児島成（Joe Kojima）
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報告です。この度、第10回詩歌トライアスロンで選外佳作を頂戴しました。今後も楽しみながら自分らしく自由に書いて参ります。いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
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『蝉文学』刷り上がりました。蝉をテーマにした、詩と小説のアンソロジーです。11月11日の文学フリマ東京37【L-05／富士見坂から】にて先行頒布後に一般頒布を開始いたします。頒布価格は900円（送料別）です。よろしくお願いいたします。
#蝉文学 #アンソロジー #詩 #小説 #文学フリマ #文フリ
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『華焔』Vol.2、完成しました。詩と散文のアンソロジーです。5月19日の文学フリマ東京38【第一展示場 A-19／富士見坂から】にて頒布を開始します。頒布価格は500円（送料別）です。
今号では、ゲストとして、映画監督🎬の越川道夫さんが参加しています。ｵﾀﾉｼﾐﾆ!!
#華焔 #詩 #散文 #文学フリマ
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「ロマンス」
意識の流れが火圓の中心に遁げ去る
リリトの誘惑を過ぎて
十字を搖るがす
暮れ方が迫る
燃え盛る綠
黃金樹と鵞ペン
滅びる事の無い天國
丘の上の忘れ得ぬ人
謎めいた眼差し
赤茶けた土
想ひが渦卷く
二人を飮み込む
大蛇の悲しみを避けて
跨がつた雪白毛の腹に拍車を當てる
#礫の朗読
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『蝉文学』が完成いたしました。13名のセミニンゲンによる、蝉をテーマにした詩と小説のアンソロジーです。11月11日の東京文学フリマ37（L-05／富士見坂から）にて先行頒布します。参加セミニンゲンは以下。
#蝉文学 #アンソロジー #詩 #文フリ #文学フリマ
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#日本怪奇幻想読者クラブ #詩集
藪下明博『砂／鬼籍のひと』（七月堂）。鋭利な美学が言葉の世界の背景にある。寡黙な改行詩にあってはそれが余白の世界なのだが、実は、言葉にならなかった余白こそが「砂」であり、切り捨てられた感情や、感情未満の原感情が埋もれ、見付けられるのを待っている。☞
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いつも読んでいる雑誌に『蝉文学』を送ったら、谷村順一さまが、「記憶を捏造する」という題で、幾つかの作品について3頁にわたって丁寧な批評を書いて下さいました。よろしければ。
他にも、『棕櫚』の大木芙沙子さまの作品などが紹介されていて、読んでみたくなりました。
#蝉文学
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#日本怪奇幻想読者クラブ
栗田勇『神秘の国の愛奴』（新書館、1969）。詩人の黄は、ある日、下清宮の庭で白い衣の麗人に出会う。彼女の名は香玉。牡丹の精。別の日、香玉と連れ立って歩く紅い衣の麗人に出会う。彼女の名は降雪。椿の精。三人が一つの官能の渦に包まれた絶頂の時に黄は息絶える。☞
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イン・ザ・ストリーツ出版さんの『たびぽえ』7号。江戸川乱歩、シャーロック・ホームズ、A・クリスティー、エドガー・A・ポー......こ、これは！？
実にきょーみぶかーい！！
早くも『たびぽえ』史上最高傑作の予感＆こじまくんの詩を掲載して戴きました。さあ、買っちゃいましょう笑。
【たびぽえ７号 目次公開】
旅の文芸誌『たびぽえ』７号✨✨２月１５日発売😆
特集「たびぽえミステリーツアー」
江戸川乱歩、横溝正史、ホームズ、水上勉、アガサ・クリスティー、内田康夫、エドガー・ポーなど、ミステリーの巨匠たちの足跡を追って、不思議さがしの旅に出発❗
以下、目次↓↓
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『たびぽえ』2022秋冬号、届きましたー&1周年おめでとーございます‼︎🎉
今号の座談会では創刊の経緯などに触れられていて、流通する商業雑誌作りって大変だと思うのですが、編集部の皆さまが楽しそうで、読んでいてこちらまで楽しい気分になりました。😌
あと、ポエ仙人さまが石🪨になっています笑。
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私語禁止の喫茶店で同期と一緒に筆談だけで昭和期の小説作品の読みを行なった。作者を忘れる、既存の理論の枠に押し込まない、横文字で名付けない。髙橋先生に昔教わった読み方。
