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2018年 2月11日 妄ツイスタート現在短編及び中編おじさんです #恋愛代行
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保)あんな〜?? ○)…またでしょ。 保)な…なんで分かったんや… かれこれ何回目か 何年目か 聞かされてる君の失恋話。 暑い夏。 その話になると熱が入るからやめて欲しい。 保)保乃は悪くないねん! ○)…はいはい笑 今回は別に好きな人が居ると断られたとの事。 まぁ確かに保乃は悪くないかも。 保)ほにょょょ〜… ○)なんやそれ。 変なの。 昔からへ…変わってる保乃。 将来の夢はシンデレラらしい。...
○)暑っつい…。 ニュースでは異常気象とか何たら現象とかで騒いでる夏の始まり。 そんなの毎年だろと思ったり。 ○)溶ける…。 クーラー意味無くね。 下敷きでパタパタ。 これも意味無いな。 美)何してんの。 冷めた口調で頭に氷嚢を乗っけ… ○)いや待って待って…こっちのセリフ。 美)暑いとか言わないで暑くなるから ○)それはごめん…違う違う笑 何乗っけてんの笑 美)氷…見て分かんない?...
暑くて眠れなかった。 やっと寝たのに起こされた着信音。 かけてきたのは保乃。 …あれ以来 保乃とも瞳月ともあまり話してなかった。 何を言っていいのか分からなかったから。 だけどこれは逃げる訳にはいかない。 ○)…もしもし。 保)あ…出た笑 おはよ○○笑 まるで今までのように。 何も変わらない保乃。 保)あんな。 ○○に言いたい事があんねん。 ○)何…? 保)ほら…もう花火大会でしょ?...
○)ふぁ…。 眠い。 なんか夏って眠くなる。 …年中か。 保)起きとかなあかんで! ○)保乃に言われたくない。 保)…な! そろそろ夏休み。 何しようかなって軽く考えてる。 別にどっか行くわけでもないけど。 瞳)先輩…。 瞳月が迎えに来た。 ○)別に下で待ってればよかったのに。 カバンに荷物を雑に投げ入れ瞳月の元へ。 瞳)早く会いたかったんよ…笑 なんて言うもんだからさ。 ○)…そ。...
ひ)…やっぱダメだよ。 私と○○は。 …ごめんね。 ─── ○)…またか。 あの日のように降った雨。 それで思い出したのかな。 ○)はぁ…。 やっとの思いで立ち上がり出しっぱなしの洋服の洗濯を始めた。 小さい事だったのかも知れない。 ただ積み重なっていた。 言い争う事も増え 謝らない事も増えた。 あれ���け2人でって言ってたのに 気が付いた時には1人で居ることが多かった。 繋いだって思ってた手は...
瞳)しーの何があかんねん! ○)ダメって言ってないでしょ? 瞳)もう…○○なんて知らん! ○)…あっそ。 瞳)…。 喧嘩。 理由なんてとても幼いもの。 どっちが今日掃除するか。 みたいなね。 そのまま瞳月は自分の部屋にこもった。 ○)…ダメだなぁ…まだまだ。 いつかゲーセンで取ったぬいぐるみ。 リビングに置いてある。 そいつを見ながら呟く。 気晴らしにゲーム… そんな気分になれないな。...
歌を聴きながら改札を抜ける。 ○)残高もう少しで無くなるな。 残高を確認。 ここで詰まりたくは無いから。 迷惑だし。 愛)あ…居た居た〜 ○)え。 愛季が居た。 ○)なんしてんの。 愛)うーん 待ってた笑 ○)夜だから危ないのに。 愛)大丈夫だよここに居ただけだから笑 少し心配性すぎな君。 …ありがと。 とは恥ずかしくて言えなかった。 愛)今日早かったね。 ○)暇だったから笑 愛)なら休んで...
