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高畑耕治 純心花

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詩集「純心花 」「銀河、ふりしきる」「こころうた こころ絵ほん」「さようなら」「愛のうたの絵ほん」「愛(かな)」「海にゆれる 」「死と生の交わり」 Website 愛のうたの絵ほん

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高畑耕治 純心花
1 year
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高畑耕治 詩「い」
3 years
「 儚い遥かな花が好き 」 #高畑耕治 #詩
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高畑耕治 純心花
8 years
もし誰かが「障害者はいなくなればいい」なんて言っても、 私たち家族は 全力でみなさんのことを 守ります。 ですから、安心して、堂々と 生きてください。」   全国手をつなぐ育成会連合会会長 久保厚子 声がこころに届きますように。 全力で守るひとりで私もありたいと思います。
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高畑耕治 純心花
8 years
新詩集『銀河、ふりしきる』高畑耕治 A5判400頁393作品収録 カバー章扉絵・渡邉裕美 ☆書店・図書館  出版社イーフェニックス(地方小出版流通センター扱い) ☆アマゾン …
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高畑耕治 純心花
5 months
曇り空みあげれば 藤雨(ふじさめ)
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高畑耕治 純心花
11 months
新しい詩「いたみの花」「秋空」「踊る」「ひとつ星」をホームページに公開しました。 ⇒
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高畑耕治 純心花
8 years
選挙権の歴史 東京都選挙管理委員会ホームページ 「性別に関係なく、20歳以上の日本人は投票できるようになったのは昭和21年から」 完全普通選挙は1946年、まだ数十年前のこと。 ごく一部の富裕な男性にしか選挙権はありませんでした。
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11 months
溶け去りたい きみと 大好きな あの 秋空 あおに 澄み うすく うすく うっすら
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11 months
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9 months
こよい 天の川冴えざえ 星雪まぶされ 夜空の モミの木 凍え あたたかな クリスマスツリー 頂に 雪の結晶 痛み 悲しみの あんなに まぶしい 星 灯して
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高畑耕治 純心花
7 years
街のなか、抗議のデモが続いています。 共謀罪の廃案を求める市民の集い 日比谷野外音楽堂 銀座デモ #共謀罪反対
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高畑耕治 純心花
11 months
コスモス淡章
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高畑耕治 純心花
1 year
真夏の真緑の むせかえる草いきれ オレンジに黒まだら 鬼のオニユリ揺れ語り 咲いておくれはやく 真夏の鬼の 灼熱のこの心の焦土にこそ 真白な 白ゆりの花
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11 months
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高畑耕治 純心花
11 months
一般的に詩人はくそ真面目で厭世的です。くそ真面目さをそのまま文字にしては詩ではなく、無味乾燥した、自愛だけの、感想文。厭世的であること、悩まずにいられないのは、生と死、善と悪、嘘とホントに、生真面目に向き合わずにいられない詩人でしかありえい人の業。ないなら詩は書けないと思います。
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1 year
わたあめ月
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1 year
コスモスも コオロギたちもやがて目を閉じ 絶えるまぎわ 枯野の彼方の 高み 真っ暗な闇 夜空の楽譜 無限の無音のパレットに 冬 まばゆい 真珠 星音楽 生まれる
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高畑耕治 純心花
6 months
彼方から星の瞳の地平 うっすら潤うまるみに 微睡み薄れ見開かれる 人の瞳、待ち焦がれの 憂いに 朝焼け幻色 瞬きの 朝顔
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1 year
朝顔は枯れてもう種の瞳 セミ皆の絶唱弱まり絶えはじめ 輪唱のよう遅れて 独唱さびしい ツクツクボウシ 耳をすませば 微かな 斉唱 鈴虫の 美しい秋 生まれる
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10 months
生きていた日に楽しかったことといえば あなたの笑顔
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高畑耕治 純心花
1 year
もう会えることのないひと あの顔 を 美しく より美しく みつめ描ききるために 生きて ゆく のか
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高畑耕治 純心花
1 year
名前はしらない 道ばたの 花 きれい 街かど すれちがい 通りすぎたあの よこがおも ひかりに 透きとおり 花
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高畑耕治 純心花
1 year
夜空の海の銀河溶け去り 朝空の光、銀色まぶしく、 うろこ雲、あまのがわ雲 木の葉のそよぎふりあおげば うっすら 浮かび透けてとおくゆっくり 流れ去ってゆく、わたあめ雲 ひそやかに昨夜の 夢のつづきの小さな瞳のよう、ほら わたあめ月も
