ふつごぽん(フランス語の豆知識) Profile Banner
ふつごぽん(フランス語の豆知識) Profile
ふつごぽん(フランス語の豆知識)

@futsugopon

Followers
22,550
Following
20,202
Media
8,601
Statuses
81,046

フランス語の豆知識をつぶやくボット。油川フランス語・英語教室 @aomori_france 主宰。オンライン講座もありますのでお気軽にお問い合わせください。クーリエ・ジャポン記事翻訳。訳書ネルシア『フェリシア、私の愚行録』、フジュレ・ド・モンブロン『修繕屋マルゴ』(幻戯書房)。全国通訳案内士(仏・英)。

青森市
Joined March 2013
Don't wanna be here? Send us removal request.
Explore trending content on Musk Viewer
Pinned Tweet
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
1 year
Je vous en prieという短い文にはフランス語学習者が苦手とする子音が4個含まれています。この動画ではこれらの子音の発音の練習の仕方を説明しています。片仮名発音を卒業して、聞きやすいフランス語の発音を目指しましょう。
1
18
117
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
2 years
フランス語の重子音の発音については、それほど注意しなくてもいいかもしれないわね。それでも、courirの単純未来je courraiのRは必ず重子音を発音します。逆に、additionのDや、grammaireのMを重ねて発音するのは、ちょっとわざとらしいかもね。
0
0
3
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
日本人はなぜか日本語以外の言語は一つマスターすれば十分と考えがちで、そのために英語教育ばかりが偏重されているわね。これは国際社会では通用しない考え方なので、複数の言語を勉強するように心がけましょう。趣味なら別だけど、若い人が「私はフランス語だけ!」と固執するのはよくないわ。
4
69
391
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
6 years
1800年に「男性風の服装をしたい女性は警察に許可を求めなければならない」という法律が制定されて、女性がズボンを履くのは違法とされたわ。約百年後には自転車と馬に乗るときは例外とされました。この法律は長い間形骸化していたけど、正式に廃止されたのはついこの前の2013年なのよ。
1
113
283
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
4 years
「すきっ歯」のことをdents du bonheur(幸福の歯)というわね。一説には、ナポレオン時代の兵隊は火薬袋を歯で引きちぎらなければならなかったので、すきっ歯の人が不適格として除隊になったことからこの表現が生まれたそうよ。すきっ歯のおかげで命が助かって幸福というわけね。
0
57
284
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
5 years
日本語では「コラボ」ということばが楽しげに使われるけど、口語フランス語でcollaboは第二次世界大戦中の「対独協力者(collaborateur)」の略語で、広義では「(階級闘争などにおける)裏切り者)」を意味する蔑称、罵倒語としてよく用いられるわよ。気をつけましょうね。
0
95
276
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
1 year
À la six-quatre-deuxという表現は「大急ぎで、ぞんざいに」という意味よ。どうして「6・4・2」がそんな意味になるのかはこの画像を見てね。数字を使った表現には、非フランス語話者にとってむずかしいものが多いわね。
Tweet media one
3
36
280
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
5 months
フランス語の文章作法に、文をJeで始めるのは好ましくないというものがあるわよ。特にレターなどを書くときには気をつけた方がいいかもね。たとえばJe vous envoie en réponse à votre lettreと書くよりも、En réponse à votre lettre, je vous envoieと書いた方がずっと印象が柔らかくなるの。
1
24
261
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
7 years
メロヴィング朝の開祖クローヴィス1世の名前はClovisと書かれるけれど、既に当時から語頭のCの発音は弱かったと考えられ、後にこのCは脱落したわ。このLovisという名前のUとVが混同されたの。後のフランス王に多いルイ(Louis)という名前はクローヴィスと同じものだったのね。
1
129
240
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
6 years
フランスで個人の誕生日(anniversaire)が祝われるようになったのは革命後の1792年のことよ。それまでは誕生日じゃなくて、洗礼(baptême)の日が祝われていたの。誕生日を祝うという何でもないようなことでも、宗教権威を否定するフランス革命の流れから生まれた習慣なのよ。
2
139
222
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
現代英語の語彙の約3分の2はフランス語起源だそうだけど、それに対して現代フランス語の語彙のなかで英語起源の単語が占める割合はたったの5%だそうよ。英検1級クラスの難単語とされるものの多くはフランス語起源で、フランス語をちゃんとやっているひとには難単語じゃないわよ。
