ヱリ
@erinkoturbo
Followers
1,505
Following
487
Media
1
Statuses
2,944
言葉の余白を埋めていけたら 日々の雑感、ポエム&詩。 自称ただの文字書きです。
Tokyo
Joined April 2020
Don't wanna be here?
Send us removal request.
Explore trending content on Musk Viewer
Colorado
• 136718 Tweets
Notre Dame
• 119778 Tweets
Kentucky
• 73993 Tweets
#AEWAllOut
• 68722 Tweets
The Weeknd
• 62439 Tweets
#仮面ライダーガヴ
• 62206 Tweets
Nebraska
• 41959 Tweets
Northern Illinois
• 41176 Tweets
Carti
• 32765 Tweets
Abel
• 31676 Tweets
Talleres
• 27444 Tweets
#ブンブンジャー
• 26374 Tweets
Tennessee
• 25837 Tweets
Auburn
• 25115 Tweets
Skullduggery
• 18429 Tweets
Bama
• 17742 Tweets
Willow
• 16719 Tweets
#KPOPMASTERZinBANGKOK2024
• 14871 Tweets
ショウマ
• 14718 Tweets
#InternationalLiteracyDay
• 14613 Tweets
Herrera
• 13680 Tweets
BOSSNOEUL TBNW Q6
• 13086 Tweets
NC State
• 12571 Tweets
Deion
• 10279 Tweets
Copa Argentina
• 10138 Tweets
夜のかぜ
秋の夜風
記憶の淵を
なぞっていく
そんな
中途半端じゃなくて
思いきって
全てをさらって
くれればいいのに
このまま
切なさだけ
残されたら
前にすすめない
#詩 #ポエム
0
9
206
満ちるものたち
欠けては満ちる
月の灯りは
馳せては還る
あなたへの想いに似て
危うく
揺れる
頬を横切る
冬の風に
想いの深さを教えられ
そっと
爪を噛む
#詩 #ポエム
1
8
191
鉛色の空
ぽつんぽつん
空から
細い粒
水面に広がる
輪
和
そっと
添うように
映した
キミの面影
滲んで
消えて行く
#詩 #ポエム
0
4
175
カーナビ
二人の行き先を
先回りして
知らせる
交差点も
踏切も
言葉の先に
必ずあるのよ
でも
ほんとに
行きたい場所は
あなたにも
教えてあげない
誰にも言わずに
刹那のハンドルを
切るの
思いのままに
スピードをあげながら
#詩 #ポエム
0
5
159
鍵が鳴る
あの扉が
開くことは
もうない
分かってる
分かっているから
いつか
貰った
合い鍵が
私の中で
渇いた音を
発てて
胸の中を
かき乱す
#詩 #ポエム
3
8
157
逆流
さらさら
流れる
時の向きに
逆らって
のぼって行く
小さな 過ちも
たくさんの笑顔も
もう一度
摘み取って
並べてみたいの
これで何かが
始まるわけでもなく
変わるわけでも
無いけれど
ひんやりとした
気持ちで
覗いてみたい
いろんな瞬間を
#詩 #ポエム
1
8
155
錯覚
月明かり
針を落として
恋の行方を夜風になぞる
言葉が足りても
