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朝日新聞の短歌の公式アカウント。 朝日歌壇 への投稿、ネットからもできるようになりました。朝日IDの登録(無料)が必要。ネット投稿は1回につき1首、1週間に2首(投稿2回)以内。詳細は投稿フォームに↓
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依頼者からのお題をもとに短歌を作ってきた気鋭の歌人・木下龍也さんを迎え、選ばれた「お題」の依頼者とオンラインで結び、対話を交えて朝日歌壇担当記者と語ります。
今春まで放送されたNHKの連続テレビ小説「舞いあがれ!」で、主人公の夫の歌人・梅津貴司(赤楚衛二)がドラマ内で詠んだ、みずみずしい短歌を収めた詩歌集「トビウオが飛ぶとき」(KADOKAWA)が出版さ…
7月9日付朝日歌壇の入選歌40首をお届けします。選者は永田和宏さん、馬場あき子さん、佐佐木幸綱さん、高野公彦さんです。☆印は共選作です。
短歌結社「まひる野」の代表で、批評家としても現代短歌を牽引(けんいん)した歌人の篠弘(しの・ひろし)さんが12日、多臓器不全で死去した。89歳だった。葬儀は親族で営む。喪主は妻智英子(ちえこ)さん。…
新しい時代の短歌を切り開いてきた歌人と、短歌をつくるAI(人工知能)が出会ったら、何が起こるのか――。ベストセラー歌集「サラダ記念日」などで知られる俵万智さんに、無数の短歌を瞬時に生成してしまう「短…
8月10日夜、東京・吉祥寺のライブハウス「曼荼羅(まんだら)」。関東大震災100年記念と銘打ち、歌人の福島泰樹さん(80)が「短歌絶叫」のステージに立った。体を小刻みに揺らし、ピアノの音色に乗せて自…
第52回全国短歌大会(現代歌人協会主催、朝日新聞社後援)の入選歌が決まった。大会賞は東京都豊島区の中尾亜由子さんの作品〈「芋虫月(ワームムーン)」信号待ちで月の名を教わる 兄は恋をしている〉と、埼玉…
11月12日付朝日歌壇の入選歌40首をお届けします。選者は馬場あき子さん、佐佐木幸綱さん、高野公彦さん、永田和宏さんです。■馬場あき子選 藤井聡太「もっと実力が必要」と自(し)をいましめて八冠になる…
《「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日》 なんでもない1日が、誰かのひとことで特別な1日になる。三十一文字(みそひともじ)の短歌がそう教えてくれた。 軽やかな口語調で若者の日常を…
歌人の松村正直さんが10年分の時評を『踊り場からの眺め――短歌時評集2011―2021』(六花書林)にまとめた。昨年春までの2年間、朝日新聞の歌壇俳壇面で執筆した短歌時評も収録。「世代による感覚の違…
連載「朝日歌壇」一覧 :朝日新聞デジタル
5月19日付朝日歌壇・朝日俳壇面のコラム「短歌時評」をお届けします。歌人の小島なおさんが、短歌研究社が主催する「アイドル歌会」で詠まれた5首を取り上げます。
日本人にとって特別な存在であるとも言える桜。咲いたと思えばはかなく散りゆくその美しさは、古来多くのうたい手たちを魅了してきました。 花びらが風にたゆたい、新緑へと移ろいつつある季節。詩人、翻訳家のピ…
朝日新聞の毎週日曜朝刊に掲載される「朝日歌壇」の選者を務めているのは、馬場あき子さん、佐佐木幸綱さん、高野公彦さん、永田和宏さんの4人。いずれも歌壇を代表するベテランの歌人だ。 2週間に1回、朝日新…
この春は、久しぶりに東京を満喫した。松尾スズキさんのお芝居を下北沢で観(み)て、その足で松尾貴史さん経営のカレー屋さんへ。六本木で「Chim←Pom(チンポム)」の展覧会に行き、ヒルズでお寿司(すし…
若手歌人の登竜門として知られる現代歌人協会賞(現代歌人協会主催)の授賞式が6月29日、東京都内で開かれた。前年度刊行の新人の歌集が対象で、鈴木加成太(かなた)さん(29)の「うすがみの銀河」(角川書…
