一瀬 健人 ❘ イスナデザイン
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建築設計 ❘ ケンチクイラストレーター ❘ 2.5次元のケンチク ❘ 猫┃表現と言葉┃複数人で描くこと┃神戸大 → クマジムショ → イスナデザイン（野口理沙子と） 【インスタ】→《》
オオサカ→コウベ→トウキョウ
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東急東横線の妙蓮寺駅。この街を“模様”を使って描きました。
フィールドワークを経て、実際に街で過ごすことで得た「面構えの異なる商店の様子」や「路地から覗く風景」、「耳を澄ませると聞こえる生活の音」といった体験や、この街の「今までとこれからの物語」を織り込んで表現しています。正面か→
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板橋区立熱帯環境植物館（建築設計：滝光夫）行ってきた。植物モリモリで最高に気持ち良いのだけども、ここは温室・水槽の他に“冷室”があるのが良かった。高山みたくヒンヤリした霧の中（！）を真夏でも歩くことができる。植生もがらっと変わる。そして建築もカッコいい。これで入館260円、良い。。
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渋谷区ふれあい植物センター（SUPPOSE DESIGN OFFICE）見た。ヌルっとした造形を「平面・断面・ディテール」で徹底すると、ここまでいくのかというのが分かる。良い。で、とにかくみんな写真を撮る建築だ。良くも悪くも植物自体を見る人は少なく、背景としての“地”に徹している。画面越しに緑を見る→
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『春華堂 SWEETS BANK』（日建設計）見てきた。小人になれる（！）商業施設。面白い体験だった。拡大された机・椅子・モノが都市に急に現れる様子は圧巻。椅子や机の下にレストランや銀行・ショップが入る、、まさに絵本の世界。竣工2021年。浜松に行く人は必見かと。
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ル・トロネ修道院。南仏の強すぎる日差しが恐ろしく柔らかく取り入れられた空間で、衝撃の体験だった。。うまく言えないが、光が反射せず石に吸い込まれていく感じ。本当に大したことをしてなくて、このぶ厚い部位(壁？柱？窓？)とアーチ天井とスロープ、荒い素材が合わさる、、だけの簡素な造形。
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渋谷駅周辺を8つの消失点（！）を使い展開図のように描きました。
スクランブル交差点を中心に、道玄坂・文化村通り・公園通り・宮益坂の4本の通りの未来のアクテビティです。渋谷独特の高低差、通りのキャラ、実際に歩いた感覚を表現。
『渋谷駅周辺まちづくり基本理念』
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東京工業大学にできた国際交流拠点「Hisao & Hiroko Taki Plaza」（隈研吾さん設計）の解説フロアマップを作成しました！
フロアマップを描くときは、その建物のミソを最大限表現したいと考えているんですが、今回は「地下1階から2階まで大きな吹抜けでつながった“ダイナミックな空間構成”」を表現→
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AROUND ARCHITECTUREさんと『AA MAP（東京の建築ガイドマップ）』をつくりました。『Able Architecture MAP』と題して、建築家の設計した食べたり体験できる施設を集めたマップです。建築家の建物が「街になじんでいるけど、際立ってもいる」という“いいとこどり”の表現をマップでも目指しました。→
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渋谷駅周辺の街の俯瞰の姿を描きました。魚眼レンズで見たような構図で描くことで、“すり鉢状”に広がっている渋谷の街の構成を表現しています。（ひたすらモデリングで調整。。）
『渋谷駅周辺まちづくり基本理念』
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枚方T-SITE 蔦屋書店（竹中工務店）を見てきた。明確な中心がない構成で、居場所とスケール感がパラパラと離散している。急にスケールアウトする“無”の空間が現れたり、天井まで本棚の細長い吹抜けがあったり。ボリュームが噛み合う外観にもその状態が現れていて→
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イスナ会心のパースシリーズ…
『TOKYO TORCH 空へ伸びる未来』
（クライアント：三菱地所株式会社）
