稲垣吾郎主演でミュージカル・コメディ『恋のすべて』が、まもなく東京建物Brillia HALLで上演される。（2月27日まで） 本作は、稲垣吾郎の舞台ではおなじみの鈴木聡の作・演出作品。03年の『謎の下宿人～サンセット・アパート～』から始まった2人のタッグは、これが7本目となる。今回は音楽監督に青柳誠を迎え、「恋と音楽」シリーズから続くバンドメンバーとともに、最高におしゃれで楽しい大人のミュ...

1899年のニューヨークを舞台に新聞販売の少年たち"ニュージーズ"の奮闘を描いたディズニーの大ヒットミュージカル『ニュージーズ』の新演出による、日本初演の舞台が日比谷の日生劇場で上演中だ（30日まで。のち、11月11日～17日まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演） ミュージカル『ニュージーズ』は、『美女と野獣』『アラジン』『天使にラブ・ソングを～シスター・アクト～』など数々のヒット作を...

稲垣吾郎が探偵役に扮して、スタイリッシュに華やかに繰り広げるミュージカル・コメディ『恋のすべて』。11日の初日が延期となっていたが、本日、2月13日に初日（12時開演）の幕を開ける。 本作品は、稲垣吾郎作品ではおなじみの鈴木聡が作・演出を手掛け、稲垣吾郎×鈴木聡のタッグは、今回で第7本目となる。音楽監督にあらたに青柳誠を迎え、「恋と音楽」シリーズから続くバンドメンバーとともに、最高におしゃれ...

放蕩の限りを尽くした稀代のプレイボーイが真実の愛を見つけたが為に、その運命を狂わせていく物語を藤ヶ谷太輔が再び演じるミュージカル『ドン・ジュアン』が、TBS赤坂ACTシアターで上演中だ（6日まで）。 ミュージカル『ドン・ジュアン』は、モリエールの戯曲、また舞台をイタリアに移したモーツァルトのオペラ『ドン・ジョヴァンニ』等で知られる、ヨーロッパに広く伝わる「ドン・ジュアン伝説」を基に、フェリッ...

【表紙】 【目次】 【表紙のヒト】 【俳優特集・私の原点　インタビュー】 風間杜夫 三宅健 宮野真守 味方良介・愛原実花 諏訪雅・永野宗典 松本一歩・鈴木大倫・丸山雄也 【俳優特集・私の原点　俳優37人に聞きました！　あなたの原点を教えて下さい。】 青柳美希　秋月三佳　粟根まこと　池谷のぶえ　今井朋彦　今田健太郎　植本純米　エリザベス・マリー　延命聡子　凰稀かなめ　大野拓朗　小熊ヒデジ　加納...

すでに上演決定が発表されたKing & Prince神宮寺勇太の初の単独主演舞台、『葵上』『弱法師』—「近代能楽集」より—のメインビジュアルが発表された。 「近代能楽集」は全八編の短編戯曲から成る三島由紀夫の代表作の1つ。能の物語を現代の設定へと落とし込みながら、現実世界を超越した能の幽玄さが違和感なく融合する独特の世界観が、演劇的にも最大の魅力。 その中の一編『葵上』は、「源氏物語」を原典...

【あなたの活力源は？】 家族です。やりたいことをやらせてくれるために東京へ送りだしてくれたのですが、可愛がってくれた祖父がすごく寂しがっていたと亡くなったあとで聞きました。その感謝と償いのためにもこの仕事を続けないといけないと思っています。今は父親もよくがんばったなと言ってくれて、松平健さんの息子役をやると聞いてすごく喜んでいます（笑）。 【プロフィール】 あらきひろふみ○兵庫県出身。俳優集...