清々しい気分になった。集中するっていいな。
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雑誌『たびぽえ』で一番好きなコーナー、「Yおじさんの建築日誌」。Vol.2で紹介されているJ・H・モーガン設計の山手111番館まで散歩。気分転換＆食後のいい運動になりました〜〜
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著者（掲載順、敬称略）▷ 越川道夫・田中館愛嬌・児島成・小林福実・晴
なお旗原理沙子さんの文學界新人賞受賞を記念し、『蝉文学』Vol.1を増刷しました。頒布価格は900円（送料別）です。ショータニ横柄、じゃなかった、大谷翔平級の面白さ。こちらもよろしければ。ｵｰﾀﾆｻｰﾝｯ!! ｻﾖﾅｰﾗ~~
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ある言葉を
知っている人は知っている
だから徒に費やされるものを想うだろう
知らない人は知らない
何故なら知る事もないまま瞬時に消えたから
流れる身体は熱せられた気体を纏い
その時 遠くの子らは星が落ちたと勘違いし
恐れ戦いた
鉱物の名を
言葉を
#詩 #言葉の添え木
#artAbu
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海底で憩う旅人を
夜の太陽が守る
マリン・スノーがやまなくても
駱駝が虹を運ぶ
もう直ぐ触れる手
既に
α
を感じる
小さな森が七色の糸を紡いでいる
もう直ぐ繋ぐ手
円環が
虹彩
を観じる
星の人たちが七色の布を織っている
ドラゴン・パレスを飾る
ζ Draconisの瞳
#詩
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投稿した詩を掲載して下さいました。
『たびぽえ』の皆さま、ありがとうございます。🙇♂️
『たびぽえ』は旅の文芸雑誌です。写真が多めで、肩肘張らずに平仮名の《ぶんがく》を楽しめる誌面作りになっています。本が好きで、どこかへ行くのも好き、そんなあなたにぴったり。買ってネ。🐤✨
【たびぽえ第３号 予約受付開始】
Amazonおよび公式サイトで、
旅と文芸の情報誌『たびぽえ』３号の予約受付が開始されました✨✨
定価770円（税・送料込）。
バックナンバーもあわせ、どうぞよろしくお願いいたします‼️
目次も本日、別ツイートにて公開いたしました📖📖
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正岡子規と言えば、文京区のイメージが強いですが、向島にある桜もち屋さんのお二階に住んでいた時期もあったんですって。最近和モノ好きなんですよね。山本やさんの桜もち美味しかったです。🙏
久々に散歩したー！
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詩誌『華焔』Vol.1
♦︎2022年10月26日発行
少部数発行いたします。頒価¥750になります（国内送料込み）。ご希望の方は恐れ入りますが、DMにてお知らせ下さいますよう、よろしくお願いいたします。
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谷崎潤一郎の「吉野葛」ではありませんが笑。
本日の夜スウィーツは中川政七商店さんの「吉野のくず餅」。ちゅるるんとした食感が大変おいしゅうございます！
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＊＊で口を噤んだ
感情が白に埋もれ
そのまま忘れ果て
今は灰色の街が
息苦しくて
嫌いだろう
今は灰色の月が
生き辛くて
憎いだろう
＊
あ
＊
ああ
そのまま忘れ果て
#詩 #言葉の添え木
#artAbu
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詩人の灘奏子さまより、詩誌『凪』第二号が届きました！ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ
楽しみにしていた灘さまのと白島真さまのを真っ先に読みましたが、二人とも単なる比喩やありきたりな抒情に淫する事なく、複合的文彩としての象徴でムードを暗示していくスタイルが特徴。個人的な好み。☞
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『たびぽえ』2023春号、届きました！ 特集は「旅の絵本」。色々な絵本が紹介されています。毎号楽しみにしている「Yおじさんの建築日誌」も。旅先で出会う建物っていいですね。素敵な建物にもっと遭遇したい♪
画像は昨日出会った、とある建物。1926年当時の姿に復元されたそうです。ｵﾏｹ
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草野理恵子『有毒植物詩図鑑』（しろねこ社、2022年10月）
横書きの本文というスタイル。殺意の庭に咲いた詩篇の数々......面白く読む事も出来るのですが、それだけではないような。哀しみに時々揺さぶられる。私はホテルの部屋で水仙に殺されたいかな。
