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演技のヒント

@actors_attitude

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@actors_attitude
演技のヒント
1 month
とかく狂いたがる役者は多い。 勢いに任せて声を張り上げ大げさな緩急をつけて泣いたり笑ったり。 気持ちよく汗をかき唾を飛ばして、やってる実感に満たされる。 自分が上手い芝居をしてる気になって陶酔する。 それが罠だと気づかずに。 そういう演技を褒めそやすのはいい加減やめにしましょう。
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@actors_attitude
演技のヒント
6 months
とかく役者は狂いたがる。 勢いに任せて声を張り上げ、大げさな緩急をつけて泣いたり笑ったり。 気持ちよく汗をかき唾を飛ばして、やってる実感に満たされる。 自分が上手い芝居をしてる気になって陶酔する。 それが罠だと気づかずに。 そういう演技を褒めそやすのはいい加減やめにしましょう。
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演技のヒント
1 year
演技は、今、この瞬間に起こっていることが全てです。 今この瞬間の相手の言葉を聞き、今この瞬間に台詞を言い、今この瞬間を捉えて動く。 かつてうまくいった稽古のイメージでもなければ、きのうの本番でもなければ、ましてや台本を読んだときに頭に浮かんだイメージでもない。 今が全て。
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@actors_attitude
演技のヒント
2 years
「感動するかしないかは勝手なこと。あるときにある音楽に出会って気持ちが和んでも、同じ曲を別のときに聞いて気持ちが動かないことはある。音楽に何か力があるのではない。音楽を作る側がそういう力を及ぼしてやろうと思って作るのは言語道断でおこがましい」by坂本龍一
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@actors_attitude
演技のヒント
1 month
いい演技・ひどい演技というのは、ウマいヘタとは関係ありません。 滑舌よく、緩急も素晴らしく、いかにも自然で、達者な演技だけれども、ひとつも心に響かない、ひどい演技というのもあります。 ボソボソと、一本調子で、お世辞にも上手いとは言えない、けれども心を打つ素晴らしい演技もあります。
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@actors_attitude
演技のヒント
2 years
①稽古量は嘘をつきません。 いい意味でも悪い意味でも。 稽古が足りていないのに、なんだか偶然が重なってうまくいく、などということはない。 どんなベテランもどんな名優もそこは平等。 舐めてかかったら必ずしっぺ返しを受けます。 これぐらいで大丈夫だろう。と手を抜いたら(②に続く)
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@actors_attitude
演技のヒント
1 year
台本は、まずは棒読みで読みましょう。 「棒読み」というのは、「平坦に抑揚なく機械のように読もうとすること」ではありません。 「棒読み」は抑揚などの表出の仕方に意識を向けず、言葉そのものが指すものや言葉同士のつながりに意識を向けて、加工せず素直にそのまま身体を通すという読み方です。
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@actors_attitude
演技のヒント
2 years
歌いたがっている人の歌は聞きたくない。 わかりますか? 歌を聞かせたがっている人の歌は聞きたくない。 だって、それはつまり「褒めてほしい」ってことでしょう。 いや、わかります痛いほどわかります。褒められたい欲望は皆持っている。 それを否定はしません。 でも、だからこそです。
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@actors_attitude
演技のヒント
3 months
演技は自己表現ではありません。 自分を表現したくてたまらない人は、俳優をやろうと思わないほうがいい。 俳優は、他人を、しかも架空の人物を、表現するのです。自分という材料を使って。自分の価値基準の中で。 だから結果的に自分が「出てしまう」 芸は人なり、とはそういうことです。
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演技のヒント
2 years
狂うことは、実は簡単です。 集中力と緊張感と勢いがあればいい。 まわりが見えていない人物をやるのですから、本人がまわりが見えていなくても成立してしまうことがある。 一番の罠はある種の快感が伴うこと。やっている実感を得やすい。 そういう演技を褒めそやすのはいい加減やめにしましょう。
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演技のヒント
1 year
演技は自己表現ではありません。 自分を表現したくてたまらない人は、俳優をやろうと思わないほうがいい。 俳優は、他人を、しかも架空の人物を、表現するのです。自分という材料を使って。自分の価値基準の中で。 だから結果的に自分が「出てしまう」 芸は人なり、とはそういうことです。
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演技のヒント
1 month
芝居は音です。 耳が働いていないといい芝居はできません。 ところが、様々な要因でいつのまにか耳が働かなくなってしまうことが多々あります。 厄介なことに本人にはその自覚がない場合がほとんどです。 なにかおかしいな、というときには自分の耳が働いているかどうかを確かめてみましょう。
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演技のヒント