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高畑耕治 純心花
11 months
目覚めたらいつも こわかったのだから こわされずに こわされるまで かんじみつめたいねがいだけは さいごまで みうしなわないこと
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11 months
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1 year
朝。ピアノ色あざやかな 陽射し。まぶしさのそこ 浮かびあがる 青空。 おぞましい 殺生核雲 浮かぶことの二度とない 澄みわたる 音色に 音符の 白雲 まぶしい 青空を。
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高畑耕治 純心花
3 years
新詩集「純心花」から。 序曲と、この中間曲の作品と、終曲にもう一編詩集にだけ同名の詩があります。 詩「かなしみ」 かなしみばかりの 日には ピアノの 音色に 溶けた ふりをする
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11 months
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11 months
高尾山に久しぶりに登りました。 曇、山頂で雨も降り、紅葉は 湿り霞んでいましたが、 登るときもおりるときも、 歩き、坂道で交わした人の 笑顔と言葉は 国籍なんかとわず、 すてきに 林の呼気、小鳥たちの さえずりにつつまれ 輝いていました。
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1 year
歌はいい、ひとの声が好き。 音楽はいい、旋律が好き。 絵はいい、色彩が好き。 詩はいい、想いを伝えたいと、 願わずにいられない言葉が好き。
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1 year
あまのがわ雲
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11 months
水平線の緩やかなたわみはわたしの 遥かな憧れの 水平線の傾きはわたしの こころの傾斜
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高畑耕治 純心花
10 months
こころ。 この言葉を、 あざ笑い馬鹿にできるやつに、 ほんとうにいい詩も小説も 創れるはずない、まがいものしか、 人を馬鹿にするやつに、と わたしは思います。
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6 years
知らないうちに国際連盟を脱退していた、知らないうちに軍部が中国大陸で開戦した、知らないうちに真珠湾攻撃で日米開戦し、国家総動員戦時体制、徴兵された歴史に似た繰り返しを今の政権はやりかねず政治を近づけ危険です。よりましな選択をと私は考えます。当時なかった普通選挙権が今はあります。
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1 year
あの夕焼けも蓮の花
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1 year
生まれ変わるなら 山あいの 川のほとり 絶滅まぎわの ササユリの花
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1 year
さざなみ金の藤の花 誘われる花嫁のため 敷きつめられて 黄金光粒 西の波 西の空に 招かれるまま とおく、彼方へ
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10 months
いのちは濁りであると しり、うけいれ全心で あらがい澄むために やぶれ 生きようとする
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高畑耕治 純心花
1 year
万葉集を好きなので時おり読み返します。ここ数日で巻4から巻8まで、それぞれおもむきの違う万葉歌にふたたびあえて、うれしく、励まされました。できるときに、少しずつ、大切に、と思います。
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高畑耕治 純心花
10 months
あの葉けんめいに、 あかくたかく 秋。愁い、 美しく 終わりを、 染め。 彩り奏でたい、 わたしも。 この瞬きの季節 燃え、 果て。 人の葉 一葉なりに、 愛して 秋。愁い、 木の葉たちと 終楽章。 たかなりの はあもにい
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高畑耕治 純心花
1 year
過敏は生きづらさでしかなくても、やわすぎる感受性は、 与えられた個性、 痛み、傷みは恵みだと、 思い込み、 ひとだからの、 こころを、感じとり、 描き、 歌い、 創り、 生きること、 と言い聞かせ。
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@TakabatakeKouji
高畑耕治 純心花
10 months
青空真昼真白い太陽 わたしの 愛おしい あなた 黄金空沈みきるまぎわ 黄葉燃える落陽 わたしの 愛しい あなた 海の波まに 溶けた あなた ※読み 黄金(こがね)。黄葉(もみじ)。 愛(かな)しい。
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高畑耕治 純心花
9 months
わたしは詩だからこそ、よりゆたかに伝えられるものがあり、もっともわたしにできうる、したい創作だからこそ詩を書きつづけているから、そのように、けんめいに書いている方、書こうとしている方、読んでくださる方を大切に感じます。
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高畑耕治 純心花
10 months
少女の無垢にかえり 幼児の無邪気にかえってゆき やがて眼をとじ うまれるまえにまでかえるとき あなたの目にうつる夕日の 微光 この世の最期のさよならの 微香が どうか かぐわしい 美 せめて 優しい 悲でありますように けして いとわしくなげかわしい 苦とはなりませんように
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高畑耕治 純心花
8 months
ほんとうに大切におもうのは 雪の真綿のよう やわらかな ぬいぐるみの はだの ぬくもりの ひとの まごころだけ