愛)…○○〜… おーい。 久々に入った君の部屋。 机に飾ってる私と撮った写真。 …懐かしいな笑 その気持ちと同時にこみ上げる嬉しさ。 ○)ん…愛季…? 愛)愛季だよー。 ○)もうそんな時間…? 欠伸をしながらベットに座る。 愛)だよ? ○)まだ眠いわ。 愛)でも起きないと笑 ○○の手を引っ張る。 ○)ありがと。 愛)いえいえ笑 その勢いで手を繋いだまま降りる。 支度を進める○○を見つめる。...
部屋の窓から外を見る。 綺麗な花火が打ち上がってる。 今頃○○は瞳月ちゃんとこれを見てるんやろうな。 保乃が自分で言ったのに後悔。 ○○と見たかった。 こうやっていつも意地張って。 保)…相変わらずやな。 このまま○○が瞳月ちゃんと… なんて想像。 保)…嫌やな。 自分勝手。 ワガママ。 ○○に褒めてもらいたくて着た浴衣。 …なんでなんかな。 いつもそうだった。 保乃が何かやっても...
繋いでくれた手の愛しさが 多分恋だという事に… 気付くのが… 遅かったんだね。 ただそれでも… 私は… 僕は… "君"の手を離さないよ。 『大好きだから』 ─── ○)純葉〜 遅刻するよ〜笑 純)ちょっと待ってよ〜笑 ○)随分長い事待ってまーす笑 慌ただしく家を飛び出してきた君。 太陽の様な笑顔に 特徴的な笑い方。 関係無いかもだけど そんな君に 純葉って名前はピッタリだなって思ったのは...
朝先に起きたのは私だった。 横を見ると○○の寝顔が。 愛)…ふふ笑 相変わらず我儘を聞いてくれる所。 嫌な顔…せずにね。 『好きだよ』 『大好き』 だからこそ尚更… 愛)馬鹿…。 伝えなかった想いで後悔はしたくない。 後悔はするし増えていくけど… でもそれでも… ○)ん…うん…ん? 愛)変なの…笑 横に居るのは隣に立てるのは 私がいい。 ずっと。 ずっとね。 ○)…愛季…? 愛)おはよ笑...
○)うるせぇよ。 怒りで止めるアラーム。 朝なんて来なくていいのに。 愛)おーい○○。 下から呼ぶ声がする。 ○)今行く。 愛)おはよ。 ○)ん。 愛)朝から暗いね。 ○)眠いからね。 愛)そっか。 素っ気ない会話。 勝手に食べてる人の朝ご飯。 まぁ別にいいんだけど。 ○)それ美味しい? 愛)うん!食べる? ○)1口。 愛)あーん。 ○)ん…まぁ…まぁだね。 愛)作ったの自分なくせに。...
○)…なんでまだ不機嫌なの。 愛)別に。 なんか昔見たインタビューみたいな回答。 昼。 相変わらず不機嫌な愛季と学食へ。 ○)あんまお腹減ってないんだよな… 朝から愛季が沢山食べさせたから。 愛)愛季も…。 ○)…飲み物だけでも買って出ようか。 愛)だね。 傍にあった自販機でいつもの。 ○)で愛季? 愛)なに? ○)なんでまだ不機嫌なの?笑 さっきも聞かれた事。 "嫉妬″って言えたらどれだけ...
○)…また食べてるし。 美)美味しいよこれ笑 勝手に人の家に来て人のお菓子を頬張ってるのは美青。 もうだいぶ長い付き合い。 ○)…ほんとにさ笑 はぁってため息。 君は気にしてなさそうだけど。 …別にいいんだけど。 溜まっていた皿を洗っていると 美)…聞いたよ。 美青がそう言ってきた。 噂って回るの早いよな…。 ○)まぁ…そんなもんなんだよ笑 美)…○○別に悪く無いでしょ。 ○)それでもそう思...
○)いらっしゃいませ〜 今日は1人だった。 愛季も美青も休み。 だからなのか…忙しい。 おかしいだろ。 せめて2人がいる日にしてくれ。 店長にもよく働いてるねと言われた。 ○)…店長早くしてください笑 まぁ優しい店長なので笑 ピークも過ぎ去り人がまばらになっていく。 ○)…流石に疲れた。 少し立ちながらボケっとしてた。 入口のドアが開く。 ○)…いらっしゃいませ〜 瞳)…おった笑...
