![株山雅治@30代セミリタイア Profile](https://pbs.twimg.com/profile_images/1853791082557173760/5ADldV9__x96.jpg)
株山雅治@30代セミリタイア
@kabuyamasaharu
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2024年5月に13年勤めた銀行をセミリタイア 35才子供2人の4人家族 /現在は専業投資家/たった資産3,000万円でセミリタイアしたらどうなるのか?というリアルを日々発信しています!2025年1月、仕事辞めてもなんとか生きてます🤣
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Joined June 2020
本当にそう思います😄 専業としてやる株式投資も、最近取り組んでいるYouTubeも、言うのとやるのは大違い😌 きっとこれからも、たくさん失敗すると思いますが、諦めずに、めげずに続けていきたいと思います👍 皆さん頑張っていきましょう✨
実は最近少し人気の🥳「ヘムのスピンオフシリーズ」 今日は「言うのとやるのは大違い(南場さん編)」というお話です。少しだけベイスターズの球団🏟️経営と南場さんのお話を、そして起業やビジネスについてのヘムの考えを話します。 DeNAベイスターズの南場オーナーは素敵な人です🥰経営現場には口は出さないが、顧客戦略やチームイベントの充実でファンを増やす。 試合の応援には行くし選手の応援歌は全て歌える。ベイスターズファンにも、とても愛されてます。エックスを見ると球場で客席から南場コールがおきていましたね。ヘムも南場さんは大好きです。 ベイスターズのTBS経営時代は暗黒時代と言われています。チームは万年Bクラスと低迷、球団経営も赤字の垂れ流し状態でした。 DeNAが2011年に買収してから球団は生まれ変わります。TBS時代の2010年の1試合平均観客動員数16,800人が、DeNAが2011年に経営をしてから4年後の2015年には25,546人、2019年は31,716人、2024年は32,754人です。ファンだから分かるのですが、DeNAに代わってからのベイスターズのファンを大切にする姿勢は素晴らしいです。球団経営もTBS時代が赤字垂れ流し😨であったものを、5年で黒字化👏しています。 TBSは格好悪いですよね。経営力がないから「選手にも」「ファンにも」「TBSの株主にも」迷惑をかけたのですから。どれだけ綺麗ごとを言っても儲けられない経営者は「悪」です。関係者みんなが苦しむことになります。マスコミは普段は安全圏から言いたい放題のくせに、自分達が重責を担うとこの醜態です。同じ球団を別の経営者が運営したら、ファンも増え、チームも強くなり、利益もあがり、ついには26年ぶりの日本一まで掴み取ったのですから。TBSはこの事をどう思っているのでしょうか。 随分前ですが南場さんの著書「不格好経営」を読みました。失敗を恐れず、行動力があり、飾らず、正直。赤裸々に失敗やその時の心情が書かれていました。年齢を重ねられ今では更にお茶目と優しさがプラスされたように感じています。素敵な顔をしてますよね。人はある程度年齢を重ねると顔に人生がでるものです。 南場さんは著書で起業後は失敗のフルコースを味わい、動きながら、もがきながらDeNAを立ち上げ成長させてきたと書かれています。その際は世界3大コンサルのマッキンゼーの経験は役に立たなかったと。「何も分かっていなかった」「言うのとやるのは大違い」といったような事も書いてありました。南場さんはハーバードでMBAも取得しています。マッキンゼーの役員も務めています。それでも、机上と実際の経営は違うのですね。 失敗や苦境が飛躍を生んでくれるのです。コツコツや一歩ずつではないのです。あたふた、まさか、なぜこんなことが、行き当たりばったり、がむしゃら、後悔の中で、不安の中で、��けん気、立ち直る、成功者の口から出る本音のキーワードはこんな言葉だと思います。 確かDeNAも最初のEコマースは失敗して、その後のモバオクとかモバゲーで成功したはずです。南場さんはコンサル時代に顧客に今すぐEコマースを始めるべきだと勧めていたのですよ。その南場さんが、めちゃくちゃ優秀な南場さんが、マッキンゼーで役員まで務めた南場さんが、ソネットやリクルートから出資を受けて、自身で会社を立ち上げて、全身全霊でプロジェクトに立ち向かったのにEコマースの事業は失敗したのです。 何が言いたいかというと、人生で大切なの「能力」ではなく、挑戦して失敗してから立ち上がる事だという事です。最初のEコマースプロジェクトの失敗を通じて多くの事を学び、立ち上がり、勘所を養い、次のプロジェクト(モバオクとか、モバゲー)で成功したという事です。南場さんは2回目で成功したのでしょうか?3回目でしょうか?この挑戦を何度もする覚悟が大切なのです。 MBAとかコンサルとか格好いい事を言ってないで、本気で起業して成功したいなら、さっさと起業して揉まれた方がよっぽど成長するし、成功するよという事なのでしょう。その時に大事なのは、本気で挑戦して失敗しても立ち上がる事です。この過程でめちゃくちゃ成長するのです。でも、みんなこの過程が怖くて仕方がないのです。 だから猪突猛進のちょっとやんちゃな人たちがビジネスの世界で成功していたりするのですね。彼らは、優秀なエリート層の、何倍も立ち上がる力がすぐれているのです。そしてこの力はめちゃくちゃ大切なのです。だから、本当にビジネスで成功したければ、コンサルなんかやってないで、覚悟を決めてさっさと起業しろという事です。人を成長させるのは環境です。能力ではありません。 ヘムが少しコンサルやマスコミに否定的なのは、安全圏からものを言っているからです。そんなのは何とでも言えるのです。何も分かっていないのです。暴落時の買い向かいと同じです。理屈でわかるとできるは全然違うのです。今日のタイトルにも書いた「言うのとやるのは大違い」という事です。 ほとんどの人はMBAに行くための努力は出来るけど、手探りの状態で起業することは出来ません。準備なんて何時までたっても整わないのです。走りながら、こけながら修正するのです。これが出来るかなのです。リスクをとって一歩を踏み出し、当たり前のように失敗するのですが、その上で失敗しても立ち上がれるかなのです。失敗が日常にないといけないのです。 ヘムは、南場さんのご著書を読んだ時に、凄く共感を覚えました。自分のペースで走っていると成功など出来ないのですよね。成功というのは、もっとバタバタしながら掴むものなのです。南場さんがそうであったように。だから「不格好経営」なのですね。 南場さんの起業が無ければ今のDeNAベイスターズはありませんでした。南場さんベイスターズを救ってくれてありがとうございます😭😭そして優勝おめでとうございます‼️ ヘムも南場さんのように齢を重ねたいです。 そして現役で居続けたいです。 常に過去ではなく今の話が出来るように‼️
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