朝日新聞囲碁取材班
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朝日新聞の囲碁担当記者やデスクが、名人戦をはじめ囲碁界の話題についてつぶやきます。内容は社を代表するものではなく、ＲＴやリンクは必ずしも賛意を表すものではありません。 YouTube 囲碁将棋TV
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公）９５歳７カ月の現役最高齢棋士、杉内寿子八段が甲田明子四段を破りました。史上最高齢の勝利記録は、ご主人の故・杉内雅男九段の９６歳１０カ月。ことばがありません。
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北〕囲碁界に史上最年少の中学生チャンピオンが誕生した。６日の第26期女流棋聖戦三番勝負第３局で挑戦者の中学２年生・仲邑菫三段が上野愛咲美女流棋聖（21）に勝ち、シリーズ２勝１敗で初タイトルとなる女流棋聖を奪取した。13歳11カ月、男女合わせて史上最年少でのタイトル獲得となった。
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公）仲邑菫さん、日本棋院から韓国棋院への移籍を希望。世界一の棋士をめざして新たなステージに踏みすだす覚悟です。海を渡って活動する日本人棋士は、実現すれば日本初となります。
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公）仲邑菫二段が史上最年少のタイトル挑戦者となりました。藤沢里菜女流名人への挑戦権を争う女流名人戦リーグで２位の謝依旻七段が敗れ、先に１位で打ち上げていた仲邑さんの優勝が決まりました。１３歳の挑戦は、８年前の女流本因坊戦で藤沢さんが挑戦した１６歳を大幅に塗り替える最年少記録です。
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公）今年度の新初段、加藤優希さんは将棋の藤井聡太六冠と同じ名古屋大学教育学部付属中・高校で学びました。記者会見で私が問うと「知ってたんですか。藤井は……藤井くんは」と思い出を語ってくれました。中１と中３のときは同じクラス。卒業アルバムに「囲碁がんばって」と書いてもらったそうです。
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尾）囲碁名人戦、芝野名人の今日のマスクはスナネコ柄。第２局２日目につづいての動物柄です。
ハシビロコウ柄だった前局は果たしてコウ争いが起きましたが、今回は……？
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尾）第４７期囲碁名人戦第７局は芝野虎丸挑戦者が井山裕太名人に勝ち、１９歳で史上最年少名人となった２０１９年以来、３期ぶりとなる名人奪還を果たしました。
井山名人の４０子以上の大石を仕留め、劇的な逆転勝利でフルセットの死闘を制しました。
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公）名人本因坊vs棋聖の頂上決戦、本因坊戦七番勝負第１局は、解説の高尾紳路九段が「歴史的名局」と讃える熱戦になりました。井山裕太本因坊が一力遼棋聖に357手の超長手数で黒番半目勝ち。めくるめくコウ争いが終局間際まで続き、整地後の盤上は黒地２目を残し黒白の石でびっしり埋まっていました。
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耕）芝野名人が着けてきたマスクはハシビロコウ柄。「動かない鳥」として知られていますが、芝野名人も対局中は動きが少ないことで有名です。
【速報】芝野名人のマスクに描かれた鳥 飛び交う臆測：朝日新聞デジタル
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村）今日と明日、アマチュア名人戦三番勝負が日本棋院で行われます。アマ名人戦といっても、囲碁ではなく将棋です。先ほど立会人の加藤一二三九段が幽玄の間に入り、対局環境を確認しました。加藤九段は市ヶ谷の日本棋院に来るのは初めてとのことです。
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公）今春韓国棋院に移籍した仲邑菫三段が、現地の「春香選抜大会」決勝で元世界チャンピオンの呉侑珍（オ・ユジン）九段を破り、優勝しました！ 非公式戦ながら、移籍後初優勝です。 現地報道によると、仲邑さんは韓国女子ランキング１０位。格上の４位の呉さんを破り、堂々の戴冠です。