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3 years
こ ね こ
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9 months
あのときはいま 悲しみいまも 泣いても生きようと ひといまも
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11 months
浜辺で 波にすいこまれ 瞬間 手にしていた パン トビに奪われた きをつけていたけれど きずきもできない一瞬に つかまれ いのちうばわれる 魚の気持ちいましる つかまったもの食べつづけ 生き延びてきた わたしは いのちの 結晶体 愛しさと慈しさと嘆きを この身に 奪われるまで 生きる
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1 year
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1 year
力でない からこそ とうとい 愛と 詩
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11 months
絶えまなく 輝きのかたち変えつづけるあの 波のきらめきのように あれたなら、 だれにもとどきもしない ねがいごと、 トビと 潮騒に
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3 years
嫌な世にも満月
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1 year
ああ と なげけば なにかいつか ともに ああ と なげいて くれている 既聴か たしかに 星空のなか きこえる
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高畑耕治 純心花
1 year
新しい詩「真珠」「ぐるぐる」「まうえに」「瞬き」をホームページに公開しました。
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高畑耕治 純心花
4 months
こんな世なのですから 無理をせずいつわらず なげやりになりなさい 四つ葉はないとあきらめ 花にだけそっと 嘆きなさい 花と 生きることは愛すること
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10 months
悲苦こもごものなれの果て ドライフラワー 枯れ果てて 花 いのちの 果ての 残り香 美に 口づける
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9 months
ほんま、きれいやな ほんまやな と、 おもえることばかりが 生きる よろこび
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11 months
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4 years
真昼間でさえ 白昼色の垂直の 目映く激しく強い 煌めき嫌い 疑い失い すねて斜めに 首傾げ お日さまの 直視 まなざし かわし ずらし 陽射しの リズムも なだらかな セピア色の ぐらでえしょん 木の葉たちの はあとの はあもにいにも 愁いのプリズム 染み あからみの 秋 息してる
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7 months
「歌」 羽のように 駆けあがる 歌声は羽ばたき 風にのり白い雲にのり 歌い舞い躍り 青空へ 飛びつづけ越え彼方まで ゆけると 響いてゆく
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7 months
潮騒、 白波花、ひかり ちらちら 散り あわく、 あおい香
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8 months
薄汚れた都会のビルの 閉ざされたこの部屋の 小窓を、 訪れてくれたあなたを いつも待っていたこと 愛していたこと カスミソウ 微かな宙の ささやき、あなたを 辺境の惑星の 片隅で、 枯れても 愛していること、わたしも 悲しく カスミソウ
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高畑耕治 純心花
11 months
わたしは詩でしかあらわせず、詩でこそ伝えられるからこそ書きつづけずにいられないので、わたしをとおして生まれでてくれる、言葉の色彩と旋律の美、真と善を恋い願わずにいられない、詩が好きです。
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高畑耕治 純心花
1 year
武蔵野図扇面むさしのずせんめん、酒井抱一ほういつ筆。江戸時代・19世紀、紙本着色。東京国立博物館解説文。尾形光琳につよくあこがれた抱一。その代表作である当館蔵「夏秋草図屏風」の左隻を想起させるモチーフと配色の小画面作品です。武蔵野の草むらに沈む(あるいは昇る) 大きな月もみえます。
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高畑耕治 純心花
1 year
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1 year
現代の歌人の短歌を今日は多く読むことができて、共鳴のよう、木霊のように、美しい歌の風に、言葉の木の葉、自然にさやぎだしました。
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1 year
秋短し恋せよコオロギ
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11 months
いまこの紅葉のように 悲しく美しく さようなら まで たぶん さようなら のあとも いつまでも母だけは 紅葉
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1 year
あなたと、 この海で。 しあわせに、 生きられれば、 よかったのに
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1 year
ささゆり
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7 months
香ってくれました。梅の花。
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1 year
詩「風鈴」 透明ガラスの鈴 磨き 澄みきる 風 透(す)け 映る 青空 純水球面 雲の響き 真白(ましろ)
