氏原道昭 Michiaki Ujihara
@Ujimichi
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鳥類画家。絵は幼児期から。鳥見は小学生から。20代からトンボも好き。東京都立芸術高校油画科卒。現在は図鑑制作から退き絵画作品制作の日々。父との共著書に「決定版 日本のカモメ識別図鑑」「決定版 日本のカモ識別図鑑」(誠文堂新光社),「カモメ識別ハンドブック」「シギ・チドリ類ハンドブック」(文一総合出版)。水彩画アクリル画
神奈川県
Joined May 2012
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先客が撮影している鳥の位置がわからない時、真後ろに立って確認を試みたり、そのまま撮影し始めたりする方が時々いますが、その際に道を塞いでいないかどうかは最低限確認しましょう。通行人からすれば先客まで同罪に見えてしまい、両者に迷惑をかけることになるのでくれぐれもよろしくお願いします。
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まるで空中を泳ぐ魚群のようなスズメの群。何気なく連写した中の一枚だけど、翼を閉じるタイミングがこんなに見事に揃うこともあるのね。
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直前までチドリばかり見てたせいもあるだろうが、やっぱりダイサギのプロポーションって無茶苦茶だな、と改めて思った瞬間。
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実は先ほどのは中央部をトリミングしたものだけど、全体だとこんな感じで、依然結構なシンクロ率。でもこうなると逆に左上の天邪鬼な個体(？)に妙な親近感を覚えるなあ。(笑)
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お、お、お前の膝はそんなに伸びるのかっ！！…と一応頭では解っていてもこう改めて見せつけられるとやっぱり度肝を抜かれるよな。(笑) 先日撮影のバンの雛。
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昨日コアジサシ撮っててふと横を見たらモンシロチョウが見事な連凧状態で飛んでたのでここはやはり縦構図で。
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今朝8時過ぎの炎天下の川面。不意に褐色の何かが飛んできて、バシャ！バシャ！と水に飛び込んだり飛び上がったりを繰り返す。比較物がなくてサイズ感が掴めず、えっ？小鳥？と思ったけど、にしても変だよなとよく見たらまさかのスズメガ。詳しくないので帰宅後調べたところブドウスズメで���いかな。
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カワウとウミウの比較画像がバズるという噂を聞いたので(笑)2018年のを再掲。口角と顔の白色部の形、背の光沢の色がよく知られた注目点だけど、これまで同時に見る度にカワウの方が肩羽や雨覆の鱗模様がより目立つ傾向に意外と差を感じたので、これも探索時の目安にしている。左:カワウ 右:ウミウ
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予想だにしない反響を頂きびっくりですが、どんな鳥かご存じない方もいるかと思うので横向きも貼っておきます。頭＋嘴は前後に長い形なので、正面向きの時ほど極端なプロポーションには見えませんね。特に珍しい鳥ではないので、お近くの水辺でももしかしたら見られるかもしれません。
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他の鳥の鳴き真似をするモズ。冒頭はツバメの真似をしているようだが、それに反応したのか12‐15秒で本物のツバメの声が接近。16‐18秒でハクセキレイの声が入ったと思ったけどモズの嘴動いてるよな？(ややこしい^^；)。その後のカワラヒワの真似がなかなか秀逸で、姿を見なければ普通に聞き間違えそう。
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鳥くんこと永井真人著「カモメ観察ノート」についてFBに投稿しました。
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ぼちぼちシギチシーズンも始まってるということで、端から他人を当てにしすぎて“ 飛ばし屋さん”にならないように気を付けてね！というお話。特に先客がじっと座っていたら「そうだあの人に聞いてみよう」と近づく前に、鳥の位置や警戒度合などを自分でもできる範囲で確認を。
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昨日、通りすがりのグラウンドでハシボソガラスがロープで遊んでる？と思いきや、よく見たらアオダイショウの幼蛇！必死に大口を開け抵抗する蛇、一方のカラスもかなりのへっぴり腰。(笑) 結末の画像はさすがに好みが分かれそうなので控えておくが、まあ何だかんだでカラスが御飯をゲットすることに。
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数年前にも「えっ！？」と思いながら見た記憶があるが、セイタカシギの幼鳥と成鳥ではよく見ると足の形状が違っていて、幼鳥の踵～跗蹠上部辺りが明らかに太いのだけど、これってどういう意味があるのだろうか？先ほど手元の図鑑等を少し当たった範囲では特に書(描)かれているものは見当たらなかった。
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今日はたまたま椅子を忘れて枯草の上に直座りしてたら、なんとノスリが頭上でホバリングし始めたので、丁度いいやとそのままゴロンと仰向けに寝転んで、「アレ俺食べられちゃうの！？」とネズミの気持ちが一瞬脳裏をよぎったりしながらしばし楽ちん撮影。(笑)