連載「あるきだす言葉たち」一覧 :朝日新聞デジタル
唯と律みたいにふざけていたんだよ一期が終わるまでの僕らは 目が星で目がハートで目がまっくろで声は8.2メガピクセル!! わたしたちは永久不滅だと書いた、夜の終わりの落書き機能 ホール ニュー ネタバレ…
■言葉季評 先日、父が亡くなった。91歳だった。亡くなる3カ月前まで好きな登山を楽しんでいたから、幸せだったのかもしれない。その一方で、あんなに健脚だったのだから100歳まで登らせてあげたかった、とも…
短歌の第57回迢空(ちょうくう)賞(角川文化振興財団主催)が24日発表され、水原紫苑(しおん)さん(64)の歌集「快樂(けらく)」(短歌研究社)に決まった。賞金は100万円。贈呈式は7月4日に埼玉県…
約束は急にするほどあざやかと信じています、風吹く街で 浅瀬のようなやさしさだった相槌に仄(ほの)かな檸檬水かおらせて かなしみ、あるいは安堵ありふれた緑のままで散った銀杏(イチョウ)の 橋脚の底冷えに…
3月24日付朝日歌壇の入選歌40首をお届けします。選者は高野公彦さん、永田和宏さん、馬場あき子さん、佐佐木幸綱さんです。
宮崎大学の学生でつくる短歌会で、部長を務める井口寿則さん(30)が、宮崎の短歌界の人びとの作品などを集めた「みやざきぽかぽかたんか」を出版した。若山牧水記念文学館長である伊藤一彦さん、牧水・短歌甲子…
■穂村弘さん|歌人(寄稿)■言葉季評 2022年の2月24日、ロシアがウクライナに侵攻した。そのニュースを知った時、とても驚いた。そういう昔ながらの戦争は21世紀には起こらないように、なんとなく思い込…
昨年の秋から、NHKの「プロフェッショナル」という番組の取材を受けている。仕事の現場に密着するというドキュメンタリーだ。短歌という地味なジャンルに興味を持ってもらえたのが嬉(うれ)しかったし、六冊目…
朝日歌壇に半世紀近く投稿を続けた大阪府和泉市の長尾幹也さんが1月末、闘病の末に亡くなった。66歳だった。 初掲載は1976年、前川佐美雄選。高校3年生の時だ。 〈突然の雪に惑いて鳩一羽白夜と化せる庭…
■岐阜新聞提供 21歳から27歳までに詠んだ短歌約320首を収めた第1歌集「日々に木々ときどき風が吹いてきて」(現代短歌社、写真)を今年3月に刊行した川上まなみさん(28)=岐阜県高山市=。「歌集は自…
■言葉季評 歌人 穂村弘 一昨年、引っ越しをした時、新しいご近所に挨拶(あいさつ)に行くべきかどうか迷った。一人暮らしの部屋などに勝手に押しかけるほうが非常識という意見もあるからだ。時代とともに対…
6月11日付朝日歌壇・朝日俳壇面のコラム「うたをよむ」をお届けします。筆者は5月に東京で開かれた文芸誌などの即売会「文学フリマ」に出店者として参加した、歌人の染野太朗さん。「文学フリマで発表された作…
つまみ食いしすぎた君がピーナッツに呪いをかけた日を覚えてるみずうみにひたしてみたい靴下は一枚もなく雪色の朝エスカルゴペースで進む車両から真っ白の街眺めて眠る先輩に「ペペロンちゃん」と呼ばれるたび思わず…
歌人・馬場あき子さん(95)の日常を1年間追ったドキュメンタリー映画「幾春かけて老いゆかん 歌人馬場あき子の日々」(田代裕監督)が5月27日から東京を皮切りに、大阪や名古屋などで順次公開される。朝日…
「サラダ記念日」で知られる歌人の俵万智さんや、朝日歌壇選者の永田和宏さんに、短歌を生成するAI(人工知能)の世界を体験してもらいました。俳句や小説の話題も交え、創作とAIの関係について考えます。 …
半世紀前の1974年5月、セブン―イレブンが日本初となる本格的なフランチャイズのコンビニエンスストアを東京・豊洲にオープンさせた。人々のくらしに欠かせないものとなったコンビニが、社会を映す現代短歌で…
朝日歌壇から1995年以降の入選歌を集めた「朝日歌壇ライブラリ」を作りました。単語や作者名からお目当ての短歌を探したり、AI検索エンジンで今の気持ちに寄り添う短歌に出会ったり。歌づくりの参考になる一首や、あなたの支えになる一首を見つけてみませんか。