3
30
228
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
5 years
白水社の月刊誌『ふらんす』で4月号から「ふつごぽん〜フランス語の豆知識」を連載します。毎月1ページの連載ですが、是非店頭で手にとってご覧ください。今月号は59ページに掲載されています。
Tweet media one
2
50
227
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
5 years
日本で真面目にフランス語を勉強してからフランスに留学したはずなのに、周りのフランス人が話すフランス語が全然わからないというのは普通のことよ。それはフランスの話しことばや俗語が特殊なものだからなの。あなたがちゃんと勉強していなかったわけではないので、自信喪失しないようにしましょう。
1
43
196
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
6 years
Je m'en fousは「どうでもいい」という意味だけど、全てがどうでもいいと思っている人のことをje-m'en-foutisteというわよ。また、À quoi bon ?は「そんなことをして何の意味があるの?」という意味で、aquoibonisteは常にそういう態度の人ね。
0
36
190
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
5 years
メロヴィング朝の開祖クローヴィス1世の名前はClovisと書かれるけれど、既に当時から語頭のCの発音は弱かったと考えられ、後にこのCは脱落したわ。このLovisという名前のUとVが混同されたの。後のフランス王に多いルイ(Louis)という名前はクローヴィスと同じものだったのね。
0
76
181
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
オレンジジュースはjus d'orangeで、果物が単数形だけど、ジャムの場合はconfiture d'orangesで、複数形を用いるのが普通なんだって。ジュースは果物が原形をとどめていないけど、ジャムの場合は少し形が残っているので複数形なんだってさ!おどろきもものきだわ!
0
17
182
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
6 years
アカデミーフランセーズは1635年の設立だけど、史上初の女性会員はマルグリット・ユルスナールで、入会は1980年のことだったわ。レヴィストロースはこれに反対して、「我々は変化に耐えられない部族のようなものであり、女性を入会させたら崩壊してしまう」という妙な知見を披露したそうよ。
0
45
173
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
4 years
日本人はなぜか日本語以外の言語は一つマスターすれば十分と考えがちで、そのために英語教育ばかりが偏重されているわね。これは国際社会では通用しない考え方なので、複数の言語を勉強するように心がけましょう。趣味なら別だけど、若い人が「私はフランス語だけ!」と固執するのはよくないわ。
1
39
173
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
2 years
日本人はなぜか日本語以外の言語は一つマスターすれば十分と考えがちで、そのために英語教育ばかりが偏重されているわね。これは国際社会では通用しない考え方なので、複数の言語を勉強するように心がけましょう。趣味なら別だけど、若い人が「私はフランス語だけ!」と固執するのはよくないわ。
3
18
172
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
4 years
言語を勉強するということはその言語を用いる人々の精神性を身につけることでもあると、このような問題を見ると痛感するわね。いかにもフランス人らしい問題で、つい笑ってしまったわ。やはりこのような受け答えの仕方は覚えておくべきね。Tendances B1 (CLE International)
Tweet media one
0
41
169
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
5 years
仏革命後1800年に「男性風の服装をしたい女性は警察に許可を求めなければならない」という法律が制定されて、女性がズボンを履くのは違法とされたわ。約百年後に自転車と馬に乗るときは例外とされました。この法律は長い間形骸化していたけど、正式に廃止されたのはついこの前の2013年なのよ。
2
54
160
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
シモーヌ・ヴェイユというと、日本では哲学者のSimone Weil(1909-1943)が知られているけれど、フランスでは人工妊娠中絶法をつくった政治家のSimone Veil(1927-2017)の方が有名ね。哲学者のことを話す場合には、la philosophe avec un Wとか云った方がわかりやすいわよ。
0
32
163
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
7 years
日本語では「コラボ」ということばが楽しげに使われるけど、口語フランス語でcollaboは第二次世界大戦中の「対独協力者(collaborateur)」の略語で、広義では「(階級闘争などにおける)裏切り者)」を意味する蔑称、罵倒語としてよく用いられるわよ。気をつけましょうね。
1
109
158
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
5 years