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蟻浴の一環かと思うが、路面に仰向けにひっくり返ってモゾモゾするハシボソガラスと、それをキョトンと眺めるハシブトガラス。面白いので続きが見たかったのだが、このあと人が来て2羽とも飛んでしまい残念。
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一昨日の画像。ハシボソガラス2羽が並んでグラウンドに引かれた白線(石灰)を食べていた。実は最初左の個体が小さく見えるのが気になって並んだところを狙って撮影を始めたのだけど、アレ？ところで君ら何やってんだ！？と興味はそちらへ移行。(笑)
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最近撮影したウミウとカワウの顔を並べてみた。口角の尖りともリンクする特徴だけど、私がウミウを探す時にいつの間にか意識するようになっていたのが、画像の赤線の角度の違い。要は口角と下顎の裸出部の角を結んだ線が、ウミウでは顕著に後ろに傾いている。
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5日の下流域。獲ったボラがデカすぎて長時間悪戦苦闘していたアオサギ。あと一歩のところで飲み込めず、俯いてボラを水に浸したまましばらくジーっとしていたりと、さすがにこれは諦めるか…？という場面も何度もあったが、その割に最後は意外とあっさり飲み込んだ。
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昨年3月撮影のアオサギ。上下は同一個体だが、緊張状態でかつ口が少し開いている下の画像では、サギ類の識別でよく話題になる口角部分が後方へより深く食い込んでいるように見える。続く→
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10年近い母の介護を通して改めて感じたのが、身近な生き物に目を向けることがどれだけ人生を豊かにするか、ということ。散々病気をして記憶力も低下の一途だった母と散歩しながら、「今の声何？」「えっとね…ヒヨドリ」「おーわかるじゃん！」という会話一つ成立することが本当に尊かった。
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カラシラサギの目先の重要な識別点、まだまだ普及が足りないかなぁと思ったので改めて鉛筆で描いてみた。個体や観察角度で見え方に多少の変化はあれど、かなり頼りになるポイント。韓国や中国の画像で嘴が黒く一見コサギ風の個体でも、ここを見るとあーなるほどカラシラだわ、となることが多い。
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平時の鳥見では情報の活用や現場で人に教わるのも一つの手段ですが、今こそそこは極力封印し、各々無理のない範囲で身近な生き物を見直す機会にしたいですね。私も今年は大幅に行動範囲が狭まった反面、「近場にこんな場所あったの？」「この鳥こんな行動するのか」など、小さな発見の連続です。
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ヤナギの茂みから聞き慣れない声がするので、これ何だっけ何だっけ何だっけ！？としばらく考えたが一向に答えが出ないのでそーっと覗き込んだらオカメインコ。なるほど^^;
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天気が良いので河原で昼飯食ってたら何やらカワウも食事中。(笑) 左のカットだけ見たら到底飲み込めそうに見えないんだけど、さほど難儀することもなく飲み込んだ。いやはやいつもながらホントすごいわ。というわけでまたもうろ覚えの魚の名前をスマホ検索…なるほどウグイか。綺麗な色だよなぁ。
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ビルを背景に飛ぶオオタカ。都会の景色と自然の景色、どっちが好きか？といえば後者だけど、その一方で人工物が入ったらダメみたいな鳥撮りの固定観念には逆らいたい気持ちも大いにある。
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一昨日の画像から、ほぼ同角度のダイサギとチュウサギを並べてみた。ここで注目してほしいのは、画面上で目の直径がほぼ同じにもかかわらず、それ以外の嘴、体、足などすべてがダイサギの方がかなり長いこと。なのでダイサギを見慣れた目でチュウサギを見ると「目が大きい！」と感じるのは当然と思う。
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午後に天気が良くなったので川に出たら、なぜかオシドリとアオダイショウが睨み合いしてて笑った。じーっと固まっているアオダイショウの周りを一定の距離を保ってソロソロ歩きながら「なんだコイツ…？」的にガン飛ばして(？)いたが、真上に人が来たところで離れて終了。
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SNS上などで見かける、チュウサギvsダイサギの識別の混乱の原因で意外と多いのはこれかも？この上下の画像は同一個体のチュウサギだけど、斜め後ろから撮った下の画像では、一見口角が目より後ろまであるように見える。
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先日頭上を飛んで思わずレンズを向けたハシブトガラス。よくそれで飛んでるな(^^;というレベルだけど、それでも外側初列風切があればまあまあなんとかなるようで。
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昨日撮影の亜種チュウダイサギと亜種ダイサギ。「それにしてもこんなに体格違うか！？」と驚かされることは今までも何度もあったが、今��はまた一段とすごい絵面に。堰の下から亜種ダイサギが飛び上がろうとしていたので「よし上れ！そして並べ！」と念じた結果が予想の数段上だった。(笑)