朝、目が覚める。 狭い。 ○)はぁ… …ふふ笑 けどそれも全然嫌では無い。 愛)…寒い。 愛季が横に居るから。 まだ眠っている愛季を起こさないようにベッドから出る。 下で朝ご飯の準備をしてるとインターホンが。 ○)ん? ドアを開けるとそこには瞳月が。 瞳)あ…やっほ笑 ○)どうしたの?笑 瞳)んー?笑 荷物取りに来た笑 ○)あ笑 入って笑 荷物を取りに来たらしい。 そこまで多いわけでも無いの...
瞳月と出かける日。 空は少し曇り模様。 ○)降らない…よな。 一応折りたたみ入れとくか。 鞄に入れ家を出た。 集合場所は駅前。 瞳月が先に来てた。 ○)ごめん!待たせた? 少し走ってそこに。 瞳)待ってないよ?笑 それに集合時間より前だし笑 ○)そりゃ…ね?笑 瞳)しーが楽しみで先に来ただけだから笑 全然大丈夫だよ笑 ふふってさ。 ○)最初は…水族館だったっけ? 瞳)うん!笑 イルカショーみ...
愛)でもそれだとさ〜 ○)うんまぁ確かにね テーブルを挟んで向かい合わせ。 愛)もう食べれないこれ笑 あーん笑 ○)すぐそうやって押し付けないでよ笑 とか言いながら食べてくれるくせに。 ○)辛!笑 愛)嘘だ笑 ○)まじだって笑 確かピリ辛って書いてたっけ? 食べてた物を片付けまた向かい合わせ。 愛)ねーねー。 ○)ん? 愛)美青に優しくない?? ○)は? 愛)だーかーらー ○��いや聞こえてるわ笑...
○)…うーん。 疲れたな…笑 さっきまではまだ人が居たのに もうその人たちは帰り1人になった図書室での呟き。 ○)…受験か… 自分で決めた道だとは言い聞かせてるけど… 面倒臭いものは面倒臭い。 まぁぶっちゃけるとガッツリやらなくても 受かるレベルではある…笑 ただ念には念をという言葉があるように 準備はしているだけ。 まぁ今日はこのくらいで帰ろうかな。 なんて思って筆記用具を片付ける。...
○)愛季それはこっちだよ。 愛)え? ○)え?じゃないの笑 バイト中。 今日も暇な部類に入る。 この前よりかは忙しいけど。 美)○○さ〜ん! ○)いらっしゃい美青。 休みだった美青が来た。 他の席も空いてるのに○○が居る真ん前に座った。 ○)これメニューって別美青は要らないか笑 笑ってメニューを戻す。 美)これでもお客さんですよ???笑 ○)いいから早く選んでよ笑 周りの物を片付けながら美青...
あれから少し経ったある日。 瞳)○○君〜? 瞳月に呼ばれた。 ○)んー? 顔を出し瞳月の方を見る。 瞳)今日ちょっと用があるから帰り遅くなるね。 ○)うん分かった笑 何か笑ってる○○君。 瞳)なんで笑ってるん笑 ○)んー?笑 何でもないよ笑 またケラケラ。 瞳)もー…なんなん笑 こそこそと○○君に近付く。 ○)うわ笑 びっくりした笑 気づいてなかったもんね集中してて笑 背中に手を回す。...
電車に乗り家に。 あれ以来気がかりが1つ。 愛季から全く連絡が来ないこと。 怒ってるだろうな。 謝ろ。 少し急ぎ家に向かった。 ○)…ただいま…。 鍵を開け中に。 音がしない。 真っ暗。 ○)…愛季…? 入ってすぐのソファーに愛季が居た。 声をかけたのと同時に電気をつけた。 愛)…。 無言でこちらを。 ○)ただいま。 とりあえずね。 愛)…何してたの。 いつもより心無しか低く聞こえる声。...