青森市油川でフランス語・英語教室を開きます。お問い合わせはこちらからお願いします。 興味がありそうな方にもお知らせください。
Tweet media one
13
72
154
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
仏革命期1800年に「男性風の服装をしたい女性は警察に許可を求めなければならない」という法律が制定されて、女性がズボンを履くのは違法とされたわ。約百年後に自転車と馬に乗るときは例外とされました。この法律は長い間形骸化していたけど、正式に廃止されたのはついこの前の2013年なのよ。
0
31
151
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
現代英語の語彙の約3分の2はフランス語起源だそうだけど、それに対して現代フランス語の語彙のなかで英語起源の単語が占める割合はたったの5%だそうよ。英検1級クラスの難単語とされるものの多くはフランス語起源で、フランス語をちゃんとやっているひとには難単語じゃないわよ。
2
27
151
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
10 months
アガサ・クリスティの推理小説『そして誰もいなくなった』の仏語題はDix petits nègresで、英語版の原題の直訳なの。この題名は長らくそのままだったけど、2020年のBLM運動のさなかに問題になり、Ils étaient dixという題名に変わったわ。これはクリスティのひ孫の意向に沿った変更だそうです。
2
28
151
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
7 years
フランスで個人の誕生日(anniversaire)が祝われるようになったのは革命後の1792年のことよ。それまでは誕生日じゃなくて、洗礼(baptême)の日が祝われていたの。誕生日を祝うという何でもないようなことでも、宗教権威を否定するフランス革命の流れから生まれた習慣なのよ。
0
103
145
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
4 years
「すきっ歯」のことをdents du bonheur(幸福の歯)というわね。一説には、ナポレオン時代の兵隊は火薬袋を歯で引きちぎらなければならなかったので、すきっ歯の人が不適格として除隊になったことからこの表現が生まれたそうよ。すきっ歯のおかげで命が助かって幸福というわけね。
0
25
150
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
5 years
「外国語は通じればいい」という考え方の罠は、通じたかどうかの基準が対話の相手の反応を見た自分のそのときどきの主観でしかないということね。客観的にも自分のことばが確実に相手に通じているようにするためにはかなりの努力が必要になるのよ。目標を達成するのは困難だけど、努力を続けましょう。
1
31
145
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
5 years
オレンジジュースはjus d'orangeで、果物が単数形だけど、ジャムの場合はconfiture d'orangesで、複数形を用いるのが普通なんだって。ジュースは果物が原形をとどめていないけど、ジャムの場合は少し形が残っているので複数形なんだってさ!おどろきもものきだわ!
0
20
149
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
5 years
昔フランスのテレビ番組で「国旗の図柄に星を用いている国を挙げよ」というクイズが出て、「日本」と答えた人が不正解にされていたわ。「赤い丸は太陽、太陽は星の一つでしょう」と抗議したけど、「赤いので太陽ではありません」と却下されていたわね。フランスで太陽は赤ではなくて黄色いものなのよ。
0
50
141
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
フランス人に映画の感想を聞いて、"C'était pas terrible"と答えられたとしたら、これはどういうことなのかしら?「ひどくなかった」のではなくて、「つまらなかった」という意味ね。ケベックでは"C'est écœurant !"が「すごくよい」の意味になるわ。
3
12
145
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
2 months
言語を勉強するということはその言語を用いる人々の精神性を身につけることでもあると、このような問題を見ると痛感するわね。いかにもフランス人らしい問題で、つい笑ってしまったわ。やはりこのような受け答えの仕方は覚えておくべきね。Tendances B1 (CLE International)
Tweet media one
2
12
146
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
イスラム教はislam、イスラム教徒はmusulmanよ。キリスト教がchristianismeだからといって(キリスト教徒はchrétien)、間違ってislamismeやislamisteなどのことばを使わないように注意しましょう。これらはいずれも過激派を意味するものなの。
2
29
143
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
2 years
日本語では「コラボ」ということばが楽しげに使われるけど、口語フランス語でcollaboは第二次世界大戦中の「対独協力者(collaborateur)」の略語で、広義では「(階級闘争などにおける)裏切り者)」を意味する蔑称、罵倒語としてよく用いられるわよ。気をつけましょうね。
0
33
143
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