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「自力発見」の何が楽しいって、それを目指すと嫌でも普通種をたくさん繰り返し見ることになるので、結果としていざ探していた種が現れた時の理解度と喜びが桁違いに跳ね上がる⤴こと。
【左：オオジュリン, 右：シベリアジュリン】
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珍鳥の情報拡散やマナーの問題、ついつい誰が良い悪い的な話に流れがちだけど一番の本質はそこではなくて、「このまま行くとみんな鳥見れなくなっちゃうよ！ヤバいよ！！」であり、本来こんなシンプルでわかりやすい話はないはずなのでそこを見失わないようにしたいと思う。
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先日父が見つけたミゾゴイ。ノソッと道端に出てきていきなりデカいミミズをゲット！へぇ能力高いなと感心したまでは良かったのだけど、直後に右手から散歩の人がずんずん来てしまい、せっかく獲ったミミズを放り出して樹上へ飛んでしまった…。
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撮影マナーについて「問題のある撮り方をした写真は見る人が見ればわかる」とよく聞くが、これは「わかる場合もある」という方が正確で、写真だけからそんなにはっきり言えるケースの方が私はむしろ少ないと思う。悪質行為への注意喚起は大事だが、同時に「濡れ衣案件」を起こさない注意も必要と思う。
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今朝思わず二度見してしまった”ウサギV字編隊”。カワウとダイサギが同じ方向に飛んでいくくらいのことなら普通に見るけど、こんなに見事に混合でV字編隊組むのははて今まで見たことあったかどうか記憶が…？でも検索してみると似た例は出てきたのでたまにはあることなのかな。
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しかし今更ながらセイタカシギって、本当にその寸法でいいんですか？そんな細長い足で立ってられますか？と思わず念押ししたくなるな。(笑) でも実際は鳥の体って羽毛で覆われた外見上の体積の割に“中身”は小型軽量にできているので余計なお世話だろうけど。
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アカアシカツオドリ 2023. 9. 10 神奈川県 いやこれはびっくりした！ヒタキもトケンも見当たらずカラ類を見ていた丘の上、突然桜の樹冠越しに変形したミサゴ？(笑)みたいな鳥が登場。「ナニコレ！？」ととにかく連写。いやこれ海鳥だぞ！オオナギか？くらいで視界から消え、画像を確認して驚愕！！😱
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6月23日 千葉県 キョクアジサシ1s コアジサシのコロニーの上にふらっと飛んできて「アジサシ？」と思い数枚撮るも、何か違和感を覚え画像確認。まずスッキリと一様な灰色の風切に「えっ！？」となり、顔を見てさらに「えーっ！！」となって、慌てて振り向き水際の群中を探したら、本当に降りてた！
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河原にイソシギの雛いた～！というか今年何度も来ている場所だけど、いつの間にこんなに成長したんだよという感じ。生えたてほやほやの幼羽が美しい。
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こんな感じで描いてます。紙は今日からホワイトワトソンブック(F4)。絵具(Winsor & Newton)にそれなりに金かけた割に筆はダイソーの4本で110円(税込)という驚愕的コスパなセット。しかもよく考えたら今日はそのうちの1本しか使ってなかった。😅
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10月18日のジュウイチ。自転車圏内なので珍しく情報で鳥見。到着時の約30人があっという間に60人ほどに。(^^; こういう時の発見者や常連さんの色々気が気でない心境は滅茶滅茶解るので、極力ドタバタせず、移動時も後ろからのんびりついていくスタイルで、それでもそこそこ撮れたので2時間半で撤収。
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ヒドリガモ雄を至近距離で見ると本当に一羽一羽顔が違う。全体的な赤褐色の濃さ、目先の下に入り込む淡色部と細かい黒斑の量、目の周囲の黒/緑光沢の量、頭頂部の黒斑の有無、喉が黒いものなどなど。
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画像は2015年。昔から誤解する人がいるけれど、シギチを見分けられる人は何も図鑑等に書いてある特徴を受験勉強のように丸暗記しているわけではなく、それよりも普段から実物でも写真でもとにかく好きで沢山見ていることで勝手に各種のイメージが脳内に大量に蓄積されているというところが大きい。→
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一昨日、干潟の波静かな浅瀬でコサギが妙な動きしてるのでよく見たらなるほど「波紋漁法」か！家の近くの川だと流れがきつくて元々波立っているので意味がないのか、こんな動きをする個体は見たことがなかった。
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先日アオゲラの雄(手前)と雌(奥)がまるで頭部の違いの見本？みたいに並んでいた。近所ではコゲラに次いで身近なキツツキで、特に近年は住宅地の疎らな木立を渡り歩くのも見るし、電柱でドラミングするのを自宅の窓から見たこともあるけど、これが房総半島には(ほぼ？)いないというのが本当に不思議。
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11月に河川敷を歩いていたらいきなり飛び出してきて目の前を通過したヤマシギ。飛んでいった先をダメ元で探してみたが再発見ならず。環境も含めてできる限り再現してみた。