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関西棋院は17日、大阪市の小学３年生、９歳４カ月の藤田怜央さんを「英才特別採用棋士」として採用すると発表した。2019年に10歳０カ月で日本棋院の英才特別採用推薦棋士になった仲邑菫二段（13）より早く、９歳７カ月という韓国と中国での最年少記録も更新し、世界における史上最年少棋士となる。
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公）棋聖戦予選決勝は、仲邑菫二段が鳥井裕太三段を下し、最年少のＣリーグ入りを決めました。３日前にＣリーグ入りした福岡航太朗二段の１５歳４カ月の記録を大幅に塗り替える１２歳２カ月。これで１１連勝、今年の成績は２２勝２敗。次戦は女流本因坊本戦２回戦の牛栄子三段戦。勝てばベスト８です。
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村）史上最年少となる１０歳の囲碁棋士が今春、誕生することになりました。大阪市の仲邑菫（なかむら・すみれ）さん（９）。院生同士の競争を勝ち抜く通常の基準ではなく、日本勢のレベル向上のために日本棋院が新設した「英才枠」の第１号です。
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耕）張栩九段、泉美六段夫妻の長女、中学２年の心澄（こすみ）さん（13）が８日、囲碁の棋士採用試験に合格し、プロ入りを決めました。曽祖父は故・木谷実九段、祖父は小林光一名誉名人。親子４代続く棋士の誕生は日本棋院所属では初めてとなります。
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公）一力さん、対局後の取材に涙を抑えられませんでした。「ちょっともう、まずすぎました。なかなかチャンスを見いだせないまま終わってしまった感じでした。メダルを目標に、自分自身、非常に楽しみにしていた舞台だったんですけど、まだまだ実力が足りなかったというふうに感じます」
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尾）広島アルミ杯若鯉戦は、藤沢里菜女流三冠が孫喆七段に332手までで白番半目勝ちし、接戦を制して優勝を決めました。
男女競合の公式戦で女性棋士が優勝するのは初めてです。おめでとうございます！
（２００６年の第１回大会で謝依旻六段が優勝していますが、当時は非公式戦でした）
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北〕史上最年少13歳11カ月、こぼれる笑顔。
第26期女流棋聖戦三番勝負第３局で挑戦者の中学２年生・仲邑菫三段（13）が上野愛咲美女流棋聖（21）に勝ち、シリーズ２勝１敗で初タイトルとなる女流棋聖を奪取した。
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公）仲邑菫三段、藤沢里菜女流本因坊を破り、女流棋聖の挑戦権獲得です！ １手３０秒の早碁で際どい読み合いを制し、堂々の勝利。初タイトルをかけた上野愛咲美女流棋聖との三番勝負は、年明けに開幕します。
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村）張栩名人は「想像以上にすごい子。小学生時代の井山（裕太五冠）さんと打ったことがあるが、当時の彼より強いぐらい」。世界の舞台での活躍を目指します。
囲碁の天才少女、１０歳で最年少プロに 名人も手腕評価：朝日新聞デジタル
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村）本戦Ｄブロックで４連勝して最多勝ち抜き者となり、優勝決定トーナメント戦で元名人の高尾紳路九段、タイトル保持者の村川大介十段を撃破。次の相手は許家元八段ー河野臨九段戦の勝者です。
１７歳の上野愛咲美、囲碁・一般棋戦で女性初の４強入り：朝日新聞デジタル
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公）右目は見えず、左目０．０１の弱視の岩﨑晴都さんが１日、日本棋院東京本院の院生になりました。視覚障害者の院生は前例がなく、日本棋院は岩﨑さんが用いる特別仕様の碁盤を導入して迎えました。「左目0.01で挑むプロ棋士の道 岩﨑晴都さん12歳、囲碁のプロ候補生に」
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公）中国浙江省で打たれている世界メジャー「第2 回爛柯杯」の2回戦で、日本の上野愛咲美女流立葵杯が快挙です。持ち前のハンマーを振り回し、中国の元世界王者、謝爾豪(しゃ・じごう)九段の大石を捕殺。過去に日本選手が謝さんに勝ったのは、６年前の井山さんだけ。ものすごい2勝目（12敗）です！
