東京からは8館が回答、action4cinemaによるアンケート結果を公開

　小津安二郎監督のサイレント映画「突貫小僧」の16ミリフィルムが見つかった。この作品は、家庭での上映用に14分に短縮編集されたフィルムが国立映画アーカイブに所蔵されているが、今回のバージョンはそれより…

【NHK】映画館がなかった岐阜県の東濃地方で土岐市の複合商業施設、「イオンモール土岐」に、コンパクト型のシネマコンプレックスが２０２５年春に開業する…

30年にわたり交流を続けてきた吉増剛造のトークイベントも開催

Campaign to preserve film-maker’s Prospect Cottage aims at raising £3.5m in 10 weeks

東急文化村は、昨年12月に閉館した映画館「渋谷TOEI」の跡地に、新しい映画館「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」を、6月16日にオープンした。4Kでの上映に加え、近年需要が高まっている35mmフィルムの上映にも対応する。

LOS ANGELES ロサンゼルス／アメリカ特別上映会には、俳優のロザンナ・アークエットも来場。6万点を超えるレンタルDVDの棚を懐かしむようにチェックしていた。　© Sallie Keena198...

8ミリ専門店の東京、錦糸町のレトロエンタープライズです。2005年より日本で唯一の8ミリの現像所として細々と営業して参りましたが、建物の老朽化、機材の経年劣化のため今年いっぱいで現像部門のみ閉鎖の危機を迎えています。移転・補修費用を賄えるほどの売り上げがないため皆様のご協力を必要としています

The Oscar-winning director has donated over 50 storage boxes of tapes that show a devoted interest in recording films and shows from the '80s to the 2000s

映画『PLAN 75』の監督・脚本を務めた早川千絵さんが、夢だった映画監督になったのは40歳を過ぎてから。これまでのキャリア、夢だった映画監督になるまでの道のりを聞きました。

月に1度の週末だけ開館する映画館「宮前舎（ぐうぜんしゃ）／宮前（ぐうぜん）シネマ」が27日、長浜市宮前（みやまえ）町にオープンする。ド...

　今年3月に78年の歴史に幕を下ろし、建物の解体工事が進んでいる福岡市最古の映画館「大洋映画劇場」（福岡市博多区）＝通称「中洲大洋」＝が、跡地で建設予定のビルで再開する計画があることが判明した。

「ビームス ジャパン（BEAMS JAPAN）」は7月14日に、映画監督の小津安二郎の生誕120年を記念し、松竹とのコラボアイテムを発売する。「ビームス ジャパン」取り扱い一部店舗、ビームス公式オンラインで販売する。第1弾となる今回は、小津安二郎を代表する「東京物語」「秋刀魚の味」「お早よう」など、作品中のシーンをアーティストの長場雄が描きおろした。Tシャツ（5500円）、トートバッグ（44...

Since 1990, Martin Scorsese has devoted the non-filmmaking part of his career to film preservation, whether that means the classics of Hollywood or world cinema.

【NHK】1950年代の日本映画の黄金期に製作され、70年ぶりに発見された名探偵・金田一耕助が主人公の映画について、劣化したフィル…

国内で唯一、8ミリフィルムの現像を手掛けている現像所が東京の下町にある。入居する建物の老朽化で移転を迫られ、一時は事業存続の瀬戸際に立たされていたがクラウドファンディングも実施して近隣のビルに移転。このほど現像を再開した。現像所を運営するレトロエンタープライズ（東京・墨田）の神山隆彦社長（56）は「厳しい状況だが8ミリ映画の生命線は維持できた。今後もできるだけ長く続けていきたい」と話す。家族の

東京国立近代美術館フィルムセンター（現・国立映画アーカイブ＝ＮＦＡＪ）で多くの映画作品が失われた昭和５９年の火災から、今年で４０年がたった。火災をきっかけに、…

【9月23日 AFP】紛争で荒廃した北東アフリカのソマリアで22日、厳戒態勢の中、30年ぶりに映画が上映された。

金星シネマのプレスリリース（2024年9月6日 10時00分）静岡県伊東市に37年ぶりに映画館が開館。まちの映画館をコンセプトにした常設の16席のミニシアターで新作と旧作の作品を2024年9月14日から上映。

