ひろさん
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職場のコミュニケーションに関する気づきを発信｜大手銀行 マネジメント職｜フォローするとコミュ力が上がりすぎて休日も会社に行きたくなります
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僕の部下の指導方法は間違っていた。難易度の高い業務。案件オーナーの僕は、部下に失敗させないように、丁寧に指導していた。案件は問題なく完結した。
ふと思う。僕のやり方は「失敗したことのない部下を育成している」のではないか。
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上司になって気づいた「一流」の人の部下の話の聞き方。
何となく聞く人は「三流」
うなずいてはいるけど、話を右から左へ聞き流している。
部下からは、「この人に相談してもムダだな」と思われる。
自分事として聞く人は「二流」
自分だったらこうするな、と考えながら話を聞く。
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マネジャーになって気づいた。
部下に「シゴトを任せるときのコツ」 ５選
①背景・目的を伝える
シゴトを自分事として考えてくれるようになる。これがないと作業として取りくんでしまう
②工夫の余地をのこす
1から10までやるべきことを指示するのではなく、大まかな方向性だけ示す
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自分と意見がちがうと攻撃的になる人。
僕が得意ではない人。
以前、言い合いになって、すごく嫌な思いをした。
それ以来、その人と関わるときは、
「あなたを理解していますよ」
「一緒にゴールを探しましょう」
という態度をとっている。
怒りがわいたら一呼吸...
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上司との理想の面談。
「もっと聞かせてほしい」、「これについてはどう思う？」
とにかく話を聴いてくれる。
約束の30分が近づき、「そろそろ時間ですね」
と僕が問いかけると。
「あなたの話をじっくり聴きたいから、
後ろの時間は空けている。
良かったら、もう少し話を聴かせてくれないかな」
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上司との面談にて。仕事が変わったばかりで、覚えるのに苦労していると相談。仕事を早く覚えるコツを聞くと。「急にできるようになることはない」と返答。つづけて「目の前の仕事と向きあって、一つひとつできるようになることが大事」と教えてくれた。これは社会人14年目になって��大切にしている言葉
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「仕事の進みぐあいはどう？」
昔の上司から問いかけられた言葉。
部下の行動を把握していない
そんな上司を僕は信頼していなかった。
（この上司に状況を伝えても意味ないからな）
心の中でそう思っていた。
なのでいつも事後報告だった。
でも上司になり、
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「相談してもいいですか？」
僕が問いかけると。
「俺が忙しいのが分からないのか」
と上司から返ってきた。
僕とは目をあわせず
パソコンをみたまま。
なので、ないがしろにされる部下の気持ちは
痛いほどわかる。
僕が上司になり
部下に話しかけられる時にやっていること。
それは、
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会話のコツ。「この人は会話のテンポが速いな」。「この人はじっくり考えるんだな」。他者とのコミュニケーションで感じること。会話や思考のスピードは、人それぞれ違うもの。相手がゆっくり話すタイプならゆっくりと、早口のタイプなら少し早めに話してみよう。これが親近感につながっていく。
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「仕事が楽しいわけないだろ！」
父の言葉で、リビングの空気が静まりかえった。大学生だった僕は、来年から働きはじめることになっていた。期待に胸をふくらませて「仕事って楽しいの？」と問いかけたときの父の反応だった。これを聞いて、僕は意地でも仕事を楽しもうと思った。
でも働きはじめて、
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「忙しかったでは済まないよ」。昔の自分に伝えたい言葉。
5年前。同僚が急に体調をくずして休みに入ったため、僕の仕事はいつもよりも忙しくなっていた。そんなとき、僕の不注意で発生したミスを、上司から指摘された。
「忙しかったから仕方ないんです！
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「自分なりに頑張ったし、これくらいでいいかな...」。夜遅い時間まで会議資料を作っていたときに、こんな言葉が僕の頭に浮かんだ。当時の僕に伝えたいこと。それは、仕事の評価基準を勝手に決めてはいけないということ。依頼者の立場に立って、何が求められているかを考えよう。大切なことは↓