特典はピロカルプス。帯は青木由弥子さん。
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詩誌『華焔』Vol.1
コンセプトは一応あって、ヴィジョンが見えるもの。それを各人の表現で。あと、中枢のない、植物のような組織。表紙の題字は書家の美帆さま（）に揮毫して貰いました。とても気に入っています。詳細はいずれ。
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#日本怪奇幻想読者クラブ
泉鏡花『天守物語』（キノブックス、2015年）。金子國義さんの画と津原泰水さんの編緝。古書店で偶々発見。津原さんの解説が素晴らしい。物語が「垂直構造によって際立っている」のを看破した澁澤龍彦の論を引きつつ、高い場所の怪異について、☞
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明けましてオメデトーございます。もう少し寝ている計画だったのですが、ホバリングの爆音で目が覚めてしまいました。それにしてもよく晴れているなあ笑。昨年中はお世話になりました＆今年もヨロシク‼︎ 皆さまの2023年がよい1年になりますように。☀️🐇🙏
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『華焔』Vol.2、在庫復活しました。ゲストの越川道夫（muttnik）さんの作品など、散文と詩があります。文学フリマで潤ってしまったので400円に値下げします。直接ご希望の方は送料をこちらで負担しますのでDMで。
※noteは私個人の作品についてです。よろしければ。
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木村孝夫さまの詩集『放射能は眠らない』が届いた。Twitterでいつも読んでいるけど、紙で読みたくなって入手したアイテム。全体は3部に分かれていて、Ⅰは津波・原発事故に関する詩、Ⅱは戦争に関する詩、Ⅲは日常に関する詩という構成。比喩をほとんど用いないスタイル。で、読んでいくと、☞
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ずっと観たかった『ブンミおじさんの森』を目黒シネマさんにて
この曲が流れ始める飲食店のシーンからエンドロールまでの間にホテルのシーンがあって、三人が部屋でTV見ているんだけど、画面に映し出されるマスク姿の人たちやワクチンの製造工程が不思議だった（2010年公開）
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どの場所にも郷愁を持ち得ない迷宮の中に紛れ込んでいる、時間的にも空間的にも俯瞰する事の出来ない迷宮は✳︎の認知を虫のそれに変える、つるんとした白い壁の向こうに嘗て何かが存在した、 けれども、何かとは何か、そこにあるのは空虚に過ぎない、頭の中に虫がいる
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ちょっと隙間の時間があったから息抜きに『詩と思想』の山田真佐明さんや辻岡真紀子さんの詩を読んだ。
評論は、木村孝夫さんの、「必ず終わりがくると言う事だけは断言できます。」というのは真理だな、と。
ケイトウ夏子さんの『水路』についての篠崎フクシさんの批評も興味深かった。
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📣連休中に神保町をご通行中のフラヌールの皆さん、ハイそこで回れ右して、PASSAGE bis!さんの #旗原理沙子の家 に遊びに行っちゃいましょう！
個人的オススメの旗原さん本は『ききなし／浄化槽／二〇二三年愛と海』かな！？
草野理恵子さんの『有毒植物図鑑』、児島成編集の『蝉文学』もありますよ～
#旗原理沙子の家 の棚に『ちっとも懐かしくない町』など、8冊入荷です！
スタッフは『蝉文学』が気になりました✨
3F ポール・セザンヌ通り2番地 にて、お待ちしています！(K)
棚主さん紹介👉
#PASSAGE
#PASSAGEbis
! #神保町 #共同書店
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流され易いのが短所なら寧ろ他人の波に乗っかればいいじゃんという適当な発想で普通だと頭に来るくらい近い間合いでよく知らない人と4時間ぽつぽつ話しながら運河を眺めていたらだんだんその人のリズムが入って来て多分それは電磁波で老子に近いdefault mode networkの境地を得られた。
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詩人の辻和人さんが折々に紹介して下さるので名前だけは知っていたけど。
白石かずこ『性宇宙』（ライフ社）。合田佐和子展で彼女の詩に出会ってしまい、日本の古本屋というサイトで早速注文した。最近の詩人の詩集を読みたいんだけど、刺激的な出会いがあると、つい財布の紐が......