【読売新聞】　映像の撮影に使われていた８ミリフィルムの人気が再燃している。スマートフォンなどで撮影したデジタル映像にはない独特の風合いが、若い世代などに新鮮に映るようだ。レコードの人気が高まっているのと同様に、映像分野でもアナログ技

　シネマコンプレックス（シネコン）の増加や娯楽の多様化によって、歴史あるミニシアターや名画座の館数は減少の一途を辿っている。そんななか、新潟県上越市（旧高田市…

去年８月に起きた旦過市場一帯の火災で全焼したまちの映���館「小倉昭和館」に２９日、新たなネオン看板が設置されました。   ファン投票の結果を受けて文字が決まる 元の

　長崎県佐世保市黒髪町の菅正明さん（71）は、中学生の頃から集めてきた映画のポスターやチラシなどを収蔵、展示する「佐世保映画ポスター館」を昨年、自宅近くの一軒家で始めた。現在は企画展「レイモンド・チャ…

父、山根能文（ペンネーム・上原信）が亡くなってやがて１９年になるが、実家に残されたままだった数部屋分の遺品の整理がやっと終わったのは昨年末のことだった。その整…

国内外の映画作品を収集・研究する「国立映画アーカイブ」（東京都中央区京橋）は、戦前に企業や行政機関などが記録やPR目的で製作した所蔵の...

家庭用映写機などを展示し、映画文化を発信している「おもちゃ映画ミュージアム」（京都市中京区）が、存続の危機を迎えている。「映画のまち・京都…

映写技師が企画監修する35mmフィルム上映と映写機展示のイベント「FILM座」が、9月7日と8日に東京・秋葉原UDXシアターで開催される。

東京都内でまた一つ、ミニシアターの明かりが消える。東宝アニメを中心とした編成で、家族連れら多くのファンに愛されてきた「吉祥寺プラザ」（...

興行収入100億円超えのアニメーション作品が上位に並ぶなど、コロナ禍によってどん底に突き落とされた映画興行がコロナ禍以前の水準にまで戻り始めた2022年。しかし、この数年で映画館の在り方、求められ方には大きな変動が起きている。動画配信サービスが、“当たり前”になったいま、映画館で働く方々は何を思うのか…

映画館、DVD・BD、そしてインターネットを通じて、私たちは新作だけでなく昔の映画も手軽に楽しめるようになりました。それは、その映画が今も「残されている」からだと考えたことはありますか？誰かが適切な方法で残さなければ、現代の映画も10...

　ミニシアターの草分け的存在だった東京・神田神保町の「岩波ホール」が今夏の閉館を発表した。コロナ禍による経営難が理...

コダックは、アナログの良さとデジタルの利便性が融合した「KODAKSuper8Camera」を限定発売する。米国でのメーカー希望小売価格は5,495ドル。米国で発売を開始し、その後他の国でも利用できるようになるという。KODAKSuper8Cameraの主な特長4インチLCDビューファインダーSuper8は、液晶ビューファインダーが回転し、幅広いアングルで撮影できるため、これまで以上に簡単に...

――本日は「若者にミニシアター系の映画を観てもらうためには？」というテーマでお話ができたらと思っておりますが、その前に皆さんが若い頃に映画を好きになったきっかけを教えてください。亀山：うちはそんなに…

構想から６年をかけ建設が進められてきた小田原シネマ館（小田原市栄町２の７の30みのさん第一ビル１Ｆ）が３月20日オープンした。　同館を運営するのは小田原シネマ株式会社（...

【NHK】名古屋・今池にミニシアター「ナゴヤキネマ・ノイ」がオープンした。40年の歴史に幕を下ろした老舗「名古屋シネマテーク」の元スタッフらによる挑戦を取材した。

This is "Celluloid Underground trailer" by Adam Dawtrey on Vimeo, the home for high quality videos and the people who love them.

名古屋・名駅のミニシアターシネマスコーレは今年、開館四十周年を迎えた。一方、名古屋の地で、良きライバルとして共闘してきた今池の名古屋シ...

