あおい@読書垢
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#名刺代わりの小説10選
第七官界彷徨/ 尾崎翠
ライオンのおやつ/小川糸
植物図鑑/有川浩
命売ります/三島由紀夫
半分の月がのぼる空/橋本紡
女子的生活/坂木司
本日は、お日柄もよく/原田マハ
烏に単は似合わない/阿部智里
ペンギン・ハイウェイ/森見登美彦
君の膵臓をたべたい/住野よる
3
6
500
今年は400冊ほど読みました。
ベスト10に絞れないほど素敵な作品に出会えました。
読了のポストを見ていただきありがとうございます。とても励みになりました。
TLで知る本も多く積読は増えていくばかりです😆
良いお年をお迎えください。
2023年読了した本①
1
8
408
自転しながら公転する/山本文緒
月まで三キロ/伊予原新
犬がいた季節/伊吹有喜
きのうのオレンジ/藤岡陽子
流浪の月/凪良ゆう
52ヘルツのクジラたち/町田その子
ライオンのおやつ/小川糸
和菓子のアン/坂木司
蜜蜂と遠雷/恩田陸
かがみの孤城/辻村深月
#名刺代わりの小説10選
#名刺代わりの小説10選
第七官界彷徨/ 尾崎翠
ライオンのおやつ/小川糸
植物図鑑/有川浩
命売ります/三島由紀夫
半分の月がのぼる空/橋本紡
女子的生活/坂木司
��日は、お日柄もよく/原田マハ
烏に単は似合わない/阿部智里
ペンギン・ハイウェイ/森見登美彦
君の膵臓をたべたい/住野よる
3
6
500
6
3
397
#名刺代わりの小説10選
第七官界彷徨/尾崎翠
銀河鉄道の夜/宮沢賢治
TUGUMI/吉本ばなな
命売ります/三島由紀夫
自転しながら公転する/山本文緒
流れ星が消えないうちに/橋本紡
タソガレ/沢村凛
52ヘルツのクジラたち/町田そのこ
かがみの孤城/辻村深月
本日は、お日柄もよく/原田マハ
3
6
379
本好きに悪い人はいないと思っているのですが、図書館の本をお風呂に持って入る人は苦手です
読んでいる途中で水濡れでシワになったページが悲しくなって、読み進めなくなりました
図書館の本はみんなのものという当たり前の事が前に借りた方に伝わりますように
1
14
322
『傲慢と善良』
辻村深月 著 #読了
真実の母親が自分の親に重なりしんどくて一度挫折した。何となく今なら読める気がして、約一年かけて読み切る事ができた。
誰しもが持つ傲慢さと善良。それは表裏一体でどちらも誰かを傷つけかねないと気付く事ができて、しんどくても読んでみてよかった
0
5
287
『この夏の星を見る』
辻村深月 著 #読了
コロナ禍の中高生達の物語。
こんな気持ちで子供達は日々を過ごしていたのだろうな。
中止されたことばかりに目を向けるのではなく、コロナ禍だからこそ出会えた人や得るものもあったのだろうと思うと胸が熱くなった。
4
1
273
小説現代10月号
『なれのはて』
加藤シゲアキ 著 #読了
一枚の絵を巡る壮大な物語。
複雑な家族の話であり、戦争の話、正しさとはという問いもあり、重厚な物語だった。読み終えて表紙を改めて見ると色んな思いが込み上げる
インタビューも読んだが、若い世代に戦争を伝えたいという強い思いを感じた
0
47
258
『夜明けのはざま』
町田そのこ 著 #読了
舞台は地方都市の葬儀社
大切な人との別れを通して、遺された人が思い出を振り返り、今の自分の姿と向き合う。
同じ目線で語れない人との会話で生じる違和感が言語化されているようだった。
その違和感を受け入れるのではなく、自分らしく生きていきたい。
0
3
254
『海と毒薬』
遠藤周作 著 #読了 #再読
久しぶりによみたくなり、再読した。
若い頃読んだ時はなぜ、こんな事にという怖さを強く感じた。
久しぶりに読み、罪とは、良心とは、同調圧力に屈せずにいられるのか、そんな事を考えさせられた。
3
2
231
『泣きたい夜の甘味処』
中山有香里 著 #読了
コミックエッセイで読みやすい
立ち寄る甘味処に来る人たちに出されるものが全て美味しそう。思い出のあるものを食べて大切な人を思い、また頑張ろうという気持ちになれるところもすごく良かった。
タイトル通り思わず泣いてしまい泣きたい時にぴったり
0
7
227
『星を編む』
凪良ゆう 著 #読了
『春に飛ぶ』『星を編む』は小説現代で読んできたが、『波を渡る』を読み終えたくなくてなかなか読み返せずにいたが、すごく良い終わり方だった
書店員さんへの愛情溢れる帯と栞もとても素敵。
ポストカードは手元に残したいけれど感想を書いて送りたいと思います
0
3
220
#MyXAnniversary
4年が経ちました
この一年はしつこいDMに悩みアカウント消そうかと悩みました。結局その人をブロックしてのんびり続けています