霜柱踏んで尿石みてえだな獣医師国家試験は近い マイコから始まる菌の多ければ語呂はあやしや花街のごとく 犬、雑種、雄、五歳齢の骨折の痛そうだけどサービス問題 選択肢「予後は悪い」に丸をする答案用紙に牛が…
歌人の登竜門として知られる第68回現代歌人協会賞(現代歌人協会主催)の授賞式が27日、東京都内で開かれた。第1歌集「Dance with the invisibles」(角川書店)で受賞した歌人でA…
昨年度の朝日賞を受賞した歌人の俵万智さんを迎え、「俵万智×AI 恋の歌会」(朝日新聞社主催)と題する短歌イベントが6日、東京都内で開かれた。イベントでは俵さんが詠んだ上の句〈初夏(はつなつ)の光とと…
ジョルジュ・ローデンバック『死都ブリュージュ』波立たぬ昼の運河よ一枚のみづの鏡を流して飽かず 家々に広場に森に鐘(カリヨン)の音は降りしづみ のちの静けさ��ひたひたと流れに脚を洗はせてうす闇に白く橋…
第51回全国短歌大会(現代歌人協会主催、朝日新聞社後援)の入選歌が決まった。大会賞は埼玉県所沢市の佐久間敬喜さんの作品〈父逝きて十三年をとどまりてゐたる釘抜く父の力を〉と、東京都世田谷区の平安まだら…
■佐佐木幸綱さん(83) 歌人 旭日中綬章 半世紀近くにわたって現代歌壇を牽引(けんいん)してきた。「短歌の世界が注目されたり、豊かになったりする一助になればありがたい」と受章を謙虚に受け止める。 …
腸閉塞(へいそく)の入院がきっかけで、父が要介護5になってしまった。腸は治ったものの、三カ月の入院中に足や喉(のど)の筋肉が衰え(廃用症候群というのだそう)、寝たきりで食事もかなわない。病院の規則で…
夜の海老濁れる水を泳ぎつつふいに笑へりそれ以後の冬 雪風の吹きすさぶ夜のキッチンに蜆(しじみ)のうちあくる出生譚 うすごほり砕けてものは思はるる煙にまがふ昼の雪かな 天地みな眼を星といつはりて舟とほく…
埋めた骨のながくみつからない犬のこころのままに街を歩いた 吊り革を祈るかたちに握る手のほどけて雨のなか消えてゆく あけがたの雪の気配よ なつかしい顔は夢へとかきあつめられ 円環のそとへゆきたしくりかえ…
第45回現代短歌大賞(現代歌人協会主催)は、小池光さん(75)の「サーベルと燕(つばめ)」(砂子屋書房)並びに過去の全業績に贈られることが決まった。授賞式は12月22日午後6時から、東京・神田錦町の…
2010年に64歳で亡くなった歌人・河野裕子(かわのゆうこ)さんをしのぶシンポジウムが10日、京都市内で開かれた。河野さんが所属した塔短歌会が主催し、約400人が参加。ゆかりの歌人たちが河野さんの評…
昨年度の朝日賞を受賞した歌人の俵万智さんを迎え、「俵万智×AI 恋の歌会」(朝日新聞社主催)と題する短歌イベントが6日、東京都内で開かれた。 イベントは新型コロナウイルスの感染拡大状況をふまえて会場…
9月17日付朝日歌壇の入選歌40首をお届けします。選者は馬場あき子さん、佐佐木幸綱さん、高野公彦さん、永田和宏さんです。☆印は共選作です。
うはの空に風のすがたを見せてゐる 冬、ずたずたにされたる雲がすはだかの樹々をこころに点(とも)しつつ待降節(たいかうせつ)の街を歩めり雪ならばまぶしく思ふ風だらうきらきらとわが頬を殴つてうすずみの空ゆ…
7月31日付朝日歌壇の入選歌39首をお届けします。選者は馬場あき子さん、佐佐木幸綱さん、高野公彦さん。永田和宏さんは海外出張のためお休みです。☆印は共選作です。
3月19日付朝日歌壇・朝日俳壇面のコラム「短歌時評」をお届けします。歌人の山田航さんが、昨今の「短歌ブーム」で現代短歌が「疲れた読者を肯定する」実用的なものとして受容されることへの危惧を表明していま…
歌人の馬場あき子さん(95)を1年間追ったドキュメンタリー映画「幾春かけて老いゆかん 歌人馬場あき子の日々」が公開中だ。朝日歌壇の選者となって45年。いまも週に2千通を超す市民の短歌と向き合い、自ら…