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「アイツはやる気がないからダメだな」。僕が昔、上司から陰で言われた言葉。自分なりには精いっぱい頑張っているつもりだった。でも上司からは、その頑張りが見えていなかった。
上司になってみて分かること。
上司から見える景色は、部下の行動のほんの一部。
自分から見えている一面だけを見て、
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これだけは伝えたい。上司からの質問に回答するときの注意点。「あの件はもう完了しているの？」という上司からの問いかけに、「となりの部署のAさんから回答をもらえてなくて。早く回答するようにお願いしているのですが...」という同僚の返答。これは回答ではなくて、言い訳をしているだけ↓
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若手の頃。「やりたいようにやってみろ！」と言ってくれる上司がいた。まわりの顔色をうかがって、行動できていなかった僕は、この言葉に救われた。うまくいったら褒めてくれて、失敗したら励ましてくれた。信じて任せてもらえるときに、人は成長できる。今ではこの言葉を、僕は部下に伝えている。
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「部下にアドバイスしても変化がないんだよね。意味なかったな」。
職場で聞こえてくる言葉。
部下が成長する前に、アドバイスを止めてしまう上司が多いと感じる。
部下にアドバイスをする際に、気をつけること。それは、
①まずは部下により良くなってもらいたいと心から思うこと
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「それってパワハラですよね？」
そう言われたくなくて、部下に言いたいことを言えない上司が増えていると聞く。
部下に厳しいことを伝えないのは、上司が自分の身を守るため。
でも苦しむのは5年後、10年後の部下たち。
その瞬間は煙たがられても、大事なことは伝えよう。
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上司になって気づいた 「一流の部下」の上司からの指示の受けとり方。
指示に反発する部下は「三流」
上司の立場でものごとを考えることができない。
自分の意見と異なると、否定されていると感じて反発してしまう。
素直に指示に従う部下は「二流」
上司が言うことは正しいと思いこんでいる。
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「ミスをしてしまいました。もうダメかもしれません」。後輩の言葉。仕事でトラブルが発生し、後輩はパニックになっていた。こんなときは、まずは事実の確認が重要。何が起こったの？。なぜトラブルが発生したの？。丁寧に解きほぐしていこう。パニックになる気持ちは分かる。でも、そんな時こそ平常心
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「どうして伝わらないんですかね」。部下の言葉
部下から隣のチームに、仕事の作業依頼をしてもらった時のこと。
一方的にお願いしたいことを伝える。
自分が知っていることは聞き手も知っている前提。
そして、聞き手のとまどいやいら立ちには気づかない。
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仕事は作業じゃなくて心のケア。これは僕の妻の言葉。介護士の妻の仕事内容は、ご高齢の方をお風呂に入れる、血圧を計る、おしゃべりする。分解していくと全て作業。でも利用者の方々の満足度は、担当する介護士によって大きく異なる。
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「まだ自信がないので、作っている資料は見せられません」。となりの部署への説明資料を作っていた部下の言葉。少し様子を見ていたが手は止まったまま。苦しそうな表情で、ときおり頭を抱えていた。こんな時は、こまめに上司に相談してみよう。いきなり完璧を求めなくてもいい。コツコツ進んでいこう。
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「あなたはどうすればいいと思う？」と部下に問いかけた上司。でも１分も待てずに、自分の考えを語りはじめてしまう。職場でよく見る光景。上司がこのような対応を繰りかえすと、部下は自分で考える意味を見失ってしまう。自分の意見を言えなくなってしまう。自信をなくして上司に答えを求めるようにな
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「あなたが悪いんだよ」と責められている気がした。8年前の話。多くの仕事を引きうけて、夜遅くまで働いていた僕は仕事で大きなミスをしてしまった。ミスを解消するために、当時の上司は一緒に取引先に謝ってくれた。
仕事でミスをした僕に上司が問いかけた。
「どうしてこうなったの？」
