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岩波現代文庫の公式Twitterアカウントです。2000年創刊。人文社会科学、ノンフィクション、小説、エッセイ、自然科学、漫画など、多様な分野の「現代の古典」を刊行しています。

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岩波現代文庫編集部
2 days
【新刊✨】#岩波現代文庫 8月新刊の見本が一足早く入りました。 佐藤正午『佐世保で考えたこと エッセイ・コレクションII』(全3冊) 谷川俊太郎編『母の恋文』 内田也哉子さんがご寄稿! 8/9日刊行です(小社出庫日)。どうぞご期待ください。
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岩波現代文庫編集部
2 years
遅まきながら、今日からTwitterを始めます。岩波現代文庫の新刊情報、既刊書の紹介を中心にゆっくりつぶやいていきます。これからどうぞよろしくお願いいたします。#はじめてのツイート
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岩波現代文庫編集部
2 years
戦争を引き起こし、日本を崩壊させた天皇制ファシズム。吉見義明『草の根のファシズム』は、民衆がファシズムを支えていたこと、そして戦争末期の悲惨な体験から戦後デモクラシーが生まれたことを明らかに。戦争観の転換をもたらした名著の文庫化です。【解説=加藤陽子】
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岩波現代文庫編集部
2 years
かつて戦地で残虐な行為を行った将校、軍医、憲兵は、どのように罪を意識し自らの行為と向き合ってきたのか――。野田正彰『戦争と罪責』は、精神病理学者による丹念な聞き取りを通じて、集団への順応を求める社会のなかで豊かな感情を取り戻す道を探ります。
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岩波現代文庫編集部
2 months
【新刊】最良の入門書であるとともに、男/女のカテゴリーを徹底的に解析する竹村和子『フェミニズム』は、性差の虚構性を暴き、この身体から未来を展望する可能性を示します。齋藤純一さんとの『思想』対談を付して、ついに文庫化です。(解説=岡野八代)
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岩波現代文庫編集部
2 years
1970年5月15日に沖縄が日本に「復帰」してから50年。今もなお日本国内の米軍基地の約7割が集中する沖縄の苦難の歩みとこれからを考えるための関連書をまとめました。 ☞ 「復帰」50年を契機に、ぜひ手に取ってみてください。
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岩波現代文庫編集部
2 years
統合失調症やPTSDの研究に大きな足跡を残した中井久夫さんは、エッセイの名手としてもしられていました。『私の日本語雑記』には博識に裏打ちされた軽妙なエッセイが収められています。 精神科医としての代表作『治療文化論』と併せてご覧ください。
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岩波現代文庫編集部
2 years
ロールズの紹介者としても知られる川本隆史さんが、長年倫理学の教科書として使用してきた本の文献データを一新し、文庫化した『〈共生〉から考える』。巻末に各テーマを掘り下げる作品を精選したブックガイドを付し、さらにパワーアップして登場です。
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岩波現代文庫編集部
7 months
武器を持たない市民が殺戮されるパレスチナ・ガザの惨状に、かつて日本軍が中国でおこなった「三光作戦(治安戦)」を連想する人も多いのではないでしょうか。 日中双方の資料を駆使して治安戦の本質に迫った笠原十九司『日本軍の治安戦』待望の文庫化です。
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岩波現代文庫編集部
2 years
いまカルトが注目されていますが、樹村みのり『彼らの犯罪』に収録されている「夢の入り口」はカルトがテーマの短篇漫画。悩みを持つ人を巧みに勧誘する様子や「洗脳」のプロセス、そしてカルトを離脱したあとも続く苦しみを描いています。 👉
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岩波現代文庫編集部
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「そうじゃ、わしが博士じゃ」という博士や「ごめん遊ばせ、よろしくってよ」と話すお嬢様…。現実には存在しなくても、それらしく感じてしまう言葉づかい。そうした〈役割語〉の世界を、金水敏『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』で読み解こう。(解説=田中ゆかり)
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岩波現代文庫編集部
2 years
神と人、普遍と個の関係をめぐる論争から生まれた、個の「かけがえのなさ」へと連なる存在論。坂口ふみ『〈個〉の誕生』は、この存在論が古代末期から中世初期に東地中海世界の激動のなかで形成された次第を伸びやかに描き出します。[解説=山本芳久]