ヴァカンス客のことをvacancierというけれど、そのなかで7月にヴァカンスをとるひとはjuillettiste、8月にヴァカンスをとるひとはaoûtienというわよ。Martienは3月にヴァカンスをとるひとじゃなくて火星人ね。
2
15
143
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
5 years
Bonjourの一言で、だいたいその日本人はフランス語ができるのかどうかがわかるわね。日本人は語頭の濁音がかなり苦手(B)、鼻母音が苦手(ON)、何年たってもJができない日本人が多い、何年たってもOUができない日本人が多い、語尾のRは特に苦手。がんばりましょう。
3
37
140
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
5 years
現代英語の語彙の約3分の2はフランス語起源だそうだけど、それに対して現代フランス語の語彙のなかで英語起源の単語が占める割合はたったの5%だそうよ。英検1級クラスの難単語とされるものの多くはフランス語起源で、フランス語をちゃんとやっているひとには難単語じゃないわよ。
0
38
142
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
仏革命期1800年に「男性風の服装をしたい女性は警察に許可を求めなければならない」という法律が制定されて、女性がズボンを履くのは違法とされたわ。約百年後に自転車と馬に乗るときは例外とされました。この法律は長い間形骸化していたけど、正式に廃止されたのはついこの前の2013年なのよ。
1
24
138
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
2 years
日本語の「サボる」はフランス語のsabotageから来ているけど、J'ai saboté l'écoleは「私は学校を駄目にした」という意味で、「サボる」と全然違う意味になるわよ。「私は学校をサボった」はJ'ai fait l'école buissonnièreと云います。
0
9
141
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
À la six-quatre-deuxという表現は「大急ぎで、ぞんざいに」という意味よ。どうして「6・4・2」がそんな意味になるのかはこの画像を見てね。数字を使った表現には、非フランス語話者にとってむずかしいものが多いわね。
Tweet media one
1
24
138
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
日本語では「コラボ」ということばが楽しげに使われるけど、口語フランス語でcollaboは第二次世界大戦中の「対独協力者(collaborateur)」の略語で、広義では「(階級闘争などにおける)裏切り者)」を意味する蔑称、罵倒語としてよく用いられるわよ。気をつけましょうね。
0
34
138
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
4 years
仏革命期1800年に「男性風の服装をしたい女性は警察に許可を求めなければならない」という法律が制定されて、女性がズボンを履くのは違法とされたわ。約百年後に自転車と馬に乗るときは例外とされました。この法律は長い間形骸化していたけど、正式に廃止されたのはついこの前の2013年なのよ。
2
30
136
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
2 years
現代英語の語彙の約3分の2はフランス語起源だそうだけど、それに対して現代フランス語の語彙のなかで英語起源の単語が占める割合はたったの5%だそうよ。英検1級クラスの難単語とされるものの多くはフランス語起源で、フランス語をちゃんとやっているひとには難単語じゃないわよ。
2
12
132
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
4 years
日本で真面目にフランス語を勉強してからフランスに留学したはずなのに、周りのフランス人が話すフランス語が全然わからないというのは普通のことよ。それはフランスの話しことばや俗語が特殊なものだからなの。あなたがちゃんと勉強していなかったわけではないので、自信喪失しないようにしましょう。
1
27
132
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
10 months
『まいにちふれるフランス語手帳』2024年版を白水社様よりご恵贈いただきました。いつもありがとうございます。語学学習においてはとにかく毎日その言語に少しずつでも触れて長く続けることが大切です。簡単なフランス語を使ってスケジュールを書いてみるのもいいかもしれませんね。
Tweet media one
0
17
134
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
ノルマンディーの町ルーアンの有名なモニュメントに、le Gros-Horlogeと呼ばれる14世紀の大時計があるわよ。「あれ、horlogeは女性名詞じゃないの?」と思わなかった?現代フランス語では女性名詞だけど、古くは男性名詞だったのよ。
Tweet media one
0
15
130
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
6 years
現代英語の語彙の約3分の2はフランス語起源だそうだけど、それに対して現代フランス語の語彙のなかで英語起源の単語が占める割合はたったの5%だそうよ。英検1級クラスの難単語とされるものの多くはフランス語起源で、フランス語をちゃんとやっているひとには難単語じゃないわよ。
3
34
129
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
4 years