本の感想やレビューが下手なのは自分が一番よく分かっています。
これからも自分のペースで楽しく続けていきます。
今後もよろしくお願いします🙇🏻♀️
8
0
216
『椿ノ恋文』
小川糸 著 #読了
大好きなツバキ文具店シリーズ第3弾
QPちゃんが成長して反抗期を迎えていたり、先代の手紙が出て来たり。
ポッポちゃんが代筆屋を再開して、代筆した手紙には泣かされて今作も素敵な作品でした。
このシリーズ読むと手紙を書きたくなりますね。
1
0
204
『レーエンデ国物語 喝采か沈黙か 』
多崎 礼 著 #読了
シリーズ第3巻。
前作から時は流れ、120年ほど後の双子の兄弟のお話。
テッサの思いがこう繋がるのかという感情が何度も込み上げる。
早く革命の話の続きが聞きたい。第1巻から読み直して待ちたいと思います。
0
1
203
『シャーロック・ホームズの凱旋 』
森見登美彦 著 #読了
舞台はヴィクトリア京都。ホームズは寺町通に住んでいる。
スランプに陥るホームズ。ロンドンも出てきて先が見えない展開に楽しくてたまらなかった。
森見先生の新刊を楽しみに待っていたので大満足です。
この本を持って京都に行きたい！
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2
202
『アンと幸福』
坂木司 著 #読了
シリーズ4作目。
新作とても楽しみで、あっという間に読み終えてしまった。
前作の終わりでこの先どうなるのかなと思っていたけれど、あんちゃんが自分で行動し成長していく姿を見ていると幸せな気持ちになった。
この先も楽しみに待ちます。
和菓子が食べたい🤤
0
4
198
『統合失調症の一族』
ロバート・コルカー 著 #読了
ノンフィクション
12人の子供のうち6人が統合失調症と診断された家族。
家族の歴史は壮絶だった。
遺伝か環境かという論争、原因の研究、治療の変化なども興味深い
ノンフィクションだからこその展開に驚く。希望ある終わり方で未来に期待したい
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9
191
『ザリガニの鳴くところ』
ディーリア・オーエンズ 著 #読了
孤独な姿が辛くなかなか読み進められなかったがやっと読めた。
湿地の美しい描写、少女を助ける人々の温かさも良かったが、まさかのラストだった。
この話を映画でどう描かれるかが楽しみ。
1
2
195
『歌われなかった海賊へ』
逢坂冬馬 著 #読了
現代パートから、1944年のナチ体制下のドイツの話。
帯の強制収容所があるとしたらどうするのか？そう考えてしまう。何もできないからと見て見ぬふりをするのか、声を上げるのか。自分はどうするのかと考えていく事、語り継ぐ事の必要性を改めて感じた
0
1
193
『透明になれなかった僕たちのために』
佐野徹夜 著 #読了
ずっと一緒だった一卵性双生児の弟が命を絶ってから無気力に生きる兄。
一月ごとに知らなかった真実に近づく。
選ばれない側の絶望感と終始暗い雰囲気だが、ラストに好きな映画に関する言葉が効果的に使われていたところは希望もあり好き。
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3
192
『あとは切手を、一枚貼るだけ』
小川洋子・堀江敏幸 著 #読了
2人の作家による往復書簡形式の小説。
誰に宛てたのか分からない手紙から始まる。手紙の言葉が美しすぎて何度も泣きそうになった。
何も決めずに書いたと巻末の対談にあるのが驚きだった。
この本は何度も読み返すだろうな。
1
0
192
『喫茶おじさん』
原田ひ香 著 #読了
大手ゼネコンを早期退職したおじさんの趣味は純喫茶巡り。
周囲の人に「何もわかっていない」と言われてしまい物悲しいけど、家族だったら同じ気持ちになるかも。
楽しそうに珈琲を飲んでいる姿を思い浮かべると、なぜか嫌いになれないおじさんでした
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2
192
『ペンギン殺人事件 』
青本雪平 著 #読了
ある日祖父がペンギンになった。
その事実をすんなり受け入れ世話をする孫
ペンギンになった祖父という話も謎なのに、彼の周囲にいる人たちも秘密を持ち、色んな事が謎のまま終わってしまった。しかし謎を残したままだからこそ、ラストは爽快感さえ感じた
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182
『藍を継ぐ海』
伊与原 新 著 #読了
短編5話。各話ごとに舞台が違いその土地での歴史が見えてくる