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岩波現代文庫編集部
2 years
「「声の大きな人々」の物語が、まことしやかに語られていく。だからこそ、彼女たちの存在に、声に気づいた人々が、戦争の安易な美化と賛美に何度でも抗う必要があるはずだ」 8/20朝日新聞「ひもとく」で、安田菜津紀さんが『戦争は女の顔をしていない』をご紹介👉
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岩波現代文庫編集部
5 months
数学者の志賀浩二先生が2/17にお亡くなりになりました。 中高で学ぶ数学の面白さや奥深さをわかりやすく解き明かした『数学が生まれる物語』は、岩波現代文庫に収録されて大人をふくめた多くの読者に読み継がれています。 先生のご冥福を心よりお祈りいたします。
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岩波現代文庫編集部
3 months
抑圧にみちた労働、理不尽に襲いかかる戦争。115年前に生まれた哲学者ヴェイユは、34年の生涯をかけて《不幸》と対峙し続けました。世界をありのままに見ようとする哲学、どこまでも誠実であろうとする生き様を描く冨原眞弓『シモーヌ・ヴェイユ』、満を持して文庫化です。 ☞
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岩波現代文庫編集部
1 year
いじめ、ホームレス殺害、障害者施設設置反対運動、宗教集団への批判、超常現象への傾斜――。『排除の現象学』は80年代に世間を賑わせた数々の事件から、異人が見出され生贄とされる、共同体の暴力を読み解く傑作評論です。
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岩波現代文庫編集部
2 years
「古代アラビアでは女の子が生まれることを嫌がったそうだ。不名誉なこととされ、貧しい家庭では生まれた娘を生き埋めにする習慣が…この風習を禁じたのがイスラム教の聖典「コーラン」という」 9/26東京新聞「筆洗」で、井筒俊彦『「コーラン」を読む』が紹介されました。
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岩波現代文庫編集部
1 year
80年代に報じられた学校のいじめ、野宿生活者襲撃、障害者施設設置反対運動などの事件を媒介に、差別や憎悪を生む共同体の暴力性を根底から考察した、今こそ読みたい赤坂憲雄さん33歳の時の傑作『排除の現象学』。新稿の補章を加えての文庫化です!
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岩波現代文庫編集部
2 years
まだ刊行から1週間ほどなのですが、おかげさまで重版が決まりました。この機会にぜひお手に取ってみてください👉吉見義明『草の根のファシズム:日本民衆の戦争体験』
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岩波現代文庫編集部
4 months
【新刊】その34年の生涯は、「地表に蔓延する不幸」との闘いであり、工場でも、戦時下でも、嘘偽りなく、ありのままに世界をみようとした――。冨原眞弓『シモーヌ・ヴェイユ』は、清冽な思考の全貌をみずみずしく描きだします。ヴェイユ研究の第一人者による決定版を文庫化。
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岩波現代文庫編集部
9 months
『世界史の構造』では書ききれなかった「帝国」の問題とは? 『帝国の構造』で著者はその問題を「交換様式」の観点から解き明かします。旧帝国の可能性を再検討した柄谷国家論の集大成たる本書は、今日の戦争を考えるうえでも必読です。
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岩波現代文庫編集部
2 years
アカウント開設から1週間。おかげさまで、さきほどフォロワーが7000となりました。ありがとうございます!これからも #岩波現代文庫 のアカウントをよろしくお願いいたします。
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岩波現代文庫編集部
6 months
おお! #平凡社ライブラリー さんもなんですね。 #岩波現代文庫 も今月から『網野善彦対談セレクション』(全2冊)を刊行いたします。
@Heibonsha_L
平凡社ライブラリー
6 months
\\網野善彦没後20年// 独自な視点で新たな日本史像を構築した網野善彦氏が、今年2月に没後20年を迎えます。 いまあらためて”日本”を知るためにーー 平凡社ライブラリーには代表作『異形の王権』など、網野先生の著作が揃い踏み。 2月取次搬入分より、全オビにて出荷します。
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岩波現代文庫編集部
1 year
3万人もの死者を出した作戦はどのように立案・遂行されたのか。『戦慄の記録 インパール』は、牟田口司令官の肉声、元少尉の日記等を通じて、太平洋戦争で最も無謀とされる作戦の全貌に迫ります。日本社会の病理を抉り出し反響を呼んだ単行本、待望の文庫化。(解説=大木毅)
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@iwanami_genbun
岩波現代文庫編集部
2 years