24 days
①怖がりであることは才能だと思います。 撮られること舞台に立つこと、つまり「人の目に晒されること」に対してちゃんと怖がれることは才能です。 だって実際に怖いことだから。 怖いから必死になって準備する。怖いから必死になって考える。必死な姿を他人に見せるかどうかは別として。(→②)
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演技のヒント
1 year
叱られないための演技をするのはやめましょう。 褒められるための演技をするのはやめましょう。 それをやってしまうと、自分がいま何を選択してその結果どうなったのか、ということがわからなくなる。 観る人に演技を売り渡さない。 自分の意思でなにかを選び、自分の身体と心で結果を受けとめる。
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演技のヒント
2 years
「他人の芸を見て、あいつは下手だなと思ったら、そいつは自分と同じくらい。同じくらいだなと思ったら、かなり上。うまいなぁと感じたら、とてつもなく先へいっている(by 五代目古今亭志ん生)」 芸より先に目が肥える。その肥えた目を他人に向けるだけでなく、冷徹に自分にも向けられるかどうか。
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@actors_attitude
演技のヒント
9 months
八代亜紀さんが、若い頃、銀座のクラブで歌っていたときに気づいたという歌の極意。 歌は感情を込めて唄ってはいけない。 この言葉を思い出し、もう一度噛みしめる昨日今日。 台詞も歌と同じ。 台詞は感情を込めて言ってはいけない。 とても大事なことです。 とても大事な大原則です。
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演技のヒント
2 years
役者にとってキャリアとは、他人の視線に晒されて、自らの欲望と戦い、傷ついた数のことです。 やらない人にはわかりません。 頭でだけ考えてやってみない人は、すぐに人を見下して自分の(かりそめの)優位を確かめます。 「闘う君の唄を闘わない奴等が笑うだろう」です。 気にする必要はない。
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演技のヒント
28 days
喫茶店で隣に座ったオバちゃん同士の会話は、聞こうとしなくったって聞こえてきます。 滑舌が悪かろうが、声が小さかろうが、時々噛もうが、聞こえてきます。 なぜか? 自分の言葉をしゃべっているからです。 俳優は他人の書いた言葉で、同じことをしなければなりません。
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演技のヒント
1 month
演技は《ごっこ遊び》です。 子どもたちがやっている“お医者さんごっこ”や“ヒーローごっこ”と本質的に全く同じです。 その役柄のような振る舞いをすることで楽しくなる。 でも、それが嘘であることを子どもたちは皆知っています。嘘であることをわかって、そのフリをして、さらにそのフリのまま
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演技のヒント
1 year
不器用な人のほうが遠くまで行けます。 まず、不器用な人は自分の演技に安心しません。 これではダメだと思うから、とにかく考え続けます。 そして何度も何度も繰り返しセリフを言ったり、登場の数歩を何度も確かめたり、愚直な努力を惜しみません。 結果、気づいたら凄い所に到達していたりする。
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@actors_attitude
演技のヒント
2 years
①相手の台詞の最中に「あぁ…」だとか「んー…」だとか「ぇぇ…」だとか、声にならない声というか音を出す人がいます。 リアクションのつもりなのかもしれませんが、絶対にやめましょう。 それは《聞いているお芝居》であって《聞く》こととは全く別のことです。 むしろ、それをやると(②に続く)
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演技のヒント
1 month
何度でも言います。 「感動させたい」と思って演技をすることがいかに邪で傲慢か。 演技を見て感動することは、ある。 が、断言します。 「感動させたい」と思って演技している人の演技に感動することは100%ない。 そんなことを考えている俳優は、見透かされ、嫌われます。客を甘く見てはいけない
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演技のヒント
2 years
「台詞を入れる」ことと「台詞を暗記する」ことは違います。 入れるのは、肚に入れるのです。 暗記した台詞は、思い出さないと出てきません。 肚に入った台詞は、忘れていても出てきます。 役者は台詞を忘れなければいけません。 台詞を忘れるために、台詞を入れましょう。
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演技のヒント
2 months
出そう、出そう、として出す「個性」なんて偽物。 出すまい、出すまい、としても出てしまうものこそ本当の個性。
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演技のヒント
2 years
ナルシストは俳優に向きません。 かといって自己否定が激しいほうがいいというわけではない。 なんというか…“諦める” 自分の声、自分の顔を、まぁ、こんなもんだよね、しょうがない、と受け入れる。 そしてそれを使って考える。 あなたは誰かにはなれないし、誰かはあなたになれないんだから。
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演技のヒント
3 months
稽古する体力をつけましょう。 肉体的な体力と関連はありますが、また別のものです。 集中して考え続け、取り組み続け、楽しみ続けられる力。とも言い換えられます。 稽古する体力は稽古を通じてしか身につきません。 そして、しばらく演技、稽古から離れていると衰えます。