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部下の言葉。あなたはどう思う？、という私からの問いかけに「経験がないから分かりません」との反応。
間違ってもいい。自分の考えを持って発信しよう。自分の意見を発信すれば、他者の意見との比較ができる、上司からアドバイスをもらって改善もできる。そう伝えた。
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足りないものを数えて、あせっている後輩。知識が足りない。この業務は苦手。人間関係も大変。自分に足りないもの理解することは大事。ただ、あせっても不安になっても、現実は変わらない。目の前のことを一つひとつ乗りこえていこう。将来、点と点がつながって、これまでよりも仕事が楽しくなるよ。
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昔の僕に伝えたい。ささいな仕事をバカにするな、いずれ信用されなくなるぞ。若手の頃、僕の強みは、物事を推進していく力だと自負していた。資料なんて粗くていい、スピード優先。毎回のように誤字脱字を指摘してくる上司を、正直うっとうしく思っていた。そこは本質じゃないでしょと。
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「部下に改善点を伝えるときのコツ」６選
①日々のコミュニケーションで関係づくり
②部下にどうなってもらうことがゴールか想像する
③どうすればもっと良くなるかを一緒に考える
④言うべきことはオブラートに包まず明確に伝える
⑤具体的な行動プランにおとしこむ
そして大事なことは・・・
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「そんなに情報収集ばかりして何に使うの？」。時間を無駄にしたくなくて、移動中は耳からの情報収集に時間を使っていた。ある日、イヤホンを忘れて手持ちぶさた。ふと「何のために情報収集してるんだっけ？」と自分に問いかける。やみくもに情報収集しても効果は半減。目的を持ってインプットしよう
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職場で開催するイベントの誘い方。これまではメールでの出欠確認。今回は一人ひとりに声をかけて誘うことに。「あなたに来て欲しい」、「楽しんでもらえるように企画している」と伝えていった。結果、50%だった参加率が80%まで上がった。機械的なコミュニケーションでは人の心は動かない。心をこめよう
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「あらゆる手段を尽くすこと」。僕は化学を専攻していたが、就活のとき金融業界に行きたかった。頼れる金融業界の先輩はいない。大学のOB名簿を使い、30人の先輩に手書きの手紙を書いた。「あなたに会って話がしたい！」と熱いメッセージを添えて。27通は住所不明で戻ってきたが、3名のOBに会うことが
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馬鹿だった。若手のとき、毎回のように細かいミスを指摘してくる上司を、正直うっとうしく思っていた。そこは本質じゃないでしょ。上司なった今だからわかる。ささいな所まで血を通わせられない人に、大事な仕事は任せられない。「神は細部に宿る」、これは僕が当時の上司からもらった大切な言葉。
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「うちの会社は、こういうところがダメだよな」。こんな愚痴がときどき聞こえてくる。会社や他人を否定するのは簡単。精神的にも気持ちいいかもしれない。でも、否定しても現実は何も変わらない。「なぜダメなのだろう？」「改善するために自分に何ができるのだろう？」。人のせいにしないで、自分に何
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「前にもお願いしましたよね。なんでまだ、資料の修正をやってくれていないんですか」。グループチャットの会話で、熱くなっていく同僚。チャットは短い文章で表情も見えないので、誤解がうまれやすい。うまく伝わらないな、議論が始まったな。そう思ったら対面や電話への切りかえを考えよう。
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「そのやり方なら分かってますよ！」。上司からのアドバイスに対する同僚の言葉。結局、彼女は上司のアドバイスを行動にうつさなかった。
「頭で分かった」で止めたら現実は何も変わらない。
「行動」に移して、はじめて変化が起きる。
うまくいかなくても、学びを次に活かせばいい。
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部下がミスをした時のフィードバックのコツ。「なんでこんなミスが起こったんだ。どうすれば同じミスを起こさない？」と問いかけると、部下は責められていると感じて思考が止まってしまう。「何が起こったの？、次はどうしたらいいと思う？」と問いかけることで、部下は自分の頭で考えるようになる ↓