【NHK】コロナ禍で観客が減少し、経営環境が厳しくなっている全国のミニシアターの関係者らが集まって、映画館の持続可能な運営や文化的…

コロナ禍で、日本の映画文化の一翼を担ってきた小規模映画館「ミニシアター」が苦戦を強いられている。2022年7月には、その先駆け的な存在だった岩波ホールが、半世紀の歴史に幕を閉じた。東京・渋谷で40年にわたり、新人から巨匠まで、国内外の個性豊かな監督の作品を発信してきたユーロスペースの北条誠人支配人に、ミニシアターの現状と今後の展望を聞いた。

　横浜市のミニシアター「横浜シネマ・ジャック＆ベティ」が存続の危機にある。コロナ禍で失った観客の一部が戻らないばかりか、設備改修も迫られ、「閉館待ったなし」の苦境だという。社会性や芸術性に富む映画を市…

東京は立川にある独立系シネコン、【極上音響上映】【極上爆音上映】で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未来を提案するこのコラム、第51回は“4K上映ってどういうもの？”というテーマで。　4K上映対応のプロジェクターを導入する劇場がミニシアターにも増えてきたけ…

現在、2025年4月からの開催が予定されている「Expo 2025 大阪・関西万博」が(色んな意味で)話題になっている。そこで、過去の博覧会においてどんなパビリオンが造られていたかを、特に映像展示に注目して語って行きたい。

　多くの市民にとって娯楽の代表施設だった映画館の観点から、渋谷の歴史をたどる企画展が、渋谷区郷土博物館・文学館で開かれている。区内には最も多いときで30以上の映画館があり、渋谷は「映画館の街」とも呼ば…

米コダック社が、大手映画スタジオのディズニー、パラマウント、ソニー・ピクチャーズ、NBCユニバーサル、ワーナー・ブラザースの5社と、将来的な映画製作に使用するフィルムを製造・供給する新たな契約を結んだと The Hollywood Reporter ほか各メディアが報じた。

岐阜県高山市は今月、市民スキー場「モンデウスパーク」に無料で映画鑑賞が楽しめる「モンデウスシアター」をオープンした。毎週土曜、日曜日、祝日に１８０インチ（横４メートル、縦２・３メートル）の大型ス...

　1923年9月の関東大震災当時の被災地を映した映像を紹介するドキュメンタリー映画の公開がきっかけで、発災直後に撮影された映画フィルムが新たに見つかった。保存状態がよく画質が鮮明で、被災状況や被災者の…

池袋の名画座「新文芸坐（ざ）」（豊島区東池袋1）が5月31日、第30回日本映画批評家大賞で特別賞を受賞した。

若松プロダクションは5月3日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け休業を余儀なくされている全国の小規模映画館（ミニシアター）を応援するため、「若松プロダクションミニシアター応援基金」（http://wakamatsukoji.org/o

俳優・三船敏郎の生誕100周年を記念した特集上映「世界のミフネと呼ばれた男 ～三船敏郎 生誕百年記念～」が、3月27日から4月9日にかけて東京・新宿武蔵野館、新宿シネマカリテで行われる。

「紙と石以外のメディアはすべて絶滅する」。そんなコンセプトの私設博物館が東京・神田にある。「絶滅メディア博物館」。戦前に使われたフィル...

かつて家庭の思い出の記録や自主製作映画に愛用された8ミリフィルム。映像といえばスマートフォンで撮影する時代になっても、東京都墨田区のレトロエンタープライズは今なお8ミリフィルムの現像を続ける。高齢の技術者2人で現像を切り盛りしてきたがそのうちの1人が病に倒れ、現像スタッフがわずか1人という危機に陥った。同社は受け付け担当だった社員や、大学生のインターンに技術の伝承を急いでいる。あまり見かけなく

　出会ったのは大阪。映画通の柴田さんに影響されて、三宅さんも映画好きに。一緒に見続けているうちに意気投合、息子が誕生してより良い住環境を求めて鳥取へ。県内には映画館やシネコンが３館しかなかった。三宅さ…

東北各地でシネコン（複合映画館）を経営するフォーラム運営委員会（山形市、長沢純代表取締役）は２０２５年春、盛岡市中心部に新たな映画館を開業する。２３年４月まで営業していたアートフォーラムの後継。同市大通のシネコン・フォーラム盛岡の付近に新設…

　広島市映像文化ライブラリー（中区）の映像文化専門官に今春、国立映画アーカイブ（東京）で特定研究員を務めた森宗厚子さん（51）が着任した。2026年に予定するライブラリーの移転再整備を見据えた業務拡充...