ヴァカンス客のことをvacancierというけれど、そのなかで7月にヴァカンスをとるひとはjuillettiste、8月にヴァカンスをとるひとはaoûtienというわよ。Martienは3月にヴァカンスをとるひとじゃなくて火星人ね。
2
13
130
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
ノルマンディーの町ルーアンの有名なモニュメントに、le Gros-Horlogeと呼ばれる14世紀の大時計があるわよ。「あれ、horlogeは女性名詞じゃないの?」と思わなかった?現代フランス語では女性名詞だけど、古くは男性名詞だったのよ。
Tweet media one
0
13
129
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
2 years
「私は大学でフランス語を勉強(専攻)しています」をフランス語に訳すとJ'étudie le français à l'universitéだけど、同じ内容をJe suis étudiant(e) en françaisということもできて、こっちの方がさらっとしているわね。日本語文の動詞をフランス語では名詞にするとすっきりする場合があるわよ。
3
7
125
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
「朕は国家なり」はルイ14世のことばとして有名だけど、どうやら彼はそんなことを云わなかったらしいのよ。その反対に彼は辞世のことばとして「朕は去るとも国家は残る」と云ったらしいわ。"L'État, c'est moi"ということばの初出は19世紀半ばなんですって。
0
19
125
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 months
フランス語でラズベリーのことはframboise、ブルーベリーのことはmyrtilleというわよ。ストロベリー(いちご)はfraiseだけど、TikTokから流行した最近のフランスの若者ことばでは、冠詞なしで列挙したfraise framboise myrtilleが「お気に入りの人・もの」を意味する褒めことばとして使われるようね。
1
14
128
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
7 years
Honnêteは「正直」、sincèreは「誠実」、francは「率直」を意味する形容詞で、いずれも本当のことを云うひとの性格を表すものよ。それぞれ順番に「嘘をつかずに話す」、「真心から話す」、「思ったままを話す」というニュアンスをもっているわ。日本人はhonnête以外苦手ね。
1
50
123
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
5 years
仏革命後1800年に「男性風の服装をしたい女性は警察に許可を求めなければならない」という法律が制定されて、女性がズボンを履くのは違法とされたわ。約百年後に自転車と馬に乗るときは例外とされました。この法律は長い間形骸化していたけど、正式に廃止されたのはついこの前の2013年なのよ。
0
29
121
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
4 years
フランス語を極めようと思って勉強するのは大変結構なことだけど、実際問題としてきちんとしたフランス語で文章が書けて、議論や発表ができるようになるのは至難の業よ。気がついたら日本語もフランス語も中途半端だったなんてことにならないように、日本語の研鑽も忘れないようにしましょう。
2
11
123
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
2 years
日本で生まれ育った人がフランス語を話すときに、フランスで生まれ育った人と全く同じに聞こえるフランス語を話す必要はないと云えるわね。目指すべき地点は、聞く相手に負担を与えないフランス語を話すということだと思うの。できるだけさらっと聞こえる発音、リズムを目指したいわね。
1
11
121
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
4 years
COVID-19は女性名詞だとアカデミーフランセーズが決めたからといって、みんながla COVID-19と云っているかというと、そんなことはないのよ。報道機関も多くはle COVID-19と云っています。カナダでは女性名詞の用例も多いようだけど、フランスでは男性名詞として定着する可能性が大きいわね。
0
52
123
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
日本人はなぜか日本語以外の言語は一つマスターすれば十分と考えがちで、そのために英語教育ばかりが偏重されているわね。これは国際社会では通用しない考え方なので、複数の言語を勉強するように心がけましょう。趣味なら別だけど、若い人が「私はフランス語だけ!」と固執するのはよくないわ。
0
22
122
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
4 years
フランスのチーズスプレッドにLa vache qui ritがあるわね。「笑う雌牛」という意味の名前で、実際に笑う雌牛のイラストが使われているけど、実はこの名前はワグナーのLa Valkirie(ワルキューレ)のもじりなのよ。最初は第一次大戦中にドイツに対抗してつくられた兵站部隊のキャラクターだったの。
2
35
119
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
日本人はなぜか日本語以外の言語は一つマスターすれば十分と考えがちで、そのために英語教育ばかりが偏重されているわね。これは国際社会では通用しない考え方なので、複数の言語を勉強するように心がけましょう。趣味なら別だけど、若い人が「私はフランス語だけ!」と固執するのはよくないわ。
0
10
115