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職場。「自分のミスで大変なことになってしまった」とうろたえる部下。彼は冷静さを失っていた。どんな問題がおこったのか、影響はどの程度か、どうすれば解決できるのか。一つひとつ、一緒に確認をした。不安になっても過去は変えられない。「いま、この瞬間に集中し、自分に何ができるかを考えよう」
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「何をすればいいのだろう...」。新しい部署に異動したとき、若い同僚が業務に詳しくて、僕はあせっていた。何とかしたいと思うけど、思考は停止。その時の僕に伝えたいこと。
「分からないなら聞きに行こう」
「知識が足りないなら勉強しよう」
行動しなければ現実を変えることはできない。
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【アカウント名＆プロフ変更しました】
「Hiroshi. K」のアカウント名で発信していましたが、本日から、「ひろさん」に変更しました。
気軽に呼んで頂けると嬉しいです。
これからも皆様と交流させて頂けると嬉しいです！
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「できませんよ。やったことありませんから」。新しい業務を任されると、つい口にしてしまいがちな言葉。今の能力やスキルで判断するのはもったいない。僕は営業から企画職に異動になって不安だったが、今では企画職が天職だと思っている。新たな領域でも一歩踏み出そう。成長できるチャンスだよ。
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僕に任された仕事。資料が形になりつつあるときに、
「構成を変えた方が分かりやすいよ」と上司からのアドバイス。
僕は変えたくなかった。
今から構成を変えてしまうと、
これまでかけた時間や労力がムダになる。
ここまでこだわってきたのに、
なぜゼロから作り直さないといけないんだ。。。
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「これはあなたに任せたよ」。といいつつ、あれやこれや細かく口をだしてしまう上司。僕もそうだった。（それじゃ任せてないのと同じだよ）と部下は感じてしまう。一度任せたら信じて見まもろう。気づかないところでさりげなくフォローしよう。「任せたつもり」ではなく、「任せきる」ことが大事。
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429
「上司が何も決めてくれないんです」
泣きそうになりながら、かすれ声で助けを求めてきた。
となりのチームの後輩は、上司のサポートがない中
むずかしい業務に悪戦苦闘していた。
「つらい気持ちはわかる
でも、これは成長のチャンスと考えよう
若いうちから上司と同じレベルの仕事を
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今の自分に伝えたいこと。部下に偉そうなこと言ってないで、自分の意見を持とうよ。部下には口酸っぱく、「自分の意見を持とう！」と伝えている。ふと気づくと、周りの意見を気にして、自分の意見が薄まっていることに気づく。間違ってもいい、自分の意見を持とう。人を変えようとする前に、自分の行動
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「実は分からなかったんです。いつか調べようと思ってました」。分からないことをためていた部下の言葉。1つ疑問を解消すると、次の疑問が出てくる。そしてまた調べる。この繰りかえしで人は成長していける。さっそく彼女と一緒に疑問を解消。分からないことは、都度確認していこう。それが自らの成長
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「なんで人の仕事まで引き受けないといけないの？」
僕はそう思っていた。自分の仕事はここまでと割りきれば余計な仕事はしなくていい。気持ちも楽。
「でもそれでいいの？」
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5年前。同僚が急な病欠。僕が代わりに仕事を引きうけることになった。「忙しいのに面倒くさいな」。はじめはそう思ったが、「いつも彼にはお世話になっているから、お互い様。自分も経験の幅が広がるチャンス」。と前向きに捉えることにした。何ごとも解釈次第で、ポジティブに受けとめることができ
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「もし上司がいなかったら、あなたはどう考えるの？」
昔の上司からの問いかけ。
ものごとを決めるのは上司で
部下はそのための情報をわたすだけ。
僕はそう思いこんでいた。
上司がいないと僕が決めなければならない。
あれが足りない
これも足りない。
上司になったつもりで考えると
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職場でイラッとしたときの対応のコツ。以前の僕は感情にまかせて「なんでこんな間違いをしたのですか！」と問いつめていた。今はイラっとしたら、ひと呼吸おいて『誰に』『いつ』『どのように』伝えれば、同じミスを防げるかを考えるようにしている。