ひたすら���記の「受験日本史」とも、専門分化しすぎて難解な「日本史研究」とも一線を画す、面白くて信頼できる歴史叙述へ。ユニークな題材と、最新の研究成果を踏まえた親しみやすい叙述で綴られた『現代(いま)を生きる日本史』は、斬新な “一冊で読める日本史” です。
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岩波現代文庫編集部
1 year
日中戦争の本格化に���い、満州への農業移民は陸軍主導の強力な国策となり、青少年までもが送り込まれました。開拓先での厳しい生活に耐えた末、敗戦によってさらなる悲劇が彼らに襲いかかります。加藤聖文『満蒙開拓団』はこの無謀な移民計画の初の通史です。
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岩波現代文庫編集部
5 months
惨事につけこみ、人々が茫然自失している間に過激な経済改革を断行するショック・ドクトリン。ソ連崩壊後のロシア、天安門事件後の中国などでの「改革」は何をもたらしたのか。衝撃のドキュメント、待望の文庫化です。(解説=中山智香子)
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岩波現代文庫編集部
1 year
近代大阪の発展は朝鮮からの労働者と深く結びついていました。『越境する民』は、大阪における朝鮮人の歴史を辿りながら、より普遍的、より世界的な問いへの接近を試みた「地域からの世界史」です。その後の研究に大きな影響を与えた名著、待望の文庫化です。
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岩波現代文庫編集部
1 year
いじめ、ホームレス襲撃などの1980年代に起きた事件から、異質なものを拒む共同体の不寛容を説く。1986年に刊行されて増補を重ねた評論に、補章を加えた「定本」である。 5/7読売新聞で青木千恵さんが、赤坂憲雄『排除の現象学』を紹介下さいました。
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岩波現代文庫編集部
1 year
丹念な聞き取り調査によって明かされる交流の歴史と、君が代丸で「越境」を果たした人々の苦闘と苦悩。日本の近代史は在日コリアンの来歴と重なるのだ。 安田浩一さんが4/29朝日新聞で杉原達『越境する民-近代大阪の朝鮮人史』を紹介下さいました。
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岩波現代文庫編集部
2 months
「もっと世界をよく見てほしい、鏡をながめることは控えてほしい」 ウンベルト・エーコ 5/26朝日新聞「折々のことば」で『永遠のファシズム』()の一節が紹介されました。 イタリア上院のセミナーで、作家は議員と報道関係者に向けこう訴えた。…
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岩波現代文庫編集部
5 months
政治学者の五百旗頭真さんがご逝去されました。#岩波現代文庫 では、昨年『大災害の時代』を刊行してくださいました。能登半島地震をはじめ災害の相次ぐ今日、五百旗頭先生のお仕事の意義を痛感させられます。謹んでお悔やみ申し上げます。
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岩波現代文庫編集部
2 years
ナチズムの日本語訳として「国家社会主義」を思い浮かべる方も多いのでは…。ところが、戦前・戦中は「国民社会主義」が一般的でした。この変化が生じた理由については、ぜひ『ヴァイマル憲法とヒトラー』でご確認ください。戦後民主主義の裏面が見えてきます。
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岩波現代文庫編集部
8 months
【お待たせしました】本日発売、#岩波現代文庫 12月の新刊は文庫化が待望されていた労作です。 笠原十九司『日本軍の治安戦』 治安戦とは占領地、植民地の統治の安定を確保するための戦略、作戦、戦闘、施策の総称。治安戦から日中戦争の実相に迫ります(解説=齋藤一晴)。
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岩波現代文庫編集部
1 year
『越境を生きる』は、ナショナリズム論の古典『想像の共同体』の著者、B.アンダーソンの自伝です。欧米の学問的制度のあり方や、比較研究・地域研究分野の勃興などにも触れながら、学問的・文化的枠組を超えて自由に生き、学ぶことの大切さが綴られます。
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岩波現代文庫編集部
2 years
民主主義はほんの少し前のめりに意識しないと手にし続けられない―。同調圧力に晒され続けると、考えるのをやめてしまいたくなるかも。そんな時はこの梨木さんの言葉を思い出してみてください。詳しくは『ほんとうのリーダーのみつけかた増補版』で!若松英輔さんの解説も必読。
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岩波現代文庫編集部
8 months
#岩波現代文庫 12月新刊の見本が入りました。SNSで話題になっていた一冊がついに刊行です。 笠原十九司『日本軍の治安戦』 日本軍が行った治安戦の過程を丹念に辿り、加害の論理と被害の記憶から実相を描きます。 15日から書店さんに並び始めます。ご期待ください。
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岩波現代文庫編集部
