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ぴえん® / 受験コミュニティ『Plan Pass』
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Joined April 2018
減価償却費 →固定資産を保有している期間に応じて発生する費用 除却した×3年5月までの1年3ヶ月間(×2年3月~×3年5月)は機械装置を保有しているので、減価償却費を計上する必要がある。 ①×2年3月→23,333円 ②×2年4月~×3年3月→273,467円 ③×3年4月~×3年5月→32,816円 当期は×3年4月~×4年3月であるから、当期以前に発生した費用である①②については、減価償却費の計上は終わっているものの、当期に発生した費用である③については減価償却費の計上が終わっていない。 そこで、 減価償却32,816/減価償却累計額32,816 という仕訳を切る。 帳簿価額で除却するので、これを取得原価1,000,000円-減価償却累計額329,616(①+②+③)=670,384円と計算し、除却損は帳簿価額670,384-貯蔵品100,000=570,384円と計算できる。 ここまでを仕訳におこすと、 減価償却32,816/累計額32,816 累計額329,616/機械装置1,000,000 貯蔵品100,000/ 除却損570,384/ となり、これをまとめたものが写真の解答になります。 思考プロセスはこんな感じになります👇🏻 帳簿価額で除却 ↓ 帳簿価額を求めるために 除却時点までの累計額を計算 ↓ ここで 減価償却費は、固定資産を保有している期間に応じて発生する ↓ したがって 期中除却の場合は、除却時点までの減価償却費を計上しなきゃダメ🙅♀️
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結果として圧倒的に楽だっただけで、勉強中からそう感じていた人はかなり少ないと思います。 私は殆どの論文の学習を短答後に始めた身ですが、短答よりも論文の方が楽だと考えていますが、それには以下の理由があります。 かなり強めの主張なので、気を悪くされたら申し訳ありません。 ①基本的な計算問題を落とさなければ、ボーダーを割ることは絶対にない。 (やや応用的な論点であっても「落とす」ことが許されない短答とは異なる。) ②典型的な論証をそのまま書くだけで、ボーダーを余裕で超えられる。 (思考力を要する論証が書けなくても、全く問題ない。) ③会計学の配点が他科目の約3倍であるため、会計学が得意であれば他科目が弱くても十分戦える。 (会計学の偏差値3=他科目の偏差値1に相当し、そして、会計学は①②を徹底すれば結果としてアドバンテージを得られるため、そこまで難しくない。) ④日本語の問題が多い。 (先述の思考力を要する問題や典型論証を組み合わせるような問題が出題されたとしても、いわゆる「順接」「逆接」「並立・累加」「対比・選択」「説明」「転換」といった基本的な文法を使い、問いに答えれば点数がかなり付く。) なお、58を決めている人で短答よりも論文の方が簡単だと言っている人は、①~④の中でも特に④の影響を強く受けていると思います。 というのも、論文では短答知識以上のことは求められないため、短答までにある程度論点の理解を深めていれば、持ち前の国語力を活かし、問いに答えながら方向性を外さない答案を書くことが可能だからです。
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