忘れられていたもの、一部だけで伝えられていたもの、そんな事が少しずつ明かされていき、誰もがその人々の流れの中で生きているのだと感じる。
穏やかな気持ちなる伊与原先生の短編がやはり好きだ。
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193
『ぼくは青くて透明で』
窪美澄 著 #読了
継母の美佐子さんに育てられた海が転校先の高校で忍に出会い恋をする。
章ごとに語り手が変わり、それぞれの思いが伝わってくる。
人を好きになる。それが異性でも同性でも他人には関係ない。
美佐子さんの距離感の取り方や考え方が素敵だった。
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188
#ザリガニの鳴くところ
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自分のコメントが帯になってる🥹
原作も映画も大好きなのですごく嬉しいです。宝物にします✨
ありがとうございました😊
映画／小説『#ザリガニの鳴くところ』
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44
2
3
190
『注文に時間がかかるカフェ たとえば「あ行」が苦手な君に 』
大平一枝 著 #読了
このはカフェは吃音を持つ人々が働く経験をする場所。
その活動を始めた奥村さんを中心に綴られるルポ。
吃音のある人は100人に1人ほどいるという
吃音の程度も希望する対応も人それぞれ。待つことの大切さを知った
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186
『そして誰もゆとらなくなった』
朝井リョウ 著 #読了
ゆとりエッセイ完結編
面白かったー。声を出して笑って読んでいた。外で読まなくてよかった。
トイレ問題、余興の話、お寿司屋さんでの話など面白すぎる。
頭空っぽにして気楽に読めて楽しかった。
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187
『こまどりたちが歌うなら』
寺地はるな 著 #読了
楽しみにしていた新作。心にじんわりと響いてすごく良かった
会社は簡単には変わらないし他人も自分の思うようにはならない。一面だけを見て他人を判断しがちだなと改めて思う
「涙はしょっぱい、お菓子は甘い」甘いお菓子を用意して読み返したい
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186
『本を守ろうとする猫の話』
夏川草介 著 #読了
最近、なぜ本を読むのかと漠然と考えていたので読んでいて色々考えさせられた。
本を消費せず、もっと大切に読みたいし、難しい本にも挑戦してみたい。
何年も積読にしていたこの本を今読もうと思ったことにも何か意味がある気がした。
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187
『ミシンと金魚』
永井みみ 著 #読了
著者がケアマネジャーだから、介護現場などとてもリアルだ。レクレーションの時やおやつの時の利用者たちの思いは、流石だなという切り口だった。
独特な語り口で、壮絶な人生を語る認知症の女性。
私も最期はこんな風に回想するのかもしれないな…
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181
『ファラオの密室 』
白川尚史 著 #読了
古代エジプトが舞台
死者が冥界の審判を受けられずに地上に戻されるというすごい設定にまず驚いた。
ファンタジー要素強めで宗教色もあり、まさかエジプトの危機までに話が広がる。
全く思ってなかった展開だが古代エジプトの世界観に入り込み楽しんだ。
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185
『名探偵じゃなくても 』
小西マサテル 著 #読了
『名探偵のままでいて』の続編。
認知症の祖父が安楽椅子探偵として事件を解決していく。
ミステリーの話をすると、意識がはっきりする祖父。それでも前作よりも症状が進行している。続編がありそうな終わり方で、まだまだ元気に事件を解決してほしい
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184
『秘密の花園』
朝井まかて 著 #読了
武士の家に生まれた馬琴。
書いても書いても売れず苦しむ。蔦重や北斎との交流も描かれる。