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北〕十段戦予選Ｃ決勝で77歳年下の横田日菜乃初段に勝ち、女性棋士の最年長勝利記録を１カ月更新した現役最年長棋士・96歳１カ月の杉内寿子（かずこ）八段。輝く笑顔と煌めく瞳！［写真提供・日本棋院］
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公）現役最年長棋士の杉内寿子（かずこ）八段が、碁聖戦予選で４６歳年下の宮崎龍太郎七段（５０歳）に黒番４目半勝ちしました。９６歳０カ月、自ら持つ女性棋士の最年長勝利記録を更新しました。全棋士最年長記録は夫の故・杉内雅男九段の９６歳１０カ月。締めのことばが見つかりません。
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公）仲邑菫三段、本日の十段戦予選Ｂ決勝で秋山次郎九段を大逆転で破り、枠抜けしました！ 秋山さんは２０１３年の天元挑戦者。トップ棋士に押され気味でしたが、中央の相手の大石に豪快なカウンターを決めて、仕留めてしまいました。
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公）仲邑さん、途中ＡＩが勝率９９％を示すほどの大優勢を築きながら、ヨセで緩んで逆転負けを喫しました。終局後しばらく、じっと盤面を見つめてひとことも発しませんでした。表情を映し出すカメラのモニターから、彼女の悔しさがびんびん伝わってきました。
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公）２４日開幕の名人戦七番勝負のポスターが完成しました。今期は思い切ってデザインを変えて両面印刷の仕様になってます。掲示の際は２枚並べ、通常の倍のサイズに。日本棋院や対局会場など関係各所に貼りだします。
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公）元名人、張栩九段の次女の小学６年生、心治（こはる）さん（１２）が日本棋院の女流棋士採用試験で１位になり、４月１日付のプロ入りを決めました。曽祖父の昭和の大棋士、故木谷実九段から数えて親子４代の囲碁一家。張栩家は母の泉美七段、姉の心澄（こすみ）初段と合わせて全員棋士となります。
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公）一力さん、世界メジャー決勝進出です。「応氏杯」準決勝三番勝負第3局で中国の柯潔九段に勝ち、2勝1敗で制しました。日本勢のメジャー決勝進出は2017年「ＬＧ杯」の井山さん以来。優勝となると、2005年「ＬＧ杯」の張栩さん以来。決勝の相手は中国の謝科九段。８月から五番勝負で争います。
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公）京都・仁和寺で打たれていた棋聖戦七番勝負最終局は、一力遼九段が井山裕太棋聖を破りタイトルを奪取しました。井山さんは１０連覇ならず。同時に名人、本因坊と合わせた「大三冠」の一角が崩れました。一力さんは初の三大タイトル獲得。碁界は「井山１強」から新たな時代を迎えました。
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北）扇興杯女流最強戦決勝は牛栄子四段が仲邑菫二段に終盤の激闘の末に逆転勝ち。念願の初タイトルを獲得した。史上最年少タイトルを目指した仲邑二段は悔しい逆転負け。
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公）史上初の女性新人王の誕生です。第48期新人王戦決勝三番勝負の第２局で、上野愛咲美女流名人が姚智騰（よう・ちとう）六段の大石を召し捕り、第１局と合わせてストレート勝ちでシリーズを制しました。「女流棋士で初めてというのは意外ですけど、強い相手に勝って新人王になったのはうれしいです」
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公）次期名人戦リーグ入りをかけた予選C１回戦、仲邑菫二段ｖｓ岡田結美子六段は仲邑さんがまれに見る大逆転勝利を収めました。盤上すべてのダメを詰め終え、岡田さんが「パス」を宣言。ところが地中に手あり。手番の仲邑さんが着手するや岡田さん、「なにやってるんだ！」と叫んで投了しました。
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公）仲邑菫さんの韓国棋院への移籍が正式に決まりました。きょう韓国棋院の理事会が開かれ、承認されました。年明けの女流棋聖戦の防衛戦には出場。防衛の可否にかかわらず、３月２日から韓国棋院の「客員棋士」として、当地を主戦場として活動します。