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「思っていたイメージと全然違うよ。この資料の説明のながれ」
営業をしていた頃。
僕がつくった提案資料をみたときの上司の言葉。
資料のながれについて、
上司と目線をあわせて作成を始めた提案資料。
いつの間にか自分本位の資料になっていた。
資料はつくることが目的ではなく、
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「私がやります！」と手をあげた部下。
打ち合わせでの役割分担のときの話。
むずかしい役目なので、彼はこれから苦労するだろう。
でも同時に、
新しい経験ができる。
仲間ができる。
そして僕は、
彼を全力で応援する。
チャンスがあれば手をあげよう。
周りからの信頼と応援を、
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「何か手伝えることはありますか？」。部下の言葉。これだけでもありがたい。でも、もう一歩踏み込んで相手の状況を想像しよう。「○○が必要だと思うので対応しておきますね」。ここまで行けると素晴らしい。自ら考え、自分の役割を見つけにいこう。周囲からも頼られる。仕事がもっと楽しくなるよ。
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407
「困ったら力になるよ」では、誰も相談できないよ。これは自分に伝えたい言葉。
隣のチームの後輩が、業務の進め方に悩んでいる様子だった。「相談に乗るから必要だったら声をかけて」と彼女に伝えたが、しばらくしても相談はなかった。
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「あなたの考えは間違っている」。3年ほど前。僕が上司に言われた言葉。
僕は上司にプレゼン資料のアイデアを伝えた。自分なりに精一杯考えたものだったが、上司はこう言った。
「あなたの考えは間違っている。
これではうまくいかない。
もっとこうしたら良いんじゃないか」
僕は否定されて、
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【彼は伸びるなと思った新入社員の特徴】
メモ魔
目が真剣
元気な挨拶
にっこり笑顔
研修で前のめり
先輩のマネをする
人の顔と名前を一致
疑問点はその場で質問
言われたことはすぐ実践
いつまでに何をするか宣言
ミスをした時に言い訳しない
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「どうすればうまく仕事を進められるようになりますか？」。やたらと質問してくる部下。でも、彼はなかなか動き出さない。「ひとつ質問したら、ひとつ行動しよう」と伝えた。頭でわかることと、実践できることは全く別物。質問→行動→失敗→改善。このサイクルをまわしていけば成長していけるよ。
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396
「将来にむけて何をすればいいか分からなくて...」。面談で部下が悩みをうちあけてくれた。彼には希望している業務があったので、それを実現するために今できることを一緒に考えた。面談のあと、彼が希望する業務をしているメンバーとの懇親会をセットした。ためしに会議に参加させてもらえるようにお
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「前にも言いましたよね。何で覚えてないんですか」。業務の引き継ぎのときに、同僚から言われた言葉。僕にも非はある。でも、後任の人が業務を理解をして、対応できるレベルに達するまでが、引き継ぐ側の責務。”伝える”と”伝わる”は全く別物。相手の立場に立って、どうすれば伝わるか考えよう。
15
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393
「作ってくれた資料の内容は分かったけど、
この資料で誰に何を伝えたいの？」
となりの部署に業務計画を伝えるために、
資料を作成していた時、
上司から言われた言葉。
「えっと...」
資料を作ることに必死になっていた僕は
言葉につまってしまった。
資料をつくるだけでは、ただの作業。
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388
「仕事って楽しいの？」大学生の時、僕は父に問いかけた。「仕事が楽しい訳ないだろ」父の言葉。その答えを聞いて、僕は意地でも仕事を楽しもうと思った。就職して、仕事は大変で苦しいことが多いと気づく。父が言ってたのはこのことか。でも諦めたくなかった。少しずつできることが増えて、仕事を任さ
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387
「わたし、仕事できるかも」と思ったら要注意。謙虚さを忘れた人に一流の人はいない。謙虚な人は、いくつになって��新たな学びを止めない。他者から学び、本からも学ぶ。尊敬する会社の上司(50代)が「学びたいことができたんだ。休職して３つ目の大学院に入学してくる」って、かっこよすぎる。