真実はあると思っていた 記憶 まだ割れてない廃校の窓死にかけの金魚をちゃんと生きさせてちゃんと悲しいのをたしかめる自意識はわかめのように殖えてゆく はやく人間になりたいねしんちゃんも両津も禁じられてい…
朝日俳壇と朝日歌壇の選者による2024年の新春詠をお届けします。俳人の大串章さん、高山れおなさん、小林貴子さん、長谷川櫂さんからそれぞれ3句、歌人の高野公彦さん、永田和宏さん、馬場あき子さん、佐佐木…
4月23日付朝日歌壇・朝日俳壇面のコラム「短歌時評」をお届けします。今月から担当する歌人の小島なおさんが初回に取り上げたのは、没後40年を迎える寺山修司の短歌。印象的なフレーズを持つ3首を引用し、寺…
たった一冊単行本を携えて運ばれるままに身体を都市へと運ぶ奈良に行けば奈良の形を模しているマスコットキャラクターの豊かなバリエーション古墳があると教えてくれる友達は日陰の垣に凭れるところ伊舎堂さんに奈良…
世界の優れた報道デザインを表彰するニュースデザイン協会(SND、本部・米国)のデジタル部門で、朝日新聞デジタルのプレミアムA「俵万智×AI短歌」が銀賞を受賞した。同部門での受賞は10年連続。また、印…
5月21日付朝日歌壇・朝日俳壇面のコラム「短歌時評」をお届けします。今年度の筆者は歌人の小島なおさん。歌集「快樂(けらく)」で歌壇最高峰とされる迢空(ちょうくう)賞を受賞した水原紫苑さんの作品の本質…
5月7日付朝日歌壇・朝日俳壇面のコラム「うたをよむ」をお届けします。筆者は歌人の石川美南さん。短歌の総合誌「短歌研究」の特集「短歌の場でのハラスメントを考える」に寄稿された作品から3首を引用し、ハラ…
俳壇、歌壇でそれぞれ最高峰の賞とされる俳句の第58回蛇笏(だこつ)賞、短歌の第58回迢空(ちょうくう)賞(いずれも角川文化振興財団主催)が15日発表された。蛇笏賞は俳誌「澤」を主宰する小澤實(みのる…
軽やかな口語調で日常を詠(うた)い、短歌を身近な存在にしてきた歌人の俵万智さん(58)が、第6歌集「未来のサイズ」で歌壇の最高峰とされる迢空賞のほか、詩歌文学館賞も受賞した。280万部のベストセラー…
11月19日付朝日歌壇・朝日俳壇面のコラム「短歌時評」をお届けします。筆者は歌人の小島なおさん。榊原紘さんによる「推し短歌入門」を取り上げ、「推し」を詠むことについて論じます。
12月24日付朝日歌壇の入選歌40首をお届けします。選者は高野公彦さん、永田和宏さん、馬場あき子さん、佐佐木幸綱さんです。
☆印は共選作 <馬場あき子選> その人は瓦礫(がれき)の中のピアノを撫でショパンを弾いて母国を去れり(東京都)八巻陽子 食料の配布に並ぶ長い列キーウではない池袋です(高松市)島田章平 利根川が蛇口捻…
■語る 恋のうた《夕焼けは誰と見たって夕焼けであなたと見ればすごい夕焼け》(吉村おもち) 今年6月、職場からの帰り道。最寄り駅に近づくと、高架を走る電車の向こうに夕焼けの空が広がっていた。オレンジとい…
七色の紫陽花(あじさい)の咲くこの国の大切な人、きみと君とキミ (俵万智) ◇ 多様性という考えは大事だが、多様性という言葉は危うくもある。たとえばLGBT。しばしば多様性のシンボルのごとく…
9月17日付朝日歌壇・朝日俳壇面のコラム「短歌時評」をお届けします。筆者は歌人の小島なおさん。25歳以下の応募者による「U―25短歌選手権」の入賞作品を3首取り上げ、社会状況も重ね合わせて読み解きま…
昨今は空前の短歌ブームだという。短歌がブームとして紹介されるとき、しばしば引用される一首がある。 《ほんとうにあたしでいいの?ずぼらだし、傘もこんなにたくさんあるし》 岡本真帆 元々は「傘」の題詠で…
8月27日付朝日歌壇の入選歌40首をお届けします。選者は佐佐木幸綱さん、高野公彦さん、永田和宏さん、馬場あき子さんです。☆印は共選作です。