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演技のヒント
11 months
台本は、まずは棒読みで読みましょう。 「棒読み」というのは、「平坦に抑揚なく機械のように読もうとすること」ではありません。 「棒読み」は抑揚などの表出の仕方に意識を向けず、言葉そのものが指すものや言葉同士のつながりに意識を向けて、加工せず素直にそのまま身体を通すという読み方です。
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演技のヒント
6 months
①稽古量は嘘をつきません。 いい意味でも悪い意味でも。 稽古が足りていないのに、なんだか偶然が重なってうまくいく、などということはない。 どんなベテランもどんな名優もそこは平等。 舐めてかかったら必ずしっぺ返しを受けます。 これぐらいで大丈夫だろう。と手を抜いたら(→②)
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演技のヒント
7 months
①「演技は感情」という呪い。 「演技には感情(気持ち)が大切だ」というのは大いなる勘違いです。 この勘違いをしている人は例えばこんなことを言ったりします。 「私は今そういう気持ちになれなかったから、嘘になるからこの台詞は言え��せん」 完全に間違ってます。役者の感情は関係ない。(→②)
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演技のヒント
1 year
結果を演じようとしてはいけません。 ここは悲しいシーンだからと「悲しさ」を演じようとする。ここは仲良く楽しい雰囲気にしたいからと「仲良く楽しい雰囲気」を演じようとする。 全部間違いです。 ひとつの台詞、ひとつの動作、ひとつの会話を積み重ねていった先に、悲しさや楽しさが漂うだけ。
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@actors_attitude
演技のヒント
1 year
滑舌がよくて声もよく通る。けれども全然言葉が聞こえてこない。一生懸命聞こうと努力しないと何を言っているのかわからない。ということがある。 逆に滑舌もよくないしなんだかボソボソ喋っている。けれども言葉がびんびん聞こえてくる。何を言っているのかわかる。これもある。 なにが違うのか。
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演技のヒント
2 months
①台本をただ黙読しているときには感じなかったのに、実際に動いたり声に出して台詞を言ったりすると急に感じる“しっくりこない感じ”。 実はその違和感・異物感が大切なんです。 それが演技の肝です。 自分ではない人間の動き、他人が書いた言葉。 だから違和感・異物感があるのが当たり前で(→②)
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演技のヒント
2 years
演技は自己表現ではありません。 自分を表現したくてたまらない人は、俳優をやろうと思わないほうがいい。 他人を、しかも多くの場合架空の人物を、演じるのです。自分という材料を使って。自分の価値基準の中で。 だから結果的に自分が「出てしまう」 芸は人なり、とはそういうことです。
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演技のヒント
5 months
台本は、まずは棒読みで読みましょう。 「棒読み」というのは、「平坦に抑揚なく機械のように読もうとすること」ではありません。 「棒読み」は抑揚などの表出の仕方に意識を向けず、言葉そのものが指すものや言葉同士のつながりに意識を向けて、加工せず素直にそのまま身体を通すという読み方です。
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@actors_attitude
演技のヒント
3 months
①役者殺すにゃ刃物はいらぬ、ものの三度も褒めりゃいい。 褒められたあと、出来が良かったあと、は注意が必要です。 よほど気をつけないと足もとをすくわれる。 漠然と無意識に、褒められた演技を再現しようとしてしまうから。 演技に再現はありません。 毎回、0から新しい一回が始まるのです。
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@actors_attitude
演技のヒント
1 year
聞く芝居をしてしまうという罠。 自分が喋るターンでないとき、役者というのはなにかしていないと不安になって、ついつい聞いている芝居をしてしまいます。 いちいち頷いてみたり、顔の表情を作ってみたり。 聞いている芝居をしてはいけません。ただ聞く。 ただその空間に身を置く。
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@actors_attitude
演技のヒント
1 year
演技は耳です。 耳を使う。 周囲で鳴っている音を聞く。相手の声を聞く。相手の出した音を聞く。自分の声を聞く。自分の出した音を聞く。 耳が使えていなかったらいい芝居はできません。 逆に、不調に陥ったとき、いま自分は耳が使えていないんじゃないか?と疑ってみるのは有効です。
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@actors_attitude
演技のヒント
2 months
演技は耳です。 耳を使う。 周囲で鳴っている音を聞く。相手の声を聞く。相手の出した音を聞く。自分の声を聞く。自分の出した音を聞く。 耳が使えていなかったらいい芝居はできません。 逆に、不調に陥ったとき、いま自分は耳が使えていないんじゃないか?と疑ってみるのは有効です。
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演技のヒント
1 year