満たされない感情に
君を求めて
さ迷ったあの日は
いつしか遠い
思い出となる
悪戯に広がり
私を震わすそれは
錯覚した恋心
触れられないから
焦がれて止まぬ
叶わないから
願って止まぬ
そうそれは
錯覚した恋心
#詩
1
10
154
明日咲く
明日
綺麗に咲くために
今日の雨に
打たれて
明るい陽を
待つの
激しい風にも
ひたすらに耐える
今日流した涙は
いつか来る
優しさが
頬を撫でてくれる
そんな単純で
他愛もないことを
信じてる
いつも
いつまでも
#詩 #ポエム
0
8
150
シャボン玉
言葉はいつもシャボン玉
吐きだす勢いで
弾けたり
潰れたり
空気に流されて
思わぬところ飛ばさたり
消えてしまう
たまには
綺麗な形になって
意する方へ 飛ばしてみたい
吐き出す力強いかな
いつも
そろそろ覚えなきゃね
上手な
シャボン玉の飛ばし方
#詩 #ポエム
0
8
148
魚たち
あの頃の二人
私は
危うさと脆さの中を
彷徨う淡水魚
そして君は
キラキラの海を
自由に躍る熱帯魚
眩いほどに
温かい日差しが
注いでた
重ねた罪を
悔いるより
泳ぎ続けるられる
安らぎを味わおう
時の波に任せて
#詩 #ポエム
0
8
150
思うこと
何を言ったって
結局
甘い記憶からは
逃れられない
他の人からしたら
他愛ない出来事
でも
私にしてみれば
支えてくれてる過去
大切な記憶を
曖昧なものに
変えるほどの
魔法は持ってない
憂いと
凛々しさの中を
泳いでるような
あの空気に
触れていたい
#詩 #ポエム
1
8
149
言の葉
君の見つめる先に
あるもの
確かめてみたい
気もするけれど
今はまだ
そのままに
あの日の
言の葉
ひとつひとつが
胸の中に舞い散って
私の中を
かき乱す
#詩 #ポエム
0
7
146
変わって行く
空は繋がってる
みんなそうやって
言うけれど
私も
そう信じて
いたいけれど
空は色を
変えて行く
人の気持ちと
同じように
人の気持ちの
変化について
いけない事も多々
それが
近い存在であれば
あるほどに
悲しかったり
切なかったり
#詩 #ポエム
0
7
146
白い想い
舞う雪の白さに
埋もれていく
汚れた記憶たち
悲しみも嘆きも
総て
消えてしまえ
そして
これから生まれてくる
清らかな記憶を
残していこう
大切な者たちとともに
#詩 #ポエム
1
11
142
回り道 遠回り
今まで
何回も
遠回りして
回り道した分だけ
色々なこと
優しさと痛みを
覚えて
それでも
あの回り道は
決して無駄では
なかったと
一人思う日々
カタチに
残るものはいらないの
それ以上のものを
君が
教えてくれたから
#詩 #ポエム
0
11
142
風がかわる時
ゆっくりと
待とう
逆らって吹く
風が止むのを
心が折れぬように
芯をしっかり持って
激しく吹く風は
いつか
疲れ果てる
そして
柔らかく
心地よい風に
居場所を譲り渡す
その風に
想いも迷いも葛藤も
委ねるように
乗せてみよう
訪れる未来が
澄み渡るように
#詩 #ポエム
0
8
138
溜め息
深く吸い込んで
思い切り吐き出した
吐息は
溜め息
と
なって
天に舞う
お願い
早く
消えて
虚ろな気分も
胸の中の
水溜まりも
#詩 #ポエム
0
8
140
かた結び
いつか
かた結びした
記憶の紐が
解けてく
もう緩め方も
忘れたはずなのに
薄れていた
影が
一つづつ
鮮やかに
蘇るから
対応に
反応に
困るんだ
胸に響く
言葉の
一つ
一つが
痛い
#詩 #ポエム
0
10
137
といかけ
幸せと
聞かないで
嘘をつくのは
上手じゃない
すべて満たされているかと
