Jun SAKURADA /櫻田淳 Profile
Jun SAKURADA /櫻田淳

@jun_sakurada_01

Followers
3,892
Following
437
Media
20
Statuses
7,250

政治学者

Joined August 2020
Don't wanna be here? Send us removal request.
Explore trending content on Musk Viewer
Pinned Tweet
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 day
「平和への道は険しく、忍耐と自制のいる迂路である。…それはただ、「暴力」よりは「術策」が、「愚直」よりは「慎慮」が、「恐喝」よりは「駆引き」が、「悪徳」よりは「偽善」が優越する不正義の秩序であるにすぎない」。 ー『平和の代償』の結語
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
3 days
永井陽之助国際政治論集-Ⅰ 1965-1972 (単行本) #Amazon @Amazon より
0
6
17
0
9
32
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
この一覧に掲げられた63名の内、60番目に不肖・櫻田の名前がある。  この近年で最大の驚きかもしれない。
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
岸田首相ら63人、ロシア入国禁止に 日本の閣僚、教授、記者ら | 毎日新聞
4
23
90
30
359
3K
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 year
核廃絶云々以前に、これこそが戦後日本の願いとした一つの風景ではないか。
@kishida230
岸田文雄
1 year
先ほど、G7首脳揃って広島原爆資料館を訪問し、平和記念公園で献花を行いました。
2K
9K
45K
9
674
2K
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
昔、比喩的であるけれども、「牧師と法律家には、政治を語らせるな」と教えられたことがある。  牧師の思考準則は「それが道徳上、正しいかどうか」であり、法律家のそれは「法律上、正しいかどうか」である。  何れも、「それが必要かどうか」という「政治人」の思考準則には、重なり合わない。
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
「殺したらいけない」がなぜ言いづらい 徹底抗戦が支持される危うさ:朝日新聞デジタル
1
3
10
4
637
1K
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
日本において作家や批評家と称する人々の政治言説は、多くの場合、思い付きを並べているだけの「床屋政談」に堕す。この対談は、その典型であろう。「床屋政談」は、内輪で語られるものならばともかく、公に披露されれば、一気に民主主義に対して害をなすものになる。彼らに、そういう自覚があるのか。
@Yuichi_Hosoya
Yuichi Hosoya 細谷雄一
2 years
きわめて不愉快な田中康夫氏のコラム。この方はどれだけイギリス政治をご存じなのか。「トラスを厚顔無恥にも「社会民主主義的」とドヤ顔で“怪説”する慶應義塾大学の「国際政治学者」細谷雄一」とのこと。トラス氏の両親が労働党左派の支持者で、母親は核軍縮運動員の「社会民主主義者」でした。(続)
23
1K
4K
5
304
1K
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
ゼレンスキー演説が実現すれば、それは「憲法第九条護憲平和主義」への「余命通知書」になろう。ゼレンスキー演説が日露戦争、ソ連参戦とシベリア抑留、北方領土不法占拠に言及し、日本に一層の戦争支援を訴える中身のものになれば、そうした結論になる。立憲民主党のサボタージュも驚くに値しない。
@Yuichi_Hosoya
Yuichi Hosoya 細谷雄一
2 years
本当にこれははずかしいし、有権者の多くも疑問を感じるのでは。今立憲民主党が与党だったら、このような発言を「首相」として世界に発信するのだろうか。代表には信頼できる軍事や外交のブレーンはいないのか。おそらくウクライナ政府から失望の言葉、G7諸国からは日本が疎外されるはず。憂慮。
22
1K
3K
17
444
1K
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 month
この件、大方のメディアは何故、「銃撃事件」と表現し続けているのか。事の性質上、これは、「暗殺事件」としか表現しようがないはずだが…。マハトマ・ガンジーもジョン・F・ケネディもマーティン・ルーサー・キングも、「暗殺事件」ではなく「銃撃事件」で斃れたというのか。解せない。→続)
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 month
安倍氏銃撃2年、事件現場に市民の列 「暴力、間違っている」:朝日新聞デジタル
1
10
28
8
444
1K
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
7 months
「祖国のために戦えるか」という大上段の呼びかけでは、ハレーションが起きるのは当然である。寺山修司の歌にある「身捨つるほどの祖国はありや」が日本の戦後の精神であるからである。この精神を一旦、前提としない限り、日本の安全保障に関する議論は歪んだものになる。続く
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
7 months
櫻井よしこさん『あなたは祖国のために戦えますか』投稿が物議 「自分は戦場に行く気もない人間が…」批判の声も:中日スポーツ・東京中日スポーツ
0
9
24
2
306
966
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 year
この一年前の日本を震撼させた事件を、何故、日本のメディアは「暗殺」ではなく「銃撃」と称しているのか。それならば、かのJFK暗殺もまた、JFK銃撃と呼ばれなければならないはずである。「暗殺」という言葉を使いたくない特段の事情というものがあるのだろうか。
