こだま
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新刊『ずっと、おしまいの地』/私小説『夫のちんぽが入らない』（漫画・ドラマ化）/エッセイ『ここは、おしまいの地』『いまだ、おしまいの地』『縁もゆかりもあったのだ』/Quick Japan/OHTABOOKSTAND/小説現代/依頼は扶桑社・太田出版へ
東北
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OHTABOOKSTANDのおしまい定期便、最新話です。実家に帰ると待ち受けている押しの強い存在について書きました。お時間のある時に読んでいただけたら嬉しいです。
『ルンバ地獄とケチおじさん 』
#OBS
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通院の帰りに寄った喫茶店で「お好きな席にどうぞ」と言われ、ひとりなので隅の小さなテーブルに座ったら「すみません、そこ席じゃないんです」と困惑されて恥ずかしかった。
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猫が除湿機に体当たりして床を水浸しにしたので「んあーーー」と言いながら拭いていたら「どうかしたのですか」という顔で見に来た。放火魔が最前列で消火活動を見るときの顔だった。
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「とんでもなく下手くそでかっこ悪い柄のマスクを作ってくれないか」と頼まれた。親の手作りマスクなんて笑われるから着けたくないと言う生徒がいたので、それを大幅に超えるレベルのを着用しようとしているらしい。なんの勝負かわからないが、こうなったら作るしかない。
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電話をかけて聞く・予約する、がとことんできない。全然大した用事ではないのに、電話のことを考えただけで心臓がバクバクし、明日が期日なのに１月前から気が重くなっている。去年は引っ越し関連の電話を2ヶ月くらいずっとできなくて業者なしで運ぶことになった。電話大丈夫になる薬がほしい。
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父の体調が悪くなっているので母に電話をかけたら、伯父も数日前に救急車で運ばれ、叔母の家は1か月前に家事で半焼していたことを知る。「この冬、親戚一同たいへん盛り上がっております」と陽気に言われた。深刻な時にふざけるのは、もうそういう家系だと思うことにする。
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バイト先の店主が新人の愚痴を散々こぼした後「ちょっと確認だけどあなたはやってないよね？」と店のマナーに関することを問うてきたが嘘はいけないと思い「ごめんなさい。知らずにやってました。去年からずっとです」と正直に答えたら無言で大きなバツのジェスチャーしてどこかに行った
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高校時代、初対面の人達とお弁当を食べているとき、何かの流れで脚のない人の話になり「私のおじさんも両脚ないよ」と言ったら、隣の子も「私の親戚のおじさんもない」と言い、奇遇ですねと話しているうちにだんだん同一人物について語っていることがわかり「私たち親戚なんだ...」と青ざめた
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成人式の後みんなでどこかへ行くらしいと聞いていたので、父親に「迎えは夜でいい」と言っておいたら、その「みんな」に私は含まれてなかったらしく振袖のまま寂れた公民館のロビーで何時間も父を待ち続けた、そんな記憶だけ鮮明に残っています。なぜ誘われると思っていたのか。
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夫の良いところは私が行く先々で働けなくなっても蔑まなかったこと、20数年で家事を一度も強要しなかったこと、飯はコンビニで買えばいいという考えのところ。
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きょうで入籍して20年になる。喧嘩をしたことがないが手を繋いだこともなく、それぞれ単独行動を好み、「それって夫婦なの？」と問われると私もわからなくなるけど、このまま同居人としてお互い好きなことをして生きていけたらありがたい。
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最近自分でもびっくりしたのが、銭湯で「ここに桶を置かないで（浴槽の湯をせき止めてじゃんじゃん流す客への注意）」と書いてあるのに平然と置いた年配の人に対し、無言で瞬時にその桶を片付けて文句を言われ「私はこの店の者だ」と嘘をついたことです。
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冷凍庫に閉じ込められて全身凍傷になった変なおじさんと病院で顔見知りになり、通院で見かけると近況報告し合っていたのですが、先日「完治だぜ、バイビー」と軽快に去って行った。もう1回閉じ込められてほしい。
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ここ2年くらいネットでも私生活でも嫌な思いをした時に我慢するのを放棄するようになった。急に。子供の頃からずっと「やな感じ」と思っても耐えたり笑ってごまかしたりしてたはずなんだけど、そういうやり過ごし方がもうわからず、正直に返してしまう。いま人生で一番性格悪くて、一番楽です。
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きょうは事故車や保険の手続きに追われた。夫に「何やってんだよ」と怒られると思ったが、ほんとは体が痛いのに我慢しているに違いないと推測され温泉に連れて行ってくれた。いい人だ。帰りに「次何かやらかしたらあの島に流す」と言われた。指の先に台形の変な無人島があった。
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辞めた人に「職場は最悪だったけどあなたに会えたことだけはよかった」と言われ、これからもごはんを食べに行くことに。褒められるタイプの性格ではない自覚があるから勧誘の疑いを捨ててない。