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360
なんで人の仕事まで引き受けないといけないの。僕はそう思っていた。自分の仕事はこの範囲。そう決めれば、余計な仕事はしなくていい。気持ちも楽。当時の僕に伝えたいこと。小さくてもいい、範囲を超えて仕事をしてみよう。そこには新たな気づきがある、人との出会いがある。仕事がもっと楽しくなるよ
13
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378
「そこまで丁寧に考える必要があるんですか？」
若手時代。顧客への提案資料を作っていたときに、
僕が上司に問いかけた言葉。
上司からは、
「必要な情報はそろっている。
でも、この表現で聞き手に伝わるかな？
資料の説明の順番は変えたほうがいいよ」
とアドバイスがあった。
14
6
376
「大丈夫。きっとうまくいくよ。根拠はないけど大丈夫」。部下が仕事でうまくいっていないとき、この言葉をかけている。壁にぶつかったとき、せっかくやるなら前向きに取りくもう。できると信じて取りくもう。諦めずに前に進んでいけば、みんなが応援してくれる。達成できないことなんてないよ。
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「仕事は作業じゃなくて心のケア」
妻の言葉。介護士の妻の仕事内容は、ご高齢の方をお風呂に入れる、血圧を計る、おしゃべりをする。分解していくと全て作業。でも利用者の方々の満足度は、担当する介護士によって大きく異なる。
上司の仕事も同じ。
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382
実は分からなかったんです。いつか調べようと思ってました。疑問点を溜めていた部下の言葉。1つ疑問を解消すると、次の疑問が出てくる。そしてまた解消。その繰り返しで人は成長していける。さっそく彼女と一緒に疑問を解消。分からないことは、都度解消していこう。それがあなたの成長につながる。
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苦しいときの対処法。部下や同僚との関係がうまくいかないときや、仕事で途方に暮れているときに、まっさきに頭に浮かぶ人がいる。他社の先輩と大学院の先生の2人。自分の頭のなかで相談して、勝手に怒られたり、励まされたりしている。
「甘いぞ、ここが踏ん張りどころだろ」
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「これはルールで決まっているから対応できません！」。
同僚の言葉。システムトラブルが発生し、お客さまに迷惑がかかる可能性があった。
「なぜそのルールがあるの？」
と僕が問いかけると
「昔からやっているので…」との反応。
根拠はないことが分かった。
なんとかシステムの部署を説得し
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358
「わたし不安なんです。役員あての資料の説明がうまくいくか...」
極度に不安になっている部下。
自分からは遠い立場の人への説明。
僕もそうだったから
緊張でうまく話せない気持ちはわかる。
でも上司と部下は、上下関係ではなく
ただの役割のちがい。
おたがい尊重する必要はあるが
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375
X配信25日目の気づき。リアルの世界は本音と建前が入り混じっている。「組織を良くしたい」「良い上司でいたい」なんて言ったら、周りは引いてしまうかな。そんな風に思い、本音を出しきれずにいた。
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374
「わたしに管理職がつとまるか不安なんです...」
管理職昇格にチャレンジするか悩んでいた後輩が
悩みをうちあけてくれた。
気持ちはよくわかる。
失敗するかもしれない。
苦しい思いをするかもしれない。
はじめての経験には不安がつきまとう。
ふだんから仕事に真剣に向きあっている後輩だったので
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「あいつはダメだよ。
なんど同じことを言っても、
できるようにならないな」
いらだちを隠しきれない上司。
T君へのグチを僕は聞いていた。
プロジェクトのこれからの進め方を、
となりのチームに伝えていたT君。
「頭ではわかっているつもりなんですけど。
うまくいかなくて。
くやしいです...」
9
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371
少し表情のこわばった部下。業務の進め方をすり合わせた後、気になることがあるのかと尋ねると、特にありませんという回答。それでも気になり「ささいなことでもいい。気になる点は教えてほしい」と伝えると、的を得た意見が返ってきた。僕には思いつかない視点。何で言ってくれなかったのと聞くと、「
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368
見て！ひとりでできたよ。僕の6才の息子の言葉。自転車の練習。息子が気づかないように、僕は支えていた手を離した。「ひとりで乗れてたの！？」と喜ぶ息子。それからは、自転車の練習が息子の習慣になっている。