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 year
事件から1年、献花絶えず 「あっという間」「悔しい」―安倍元首相銃撃・奈良など:時事ドットコム @jijicom より
0
4
21
5
373
868
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
「戦争と平和」について、子供たちに何かを教える場合、次の二つは抜け落ちてはならないと思われる。  1.「弱い者いじめをしてはならない」。  2.「いじめっ子を怖れてはならない」。  この二つを抜かして、「話し合いで物事を解決しましょう」ということを先に言うから、奇妙なことになる。
4
439
856
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
3 months
中国政府が考える「世界観」を日本が受け入れなければ、日本の人々は戦火に晒される。こういう趣旨の中国大使の発言は、日本に対する「武力による恫喝」であろう。こういう類のものを受け入れるわけにはいかない。→続
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
3 months
「中国の分裂企てれば、日本の民衆は火の中に」 駐日中国大使が発言:朝日新聞デジタル
1
14
25
2
214
669
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
歴史学者ドミニク・リーベンが解説する「“帝国の崩壊”という観点からみたウクライナ侵攻」 | 「ソビエト帝国の無血解体」という奇跡への代償 | ク��リエ・ジャポン
1
272
653
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
不肖・櫻田が心得る「言論の作法」三カ条は以下の如くである。 1.実名で書く。 2.徒党を組まない。 3.福澤諭吉の言葉にある「蔭弁慶の筆」を披露しない。 この三つを弁えない言論は、不肖・櫻田は基本的に相手にしない。厳しいことを書くけれども、言論の自由は「不作法」「放縦」を意味しない。
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
お子様学者たちのファミリーレストラン:オープンレター「再炎上」余禄
1
59
111
2
141
564
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 year
写真投稿云々の評価は脇に置くとして、政治家が海外に出て見聞を深め、多様な人脈を築くことそれ自体は、大いに奨励されるべきである。そうした努力は、従来の日本政界では明らかに足りない。この努力を「庶民感情」を持ち出して萎縮させないことが現今、大事であろう。
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 year
エッフェル塔前でポーズ 自民党女性局の仏研修、投稿に批判相次ぐ:朝日新聞デジタル #自民
1
0
2
8
180
542
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
4 years
「平和のとき、戦争を研究し、戦争のとき、平和を説くのが真の知識人の任務である」。ー永井陽之助『平和の代償』
@Yuichi_Hosoya
Yuichi Hosoya 細谷雄一
4 years
戦争や軍事を学ぶことを禁止して平和しか学んではいけないというのは、あたかも医学の学問において病気になるのが怖いから、病気の原因を学んではいけないとうようなもの。なぜこのような基本的なことさえ、日本では理解されないのか、理解できない。戦争の原因を理解できなければ、戦争は防げない。
17
1K
2K
1
286
531
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
3 months
「ペンは剣よりも強し」という。剣が「凶器」であるならば、ペンも同様に「凶器」である。「ペンも凶器である」という自覚を持たない姿勢や振る舞いこそが、実は「言論の自由」を決定的に侵食するのではないか。自戒のためにも記しておく。
@nobu_akiyama
nobu akiyama
3 months
@kyodo_official さらに言えば、メディア自身でこのような規律が保てないということになれば、言論統制の主張に付け入る隙を与えてしまいかねない。メディア(だけに限らず、研究者も一般の人々も)は、言論の自由を守るには、自らの言論の力(だけ)ではなく、姿勢と行動も必要であることに留意してもらいたい。
2
123
261
4
211
506
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
「立場を超えて、節度と品位のある言説を強く求めたい。教条的な左派が寛容な本来の意味でのリベラルになり、生硬な右派が懐の深い保守に変容しなければ、この国はやがてアメリカのような分極政治に陥るであろう」。  以て銘すべきである。
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
【正論】安倍元首相の残した2つの問い 同志社大学教授・村田晃嗣 @Sankei_news より
1
16
50
2
187
489
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
続)現今、「戦争反対」と「ロシア非難」を経文のように唱えて納得している言説は、有害である。日本が露宇戦争に際してウクライナ側に立って実質上、戦争に加わっているという厳しい自覚に裏付けられない言説は、さらに有害である。
8
171
465
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
続四)因みに、筑波大学の東野篤子教授は、「メディアに登場して戦争を解説する女性国際政治学者」という範疇では、日本のパイオニアであろう。彼女が現今、受ける様々な風圧は、彼女が実質上、「砕氷船」の役割を引き受けている結果である。後代の世代の人々は、彼女に感謝するであろう。
3
84
458
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