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長いあいだ人付き合いが嫌だったのは「面白くない話にも相槌打ったり笑ったりしなきゃならないから」だったんだけど、それは私の世界が狭すぎただけで、世の中には面白い人がちゃんといることもわかったし、面白くない話には何もリアクションしなくていいんだと「なにもしない人」から学んで楽になった
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大学の時、不登校になった中3男子の家庭教師をしていた。いじめた子の来ない上の高校に行こうなと1年間めちゃくちゃ勉強して、一緒に合格発表を見に行き、帰りにその子がカラオケで「I'm proud」を熱唱した。合格の喜びより「それ歌うんだ」の衝撃があった。懐かしの歌番組を見るたび思い出す。
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『夫のちんぽが入らない』の実写化と漫画化が正式に決まりました。読んで下さった方、広めてくださった方、発売前から応援して下さった書店員さま、本に関わって下さったみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。
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作品が勝手にAVになっていた話をよく聞きますが、私の場合は向こうが伏せ字という現象が話題になりました。本の発売から3ヶ月後という仕事の早さ。
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猛烈に疲れ、銀行のロビーで座って順番を待っているうちに30分くらい熟睡してしまった。ビクッとして目が覚めたら、カウンターのお姉さんに「おやすみのようだったのでお待ちしておりました」と言われた。なんなの、お母さんより優しい。
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最近夫に言われて意外だったのは「あんたはズルをしない人だよなあ」でした。それは「善」ではなく、神が見ているという「怯え」によるものだったから。
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骨への憧れが強いので立ち寄った土産物屋で骨を購入。お店の人が「胃腸薬になる樹で作っているのでどんどん噛んでもらえれば」と教えてくれたので「えっこれ噛んでいいんですか」と訊いたら「いや、お客さんじゃなくてワンちゃんよ」とびっくりされた。訊いてよかった、危ない。私には常識がない。
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階下の住人から「猫の足音がうるさい」と苦情をもらい、寝る前に不要な布団を部屋中に敷き詰めて防音対策していた時期だ。その夫婦と何年も揉めていたけど、何も知らない猫はどこでも寝放題で楽しそうだった。
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『夫のちんぽが入らない』を出した2017年、同じ境遇だというカップルからそれぞれ手紙をいただき、その後も近況や美味しいものを送ってくださるなどやりとりが続いていたのですが、このたび「入籍しました」と連絡があり、親戚のおばさんのような気持ちに。おめでとうございます。
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コンビニで1万円札を出して公共料金を支払い、お釣りをもらわずそのまま帰ってきてしまった。さっき財布が空っぽなのを見てようやく気が付き、お店に行ってみたら「忘れ物 ���」と書かれた袋に6000円入っていた。レジの人ありがとう。そう、私は忘れ物女だ。
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ふるさと納税の返礼品に果実を出品している妹が「初めてレビューに4をつけられてショック。ずっと5だったのに」とひどく落ち込んでいたので「全部５だと逆に疑われるからね、そういうのがあった方がいいんだよ。4なんてほぼ5だよ」と慰めたら立ち直った。姉はレビューに1がいっぱいついているよ。
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待ち合わせ直前に連絡手段を失った高石さんがホテルのPCから送ってきた一文「市場で僕を探して下さい」。非常に文学的だった。もう売られてただの肉になっている僕だけど見つけてほしい、という物語にしか思えなかった。
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「あなたが応援してるあの人、苦手です」と言いに来てくれる人がいるのですが誰が何を好きでも苦手でもいい。同じ方向を向かなくていい。私はネットでもすぐヘコヘコしてしまうから、個人の生き方や家庭に「ご意見」したくてたまらない人達にはっきり「うるさい」と言える人が好きだし見習いたい。
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心がぐちゃぐちゃになっている時「気にするな」と言われると、その言葉を受け入れられなくて余計ぐちゃぐちゃになっていたのですが、今は「うるせえな」と思えるようになり、対人関係は悪くなったが感情はシンプルになった。
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朝、隣の部屋から「妻が熱を出しているので休みます」と職場に電話する声が聞こえたので「嘘の電話！オリンピックを観るために休むのです！嘘の電話！」と大きい声を出したら戸をドンと閉められた
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猫好きの方にフォローされることが多いのでお知らせ。玄関先の「犬」に嫉妬して作られた猫シール。通販サイトには黄色の令和元年度版も。1枚250円で、そのうち50円が保護猫活動支援として「ネスタ猫の里親会」（活動エリア：東京都練馬区、杉並区、世田谷区）に寄付されます。
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こういう題名の本を出しているので淫乱だと思われるのか、知らない人からいきなり下半身の画像が送られてくることが何度かあったのですが「どう思う？」と聞かれ、正直に「汚いですね」と返信したらブロックされました。逆だろ。