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文芸誌『富士見坂から』＆詩誌『華焔』
2022年11月20日、文学フリマ東京35に出店します。出店名:富士見坂から、ブース:C-15（第1展示場）になります。『富士見坂から』は小説と詩の、『華焔』は詩の同人雑誌です。会場にお越しの際はぜひ。🦥#文学フリマ #文フリ
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ネットで生まれた島アンソロジーが紙の本として粧いも新たに。大阪の書店、犬と街灯さまが作って下さいました。5月29日の文フリ東京で頒布後に書店などでの販売が開始されるそうです。児島成も小説を一篇寄稿しております。皆さまが応援して下さったお陰です。いつもありがとう。🌹🐤✨
#文学フリマ
架空の島々を舞台にした小説・紀行文・詩歌などのアンソロジー『貝楼諸島へ／貝楼諸島より』
カバーつき書影こんな感じでどうでしょうか！
#文フリ東京 カ-25 です。
60余名の執筆者はリプへ↓
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ダンジョンに立ち寄る。『金枝篇』やら『日中戦争史』やら。調べたい事だけを調べてさっさと帰る。調査に時間をかけ過ぎない。
使わないけど、串田久治さんという研究者の本がよかった。童謡は剣。こどものうたにびびりちらかす董卓とか草。
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『蝉文学』、増刷しました（その際、著者の方と相談の上で内容を若干変更しました）。自分で言うのも何ですが、世にも奇妙なアンソロジーです。どの作品も気に入っています。才能がぴかぴかです。絶対に楽しいです。欲しい方いらっしゃいましたらDMまで。あと、扱って下さる書店さまも大募集です。
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朗読が聴けてしまう詩誌、『ライトバース』Vol.2、発売です。売り上げの一部を子供の未来のために、という黒崎晴臣さまの志に共感し、児島成も詩を一篇寄稿しました。お読み（お聴き）下さると嬉しいです。
拡散希望！
QRコードで朗読が聴ける詩誌「ライトバース」Vol.2、ついに完成しました！
今回の巻頭詩は広瀬大志
@taitaishi0323
さん！
🔻お求めはこちら🔻
今回掲載の詩人は
広瀬大志さん
@taitaishi0323
児島成さん
@joe_kojima
内海拓郎さん
晴さん
佐藤幹夫さん
@stmikio
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あなたの名さえカタカナで表わせないくらい複雑なのに もう直ぐ海を渡ってしまう どうして空は二つに千切れて 三月の海みたくただ穏やかなものを投げかけてくれればいいのに 空気を切り裂く厭な音がした 壊すのはあのＶＴＯＬ機
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先週末行った中華街。
仕方なしに演じる／演じさせられる事は誰にでもあるけど、本当はそうじゃない。この街を訪れる度に否応なしに考えさせられてしまう......