3 years
たとえば、憲法改正に関して、国民民主党が日本維新の会と提携して、「玉木・松井共同草案」を作成し、それを自民党に呑ませるというようなことを仕掛けられれば、ここでいう「日本を動かす」ことの劇的な事例になるであろう。そこまでできるかである。
@tamakiyuichiro
玉木雄一郎(国民民主党代表)
3 years
従来の野党は「何かをしない、させない」ことに力を使いすぎで、「何かをすること」にもっと力を使わないと、国民の幅広い支持を得ることはできないと思う。国民民主党は、停滞する日本を動かしたいと思い「動け、日本。」のキャッチフレーズで衆院選を戦った。私たちは、日本を動かしていきたい。
1K
2K
13K
5
67
429
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
7 months
続四)もっとも、「祖国のために戦えるか」という問いの前に、「戦いを避けるために何をするか」という問いが、安全保障論議の本筋であることは、留意されなければならない。ここの議論も、日本の右派勢力には足りていないと思われるのだが…。
5
120
420
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
7 months
続三)現今の世界を前にすれば、「祖国のために戦えるか」という問いかけよりも、ペルシャ戦役時のテミストクレスの檄に準えて、「汝、汝の自由のために戦えるか」という問いかけをするのが適切であろう。そういう観点がなければ、無駄である。続く
1
134
408
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
9 months
「現在、イスラエルが中東でしていることを見ると、気が気でない。あのようなことをしていると、百年、百五十年の後には、また国がなくなるのではないかとさえ感じる」(一部修正)。ー高坂正堯『歴史としての二十世紀』
1
157
403
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
このオラフ・ショルツの認識が、露宇戦争関与に際して関係各国が共有すべき「基本認識」である。
@MichitoTsuruoka
Michito Tsuruoka / 鶴岡路人
2 years
ショルツ独首相:「プーチンを侵略戦争に勝利させてはならないし、彼がこのに戦争に勝つことはない」
7
206
709
0
88
394
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
3 months
こういう努力を学者、あるいは外交官に委ねてしまっていることに日本の政界の真の貧困がある。役付きポストを持たなくても、衆議院議員、あるいは参議院議員のバッジを着けて、こういう場に出張っていく人々が増える必要があるのだが…。ドメスティックなことばかりやっていては、国益を毀損する。
@chutoislam
Satoshi Ikeuchi 池内恵
3 months
ヨルダンで開催した「日本・中東戦略対話」、丸2日間、10ものパネルで、中東各国から訪れた有識者・要人と、議論を行いました。 中東緊迫「日本に橋渡しの義務」 ヨルダンで識者らが戦略対話 - 日本経済新聞
3
121
479
2
117
383
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
続)前にも書いた通り、「床屋政談」と「政治評論」を分かつものは、「確たるエビデンス」と「迂闊なことを書けば、いつでも筆を折るという覚悟」である。民主主義体制における「政治評論」は、その国の人々の運命に関わるのだから、そうした姿勢に裏付けられるのが当然である。
1
103
373
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 year
この「知の巨人」なる御仁の言説を、不肖・櫻田は当初からポジティブな視線で眺めてはいなかった。理由はただ一つで���る。結局、「自分の経験だけで物事を語っている」という印象が拭えなかったからである。それも小出しにして語っているのである。「自分の経験」とは結局「検証不能」の事柄である。
@ShinodaHideaki
篠田英朗 Hideaki SHINODA
1 year
どうなんですかね。軍事知識の有無の問題ではないように、私には感じられますけどね。 過食症繰り返しながら内部情報通と哲学者を気取ってロシア擁護を繰り返すことに、自分の人生を投影してしまう性癖は、相当程度に当該人物の人生観・発達心理学上の問題であるように思えます。
35
183
721
3
83
381
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
記事中、フィンランド防衛政策局長の言葉として、「企業の幹部は兵役を経験しています。防衛に失敗すれば、ビジネスも福祉も成長も望めません。それがよく理解されているのです」とある。  「防衛に失敗すればビジネスも福祉も成長も望めない」とは、日本では永らく忘れられてきた認識であろう。
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
ロシアに侵略されても備えはできている 最強の防衛戦略を持つ「軍事大国」フィンランド | 危機時には国民・企業を“総動員” | クーリエ・ジャポン
0
23
36
0
198
368
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
6 months
トランプが実際に大統領職に復帰するかについて決めるのは、米国国民であり、日本を始めとする同盟国ではない。その上で、トランプ復帰という事態に相成った場合に日本として考慮しなければならないのは、まず、「安倍晋三はトランプをどのように飼い馴らしたかを検証する」ことである。続く
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
6 months
トランプ氏発言「安全保障損なう」 NATO事務総長が批判 - 日本経済新聞
0
5
12
3
110
359
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
7 months