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「Ycone」大小様々なサッシで立面を作ることで、集合住宅特有の“部位”(手すり・開口部・階高など)のスケール感が無くなり、一気に別物に見えるという気付き。さらに中の壁面の色に変化を付け、立面が彩られる。ユニテは“ユニット”を強調、こちらは逆のアプローチ。なんとこれジャン・ヌーベル…(！)
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福山市中央図書館（日建設計）見た。
“水平性”と“連続性”（公園と）を徹底した建築だ。整形平面に正方形のワッフルスラブ、最低限の柱、垂壁・立上りを出さない、深い庇…と全部位が同じ目標に向かっているのが分かる。公園とは水盤で関係を切って、フルハイトのサッシでこの開放感。深い庇のある→
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今日のお宿はマルセイユのユニテなんですが、色々スゴすぎて落ち着かん。この興奮が、スケール感から来るのか、圧倒的な造形からか、一つ一つの素材の力強さからか、随所のディテールからか、、じっくり考えてみたくなる。しかしこの建築はスゴいぞ。。
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今日の日経新聞に三菱地所さんが広告を出されていて、「TOKYO TORCH」イラストを使ってもらいました！全面を使った広告で見ごたえたっぷりです。
（イラストタッチが少しだけ変わっていて、藤本壮介さんの頂部デザインも描いています）
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鉄道博物館駅、“虚の”電車の形を作っている。（表現が難しいけど電車の“図と地”が反転している）
材料は軽鉄をひたすら曲げてるだけ。すごい。
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卒業設計で境界（国境）をテーマにしている子がいて、なかなか面白いテーマだと思って見ている。聞いたあと、日常は境界で溢れているんだと気付く。昨日の動物園でも“動物と人間の境界”もたくさんあった。檻で区切る、水を張る、大きく断面に差をつける、ガラスで仕切る、堀で囲う、植栽で切る…→
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西田司さんに呼んでいただき、東京理科大学の1年生の課題の講評と個人賞選定をした。建築作品を一つ選んで、適切な一枚（パース・図面…）でその建築を記述するという課題。
まず1年生でここまで行けるのか…という驚き。技術面だけで個人賞を選ぶのは課題の趣旨とずれるので、以下4つの軸で選定。→
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高3の英語教科書『PROMINENCEⅢ』の挿画を描きました。タイトル「思い出によって歪み、色付いた地図」です。
“かつて住んでいた街の地図を見ていると、色々な思い出がよみがえってきた。するとある時から地図を地図として見ることができず、目の前が思い出のイメージで埋め尽くされていった”
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【街をデフォルメして描き、アクティビティを点在させる】
名古屋市新栄町周辺の通りにまちづくりのアイデアを散りばめたイラストを描きました！
地図をデフォルメ→モデリング→なぞる…という「密度とスケール」のアナログな試行を数十回繰り返します。“まち”をテーマにした卒業設計など参考にぜひ！
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神戸市立博物館での竹中工務店さんの展覧会『建築と社会の年代記 －竹中工務店400年の歩み－』で、1600年～2020年までの全長約18ｍの年表イラストを描きました。
出来事や建物などの「アイコン」を描きつつ、背景の「模様」で時代の流れ・浮き沈みを表現しました。（図と地）
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竹中工務店・伊東豊雄建築設計事務所設計の『茨木市文化・子育て複合施設 “おにクル”』のイラストを描きました！
左側の新しい施設とその前に広がるリニアな公園を、一体的に利用するビジョンを示すため“魚眼レンズ”で捉えています。色んなシーンが重なった、横に長く濃いイラストになりました◎
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那須塩原市図書館『みるる』見てきた。
1階は「巨大な本棚」でエリアを区切り、2階は「大らかな屋根」の下を一室で使う。シーンに合わせた建築の“ボキャブラリー”・“スケール”の選択が上手い。そして“高さ”・“線の多さ”を過剰に、それ以外の要素を“消す”ことで特殊性を出している。とても鮮やかだ。→
