d_sake_u
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駒場の大学院生 Ph.D. student at the University of Tokyo / Enaction / Artificial Life / Phenomenology / Category Theory?
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Paper published: "Reality of Affordances: A Category-Theoretic Approach"
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おおかみこどもの雨と雪は細田守原作のオリジナルアニメで亡くなった方はそのコミカライズを担当されたわけだが、まるでアニメの原作となった漫画の作者が亡くなったようなツイートが無限に見つかる（だからどうという話でもないが）
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数学者の西郷甲矢人さんと哲学者の田口茂さん（
@ShigeruTaguchi
）との共著で、生命の自律性（autonomy）を圏論の「モノイド」を用いて形式化する論文を書きました。7月末に北海道で開催されるALIFE2023で発表予定です
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先日公開されたアフォーダンス論文 の発想の元となった『〈現実〉とは何か』とアフォーダンス論の間の関連をここでひとつまみ >
『〈現実〉とは何か』とアフォーダンス
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いつのまにか公開されてました。こちらも数学者の西郷甲矢人さんと哲学者の田口茂さん
@ShigeruTaguchi
との共著で、「自己」と呼ばれるものの本質的な構造をモノイドという最もシンプルな圏の一種で表現しています >『モノイドとしての自己：自律性への圏論的アプローチ』
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Fristonたちの本がオープンアクセスになっててびっくらこいてる
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新しいプレプリントを公開しました。再び西郷甲矢人さんと田口茂さん
@ShigeruTaguchi
との共著です。提唱者のギブソンが「主観的でも客観的でもなく、かつどちらでもある」と述べたアフォーダンスの実在性を、圏論を用いてシンプルかつ自然なかたちで形式化しました。
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まりんこと砂原良徳、最近のツイートでおいおい大丈夫かという感じだったけど思ったより色々と根深そうだなぁ
もう一方も言わずもがなだけど……
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自立するタイプの本が届いた
（著者のアンディ・クラークから文庫版に新たに寄せられた序文の翻訳を担当しました。今月下旬発売のようです。よろしくお願いします）
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なんか少しいいねが多くて需要がある感じがしたので……
ちょっとずつ追加・更新していきます
エナクティヴ・アプローチ関連の日本語文献
『身体化された心』は内容が古い上に翻訳が酷くてお勧めできず、英語が読めるなら無料で読める"Sensorimotor Life”を読んだ方がいいし、他にも戸谷洋志『ハンス・ヨナスの哲学』の前半が現代的なEnactive Approachへの入門として読めたりするのだが、多分そういうのをどこかに文章にしておいた方がいい
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生協の在庫を大幅に上回る量のポッキーが購入され、生協が発行した「ポッキー引き出し権」が支払い方法として流通するポッキー本位制経済の誕生
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くもじい「栄光学園は男子校なんじゃが、二限の授業終了後に頭をスッキリさせるために上半身裸で体操をするんじゃ」
くもみ「へぇ〜…変わったことしてますねぇ…」
くもじい「そうじゃのぅ…でも東大合格者出しまくりなんじゃ」
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田口茂さん (
@ShigeruTaguchi
)、西郷甲矢人さんとの共著論文が正式にonline公開されました。
数学者の西郷甲矢人さんと哲学者の田口茂さん（
@ShigeruTaguchi
）との共著で、生命の自律性（autonomy）を圏論の「モノイド」を用いて形式化する論文を書きました。7月末に北海道で開催されるALIFE2023で発表予定です
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『身体化された心』は内容が古い上に翻訳が酷くてお勧めできず、英語が読めるなら無料で読める"Sensorimotor Life”を読んだ方がいいし、他にも戸谷洋志『ハンス・ヨナスの哲学』の前半が現代的なEnactive Approachへの入門として読めたりするのだが、多分そういうのをどこかに文章にしておいた方がいい
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学部生の時に読んで一番影響を受けたのが『非線形な世界』で、修士で読んで一番影響を受けたのが『〈現実〉とは何か』なのだけれど、この２つには色々とつながりがあると思う
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Ecological Psychology - 生態心理学の短くて新しい教科書が来週まで無料でダウンロードできるます
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東京タワーとスカイツリーが同じ高さに見える場所を空間情報で分析
#kukanjoho
@kukanjohoclub
より 東工大は、東京タワーとスカイツリーへの距離の比が333:634の点からなるアポロニウスの円上の一点
ちなみに東工大からは東京タワーとスカイツリーが同じ高さに見えます。この部屋から東京タワーが見えないなどと言ってないで東工大においでよ😎
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「いや俺シケ対だからマジで完璧だからwwwもう教育臨床心理学とは何かを完全に理解してるからwwwwwww」とか大声で言ってた俺の隣の席のスペ11DQNが開始45分くらいで退出して流石に笑った
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#ゴジラSP のファンには怪獣発生プロセスの設定に協力している倉谷滋先生の著作を読んでほしい……『分節幻想』は流石に大変だけど、ゴジラ含む怪獣関連の著作も複数あるし、講談社現代新書の『進化する形』にはこんな意味深に見える図もある（「アーキタイプ」も、敢えて日本語に訳すと「原型」）
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「3年次で、文系と理系から半々の学生が集まっている科学史・科学哲学科を選択したんですが、しばらくして、来るところを間違えたって気づきました。オリエンテーションでギリシャ語で挨拶する人がいたり、ラテン語を習うとか、これはかなわんと思いました。」
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今月23日の人工生命研究会でちょっと話します。北大CHAINの田口茂さんとの共同研究です。生命の最小構成要素としてしばしば挙げられる「膜」と「代謝」と「遺伝システム」という三つ組とよく似た三項関係がフッサールの現象学にもあるかも、という話からスタートします。
