芦田宏直
@jai_an
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最新刊『シラバス論』（晶文社刊）。労働省「ＩＴ化に対応した職業能力開発研究会」委員、経済産業省「産業界から見た大学の人材育成評価に関する調査研究」委員、文科省「特色ある大学教育支援プログラム」審査部会委員、文科省「質の高い大学教育推進プログラム」審査部会委員など。専門分野はドイツ哲学・現代思想。
東京都品川区北品川6丁目・御殿山あたり
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死んだ人と、会わない人との違いはなんだろう。古い同級生などは消息不明だが、消息不明の人と死んだ人との違いはなんだろう。関心のない人と死んだ人との違いはなんだろう。アリストテレスには関心があっても、それでも会えなくても悲しくはないが、実はこんな問題を真面目に考え続けるのが哲学だ。
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「ゆとりのある方はマンションのエレベーター内に閉じ込められている人がいるかもしれないので調べてみてください」。何というNHKの非常用原稿であることか。思わずエレベーターを見に行ってしまった。
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一日五時間デスクワークする人の貧乏ゆすりは、死亡リスクを３７パーセントも減少させる。１２年間の追跡調査の結果。一日二時間半の貧乏ゆすりは、一時間の散歩に匹敵する（イギリス１２年間の追跡調査の結果。森本毅郎スタンバイより）。これからは、「貧乏ゆすり」を「健康ゆすり」と言おう。
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こういう自発的に考えさせる授業こそ、アホばかりを作る教育。すべて専門的な諸課題を含んでいるのだから、先に勉強させないと。考えた気にさせることが一番怖い。
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学生を黙らせることが、「アクティブ」ラーニングの本質なのに、いつから何も知らない学生に一言でも話させることが「いい」授業のモデルになったのよ。
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「学校で勉強する事ばかりが人生ではない」という学校圧軽視が、家庭の文化格差���前面化につながり、階層格差を拡大することになった、という苅谷剛彦の2000年前後からの著作に、私は大変影響を受けました。
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Twitterなどでのソーシャル交流が特に学生間では活発だが、やめた方がいい。そいつらは、自分の取ってる授業を棚上げにして交流を拡大している。担当教員と交流を重ねないで、ソーシャル交流を広げてどうする？ 学生はキャンパスを一歩も出るな。大学生のソーシャルは、図書館にしかない。
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昨年の相葉君とちがって二宮君はなんとか大役を果たしているが、相葉君にはウッチャンみたいな頼れる相棒がいなかったからだろう。今年の二宮君はウッチャンのおかげでそれなりに伸び伸びやっている。さきほどの加藤一二三を見事に切り捨てたように。
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しかし、このNHK（東京）のアナウンサー、とても落ち着いていて、素晴らしい。さすがNHK。大きな声を上げてただ騒ぐだけの民放のアナウンサーとは大違い。思わず、私もその冷静な指摘で言うとおりにしたのだから（笑）
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たけしが大事故（ミニバイクによる）を起こしたとき、吉本隆明は、これは、芸人としてのタケシの自殺みたいなもので、もはやたけしは死んだのだ、と喝破していたが、今回のSMAP騒動も、木村拓哉が中央に立って謝罪し、中居君が左端に立った時点で、SMAPも終わったのだ。
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13) AAA／恋音と雨空 80点。
これはいい。モダンな感じでまとめながら、少し古さを感じさせるのがいい。日本的なモダンソングなのがいい。
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関ジャニ∞ 「ズッコケ男道〜紅白で夢を歌おう〜」
関ジャニの渋谷は上手いと言われているが、それほどでもない。でも村上が一人頑張っていたので70点。村上分で30点の加点。
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昨日の実習授業の感想。先生が一所懸命「自分で考えてやれ」と叫んでいたが、ダメでしょ、何もわかっていない学生に「自分で」考えさせたら。若いうちに学ばせることは、「自分で勝手に考えるな」ということでしょ。
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twitter、あるいはネットが若者をダメにするのは、社会に出て行くほどのストックもないのに、社会人と交流できるからだ。どんな引きこもりも、対話＝社会化したような錯覚に陥る。極端に広範な社会性と極端な孤立（ブロック）。若者の起業動機やフリータの増大もネットの軽薄な社会性が起源。
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これは若い人たちは全冊盲目的に買って、盲目的に読めばいい。
岩波新書ｅクラシックス100:
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一口に「格差社会」と言っても、今の世の中には、iPhoneとか、スタバとか、ユニクロとか〝格差〟を感じさせない意匠がたくさん存在している。「多様性」という訳のわからない言葉もその一つ。
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ネットで本を〝見つける〟ことよりも、本屋で本を〝見つける〟方が楽しいのは、空間が演出する偶然の方が時系列の偶然より楽しいからだ。時系列の偶然はむしろ合理的だから、楽しくない。
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津田さん発言がらみで言えば（笑）、若いときにしか体系的な勉強はできない。大人になってからの勉強はそのほとんどが間に合わせの勉強ばかり。今で言えば検索ばかりの「勉強」。だから本を選ぶときも、タイトルや目次でしか評価できない。全体観がないから、いつもご都合主義的な理論に右往左往。
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白組の勝因は、竹原ピストル、三代目J Soul Brothers、三浦大知だったと思います。それになにより男を上げたウッチャンの健闘が素晴らしかった。
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昨日、大学の工業系の院生から、「良い就職」とは何か、と聞かれたので、その入社した会社の先輩はもちろん同僚も含めて、自分が一番バカだと思える会社に就職すること、と答えておいた。
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この白板を書いた人のリテラシー
が素晴らしい。丁寧に書いてあるというよりは、配慮が言葉になっている。 RT
@09slm1212
: どんどん運休…青函トンネルダメ、船の搭乗橋もダメ、高速は信号機がダメ。北海道から出れない。
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学生諸君、20歳前後には、たくさんの本や雑誌、ソーシャルメディアに背を向けて、古典を、一冊でもいいから、それを何年もかけてもいいから、じっくり読もう。そこには世界＝史が反映しているから、そのことによって、人生の終わりが見切れるのだから。若い内に一度死んでおいた方がいい。
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人間環境大学「総合心理学部」の必修科目「心は数値化できるか」風景。教員が毎回90分単位の授業で1.2万字以上の教材を書き下ろして授業を行っています。専任教員の授業がすべてこの形態。15回受講すれば、18万字の原稿を学生は逐語的に読み終えます。大学教育を変えます！
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「サンタは実は親なんだぜ」とませた=コミュニケーション能力の高い子供の自嘲から、我が子を守る方法→「一年間いいことをしなかった子供はサンタさんが来ない。だから親が代わりにプレゼントしてあげるのよ。あなたは大丈夫？」。世間から子供を守るのが親の役目。
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「先生、先生」と言われ続けて何十年にもなる。そうすると「先生」は大体がバカになる。先生がバカになるのにはわかりきった理由がある。自分より少しはバカな人を教え続けるからだ。だからバカな人はどんどん賢くなっていくけれど、自分自身はバカなままにとどまる。
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大学の教養主義とは、実は、実務の大半の作業を占める文書管理の基礎学習（もちろん語学学習も含めて）だというのを全くわかっていない。教養主義ほど実務的なものはないのだ。専門学校生が実社会で、大学生に負けてしまうのは文書管理ができないから。実社会では書類処理（読み書きの）が大半なのに。
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菅直人とか野田佳彦とかの〈書〉が歴代のどの首相のものよりも貧弱であったり、学歴だけで、品格のない都知事が存在するのも、民主社会のあり方のひとつ。“資質”なんて言い始めたら、貧乏人は出る幕のない息詰まる社会になってしまう。なぜ貧乏な人は貧乏な人に冷たいのだろう。
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みなさん、最近の東京は、街中や電車の中に、全国からたくさんの受験生が集まっています。東京はたしかに田舎者の集まりですが、自分が20才前に、お父さんやお母さんから「お前、一人で東京大丈夫？」と心配されながら、ドキドキして東京へ上京してきたことを思い出して、暖かく迎えてやりましょう。
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動物も大概の場合、〝抵抗〟しない（反論しない）ことを思えば、死んでいるのと同じ。ヘーゲルもまた反抗するのが自意識をもった人間と動植物との違いだとどこかで書いていたが、死んだ（反抗しない）人間と動植物との違いはなんだろう。人は墓石に話しかけるように、犬に話しかけているとしたら。
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いわゆる“業界人”の駄目なところ。裏を知ってることが真実をつかんでいると勘違いするところ。私の息子が新卒で入社するときにも、そこだけは勘違いするなと堅く言い渡した。みんなに見えているもの以外に真実はない。
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最近の紅白はビデオ演出が多いが、これは生放送の事故を避けたがるプロデューサーの演出力の衰退だと思う。紅白は反ネットコンテンツとしての生放送のモデルにならないと。生放送を避けたがるテレビ局に未来はない。