問われたら
頷けない
私がいる
けれど
それはみんな同じね
時に小さな幸せに
絆されて
些細なことに
傷つく
その繰り返し
#詩 #ポエム
1
6
136
ノート
新しい季節が
近づく気配
たくさんの
想いを
書き込んだ
記憶のページは
もう次に
捲りかけている
まっさらな
ページ
連なる想いを
乗せて
載せて
#詩 #ポエム
0
3
134
胸のなか
予想もしてかった
出来事を
思い切り
喜べたら
どんなに
幸せなんだろな
ただ平然装って
笑顔で返すだけで
精一杯だなんて
瞬間は
幸せだっただけ
今は
苦しいだけよ
#詩 #ポエム
0
8
134
かくれんぼ
チク
チク
胸を突きさすような
痛みに怯えながら
君のいない
空白の時に
慣れてきたこの頃
今なら
今だったら
違うリズムで
君との
時間を刻めるよ
そんな
想いが
ふと心の中に
浮かんだり
隠れたりして
今日がまた始まる
#詩 #ポエム
0
10
134
雨の朝
雨の音を
子守唄変わりに
眠りについて
また
雨の音で
目覚めた
休日の朝
少し
濃いめに淹れた
コーヒーは
苦々しく
喉元を過ぎてく
淡い夢と共に
吐き出せない
言葉を連れて
#詩 #ポエム
0
2
135
記憶のかたち
みんなそれぞれ
記憶の残し方
私は
嫌な事はたくさん
切り捨ててきたから
あなぼこが
たくさんできてるよ
でも
残された部分は
素敵な物たちで
溢れてる
きっと
きっと
#詩 #ポエム
0
7
133
忘れていたもの
この空の蒼さ
広さや深さを
見つめることも
感じる余裕も
失いかけていた
澄んだ空気を
吸い込むこともしないで
いったい
私は何を
していたのかな
心のギザギザを
取り去ることに
追われてばかりだった
空を見つめる
気持ちの余白は
いつも
持ち続けていたい
#詩 #ポエム
0
7
135
雨の庭
窓を伝う雨
庭の
木々も
花たちも
憂いを帯びて
しっとりしている
雨が上がれば
また
それぞれの
色に
深みを増し
輝きを
放つのでしょうね
#詩 #ポエム
1
5
132
切々の時間
太陽が西の空に
近づいて
空が茜色に染まる頃
胸の中に
切々としたものが
押し寄せて来て
それは時に
重かったり
苦しかったり
哀しかったりと
様々なカタチで
この切々は
他の誰かも感じてる
そう
思う事にして
辺りが群青の色に
染まる時を待つ
#詩 #ポエム
1
6
133
それでも
空はクルクル
表情を変えて
私達の事を
見つめていて
この空も
気まぐれで
寂しがりやなのに
一人が好きで
意地っ張り
知らない間に
人を
振りまわして
傷つけたりして
困ったもの
それでも
此処で
歩いて行かないと
支えてくれてる
人がいる限り
応えていきたいよ
#詩 #ポエム
0
4
132
甘い記憶
中途半端な
甘い記憶が
あたしを
傷つける
もちろん
キミは知る訳もなく
この傷に蜜を注ぐ
朝目覚めて
感じる
キミの存在の深さが
哀しくて
もう一度
夜に
墜ちていきたくなる
#詩 #ポエム
0
5
129
染みる
白いシャツに
零した
コーヒー
みたいに
ゆっくり
染みていくの
すぎていく
優しさも
負わせてしまった
悲しみも
ゆっくり
ゆっくり
滲んでく
#詩 #ポエム
0
6
132
いつも
知ってるんだ
愉しい時ほど
時間の流れが
早いこと
また会おう
なんて言葉は
曖昧で儚いもの
いつも
雑踏の中に
紛れ込んでしまう
だから
要らない
約束は
ふたりの距離を
近づけるなんて
出来ないから
#詩 #ポエム
0
7
131
想い疲れ
誰かを
何かを
想って
気持ちを
馳せらせて
巡らせて
願うようには行かず