演技に必要な集中は《やわらかな集中》《開かれた集中》です。 「独りの世界に閉じ、視界がギューッと狭くなって、一点を見つめる」系の集中はダメ。 たまにその種の集中をして髪振り乱し早口で大声でセリフを喚き立て、ある種の充実感を得て満足している役者を見かけますが、それは最低の行為です。
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@actors_attitude
演技のヒント
1 year
一声、ニ振り、三姿 役者は何より声が大事です。 と言っても必ずしも美声である必要はありません。 作った声や無理をした声でなく、その人本来の、身体と心に根差した声で喋れているかどうか。 そういう声は耳にスッと入ってきます。 自分の声で喋りましょう。それはとても難しくとても簡単です。
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演技のヒント
2 months
一声、ニ振り、三姿 役者は何より声が大事です。 と言っても必ずしも美声である必要はありません。 作った声や無理をした声でなく、その人本来の、身体と心に根差した声で喋れているかどうか。 そういう声は耳にスッと入ってきます。 自分の声で喋りましょう。それはとても難しくとても簡単です。
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演技のヒント
2 years
準備が全てです。 準備が足りていないのに、本番がなぜかうまくいく、ということはありません。残念ながら、これは絶対に。 映像でも舞台でも稽古(稽古も本番です!)でも、そうです。 準備をしましょう。 ただし、安心するための準備はいけません。 不安で居続けられるための準備をしましょう。
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@actors_attitude
演技のヒント
27 days
難しい、うまくいかない、と感じることを喜びましょう。 それで初めてスタートラインに立てたのです。 歩くことが難しい。台詞を話すことが難しい。そのことに気付けた。 あとはそれを考え、試行錯誤し、追求するだけ。進歩しかありません。 簡単に感じるのはよほどの天才か、ただの勘違いです。
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@actors_attitude
演技のヒント
30 days
台本に、自分のやる役が言い争うとか��き叫ぶとか、そういうシーンがあったときに、「あ、これは役者はついついやっちゃいがちなトコだな。気をつけよう。さて、どういう戦略で臨もうか」と考えられるのが、いい役者です。 相当な手練れ。 嬉々として思いきり振り切ってやっちゃうのは、まだまだ。
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演技のヒント
5 months
「他人の芸を見て、あいつは下手だなと思ったら、そいつは自分と同じくらい。同じくらいだなと思ったら、かなり上。うまいなぁと感じたら、とてつもなく先へいっている(by 五代目古今亭志ん生)」 芸より先に目が肥える。その肥えた目を他人に向けるだけでなく、冷徹に自分にも向けられるかどうか。
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演技のヒント
1 year
歌を聞かせたがっている人の歌は聞きたくない。 わかりますか? だって、それはつまり「褒めてほしい」ってことでしょう。 いや、わかります痛いほどわかります。褒められたい欲望は皆持っている。 それを否定はしません。 でも、だからこそ、じゃあ、あなたはその欲望とどうつきあうのか。
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@actors_attitude
演技のヒント
1 month
台詞は自分がわかるように言う。 当たり前のように思うかもしれないが、これができていない人が本当に多い。 客にどういう印象を与えたいか、どんな雰囲気を醸し出したいか、そんなことばかり考えているから、何を言ってるのか分からなくなる。わからないまま喋っていることに気づくこともできない。
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演技のヒント
6 months
歌いたがっている人の歌は聞きたくない。 わかりますか? 歌を聞かせたがっている人の歌は聞きたくない。 だって、それはつまり「褒めてほしい」ってことでしょう。 いや、わかります痛いほどわかります。褒められたい欲望は皆持っている。 それを否定はしません。 でも、だからこそです。
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演技のヒント
17 days
①台本を読める俳優になりましょう。 台本が読めるためには、当然ながら日本語が正しく読み取れることが必要です。 書いてあることを読み落としたり、書いていないことを勝手に読み取ってはいけません。 そうなる原因は先入観です。 いい例があったので、取り上げます。 先日のこの投稿(→②)
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演技のヒント
28 days
喫茶店で隣に座ったオバちゃん同士の会話は、聞こうとしなくったって聞こえてきます。 滑舌が悪かろうが、声が小さかろうが、時々噛もうが、聞こえてきます。 なぜか? 自分の言葉をしゃべっているからです。 俳優は他人の書いた言葉で、同じことをしなければなりません。
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@actors_attitude
演技のヒント
7 months
演技は《ごっこ遊び》です。 子どもたちがやっている“お医者さんごっこ”や“ヒーローごっこ”と本質的には全く同じです。 その役柄のような振る舞いをすることで楽しくなる。 でも、それが嘘であることを子どもたちは皆知っています。嘘であることをわかって、そのフリをして、さらにそのフリのまま
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@actors_attitude