続)「身捨つるほどの祖国はありや」という感情は、日本の大方の人々にとって、前の大戦が「正当性の疑わしい戦争」であったことに支えられている。櫻井よしこさんを含めて日本の右派勢力は、何故か「前の戦争の正当化」を無邪気に行う傾向がある。それは多分に戦後日本の大勢の意識とは乖離している。
1
110
354
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
7 months
続ニ)故に、日本の左派勢力の「護憲平和主義」も日本の右派勢力の「大東亜戦争史観」も、まともな安全保障論議を進める上では、邪魔なものなのであるといえる。どちらも、極端過ぎて、役に立たないのである。続く
1
105
339
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 month
続)この件、きちんと「暗殺事件」として表現しないと、問題の性質が曖昧にされるような気がする。数十年後、日本史の教科書の中で、この件が記述されたときに、「銃撃事件」とされるようでは、おかしなことになる。「原敬暗殺」と「安倍晋三銃撃」は、どう違うのかということである。
1
182
341
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
生前の江畑謙介さんには、不肖・櫻田もお世話になった。彼が軍事評論の孤塁を護った一九九〇年代半ばに学生であった世代の人々が今、「軍事を忌避しない」国際政治分析の第一線を担っている。江畑さんはそれを悦んでおられるであろう。軍事忌避の「氷海」を破って進む「砕氷船」のような方であった。
@ichikawakon
中井かんいち
2 years
31年前の湾岸戦争の時は、テレビに出演する軍事評論家について、「日本になぜ軍事評論家がいるのか」ということが結構言われていた気がする。 「平和な日本でなぜ軍事を語るのか」、言い換えれば「平和な日本で軍事を語る」ことを卑しむべきという考えが多くの人にあったように思えるのだ。
Tweet media one
33
762
2K
1
107
324
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 year
「新聞紙上で外交を論ずるに際しては、自らが外務大臣であるという姿勢で臨む」というのは、既に百数十年前に福澤諭吉が伝えた「政治評論の作法」であった。現今のメディアが福澤の伝えた作法を守っていないのであれば、その零落は避けられまい。
@tameikekanbei
かんべえさん
1 year
政府にケチをつけたくて仕方がない人たちがいて(「総理、逃げるのですか?」の人など)、そういうのがメディアに対する信頼を落とし、新聞の部数も減っているという事実に、そろそろ気づいてほしいものであります。
6
297
891
0
132
328
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
私も何故か入っています。
@UKYoshiOk
岡部芳彦 OKABE YOSHIHIKO Окабе Йошіхіко
2 years
私はロシアの制裁リストに入っています。
25
192
1K
3
65
316
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
「クリティカルシンキング」と呼ばれるものは、「もう一つの思想上、政策上の選択肢を示す」という動機に裏付けられなければ、意味を持たない。料理の喩えでいえば、料理を出されたときに、「まずい」と語るだけでは、「批判」にはならないということである。そこの点が忘れられているような気がする。
@ShinodaHideaki
篠田英朗 Hideaki SHINODA
2 years
「Critical Thinking」というのは学位申請の基準にもなったりするものだが、日本で「批判が必要だ」とか言う際に用いられているのは、何か全く違うもの。汚い言葉で他者を罵倒し揶揄するのは、Critical Thinkingの真逆。 たとえば橋下徹氏や水島朝穂氏は私を罵倒するが、Criticizeを全くしてくれない。
2
118
407
1
95
316
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
「戦時に静かになる」人々の大勢は、「平時に『弱者』を出汁にしながら、偉そうな顔をしている」徒輩に重なる。彼らが守りたいのは、結局のところは、「弱者」の立場ではなく、「弱者に寄り添っている私は気高い」というセルフ・イメージに過ぎない。
1
108
298
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 year
「西方世界」、即ち欧米諸国由来の思想・言論の自由に寄りかかりながら、反「西方世界」の気分に耽る心理とは、どのようなものか。彼らは、自ら享受する自由が喪われないことを当然のように恃みにしているのである。こういう心理を「甘やかされたお坊ちゃん」と呼んだのは、ホセ・オルテガであったか。
@Mie_Oba
Mie OBA/大庭三枝
1 year
@AtsukoHigashino ただ、ほんと日本社会に蔓延する反欧米主義を感じますね。ある方が「反米を弄ぶ」と言う言い方をなさっていました。
7
42
180
3
138
297
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 year
この記事が念頭に置く「市民感覚なき安保専門家」とは、具体的に誰のことを指しているのであろうか。現下の露宇戦争を契機に、日本の安全保障努力の拡張を解く論者を指すのであれば、不肖・櫻田は、間違いなくそれに該当する。「ほお、俺に『市民感覚』はないのか…」。
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 year
市民感覚なき安保専門家が対話を閉ざす Re:で考える戦争と平和:朝日新聞デジタル
0
12
18
1
133
294
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
続三)因みに、「真面目に努力する」や「嘘をつかない」と並んで、この「いじめっ子を怖れない」を子供に教えられるべきこととして挙げておられたのは、高坂正堯先生であった。マクロな「国際関係」とミクロな「子供同士の関係」には、通底するものがある。
1
121
286
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
6 months