南総里見八犬伝を完成させる過程も版元との問題や、視力を失ったりと困難続きであった。波瀾万丈の人生を送るが願い通り物語はこれからも読み継がれていくだろう
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184
『トルコ怪獣記 』
高野秀行 著 #読了
トルコのワン湖にUMA探しに行くノンフィクション。
怪しげな目撃情報共に、トルコの民族問題にも触れられている。
調査していくところが面白くて笑いが止まらなかった。笑っている私の横で夫が『イラク水滸伝』を読んでいる。高野さんのおかげで平和な連休だ
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183
『成瀬は信じた道をいく』
宮島未奈 著 #読了
大学生になっても成瀬は成瀬のまま突き進んでいる。
大学受験の日の成瀬の言動がかっこ良すぎる。こういうところが大好きだ。
「コンビーフはうまい」って数字にしたら何番なのか全く分からなかった……
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182
『アリアドネの声』
井上真偽 著 #読了
巨大地震が発生し、地下に取り残された女性をドローンを使い救出をしようとする。
TLでよく見かけて気になっていて、期待以上に面白かった。
「無理」という言葉の捉え方も良かった。
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『受験生は謎解きに向かない 』
ホリー・ジャクソン 著 #読了
『自由研究には向かない殺人 』の前日譚。
架空の殺人事件の犯人を仲間たちと推理するピップ。
ここから推理にのめり込みあの衝撃的な三部作へと繋がるのかと思うと複雑な感情になるが、またピップに会えたのは嬉しかった。
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183
『二人目の私が夜歩く』
辻堂ゆめ 著 #読了
寝たきりの女性とお話ボランティアに来た女子高生の強い繋がりの話かと思っていたら、第二部で全く違う景色が見えてくる。
昼と夜で景色が違って見えるように、誰でも他人に見せる良い面や悪い面を使い分けているんだなと内面深くまで問われるようだった。
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183
『父から娘への７つのおとぎ話』
アマンダ・ブロック著
#読了
幼い頃突然いなくなった父親。おとぎ話が書かれた本を手がかりに父親探しを始める。
会った事もなかった親戚から聞かされる知らなかった父の過去や、おとぎ話に込められた真実に胸が痛い。
予想出来なかったラストがとても心地良い
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181
『正欲 』
朝井リョウ 著 #読了
知りたくもない秘密を打ち明けられた時の感情とか、謎のマウント取りにくる人への嫌悪感。ずっと抱えてきた違和感が言葉にされていると感じた。
多数派のいう「正しさ」に巻き込まれたくないし、分かり合えないなら私はただの傍観者でいい。
映画も楽しみ。
4
2
180
『近畿地方のある場所について』
背筋 著 #読了
インタビューやネット記事、文字起こしなど様々な形式で怪談がまとめられている。
実話風なので伏せられている場所はあそこだろうか？などと考えていた。
電子で読んだので巻末の袋綴じを開ける怖さを体験出来なかったのは残念。
0
1
181
『終の市 』
ドン・ウィンズロウ 著 #読了
三部作の最終巻。
暴力と復讐、裏社会の権力争い。
ゆっくり読むつもりだったのに先が気になり読み終えてしまった。素晴らしい謝辞が綴られていて、完結してしまった寂しさがさらに増した。
心に残る結末がとても良かった。
0
2
180
『イラク水滸伝』
高野秀行 著 #読了
イラクの巨大湿地帯を冒険するノンフィクション。
こんなカオスな湿地帯に住む人々がいるのか。宗教問題や政治問題などイラクという国を知り印象が変わった。
食事がとても美味しそうだった。
計画的に行かない行き当たりばったりの旅がとても面白かった。
0
2
174
『続 窓ぎわのトットちゃん』
黒柳徹子 著 #読了
前作いつ読んだか分からないくらい前ですが、またトットちゃんに会えて嬉しかったです。
戦中から戦後にかけて感じたそのままの言葉に涙が出ました。
あまりにも感動したのでこれから映画を観てきます。
0
3
179
『旅する通り雨』
沢村凜 著 #読了
『通り雨は〈世界〉をまたいで旅をする』が改題され文庫化
ある村に1人の旅人が訪れる。その旅人が訪れた目的は一体…