演技のヒント
1 year
①事前に一切下読みをせず、ほんとの初見で読み合わせをするとだいたい面白い。 なぜか。 やっている人たち自身が「次どうなるの?これからどうなるの?」とわくわくドキドキしながらやれるから。 これが外に向けてなにかを表現しなければならない、ということになると途端に苦しくなる。 さて、
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@actors_attitude
演技のヒント
4 months
【引っかからないで!】 ①「ドラマのAという重要な役をオーディションで選びます。ついてはオーディション参加料として50万円お支払いください」 これならすぐに怪しいと気がつきますね?(気づきますよね…?大丈夫ですか?ちょっと不安…) ところがこれが次のように変わると…(→②)
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演技のヒント
1 month
自分の演技についてジャッジの基準は常に自分の中におきましょう。 自分以外の他人に基準を置いて、それに振り回されてはいけません。 客が笑った。それはそれ。客がシーンとした。それはそれ。監督がOKを出した。それはそれ。 影響されない、ぶれない軸を持つ。 他人のご機嫌を伺わない。
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演技のヒント
2 months
準備が全てです。 準備が足りていないのに、本番がなぜかうまくいく、ということはありません。残念ながら、これは絶対に。 映像でも舞台でも稽古(稽古も本番です!)でも、そうです。 準備をしましょう。 ただし、安心するための準備はいけません。 不安で居続けられるための準備をしましょう。
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@actors_attitude
演技のヒント
6 months
「感動するかしないかは勝手なこと。あるときにある音楽に出会って気持ちが和んでも、同じ曲を別のときに聞いて気持ちが動かないことはある。音楽に何か力があるのではない。音楽を作る側がそういう力を及ぼしてやろうと思って作るのは言語道断でおこがましい」by坂本龍一
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@actors_attitude
演技のヒント
1 year
なぜ自分にばかり意識が向かうか。 それはやはり台詞が入っていないということです。 思い出すことに意識の大半を使うから。 セリフは勝手に出てくる、というところまで入れて初めて相手役や周りの状況に意識を向けることができる。 そもそも自分がどう見えるかにしか興味のない人は論外です。
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@actors_attitude
演技のヒント
2 years
見ら��るということは怖いことです。 だから人は防御します。 どこかで見た上手そうに見える芝居をする、あらかじめ考えてきたプラン通りの抑揚で喋り動く、きのうの上手くいった芝居をなぞる… 全部防御。 ノーガードで、瞬間瞬間に起きることに生身の反応ができたら、それが最高の演技です。
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演技のヒント
1 year
準備が全てです。 準備が足りていないのに、本番がなぜかうまくいく、ということはありません。残念ながら、これは絶対に。 映像でも舞台でも稽古(稽古も本番です!)でも、そうです。 準備をしましょう。 ただし、安心するための準備はいけません。 不安で居続けられるための準備をしましょう。
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演技のヒント
6 months
役者にとってキャリアとは、他人の視線に晒されて、自らの欲望と戦い、傷ついた数のことです。 やらない人にはわかりません。 頭でだけ考えて、やってみない人は、すぐに人を見下して自分の(かりそめの)優位を確かめます。 「戦う君の歌を戦わない奴らが笑うだろう」です。 気にする必要はない。
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@actors_attitude
演技のヒント
2 years
「他人の芸を見て、あいつは下手だなと思ったら、そいつは自分と同じくらい。同じくらいだなと思ったら、かなり上。うまいなぁと感じたら、とてつもなく先へいっている(by ���代目古今亭志ん生)」 芸より先に目が肥える。その肥えた目を他人に向けるだけでなく、冷徹に自分にも向けられるかどうか。
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@actors_attitude
演技のヒント
14 days
①舞台上で、ちゃんと目が合う状態でいましょう。 常に目を合わせろ、という意味ではありません。 ある瞬間に目が合った。 のに、 “目の焦点が合っていない、自分のことを見ているように感じない” そんな風に相手に思われるようではいけないということ。 日常、人を見るときと同じように、舞台上
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@actors_attitude
演技のヒント
1 year
あのね、本当に、見る人が見れば全部ばれてますからね。 舐めたらいかんぜよ。ということです。 あなたが誠実に真剣にそれに取り組んでいるかどうか。 いや、単純に何回その台詞を言っているか。 そんなことは見る人が見ればぜーんぶお見通しです。 真面目に取り組���ましょう。
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@actors_attitude
演技のヒント
10 months
見られるということは怖いことです。 だから人は防御します。 どこかで見た上手そうに見える芝居をする、あらかじめ考えてきたプラン通りの抑揚で喋り動く、きのうの上手くいった芝居をなぞる… 全部防御。 ノーガードで、瞬間瞬間に起きることに生身の反応ができたら、それが最高の演技です。