東野先生が指摘したことに付け加えれば、戦争を「嬉々として」、あるいは「ゲーム感覚を伴って」、観察しているような人々は、国際政治研究界隈ではいないのだろうと思われる。それは、多分に「政治を観察するとは、どういうことか」という認識に結びついてる。続く
1
61
287
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
続四)「いじめっ子を怖れない」姿勢の裏付けになるのは、次の二つであろう。。  1 「自分が強くなる」。―富国強兵路線  2 「仲間を作る」。  ー同盟構築戦略  こういうことは、現今の子供たちには教えられないのであろうか。
0
129
278
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
6 months
イスラエル軍の軍規はどうなっているのだろうか。こういう山賊紛いの振る舞いは、イスラエルの国際的立場に跳ね返ってくるであろうに…。
@meempls
م 𓂆🍉
6 months
ガザ市民の家でイスラエル軍の兵士がヒールを見つけ動画を回して恋人にこう伝えた 「俺の美しいリヒにこれを贈るよ。 私たちの婚約パーティー用のヒールだ。 綺麗だろ。」 #イスラエル軍
97
615
669
6
119
275
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
3 years
客観的に評価すれば「長島昭久が民主党を裏切った」のではなく「立憲民主党が民主党を裏切った」とするのが正確であろう。現今の立憲民主党が、民主党政権三年の「自分の経験」を活かさず、安保法制廃止で共産党と組んだのであれば、そういう評価にならざるを得まい。
3
58
270
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
第二次世界大戦における日本の失敗の遠因は、「民族自決」や「脱帝国主義」が大義になった第一次世界大戦後の国際潮流を見誤ったことにある。この習いでいえば、現下ののロシアの苦境の遠因は、「冷戦の終結」後三十年の歳月を経て、「人権の擁護」が自明の大義となった国際潮流を見誤ったことにある、
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
「国家の戦争」から「個人の戦争」へ プーチン氏は変化を見落とした:朝日新聞デジタル
0
3
7
0
109
264
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
続二)片や、「いじめっ子を怖れてはならない」とは、日本社会では余り強調されない教えのような感がある。それは、「理不尽」を「理不尽」を甘受しないという教えである。これが強調され徹底されなければ、「理不尽」を前に忍従せよという話になる。「ウクライナ降伏論」は、その派生形に過ぎない。
1
127
260
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
不肖・櫻田も、金十万円を提供することにした。  ウクライナ情勢に関して論じた原稿に支払われる原稿料に相当する額である。
@UKRinJPN
在日ウクライナ大使館
2 years
ウクライナを応援したい方々用に、寄付金を送金できる銀口口座の詳細を更新いたします。以下になります。 三菱UFJ 銀行 広尾支店 047 普通 口座番号0972597 エンバシーオブウクライナ ご応援、どうもありがとうございます。
8K
128K
320K
3
15
248
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 year
戦争は、「戦闘が続く最中」よりも「戦闘が終わった後」の方が余程、凄惨である。本書は、そうした事情を伝える書の一つである。現下の露宇戦争に際して、「戦闘が終わった後」を考慮しない和平論議が無意味であるのは、僅か八十近く年前の欧州世界の経験に照らし合わせても明らかである。
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 year
蛮行のヨーロッパ - 白水社
0
7
26
1
78
246
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
「火事場泥棒の日」と呼ぶのが正確なのではないか。
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
ロシア議員グループ「対日戦勝記念日」の新名称の法案を提出 | NHK
0
2
6
1
19
240
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
続二)ウクライナ情勢を含めて、「戦争と平和」に関わる国際政治評論は、一つの国ではなく多くの国の人々の命運に関わることになる。現今、國際政治学者と称する人々に対する揶揄が目立つけれども、まともな国際政治学者ならば、そうした自覚の下に国際政治評論を展開しているはずである。
1
51
240
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
7 months
ウクライナ出身女性がミス日本に選ばれたのは、ひとつの議論を呼んでいるようである。だが、不肖・櫻田の感覚からすれば、「皇室への崇敬」と「日本語の尊重」というふたつの条件を満たせば、如何なる出自であれ、「日本人」なのではないかと思っている。続く
@syunsuke_takei
武井俊輔
7 months
ご縁がありミス日本の総理表敬のお手伝いなどしていますが、これは単なるミスコンではなく茶道や歴史など日本文化を長期間習得し選考されます。椎野さんの「日本人として人生を終えたい」との言葉に感動。最近はスポーツでも海外出身の日本人が活躍。ミス日本も新たな一歩。
107
322
1K
1
59
242
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 months
昔、田中角栄は長靴を履いて、他の人々が訪れないような山間地に分け入ったという話が伝わる。政治家は、自らそういうところに足を向ける存在である。人々が政治家に会いに行くのではない。故に、この御仁の認識は、根本的に間違っている。本当に官界トップにいた人物なのか。
@brahmslover
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