2 years
嘘、偽り、詐欺、謀略……。「狡智」という厄介な知性は、どのように生まれ、意味づけされ、社会に組み込まれてきたのでしょうか。山本幸司『狡智の文化史』は、古今東西の史書・文学・神話・民話などを素材に、狡智の深層と人間の本性との関わりを考察します。
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岩波現代文庫編集部
2 years
同調圧力が強まるなかで、誰かの大きな声に流されることなく、自分自身で考え抜くために。村ぐるみの選挙不正を告発し、のちに『村八分の記』を著した一人の少女をめぐるエッセイを加え、『ほんとうのリーダーのみつけかた増補版』としてお届けします(解説=若松英輔)
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岩波現代文庫編集部
1 year
中江有里さんがラジオ「101分目からの100分de名著」で大城立裕『カクテル・パーティー』をご紹介。 「一般的な有名度は無いけれど、これは知っておくべきだ!と感じた近代文学作品があったら、教えてください」というリスナーからの質問に答えて
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岩波現代文庫編集部
2 years
「純朴な青年が戦場で変わっていく……青年は優しい魂を引き裂かれ、そして銃弾に斃れた」 『朝日新聞』「安田浩一が薦める文庫この新刊!」で吉見義明『草の出のファシズムーー日本民衆の戦争体験』が紹介されました。
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岩波現代文庫編集部
2 years
史上最も「民主的」とされるヴァイマル憲法の下で、ヒトラーは合法的に政権を獲得しました。『ヴァイマル憲法とヒトラー』は、ヴァイマル共和国の「影」の部分を冷静に描くとともに、ナチズムの本質を抉り出します。現代文庫化にあたり、書き下ろしの「後章」を収録しました。
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岩波現代文庫編集部
2 years
アカウント開設から約2カ月。おかげさまで、先日フォロワーが7500を超えました。ご支援ほんとうにありがとうございます。これからも当アカウントをよろしくお願いいたします……! #岩波現代文庫
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岩波現代文庫編集部
1 year
幕末、戦前、そして現在。3度訪れるナショナリズムの正体に、我々は向き合わねばならない。その起源が幕末の尊皇攘夷思想である――。『増補 もうすぐやってくる尊王思想のために』は、批評家・加藤典洋、晩年の思索の決定版です。(解説・野口良平)
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岩波現代文庫編集部
3 months
著者渾身の大作、松浦寿輝『明治の表象空間』が3分冊でついに文庫化! あらゆる資料を読み込み、現代社会に通じる現象を合理的・理性的にとらえ、網羅的なシステムに統合しようとする大きな流れを浮かび上がらせます。 ☞ (中巻は5月、下巻は6月刊行予定です)
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岩波現代文庫編集部
10 months
「一陽来復」とは、陰暦十一月の冬至に陰が極まって陽が戻ってくること。『新版 一陽来復』は季節を彩る花木や懐かしい風物に、中国の古典詩・随筆・歳時記に描かれた情景を重ね合わせ、明るい世界の到来を願いつつ心伸びやかに生きる日常を綴ります。(解説=井波陵一)
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岩波現代文庫編集部
1 year
一九八三年刊行の『想像の共同体』でアンダーソンの学名は一挙に高まった観があるが、この回想録では自慢話風の解説はまったくない。 湯川豊さんが6/17毎日新聞で『越境を生きる ベネディクト・アンダーソン回想録』を書評くださいました。
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岩波現代文庫編集部
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「これながいきの薬ある。のむよろしい」この台詞から中国人が思い浮かぶのはなぜでしょうか。ピジンとして生まれた〈アルヨことば〉は役割語となり、それがまとう中国人イメージを変容させつつ生き延びてきました。(解説=内田慶市)
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岩波現代文庫編集部
2 years
「全権委任法の成立によって基本的人権が殲滅させられたとき、反対や抵抗の道はすでに閉ざされていた。本書はまさに“その時”における〈人間〉の姿を…克明に描き出す」 週刊読書人12月9日号に『ヴァイマル憲法とヒトラー』の短評が掲載されました。
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岩波現代文庫編集部
2 years
今日は #岩波現代文庫 の創刊記念日です。2000年の創刊以来、哲学や歴史、経済、自然科学から、小説やエッセイ、ルポまで幅広い分野の現代の古典を刊行してきました。一冊の本が世界を変える力を持つことを信じ、そして読書の愉しみをお届けできるようこれからもラインアップの充���に努めてゆきます。