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@actors_attitude
演技のヒント
1 year
①たまに、台詞の語尾などを自分の言いやすいように変える役者がいます。それも当たり前のように。 変えないほうがいい。 語尾や喋り方をひっくるめてその役の人間だ、ということがひとつ。 それから、「一言一句変えずに言う」という枷があるほうが探しやすくなる、ということがもうひとつ。
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@actors_attitude
演技のヒント
1 year
台本をもらったとき、真っ先に「このセリフどう言おう?」と言い方を考え始めてしまう人、いませんか? 言い方を考えるよりも先にやらなければいけないことがある。 それは、書かれている言葉を言えるようになること。 そんなこと簡単だ、と思った人。これはあなたの考える何万倍も難しいことです。
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@actors_attitude
演技のヒント
2 years
開演前、誰もいない舞台。 椅子が一脚置かれている。 この椅子は素晴らしい役者です。椅子以上でも椅子以下でもない。椅子としてそこにある。人に見られても、ただその存在としてそこにあり続ける。 人間だとなかなかこうはいきません。 それは欲望があるから。そしてまた見られる恐怖があるから。
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@actors_attitude
演技のヒント
11 months
不器用な人のほうが遠くまで行けます。 まず、不器用な人は自分の演技に安心しません。 これではダメだと思うから、とにかく考え続けます。 そして何度も何度も繰り返しセリフを言ったり、登場の数歩を何度も確かめたり、愚直な努力を惜しみません。 結果、気づいたら凄い所に到達していたりする。
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@actors_attitude
演技のヒント
2 years
なぜ自分にばかり意識が向かうか。 それはやはり台詞が入っていないということです。 思い出すことに意識の大半を使うから。 セリフは勝手に出てくる、というところまで入れて初めて相手役や周りの状況に意識を向けることができる。 そもそも自分がどう見えるかにしか興味のない人は論外です。
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@actors_attitude
演技のヒント
2 months
①どんな役でもできる俳優は存在しません。 いくら逆立ちしてもいくら技術を磨いても、あなたには合わない役というのが必ずある。 それもひとつじゃなく、沢山。 言っておきますが、これは絶望ではなく希望です。 合わない役がある「から」他の誰よりあなたに合う役がある。裏表。 それが(→②)
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@actors_attitude
演技のヒント
1 year
さぁ演技だ!と演技スイッチを入れてはいけません。 戦闘モードに入って安心するのは役者本人だけです。 スイッチを入れるとその瞬間、体は硬直し、声は硬くひとつだけになってしまう。 柔らかな揺らぎが消えてしまう。 演技していない時間と演技している時間がなるべく地続きであるように。
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@actors_attitude
演技のヒント
1 year
ナルシストは俳優に向きません。 かといって自己否定が激しいほうがいいというわけではない。 なんというか…「諦める」 自分の声、自分の顔を、まぁ、こんなもんだよね、しょうがない、と受け入れる。 そしてそれを使って考える。 あなたは誰かにはなれないし、誰かはあなたになれないんだから。
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@actors_attitude
演技のヒント
1 year
演技に必要な集中は《やわらかな集中》《開かれた集中》です。 「独りの世界に閉じ、視界がギューッと狭くなって、一点を見つめる」系の集中はダメ。 たまにその種の集中をして髪振り乱し早口で大声でセリフを喚き立て、ある種の充実感を得て満足している役者を見かけますが、それは最低の行為です。
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@actors_attitude
演技のヒント
1 year
埋めようとするな。 繋ごうとするな。 埋めて、繋げて、安心するのは演じているあなただけ。 演技に手応えを求めてはいけません。多くの場合、その《手応え》とは《演者の不安が紛れた》というだけのことです。 不安は紛らわせてはいけません。 不安の中に身を置くことができるのがいい役者です。
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@actors_attitude
演技のヒント
3 months
不器用な人のほうが遠くまで行けます。 まず、不器用な人は自分の演技に安心しません。 これではダメだと思うから、とにかく考え続けます。 そして何度も何度も繰り返しセリフを言ったり、登場の数歩を何度も確かめたり、愚直な努力を惜しみません。 結果、気づいたら凄い所に到達していたりする。
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@actors_attitude
演技のヒント
9 days
言葉に引っぱられて、やっている台本に引っぱられていく、という感覚。 あるいは相手役の芝居に引っぱられていく、という感覚。 こういう感覚が持てているときは、いい状態にあります。 自分ひとりで何かを起こそう起こそうとしたり、自分を完全にコントロール下に置こうとしたりしない。 委ねる。