2 months
渋谷へ行けば会える蓮舫さん。 八丈島まで行かなければ会えない小池さん。
2K
1K
3K
2
93
236
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
多分、東野先生の感覚こそが最も真っ当であろう。 口をひらけば嫉みあり 筆をにぎれば譏りあり 友を諌めに泣かせても 猶ゆくべきか絞首臺  この与謝野鉄幹の詩に書いてあることに共感を覚えることができなければ、「国事」に絡む論評は手掛けられない。
3
46
237
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
続三)不肖・櫻田は、国際政治学者と称する人々の多くを尊敬している。そういう自覚が感じられる人々であればこそ、その敬意は深いものになる。ここで、敢えて、指摘しておく。
2
43
221
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
6 months
小澤征爾さんが亡くなった後であるけれども、不肖・櫻田は、若き日の小澤さんに「君は頂点を目指せ。俺は裾野を広げる」と語った山本直純の姿勢に共感を覚える。テレビに登場していた山本さんは、傍目からはふざけた人と思われていたかもしれない。ただ、そういう姿勢が大事なのである。続く
@kokusai_seiji
国際政治チャンネル
6 months
「あの界隈」という雑な括りからの「動画はみていません」って・・・雑がすぎるのよ🤦‍♀️
Tweet media one
Tweet media two
Tweet media three
Tweet media four
13
326
1K
2
40
222
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
続)この朝日新聞記事が紹介する歴史社会学者の言説もまた、戦後日本の平和・安全保障論議に際して優越した「法律家の議論」、「牧師の議論」の事例でしかない。  此度の露宇戦争に際して、ようやく「それが必要であるかどうか」の観点から説く「政治人の議論」が前面に出て来たところである。
1
132
222
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
3 years
@tamakiyuichiro 野党の役割は、「自民党の足を引っ張る」のではなく、「自民党の首に縄を付けて前に引きずる」ことにある。 自民党が政権担当のしがらみの故に「内心,やりたいと思っていても、できないでいる」線を敢えて打ち出すのが、野党の役割である。国民民主党の公約は、他野党のものに比べれば評価に値する。
3
31
212
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
5 months
障害を持って生きる人生とは、「程々の満足」で自ら納得する人生のことである。小林一茶の句にある「めでたさも中くらいなりおらが春」の境地である。世の中の理不尽や不条理は、政治に係る法制度や社会制度によっては、減らすことができても根絶することはできない。そこで、どう生きるかである。→続
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
5 months
イオンシネマ 従業員の不適切な対応で謝罪 車いすインフルエンサーの問題提起受け「再発防止策を講じる」(スポニチ) | 毎日新聞
0
2
20
1
57
216
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
続)「弱い者をいじめてはならない」とは、何の変哲もない教えである。それは、他人に「理不尽」を与えてはならないということを意味する。現下のロシアが手を染めているのは、その「理不尽」の最も大々的なものである。
0
104
210
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
「日本の「戦争」関与目的とは、「兵の応ずる者は勝つ」の言葉の通りにウクライナを「祖国防衛戦争」で確実に勝利させることである。それは、逆にいえばロシアが現下の「侵略戦争」から何らかの果実を得るような結果を生じさせてはならないということである」。
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
【正論】戦後規範の文明を防護する戦争 東洋学園大学教授・櫻田淳 @Sankei_news より
0
3
9
3
40
204
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
昔、不肖・櫻田は、「北海道の発展を妨げているのは、『横路孝弘的なるもの』と『鈴木宗男的なるもの』の二つである」と書いたことがある。  「鈴木宗男的なるもの」とは、虎の威を借る姿勢を露骨に表し��つ、その虎に寄生しようとする矜恃皆無の政治家の姿勢である。その見方は正しかったと思う。
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
鈴木宗男氏「ウクライナは停戦を」 欧米の武器供与停止も訴え:時事ドットコム @jijicom より
0
4
5
3
86
185
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
8 months
先日、産経新聞「正論」欄に十ヶ月ぶりの原稿を寄せた。この欄に書くようになってから既に四半世紀の時間が経っている。三十代半ばで、この欄の執筆陣に入れてもらったのは、当時でも異例のことであったらしい。その頃、当時の産経新聞論説委員長だった方からは、色々な話を聞いた。
1
39
185
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
続三)国家という「獰猛な怪物」を飼い馴らすのが、政治の技藝である。これが「政治人」の基本認識である。政治の中でも、特に外交安全保障領域では、そうした認識の徹底性が要請される。この意味が、「牧師」や「法律家」には、中々理解されていなかったのが、戦後日本の永き歳月である。
1
99
185
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
8 months