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岩波現代文庫編集部
2 years
「ドイツの文学と歴史に詳しい著者が、労働奉仕への動員などを通じてナチスが国民の支持を得ていった過程を解説するとともに、戦後日本が同じ轍を踏まないよう警鐘を鳴らす」 1/22北海道新聞に『ヴァイマル憲法とヒトラー』の短評が掲載されました。👉
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岩波現代文庫編集部
2 years
福島の原発事故後、放射性物質についての不確かな情報が溢れるなか、自分で物事を判断するためにはきちんとした知識が欠かせません。『原子・原子核・原子力』は、駿台予備学校での講演に基づく歴史読み物風の筆致で、基礎から丁寧に解説する物理学の入門書です。
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岩波現代文庫編集部
4 months
東日本大震災の年に刊行された『ショック・ドクトリン』が、奇しくも能登半島地震の二カ月後に文庫化。今こそ、この衝撃のドキュメントを読み直す必要があるのではないでしょうか。本書の思想史的位置づけを的確に整理した中山智香子氏の解説も必読です。
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岩波現代文庫編集部
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幕末に生まれた尊皇攘夷思想は、十分に検討されず見過ごされ、戦前、そして現在に形を変え蘇っているのではないか――2017年の底本に加えて関連する論稿を収載、加藤典洋さんが晩年に取り組んだ思想の決定版です。『増補 もうすぐやってくる尊皇攘夷思想のために』
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岩波現代文庫編集部
4 months
【新刊】松浦寿輝『明治の表象空間』は、学問分類の枠を排し、言説の総体を横断的に俯瞰することを通じて「理性」「時間」「システム」という近代日本の特異性を描き出し、「表象空間」のダイナミズムを浮かび上がらせます。毎日芸術賞特別賞受賞作。(全三巻)
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@iwanami_genbun
岩波現代文庫編集部
2 years
ちなみに岩波現代文庫は岩波文庫@iwabun1927とは別のレーベルです💦岩波文庫のように息長く刊行してゆけたら…と思っています。どうぞお見知りおきを!
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@iwanami_genbun
岩波現代文庫編集部
1 year
言語学者と政治活動家。チョムスキーの二つの側面が、本書『我々はどのような生き物なのか』で初めて一個の人格として像を結びます。そこから浮かび上がるのは、言語能力によって与えられた「理性」を人間の本質と捉え、徹底的に考え続ける「理性の人」の姿です。
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@iwanami_genbun
岩波現代文庫編集部
3 months
佐藤優さんが『週刊ダイヤモンド』5/11号で冨原眞弓『シモーヌ・ヴェイユ』()を紹介下さいました。 ナチスがヨーロッパを席捲した厳しい状況下で、思想と行動の一致を徹底的に追究し、最後には衰弱死したフランスの哲学者シモーヌ・ヴェイユについての優れた評伝だ。
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@iwanami_genbun
岩波現代文庫編集部
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『孤塁』刊行後、「よくぞ本にしてくださった」とのメール・手紙が編集部に多数寄せられました。書かれなければ知られない事実がある。消防士たちがいのちをおびやかされた日々の重みに、何度でも立ち返り考えたいです。現代文庫版では「『孤塁』その後」が追記されました。
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@iwanami_genbun
岩波現代文庫編集部
6 months
1937年、魔都・上海。日本人警官・芹沢一郎は、欲望渦巻く共同租界である出来事にまきこまれ、すべてを失い転落していく……。谷崎潤一郎賞・ドゥマゴ文学賞を受賞した松浦久寿『名誉と恍惚』、待望の文庫化です。(解説=沢木耕太郎)
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@iwanami_genbun
岩波現代文庫編集部
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この本を通じて、戦争での人の弱さと強さ、そして一人一人の物語を知ってみてはどうだろうか。「人間は戦争よりずっと大きい」。 4/14「週刊読書人」〈大学生がススメる本〉で金ノアさん(明治大学)が、アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』を紹介下さいました。
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@iwanami_genbun
岩波現代文庫編集部
2 years