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371
クヨクヨ悩んでいる時の対処法。仕事がうまくいかず、上司から叱られてばかり。そんな時に救いになったのが、毎日の日記。上司から何を言われたのか、何が原因だったのか、どのように改善すれば良いのか振りかえる。そして次の日に、小さなことを一つでも実践する。悩んでいても現実はかわらない。
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372
管理職になったばかりで悩んでいた僕に上司からのアドバイス。「管理職は『自分が評価されたい』 という考えが一番にきてはいけないよ」。つづけて「主役はチームのメンバー。メンバーがイキイキと働けるように工夫して欲しい」と声をかけてくれた。管理職３年目になったいまでも大切にしている言葉
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「彼が頑張ってくれたおかげで、このプロジェクトは上手くいきました」。僕の上司が役員に伝えてくれた言葉。とても嬉しかったのを覚えている。他者から認められることは、頑張る力になる。上司は、「自分が認められたい」気持ちを横において、「自分以外の誰かが認められる」ように振るまおう。
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少し表情のこわばった部下
業務の進め方をすり合わせた後
気になることがあるのかとたずねると
「いえ...大丈夫です」という回答。
「ささいなことでもいい。気になることは教えてほしい」
やっぱり気になった僕は、彼女にそう伝えた。
すると的をえた意見が返ってきた
僕には思いつかない視点↓
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369
「わたしは将来どうなりたいのだろう？」と理想を考えると、考えがまとまらない。何をすれば良いか分からなくなる。そんな時は、「何をしているときにワクワクするか」、「誰といるときに楽しいか」を考えることを大切にしている。人生の満足度は、他者ではなく自分の価値観で決めればいい。
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「あれ、こんな考え方も持っていたんだ。よく考えてるな」。部下との面談で、話を聞いていくなかで感じたこと。まだまだ３年目の若手だから、上司である自分のサポートが必要と思いこんでいた。周囲に聞くと、「彼は自分の意見を持てるようになってきましたね。成長してますよ」という評価。自分に見え
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12
340
「そろそろ異動したいな」。ビジネス環境がきびしい状況になると周囲から聞こえてくる言葉。そんな考えを持つと、仕事でふんばりが効かなくなる。関係者との交渉にも身が入らない。そして周りにも悪影響を及ぼしていく。5年後も10年後も自分がその場にいるつもりで、目の前の仕事に取り組もう。
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355
「努力してもうまくいかなくて...
どうすれば仕事ができるようになるんでしょうか」
転勤したばかりで
まわりに追いつけず
焦っていた20代の自分。
思いきって
歳のはなれた上司に
悩みをうち明けた。
「いきなりジャンプして
できるようになることはないよ。
だから
任された仕事に向きあって
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「えっ。これ誰？」
と思ってよく見たら
「あっ、知ってた！」
という経験、ありませんか？
あらためまして
職場のコミュニケーションに関する気づきを
発信している 『ひろさん』 です。
アイコンを変えて、気持ちを新たに
「あした会社で試したい！」と思ってもらえるような
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出世に興味がない人が増えている。でも責任の範囲が広がればやれることが増えるし、仕事はできる方が楽しいのは間違いない。若手社員はオジサンの説教に興味はないが、オジサンがイキイキと働いていれば、「こんな人になりたい！」と感じてくれるのではないか。自分はそんなオジサンでありたい。
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「この仕事、私がやっておきますよ」。部下の言葉。本来は僕がやるべき仕事を引き受けてくれた。仕事が積みあがっている上司を見て、主体的に自分がやるべきと判断したのだ。
ここから先は、上司である僕の役目。
彼が困っていたらさりげなくサポートし、対応してくれたことに感謝を伝える。
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上司からの指示のとおりに仕事をしてませんか？。日常では人を信じるのは素敵なこと。でもビジネスでは言われたことをするだけでは50点。「上司はなんでそう考えたのだろう」 「本当にそれでいいのかな」 「他により良い考え方はないか」。健全に疑い、問いかけていこう。それがあなたの価値に繋がる。