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『混色する小さなせかい』の北林栞（東京理科大学大学院）さんがイスナに来てくれました。卒業設計を見せてもらえて全員で感動。
①既存建築の半分を建て替える、②利用者がカスタマイズできる仮設間仕切りを挿入する、ことで、「障がい者と外の世界の接点を作る」提案。建築（家具）の手法から→
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ある再開発のためのイラスト「2つの通りと建物の未来」と「断面構成イラスト」を描きました。
構図はもちろんですが、着彩も「水彩」と「デジタル」で分けていてキャラクターによって変えています。前者はフワッと夢がある感じ、後者はパキッと現実的な感じ。
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伊東さんの建築が周辺のランドスケープ引っくるめて不思議な空気を放っていた。屋根の上に第二の地形ができている。。
（川口市めぐりの森、火葬場）
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高さ日本一となる「Torch Tower」を擁する「TOKYO TORCH」のイラストを描きました！
’’高さ・眺望’’を表現するため、上空から建物を眺めるアングルとし「東京駅・大手町や丸の内・日本銀行…」など周囲の景観を含めた立体的な表現としました。（左が昼、右手が夜です…！）
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商店街活性化のためのオンラインイベント「大東京商店街まつり」の個別イラスト。
“中に入ってみたい商店街のお店”を表現するために
①お店の手前の空間
②お店の正面の表情
③正面以外の壁を外した店内
を描いています。
画法は統一しつつ、色んなお店の表情が描けました。
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イスナデザインで初めて飲食店のインテリアデザイン + ドローイング をしました。イラストの時と同じく「バラバラ」と「全体」の関係性を考えてデザインしています。8つのサーフェイスとそれぞれの関係性について。
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今日は永山祐子邸にお呼ばれ。雑誌で見てた憧れの空間で、想像以上に良かった。色んな素材感は抜群に良かったけども、空間に対する家具・モノの少なさが今まで見た住宅の中でも一番で驚き。貧乏くさくしない、というのを遥かに通り越し、大型サッシ・家具と相まったすごいリッチな空間体験だった。。
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『TOYAMAキラリ』（隈研吾）
斜めの吹抜けに“人の流れ”が掛け合わされ、体験したことのない景色が広がっていた。ニュルニュルと上に吸い込まれていく感覚、建物の中に確実に流れがある感覚があり感動。はて、要因は何だろうと考えた。
①吹抜けが斜めに積層
②その先の劇的な要素（トップライト）→
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コの字型レイアウトユニット「AYANAS」のカタログ表紙と間取りイラストを描きました。
コンセプトの“自在に仕切る・自由に使う” 表現するため、アヤナスを色々な人がアレンジした架空の空間を描いています。ものすごく数を増やして描いてみると、新しい別の何かが生まれたようなドローイングに。
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恒例の京都駅、ここは本当に”大らかさ”に尽きるな。色んな人の流れ・アクティビティ、多様な仕上材、テナント、原さん特有の造形言語…すら、すべて非目的的にバラバラと共存できている。“建築の存在”がフッと消えている感じだ。で、ここでの大らかさは、やっぱり大屋根・大階段のもたらす気積で→
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石川県立図書館（仙田満）見てきた。
感動。構造、ルーバー、本棚、サイン、床構成、仕上、サイン、閲覧席…、何よりそこで過ごす人たちが「中心性」を“根っこで共有”しているのがとても良かった。シンプルだけど、いわゆる“コンセプト”とはこういうことだよな…と痛感。圧倒的な空間体験だった。。
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「卒業設計の時点で“苦手”だと気付いたことは、誰か別の得意な人に任せればいい。22年間できなかったことは、これからも難しい。それより“自分の得意”を伸ばすべき。誰かと一緒にやるのは楽しいよ」と、何かで聞いた古谷誠章さん言葉。聞いて10年以上経った今、少し実感しつつ、かなり励みにしている。
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イスナデザインは3年目に入り、2021年からは法人成りをしました。
