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文化庁、宮内庁、読売新聞社で取り組む #紡ぐプロジェクト 公式アカウント。貴重な文化財を守り継ぐ修理など伝統文化に関する情報を「紡ぐ: Japan Art & Culture」の編集者がお届けします。展覧会もご期待ください! #三の丸尚蔵館 #伝統芸能 #伝統工芸 Since 19.8.15
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新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止になった3月の歌舞伎公演の映像をYouTubeで無料配信する取り組みを、国立劇場と松竹が6日、開始した。それぞれの公式チャンネルで期間限定で取り組んでいる。
人間国宝の片岡仁左衛門は ...... 20歳の時に「女殺油地獄」〔おんなごろしあぶらのじごく〕の主人公・与兵衛〔よへえ〕を演じて、出世作となった。...... 2024年3月、京都・南座では、30歳の伸び盛りの中村隼人が、仁左衛門に教えを請い、監修下で、この役に初挑戦している。......
皇居三の丸尚蔵館の研究員がえりすぐりの名品をリレーで解説。今回は、「小倉百人一首」で知られる藤原定家(1162~1241年)筆による国宝「更級日記」。平安時代を代表する女流文学を、定家が自筆で写した古写本の一つで、後世に流布した諸本の基となった祖本(そほん)と評価される。後水尾天皇愛玩の品としても知られている。
人気美術ライター橋本麻里さんによるコラム。日本美術史の専門家ではなかった橋本さんが、日本美術にまつわる仕事に携わるようになるまでをたどります。幼少の頃は上野といえば東京国立博物館…というより国立科学博物館だったそうです。美術との接点が生まれたのはいつ?
文化審議会は16日、宮内庁「三の丸尚蔵館しょうぞうかん」が収蔵する美術工芸品のうち、安土桃山時代を代表する狩野永徳の「唐獅子図屏風」をはじめ、絵画4件と、書跡1件を国宝とするように文部科学相に答申した。皇室ゆかりの優品を収める同館の収蔵品の国宝指定は初めて。学術的な価値を明確にし、展示や研究などの活用を広く進める。ほかに伊藤若冲「動植綵絵」や「春日権現験記絵」「蒙古襲来絵詞」「屏風土代」。
奈良県桜井市の聖林寺(しょうりんじ)で、国宝・十一面観音菩薩立像(ぼさつりゅうぞう)(奈良時代)を安置する観音堂(収蔵庫)が完成し、20日、十一面観音が搬入された。約1年2か月ぶりに寺に戻り、8月1日から一般拝観を再開する。
文化庁、宮内庁、読売新聞社による「紡ぐプロジェクト」公式サイト。日本の美と文化に出会えるポータルサイトです。
このところ活躍が目立つ20歳代、30歳代の若手俳優たち。2024年1月27日まで歌舞伎座で上演されている「壽 初春大歌舞伎」昼の部、『狐狸狐狸こりこりばなし』でおきわを演じている尾上右近さんもそのひとりだ。15日からは、夜の部で『京鹿子娘道成寺きょうがのこむすめどうじょうじ』を踊る右近さんは、2月、3月には上方歌舞伎の大役を勤める予定だ。歌舞伎界で存在感を増しつつある今、役に臨む意気込みを聞いた。
歌舞伎界の第一人者、尾上菊五郎さんが、建て替えのため2023年10月末でいったん閉場する「初代」国立劇場の思い出を語っています。
細川家に伝わる文化財を所蔵する美術館「永青文庫」(東京都文京区)で、修理費用の確保を目指すクラウドファンディング(CF)がスタートした。コロナ禍による休館のため入場料収入が減るなか、今後の保存継承のための支援を呼びかけている。永青文庫は国宝8件、重要文化財34件を含む9万点以上の文化財を所蔵する。このうち今回は、重要文化財「黒き猫」(菱田春草筆、1910年)、重要文化財「室君」(松岡映丘筆、...
今年、没後300年を迎える近松門左衛門の代表作「女殺油地獄〔おんなごろしあぶらのじごく〕」の主人公・与兵衛〔よへえ〕に、歌舞伎俳優・中村隼人が2024年3月、京都・南座で初挑戦する。監修を手がけるのは、隼人が師と仰ぐ人間国宝・片岡仁左衛門。2009年に「一世一代」として演じ納めた自らの当たり役を伝授する ......
永青文庫副館長で美術ライターの橋本麻里さんによるコラムです。2020年『刀剣乱舞─ONLINE─』に加わったキャラクターがモチーフにしているのは、永青文庫蔵の国宝「古今伝授の太刀」こと《太刀 銘 豊後国行平作》。その名の由来になった、歴史の物語を紹介します。
東京国立博物館(2021年6月22日~9月12日)と奈良国立博物館(2022年2月5日~3月27日)で開催される #紡ぐプロジェクト の特別展「国宝 聖林寺十一面観音 -三輪山信仰のみほとけ-」( #聖林寺展 ) のために、奈良県桜井市の聖林寺から、国宝の十一面観音菩薩立像が運び出されました。2メートルを超える大きなお像が丁寧に梱包され、運び出される作業の様子を現地からリポートします。#聖林寺運び出し https://tsumugu.yomiuri.co.jp/shorinji2020/
歌舞伎座(東京・東銀座)の「寿初春大歌舞伎」(1月27日まで)、第三部で上演中の『義経千本桜 川連法眼館の場』は、「四の切」の通称で知られる古典歌舞伎の人気作品だ。「狐忠信」を演じているのは、四代目市川猿之助さん。伯父である三代目猿之助(現・猿翁)さんの「三代猿之助四十八撰」のひとつでもある沢瀉屋の「お家芸」、歌舞伎座では5年半ぶりの上演だ。読売新聞事業局専門委員が「完全復活」を果たした猿之...
2022年3月に完成した正倉院宝物模造品(再現模造)「瑠璃小尺〔るりのしょうしゃく〕 瑠璃魚形〔るりのうおがた〕」が2023年7月26日、宮内庁正倉院事務所(奈良市)でお披露目されました。正倉院のガラス製宝物の模造制作は今回が初めてです。
寺院建築の象徴として各地に伝わる五重塔は、歴史とともに日本独特の木造建築の美を伝えてきました。奈良・興福寺の国宝・五重塔が再建以来約600年を経て来月から大規模修理に入るのを機に、「紡ぐプロジェクト」特集紙面は、五重塔を守り次世代に伝える取り組みと課題をリポートします。〔室生寺編〕
浄瑠璃寺(京都府木津川市)が所蔵する国宝「阿弥陀如来坐像〔あみだにょらいざぞう〕」(九体阿弥陀)の修理が〔2023年〕3月で完了した。奈良国立博物館(奈良市)の文化財保存修理所で18年度から5か年計画で進め、最後に残った第1仏、第8仏が修理を終えた。
今年、没後300年を迎える近松門左衛門の代表作「曽根崎心中」は、戦後の1953年に復活上演されて大ヒットした。お初を演じた二代目中村扇雀〔せんじゃく〕(後の坂田藤十郎)は「扇雀ブーム」を巻き起こし、亡くなる2020年までに1400回以上演じた … 孫、中村壱太郎〔かずたろう〕は10年3月、弱冠19歳でお初に挑戦した。12年の2回目を経て、今月〔2024年2月〕、大阪松竹座で3度目のお初を演じ...