保乃ちゃん編ですね。
いつもより早く目覚めたのはなんでかな。 ○)眠いけど…。 止まらない通知音。 ○)美青だ。 美)○○さん起きてますか!!! 文面だけで伝わる元気の良さ。 これが…若さ?笑 俺も年変わらないのにそこまで。 ○)起きてるよ。 美)良かった!笑 遅れないでくださいね? ○)うん大丈夫だよ笑 そう返信し着替えを始める。 ○)そういや…この映画続きって言ってたけど 俺初めのやつ見てないや。...
第5弾です。 保乃ちゃん編です。 めちゃくちゃ可愛いです。笑
朝日の眩しさで目が覚める。 ○)…あれ。 どうやって家に帰ったのかも覚えていない。 確か…瞳月と色々話して。 ○)ふぁ…。 まだ寝ぼけてるのかな。 目に入る机の上の写真。 愛季と撮ったやつ。 ○)…。 それ手に取り机の引き出しに。 見たくない。 …まぁ。 それもそうか。 下の方から音がする。 ○)…愛季? まさかな。 何を期待してるのか分からないがとりあえず降りてみることに。 瞳)おはよ。...
愛)… 入ってすぐに毛布に包まる。 やってしまった。 …先に来た少しの後悔。 でも… これしか…無かった。 ガチャっとドアが開く音がした。 ○)…。 ○○が入ってきた。 それだけは分かる。 2人とも何も話さない。 そりゃそう。 気まずいもん。 冷蔵庫を空けて何かを取って何処かに○○が行こうとしてる。 多分部屋かな。 愛)…待って。 面白くもないテレビを付けた。 何か分からないニュースをやってる。...
○)…これが俺の今の気持ち。 瞳)…しーでいいの…? ○)瞳月が…いいな俺は。 照れたようなその笑顔。 やっぱダメ。 絶対見せないでそれは。 しー以外に。 瞳)嫉妬もいっぱいするし…多分めんどくさいし… それに… ○)瞳月の事は…知ってるよ?笑 瞳)すぐ怒るよ…? ○)それは…直して欲しいかな笑 瞳)沢山甘えるし…いっぱい引っ付くよ…? ○)うん笑 いいよ笑 瞳)我儘だし…それに…...
愛)そんなに並んでないね。 ○)確かに。 愛季が行きたいと言ってた場所。 幸いそこまで並んでなかった。 愛)…ねぇあのさ。 ○)はいはい? 力強く繋ぐ手の先に居る○○。 愛)…愛季ってさめんどくさいよね笑 ははって乾いた笑い。 ○)どうだろ笑 もう慣れてるからね笑 だってさ。 言えばいいのにめんどくさいって。 愛)…。 ○)今謝ろうとしてたでしょ?笑 こちらを見て。 ○)慣れてるから大丈夫だよ笑...
○)瞳月…。 瞳)嫌や負けたくないもん…。 取られたくないもん。 しーだけの○○君になって…。 って…。 今の○○君には無理か…笑 ○)…。 何も言わない。 肯定も否定もしたくなかった。 瞳)しーは○○君がちゃんと考えてくれるって分かってるから言っ��の。 …行こ?笑 また手を繋がれる。 目が合う。 瞳)…ふふ笑 "ここ"は…また今度ね笑 そう言って唇に人差し指。 ○)…何それ笑 瞳)出発〜笑...
○)ちょっと…離してよ笑 着いても中々離れない瞳月。 瞳月とは講義は特に被ってはいない。 瞳)○○君は寂しくないの…? ○)そうは言ってないでしょ…笑 俺遅れそうなんだけど笑 瞳)ぶぅ。 頬を膨らませて訴えかけてくる。 ○)終わったらすぐ連絡するから笑 ね?笑 瞳)しゃーないな…笑 ○)じゃまた後でね笑 瞳)うん笑 そのまま講義に向かった。 いつもと違うのは横に居ない愛季。 珍しく1番後ろに...