アシスタント5人（阪大・千葉大・東京理科大・既卒・東京藝大）と野口・一瀬・猫の体制でがんばっていきます。今年から建築・インテリアも始まりつつ、イラストの枠を飛び出す案件も増えて、飛躍の年になる。（はず）
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【悪の建築展】18～20日です！
イスナデザインの展示はイラストを再解釈がテーマです。イラストに操作を加えることで、2次元の制約から離れた2～3次元の“間を漂う”ような表現ができないか、と考えました。“重ねる/折る/離す”というシンプルな操作だけで再解釈を試みています。イラストにキレが出た。
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院試用に、屏風形式の長いポートフォリオを作ってきたとのことでワイワイ見る。本人のキャラと描いてる（作ってる）ものとの相性が良くて、めっちゃ面白かった。
学生たちは、こんな感じで常に新しいモノを持ってきてくれるから一緒に働いてて刺激がある。
（で無事、外部の院試も受かってた、さすが）
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『2025年「大阪・関西万博」へ向けてディスプレイ業界からの提言』において、会場のイメージイラストを描きました！（※イメージイラストのため、実際の会場計画とは異なります）
10のパビリオンのキーワードをもとに、「パビリオンデザイン」と「イラスト化」を行い、A0サイズ（！）にまとめました。
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茨木市文化子育て複合施設「おにクル」（伊東豊雄・竹中工務店）見てきた。せんだいメディアテークが“踊る透明のチューブ”だとすると、こちらは柱もスラブも重さを隠さず”垂直水平の美しい構え”という感じ。スラブが、ランドスケープと連続する「積層テラス」、吹抜けで上下階を繋ぐ「縦の道」を→
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明日18時～、オンラインでレクチャーをするのでお時間合う方はぜひ！
・ケンチクイラストって？
・どんな描き方をしている？
・建築の学びがどう活かされてる？
・なぜ建築設計からイラストレーターに？
というあたりからお話します。
『建築家レクチャーシリーズ vol.4』
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1か月間『MOYOURENJI 妙蓮寺の街を模様で描く』というイラスト展をします！完成までのプロセス・原画・抽象化の過程・地図の解説…を展示しています。イラスト、建築、マップが好きな方ぜひ！
・会期：4/1（土）～5/1（日）水木休
・会場：本屋 生活綴方（東急東横線 妙蓮寺駅徒歩2分）
・日曜在廊
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【地上にあるものを線だけで描くことで“地面”を可視化する】
太平洋プレコン工業さんのカタログ装画を描きました。“足元から街に表情を与える”というコンセプトに共感し、舗装材を主役にした街のイラストを描いています。街を「上物（建物や街路樹、柵）」と「舗装材」に分解して、→
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卒業設計を見て気になったこと。
「見たことのない造形」のため、“自己の無意識”や“他者の介入”に造形原理を求めるアプローチが目立った。着眼点は面白いけど、一方で“自分”や“他者”に期待をしすぎでは…？とも感じた。つまり、造形は自分の見たもの（感動）が“咀嚼されて”吐き出されるべきで→
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多摩動物公園にある温室、これが好きでいつも行ってる。植物がモサモサと、蝶々たちがユラユラと、季節を忘れて自由に生きている、その間に人間がおじゃまする感じが良い。屋外の環境では成立しなさそうな関係が面白い。あと、このスカーンと開けてる気積とガラスの感じ、何だかんだ憧れるよな。。
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品川にあるクロネコヤマトミュージアム、エントランスの壁画を描きました！
企業の試行錯誤を語るような「ジグザグの道」を軸に、色彩と時代を象徴するアイコンによって、①大正の創業期、②昭和のヤマト便、③高度経済成長期と宅急便、④現代と新しい技術、の4つの時代を描き分けています。
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『企業すごろく』
野村證券さんの機関紙のために、“すごろく形式”のイラストを描かせてもらいました！オフィスの中に、企業が発展する色々なシーンを散りばめています。楽しくぐるぐる巡ってみてください。赤い電球が「それ、野村にきいてみよう」の場面です。