サミュエル・ハンティントンも梅棹忠夫も、日本を独立した一つの「文明圏域」として位置付けていた。ナショナリストならば、これを日本の「唯一無二の立場」の証左として喧伝するかもしれないけれども、これは、日本が総ての精力を使って他国の事情を知らなければならない立場を示しているに過ぎない。
@chutoislam
Satoshi Ikeuchi 池内恵
8 months
国際的なシンクタンク活動に日本人以外入れるな、という必敗の竹槍政策
2
58
375
1
51
184
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
続二)記事中、「国民の自由と安全を守る国家が、同時に『悪』の要素をも有してしまうということについて、もう少しアンビバレントな感情を大切にしたいところです」とある。何を当たり前のことを語っているのかと思う。それは、「政治人」にとっては基本認識である。
1
94
180
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
続)「クリティカルシンキング」を料理に喩えるならば、料理が出されたときに、自ら別のレシピを示し、場合によっては自ら料理を作って見せるというのが、大事な姿勢である。それ故にこそ、「批判」には相応の見識と作法が要るのである。「批判」は、誰でも手掛けられるようなものではない。
0
57
176
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
6 months
続二)今にして思えば、安倍晋三という政治家は、トランプにとって、「一緒に遊べる友人」だったのではないかと思われる。安倍亡き後、「トランプと一緒にゴルフをしてハンバーガーを喰う」芸を発揮できる政治家は日本にいるだろうか。政治は、真面目だけではできない。
1
43
176
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
篠田英朗教授が指摘する当代日本の「ガラパゴス的知的環境」からは、露宇戦争のような国際政治事件を前にしても、たとえばアーネスト・ヘミングウェイ、アンドレ・マルロー、あるいはジョージ・オーウェルのような知識人は登場しないだろう。そのことの方が、問題だと思われるのだが…。
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
ウクライナ軍外国人兵士に「私戦予備罪」適用を唱えるガラパゴス論
0
22
63
1
25
171
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
3 months
続二)それにしても、この中国大使は、日本の国内に中国のファンを作ることなど、全く考えていないのだろう。ヨーロッパの国々の大使とは、豪く大きな落差であろう。「共感」を得ることを考慮しない外交など、前世紀の代物に過ぎないのだが…。
4
58
173
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
8 months
続ニ)現今、「保守」を自称している界隈には、陛下のお耳に入れられないような言葉を平然と吐く向きがある。言葉遣いだけではなく、言論の真偽も含めてである。こういう徒輩のどこに「保守主義」を標榜する資格があるというのか。
1
63
172
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
1980年代後半、往時のオックスフォード大学出版会出版目録に「軍事」、「戦略研究」の項目があるのを観て、驚いた、東京大学出版会出版目録を振り返って、彼我の落差を実感した。因みに往時に入手したクラウゼヴィッツ『戦争論』の英訳完全版を出したのはプリンストン大学出版会であった。
@Yuichi_Hosoya
Yuichi Hosoya 細谷雄一
2 years
嫌なものは見ないという文化、大きな問題ですね。戦争研究が優れているイギリスとの悲しい差。冷静に対象を謙虚に学ぶのが学問。
3
147
590
1
61
169
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
���保三文書閣議決定の件、この記事が伝える通り、「戦後防衛政策の大転換」と評する向きもあるかもしれないけれども、不肖・櫻田にとっては、「今までが異様だったものを是正した」という評価にしかならない。日本の安全保障政策は、ようやく、「入口」に立ったと観るべきものであろう。
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
敵基地攻撃能力を明記、安保3文書を閣議決定 戦後防衛政策の大転換:朝日新聞デジタル
0
1
2
1
62
166
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
3 years
「長島昭久が民主党を裏切ったのではない。立憲民主党が民主党を切ったのだ」と不肖・櫻田が書いたのは、細谷雄一さんが示したように、政権喪失後に民主党、民進党、立憲民主党を率いた面々の対応にこそ問題があったという評価と軌を一にしている。彼らは「自分の経験」ですら活かさなかったのである。
@Yuichi_Hosoya
Yuichi Hosoya 細谷雄一
3 years
その結果多くの有能で、高い志を持った民主党系の議員が、議席を失ってきました。政権を失った後の民主党、民進党、立憲民主党を率いた執行部のみなさんは、自らの判断のミスがどれだけ前途有望な優れた議員の議席を失う結果となったのか、もう少し誠実に反省すべきでは。そこから再生ができるはず。
7
245
597
4
60
164
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
続二)不肖・櫻田は、生前の江畑さんや佐々先生には激励頂いたけれども、それは、一九九〇年代後半頃の不肖・櫻田が「軍事を忌避しない」若手論客として観られたからである。浅学菲才の不肖・櫻田は、彼らの期待には応えられなかったけれども、今の四十代の世代が獅子奮迅の活躍をしている。快なり。
0
44
164
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
3 months
イラン大統領死去に際して、日本政府は然るべき「弔意」を示すのであろう。だが、イランと決定的に対立している米国、あるいはイスラエルはどうなのか。まさか、「ざまーみろ」に近いような言葉を発することはあるまいな。それをすれば、米国、あるいはイスラエルの国家としての「品格」が剥落する。→