○)お腹減った。 愛)分かる愛季も。 講義終わり愛季と2人で居た。 愛)○○そればっかりだよね笑 ○)美味しいんだってこれが笑 確かにいつも同じの食べてるかも。 意識した事無かったからな。 愛)ねぇ○○? ○)ん? 愛)今日ここ行かない? 愛季が見せて来たのは最近出来たとこ。 SNSでよく話題になってたのは知ってた。 ○)いいよ? 愛)やった笑 小さくガッツポーズをする愛季。 ○)なんそれ笑...
愛)…瞳月? お風呂上がり。 スマホを確認すると瞳月からの長文が。 瞳)こんな時間にごめんね。 あと直接じゃなくて。 愛季には本当に酷い事言ったと思う。 ごめんね。 また友達って戻れるのかな? 我儘だけど愛季とは友達で居たいです。 それと2つ愛季にお願いがあります。 ○○君をよろしくね? うだうだしてるとまたしーが取っちゃうからね?笑 もう1つは。 幸せになってね。 相変わらず偉そうでごめんね。...
走って着いた駅前。 周りを見渡す。 ○○は居ない。 愛)どこ…○○。 どこなの…。 何故か襲われる不安。 もう会えないんじゃないかと思う。 ここで 今 もし会えなかったら。 前に愛季の我儘で喧嘩をした時。 ここまで探しに来てくれてたと瞳月から聞いた。 もう後悔はしたくない。 ○○と離れたくない。 横に 傍に 隣に もう誰も居ないで欲しい。 愛季が… 全部愛季がいい。 ここでは埒が明かないと思い...
○)…またじゃん。 今日は1人。 また忙しい。 良くないよこの店。 ほんと狙われてる。 忙しいなって思いながらバイト。 ちょっと空いた時間。 "最近愛季ちゃんと一緒じゃないんだね" ふと店長に言われた。 ○)まぁそんな時もありますよ笑 確かに言われてみればあれ以来愛季とはシフトが被ってなかった。 愛季がそうしたんだろうな。 そう想像するのは簡単だった。 ○)ありがとうございました〜...
愛)あ…水なかったんだ…。 目が覚めた。 愛)…とりあえず先に顔洗ってこ… 鏡で自分の顔を見る。 愛)目…腫れてる。 泣き過ぎたからかな。 目を閉じる。 まただ。 また溢れてくる。 愛)…なんで…。 原因 理��は分かってる。 見てしまったから。 ○○と瞳月を。 瞳月と別れた後。 買い忘れてたものを買いに行った時に。 見たくなかった。 絶対に。 でもそうさせてしまったのは自分。 今はもう後悔し...
○)…ん。 目が覚めて下に降りる。 瞳)…おはよ笑 ○)おはよ。 瞳月が座って待っていた。 ○)まだ眠いや…笑 横に座ってウトウト。 瞳)えー笑 ねぇねぇ○○…? 甘えた声。 袖を引っ張られる。 ○)んー?どうした? 瞳)しー…デートしたい。 ○)いいけど…何処に行くの?笑 瞳)うーんとね…水族館!笑 ○)あー…前行ったところか笑 前に瞳月と行った所。 瞳)そ!! イルカショー…見たい笑...
○)…おはよ。 瞳)おはよ笑 眠そうに目を擦り降りてきた○○君。 気が付けば 歯ブラシにパジャマに コップにお箸に お皿に。 色違いが増えていってる。 ○)何書いてるのそれ 大きな欠伸をしながら聞かれた。 瞳)内緒〜笑 そっと隠す。 ○)気になるじゃん笑 瞳)見せませーん笑 鞄にそれをしまう。 …○○君と一緒になってから書いてる。 日記のような… そんなの。 …恥ずかしいから内緒です。 瞳)ん!...
○)…ん…ん…ん? 感じた違和感。 狭い。 ○)…愛季。 愛季が居た。 夜は居なかったのに。 愛)あ…おはよ○○。 近い凄く。 愛)…近いね…笑 照れたその顔。 意識してしまうのは何故なのか。 ○)離れて笑 どうにか誤魔化し隠しそこを離れる。 ただ直ぐに捕まる。 後ろから。 愛)…昨日楽しかった? 瞳月との事。 ○)まぁ…うん…そりゃね。 どの答えが正解なのか分からない。 こんな事聞かれたこ...