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【就活生へ】 自己アピール文やそのプレゼンは、自分の中でそれを得るのに時間がかかったものを中心に形成しなさい。短時間で得られるのであれば、それは誰でも得られるものなのだから、そんなものを個性や特長とは言わない。個性や特長は、短時間の努力（努力主義・ノウハウ主義）を越えたものです。
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（承前）ここをクリアーするには、「実際はこうはうまくいかない」「私の立場や事情ではそうではない」ということを言わない前に身につけられる知性や感性が必要。このスタンスは20代前半でどれくらいの勉強ができるかにかかっている。30歳や40歳で知的なコンプレックスを抱えるともうおしまい。
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マスコミが感染者数の増減ばかりを二年間騒ぎ続けているが、その元凶���尾身さんたちだということに気づいた今日この頃。感染者数が増えた、減った、と騒ぐだけなら、なにも〝専門家〟集団に頼る必要もな���。
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大坂なおみは勝ったとき、はしゃいで飛び上がらなかった。じっと佇んで膝を折りしゃがんだまま下を向いていた。「勝った」というより「終わった」という感じだったのだ。こういう試合で勝つというのは、そんなにも難しいことなのだろう。
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学校教育の画一性や標準性くらいで壊れる「個性」や「多様性」など壊れてしまえばいいのです。それでもなお輝きを維持するものが個性や多様性なのだから。
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このアナウンサー、映っている映像の地理的解説も素晴らしい。安住紳一郎もさすがに全国の地理をよく勉強しているが、やはりアナウンサーは国内外の地理に詳しくないと務まらない仕事なのだ。あまり知られていないことだが。
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10 ポルノグラフィティ アポロ13 78点
たしかヒロシマの因島から出てきたこのグループがこの硬質でモダンな「アポロ13」をひっさげて東京に出現したとき、喝采をおくったのは私だけではあるまい。田舎者こそ、都会の特異性をイメージできるのだ。土俗東京人が一番田舎者だと思う。...
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たとえば、「ポツンと一軒家」みたいな伝統と自然とに、孤独に身を委ねる生活が、タワーマンションのエレベーター内の近接性（学歴主義の都市生活）の対極にあって、ポストコロナ後の揺れ戻しはそこにあるのかもしれない。〈豊かさ〉や〈コミュニケーション〉の意味が違うわけだ。
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教育の多様性、個性尊重の教育などが家庭の階層格差を〈学校教育〉に持ち込み、拡大し、メリトクラシーの持つ階層シャッフル機能を阻害してしまうという視点は、今日の新コロナ禍でもっともっと注目されるべきだと思う。
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星野源が、やはり、ウッチャンの司会を「すばらしい」と褒めていた。たぶん、紅白の参加者のみならず、業界でのウッチャンの評価は格段に上がっていると思う。
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「目の前にいる人はもしかすると自分には全く想像のつかない事情を抱えているのかもしれないということ、そういう、わからないということをわかっていてほしい、知って対応することには限界がある」。わからないなりにどう対応するか。なんと素敵な認識であることか。
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教養とは、なにについても話ができる物知りのことではなく、これに付いては知らない振りしておいた方がいいと、判断できる分際意識=分別のことだと、二日のニコ生放送で、津田大介さんにしかと話しておいた。
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「試行錯誤が大切」と言うが、それは中級者以上の場合。それ以下では無駄に時間を過ごすだけ。ほとんどの「アクティブ」ラーニングは、それ。お遊戯になっている。
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「教員の質の低下」は、個々の教員の〝能力〟の問題ではなくて、新人で〝職員室〟に入って、そのままずっーとほったらかしにされ、組織的に教員を育てる仕組みがないため。変な〝教員平等主義〟が跋扈しているため、教員を育てる風土がない。残業問題のすべての元凶はそこにある。
最近の、たとえば教員採用試験倍率の低下に関して、〈教員の質の低下〉がどうの、という議論。
現職の教員が、〈自分の質は合格点〉だと無邪気に信じているように見えるところがアレなんだよ。
何がその自信の根拠なの？
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「私がいないとこの組織は回らない」と思っているリーダーは、リーダーではないですよ。リーダーというのは、リーダーになったそのときから自分がいなくても回る工夫をし始める人のことです。
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16) ゲスの極み乙女。／私以外私じゃないの 70点。