いつまでもなくならないで欲しい場所です。
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広瀬大志さまをはじめとする全ての方の作品を先ほど拝読（拝聴）したのですが、特にお題があった訳でもないのに《愛》というキーワードで奇跡的に繋がっているように感じました。
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昨日はツレに誘われ、コ本や、という神楽坂の本屋さんに行きました。まだプレオープンで、がらんとしていたためか、これから棚に収められる本たちや書かれた知識たちや訪れる人たちが交錯していく時間の起点に立っている感じがしました。建築関係の本を数冊と、岩波の『立原道造詩集』を入手。
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フツーの小説です。昼休みに書いて、お茶の時間に推敲して投げたら、もう掲載して下さったという。
人格OverDriveさま、ありがとうございます。
#あなたの千文字大募集
#人格OverDrive
#はじまり
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届きました。石川敬太さん、どうもありがとう！
宣伝です。アンソロジーです。児島成も書いております。『蝉文学』に寄稿して下さった晦／よく冷えた沼さんと灘奏子さんも書いております。読みたい方いらっしゃいましたらDMでお知らせ下さい。2冊あります。よろしくお願いします。
#凪組アンソロジー
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ハードボイルドな電波をキャッチしたので神保町に向かった
依頼人は東京堂書店の一階で本を手に取っていた
五年前、映画監督が持って来たフィルムに鼻を近付け、「海辺の匂いがする」と言った男だ
ビニール袋を持っていたので、「何買ったの？」と尋ねると、「地元で栗を買いました」
今は冬だ
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ありがたい事に許可を貰えたので、ある詩誌さんに参加しちゃいます。その詩誌さんはきちんとした書き手の方が集まっている印象を受けたので、そういう場に交ぜて貰う事で自分を反省出来るんじゃないかな、って。
〆切まで間がないし、自分たちの詩誌の編集もあるけど、頑張ります！
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両国のLIGHT HOUSE GALLERYで開催中の舟越カンナさんの個展へ。越川道夫監督の「「道草」の「道」」という散文をモチーフにした画像の作品をはじめ、追いかけたくなる後ろ姿や天使的な存在の顔など。光の中で素敵な作品に囲まれながら舟越さんとお話をして楽しい時間を過ごしました。24日まで。
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青森の山田真佐明さまより、『のひと通信』2が届きました。「雨」という詩、gloomyな外の雰囲気が室内に感染する感じがとても気に入りました。こちら東京は晴れているのですが、何故か雨の気配です。封筒の中にこっそり忍び込んでいたのかも知れませんね......
ありがとうございます。
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最近読んでいた本。杉森仁香さんの『夏影は残る』と、姜湖宙（KANG HOJU）さんの『湖へ』。どちらも機械書房さんに遊びに行った時に入手。店主の岸波龍さんオススメ本は（後で買う買わないは別として）まずはその場で1ページ読んでみる。
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とある日曜日の本屋さん①
埼玉県北本市にある小声書房さんに行って来ましたヨ。話題の「旗原理沙子の本棚展」、特典をゲットです笑。この特典、一気に読んじゃったんですけど、とてもよかったので是非。郷土史本と絵本が何気に充実していたり野菜も売っていたりと、地域との繋がりを感じる本屋さん。
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秋に向かって
車を走らせる
少しずつ
少しずつ
好きになる
そんな自分の弱さがいやで
消えてしまおうか
いっそこのまま
「弱」
#言葉の添え木
#詩
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『たびぽえ』VOL.5（イン・ザ・ストリーツ出版、2023）に詩を掲載して戴きました。ありがとうございます。
【たびぽえ第５号 目次公開】
旅と文芸の情報誌『たびぽえ』５号✨✨３月１５日発売‼️
特集「旅の絵本」。
絵本でほっこり、小さな旅に出かけてみませんか？
日本各地の絵本美術館、ブックカフェなどをめぐる、絵本づくしの一冊。
「第１回たびぽえ大賞」投票結果も発表🎉
以下目次↓↓
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セミホンヤ、地上に出現しています。次々に羽化します。