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@actors_attitude
演技のヒント
2 months
わかったふりをしない。 作品のことも、演技についても。 誰かから何か言葉をもらったとき、けしてわかったふりをしてはいけません。 「本当にわかること」と、「よくわからないこと」をきちんと分けて、わからないことはわからないこととして、置いておく。 そして、それを考え続ける。
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演技のヒント
1 month
自分のやっていることがなにか高尚なことだと思って、他のことや人を見下し始めた瞬間に、その人のやっているものはアッという間に駄目になっていくんじゃないでしょうか。 なんというかもっと、ただの、ふつうのこととして、目の前のことに取組めたら最高だと思います。 演技に限らず、何でも。
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@actors_attitude
演技のヒント
8 months
①台詞は、やってくる。 台詞は、思い出すのではありません。 やってくる。 やってきたら、喋ればいい。 究極を言えばそういうことです。 間をコントロールしたりタイミングを見計らったり、するんじゃない。 やってきたら、喋る。 断っておきますが、物凄く高度な感覚について書いています。
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@actors_attitude
演技のヒント
8 months
演技はその人固有のもの。 誰もあなたと同じ演技はできないし、あなたも誰かと同じ演技はできません。 あなたにはあなたの生身の身体があり、声があり、過ごしてきた人生がある。 外から刺激を与えることはできます。 しかし、最後の最後はあなた自身があなたの演技を見つける以外にないのです。
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@actors_attitude
演技のヒント
21 days
手応えを疑いましょう。 俳優というのは不安ですから、自分がちゃんとやっているという実感を欲しがる。手応えを欲しがる。 そうして芝居は大きくなり多くなり遅くなり重くなる。 手応えを感じているとき、それはだいたいやり過ぎです。 もっと小さく。もっと少なく。もっと手応えのないように。
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演技のヒント
1 year
①“言えない”からスタート。 台詞は、言えません。言えなくて当たり前です。他人の書いた言葉なんだから。その上、文字で書かれた言葉なんだから。 そう簡単に言えるわけがない。ずーっと「あぁ、言えねぇな…」ということと付き合っていくんです。 でも、言わなくちゃいけない。 (②へ続く)
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@actors_attitude
演技のヒント
13 days
声ですべてを表現しない。 声はカラダの一部です。 そして、人は人を見るとき、何を見ているかといえば、カラダを見ている。カラダに現れるその人の“状態”を見ている。 演技を考えるとき、声はとても重要ですが、それはカラダの一部としての声だ。ということも忘れないようにしておきましょう。
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@actors_attitude
演技のヒント
1 year
演技は《ごっこ遊び》です。 子どもたちがやっている“お医者さんごっこ”や“ヒーローごっこ”と本質的に全く同じです。 その役柄のような振る舞いをすることで楽しくなる。 でも、それが嘘であることを子どもたちは皆知っています。嘘であることをわかって、そのフリをして、さらにそのフリのまま
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@actors_attitude
演技のヒント
2 months
誤解をしている人がいますが“役になりきる”なんてことは出来ません。なりきろうとする必要もありません。 俳優は演技している間はつねに「役であり、同時に本人でもある」という二重性を生きるのです。 観る人も(無意識にですが)その二重性を受け入れて、虚構の世界に分け入っていくのてす。
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@actors_attitude
演技のヒント
10 months
「他人の芸を見て、あいつは下手だなと思ったら、そいつは自分と同じくらい。同じくらいだなと思ったら、かなり上。うまいなぁと感じたら、とてつもなく先へいっている(by 五代目古今亭志ん生)」 芸より先に目が肥える。その肥えた目を他人に向けるだけでなく、冷徹に自分にも向けられるかどうか。
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@actors_attitude
演技のヒント
5 months
演技について「人によって言ってることが違い過ぎて、どれを信じたらいいかわからない」という人がいて本当にびっくりします。 何を甘えたことを言ってるんですか? 誰かの言ってることを盲目的に信じるんじゃなくて、基本あなた自身が必死になって考えるんですよ。 演技に限らず何だってそう。
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@actors_attitude
演技のヒント
2 months
①「台詞を入れる」ことと「台詞を暗記する」ことは違います。 入れるのは、肚に入れるのです。 暗記した台詞は、思い出さないと出てきません。 肚に入った台詞は、忘れていても出てきます。 役者は台詞を忘れなければいけません。 台詞を忘れるために、台詞を入れましょう。(→②)
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演技のヒント