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北〕女流棋聖戦で初タイトルを奪取した上野梨紗二段、本因坊戦で本戦入りした上野愛咲美女流名人・女流立葵杯。姉妹トークはほぼ漫才でした😊💐✨🤣。
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公）週刊碁は本日発売号をもって休刊となります。１９７７年１１月創刊から４６年。５７歳の私は、おやじが購読していた週刊碁を見て囲碁にハマっていきました。ありがとうございました。写真は先週土曜日、編集部のみなさんに刷り上がった新聞を手にポーズをとってもらいました。
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公）仲邑菫二段、藤沢里菜女流三冠に大きな初勝利です。扇興杯女流最強戦準決勝を制して、１７日の決勝にコマを進めました。決勝の相手は牛栄子四段。勝てば１３歳４カ月、史上最年少のタイトルホルダーとなります。
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公）十段戦最終予選決勝で、藤沢里菜女流本因坊が一力遼天元を破りました。対一力４戦目での初勝利は、本戦トーナメントを決める大一番でした。最近、「調子がいい」とご自身も認める藤沢さん。本戦でも大爆発するか？
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公）世界メジャー「応氏杯」決勝五番勝負の第1局は、一力遼棋聖が中国の謝科九段を破り、シリーズ先勝しました。一力さんの大石のシノギ勝負になり、難解な勝負どころでＡＩも見ていなかった絶妙手を放って鮮やかに決めました。１９年ぶりの日本勢メジャーＶまであと２勝。第2局は１４日に打たれます。
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北〕芝野虎丸新名人会見「負けた後も自信満々という状態で来られた。心のどこかで、自信を持っている状態じゃないとやってられなかった」。穏やかさの中に覗く激しさ。笑顔の似合う新名人。
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公）井山さん、韓国の申旻埈（シン・ミンジュン）九段戦に逆転勝ちで中韓４人抜きを遂げました。「農心杯」で日本勢の４連勝は初めて。日本勢は大会史上初めて３人（井山さん、一力さん、余正麒さん）が２月最終ラウンドに進みます。中国は２人、韓国は１人。１６大会ぶり優勝に期待が膨らみます。
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公）芝野虎丸王座がいるのはどこでしょう？ 東京・市ケ谷の日本棋院ではなく、千駄ケ谷の将棋会館記者室です。殴り込みをかけたそのワケは？ 年明けの朝日新聞をお楽しみに！
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公）女子世界メジャー「第６回呉清源杯」の準々決勝で日本の藤沢里菜女流本因坊が中国の於之瑩七段を破り、４強進出を決めました！ １回戦から中国選手を３タテの快進撃。「世界戦は勝ちたいんだけど結局負けちゃうんじゃないかという負のオーラを払拭できなかったんですけど、少しは払拭できたかな」
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公）杉内寿子（かずこ）八段96歳。柳原咲輝初段12歳。女流名人戦予選で���上最大の年の差対局が予定されていましたが、杉内さんのご家族から、体調不良につき対局を見合わせるとの連絡がありました。午前11時に正式に不戦敗となりますが、対局はあったとみなされ、年の差の対局の記録となります。
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公）日中韓台８人の囲碁の女性棋士による「第４回ＳＥＮＫＯ ＣＵＰ」で、上野愛咲美女流棋聖は日本勢で初めて国際棋戦優勝を遂げました。きょうの決勝の相手、台湾の盧鈺樺（ろ・ぎょくか）四段に対し、異名どおり「ハンマー」を振り回して快勝しました。
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公）日本棋院は週刊紙「週刊碁」の休刊を発表しました。1977年創刊から46年。今年9月4日号、通巻2320号が最後になります。発行部数はピーク時の20万部から2万部に落ち込み、今後も広告料、資材費の高騰などから赤字拡大は避けられないとして決断したそうです。残念です。
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公）囲碁記者が書いた映画記事です。熱烈な碁キチの脚本家、加藤正人さんの情熱に、映画監督の白石和彌さんが共振しました。「碁石の白と黒のコントラストって、非常に映画的なんです。映画は光と影なので」。白石さん、大いに囲碁を語ってくれました。