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羽田行きの飛行機に乗るとき、バッグにペットボトルのお茶を入れたまま検査場に入ってしまい「確認させてもらいますね」とファスナーを開けられ、死ぬかと思った。お面が割れないように白装束と共に一番上に置いたのが仇となった。私もきついが係員も同じくらいきつかったと思う。
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SEKAI NO OWARI「The Colors」さいたまスーパーアリーナ公演にご招待いただき、QJ担当の続木さんと圧倒されて帰ってきました。メンバーの皆様、お疲れのところ温かく迎えて下さり本当にありがとうございました。
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久しぶりに実家泊。「家の中寒いでしょ、暖房代節約してるの。いま温かいもの用意するから」と母に言われ、一生懸命何かを作る音がしたあと「はい、お湯」と渡された。何の音だったんだ。
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診察待ちのとき近くに座った若者が軽く咳き込んだら「マスクもしないで非常識よ」と年配の人がすごい勢いで叱った。そうかもしれないけど今はマスクしたくても入手できない人もいるんですよと言いたかったが、離れた席に移動する若者の背を黙って見送るだけになってしまった。次予備持ってたらあげるね
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新学期が不安なのは子供だけではなく、心を病んで震えている教師もたくさんいるのだろうなと想像すると、何年経ってもこの時期は動悸が激しくなる。駄目になった身だけど、学校へ行けなくなってしまった先生の代理で2ヶ月だけ働いたこともある。行けなくなるの私だけじゃないんだと妙に冷静になって
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きょう突然母がやってきて「この前コアラ見てきたんだけど、あんな木にしがみついてるだけの陰気な小熊、クソつまらんわ。価値なし」と玄関先でコアラの悪口だけ言って、カボチャ１個置いて帰っていきました。竜巻だ。
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飛行機で偶然隣の席になった老夫婦に「新宿の○○ホテルって電車でどう行けばいいんですか、東京初めてで」と訊かれ、数年前の自分みたいだったから宿まで付き添った。タクシーの運転手に「あなたこの先いいことあるよ」と言われ良い気分で自分の宿に到着したら幽霊らしきものが出て恐怖の眠れぬ一夜に
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連休最終日「もうゲーム卒業する」という夫のアカウント削除に立ち会った。夫はゲーム仲間から「無課金王」「乞食」などと呼ばれ、学生や主婦に攻略の知恵を与えるかわりにアイテムを恵んでもらいながら生き延びていた。
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去年バイト中にたぶん熱中症で全身痺れて震えがきて視界がどんどん狭くなっていってすごく怖かった。涼しい部屋で寝かせてもらってる間、店主は接客と私の心配を両方やらねばならず、私が言うことじゃないけど、そう考えると今日は良い判断でした
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私は面と向かって強くものを言えないので泣き寝入りするタイプだと思われがちだけど、ひどいことをされたらいきなり商業誌に書いてしまう陰気な人間。
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私の好きだった先生のお葬式。やっぱり行ってよかった。この数十年をどう生きていたのか知りたくて変な服で参列してしまったけど、そんなことすっかり忘れておいおい泣いてしまった。欲を出してたくさんの趣味を楽しんでいたことがわかり、私も明日からいっぱい欲張って生きようと思った。
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先日初めてメルカリを利用し、いろんな人の評価欄を何気なく見ていたら、品物の状態も梱包も問題なく、すぐ届いたけど一言も挨拶がなかったので不愉快ですと書いている人がいて、ここは私の怒られる世界だ…と思った。
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『夫のちんぽが入らない』は、もうどうなってもいいという気持ちで書いて、何も知らないから強気でいられたけれど、自分の力を知れば知るほど弱気になっていき、鬱で何年かぼんやりしたまま過ごしてしまってる。次に進めるようにがんばります。
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『ここは、おしまいの地』（太田出版）が第34回講談社エッセイ賞に選ばれました。信じられません。書くことを続けてきて本当によかった。読んで下さった皆様、からかいつつ応援してくれた周りの方々のおかげです。そして一緒に悩みながら本を作ってくれた担当編集の続木順平さん、どうもありがとう！
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台湾在住のゲイの方から「Netflixであなたのドラマを観ています。本を出してくれてありがとう。自分も“入らない”人間です」という英文のＤＭをいただいた。文化の異なる人たちにも届いたことが嬉しい。
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昨日昼ご飯を食べに出たとき、運転していた夫が久々に大きめの発作を起こし「何もかもうまくいかない、もうやだ帰る」と言い出した。こういう時に慰めの言葉は届かず両者疲弊して終わるのも、励ましや強い言葉が緊張をエスカレートさせるのもこの数年で学んだので「ここで降ろして。
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