おとぎ話のような雰囲気もあるSF。
自分にとっての幸せ、家族への思いそんな優しさと愛を感じます。
久しぶりに読んだけど好きな世界観です。
1
1
176
『17歳のビオトープ』
清水晴木 著 #読了
謎の校務員の人先生と、4人の高校生による連作短編
第一話の「恋と愛の違い」について人先生が語った言葉と同じことを小学校の担任が言っていた。あの頃は分からなかったけれど大人になってから理解できた気がする。
自分の居場所が見つかりますように。
2
4
177
『山ぎは少し明かりて』
辻堂ゆめ 著 #読了
祖母、母、孫の3世代の女性たちによる物語。
それぞれ懸命に生きているのに不器用で、どの人物も愛おしく感じる。
ふるさとがダムに沈む時、どれだけの辛さがあっただろう。
祖母が大切な人を思い、行動する芯の強さの描かれ方が素晴らしかった。
0
1
177
『Q』
呉勝浩 著 #読了
暗澹たる始まりの第一部
Qに魅了された人々は、彼を愛し、人生をかけて全てを捧げ物語は進む。
時代の暗さとQのために罪を犯す事も厭わない姉。その暗さと対比しQの輝きが増し、彼の躍動感が頭の中で再生された。
670ページ近いのに私もQに魅了され読むのを止められなかった
0
1
175
『きこえる』
道尾秀介 著 #読了
物語と表示されるQRコードから音声を再生しながら読む物語。
文字だけじゃなく、耳から聞くことで新しい感覚だった。
特に第三話の「セミ」は音で聞くとぞくっとした。
0
0
178
『本の背骨が最後に残る』
#斜線堂有紀 #読了
短編7篇。
物語を語るものが「本」と呼ばれる世界。
切ないくらいの美しさと幻想的な世界に引き込まれた。
背骨がある本に出会えたらいいな。
0
1
175
『わたしの知る花 』
町田そのこ 著 #読了
スケッチをする謎めいた老人と女子高生が出会う第1章から始まる連作短編。
町田先生の作品はどれも好きだけどこれが一番好きかもしれない。
生きていたら色々ある。だからこそ大切なものを見失わないように気持ちに向き合いきちんと会話をしたいと思った
0
2
177
『十戒 』
夕木 春央 著 #読了
楽しみにしていたので、ネタバレ踏む前に読めて良かった。
公式のネタバレ解説のおかげで、読み終えた気持ちが落ち着きました。
もう一度読まねば！
1
0
175
『夜空に浮かぶ欠けた月たち 』
窪美澄 著 #読了
辛い時こんなメンタルクリニックや、純喫茶があれば疲れた心が安らぐだろう
みんなが完璧な丸ではなく、欠けたところがあるから、心が疲れた人たちにかけられる言葉がとても優しく感じる
ちょっと考え方を変えると、少し心が軽くなりそうに思えた
1
7
176
『苺飴には毒がある 』
砂村かいり 著 #読了
プルーフで読んだ時、毒友を思い出し苦しかった。
書籍で改めて読んでもやはり毒友と私はそこにいた。だけど彼女の存在はとても小さくなった。彼女を許す許さないではなく、自分が毒を使わず人間関係を築いている今の幸せを大切にしたい。
#苺飴読んだ
1
2
171
『君を守ろうとする猫の話』
夏川草介 著 #読了
『本を守ろうとする猫の話』の続編
喘息の持病がある読書好きな少女の前にあの猫が現れた。
猫と共に冒険しながら少女は成長し、本を読むことにより救われてきた事に気付く。
前作との繋がりがある所もあり、古い本と共に前作も読み返したくなった。
0
1
175
『そして誰かがいなくなる 』
下村敦史 著 #読了
テレビでも紹介されていたいかにも事件が起きそうな下村先生の自邸。
雪の中集められた人々、閉ざされた館。そして起きる事件。
最後のQRコードで事件の舞台が見られるところまで凝っていて面白かった
1
2
171
『あのとき売った本、売れた本』
小出和代 著 #読了
元書店員さんによるエッセイ。売り方や客対応など書店員さんって凄いと思う
でも書店では静かに見たいので、情報量の多すぎる書店が苦手で、シンプルな売り場の書店を選んでいる。
電子書籍について言及された本が気に��りすぎて買ってしまった。
0
1
174
あけましておめでとうございます🎍
今年こそは積読を減らすと毎年思っていますが増えるばかり……今年はマイブックに簡単な読書ノートを書いたり、のんびりと読書を楽しもうと思います。
公開が楽しみな映画も多く、読書以外の趣味も充実させたいです。
今年もよろしくお願いします。
0
1
172
『青姫』
朝井まかて 著 #読了
若者が迷い込んだのは青姫の郷だった。青姫の郷では籤で運命が決まる。若者は米作りをすることに。
江戸時代の始まりの時代背景と、ファンタジーのような世界観がとても素敵なお話。
自分の居場所を守ることや大切な人を守りたい思いには胸が熱くなった。
0
3
174
『アルプス席の母』
早見和真 著 #読了