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公）日本棋院「幽玄の間」で指されていた朝日アマ将棋名人戦三番勝負の１日目が終わりました。立会人の加藤一二三九段が感想戦に加わっています。囲碁記者にとってもこれは貴重な映像だと、１枚押さえときました。
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公）囲碁名人戦予選Ｃ２回戦で、仲邑菫二段は信田成仁六段に黒番中押し勝ちし、３回戦進出を決めました。これで８連勝、今年の成績は１９勝２敗に。止まりません。
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公）３１歳以上６０歳以下のタイトル獲得歴がない棋士で争う「第５回中庸戦」の覇者、鶴山淳志八段の表彰式が東京・神楽坂であり、師匠の趙治勲名誉名人が駆けつけました。趙門下の師弟のツーショット写真、実は極めてレアです。チクン先生、ちょっと恥ずかしげです。
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公）世界最高峰の団体戦、中国甲級リーグに本日は井山裕太本因坊が参戦。中国トップ棋士のひとり、李欽誠九段を攻め抜いて黒番中押し勝ちしました。浙江省のチームに所属し４戦目にして初勝利。「チームに迷惑をかけていたので、この勝利はうれしい」。勢いをつけて、あしたの名人リーグに臨みます。
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公）世界メジャー「三星火災杯」１回戦で、主催者推薦で出場した仲邑菫三段が、韓国の権孝珍四段を破って１６強入りです。年齢制限のない男女競合の世界戦で日本の女性棋士が勝ったのは初めて。「さすがにちょっとびっくりしています。まぐれにしても良かったです」。写真は日本棋院提供です。
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北〕名人戦リーグ。白番の関航太郎九段が志田達哉八段との究極の死闘を制し、１勝１敗に。志田八段は０勝３敗に。リーグ史に残るヨセ勝負となり、整地後にアゲハマは盤上に埋め切れず、碁笥の蓋に残ったのは黒石５個、白石11個。黒番６目半コミ出しのため、白の半目勝ちとなった。
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公）２月に史上最年少のタイトルホルダーになった中学２年生、仲邑菫女流棋聖の就位式が都内のホテルでありました。黒のワンピースで登場した仲邑さん、親交のある作家の林真理子さんから花束を贈呈され、重いトロフィーをひとりで支えて写真に収まり、大活躍でした。
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北〕十段戦五番勝負第４局。芝野虎丸名人が許家元十段に勝ち、シリーズ３勝１敗で十段位を奪還。笑顔の名人🤗。１＋１＝二冠復帰のポーズ！11段ではありません！
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公）女流名人戦リーグで仲邑菫二段が上野愛咲美女流棋聖を破り、リーグ首位に浮上しました。上野さんのハンマーを真正面から受け止め、ねじり合いをみごと制しました。これでリーグ成績３勝１敗とし、謝依旻七段と同星首位に。残るは２戦。藤沢里菜女流名人への挑戦が見えてきました。
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公）惜しかった！ 仲邑菫女流棋聖、芝野虎丸名人を崖っぷちまで追い詰めるも、大金星を逸しました。「テイケイ杯俊英戦」のＡＩ判定は、一時仲邑さんの９５％超を示しましたが、名人が踏ん張り、黒番２目半勝ちしました。場所を移しての感想戦、仲邑さんの非常に楽しげな様子が印象的でした。
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公）一力さん、世界メジャー「応氏杯」決勝五番勝負で開幕連勝！ 一時はＡＩの評価値10％を切る劣勢も、相手陣の腹中から動きだす勝負手が奏功。相手の謝科さんが受けを誤り、大逆転で大きな1勝を手にしました。決着の第3～第5局は9月8～12日。名人戦七番勝負とかけ持ちのハードスケジュールです。
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公）現役最年長棋士、９６歳１カ月の杉内寿子（かずこ）八段、また勝ちました！ 十段戦予選Ｃ決勝で７７歳年下の横田日菜乃初段を破り、先月に続く公式戦２連勝。自ら持つ女性棋士の最年長勝利記録を１カ月更新しました。夫の故・雅男九段が持つ全棋士最年長記録、９６歳１０カ月に迫ってます。