戸惑うだけ
もう止めよう
そんな事誓っても
また
ふらふら
ゆらゆらと
想ってしまう
#詩 #ポエム
0
2
131
こんな夜は
しばらく使わずにいた
アンテナをのばして
耳を済ませば
誰かの優しい声
聴こえるかな
心のボリュームを
フルにあげて
全て投げ出すから
この胸の中の
独り言を
そっと
聴いて欲しい
#詩 #ポエム
0
6
129
風
人とすれ違うと
風がおきる
小さくて
微かにしか
感じないけれど
私は
この風が好き
その人のその人の
匂いや空気
気分が
感じとれるから
風を
受けたり
放ったりの
繰り返しだけれど
いつも
この風に
敏感でいたい
#詩 #ポエム
0
9
129
ほらっ
また
風が変わった
昨日より
ずっと秋
キミの
その優しさは
大人ぶった私を
子供に変える
もちろん
優しさに意味などない
でも
それでいいの
それがいいんだよ
色もなく
カタチにならない
優しさの方が
私には似合ってる
#詩 #ポエム
1
6
127
砂
手のひらで掬った
砂たち
指の隙間から
サラサラと落ちていく
そう
悲しかった ことも
自虐的な思いも
こうやって
少しずつ
落ちていく
残った
想いだけ
ギュッと
握りしめて
歩いていく
零さないように
しっかりと包んで
#詩 #ポエム
0
5
130
始まりとお終い
たった一言で
始まるものもあれば
終わってしまうものある
そして修復も
あの日の
大人ぶった
一言は
ブクブクと
泡になって
消えて行った
今は溜め息だらけの
日々
深呼吸は
上手く吸えず
かといって
吐き出す息は
後悔の色とカタチ
#詩 #ポエム
0
7
131
風に舞う
宙に浮いた心を
もて遊ぶように
風が流れる
私はそれを
掴みたくて
必死に
手を伸ばす
逃がしては
いけないものと
捨ててしまえば
楽になるもの
その
判断さえも
出来ないままに
#詩 #ポエム
0
6
129
交差点の春に愛求める
黄色い風が交差点で信号待ち
あの日の
たった一度の電話を
今もそれが特別だったと
自惚れてしがみつく
君のプライベートに
君のリアルに
私を混ぜてくれよ
信号が青に変わる
その時に
世界は春へと向かうから
私たち
手を繋いで未来を見ないか
#詩
#ポエム
0
7
127
凪
染みてく
潮の水
まだ足先に冷たくて
萎え気味の
胸の中
じんわり
滲ませる
肌にまとわりつく
熱のある
空気と
鈍色の空
あたしの
明日を
知ってるのかな
戸惑いの
波は
凪いでくれるかな
#詩 #ポエム
2
7
128
舌先が覚えた
薄汚れた感触
胸のスピードメーターを
振り切って
天の先に舞い上がる
曖昧な瞳なら
二度と要らない
欲しいのは
空白を埋めてくれる
君の吐息
#詩 #ポエム
0
9
128
つま先立ち
仕事でも
人間関係でも
人を想うことでも
背伸びばかりして
つま先立ちしてると
足が疲れちゃうよね
ちょっと前まで
その状態だった
けど
今はやっと
それから解放された
このままで
過ごして行きたい
目の前にあるものを
しっかりと見つめて
#詩 #ポエム
0
7
129
真実
耳元をかすめて行く
周りの話が
本当なのか
瞳から伝わってくる
空気が
本当なのか
探ることは出来ない
自分の心を閉ざして
下を向いていては
分かるはずもないね
ちゃんと
背筋を伸ばさないと
前を向かないと
大事なものを
見落としちゃうよ
#詩 #ポエム
0
8
126
無制限な感情
立ち寄った先々で見かける
君にとても良く似た後ろ姿に
私の左の胸が激しく痛くなりました
悔しいけれど今も
私の身体の半分が
君を求めてさ迷っていて
私はこの数日間