セミホンヤ〇一 機械書房さま（東京都文京区）
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#日本怪奇幻想読者クラブ #詩集
福田拓也『倭人伝断片』（思潮社、2017）。読み応えのある詩集。以下、「ストーンサークル」という詩篇から引く。
「倭人伝を倭語論に書き替える試みのうちにわたしはそのように書きつつあった、それは文字以前の歌の死というものでもあっただろうか、そもそも☞
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語るのがその人にとって難しいであろう事を語る時、その人自身を癒す効果を期待するというのも多分あって、それはそうなんだけど、語る事で悩んでいる人に寄り添うというのもあるな、と。つまり、人同士は一つになれないけど、個だから寄り添えるし、寄り添って、何も求めずに与える。☞
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三菱一号館美術館の「ヴァロットン 黒と白」。暴力、死、誘惑、愛、堕落、貧困、ナショナリズム、戦争......何かに群がる事を強いられた人々が恐ろしい。
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『泉鏡花〈怪談会〉全集』（東雅夫編、春陽堂書店）
気が付いた時には......会計を済ませていました笑。
文壇が自然主義の流れになっている明治末期に泉鏡花は名だたる文人たちと一緒になって『怪談会』ですよ⁈ そんな謎の書物の復刻。他にも雑誌掲載の「怪談百物語」とか色々......これはもう資料。
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漸く「正しさに救われなかった人たちのため」に作り始めている。まずは切れ切れのイメージを纏まったヴィジョンにする作業の段階なんだけど、これが一番ライフを消費する。脳内で繰り返し再生可能で、かつ、自己の凝視に堪えるヴィジョンを作り、次に文字起こし。この段階では詩でも小説でもない。
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中村みゆき（沙羅樹）さまより、『詩の朗読カフェ 秋のクラムボン 2017』（山梨県詩人会）をご恵贈賜りました。ありがとうございます。
宮澤賢治の「やまなし」に出て来る、クラムボン、という言葉 、フルーツとばかり思っていましたが、読み返したら勘違いでした。ｵﾊｽﾞﾊｼｲ
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夢と現実の区別をはっきりと付けられない。夢のおかしなところ。何で一応の脈絡があるのだろう。映像を見た瞬間に意味付けようとする意識が働くのか......昨夜見た夢。顔に白い布を巻き付けた人っぽい生き物から剣を手渡され、「斬れ味を確かめに行け」と。で、旅に出た。
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山田真佐明さんから詩誌『らむねくり』2号が届く。リスペクトに年齢とか、その人が持っている権力とか、そういう事は関係ない。「あなたの傷もふさがりたまえと」という言葉、雪深い地にしっかりと根を張って光を希求する植物の姿勢を感じる。山田彩緒さんの方言詩、桜木利春さんの詩もいい。
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自然を満喫しに行ったのですが、睡眠時間2時間くらいで水分補給なしで山登って、疲れたヨ～ってたまたま入った喫茶店がセンスよくて、マスターから、「何かやられている方ですか」と話しかけられ。「何もしてないです～」って返して。で、話し始めたら、「この土地には多くの詩人が訪れて」と☞
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霞ヶ関のつまずく本屋 ホォルさんにて
芥川心之介さん編集の『汀心』と『小説紊乱』
展覧会の特典も無事ゲットです
あと、『貝楼諸島より』はここにあります（買って笑）
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杉森仁香さんの『間引全集』と『SA001』
『間引全集』は作者が「ことなかれ主義で葬ってきた言葉たち」を間引理由とともに残したエッセイ集、作者が語るほど常識から外れた内容でなく、寧ろ良識に溢れていました、特に、「閉じこもったままのヨネダ」はどう考えても私が知っているとしか思えない人物☞
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二人で渡る夜の橋は
不思議と私に懐き
冷たい微笑を浮かべる
灰色の未来は夢の中 なのに
何一つ残せず
さよならも言えず
Sleeping beauty
夜が君を連れ去ったのか
君が夜を消し去ったのか
囚われた時の私はガイストの場所に留められ、惨めな虫螻として永劫の光に灼かれながら。
#詩
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秋になる度に寂しさが募る
今は見えないけど
またいつか......