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公）中国・福州市で打たれた世界最大規模の女子個人戦「第６回呉清源杯」の準決勝で、藤沢里菜女流本因坊が中国の周泓余（しゅう・おうよ）七段を破り、日本女子初の決勝進出を果たしました！ 決勝三番勝負は１２月２～４日、同じ福州市で打たれます。
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北〕女流棋聖戦挑戦者決定戦。上野梨紗二段（17）が姉の上野愛咲美女流名人（22）との姉妹対決に快勝し、仲邑菫女流棋聖（14）への挑戦権を獲得しました。史上初の10代同士によるタイトル戦の実現です。合計年齢31歳も史上最少。年明けからの三番勝負はかつてなくフレッシュな顔合わせになります。
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北）女流名人戦三番勝負第１局は藤沢里菜女流四冠が挑戦者・仲邑菫二段に先勝。局後、悔しそうな表情を浮かべていた仲邑二段だが「緊張はしなかった。普段の手合いと変わらなかったです」と語り、次局に向けて「落ち込むタイプじゃないので」と笑顔を見せる逞しさ。
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公）藤沢里菜女流本因坊が、十段戦本戦でベスト８に進みました。２回戦で孫喆七段に白番４目半勝ちし、七大タイトルのうちトーナメント制を採る王座、天元、碁聖、十段の４棋戦で女性最高位に到達。十段挑戦まで、あと３勝です。名人戦では謝依旻七段が最終予選決勝に進んでおり、女性大躍進の秋です。
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村）名前は「Ｇｏｄ Ｍｏｖｅｓ（神の手）」。「ヒカルの碁」を彷彿とさせます。
ネット上の超絶棋士「神の手」 囲碁界騒然、正体は？：朝日新聞デジタル
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公）感想戦で驚くべき事実が判明しました。なんとＡＩの評価値と真逆に、終局直前まで芝野さんが優勢でした。終局５手前が敗着。直後の井山さんの手段を芝野さんが見損じて、逆転したそうです。ＡＩの計算ミスは極めて珍しいですが、芝野さんにとっても痛恨の大見損じでした。
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耕）第45期囲碁名人戦を制した井山裕太新名人。圧倒的強さでファンから「魔王」と呼ばれることについて「囲碁界は以前と比べニックネームが定着していない。定着するならそれはそれで。『魔王』にふさわしい棋士になれるように頑張ります」 と話しました。
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公）女流名人戦リーグで仲邑菫二段が向井千瑛六段に黒番半目勝ちし、５勝１敗の首位で全局を打ち終えました。２位の謝依旻七段も勝って４勝１敗とし、挑戦権のゆくえは３１日の謝ｖｓ上野愛咲美女流棋聖の結果次第に。謝さんが勝てば仲邑さんとのプレーオフに、負ければ仲邑さんが挑戦者になります。
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公）杭州アジア大会・囲碁男子個人の初日、日本の一力遼棋聖、芝野虎丸名人はともに白星発進です。一力さんは午前のマレーシア代表の曽二段に続き午後は香港代表を倒し２連勝。午前手空きの芝野さんは午後にシンガポール代表を倒しました。まずは好調な滑り出しです。
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公）申真諝（シンジンソ）九段、恐るべし。日中韓勝ち抜き団体戦の第25回農心杯で、きょう中国の辜梓豪（こしごう）九段との大将戦を制し、母国韓国を４連覇へ導きました。他の韓国選手は１勝もできず、ラスボスとして登場するや中国の全５選手、日本の井山裕太王座を破る６人抜き！ 人外の強さです。
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耕）封じ手の開封に使われたハサミは、刃物の産地として知られる岐阜県関市の刃物メーカーが製造したもので、織田信長が今川義元を倒し、奪いとったという名刀「宗三（そうさん）左文字」を模した形になっています。ホテルの売店でも販売しています（価格は３２４０円）。
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公）午前１０時、名人戦リーグ最終予選の決勝３局が一斉に始まりました。名古屋では史上初の女性リーガー誕生をかけて、謝依旻七段が伊田篤史八段と対戦。握って伊田さんの黒番で、始まって５分でばたばたと２０手あまり進む超スピード進行です。意地の張り合い、気合のぶつかり合いです。