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当時あまり交流の無かった高校の同級生が三浪して京大の建築に入ったが、何故か吉田寮に入寮し、しかもハウスダストでアレルギーが発症してまともに暮らせなくないのでネカフェで生活している、という濃い目の情報を一昨日聞いて以来まだ脳の1%くらいの部分がバックグラウンドで常時面白がってる
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同じ研究室に受かったっぽい人と大学構内であったので珍しくこちらから声をかけて「来年からよろしくお願いします〜」的なことを言ってみたら「ここ第3志望なんですよね」と言われ無事変な空気になった
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クラウス・ヘルトの『20世紀の扉を開いた哲学 フッサール現象学入門』、書籍化前に雑誌に掲載された方はpdfが公開されている（ ）ので昔そっちを読んだけど、書籍版と見比べてみるとちょこちょこ訳に手が入っているっぽい
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『圏論の地平線』の哲学者座談会の章、『〈現実〉とは何か』の中でそれほど強調されていない（と思う）が重要な、ある種の「二階建て」の構造が明示的に述べられていてよかった
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親戚、俺の大学生活が灰色であることをそろそろ学習したらしく「サークルは？」とか「彼女は？」みたいな話題から入らず「友達いる？」みたいな質問からボトムアップで来る感じになってきた
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こちらも参照：
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モノイドとしての自律性という観点は、例えば熊谷晋一郎さんの「自立とは『依存先を増やすこと』」という（一見矛盾しているような）主張で言われていることも上手く捉えられていると思う
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そういえば、人工知能学会で西郷さんと田口さんとの共同研究について発表します。日本語の論文もそのうち公開されます。>
2024年度 人工知能学会全国大会（第38回）/モノイドとしての自己：自律性への圏論的アプローチ
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今なら高一の時顔面核弾頭くんから借りたけいおん！のBDのパッケージのツメを割ってしまったが何知らぬ顔で返却したことを告白しても許される気がする
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去年から僕と西郷さん・田口さんが提案している「モノイドとしての自律性」という定式化（ 今度の人工知能学会でも話します）は、ポテンシャルとしてはこういう議論にも大いに関わりうるのではないかと思っている（まだ全然引用されてないけど……）
一般にAIの研究開発はAIの自律性を抑制する方向で進むにも関わらず，なぜAIの自律性を研究するのか？という問いに対しては，そもそも我々は①自律性の理論，②自律性の尺度を持ち合わせておらず，意図せず高い自律性を備えたAIエージェントを生み出してしまうリスクを管理できない，と答えたい
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Stefano Nolfiの”Behavioral and Cognitive Robotics: An adaptive perspective”、こんなのが無料で読めてしまっていいのかってくらい充実してい���おすすめです
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今読むと、これとほぼ同じ議論が佐藤直樹『創発の生命学 生命が1ギガバイトから抜け出すための30章』でDNAに関して行われていて、「DNA=API説」と言えるかもしれないという気がしてくる
“円城塔さん講演「小説と人間の間で起こっていること」” by
@rkmt
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「シケ対科目のシケプリを作らない勇気！」
すごい…本来は無責任極まりない行動のはずなのに、後ろに勇気をつけるだけで、まるでそれがシケプリに頼らない自立的な学習を周囲に促すためにあえて裏切り者の汚名を背負っているようだ…そんなことは一言も言ってないのに！
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母校の進路ガイダンスで話すことになったので、「浪人しても何とかなる」「理転しても何とかなる」「休学しても何とかなる」「D進しても（たぶん）何とかなる」などの話をすることになりそう
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委員会室の机の下でゴミのように寝ていたら最後まで起こしてもらえず一人取り残され、顔も洗えぬまま各所から押し寄せてくる落し物の連絡の電話と受付に回らない呂律で応戦するというちょっとした地獄を経て死にそうになってる
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フジロックのYouTube配信のチャット欄を見て、あの独特の世界は結局、チケットがクソ高いことや会場に行くのが死ぬほどめんどくさいことやついたらついたで暑さやら雨やらで色々ダルいことなどの障壁によって確保されているのだなぁと思った
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学位記を受け取った（研究室に誰もいないし友達は全員修了しているので写真も撮れない）
一年前にうつ病でぺちゃんこになってたことを思うと、我ながら少しは頑張った
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通ってる予備校が廃校決定、チューターが海で溺死、担任蒸発、友達ゼロの完全映像授業による浪人生活の末東大に落ちて二浪へと突入した某氏のドキュメンタリーの方が百倍面白かったでしょ
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「モノイドとしての自己」と分人主義
久々のscrapbox更新
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ちなみにこれは冗談とかではなく本当
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そういえば昔、高校の授業でインドで薬漬けにされた貧困層の子供達がお土産用のキラキラしたボールペンを強制的に作らされているドキュメンタリーを見た翌週に、インドの富裕層が通う姉妹校から来た学生たちがまさにそのボールペンをお土産で持ってきて震え上がったことがあったな
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ここ20年の日本でのベルクソンへの関心の高さを見ると、エナクティヴアプローチも日本が中心になれる土壌があるんじゃないかと思ったりする（実際、今ベルクソン研究をやっている人が学生時代Evan ThompsonのMind in Lifeの輪読に参加していたとか聞くし）
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そういえば去年西郷さんの圏論の集中講義でなるほどと思ったのが、「圏」論の中心概念がなぜ自然変換なのかということの説明だった。すなわち、圏においては対象はそれがもつ射によって特徴づけられるが、それは圏自体にも適用され、ある圏はそれが持つ射＝関手によって特徴づけられる。そして、
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