私に遠慮しながら生きています
今の君の中に
僕はまだ生きているのでしょうか？
#ポエム
#詩
2
9
125
風に舞う
宙に浮いた心
もて遊ぶように
風が流れる
私は
それを
掴みたくて
必死に
手を伸ばす
逃がしては
いけない
ものと
捨ててしまえば
楽になるもの
その
判断さえも
出来ないままに
#詩 #ポエム
0
7
129
直線
些細な
コトバが
引き金と��って
小さなことを
思い出す
点と点
結んでも
真っ直ぐに
伸ばせないの
もう
真っ直ぐには
線を描いては
いけないの
わかっているのに
見えない線を
手繰り寄せようとする
あたし
#詩 #ポエム
0
7
127
瞳の奥に残るもの
散った花びらを
拾い集めように
瞳に残る余韻を
寄せ集めてる
柔らかな音楽でなぞる
過ぎた日々は
季節外れの
砂浜みたいに
残されたものだけの
悲しい乱舞
#詩 #ポエム
0
7
125
雨の悪戯
冷たい雨が
心の火照りを
攫っていく
意地悪な風が
髪先をくすぐる
濡れた路から
漂ってくる
湿った匂いは
未知の場所へ
誘うような
媚薬のよう
#詩 #ポエム
0
6
127
蒼の中
今日の空
蒼が深すぎて
まっすぐに
見つめられない
あの日
私の手を解いた
君の瞳のように
澄んでいて
私を
また
迷い子にする
#詩 #ポエム
0
3
127
一瞬
幸せの時って
あっと云う間に
流れていく
だから
深く
色鮮やかに
記憶に残るのよ
そんな記憶の宝箱が
幾つも
積み重なって
私を
支えている
#詩 #ポエム
0
9
123
君はまたもう一度
ひっそり雨の音と
窓に滲む
テールランプ
想いを染めた音楽と
向こうにある
初めての景色
このままどこか
どこか
遠くへ行ってしまおうか
#詩 #ポエム
0
7
129
カタチになれば
ココロってものに
形があって
それを触れることが
出来るのなら
そっと
掬って
包み込んで欲しい
優しく
その人の
体温に
近づいたなら
また
或るべきところへ
還るから
自分 一人で
還れるから
#詩 #ポエム
0
6
125
後悔という名の懺悔
はんぶんこした気持ち
此処に置いていくから
君とまた出会って
また恋におちよう
巡る春
舞う花びらに
また君を必ず見つけるから
舞い上がった気持ちを
空に託して
はんぶんこした気持ちを
抱きしめて
また今度出会ったら
もう離さない
#詩 #ポエム
0
9
123
ほんとの季節
冬の風に撫でられて
迷い始める心
置いてきぼりの
日射しは
寒々としていて
意地悪を続ける
ねぇ
私は
何処に行きたいのだろう
誰に会いたいんだろう
触れて欲しいものも
触れてみたいものも
分からないまま
夜の深い季節に
迎えられていく
#詩 #ポエム
0
8
124
メール
話したい出来事
伝えたい気持ち
全て 込めて
１２コのボタンの上
指先躍らせる
押さないのは
送信ボタン
押せないのは
自分の背中
何事もなかったように
クリアキーで
ごまかすよ
ちいさな
画面
滲んで揺れてる
#詩 #ポエム
0
9
127
誰かのつけた
傷あとを
唇でそっと慰めて
滑る指先に
全てを委ねてみるの
夜の長さを
知りすぎて
素直になれない心は
時の魔法に溺れていく
壊されると
知りながら
#詩 #ポエム
0
5
121
とまどい
こうして
あっけなく
時間は流れて行く
些細な会話も
怖いくらいだった
偶然も
キミから
受けた
風も
あの場所に
置き去りに
されたままで 。
私だけ
時間が
記憶の中で
遡る
あの場所から
動けないままで
#詩 #ポエム
0
4
126
砂浜
心の砂浜に
キミの足跡を
探すけど
波に攫われて