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公）仲邑菫二段はこの日も対局し、１２連勝を飾りました。女流本因坊戦本戦２回戦で牛栄子三段に白番１目半勝ちして、これでベスト８進出。女流棋聖挑戦の実績を持つ女流トップのひとりに勝つとは、すごいです。これで今年の成績は２３勝２敗。怒濤の勢いで勝ちまくってます。
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公）金メダルの台湾の許皓鋐九段（右）は、きのうの準々決勝で韓国の朴廷桓九段、きょうの準決勝で同じく韓国の申真諝九段、決勝で中国の柯潔九段と、超弩級のスーパースターにジャイキリ３連チャン。歴史的な快挙を成し遂げました。台湾の囲碁熱に火が付くのではないでしょうか。
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公）上野愛咲美女流名人が２年ぶりに新人王戦の決勝進出を果たしました。準決勝で福岡航太朗四段に白番中押し勝ち。地に走らず、重厚な打ち回しで圧倒。女性初の新人王に大きく前進しました。決勝の相手は姚智騰（よう・ちとう）六段です。
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北〕名人戦第６局。芝野名人が挑戦者の井山王座に勝ち、シリーズ４勝２敗で初防衛を果たした。３連勝から２連敗。第６局も最終盤まで敗勢だったが、虎視眈々と逆転を狙い、実らせた。
【速報中】AIの形勢判断が逆転、芝野名人が優勢に 互いに秒読み：朝日新聞デジタル
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公）日本棋院は棋士のＡＩ不正利用を防ぐため、対局中に抜き打ちで身体、荷物検査することを決めました。日本将棋連盟は不定期で対局前に検査していますが、日本棋院は性善説に立って検査していませんでした。対局中の抜き打ちに高い抑止効果を期待しているようですが、かなりの危機感も見て取れます。
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公）女流名人戦リーグで仲邑菫二段が牛(にゅう)栄子四段に快勝し、リーグ成績４勝１敗と暫定ながら首位に立ちました。残るは２４日の向井千瑛六段戦のみ。勝てば最低でも挑戦者決定プレーオフへの進出が決まります。１３歳の挑戦者は、現女流名人の藤沢里菜さんの１６歳を抜いて史上最年少記録です。
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公）最も古い歴史と伝統を持つ老舗棋戦であり、名人戦のライバル棋戦です。大幅な事業縮小で棋戦序列は３位→５位。衝撃でした。明けない夜はありません。変わらず切磋琢磨していきましょう。
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北〕芝野虎丸新名人一夜明け取材「自分が勝つと思っていなかったので、なかなかいまだに現実感がないです」。昨夜も第７局の振り返りの後、詰碁とＡＩとの対局に臨んだとのこと。勉強は３月から毎日欠かしておらず、これからも欠かすつもりはないそうです。名人。
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公）上野愛咲美さん、女流グランドスラムを達成しました！ きょうの女流名人戦第２局で藤沢里菜さんを破り、２勝０敗のストレートで初の女流名人を獲得。現在保持する女流立葵杯に加え、女流本因坊、扇興杯、女流棋聖も獲得経験があり、女流５タイトルすべてのタイトル列伝に名を連ねました！
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耕）囲碁の上野愛咲美女流棋聖（１７）が１４日、第２８期竜星戦の準決勝で前碁聖の許家元八段（２１）に白番中押し勝ちし、決勝進出を決めました。年齢や性別を問わない一般棋戦で女性棋士が決勝を戦うのは初めてとなります。
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公）藤沢里菜女流本因坊が、本因坊戦最終予選準決勝で、関西棋院のエース、村川大介九段を破り、女性初のリーグ入りまであと１勝に迫りました。これまで三大リーグの決勝には藤沢さん自身のほか鈴木歩七段、謝依旻七段が進みましたが、あと１勝が遠かった。決勝は来月８日。相手は大竹優六段です。