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
2 months
Je fais du ski(スキーをする)の否定はJe ne fais pas de skiだけど、Je joue du piano(ピアノを弾く)の否定はJe ne joue pas du pianoだというのがアカデミーフランセーズの意見よ。楽器の場合も部分冠詞がつくと説明される場合があるけれど、この場合はde+定冠詞と考えた方がよさそうね。
1
17
120
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
4 years
ちょっとフランス語を勉強すると、レストラン(restaurant)という単語がrestaurerという動詞から来ていることに気がつくわね。「復元する」という意味だけど、「食料を提供することで体力を回復させる」という発想が元になっているの。Restaurationは「外食産業」よ。
0
17
115
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
4 years
フランス語で文章を書くひとにぜひともおすすめしたいのがAntidoteというソフトよ。スペルチェック、文法チェックがMSオフィス等で使え、辞書機能、ガイド機能も充実しています。 (英語用モジュールもできました。)
0
20
116
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
2 years
隠していたプレゼントを出すときなどにいう「じゃじゃーん!」ということばをフランス語ではTada !というわよ。Daが長くなるわね。「どしーん!」はBadaboum !、「がっしゃーん!」はPatatras !、「ぽちゃん!」はPlouf !ね。
4
10
112
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
フランス語学習にとっていちばん大切なものはarticulationよ。ともかく全ての音を明瞭に発音するように努めること。もごもご発音してごまかすのはフランス語では通用しません。フランス語はぼそぼそもごもごしていると思っているかもしれないけど、それは勝手な印象でしかないわ。
0
9
110
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
2 months
Je mange de la viande(肉を食べる)の否定はJe ne mange pas de viandeだけど、「肉は食べないが魚を食べる」と云うときはJe ne mange pas de la viande, mais du poissonと云うわよ。「毎日肉を食べるわけではない」と云うときもJe ne mange pas de la viande tous les joursと部分冠詞を保つわね。
0
18
115
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
フランス革命は1789年7月14日のバスチーユ監獄の襲撃をもって嚆矢をなすというのは常識だけど、この日バスチーユにはたった7人しか収監されていなかったのよ。そもそもバスチーユは貴族やブルジョワの監獄だったので、なぜ民衆の監獄ビセートルが襲われなかったのか、ちょっと不思議だわ。
2
18
114
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
パリの街路があまりに汚いので、1884年にプーベル知事がごみ箱の設置を義務づけました。ごみ箱は最初la boîte Poubelleと呼ばれたけど、すぐにla poubelleという普通名詞になりました。たまたまこの苗字が女性名詞化に向いていたことは見逃せないわね。
1
16
110
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
5 years
Je m'en fousは「どうでもいい」という意味だけど、全てがどうでもいいと思っている人のことをje-m'en-foutisteというわよ。また、À quoi bon ?は「そんなことをして何の意味があるの?」という意味で、aquoibonisteは常にそういう態度の人ね。
1
14
110
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
電話で聞く「どちらさまですか」はQui est à l'appareil ?だけど、これよりも丁寧な言い方にÀ qui ai-je l'honneur de parler ?があるわよ。目の前の人の名前を聞くときにもÀ qui ai-je l'honneur ?と云えるわね。
3
13
107
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
6 years
「外国語は通じればいい」という考え方の罠は、通じたかどうかの基準が対話の相手の反応を見た自分のそのときどきの主観でしかないということね。客観的にも自分のことばが確実に相手に通じているようにするためにはかなりの努力が必要になるのよ。目標を達成するのは困難だけど、努力を続けましょう。
1
25
110
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
À la six-quatre-deuxという表現は「大急ぎで、ぞんざいに」という意味よ。どうして「6・4・2」がそんな意味になるのかはこの画像を見てね。数字を使った表現には、非フランス語話者にとってむずかしいものが多いわね。
Tweet media one
2
20
108
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
昔フランスのテレビ番組で「国旗の図柄に星を用いている国を挙げよ」というクイズが出て、「日本」と答えた人が不正解にされていたわ。「赤い丸は太陽、太陽は星の一つでしょう」と抗議したけど、「赤いので太陽ではありません」と却下されていたわね。フランスで太陽は赤ではなくて黄色いものなのよ。