岩波現代文庫は新世紀の到来を目前にした2000年1月に創刊されました。それから22年、哲学や歴史、経済、自然科学から、小説やエッセイ、ルポルタージュにいたるまで幅広いジャンルの書目を刊行してきました。
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岩波現代文庫編集部
2 years
『〈個〉の誕生』で著者・坂口ふみさんは西欧の根底を探って古代末期ビザンツへ遡ります。そこで繰り広げられる「かけがえのなさ」を巡る思考のドラマ。私たちは西欧文明を生んだ人間的希求の元々のあり方を看過したまま「近代化」したのではないか。重い問いです。
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岩波現代文庫編集部
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『想像の共同体』の著者、ベネディクト・アンダーソンの回想録『越境を生きる』は、自らの国や文化の枠を越え、自由に生き・考えることの大切さを教えてくれます。現代文庫版では、弟子でもある訳者による、著者の人となりがわかる味わい深い追悼文も併載。
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岩波現代文庫編集部
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残留日本人問題、集団自決の悲劇はなぜ起きたのか。計画段階からの豊富な資料を紐解きながら、無謀な国策の内実に迫る。 安田浩一さんが朝日新聞3/25で加藤聖文『満蒙開拓団――国策の虜囚』を紹介下さいました。
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朝日新聞読書面
1 year
安田浩一さんの「文庫この新刊!」は、片岡たまき『あの頃、忌野清志郎と ボスと私の40年』、牧野富太郎『牧野富太郎と、山』、加藤聖文『満蒙開拓団 国策の虜囚』の3冊です。 安田浩一が薦める文庫この新刊!:朝日新聞デジタル
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@iwanami_genbun
岩波現代文庫編集部
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われわれは生きて戻れるのか?――原発が暴走するなか、救助や避難誘導、原発構内での給水活動や火災対応にもあたった福島県双葉消防本部125名の消防士たち。吉田千亜『孤塁』は3・11当時の緊迫の日々を描き出します。本田靖春ノンフィクション賞ほか受賞。
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岩波現代文庫編集部
2 years
蒸し暑い日本列島に暮らす人々が、外来文化を夏を基準にして作り変えてきた結果、日本文化は涼しさの文化となりました。長谷川櫂『和の思想』は、異質なものを受容・選択・変容させる力を考察し、「日本人の創造力」の仕組みを解き明かします。(解説=中村桂子)
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岩波現代文庫編集部
2 years
実存への問いから発し、歴史的文脈に重きを置く政治思想史と、現実を原理的にとらえようとする政治的規範理論。京大大学院の講義をもとにした小野紀明『政治思想史と理論のあいだ』は、融合し相克する二者を「他者」を軸にして架橋し、現代理論の全体像に迫ります。
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岩波現代文庫編集部
1 year
ゼンジー北京の「種も仕掛けもちょとあるよ」を覚えていますか。こんな話し方をする中国人を実際に知らなくても、これを「中国人ぽい」と感じるのはなぜでしょう。役割語としての〈アルヨことば〉をめぐる歴史の旅。 『コレモ日本語アルカ?――異人のことばが生まれるとき』
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岩波現代文庫編集部
2 years
さっそくなのですが、本日発売、岩波現代文庫5月の新刊2点をご紹介します。 梨木香歩『ほんとうのリーダーのみつけかた増補版』 森達也『増補版悪役レスラーは笑う』
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岩波現代文庫編集部
11 months
「聖断」で日本を救った平和主義者という昭和天皇のイメージは真実でしょうか。『増補 昭和天皇の戦争』は、第一人者が「昭和天皇実録」を読み解き、陸海軍を統帥した天皇の実像を明らかにします。新資料「昭和天皇拝謁記」などを検証した補章も注目です。(解説=古川隆久)
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岩波現代文庫編集部
2 years
国際政治に大きな影響力をもつと信じられた大国も、今日のウクライナや北欧諸国のように、その底流にあって確実に発言権を増す小国の動向を無視することはできませんでした。百瀬宏『小国』は、近代以降の小国の実態と変容を精細に辿った出色の国際関係史です。
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岩波現代文庫編集部
2 years
あけましておめでとうございます。 昨年は岩波現代文庫をご愛読いただき、ありがとうございました。 新年は、吉田千亜『孤塁』、坂口ふみ『〈個〉の誕生』、西谷公明『ウクライナ 通貨誕生』、佐藤文隆・艸場よしみ『科学にすがるな!』の強力なラインアップでスタートです。宜しくお願いいたします!