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公）平田智也七段、井山裕太名人を破って悲願の一般棋戦初優勝です。第29期阿含・桐山杯決勝が京都で打たれ、白番1目半勝ちしました。形勢不明のまま終盤戦に入り、井山さんが抜けだしたと思われましたが、平田さんが抜き返したようです。準決勝で一力遼棋聖、決勝で井山さんを破った堂々の優勝です。
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公）第17回広島アルミ杯若鯉戦は上野愛咲美女流棋聖が優勝しました。大表拓都三段、平田智也七段、小山空也五段、小池芳弘七段を破って、昨年に続く２連覇達成です。２年前の藤沢里菜女流本因坊の優勝と合わせ、若鯉戦は女性が３連覇。囲碁界の男女差は完全になくなりましたね。
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公）日本女子、初のメダル獲得です！
アジア大会囲碁競技、女子団体戦３位決定戦で日本の藤沢里菜選手と上野梨紗選手が勝利し、銅メダルが確定しました！現在、上野愛咲美選手が対局中です。
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公）この結果を事前に予想していた人が、どれだけいたでしょうか。第４７期囲碁天元戦五番勝負は、関航太郎七段がきょうの第４局を制し、通算３勝１敗で一力遼天元からタイトルを奪取しました。プロ入り４年８カ月の七大タイトル獲得は史上最速。囲碁界で久々に見るジャイアントキリングでした。
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公）一力さんも勝ちました！ 日本は４勝１敗で台湾を制し、予選１勝４敗の借りを返しました。アジア大会の囲碁はこれで全日程終了。日本は男女個人で銅メダル二つを獲得しました。厳しい戦いが続いた日本男子、最後に意地を見せました。
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公）帰宅しても興奮さめやらず。仲邑さん、国内４８６人の棋士の中で３月まで最年少棋士でした。その彼女が日本最強女子に頂上決戦を臨んだ。すごくないですか？
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公）仲邑菫二段が、女流名人戦の予選で今年の女流本因坊挑戦者、星合志保三段を破り、今年４０勝目を挙げました。日本棋院の勝ち星ランキングでは、男女合わせた全棋士のなかで上野愛咲美女流棋聖の４９勝に次ぐ第２位。すでに女流トップクラスの棋力です。（写真は日本棋院提供です）
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公）１８歳、二段以下の若手棋戦ディスカバリー杯の決勝戦は、仲邑菫二段が三浦太郎二段を破って優勝しました。三浦さんの大石を豪快に召し捕り、１８日の女流本因坊戦準決勝に弾みをつけました。勢いをつけて上野愛咲美女流立葵杯に挑みます。
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公）碁聖戦第3局は井山さんが逆転で制し、挑戦者の芝野さんに対して3勝0敗のストレート勝ち。碁聖４連覇、通算で歴代最多の10期の大台に乗せました。通算のタイトル獲得数も76とし、趙治勲さんと並んで歴代最多タイに。「趙先生の記録は遥か先のことだと思っていたので、本当に感慨深いです」
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公）アマ名人戦全国大会を制した柳田朋哉さんは、かつて東京の洪道場でプロ修業し、弟分への面倒見のよさから「パパ」と呼ばれてました。決勝の相手の８歳年下の川口飛翔さんも元道場生。道場で走り回る小学生の川口さんの捕獲役が柳田さんでした。苦労人のパパの笑顔がよかったです。
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公）仲邑菫二段が史上最年少の13歳3カ月で公式戦100勝を達成しました。趙治勲名誉名人の持つ15歳11カ月を50年ぶりに塗り替えました。「勝ち星はあまり意識してないので、そうなんだという感じです」。女流本因坊戦本戦2回戦を制して準々決勝進出。次の相手は同期のライバル、上野梨紗初段です。
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公）仲邑菫三段、世界メジャー「三星杯」の８強ならず。韓国の李炯珍六段と大接戦を演じましたが、白番で１目半足りませんでした。「ベスト８は遠すぎる話。意識はしませんでした。こういう世界戦で２回も打てて、自信になりました。でも２局とも弱さが出たところもあって、実力不足を感じてます」
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