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『土中環境』（高田宏臣）読んだ。
街や自然を見る目の解像度がかなり上がった。「あらゆるものが連続していて、何かが分断されるとどこかに影響が出る」そんな当たり前のことを思い出す。擁壁、護岸、トンネル、水脈、湧き水、災害…といった“手段とそれがもたらす結果”がじわじわ気になるように。
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【募集】イスナデザインで学生アシスタントを募集します。今は7人在籍、7/27（土）に締め切ります。
建築と表現と言葉、興味のある方はぜひ！
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桑沢デザイン研究所で『空間表現』の授業に。まず自分の部屋を描いて、そこから別の極端な環境（土の中、空の上、雨が止まない…など）に転生させる課題。
授業の主題は、①あり得ない2つの要素を接続させること②変化するけど〇〇らしさを残すこと③ドローイングから建築を考えること、の3つ。
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かれこれ1年半くらい一緒に働いてくれている加藤里菜さん（慶應石川研）が卒計「再耕-ある農家の庭のプロフィール-」を持ってきてくれて、じっくり見た。学内では槇伊藤賞らしく、それはとても面白かった。“現在”の状態だけ見るのではなく、100年以上ある「庭の作り方の蓄積の中に自分を位置づける」→
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都市⇔建築で思い出す。Rue des Suisses Apartment Buildings(Herzog & de Meuron)。パリの垂直水平にひらすら連続する建築群の中、少しだけボリュームを凹ませる。これが最高に効いていて“異化”と“同化”のバランスが最高に良かった。しかも都市のコンテクストとボリュームの関係（XL）も面白いけど→
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トーキョーアーツアンドスペース本郷(TOKAS)さんの建物紹介パンフレットを作らせていただきました！
築90年の建物をグルグル巡りながら、たくさんある見所を解説しています。先週から配布しているので、建物と合わせて楽しく見てみてください！（展示もかなりおもろいです）
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ALTEMYさんの保育園内覧。足元から感じられる「地形」がインテリアにあることで、身体性を再認識させられる。集中して足の裏で地面をつかむ感覚。もしくは座る・寝転がる・跳ぶ・滑る…の誘発。そんな地形が青山のビル群（3F）の中で存在するのも、また面白かった。一瀬家子供たちも走りまくっていた。
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『街の行進』
抽象化した模様の連なりを用いて、クライアント企業（設計事務所）の「蓄積」や「思想」を表現しました。模様がレイヤー状に “重なり合う”ことで、床や扉、建物や橋、広場…が現れます。「極小」から「都市計画的」なスケールまでが1枚のドローイングに混在し、隣り合う表現としました。
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インターネット上の新しい「一生、学べる学校」Schooさんのリブランディングプロジェクトにて、キービジュアルを描きました。
「1人ではなくみんなと」「場所と時間の制約のないオンラインで」という世界観を表現するため、「惑星」を「学校のキャンパス」に見立てたイラストと→
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tette 須賀川市民交流センター（石本建築事務所＋畝森泰行）
内部・外部両方に「スラブ」だけで居場所を作る、明確なコンセプト。スラブが生み出す複雑な凹凸の中を漂う体験。とても良い。選んだコンセプトに対して“納まり”や“形”がひたすらにコントロールされている点がとても良かった。以下気付き→
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ba hutte（木村松本）見てきた。薄いボリュームの佇まいがかっこいい。狭いところで幅2.2mらしい。天井高や床レベル、開口のコントロール、前面道路との関係性で狭さは感じず、むしろ空間に広がりがある。新しい体験。図面を見ても寸法全部に必然性がある。「広さ」を考えさせられる建築だった。
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内部は(尋常じゃなく)屋根の形状が常に感じられる造り。いい。その曲面は直線の木製ルーバーで近似。梁の取り合いを工夫して、見せたい躯体(流れ方向の梁、柱、窓側の梁)だけRの付いたパイプにして、ルーバー下に露出してる。で、見せたくない梁はルーバーで隠す。これが曲面の視認性をあげてる。