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岩波現代文庫編集部
2 years
担当編集者が『草の根のファシズム』の親本を読んだのは1990年。膨大な史料とその丁寧な分析によって、既成概念が覆された衝撃を覚えています。「草の根のファシズム」が私たちの周囲にあふれる今、加藤陽子さんの解説とあわせてお勧めの一冊です。
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岩波現代文庫編集部
2 years
本日発売、#岩波現代文庫 8月の新刊は2点です。 野田正彰『戦争と罪責』 吉見義明『草の根のファシズム:日本民衆の戦争体験』
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岩波現代文庫編集部
1 year
「ごめん遊ばせ」と話すお嬢さま―。特定のキャラクターと結び付いた特徴ある言葉遣いを「役割語」と名付け、誰がいつ何のために作ったのかを探った。 6/17「信濃毎日新聞」で金水敏『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』が紹介されました。
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岩波現代文庫編集部
2 years
岩波現代文庫『平等と効率の福祉革命』では、訳者全員が単行本版刊行(2011年)以降の研究の進展を「あとがきにかえて」で綴ってくださいました。エスピン=アンデルセンの議論に新たな光を当て、そのバイアスをも浮き彫りにしています。
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岩波現代文庫編集部
1 year
盛夏の到来とともに、名著『歌うカタツムリ』が、文庫版オリジナル装丁で生まれ変わりました!著者初の単著にして、毎日出版文化賞受賞作。原著の内容に加え、河田雅圭さんによる解説、そして膨大な参考・引用文献も収録された完全版。お見逃しなく!
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岩波現代文庫編集部
2 years
7/25放送のNHK「映像の世紀バタフライエフェクト 難民 命を救う闘い」は難民救済の格闘がテーマ。日本人初の国連難民高等弁務官・緒方貞子さんも登場しました👉 緒方さんについては、岩波現代文庫『聞き書緒方貞子回顧録』もぜひご一読ください。
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岩波現代文庫編集部
2 years
百瀬宏さんは、現代文庫版『小国』あとがきで、世界各地の問題を「憂慮」する際にもっとも気を付けなければならないのは、「高みの見物」という立ち位置をとらないこと、と綴られました。ウクライナをはじめ世界で戦乱が続くこの年の瀬に、重く響きます。
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岩波現代文庫編集部
2 years
#終戦記念日 の今日、#岩波現代文庫 の8月新刊をぜひお手にとってみてください。あの戦争で何が行われたのかを知り、平和について考える上で大切な視座を与えてくれます。
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岩波現代文庫編集部
2 years
本日発売、#岩波現代文庫 8月の新刊は2点です。 野田正彰『戦争と罪責』 吉見義明『草の根のファシズム:日本民衆の戦争体験』
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岩波現代文庫編集部
2 years
1999年に香港の週刊誌『亞洲週刊』が「20世紀中文小説100強」というリストを発表したのですが、そこに日本語で書かれた小説として、唯一ランクインしていたのがこの『アジアの孤児』でした。台湾と日本の歴史を知る上で、ぜひ読んでほしい一冊です。
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岩波現代文庫編集部
1 year
子どもたちの笑顔が印象的な『満蒙開拓団』の表紙カバーは、哈達河開拓団の1936年の写真です。同開拓団は45年8月にソ連軍戦車隊との戦闘に巻き込まれ壊滅しました。取り返しのつかない悲劇を生んだ「国策」の歴史から私たちが学ぶべきこととは…。
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岩波現代文庫編集部
2 years
葉月となりました。 #岩波現代文庫 、8月の新刊は2点です。 吉見義明『草の根のファシズム:日本民衆の戦争体験』(解説:加藤陽子) 野田正彰『戦争と罪責』
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岩波現代文庫編集部
2 years
1100点を超える書目には、人類が直面してきた様々な課題と、試行錯誤の営みが刻まれています。読書を通した過去の「他者」との出会いから得られる知識や経験は、私たちがよりよい社会を作り上げてゆくために大きな示唆を与えてくれるはずです。
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岩波現代文庫編集部
2 years
「ドリトル先生シリーズに登場するオウムのポリネシアにほれ込んだ少女時代…」「進化生物学者が研究人生を振り返る」 5/21京都新聞「おすすめ文庫」で長谷川眞理子『私が進化生物学者になった理由』が紹介されました。#岩波現代文庫
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岩波現代文庫編集部
2 years
「私たちは後戻りできない「時間」を生きつつ歴史に参画していると突きつける。そのことに、どれだけ自覚的であるか問われている」 12/5中国新聞A Book for Peaceで、森田裕美さんが堀田善衛『時間』をご紹介くださいました👉
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岩波現代文庫編集部
2 years
イベントのご案内が続きます。10/1~16、南青山のビリケンギャラリーで近藤ようこさんの個展「つれづれに」が開催されます👉 会場では『夢十夜』のほか、 #岩波現代文庫 の近藤作品を販売予定です。ぜひいらしてみてください。
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@BILLIKENSHOKAI
ビリケン商会・ビリケンギャラリー&出版(月火定休)
2 years
【お知らせ】 近藤ようこ個展「つれづれに」 2022年10月1日(土)〜10月16日(日) 12:00〜19:00 月火休み ※10/10祝日営業 つれづれに思いつくまま描きためた絵です。いつもは描かないタイプの絵もあります。楽しんでいただけたら嬉しいです。ー近藤ようこー #近藤ようこ #ビリケンギャラリー
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岩波現代文庫編集部
1 year
『文藝』2023年秋季号の特集「WE LOVE 藤本和子」が話題です👉 岸本佐知子さん、くぼたのぞみさん、斎藤真理子さん、八巻美恵さんの座談会「片隅の声に耳を澄ませる」では #岩波現代文庫 『塩を食う女たち』の誕生秘話(?)も!