7
18
108
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
4 years
日本語では「コラボ」ということばが楽しげに使われるけど、口語フランス語でcollaboは第二次世界大戦中の「対独協力者(collaborateur)」の略語で、広義では「(階級闘争などにおける)裏切り者)」を意味する蔑称、罵倒語としてよく用いられるわよ。気をつけましょうね。
1
29
108
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
10 months
Je m'en fousは「どうでもいい」という意味だけど、全てがどうでもいいと思っている人のことをje-m'en-foutisteというわよ。また、À quoi bon ?は「そんなことをして何の意味があるの?」という意味で、aquoibonisteは常にそういう態度の人ね。
0
12
110
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
2 years
Je m'en fousは「どうでもいい」という意味だけど、全てがどうでもいいと思っている人のことをje-m'en-foutisteというわよ。また、À quoi bon ?は「そんなことをして何の意味があるの?」という意味で、aquoibonisteは常にそういう態度の人ね。
2
8
108
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
11 days
「私はパリに住んでいる」はJ'habite à ParisとJ'habite Parisのどちらでもいいし、「私はリヴォリ通りに住んでいる」はJ'habite dans la rue de RivoliとJ'habite rue de Rivoliのどちらでもいいわよ。
1
10
109
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
7 years
日本の有名レストランで働いていた仏人シェフが「日本の業者はみんな最高級牛肉をもってくるが、サシが入り過ぎでフランス料理に向かない。フランス料理に向いているのは日本でいちばん安い肉だ」と云っていたわ。フランス料理はソースが命なのに、塩だけで食べるような肉をもってこられても困るのね。
0
42
104
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
4 years
ふらんすの3月号が発売されました。ふつごぽんの連載はこれでおしまいです。一年間のおつきあいどうもありがとうございました。
Tweet media one
3
9
106
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
1 year
栗の問題は面倒ね。Châtaigneとmarronのちがいは、前者は実がタン皮で仕切られているけど、後者の実には仕切りがないということね。でも両方ともchâtaignierの木の実で、marronnierの実は食べられないの。
Tweet media one
0
15
108
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
2 years
フランスのラジオで日本人の作家ヤスシ・イヌーのことを話題にしていたことがあったわ。すぐに井上靖のことだとわかったけど、このイノウエ(Inoue)という名前をフランス人にちゃんと発音してもらうのは難しいわね。日本人の方もフランス人の名前が片仮名でしか読めないのだからお互い様かしら。
2
15
104
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
4 years
Crèmeという名詞は「クリーム」だけど、牛乳のよいところを分離したものであることから比喩的に「最良の部分」を意味することがあるわよ。La crème des hommesは「エリート」の意味ね。特にla crème de la crèmeという表現をよく耳にするけれど、これは「極上のもの、粋を極めたもの」という意味ね。
0
21
107
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
4 years
Avoirにはたくさん意味があるけど、話しことばで「だます」という意味で使うことがあるわね。たとえばJe t'ai eu !は「引っかかった!」という意味だし、このことばに対するTu m'as euは「してやられたよ」という意味ね。Je me suis fait avoirも「だまされた」という意味でよく使う表現です。
0
15
108
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
5 years
日本語の「サボる」はフランス語のsabotageから来ているけど、J'ai saboté l'écoleは「私は学校を駄目にした」という意味で、「サボる」と全然違う意味になるわよ。「私は学校をサボった」はJ'ai fait l'école buissonièreと云います。
1
22
105
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
6 years
カルロス・ゴーンの苗字はGhosnというつづりのレバノン由来の名前で、本来はゴスンのように発音すべきものね。でもフランス古来の固有名詞にはRosny(ロニー)、Besnard(ベナール)、Chesnais(シェネー)のようなものがあるので、この発音の仕方を真似たのよ。
2
49
106
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
2 years