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2 years
微かなひかり結び こころの夜空に 星座を描きたい 神話の天の川はもう 闇のどこにも みつけられなくても できるなら 花の 星座を
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3 years
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3 years
ショパンは30代で死んだけれど病気が酷くなにもできないとき以外は、生活のためのピアノ教師の時間を除いては、ほとんど絶えず作曲、音楽に濃く、時間を生き創作し燃焼したのだと思う。生の時間には濃度があると思う。
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11 months
手繰り寄せかげば 金の香粉 ふるふる降りしきり 包まれくすぐられるよう 緑のみち敷きつめられ続く オレンジロード 輝きの キンモク星
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1 year
紫陽花うす黄緑淡くかすかに 赤く青く色づきだしてくれたから 涙ながしわたしもまた 生きよう
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15 days
おともなく 風、 コスモスの さざ波 あおく遠い山脈(やまなみ)
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7 months
「詩」 花のように 飛べない 詩は野の花 あるかないかの かすかな 光と影の ゆらめき 身じろぎして 風のけはい 漂わせ もらす吐息 なぜ と わずかな うつむきの うなずきの きよらかな うなじの姿そのまま 立ちつくし 息をつめ 息を止め 時を止め さみしさの 結晶花 雪 ひとひら
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10 months
冬夜空 星と星の すきま 枯木立 枝と枝 枯れ葉と枯れ葉の すきま なんにもない ようなところ ひきあう ひとり、と ひとり
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11 months
詩の制約、限界に我慢できずに、散文でこそ伝えられる表現に移る才能のある書き手、島崎藤村から川上未映子から最果タヒから素晴らしいけれど。それはその人たちの詩表現力の浅さ、諦め、処世術でもあると思う。詩は、受けない。詩でしか表せない表現に固執する表現者、詩人、文月悠光とか私は好き。
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1 year
詩 でしか伝えられない 不思議なものを 追い求めればいいとおもう 追い 求めたいと おもう
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1 year
星。夜空に。ひさしぶり、に見た。 ひと粒だけ、ひろがりに。独唱。 濃紺をささえるものは、 樹木の枝々を結ぶ、通奏低音。 セミの無数の、声の糸の織物。 しずく色の、 星色の。 無限への。
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11 months
人も樹木 こころは年輪 幼年 10代 20代 樹皮に 笑み 傷 刻み 枯れ朽ち倒れ砕け 果てるまで 消えずひりひり 秘めて ほんの少しおおきな輪 ホウタイを かさね巻き 年輪 銀河もように 渦巻き 果てるまで、 痛く美しく 輝きますように、と
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1 year
テート美術館展、新国立美術館。 光をテーマに、宗教・自然風景画、抽象画、現代美術まで、美を、感じとれるよい企画展でした。 詩人ウィリアム・ブレイクの二枚とターナーの絵を間近に嬉しく感じました。絵画展示がもう少しあれば、とも思いました。
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7 months
菜の 花から 花へ 微(そよ)風 夕陽から 舞いおり りんぷん まぶし香らせ まどう 光の 紋黄蝶 微かな羽 花から 花へ
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1 year
人のいのちをどのように あざけるろうが さげすもうが ののしろうが あわれもうが なげこうが おとしめようが 人のいのち のぞまれ つながれ いまあるように 詩もどんなに みくだされ むしされようと こころの花 のぞまれ 紡がれ いまもいのち あかし ひと滅びるまで 絶えようもなく 咲く
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1 year
クロアゲハ
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4 years
花を愛する人は 散り 失われても 愛する人 白い花を けして 忘れない
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10 months
たいせつなひとへ ひとこと 言葉 に、ならない 想い 伝えたい 死なぬまに、 とだけまだ 生きて とおく 愛して いる
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11 months
わたしには詩はずっと 恋 永遠に かなわないから 恋う
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11 months
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高畑耕治 純心花
1 year
歌、歌詞、ぴったりのメロディーといったいに交わりあう歌ほど心に響くものはない。 メロディーにうまく合わせられないほどに、言いつくせない思いのはみ出しは、歌詞にはなれなくて、言葉の詩の姿で降りそそがれ、伝えたい人へと、さまよいだすのだと、思います。そうすることしかできないから。
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11 months
奪ったいのちと 結ばれいのち生きる 生きもの
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1 year
ただ白くましろく 凍りついたこころ なのに あなたの水音みず色に 澄み あわく さざなみはじめる
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