見つけ出すのも
困難で
波の音に
耳をすます
キラキラ 輝く
水面だけが
キミの行方を
知っている
他の誰かの
足跡を
受けてしまう
その前に
早く
キミに 会いたくて
全てを
思い出に
したくないから
#詩 #ポエム
1
5
126
ふたたび
不思議だね
また一つ
強くなれそうな
気がする
乗り越えられないと
思っていた壁も
ぐらぐら揺れて
渡っていけないと
思いこんでいた橋も
進めそうな気がしてる
周りの方の
言葉や笑顔が
背中を押してくれている
こうして
ゆっくり
前へ
光が呼ぶす方へ
#詩 #ポエム
0
12
123
夜空のlove letter
敷き詰めた私の愛をあなたに
遠くに聞こえる
踏み切りの音と
あなたの歌
限られた私の人生に
一握りの大切な人たちよ
出逢いは偶然で
また必然で
瞬く星を見つめた
空の向こうに
私達の今を感じました。
星の数ほどに
敷き詰めた愛をあなたに
#詩 #ポエム
0
11
124
いつか
東の窓から
射す光
今日は
いい日だよって
説いてくれてるのかな
キミに会えない
日々に
慣れたつもりでいたけれど
いつかの日々が
あたしを
哀しくさせる
優しい光が
あたしの
痛みを弄ぶ
#詩 #ポエム
0
6
125
漕ぎ出すとき
君のいる
砂浜から
想い漕ぎ出す
勇気が
欲しい
このまま
空白の時間が
続けば
いつの間にか
オールを
手にすることは
出来るのかな
もう
振り向かない
そんな自分だけの
約束を
守るために
#詩 #ポエム
0
6
122
ぬくもり
ためらいは
とうに止めて
心を踊らせてよ
恋すれば
誰もかれも
辛いこともあるよ
素顔のままでいい
揺れたい
触れたい
柔らかな空気に
疲れた心を
撫でてくれるのは
やはり
人のぬくもり
#詩 #ポエム
1
7
122
lie
人は
平気で嘘をつく
あざ笑う声は
甲高く���いて
掴みかけた光すら
痛みと傷だけ残して
先をゆく
貴方だけは
幻ではないと
思いたかったのだけれど
#詩 #ポエム
0
6
123
創りあげたもの
何度も
感情の波に
攫われて
その度に
ありったけの
想いを寄せ集め
創りあげた
砂の城
また
些細な波で
崩れて
しまわないように
防波堤をそばに置くよ
凛とした気持ちと
記憶の欠片で
出来た防波堤を
#詩 #ポエム
0
9
125
雨宿り
季節の雨を
避けるように
優しい人の
腕の中で
雨宿り
人恋しさを
連れてくる
雨音は
私の中で
リズムを奏でる
寂しい気持ち
紛らわすための
束の間の
休息は
きっと
誰か
傷付けて
胸の中に
消えることない
痣をのこす
#詩 #ポエム
0
2
124
二の腕
いつだって
その準備は出来ている
言いようのない
苛立ちは常日頃で
無口な君は
いつだって無愛想で
大きらいな
二の腕に牙を剥く
歯型の残るほどの甘噛みに
私の愛を思い知ればいい
#詩 #ポエム
0
14
122
意味
あの場所で
知り合った
たくさんの人たち
私の
素をありのまま
出せるところ
優しさと厳しさ
の
行き交うところ
この様々な
人間模様
出会いのかたち
何もないようだけど
きっとそれぞれ
意味がある
無理に探り出さなくても
大丈夫
それが出会い
#詩 #ポエム
0
7
124
かた結び
いつか
かた結びした
記憶の紐が
解けてく
もう緩め方も
忘れたはずなのに
薄れていた
影が
一つづつ
鮮やかに
蘇るから
対応に
反応に
困る
胸に響く
言葉の
一つ一つが
痛い
#詩 #ポエム
0
5
124
宇宙 （そら）
待っている苦さより
立ち去る
弱さを選んだ
何も知らない
歯がゆさより
少しだけ知った
切なさが