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
3 months
イラン・ライシ大統領の死亡を確認 墜落ヘリ発見、国営メディア - 日本経済新聞
0
2
10
1
36
164
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
3 months
続)この中国大使の発言は、この朝日新聞記事によると、日本人政治家、学者が居合わせた席でのものであったらしい。この日本人政治家、学者というのは、件の中国大使発言を前に、何の反駁もしなかったのであろうか。どうにも解せない。→続二)
2
62
162
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
4 months
川勝平太知事は、不肖・櫻田にとっては、いつも「川勝先生」と呼んでいた人物であった。初めて会ったのは、彼がまだ早稲田大学教授で、地方政界に出るとは思いもよらぬ頃であった。往時、小渕恵三内閣に影響を与えた彼の「富国有徳論」には、大層、感銘を受けたものである。→続
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
4 months
何度も失言、4期目で静岡知事が辞意 農家は困惑「ナンセンスだ」:朝日新聞デジタル
0
1
6
1
57
161
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
3 months
別のところで紹介した江藤淳先生の『保守とはなにか』書中の「保守とはエスタブリッシュメントの感覚である」の言葉に従えば、この政党の選挙の仕方ぐらい、その感覚から遠いものはなかったと思われる。この結果は、なんら驚くに値しまい。
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
3 months
飯山陽氏が落選 日本保守党の新顔 衆院東京15区:朝日新聞デジタル #春の衆院補選2024
0
1
3
3
52
160
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 year
所謂、「護憲派」は何故か、この憲法前文の記述に真面目に向き合っていない。
@ShinodaHideaki
篠田英朗 Hideaki SHINODA
1 year
「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」
0
127
339
3
69
158
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
「恐らく将来、この人はエリザベス・グレート、エリザベス大王と呼ばれるような、そういう君主になると思います」。 英国を「植民地帝国」から「共感の帝国」に脱皮させるのが女王の功績であったならば、この君塚直隆教授の女王評は誠に正しい。われわれは「エリザベス大帝」の時代を生きたのである。
@victoria1819
女王陛下
2 years
先日(12日)の「クローズアップ現代」の番組内容が活字化されました。
4
187
554
1
57
149
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
9 months
「熱狂的な人、狂言的な人物をわれわれが警戒するのは、その中に『おもいやり』のなさを嗅ぎ付けるからだろう。他人をおもいやる感情は、内面の平衡状態の静けさのなかでだけ聴き取れる『静かな細き声(神・良心の声)』だからだ。内面的にバランスのよい人は、熱狂しない」。ーエリック・ホッファー
0
61
149
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
6 months
「国家を罵倒しつつ、国家に寄生し続けた」徒輩の末路か。不肖・櫻田にとっては、こういう類の徒輩は、最も唾棄すべきものであった。
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
6 months
桐島聡容疑者を名乗る男「最期は本名で迎えたい」男は末期がん | NHK
0
0
11
1
22
137
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
6 months
続)日本国内では安倍晋三という政治家に対する毀誉褒貶が激しいので、こうしたことについての冷静な評価はまだ出来上がっていないように思える。四年前、トランプ再選という事態を見越して、不肖・櫻田は「トランプがいる間は安倍続投」と思っていたことがある。それが冗談でなかったことを痛感する。
1
37
135
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
5 months
続二)この件でいえば、一部の障害当事者にみられる「告発型」問題提起の仕方は、やたらに気になる。こういう仕方は、少なくとも健常者側の「共感」を得ることは難しいだろう。「正しいことは正しい」という姿勢は、問題があるのである。人間は、「感情の動物」である。
1
27
135
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
続)軍事忌避の「空気」の変化を感じさせたのは、一九九〇年代の江畑さんの活躍も然ることながら、この時期に散発的ながら、佐々淳行先生や森本敏先生が大学で講義を受け持つようになったことであった。この時期には、自衛隊将官出身の志方俊之先生も登場している。それは確かに「萌芽」であった。
1
54
133
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
2 years
続四)因みに、不肖・櫻田は、永田町インサイダーであった事情も反映して、「政治人」の思考を徹底的に植え付けられた。これは、政治的スペクトラムの「右」と「左」の問題ではない。
0
57
131
@jun_sakurada_01
Jun SAKURADA /櫻田淳
1 year
二月上旬以降、ほぼ四ヵ月に及んだ入院、療養生活も、遂に最終週に突入である。四日後には退院して、自宅に戻ることに相成る。退院後も今年度一杯はリハビリに精励しなければならないけれども、それでも「政治・外交評論の世界」には徐々にでも復帰できよう。それにしても、四ヵ月は、「永かった…」。
3
3
127