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足りないものを数えて、焦っている後輩。知識が足りない。この業務が苦手。人間関係が大変。自分に足りないモノを理解することは大事。ただ、焦っても不安になっても、一気にできるようにはならない。目の前のことを一つひとつ乗り越えていこう。将来、点と点がつながって、もっと仕事が楽しくなるよ。
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意見が違うと攻撃的になる人。僕が得意ではない人。以前、言い合いになって、すごく嫌な思いをした。それ以来、その人と関わるときは、「あなたを理解していますよ」「一緒にゴールを探しましょう」という態度をとっている。怒りが湧いたら一呼吸。相手は変えられないが、自分の反応は変え��れる。
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「今からちょっと話せますか？」。他の部署の同僚からのチャット。「今は業務が立てこんでいるので、簡単に相談内容と緊急度を教えて欲しい」と彼に伝えた。自分の発した言葉や文章が、相手にどう受けとめられるか考えよう。自分の優先順位を上げてもらうために、工夫の余地がないか考えよう。
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「考えたのですが分かりませんでした」。僕からの何げない質問に対する部下の回答。彼はそれで回答は済んだと思いこんでいた。そして思考が止まっていた。
でもそれでは足りない。
「何が分からないの？」
「どこに調べに行けばいいの？」
自ら問いを立てて、一つひとつ解消していこう。
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「私はこの考えが正しいと思っているんです！」
打ち合わせ。同僚の女性がすごい剣幕で怒っていた。
「あなたの考えは、今のビジネス環境には合わないと思いますよ」
周囲が説得しても、彼女は聞きいれようとしなかった。
もっている知識や情報だけで考えると、自分の考えが正しいと思えてしまう。
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８０歳をこえた取引先の会長からもらった言葉。「やりたいことをやりたい時にやりなさい。行動しなさい」。当時２０代前半だった僕は「そりゃそうだろ」と思っていた。３０代後半になった今は、この言葉の重みがわかる。この先、その重みはさらに増していくのだろう。やりたいことをやろう、行動しよう
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「この仕事をやり切るのは難しいです」
部下の言葉。これまでに経験したことがない仕事を任されて、自信をなくしていた。
新たな仕事を任された部下に、いつもかけている言葉がある。
「あなたがこの仕事を任されたのは、これまでの仕事が認められたから。期待されているんだよ」
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昔の僕に伝えたい。部下の成長のチャンスを奪うなよ。管理職1年目、僕は失敗したくなかった。自分が認められることに精一杯。部下の失敗は自分のせい。だから極力避けたかった。
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「こんなんじゃダメだろ！」。一生懸命考えたアイデアを頭ごなしに否定されたとき。「自分は頑張っているのに、なんでこんな言い方をするんだ」と感じる。人は否定されると自己防衛に走るもの。そんな時は一呼吸。時間をおいて振り返ろう。ネガティブな感情はいったん横に置いて、前向きに行動しよう。
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部下の言葉。どうして伝わらないんですかね。部下から隣のチームに、依頼事項を説明してもらった。一方的にお願いしたいことを伝える。自分が知っていることは聞き手も知っている前提。そして、聞き手の戸惑いや苛立ちには気づかない。
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「アイツはやる気がないからダメだな」。上司から陰で言われた言葉。自分なりには精いっぱい頑張っているつもり。でも上司からは、その頑張りが見えていなかった。上司になってみて分かる。上司から見える景色は、部下の行動のほんの一部。自分から見えている一面だけを見て、人を評価してはいけない
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「なんでも仕事をひきうけていたら、仕事が回らなくなるよ。君はもっと相手と駆け引きした方がいい」
上司の言葉。
賛否両論あるけども、僕はこの考えには反対で
上司にもそう伝えた。
自分の仕事はここからここまでと
範囲を決めれば仕事の量は減るかもしれない。
でも大事な何かが欠けている。
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