動画は3年振り（！）に会う友人と埼玉にて。銃と薔薇、11月の雨。
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書いたものを置いて下さる本屋さまがあるという事がホントにありがたいなぁ、と。感謝しております。🙏🙇♂️
小声書房さま、近日中に誰か誘って遊びに行ってみたいです。
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詩人の山田真佐明さんから『別冊らむねくり：ソオラア号』が届きました。北国での暮らしを奇貨として太陽を題に紡いだ四者四様の想いが。個人的には、山田彩緒さんの「今夜マグマくらい深いところまで泥酔している」を面白く読みました。太陽からの発想が月並みでない笑。画像は裏表紙。
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相手を思い遣る気持ちであっても、それはエゴで、愛している自分を愛している。自己愛に似た。そんな浮ついた気分がどこかにあって、その事を自覚しないで他人を愛せば、相手も自分も傷付けるだけ......
今、深々と突き刺さって沁みて行くよ、その感情が。まだ生きている。
#愛の礫
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あと、評論形式のエッセイを。個人的な気付きを、自己表現よりはなるべく公益性の高い情報を、という気持ちで書きました。文京区の機械書房さまと、旗原理沙子さま、結城熊雄さま、小林愛理さまの面白かった作品をさらっと紹介しています。『季刊文科』第95号、3月15日発売です。
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ケイトウ夏子さんの『水路』三号
「揺籃期」という詩がありまして......詩に正しい読み方はないのですが、この詩を流れる時間に想いを馳せられる人は豊かな体験が出来ます、きっと
近代交通網がどういう場所に発達したのか、そしてその場所は嘗てどういう環境にあったのか、とか考えると楽しい
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越川道夫監督の「海辺の生と死」と��エル・パオロ・パゾリーニ監督の「王女メディア」、直近観た2つの共通点は音楽。耳慣れない歌の旋律、楽器の響き。中心的ではない場所に音楽が誘う。どちらも���を見ているような感覚。蜷川幸雄の「王女～」は観た事ないのですが、どうなのでしょう......
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『ひとりぼっちのあなたに 寺山修司メルヘン全集3』（マガジンハウス、1994年6月）
12月10日はお誕生日なので書棚の中で最も好きなアイテムを。誰かさんの雰囲気が宇野亜喜良さんの少女に似ているんですよね。#寺山修司
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時制の問題って難しい。翻訳もこなす日本人の職業作家で時制の揺れを気にしない人いるの何でだろう。三島は彼独自の美的感覚で意図的に揺れを作るみたい。画像は都内某所の珈琲店でクスミ・ティー。
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昨日は神楽坂のここで餃子を食べながら意見交換。小さな商業雑誌を立ち上げたいというツレの話を聞いているうちに自分は自分で、マフィアブックス、という変な本屋をやりたい気分に。床にチョーク・アウトライン。併設のカフェは丼コルレオーネ。超アブナイ本屋。
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旗原理沙子さんの『代わりになる言葉』を読了。両面宿儺が瞬間瞬間に地球を破壊する光線と再生する光線を交互に放ちながら走り回って死んで甦って死んでバラバラの酢ダコになったらドバトが咥えて飛んで行って太陽に焼かれて落ちて来た焼き鳥をギャルソンがキャッチ、みたいな読後感。楽しいです。
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越川道夫監督の映画が年々ダーク化しているように感じたのは多分社会が年々ダーク化しているからかも知れない。数日経ってからそれが何となく分かり始めている。北澤響さんの真っ直ぐな演技はモモちゃんとトウドウさんを暗い底から浮かび上がらせる光。
『さいはて』は新宿K’s cinemaにて公開中。
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大好きな『たびぽえ』の読者が増えてくれてとても喜び。🐤✨
今号で興味深かったのは「地元ブンガク」のコーナー。城戸朱理さまが鎌倉を紹介して下さっているのですが、澁澤龍彦が愛した天ぷら屋、川端康成が贔屓にした鰻屋、岡本かの子が芥川龍之介と出会ったホテル、行ってみたいところばかり笑。
相互さん方の詩が掲載されているので初購入。
楽しみにしていた詩文もさる事ながら、この雑誌自体の"ことば拾いの旅に出よう"というのがたまらなく好きです。
"ことば"が生まれた頃より、ヒトを癒すのも傷つけるのも惑わすのも示すのも"ことば"であり、容易く"呪"となりうるのだな、と改めて。
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