@chuck_abril17
文筆と編集✍️連載▷晶文社スクラップブック「ポリアモリー編集見習いの憂鬱な備忘録」/寄稿▷「図書新聞」/朝日新聞社「かがみよかがみ」山崎ナオコーラ賞大賞/note『女の子なんだから勉強しなくていいよ、と言った父は死にかけるまで仕事をやめられなかった』他/📩chuck920417あっとまーく
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気の迷いと偶然で飛び込んだ出版の世界。そこで直面した矛盾と葛藤。マイノリティを支援し社会的な課題の解決を目指す…
わたしは宗教二世だった。とある「新宗教」の。 「新宗教」と聞いて、あなたはどのようなものを思い浮かべるだろうか。やはり今話題の統一協会だろうか。それとも創価学会、あるいはエホバの証人だろうか。 生長の家・幸福の科学・真光教・天理教・実践倫理宏正会……。さまざまな「新宗教」をあなたは思い浮かべるかもしれない。でも、あなたの推測が当たることはおそらく一生、ない。 この国には、メディアで取り沙汰さ...
2018年8月2日(木) わたしが11歳の頃、女の子なんだからそんなに勉強させなくていいよ派の父と女の子でもこれからは勉強して手に職つけなければダメでしょ派の母の間で一悶着あった。 この言い争いは圧倒的家庭内政治力を誇る母の勝利で決着し、わたしは中学受験用の塾に通って都内の中高一貫校に合格した。(母は、「勉強したらクーラーのある学校に通えるよ。」と言ってわたしを懐柔した。今振り返ると正確には...
依存症は、現代人にとって、とても身近な「病」です。非合法のドラッグやアルコール、ギャンブルに限らず、市販薬・処方箋薬、カフェイン、ゲーム、スマホ、セックス、買い物、はたまた仕事や勉強など、様々なものに頼って、なんとか生き延びている。そして困
働くのに向いていない。 致命的に向いていない。まず朝起きるのが苦手だ。私の会社は10時始業なので、一般的には遅いほうだが、それでも8時半にアラームが鳴ると、小脇に抱えたイルカのぬいぐるみを殴り散らかさないと気が済まない。目が覚めた瞬間、「今日はもうダメだ」という気がしている。 いっそ世界が終わってしまえばいい。世界が終わらなくても、会社が誰も傷つかないかたちで爆破されればいい。地下鉄の職員は...
2020年8月18日にリリースされたロリエの「kosei-ful」プロジェクトが炎上しつつあります。 「kosei-ful」プロジェクトとは花王のサイトを見る限り、「生理を"個性"ととらえれば、私たちはもっと生きやすくなる」をキャッチコピーに清野菜名さん出演の特別動画が作成され、花王社員72名に対して行われた30問の質問を基に消費者も生理にまつわる質問に答えると「個性的な生理」を「宝石」のビ...
「あなたの家族は誰ですか?」この質問に、あなたはどう答えるだろう。結婚している人なら、妻や夫を家族として挙げるだろう。子どもがいる人なら、娘や息子も挙げるだろう。母親や父親を挙げる人もいる。兄弟姉妹を挙げる人もいる。孫や祖父母を挙げる人もいるはずだ。「あなたの家族は誰ですか」と問われれば、多くの人は、こんな風に答えるのではないか。つまり、法律上の家族をリストアップしていくのだ。
社会的地位が男女逆転した世界に迷い込んでしまったら…。全世界の男女に観てもらいたいと熱く語る二人の見解に納得です。
先日、公開しているアドレス宛に、こんなメールを頂いた。 友達が「複数愛者は浮気の正当化」と言っていました。 実際、そうなのでしょうか……? 複数愛者として、今後どのように生きればいいか、わからなくなってきています……。 メールをくれた方には、「大事な話なので、お返事をするのに少し時間をもらうし、長くなります」と伝えている。さらに悩んだ末、返事はこのnoteに書くことにした。メールをくれた人以...
彼が、わたしではない女性と一ヶ月、世界一周クルーズに出かけるという。 わたしはポリアモリー(複数愛者)だ。ポリアモリーとは、パートナーと合意の上、複数の人と交際することがある人のことだ。わたしには現在4年以上交際している彼がいる。彼もわたしと同様、ポリアモリーだ。彼はわたしの他に10年近く交際している彼女がいる。わたしからみた彼女は「メタモア」という呼び方をされる。彼女はポリアモリーではなく...
彼と出会ったその瞬間、「あぁ、わたしは、この人が好きだ」と思った。やや肩を引き大股で歩く自信あり気な姿勢、細やかな目線のやり方、慎重だが意地悪な言葉選び、彼の言動・身振り手振りのすべてに彼の「つよくて繊細な意思」を感じた。きっとこの人ならわたしのダメダメなところなんてきっととっくにお見通しで、でもそれを踏まえてわたしの往くべき道を示してくれるだろうと半ば確信した。 でも、わたしが好きになった...
かつて、わたしにとってパートナーとは望みを叶える手段でしかなかった。 彼氏は自分の快適な生活を手に入れるための道具だった。だから、毎回一定の条件を満たす人と付き合った。たとえば、ひどい失恋のあとは絶対にわたしのことを振らない人。将来が不安なときはわたしと結婚してくれそうな人。その時々のチェックリストを満たしていれば、相手は誰でもよかった。 そのときわたしはガチガチのモノアモリーとして、彼氏と...