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岩波現代文庫編集部
2 years
1998年刊『戦争と罪責』は版を重ねて19刷のロングセラーに。多くの読者の要望に応えてこのたび新たに岩波現代文庫として刊行しました。元兵士たちの心の内面を精神病理学者が丁寧に聞き取った話題作。戦争は人の心をどれほど傷つけるのか、読者一人一人に問いかける一冊です。
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岩波現代文庫編集部
1 year
#岩波現代文庫 5月新刊の見本が入りました。 N.チョムスキー著、福井・辻子編訳『我々はどのような生き物なのか 言語と政治をめぐる二講演』 金水敏『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』 16日頃から書店さんに並び始めます。ご期待ください。
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岩波現代文庫編集部
1 year
「満蒙開拓の政策史が情も理もある優れた研究者によって書かれた」 「1930年代からいかなる学知で満蒙開拓が推進されたか書ききったものは、これまでありませんでした」 7/29毎日新聞「鼎談 日本の敗戦」で、加藤陽子さんが『満蒙開拓団』を推薦してくださいました。
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岩波現代文庫編集部
2 years
「父が面白いといって読み始めてしまい、なかなか返してくれなくて困りました」。教室でそんな感想も寄せられたという、大学教養科目のテキストとして生まれた『現代(いま)を生きる日本史』。むかし習った日本史知識をアップデートしたい社会人読者にもお薦めです。
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岩波現代文庫編集部
2 years
「中国から伝わって日本語となった「漢語」と中国語ほんらいの意味・用法のずれを探求…」 内山書店「今オススメする【中国を知る50冊】」に中川正之『漢語からみえる世界と世間』が選ばれました👉 本書の詳細については、こちらをご覧ください👉
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岩波現代文庫編集部
2 years
「無宗教」を自認する多くの日本人にとっても、何らかの形で関わる機会があり、時に近しい存在である仏教。しかしその教理や思想を把握しようとすると高いハードルが…。『日本仏教の社会倫理』は、宗派主義の枠を越えた視角から仏教について深く考える手引きとなる一冊です。
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岩波現代文庫編集部
7 months
今日は冬至。陰が極まって陽が戻って来る日であることから、一陽来復とも呼ばれます。井波律子『新版 一陽来復』は、巡りゆく季節を彩る花木や風物に中国古典詩文の鮮やかな情景を重ねて、心伸びやかに生きようとする日常を綴った珠玉の随筆集です。
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岩波現代文庫編集部
2 years
「十五年戦争中の非道な行為について、精神科医の立場から考察」 「生体解剖をしていた医師、拷問のエキスパートだった憲兵らに取材。罪の意識や悲しみに目覚めてゆく過程を明らかにする」 10/1東京新聞に野田正彰『戦争と罪責』の短評が掲載されました。
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岩波現代文庫編集部
2 years
#岩波現代文庫、10月新刊見本が入りました。 J. ロールズ著、中山竜一訳『万民の法』 山本義隆『原子・原子核・原子力:わたしが講義で伝えたかったこと』 どちらも好評で、刊行前に重版決定です。10/14頃から書店店頭に並び始めます。乞ご期待!
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岩波現代文庫編集部
3 months
司馬遼太郎賞、日本記者クラブ賞を受賞した傑作ノンフィクションが文庫化されました。田中角栄は米国の「虎の尾」を踏んだために逮捕されたのか? 奥山俊宏『秘密解除 ロッキード事件』は、米国の公文書を解読し、戦後最大の疑獄事件に新たな光を当てます。(解説=真山仁)
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@iwanami_genbun
岩波現代文庫編集部
1 year
「ナチ党を無法者の集団と断じるのは適切でないとの認識から出発、失業率が急速に改善した仕掛けや、人々が思考停止に追い込まれていった理由を解説」 3/11京都新聞に、池田浩士『ヴァイマル憲法とヒトラー:戦後民主主義からファシズムへ』の短評が掲載されました。
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