ちょっとフランス語を勉強すると、レストラン(restaurant)という単語がrestaurerという動詞から来ていることに気がつくわね。「復元する」という意味だけど、「食料を提供することで体力を回復させる」という発想が元になっているの。Restaurationは「外食産業」よ。
1
7
103
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
2 years
隠していたプレゼントを出すときなどにいう「じゃじゃーん!」ということばをフランス語ではTada !というわよ。Daが長くなるわね。「どしーん!」はBadaboum !、「がっしゃーん!」はPatatras !、「ぽちゃん!」はPlouf !ね。
1
9
101
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 months
Ouiの言い換えにabsolument, exactement, tout à fait, effectivement, justement, c’est clairなどのことば、Nonの言い換えにpas du tout, en aucun cas, absolument pasなどのことばを使うことができるわよ。Ouiやnonだけだと素っ気ないので、こういうことばも使ってみるといいかもね。
0
17
106
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
10 months
「火事だ!」はAu feu !、「泥棒!」はAu voleur !、「狼だ!」はAu loup !と云うわね。他に「助けて!」はAu secours !、「さあ仕事だ!」はAu travail !ね。「ご飯ですよ」はÀ la soupe !、あるいはÀ table !と云えるわね。「乾杯!」のÀ votre santé !もこれらと同様の例と云えるでしょう。
1
15
105
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
5 years
オレンジジュースはjus d'orangeで、果物が単数形だけど、ジャムの場合はconfiture d'orangesで、複数形を用いるのが普通なんだって。ジュースは果物が原形をとどめていないけど、ジャムの場合は少し形が残っているので複数形なんだってさ!おどろきもものきだわ!
0
15
105
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
7 years
外国語学習の最終目標を「話せるようになること」に設定するのは、志が低すぎるわ。「通じる外国語」ではなく「通用する外国語」が使えるようになることを目標にしましょう。もし「���じればいい」というレベルで進歩をやめたら、日本人には感心されるとしても、その外国語を話す世界では通用しないわ。
0
39
100
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
日本語の「サボる」はフランス語のsabotageから来ているけど、J'ai saboté l'écoleは「私は学校を駄目にした」という意味で、「サボる」と全然違う意味になるわよ。「私は学校をサボった」はJ'ai fait l'école buissonnièreと云います。
0
12
99
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
「コーヒーを一杯いただきたい」と云うときに、"Je veux un café"と云ったら失礼なことになるわよ。常に条件法"Je voudrais"を使いましょう。逆に"Je désire un café"は直説法でも無礼じゃないのよ。不思議に感じるかもしれないけど。
0
7
102
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
6 years
日本の有名レストランで働いていた仏人シェフが「日本の業者はみんな最高級和牛をもってくるが、サシが入り過ぎでフランス料理に向かない。フランス料理に向いているのは日本でいちばん安い肉だ」と云っていたわ。フランス料理はソースが命なのに、塩だけで食べるような肉をもってこられても困るのね。
0
20
68
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
オレンジジュースはjus d'orangeで、果物が単数形だけど、ジャムの場合はconfiture d'orangesで、複数形を用いるのが普通なんだって。ジュースは果物が原形をとどめていないけど、ジャムの場合は少し形が残っているので複数形なんだってさ!おどろきもものきだわ!
0
9
103
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
3 years
フランスのラジオで日本人の作家ヤスシ・イヌーのことを話題にしていたことがあったわ。すぐに井上靖のことだとわかったけど、このイノウエ(Inoue)という名前をフランス人にちゃんと発音してもらうのは難しいわね。日本人の方もフランス人の名前が片仮名でしか読めないのだからお互い様かしら。
0
21
102
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
6 years
Je m'en fousは「どうでもいい」という意味だけど、全てがどうでもいいと思っている人のことをje-m'en-foutisteというわよ。また、À quoi bon ?は「そんなことをして何の意味があるの?」という意味で、aquoibonisteは常にそういう態度の人ね。
0
25
99
@futsugopon
ふつごぽん(フランス語の豆知識)
6 years
フランス語の語尾にxが多いのは不思議じゃないかしら?実は中世の手書きのusがxに似ていたので混同されたのがはじまりなの。だからたとえば今のfauxの元になったのはfausで、これがfaxになり、xがむかしはusだったことが忘れられてuがつけくわえられてfauxになったのよ。
0
31
95