「才能が宿るのは肉体なのか？魂なのか？」という深遠なテーマをベースに、その高い音楽性と重層的な作劇で "人間モーツァルト" 35年の生涯に迫り、2002年の日本初演から、日本のミュージカルファンを魅了し続けている本作が、2018年のリニューアル以来、3年ぶりに帝劇に戻って来る。 タイトルロールのヴォルフガング・モーツァルト役には、ミュージカルの世界にとどまらず活躍の場をますます広げる人気俳優...

萩尾望都の伝説的傑作漫画の世界が、鬼才・ 小池修一郎の手により美しく鮮やかに蘇るあの名舞台に、再び明日海りおが永遠の時を生きるエドガー 役で帰ってくる！ 2021年１月に大阪・梅田芸術劇場メインホール、２月に東京国際フォーラムホールCにて、ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』の上演が決定した。 本作は、1972年に「別冊少女コミック」で発表され、少女漫画の枠を超えて幅広い層に愛され続けている...

【あなたの活力源は？】 やっぱり観てくれた人の声です。こういうご時世なのでなかなか難しいですけど、本番が終わったあとに、知り合いが楽屋まで挨拶に来てくれて、そこで「良かったよ」と言ってもらえるだけで、その日の疲れが吹き飛ぶし、お客さんからいただく感想に何度も励まされてきました。そんなふうに「面白かった」「観て良かった」と言ってもらえるのがうれしくてやっているようなものですから。自分がやりたか...

【あなたの活力源は？】 松島●僕はファンの方の声援です。コンサートで直接歓声を浴びた瞬間、生きているなと感じますし、ファンの方に限らず、誰かに見てもらって評価してもらえることが僕の生きがいになっています。自分が落ち込んだとき、いつも支えになるのがファンのみなさんの声援。まったく大げさではなく毎日考えるし、毎日出てくる。それくらいファンのみなさんへの想いは強いです。 G２●そこで言うと僕は声だ...

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三谷幸喜の脚本・演出で草彅剛と香取慎吾が演じる二人芝居『burst！～危険なふたり～』が、本年10月に上演決定。7年ぶりに2人の奇跡の競演が復活する。 大好評放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本執筆を終え、次に三谷幸喜が臨むのは、舞台『burst!～危険なふたり～』。主演は草彅剛と香取慎吾のみの二人芝居。三谷幸喜作品への出演は、本作品初演以来となる草彅剛と、舞台『日本の歴史』（2021...

京本大我が新橋演舞場にて単独初座長、そして音楽を担当することで話題のオリジナルミュージカル『流星の音色』。滝沢秀明の演出、藤井清美の脚本は既報だが、この舞台に、真彩希帆、内海光司、新妻聖子の出演が決定した。 幻想的な世界観の中、一年に一度だけ橋が架かる二つの星を舞台に初めての恋と悲劇が描かれる本作。ヒロインに、元宝塚歌劇団雪組トップ娘役として活躍し、昨年退団、その抜群の歌唱力で注目を浴びてい...

金子ありさ脚本、宮田慶子演出で、相葉雅紀の12年ぶりの舞台出演の発表が大きな反響を呼んだ『ようこそ、ミナト先生』、その全キャストが決定した。またそのキャストたちからのコメントも届いた。 相葉雅紀が演じる湊孝成（みなとたかなり）が非常勤の教師として赴任した、とある山あいにある町・日永町。湊をとりまく町の住民たちに個性豊かな俳優たちが顔を揃えた。 診療所の医師・高梨由佳子役に、アイドル活動を経て...

シス・カンパニー公演『ケンジトシ』が、コロナ禍による延期から約２年半を経て、本日２月７日、『ケンジトシ』東京公演がいよいよ開幕した。 東北の大地から、天空の星々に至るまで、その創作の翼を広げた宮沢賢治 彼の傍らには聡明で信仰篤き妹トシの姿があった── 近年の未曽有の災害や、新型コロナウイルス感染症などの疫病に立ち向かう現代にあっても、宮沢賢治が遺した言葉の数々は、長きに渡り、私たち日本人の人...