甲子園を目指す息子を応援する母親の視点の物語
高校野球が大好きで甲子園にも毎年のように行くが、あのアルプス席にいる母親達の中に本当にこんな思いで応援している母親がいるんじゃないかと思えて来て何度��泣きそうになった。
母と息子の関係も素敵だった
0
1
174
『月夜行路』
秋吉理香子 著 #読了
専業主婦が家出をして、バーのママと忘れられない人を探しに大阪へ行く。
さくっと読めるし、大阪の文学碑巡りがしたくなる。
事件を解いていくママが素敵で、その言葉の重みがラストにずしっと来た
0
1
171
『月の立つ林で』
青山美智子 著 #読了
連作短編
第一章の看護師の仕事を辞めて、ヘルニアを理由に復帰しないという女性が、私自身と重なり過ぎて読み始めは辛かった。
でも号泣しながら読み終えて、すごく心が温かくなった。
帯の装丁までも素敵で、大切に何度も読み返したくなる作品です。
2
0
170
『更科日記』
江國香織 訳 #読了
物語に魅了された少女の一生。
夫婦仲はあまり良くなく、夢のお告げを怠けて後に後悔する。それでも友達との会話を楽しんだりもする。
平安時代の日記なのに江國さんの現代語訳でとても読みやすく、何度でも読み直したい。
1
2
168
『ジェンダー・クライム』
天童荒太 著 #読了
男性の遺体が発見される。
一体誰が犯人で、過去の事件との繋がりも絡めながら進むクライムサスペンス。
犯罪の事だけでなく、ジェンダー、DV、なども取り上げられる。つい口にする呼び名も気をつけようと思う
主人公とそのバディの関係性が良かった。
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170
『国歌を作った男』
宮内悠介 著 #読了
13篇の短編集
表題作は『ラウリ・クースクを探して』の原型でもあるという。
色んなジャンルで構成されているのでとても面白かった。
特に「パニックーー一九六五年のSNS」はこの時代にSNSがあったらというSFで面白かった。「料理魔事件」も笑えてきて好き。
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1
164
『逆転美人』
藤崎 翔 著 #読了
世代的に違和感を感じるところがあって、謎が解かれていくとなるほどー！と納得。
紙の本だからこその仕掛けが楽しかったです
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5
169
『宙わたる教室』
伊与原 新 著 #読了
定時制高校の科学部の事情を抱えた4人と顧問。なぜ学ぶのか？それぞれの思いがあるけれど、学ぶのには遅すぎる事はない。
年齢を理由にして諦めずにもっと学びたい。そう思わずにはいられなかった。
最高の青春小説で、伊与原先生の作品の中で一番泣いた。
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4
168
『悪い夏 』
染井為人 著 #読了
生活保護のケースワーカーと、不正受給者、ヤクザと登場人物たちが全員クズでタイトル通りの悪い夏を味わった。
ケースワーカーの転落ぶりに驚くが誰もが正しい判断がいつも出来るわけでもないし、一歩間違えればどうなるか分からない。あとがきに救われた思いがした
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168
『素敵な圧迫』
呉勝浩 著 #読了
短編集。
圧迫ってそういう事かというぞくっそするような表題作から始まる。
好きなのは「論リー・チャップリン」息子の脅迫とも言える言葉にどう反応したらいいか分からない父親。息子とどう立ち向かうのか困り果て、その父親の様子がとても面白かった。
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1
166
『spring』
恩田陸 著 #読了
8歳でバレエに出会った少年。
4人の視点を通して1人の天才が描かれる。
バレエは詳しくないが、踊る姿が見えてきて、音楽も聞こえ、彼が発する匂いまでも伝わるようだった。夢の中のような世界観にずっと浸っていたかった。
装丁や中のパラパラ漫画、栞も素敵でした
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『パッキパキ北京』
綿矢りさ 著 #読了
単身赴任中の夫と北京で生活を始める主人公。
前向きすぎる主人公。私は夫のように行動する前から考えてしまう性格なので、彼女の行動力に憧れてしまう。
何事も行動しなくちゃ始まらない。主人公の言葉に元気をもらいました。めちゃくちゃ面白かったです。
