたが、あそこだけ少し手縫いすると上手く落ち着く気がする。
村田先生は『衿付け三年と言って難しいもの』と仰っている。（ワイシャツ全書）
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電車の中で、古いズボンのように尾錠がついたスラックスを履いてる人がいた…
位置も腰部分のあの位置だった。
どー見ても現代のスラックスだったのに、相当なこだわりがあるのかしら。
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コロムビア歌手の松平晃さん、写真を見るとダブルを着てる事が多いなと思っていたら本人曰くダブルが好きなんだとか。
生地は落ち着いた色味が好みらしい。
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大変愉快なカラオケに行ってきた。
カラオケ開幕でCLUB NISEIの『Japanese Rhumba』を聴くことが出来て幸せでした。
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馴染みのテーラーさんへ直しを出しに行ってら、昔の修行時代のお話をしてくださいました。
附属・生地屋の話になり、『お使いで神田のストックによく言ったねぇ』っとストック商会の事も覚えていらっしゃいました。
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海外のビンテージネクタイはタグが付いていることが多い気がする
感覚的には、逆に国産はタグが付いていることが少ない感じ。百貨店やネクタイ店などのものには縫い付けられていることが多い。
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去年、博物館で明治帝のフロックが展示してあったので何度も見に行った。（それ以外にも素晴らしい展示が数多くありました。）
見る度に塚本市太郎氏のホヤ市と言う呼び名の「ホヤ」ってなんだろうか、っと疑問に思ってしまった。
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