1 year
答えをやろうとしないこと。 こういう言い方で、こういうテンポで、こういう間で、こういう仕草をして、こういう表情で…事前に決めた答えをやってはいけません。 その言い方やテンポや間や仕草や表情が、あなたの頭の中でどんなに理想的で素晴らしかったとしても、その「答え」をやろうとする限り、
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演技のヒント
1 year
「台詞を入れる」ことと「台詞を暗記する」ことは違います。 入れるのは、肚に入れるのです。 暗記した台詞は、思い出さないと出てきません。 肚に入った台詞は、忘れていても出てきます。 役者は台詞を忘れなければいけません。 台詞を忘れるために、台詞を入れましょう。
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演技のヒント
2 months
答えをやろうとしないこと。 こういう言い方で、こういうテンポで、こういう間で、こういう仕草をして、こういう表情で…事前に決めた答えをやってはいけません。 その言い方やテンポや間や仕草や表情が、あなたの頭の中でどんなに理想的で素晴らしかったとしても、その「答え」をやろうとする限り、
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演技のヒント
9 months
あの人みたいに演じたい!と思っても、あなたは「あの人」ではありません。 こんなふうに演じたい!と思ってもそれはあなたの頭の中で作られたイメージに過ぎません。 あなたにはあなたの生身の身体があり、声があります。 あなたはあなたの身体と声で、あなたにしかできない演技を見つけるのです。
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演技のヒント
1 year
誤解をしている人がいますが“役になりきる”なんてことは出来ません。なりきろうとする必要もありません。 俳優は演技している間はつねに「役であり、同時に本人でもある」という二重性を生きるのです。 観る人も(無意識にですが)その二重性を受け入れて、虚構の世界に分け入っていくのてす。
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演技のヒント
1 year
①身も蓋もない言い方ですが、結局はその“人間”が見られているわけです。 上手いとか下手とか、小手先の技術ではなく、その人の“人間”が。 単純に善良であればよいということではない。かといって性悪なのはやっぱり駄目だろう。 滲み出る魅力というか。 じゃあそれをどうやって磨けばいいのか?
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@actors_attitude
演技のヒント
1 year
①役者殺すにゃ刃物はいらぬ、もの��三度も褒めりゃいい。 褒められたあと、出来が良かったあと、は注意が必要です。 よほど気をつけないと足もとをすくわれる。 漠然と無意識に、褒められた演技を再現しようとしてしまうから。 演技に再現はありません。 毎回、0から新しい一回が始まるのです。
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@actors_attitude
演技のヒント
2 years
俳優は常に「安心したい欲望」と闘う必要があります。 人間は安心したい生き物。 これからすることが、予測できる、今までと同じことであるほうが安心。 一度人から褒められたことをなぞるほうが安心。 客席から笑い声が聞こえたほうが安心。 けれど演技は「不安」でないと面白くない。
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演技のヒント
1 year
わかったふりをしない。 作品のことも、演技についても。 誰かから何か言葉をもらったとき、けしてわかったふりをしてはいけません。 「本当にわかること」と、「よくわからないこと」をきちんと分けて、わからないことはわからないこととして、置いておく。 そして、それを考え続ける。
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演技のヒント
1 year
稽古する体力をつけましょう。 肉体的な体力と関連はありますが、また別のものです。 集中して考え続け、取り組み続け、楽しみ続けられる力。とも言い換えられます。 稽古する体力は稽古を通じてしか身につきません。 そして、しばらく演技、稽古から離れていると衰えます。
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@actors_attitude
演技のヒント
2 years
力を抜くために数をやる。 軽くできるようになるために回数やる。 武道やスポーツにも通じます。 いざというときに最大の力を発揮したり、一瞬の反応を俊敏にするには《力を抜く》ことが肝要。 演技も。 軽くできるようになってからが始まり。 力を抜いても台詞が言えるためにとにかく反復。
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演技のヒント
1 year
わかったふりをしない。 作品のことも、演技についても。 誰かから何か言葉をもらったとき、けしてわかったふりをしてはいけません。 「本当にわかること」と、「よくわからないこと」をきちんと分けて、わからないことはわからないこととして、置いておく。 そして、それを考え続ける。
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@actors_attitude
演技のヒント
2 years
台詞は自分がわかるように言う。 当たり前のように思うかもしれないが、これができていない人が本当に多い。 客にどういう印象を与えたいか、どんな雰囲気を醸し出したいか、そんなことばかり考えているから、何を言ってるのか分からなくなる。わからないまま喋っていることに気づくこともできない。
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