苦しい
キミがくれた
小さな記憶
空に逃して
星のそばに
飾ろうか
太陽の勇気と
月の優しさで
私を躍らせて
#詩 #ポエム
0
10
124
雨
２人はいつものように別れました
かき消された街の灯りに
変わる日付の瞬間
窓際に並んだ
写真たてを伏せました
グレーとシアンが
深く混ざり合った
景色にしかわからない
きっと雨は
しばらく降り続くのでしょう
ひとつ
終わりを迎えた世界で
シーツにくるまって
雨に酔う
#詩 #ポエム
0
6
122
△□
誘うための言葉が
君の匂いを纏い
棘になって
私を侵す
波の悪戯
風の溜め息
太陽の裏切りに
気付かないふりで
我が儘な冬に
ひとり背く
#詩 #ポエム
0
8
120
哀しみrain
淋しさを纏って
雨を纏って
灰色に溺れて
哀しみに沈んで
見上げた空に雨を願って
きみを想って
きみに溺れて
きみに沈んで
広がる空に切に願って
雨を願って
雨を待ってる
#詩 #ポエム
0
10
120
背中越しの体温
シーソーの心は
今日もたゆたう様に
上へ
下へ
上へ
下へ
歯がゆい想いに
温かい手が伸びる
はじまりは
穏やかな朝で
その時間にまた
私は君に流されてゆく
#詩 #ポエム
1
4
123
潮の風
海に行こうかと
思ったのですが
用事を思い出して
却下
今からでは
とても間に合わないし
もう一つ済ませたい事が
だから
せめて
頭の中だけで
秋の海に
ここに
吹く風を
潮風に変えて
煌めく水面まで
思いを巡らせて
#詩 #ポエム
1
7
122
風の仕業
風に立つ
思い切り受けた
強さで
足元揺れる
心も揺れる
いっそのこと
風の力に任せて
このまま
逃げ切ってしまおうか
未知なる
場所へ
#詩 #ポエム
0
5
122
月
満ちた月が
欠けていくのは
もう
見慣れたはずなのに
今夜は何故か
切なさが誘う
満たされた
気持ちの分だけ
躊躇いが残る
夜が怖い
明日も同じ
優しさに憂うとは
限らないけど
やっぱり
今日と同じ
リズムに
揺られていたい
#詩 #ポエム
0
5
123
雨の朝
雨の音を
子守唄変わりに
眠りについて
また
雨の音で
目覚めた
冬の朝
少し
濃いめに淹れた
コーヒーは
苦々しく
喉元を過ぎてく
淡い夢と共に
吐き出せない
言葉を連れて
#詩 #ポエム
0
4
124
傷あと
お互いの感情を
奪い合うごとに
傷の深さがましていく
傷あとを
瞳だけで
慰めあうなんて
無理なことと知っていた
初めから
悟っていたはず
そう
キミに出会った
あの日から
#詩 #ポエム
0
2
123
秘密
首すじと
唇の間に
生まれた関係
背中を伝う
指先の
速度だけが
真実に変わる瞬間は
二人だけの
秘密
私の弱さ
君の刹那
#詩 #ポエム
0
7
118
めぐる
出逢ったことを
取り消すことなんて
出来ない
私ひとりで
少し前に還ることが
出来るなら
キミのいない
道（人生）を 選んで
歩いて行くよ
それでも
またどこかで
出逢ってしまうのなら
キミに着いていこうかな
キミと歩いて行くよ
#詩 #ポエム
0
3
120
色彩
色と色の
交わる不思議
重なる美しさ
それを見ているのが
好きだった
そう
ずっと前から
瞳と瞳
言葉と言葉
交わって
重なって
彩を変えて行く
そんな
日々が
あってもいいかな
#詩 #ポエム
0
4
122
つきあかり
少し冷たい空気に
揺れる
月が綺麗で
その光にキミの姿を
描きたくなる
昨日の悲しい
出来事は
全て忘れてしまえばいい
月明かりと共に
私の中に
流し入れて
明日の幸せを
深い空に願う
キミの微笑みを
待ちながら
#詩 #ポエム
0
7
