島の名所巡りの為に小道づくり「ツカナ諸島の小径」拡張「フェリー」入りで3人。オストビー＆スヴェンソンのオモシロなフリップ＆ライト。すぐに思い出せる簡単なルールと、どこに小道を作るかの悩ましさがストレートによい。表裏で連続プレイする。

虎を使った度胸試し「Funky Monkey」。ダウトを下敷きにしたパーティゲーム。メカニクス的には最大7人プレイは多過ぎるとはいえ、もう一捻りほしい。素直にファミリーで楽しむタイプなのかもしれない。猿や虎の厚紙を折った駒は立体的でよい。

「台湾製茶録」拡張入りで3人。天気が悪くて水分飛ばしきれずに劣品になりがちなので花茶が重要な展開となる。輸出まわりのルールが曖昧なので、次回プレイまでにハウスルールを整備したい。

次期マスターの座につくべく飲まずして正しいカクテルを当てる「バーテンダウト」4人。中身はトランプのダウトをベースにしたもの。正しいカクテルを作りやすいため、能動的に嘘をついて仕掛ける構造になりやすい。そういう意味で、酔っ払いながらプレイするのに適していると言える。

バーのマスターとなりお客に洋酒の提供「リカーマイスター」4人。カード配置して共通お題の早取りするが、配置で重なった洋酒をお客に提供できる2段階仕様。お酒飲みながらするようなゲームではないので、よりパズル度を上げた調整版をプレイしてみたい。

ゴルドンスキーがおくるビザンチウムでえんやこら「ノヴァローマ（Nova Roma）」、クイーンから出た多言語版で。中身はグリッド利用のワーカープレイスメント。ミニゲーム集のポイントサラダでダウンタイムが生じやすい設計なので4人は間延びした印象になりやすい。

ニーズに応えた植物園づくり「ボタニクス」メビウス日本語版。アクションと手番順をセットで選択するが、お金の力で重ねることが出来る優しい仕様で悩ましい点。偶数ラウンドは先着が追加タイル分お得なので手番順は重要となる。個人ボード裏面を使うのエキスパートルールもよさそう。

各国の丘陵地帯のコーヒー農園からアントワープへ「コーヒートレーダーズ」4人。中身はアクションポイントでマジョリティと彼是その他で得点獲得。珈琲豆の生産と取引が分離していることとインタラクションの強さが特徴。仕組み的に4、5人プレイがよさそうだけど、ダウンタイムが長いジレンマ。

「エターナルデックス」3人。ステージDゲートキーパー。ビギナーモードながら失敗。最初に3人にない色のドクロが来ると途端に難易度が上がる。初めてハートを使って処置していたけど黄色の鍵まで到達出来ず。

@54candyman ルールが多いの多いです。

@54candyman そんな会あるんですね。多分イラストレーターとしてかなあ。

@54candyman 牌同士が当たったときの音もよいですね

「エターナルデックス」2人。ステージCラビリンス。鍵4本を解放しないとならないが、色配列のお題が難しくビギナーモードでも歯応えあった。無事にクリアして気持ちよく月曜を迎えることができた。

そうだ日本へ行こう、その前に計画をたてよう「Let's go! To Japan」4人。旅行後半の木金あたりで一日のハイライトボーナスが跳ねるように計画するのが基本線。そうだとしても秋葉原でボードゲームを買いに行くことは不可避。その後はたい焼きを食べることにする。

馬上槍試合「トゥルネイ」4人。56順位あるカードで強弱比べの順位当て。マストフォローのトリテの作法で順位予想するのだが、感覚的には入札に近い。実質4人限定だが、3人でも楽しめる。

「ブルゴーニュの城：スペシャルエディション」拡張「シールド」入り。シールドはフェイズ毎に銀貨を要求するけど、得点と効果は見逃せない。

「ブルゴーニュの城：スペシャルエディション」拡張「ブドウ園」入り。プレイの満足度が断然上がるので、第2版でアクリルトークンを手に入れて本当に良かった。運要素を減らすために2人プレイなら葡萄2種類抜くヴァリアントあるけど、枯渇しやすいので抜かないか抜いても1種類でよいと思う。