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『ル・コルビュジエの浮かぶ建築』（鹿島出版会）という本の表紙・カバーをデザインしました。
コルビュジエが設計した難民収容船「アジール・フロッタン」についての書籍です。初期のコルビュジエはもちろん、船をとりまく人達や社会状況が丁寧に追われています。ぜひ！
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ヨガ・マシンピラティス・パーソナルジム「kicori」さんのフロアマップを描きました。
古民家を住居・スタジオに改修して、楽しく使われている様子を描いています。お庭の緑も良い。久しぶりに柔らかめのタッチ。かわいく描けた。
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diploma kyoto力作揃いで面白かった。自分が審査してたら選んでたと思う4つ。
038『建築のかけらを拾って継ぐ』
132『ついぎのすみか』
099『都市ガ侵略サレタトセヨ』
034『東大阪詩的建築試論』
（子連れでサラッとしか見れてないので見落とし多そう）いつか審査呼んでもらえるよう精進します。。
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『だんだんできてくる 遊園地』（フレーベル館）が発売されました！（念願のイスナ初絵本です！）
遊園地ができるまで、工事現場を10段階のイラストで描いています。いつも通り密度がかなり濃いです。。！遊園地が好きな人も、建築が好きな人も、子供から大人まで楽しめる本です。ぜひ見てください！
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アシスタントのM1コバヤシが「GWは14 時間かけて建築見ながら山手線徒歩一周します！」って言ってた。
・山手線スケールを身体感覚で掴むこと
・場所と紐づいて建築を見ること
・あほさ加減
を踏まえて「いや…最高やん…」としみじみ思った。
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学生のときにやっていて良かったことは？という質問に対して「感動を“記述する”癖をつけること」という答え、自分でもなかなか良かったと思う。
写真、動画、スケッチ、テキスト、ダイアグラム…でも何でも良いので、自分なりの記述を見つけること。
（僕は手描きが好きやけども）
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『柏セントラルウォーカブルビジョン』の挿絵を描きました！街の目指すウォーカブルな未来像を多面的に描いています。イラストいっぱいです！
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クライアント：柏アーバンデザインセンター（UDC2）
デザイン：富岡克朗
イラスト：イスナデザイン
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イスナデザインで群青建築展に展示させてもらいました。僕らのテーマは『図解を図解する』。見えない軸線や構図を糸で示す、パズルのピースをバラバラにして解く、などイラストの背後にある情報を前に出して図解をしました。フワフワ毛糸とツルツル紙のコントラストがかわいい。
#群青建築展2023
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我孫子市・柏市を中心に不動産業をされている晃南土地さんの「未来の夢」をかたちにしたイラストを描きました。
実際に街をめぐった身体の感覚を大事にしつつ、手賀沼を中心に「すり鉢状」に広がる我孫子の街を再現しています。街のイラストは楽しい。。
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LIXILさんの多様な働き方のオフィス「HIRAMEKI」のフロアマップを描きました！真ん中に立って全体を俯瞰するシンプルなアングルから、オフィスの中の色々なシーンを描きこんでいます。
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クライアント：株式会社LIXIL
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かってに卒制展2024一瀬賞②
『塔のある群造形について』（宮本皓生）
“バラバラさと全体性”は、イスナのテーマでもあるのでとても共感。ぼくもフェズ（モロッコ）の日干し煉瓦でできた巨大な街を見たことがあり、やりたいことも伝わってくる。ここでミソなのは、“東京の下町版”の群造形を→