シリーズ的な?
○)ただいま…。 ほぼ予定通り。 家に到着。 瞳)あ…おかえり笑 瞳月のその笑顔に 胸が痛くなって。 瞳)寒かった? ○)結構やばかった笑 コートを脱ぎハンガーにかける。 瞳月がこちらに寄ってきた。 …ただそれを避けるように。 ○)…手洗ってくるね笑 瞳)…え…。 …今…。 後ろ姿。 …帰っきてた瞬間に分かった。 落ち着く君の匂いに 知ってる様で知らない香水の香り。 何かを感じた。...
○)…瞳…月…? 言われた事を飲み込むまでに時間がかかる。 ○)ちょっと…待ってよ…違う…俺は… 瞳)『好き』…って言ってくれるんでしょ…? それは…嬉しいよ。 けどね。 ○○君。 気付いてるんでしょ? その気持ちが… 誰に向いてるか…。 ○)…。 言い返せない。 俺は… 俺は…。 ○)…うん。 気付いてた…。 けど…それ… 瞳)それを気付かないふりしてたんでしょ…? 誰も傷付けないように。...
愛)瞳月…ありがとう…言ってくれて。 瞳)…うん。 愛)愛季の我儘で○○を悲しませたのも 泣かせたのも分かってる。 勝手に嫉妬して勝手に怒って迷惑かけた事も。 でも… 何言ってるんだって思われてもいいから。 愛季が○○の隣に居たい。 ずっと『好きだから』 ○○の事。 瞳月の目を見て真っ直ぐに。 瞳)…今ね。 しー…○○君と一緒に居るの。 愛)…! 衝撃。 そんな気は…少しだけしてたけど。...
瞳)朝ですよ〜 いつもの様に○○君を起こす。 ○)…まだ。 瞳)…無理です。 ○)やーだ。 朝が弱い○○君。 瞳)今日デートって言ったやん…。 ○)…今何時…? 瞳)9時。 ○)はや…笑 まだ寝れるじゃん…。 布団を被り直す○○君。 瞳)楽しみにしてたのに… ○)行かないとは言ってない…笑 ○○君に腕を掴まれ隣に。 ○)暖かい…笑 瞳)もう…笑 ○)もうちょい寝かせてお願い…笑 瞳)…あとち...
止まなさそうな雨。 少しだけ止む事に期待をかけて待つことに。 追いかけ続けた後ろ姿。 その時に見つけた。 聞こえるのは雨の音と君の発する言葉。 聞きたくない自分以外の名前。 電話に夢中の君は自販機のジュースが落ちる音に気付いてない。 後ろに居る愛季にも。 首筋に冷たい飲み物を当てる。 こうすれば振り返ってくれると思ったから。 ○)早かったね…し… ほら正解。 振り返ったよ。 …愛季の名前は呼...
○)あ…美青! 美)ほんんんんっとすいません!!! 勢いよく頭を下げる美青。 ○)大丈夫だよ笑 こっちこそごめんね持ってきてもらって笑 丁寧に包装された袋を貰う。 ○)わざわざこんなに笑 美)○○さんの大事なものだって! 聞いたので!! …圧がすごい笑 ○)レポートで使うやつでね笑 無くて困ってた笑 美)…困らせましたよね…すいません… ○)なんで美青がへこむのさ笑 すぐ終わるからこれがあっ...
瞳)ラッコだ〜! ○)ラッコだね笑 瞳月と水族館を回る。 あの時と同じ順番。 瞳)大きいなぁ…笑 ○)ここ大きいよね本当に笑 大きな水槽。 反射して映る2人の影。 少し距離があるように見えた。 瞳)ペンギンや! ○)今日は散歩してるんだね笑 誘導されながら歩くペンギン。 あの時は…エサ食べてたような。 色々な物に目を奪われ 目が輝いてる瞳月。 あぁ…。 やっぱりだ。 やっぱり… 考えてしまう。...