122
波あそび
寄せる波に
誘われて
足先だけで
遊んでみるの
その
冷ややかさを
愉しむことも
波の悪戯も
知らないままに
少しずつ
深みに近づいて行く
#詩 #ポエム
0
6
123
爪先
キミの好きな
色を
爪に塗ってみた
昨日の夜更けに
誰にも
知られないように
ひっそり
色を入れるの
雨の優しい
歌を聴きながら
きっと
目に触れることは
ないけれど
それでも
なんだか
気持ちはあがる
雨と私
ちょっとした
秘め事
#詩 #ポエム
0
5
123
いつか
夏の終わりと
冬の始まり
その二つが
交わって
新しいものを
連れて来る
悲しいことは
空の彼方に
見送って
幸せの塊だけ
抱きしめて
前に進もう
夏に流した涙は
やがて
冬の雪となって
大地と君の心を
潤すから
#詩 #ポエム
0
8
119
キリトリ線
切り取ってしまう
消したい
記憶を
まずは
楽しい部分から
沢山あって
時間がかかるけど
一つづつ
ゆっくりと
悲しい部品は
わざと
とっておくの
それは
何より私の為
新しい位置に
立つためには
それが
いちばん効果的
少しずつ離れて行く
甘い記憶たちから
#詩 #ポエム
0
4
120
始まりとお終い
たった一言で
始まるものもあれば
終わってしまうものある
そして
修復も
あの日の
大人ぶった
一言は
ブクブク
泡になって
消えて行った
今は溜め息だらけの
日々
深呼吸は
上手く吸えず
かといって
吐き出す息は
後悔の色とカタチ
#詩 #ポエム
0
5
119
儘ならない思い
胸の中で膨らんでく
それを
コロコロ
転がして遊んでる
そう
口の中に含んだ
あめ玉みたいに
溶けていくのを
待ちながら …
焦らされながら
遊ばれてしまいたい
夜が明ける前に
#詩 #ポエム
0
5
119
想うままに
描いたままの
未知の先
上手く歩けないのは
心の
不器用さ故かな
それでも
想うがままに
進むのは
わがまま
なのかな
けど
それなら
それで
いいのかも
人なんてみんな
わがままよ
それを
表に出すか
出さないかの
違いなのだから
#詩 #ポエム
0
5
121
月明かりの下で
得てきたもの（過去）を
晒し合って
これから（未来）を
探り始めてる
大切なのは
今（現在）だと
知りながらも
どこか
素直になれない
私たちを
繋ぎとめるのは
儚さに揺れる
月の光
#詩 #ポエム
0
9
121
雪
あなたの
その潔いほどの白さで
私の中を
埋めて欲しい
あなたが溶けだす
頃には
余計なものは
全て
浄化されてるよ
きっと
迷いのない
清らかな
瞳で
周りを見つめられる
真っ直ぐに
歩き出せる
#詩 #ポエム
0
4
121
バランス
宙に浮いてるような
気持ちを
安定させるには
まだまだ
脆さが否めない
誰にだってあること
そう信じて
柔らかく
和らぐ
ところを探してる
偽りの強さは
壊れやすく
涙脆い
それを知っているが故に
躊躇いと
憂鬱の海を
泳ぎ続ける
#詩 #ポエム
0
7
119
マシュマロ
昨日より明日
明日より明後日
未来見て
手を繋いで笑って
右に私
左に君
流れる時の中
常に君といたこと
いつも
いつだって
君が好きだったよ
右に私
左が零れ落ちた
涙と共に消えてしまったけど
君といた月日は
まるで
マシュマロみたいに
甘くて曖昧だった
#詩 #ポエム
1
7
119
再会
遠い記憶を遡って
そのてっぺんで
再び会った私達
爪先立ちのまま
動けずに居る
触れることも
交わすことも
出来ない現在に弄ばれて
行き場をなくす
赦される場所に
帰るには
オトナになりすぎた二人
#詩 #ポエム
1
7
118