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東京理科大1年生向けにワークショップをしました。『わたしが“住みたくない”部屋』のお題で、住宅を“真逆”のアプローチで考え直してみる試み（チームは4人1組で、立方体を4つ作って合わせる）。これが最高に面白くて、想像を超えるアイデアがいっぱい出てきた。みんなすごかった（イラスト：香絵）→
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学生に『集落の教え』（原広司）を渡し、海外建築の旅を勧める。というのも、僕がいた遠藤秀平研では、4年夏休みに”一人で”海外に行くことが課されていた。インド・台湾・香港・ヨーロッパに行ったメンバーは日焼けしてギラギラした目で何かが見えた（気になって）帰ってきた。自分含め。その延長で→
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福島アトラスチームで進めている地図集制作が、ひとまずグッドデザイン賞ベスト100に入りました。（うれしい。。）文献分析から現地調査、ヒアリング…など完成まで長かった。“ケンチクイラストレーター”と名乗ってるけど、まさにドンピシャのやりがいがあるプロジェクト。
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野口が福岡のデザインレビューのためにウォーミングアップ（？）を始めた。今までのノートを見返して言葉の引き出しを増やしている、らしい。（これは佐竹邸のスケッチ）
というわけで、福岡のみなさん、大学生のみなさんよろしくお願いします。
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『羊と鋼の森 』（宮下奈都）を読んでの気付き。ピアノは、聞き手の“バックグラウンド”によって感じ方に大きな幅を持つ（人によって森が見えたり、都市が感じられたり）。これが面白い。
そこでだ、「ある曲を表象した空間を作る」という卒業設計の問いがあったら、どういうものになるのか。。？→
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そろそろ春休みなので、スタッフ・インターン・アルバイトの問い合わせが増えてきた。事務所が小さいのと、今来てくれている5人がめっちゃ良いのであんまり人は増やせなさそうだけども、いい人がいたら一緒に働きたいな…とも思う。（事務所は普段こんな感じ）
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描かせてもらったフロアマップ、香絵担当。
どことなく人柄も出ていて、いいイラスト。クライアントにも喜んでもらえて良かった。
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ＫＩＴＴＥ名古屋さんの初夏号ポスターイラストを描きまし��！建物の特徴を残しつつ、一つの“惑星”に見立てて、前に進んでいる様子を表現しています。
クライアント／ＫＩＴＴＥ名古屋
ディレクション／ADKクリエイティブ・ワン
イラスト／イスナデザイン
（担当は野口・一瀬・小宮山・梅原です）
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『LIXIL eye』no.21の表紙で、“紙上の建築”というお題をいただき挿画イラストを描きました。
-「2」の世界の45と90で「3」の世界を見る-
45度グリッドと90度グリッドで描いた2次元のドローイングを重ねると、3次元の世界が立ち上がってくる。
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→詳しく見ると、ベンチ・装飾・植栽ベースを兼ねたコルクの“塊”が効いていた。植栽で緩やかに平面を分けつつ、座ったときのアイレベルに植物が来るように設定されていて、植物との距離が近くなる。
空間構成・素材・ディテール・植栽が相まって、面白い空間体験だった。カフェもあるのでおすすめ。
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2019年秋の『群青建築展』にてイスナデザインで行った展示です。
テーブルを取り囲むように、“イラスト原画”を壁一面に張り、ひとつの場所を作りました。
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SDレビュー見てきて、湯浅良介さんの展示が面白かった。
4歳娘「これが全部集まるとどうなるの〜？」
一瀬「……！？」
これ、たぶんそういうことを設計してるんよな。。
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星野リゾートさんとヤマハさんによるイベント『旅するLovePiano
@BEB5
軽井沢』のイラストを描きました！
①建物の奥行き（屋根）を変形させる
②建物・植物を模様化して手前と奥で表現を変える
の2つで、別世界に入る感覚を出しつつ、祝祭性のある特別な1日を表現しました。
（香絵さんの初担当作！）
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