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ハシボソガラスの騒ぎ方が尋常ではないので猛禽でもいるのか？と駆け寄ると、路上でハシブトガラスがハシボソガラスをねじ伏せて執拗につつき回していた。人が通って両者一旦離れたものの、再度追いかけて同じことになっていたので、最終的にどうなったかは不明。以前も同所で似た状況を見たなあ。
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昨年までシギチ図鑑を出す予定で準備を進めていましたが、シギチがいくら何でも減りすぎた上に、コロナ禍で遠征取材も困難な状況も加わってさすがにモチベーションが維持できなくなり、色々悩んだ末に出版を諦めました。ご期待頂いていた方や一部協力を申し出て頂いていた方には大変申し訳ありません。
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なんかウミウの写真ばかり出してしまうのでたまにはカワウ。このエメラルドグリーンとサーモンピンクの組み合わせはなかなかだよね。
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鳥を可愛いと思うのに科学的知識は必要ないが、別に科学的知識を得たからといって鳥を可愛いと思わなくなるわけではない。むしろ相乗効果で両方を高めることも可能なので、両者が常に対極にあるかのような固定観念は持たない方が、楽しみの幅や奥行が増してより豊かな日々が送れるのではないかと思う。
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(推定) オナガガモ×コガモ 雌幼鳥 今日は超絶地味地味だが貴重な雑種を思いがけず発見してしまいびっくり。オナガガモにしては過眼線と耳羽付近の暗色斑が妙に目立ち、短めの嘴と丸い頭に対して体が短く、要はコガモ的な顔つきとプロポーション。
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これは面白い。頭部のメラニン欠乏と考えれば、嘴や目先の色も含めてアオサギでもこうなる？と一旦は考えてみたものの、にしても口角付近の形状がやっぱりダイサギ的？な気はするので、そうなるとやっぱりアオサギ×ダイサギ？というのが今のところの感想。
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引き続き2015年8月谷津干潟の画像よりヨーロッパトウネンとトウネン。全体から細部まで極力見られる特徴は見るようにはしているけど、一つ目安にしているのは矢印の脛の裸出部の長さ。トウネンの足が一見長めに見える場合でも、羽毛のない黒い部分の長さに注目すると明らかに差がわかることが多い。
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今朝のお散歩画像からオナガガモの潜水採餌。こんな風に水面採餌ガモでも実は結構潜る時は潜るので、「水面採餌ガモは水に潜りません」と言ってしてしまうとちょっと不正確な説明なります。
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今月上旬のミゾゴイ画像より。今回こんな良い条件で見られたのも驚きだったが、瞳孔がこんな風に横長の楕円形に見えるとは不覚にも今まで知らなかったのでこれも驚き。
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今朝の画像。コガモの群を襲撃するも潜水で躱され、朝日を真正面から浴びてこちらへ飛んでくるオオタカと、それを後ろからモビングするセグロセキレイ。
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アオバズク B4ボードにアクリル 90～00年代に何度もアオバズクを見た林内を最近歩いていて思い浮かんだイメージを形にしてみた。
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昨日、いつもの如く亜種ダイサギと亜種チュウダイサギの比較画像を狙っていたら、なんと比較どころか大喧嘩が撮れてしまった。上から踏んづけたり首に噛みついたりとなかなか激しく、しかもまさかのチュウダイサギ勝利！鳥見は特に珍しい種がいなくてもこういうことがあったりするから面白いのよね。
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最近何度か公園で道を塞いでいる撮影者に声掛けをした。まあ道塞ぐのも多くは「悪気はなくついうっかり」だろうし、「道塞いじゃダメだよ！（怒）」ではなく「あっそこ道開けましょう」とニュートラルにさらっと言えばすんなり解決することも多いので、ともかく「気づいた人が一声」は大事ですね。
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4月2日撮影。スズガモと並んで上陸してきたビロードキンクロ。なんだか潜水艦に足が生えて歩いてるみたいでいつにも増して強烈な存在感。
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先日投稿した画像ですが、ついに合成を疑う人まで現れました。さすがに関わり合いたくないのでブロックし、申し訳ありませんが投稿も削除しました。野良猫に否定的・肯定的に関わらず、有意義で建設的なご反応を頂いた皆様には感謝申し上げます。今後この手の話題については取り扱わないつもりです。
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野外でジシギ観察中にしばしば見かける行動。経験ではサギ類、バン、スズメまで、他の鳥と鉢合わせした時や警戒して飛び立つ寸前によくやるので、威嚇や牽制の意味なのかな？と。天敵に飛びかかられた場合にタイミングを外すとか、最悪尾羽を掴まれても体は生き残れる？という可能性も想像しています。
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