○)手? …いいよ?笑 ○○さんはそう言って私の手を握ってくれた。 ○)ふふ笑 これでいいかな?笑 美)は…はい! 大きな声。 ○)やっと元気になったね笑 美)いえいえ笑 褒めては…まぁいっか笑 ○)じゃ行こっか?笑 美)行きましょ〜 元気になった美青に手を引かれる。 ○)ポップコーンとジュースでいい? 美)え?…いいんですか? ○)うん笑 2人で並ぶ。 ○)キャラメル? 美)○○さんが好き...
○)美青…? 今はその視線に 視野に私だけを映して欲しい。 ○)…ゆっくり…帰ろっか。 真っ直ぐ歩けば5分程で着く道。 そこを右に曲がる。 遠回り。 美)…。 ○)…。 当たり前だが初めてだった。 こんな事を言われたのは。 美)…ごめんなさい…。 私の我儘に… 迷惑ですよね。 止まらない後悔。 今日で…もう…。 ○)たまにはいいんじゃない? この道あんまり通った事ないし。 私は視線を横に向ける。...
瞳)やっほ笑 手を振ってる瞳月が居た。 店内に出たら。 ○)びっくりした笑 どうしたのさ笑 よし。 いつも通り。 瞳)うーん?笑 会いたかった笑 ○)終わったら会えるじゃん笑 ごもっとも。 瞳)…朝から寂しかったんやから…。 少し伏し目がちに。 ○)それはごめんね笑 頭をポンポンって。 瞳)ふふ笑 笑顔になった瞳月。 ○)待ってる? 瞳)うん待ってる笑 ○)じゃあどうぞこちらに笑 席に案内する。...
深呼吸。 まだ1つ目。 君と…居れる時間はある。 まだ…大丈夫。 我儘を言って。 君は受け入れてくれるよ。 しーの…『好きな』 『大好きな』 "笑顔…で" 瞳)しー…に…『好き』って10回言って…? ○)え…? 瞳)…。 何も言わなくなった瞳月。 とにかく言われた事をする事に。 ○)『好き』 『好き』 『好き』 『好き』 『好き』 『好き』 『好き』 『好き』 『好き』 『好き』 瞳)…ふふ笑...
月に1度のシフトの提出日。 愛)…あ。 店長の机の上に○○のシフトがあった。 悪いなダメだなって思いはあるけど気まずいが勝っちゃう。 写真を撮って○○が入る日とずらした。 ○○が居ないとやっぱ暇だな。 何をしても。 謝ればよかったよね直ぐに。 このまま謝らずにいたらもうこのまま… なんて事になるだろう。 でも今更。 そう思ってる自分もいる。 愛)はぁ〜…。 思い出す今までの事。 ○○にはやっ...
珍しく今日は朝からバイト。 欠員が出たらしい。 まぁ特にやる事も無かったので出勤した。 "ごめんね急に" ○)別に大丈夫ですよ笑 何回か入った事があるのでスムーズにできた。 やっぱり夜より昼時は忙しい。 16時過ぎ。 "1回閉めるから休憩しな○○君" 店長にそう言われた。 ○)今のうちですね。 賄いを貰い休憩に。 ○)ふぁ…。 眠い。 食べた事もあって尚更。 ウトウトしていると 美)え…○○...
第6弾です。 まさかの新登場人物です。笑
まとめですここに放り込みます笑
美)…落ち着きますこれ…笑 また○○さんに体を預けた私。 ○)そっか。 何も特にしない。 別に話す訳でもない。 ただ周りで忙しなく動く人達を2人で見てる。 進んでる時間が違うみたい。 私と○○さんの。 肌寒かったと思ってたけど 今はとても暖かい。 なんか言えそうな気もする。 遠回しに。 直接は…まだ。 美)○○さん…。 『もっと一緒に居たいです』 『○○さんと2人で』 ○)美青…。...
森田ひかるちゃん回。