名古屋のミニシアター文化をけん引してきた名古屋シネマテーク（名古屋市千種区）が、７月２８日で閉館することになった。収益の減少が原因で、...

今年、生誕１００年を迎える忠犬ハチ公。飼い主との固い絆の物語は、何度も映画化されているが、あまり知られていない白黒映画のフィルムが、渋...

埼玉県唯一の県紙「埼玉新聞」のニュースサイト。さいたま、川口、川越、熊谷、春日部、越谷、秩父など埼玉県内の事件事故、政治行政、経済、スポーツ、話題を発信。夏の高校野球や浦和レッズ、大宮アルディージャの情報も充実しています。

　エキセントリックなSFからアバンギャルドな革命ドラマまで、ソ連で生まれた最も象徴的な映画をご紹介しよう。

北陸新幹線の上田駅から徒歩10分弱。東京・浅草から遠く離れた地に「あさくさ雷門ホール」の看板を掲げた古い建物がある。地元住民に親しまれる映画館「上田映劇」（長野県上田市）だ。いったんは閉館しかけたが、上田映劇自体が映画の舞台になるなどして話題を集め、開業100年の節目の年に営業を再開。現在は地元有志のNPO法人が運営している。歴史を感じさせる装飾の天井と2フロアに分かれた観客席。バックヤードに

CGなどのデジタル技術がまだなかった時代、特撮映画には様々なな仕掛けや道具が必要だった。今からおよそ90年前に製作されたアメリカの大ヒット映画「キングコング」もそうだ。古典的なストップモーションアニメとして...…

日本初のロードショー劇場として知られる「有楽町スバル座」。半世紀を超える歴史にピリオドを打ち、10月20日の閉館まで残すところ1カ月。その生い立ちは戦後、日本を占領した連合国軍総司令部（GHQ）の映画配給政策と密接にかかわっている。

「ジョナス・メカス特集 故郷はどこに――詩、日記、映画を読む」と題し、メカスの関連本、リトアニア、バルト三国に関する本を特集し、併せて映画2作品を上映するイベントが、乃木坂・Books and Modernで開催される。

香港で映画館を経営している新寶院線（Newport Circuit）は、銅鑼湾（Causeway Bay）で営業していた「総統戯院（President Theatre）」（517 Jaffe Road, Causeway Bay, Hong Kong）の営業を4月30日、終了した。

Wong, trailblazing actor of early 20th century who faced discrimination in Hollywood, to have image shown on new quarters from Monday

かつて“映画の街”と呼ばれた東京・青梅に、1軒の映画館が復活した。地元出身で4軒の飲食店を経営する菊池康弘さんは、そのために1億円を投じた。コロナ禍で本業も赤字のなかで、なぜ映画に情熱を燃やすのか。ノンフィクション作家の黒川祥子さんが取材した――。

東京現像所は、カラー映画の需要が高まりつつあった1955年、既存の東洋現像所（現IMAGICA）に競合する大規模な現像所として設立され、それから68年にわたって

イギリスの電気技師、ジェニー・リスト氏が、3Dプリント可能な富士フイルムのフジカシングル-8・ホームムービーカメラ専用カートリッジを発表した。かつてコダックのスーパー8と競合していたシングル-8フォーマットは、10年ほど前にフィルム生産が終了し、愛好家たちは代替品を探し求めていた。

福岡市総合図書館（同市早良区）の蔵書は約130万冊。普段は入ることのできない書庫など、図書館の裏側＝バックヤードはどうなっているのか。RKB毎日放送の神戸金史解説委員長が取材し、7月2日のRKBラジオ

シネ・リーブル神戸（神戸市中央区）が4月26日より、過去に実際に「シネ・リーブル神戸で使用されていたスクリーン」で作ったポーチの販売を開始しました。同商品は「映画館を長年支えてきたスクリーンをもう一度（Re:）あなたのもとに」をテーマ...

2023年10月3日に大阪・扇町にミニシアター「扇町キネマ」が誕生する。大阪では2022年9月末にテアトル梅田が閉館するなど、コロナ禍を経て深刻さを増している映画館“冬の時代”に、どんなビジョンと勝算があるのだろうか。現在、インターネットで事業の資金を調達するクラウドファンディング（CF）に挑戦中の「扇町キネマ」スタッフに話を聞いた。