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『彗星を追うヴァンパイア』
河野裕 著 #読了
ファンタジーなのかと思い読み始めたが、17世紀という時代背景や宗教的側面も描かれる歴史小説でもあり、知的好奇心を持ち学ぶことを諦めない人々が描かれていてとても素晴らしい物語だった。
全てが繋がるエピローグがとても美しかった。
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『アウシュヴィッツを泳いだ男』
ルノー・ルブロン 著 #読了
トップアスリートでありながら収容されアウシュヴィッツを生き抜いたアルフレッドの伝記物語。
SSの余興のために泳ぎ、過酷な状況下でも他者を思いやり続けた。泳ぐ事を忘れず、戦後に世界記録を出した彼の強さと優しさに胸を打たれた。
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『夜空に泳ぐチョコレートグラミー 』
町田そのこ 著 #読了
連作短編
上手く生きられない、群れるのが苦手、一つの場所にいると息苦しくなって。そんな思いが分かるから、自分に寄り添ってくれる作品だと思った。
読後感が温かくてすごく良かった。
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164
『山梔 』
野溝七生子 著 #読了
読書が好きな主人公の阿字子。
学ぶこと、家族への思い、結婚のことなどが語られる
“大人は誰でも嘘つきです”という106頁の姉妹の会話が特に印象的。
初めて読んだが、少女の葛藤は時代を経ても鮮やかで、心掴まれ離れられないほど素晴らしい作品に出会えた。
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『ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編』
『ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編』
井上真偽 著 #読了
一つの事件に二つの真実。
読みやすくどちらから読んでも並行読みしても楽しく読める。
探偵となる姉妹も兄弟もどちらも好き。
同じ事件なのに見えるものが全く違い楽しかった。
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『Link』
小平奈緒 著 #読了
小平奈緒さんが今までの歩みを語る。大好きなスケートの高みを目指していくまさに求道者だ。
真っ直ぐな文章で綴られていて真面目なお人柄を感じる。
平昌五輪のレース後のサンファさんの肩を抱いた姿はとても感動した。相手をリスペクトする言葉がとても印象的だった
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『あわのまにまに』
吉川トリコ 著 #読了
2029年から1979年まで一章ごとに10年ごとに遡る
遡るごとに明かされる家族の関係性が見えて来て真実が明かされていく
そうだったの！どうして？と大きな衝撃を一章ごとに受ける
ただ一緒にいたいという思いは歪んで見えて恐怖すら感じた
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『復興の書店』
稲泉連 著 #読了
岩井圭也先生が紹介されていた本＞RP
3.11後の書店と書店員さん達がどのような役割を果たしたのか
確かに水や食料は必要だ。そして本も「心を充電するためのツールとして「生活必需品」なのだ
まさに今、本を必要とする人に本が届きますようにと願わずにいられない
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#今日買った・届いた本を紹介する
『パッキパキ北京』
『すべての見えない光 』
『山梔 』
気になっていた本を3冊。
パッキパキ北京のサイン本が買えて嬉しい☺️
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『獣の夜』
森絵都 著 #読了
短編集。
自分の中のモヤモヤした感情が、ちょっと考え方を変えただけでこんなに変わるのかと思えてくる。
どの短編も良くて何度も読み返したくなる。
『獣の夜』と『あした天気に』が特に好き。
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『読書嫌いのための図書室案内 』
青谷真未 著 #読了
読書が嫌いな荒坂と本好きな藤生。2人は図書新聞を作ることに。