言いたいことがあるんだったら、もっとはっきりゆっくり言って欲しい。女の子の気持ちをうまく歌い上げているが、その割には「整理」という言葉が軽すぎる。
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昨日は、新入生を前に「学校（大学）とは何か」という講話を行いました。ポイントは、「大学は友達を作るところではない。そういったコミュニケーションを超えて、先生と仲良くなるところが大学。一生涯にわたる知的な師匠を見つけてほしい。毎日先生の研究室に通ってほしい」と訓示しておきました。
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参考にしてくれ。RT
@serizawa_tan
: 社会人になる身として参考になりやす。
“
@a2see
: 芦田先生の式辞、社会に出る学生に向けた言葉としてコレ以上のものはない。こんな言葉を贈ってもらった卒業生は幸せだね。
http://t.co/BfiVv51d”
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文字だけではなく視覚や聴覚使って教育する方がいいというバカな連中がいるが、それは半世紀以上前にソ連で跋扈した社会主義リアリズム論の運動と同じ考え。小説も、マンガや映画にした方がわかりやすいというもの。しかし〈教育〉は、啓蒙主義ではない。文字で視覚化し、文字で聴覚化できるのが知性。
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33) AKB48／AKB48 文句なく90点。
『恋するフォーチュンクッキー』は、昔の松田聖子の『秘密の花園』のような、おじさん好みの歌としては最高だったが、私が好きなのは、『フライングゲット』だ。そう言えば、広瀬香美さんにも『フォーチュンクッキー』という隠れた名作がある。
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19) miwa／fighting -Φ- girls 68点。
この子は悪い子ではないが、この声を好きな人はほとんどいない（と思う）。不快になるほどの声質だ。こんな声質で歌うこの子に、歌手になることを勧めたのは、誰なんだろう。声質は声（言葉）の意味を担ってるほどのものなのに。
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つん読を回避する方法の一つは、注文本が自室に届いた瞬間に（たとえ一挙に10冊届いたとしても）、ざっと読んで付箋を差し挟むことだ。その付箋数がもう一度見直すべきかどうかの目安になる。そのままお蔵入りするものもあるが。それも〈整理〉の一つ。肝心なことは、付箋なしに書棚に入れないこと。
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「大学全入時代」、なにが悪い。「大学の数が多い」、なにが悪い。ダメ学生は、みんな大学へ行けばいい。ダメ学生ほど、大学へ行け。そこには〈先生〉がいる。非社会的な〈専門家〉がいる。”（社会的な）実力ある”者こそ、大学へ行く必要はない。
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菅さんには、日本学術会議なんてどうでもいいので、ここ30年続いている文科省の学力軽視路線をなんとか転換してほしい。馳大臣の時に少しは見直しが入ったが続かなかったのが残念。文科省が学力軽視してどうするのだ。〈学力〉まで定義しなおして軽視するというのは、刑事罰を与えたいくらいの犯罪。
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大学時代に読むべき三冊。『認識論』藤本進治著 こぶし書房刊（
http://t.co/WsVeJhaK
） 『社会の起源』梯明秀 青木書店刊（
http://t.co/rz6D92d7
） 『社会認識の歩み』内田義彦著 岩波新書（
http://t.co/VSB6QqdE
）
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そんなことより、昨日の爆笑問題の特番で、教員は人間性を教えるのか、知識を教えるのか、というありがちな問いに対して、大田さんが、国語や社会といった教科の中にこそ、人間性や文化が息づいているんだから、そういった二分法で考えるのはおかしい、と言ったのは、卓見だった。
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新潮社と仕事するとき一番楽しいのは、校閲がしっかりしていることだ。校閲部があるらしい。全く口出ししようのない校正原稿が帰ってくる。普通、こういうやりとりは人間関係までこじれるくらいに微妙なやりとりになるが、新潮社の校閲は書き手にとってさえも「なるほど」と勉強になることばかり。
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紅白の時もそう思ったが、やはり、キムタクの方が、中居君よりもきちんと人の話を聞いて、その中身に即したトークが出来る（ＮＨＫなう）。この人は、半端なく格好いい、ということか。
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さんまは、深夜に自分のビデオをみて、自分の使った言葉を検証し、別の言葉の方がよかったかも、と、メモで書き留めているらしい。メモの途中、言葉が見つかると、「手が笑う時がある」と。なんとなくわかる気がする。でも、こんな頂点を極めた人でも、まだこんな研鑽を積んでいるところがすごい。
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SEKAI NO OWARI 「Hey Ho from RPG」
私にはあまりわからない歌だったが、切ない感じがいつもこのグループにはあるので68点。
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