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TANAKA Taketomo
@TanakaTaketomo
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"Live crazy, with love" in life. New logline for scenario is published in #ShibahamaWorks .I love dancing, skating ,frends. Contact for works to @Shibahama2020.
Earth
Joined April 2021
企画中です。
☑︎タイトル 盗まれたログライン ☑︎ログライン プロデューサーの愛人が映画化の決まっていた作品を新人コンクールに応募してしまい、映画界は大騒動になる。 #scenario
#ShibahamaWorks 【あらすじ】 売れっ子のシナリオ作家がプロデューサーの愛人に頼まれて、彼女から聞いたログラインでシナリオを描いて彼女に渡す。彼女はコンクールに応募するが、結果は落選。作家は、『愛人の作品がどれだけ、つまらないか』という笑い話を耳にする。顎で使っていたADたちにけちょんけちょんにされる。内心では『オレが書いたんだよ、あれ..。』と思いながら。 すっかり自信をなくす作家。 そんな折、急な企画会議でうっかり愛人の彼女から聞いたログラインを発表してしまう。拍手喝采で、その企画が通ってしまう。 彼女は自分の作品か盗まれた、とプロデューサーに告げ口。そこでゴーストライターを頼んだ事がバレてしまう。 『どんなに面白い作品も、彼が描かなければ売れない』 プロデューサーは 落選した作品を愛人に返す。 『彼の名前なら、大ヒットする』 愛人はプロデューサーのカバンから映画化の決まっているシナリオを盗み出し、ライバル会社のコンクールに応募してしまう。新人賞をとり、映画化が決まる。 彼女は独立し、作家になる。しかし、何度もくる『直し』の嵐。作品は荒唐無稽の駄作になっていく。 売れっ子作家のところに愛人は会いに行く。 『アイツらと来たら、何も分かってない! このままだとあなたの作品がつまらなくなる』 作家は大笑いして答える。 「大丈夫、それはもう君の作品だ」 「使えないわ。クビになったの」 彼女から原稿を受け取る作家。 ボツの箱に入れる。 彼女が怒ってでていってから、原稿を読み返す作家。 静かに直していく。 企画会議で、 その作品を語る作家。 タイトルは、 『盗まれたログライン』
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