本を読んでどこが面白いとかどこが分かりにくいとか本の感想も人により違う。だからこそ他人の感想は面白いし発見もあるのだと改めて思う。
登場する作品を読んでみたくなった。
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『やわらかい砂のうえ』
寺地はるな 著 #読了
自分に自信がなくて友達の助言も受けながら変わろうとする主人公
自分の容姿に言及されるのは嫌なのに、他人の問題には自分の価値観で判断したりもする主人公に友達が言う言葉がとても良い。
めんどくさい主人公に共感し、寺地先生の作品で一番好きかも
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『四畳半タイムマシンブルース』
森見登美彦 著 #読了 #再読
8月12日が近づいて来たので再読。
京都の暑い夏、クーラーのリモコンが壊れる。そこにタイムマシンが現れる。
何度読んでもわちゃわちゃしているところが好き。
映画も良かったなあ。また映画も観たいです。
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『ツミデミック』
一穂ミチ 著 #読了
コロナ禍で人生が変わった人たちの短編集。タイトルの意味がやっと分かって納得した。
どのお話も根底には人への思いに溢れていて心情描写がとても好きだった。特に「特別縁故者」はハラハラしながらも優しい終わりで良かった。
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『キッチン・セラピー』
宇野碧 著 #読了
山の中にある「町田診療所」
診療所とあるが、そこにあるのは大きなキッチンだった。
訪れる人たちのそれぞれの悩み。
「診療所」と名乗るの資格があるのかは謎だったが、それぞれの悩みの解決方法は面白い発想で、とりあえずカレーを作りたくなった
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『人間やめたマヌルさんが、あなたの人生占います 』
音はつき 著 #読了
人間をやめてマヌルネコになったマヌルさん。
マヌルさんの言葉すごく良かったです。無理せず力を抜いていいところがもっとあるなと気持ちが楽になりました。
疲れた時また読み返したくなりました。
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『フーガはユーガ』伊坂幸太郎
誕生日に入れ替わりが起きる双子の話。
読みやすくてサクサク読んでしまいますが、設定はファンタジーなのに、虐待や暴力、殺人と重めでした。久しぶりに伊坂さん読んだけど面白かったです
#読了
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『夫よ、死んでくれないか』
丸山正樹 著 #読了
衝撃的なタイトル。
夫に対して悪口を言う友人がいないので、女性三人の会話がかなり怖かった。何とも殺伐としてる。
嫁としてあれこれ言われてしまう辺りは共感も出来る。
「妻よ、」って思われてたら辛い。そうならないように気をつけよう。
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『好きになってしまいました。』
三浦しをん 著 #読了
身の回りのことから、旅、食べ物、日常の何気ないこともとても楽しそうで、読んでいて何度も笑いました
積読は希望の塔！
なんて素敵な言葉でしょう
私もしをんさんと同じく歳を重ねて目の疲れや、集中力が低下しているのですごく共感しました
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『その謎を解いてはいけない』
大滝瓶太 著 #読了
事件よりも他人の黒歴史を暴いていくクセ強めの探偵と女子高生の助手。助手の小鳥遊のツッコミが的確で好き。
読者への挑戦状もあり本格ミステリなのだろうけど、黒歴史に気を取られてたので全く分からなかった🙃
解いてはいけない謎もある💭
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『夢かうつつの雪魚堂 紙雪の舞う百鬼夜行』
世津路章 著 #読了 #再読
不思議な紙問屋が舞台。紙魚も出てくるので、ことのは文庫の中でも読書週間向けかなと思って再読
雪魚堂を訪れた客が百鬼夜行に誘われ、自分の真の思いに気付き再生していく。主人公に共感し一緒に救われる作品でとても好き
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