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榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』

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ピアニストその他色々活動中。昭和音楽大学卒業、同大学生修士課程修了。伴奏依頼、レッスン依頼、コンサート予約等問い合わせはHPまたはメール info @virtuoso3104 .com まで。 10/19リサイタル『十二音の色彩』🇺🇦🇵🇸

横須賀
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
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【宣伝】 生誕150年を迎えたシェーンベルクとその周辺の音楽を総浚いします! 充実の解説付きでお待ちしております! 10/19(土) 14:00開演 榎本智史ピアノリサイタル 『十二音の色彩 シェーンベルク生誕150年によせて』 武蔵小杉サロンホール 一般3,000円 学生2,000円 予約✉️ info @virtuoso3104 .com
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
3 years
音楽関係者ではない友人からの意見が参考になることはありまして。 「終演予定時刻は示してほしい」 「学歴や賞歴だけ書かれてもどんな音楽やるかわからない」 「音楽やる時に何を大事にしているか書いてくれた方が興味が湧く」 音楽に沼っている人ばかりを相手にするわけでもないですしね。
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@Satoshi_E_629
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4 years
クラシック音楽業界ではね、 「ぴえん」は「ピアノ演奏家コース」の略だし、 「ぱおん」は「パリ音楽院」の略だよ。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
TLに流れていったのを無視できなかったので書かせてほしい。 そうやって「クラシックは本物の音楽」なんて傲慢な姿勢でいるからクラシックから人が離れていくんだぞ~! クラシックに限らずありとあらゆる全ての音楽がそれを聴いた人々の感性の糧になるんだぞ~!
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
3 years
モーツァルトのピアノソナタKV545について。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
ちょっとした話。 楽譜を読んだ時、音は音符という“粒”の形で書かれます。「粒を揃えて」なんて言いますわね。 しかし、この見た目ゆえに「点に当てること」だけを意識してしまいがちだと思うのです。 音が“どのように持続するか”という意識を今一度確認してみてもいいのではないかと。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
8 years
シューベルトの《魔王》はモダンピアノを想定していないということです。シューベルトの使っていたピアノは鍵盤が現在のものよりもずっと軽く、連打がしやすいのです。それを現代の鍵盤の重いピアノで弾こうなんてのはそもそもが無茶なわけです。むしろ弾ける人をレアな人材だと思ってください。
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@Satoshi_E_629
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8 years
「ピアノ科のくせに魔王が弾けない」と馬鹿にされて落ち込んだという話を聞いたので書きました。それはハラスメントですよ、魔王ハラスメント。 落ち込むくらいならまだいいですけれど、これが対抗心燃やして魔王を練習しまくった結果腕を壊しましたなんてことになったらただの悲劇ですよ。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
2 years
「バンドマンと付き合うと曲にされる」という話は時々話題に上がりますが、 クラシックの作曲家と付き合うと曲を献呈されることはもちろん、暗号みたいな方法で曲に組み込まれることもたまにあります。 なお、付き合わなくてもあります。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
2 years
【若者が仕方無く選んでいるもの】 風呂無し物件 【若者が本当に選びたいもの】 グランドピアノ24時間演奏可能防音室付き、都心に出やすい最寄り駅から徒歩1分のセキュリティ万全な3LDK以上、家賃2万(管理費込み) もちろん、トイレ風呂別も忘れずに。
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@Satoshi_E_629
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4 months
"どういう理由かはわかりませんが、クラシック音楽は若者たちに受け入れられないようです。彼らはクラシック音楽が流れる場所には近づかないんです" こちらの職業的には悪いニュースすぎて笑う。
@karapaia
カラパイア@不思議と謎の大冒険
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150RT:浜辺で騒ぐ若者たちをクラシック音楽で撃退!フィンランド警察が毎年夏に実施、効果を上げている
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
「○○なら✕✕くらいしたらどうだ」構文で僕が聞いたことがあるのは「ピアノ科出身なら《魔王》の伴奏くらい弾いたらどうだ」です。 音楽関係者はご存じの通り、あの伴奏は腱鞘炎不可避な超難曲です。ピアニスト労ってあげてください。 伴奏に気を取られて歌えてない榎本の弾き歌い動画もどうぞ。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
2 months
マウントを取る気は全く無いのですけど。 「最近のポップスは転調多すぎ!」という文句を聞きまして、転調が当然のようにあるクラシックを普段やっている身としては「そうか~…」などと感じるところです。 むしろ最近のポップスの転調はトリッキーで面白いとさえ思いますが。
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@Satoshi_E_629
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5 years
みんな“間違うこと”を異常に恐れている気がする。少しでもボロを出せばたちまち“正しさ”にマウントを取られる。たぶんそのマウントが怖いんだ。 で、「何もしようとしなければボロが出ることも無い」という思考が生まれるんだよね。どうもこれが色々なところに蔓延しているように感じます。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
1 year
図はモーツァルト《Ave verum corpus》より。「血」という言葉に減七和音が充てられているのが読み取れると思います。 減七和音は強烈な響きを持っています。多くの作曲家も意識的に用いていることでしょう。減七和音を見かけたら、ぜひ「何か意味ありそう」と思っていただけるとよいと思います。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
2 years
「旋律に対してふさわしい和音を付けてみよう!」
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
異名同音というものがあります。異なる名前だけど同じ音。例えば“レから半音上がったレ♯”と“ミから半音下がったミ♭”は同じ音と見なされています。 その書き分けを考える基準の一つである「旋律における音の引力関係」を、階名で図解してみました。 (不備があったら指摘してください)
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
3 years
普段から頻繁に演奏会に足を運んでクラシック聴いている人たちにとっては「そうか?」と思うような意見であるかもしれないことはわかっているんですよ。 そうではない見え方があるという事実を留意しておくことは悪いことではないと思うのであります。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
これは個人所感なんですけど、「10回やって弾けない」と言っている時点で弾き方を考え直した方がいいと思うのです。それは練習量の問題ではなく、音楽の捉え方や弾き方の問題ではないかと。練習は10回とか20回とかいう単純な話ではない筈です。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
大学の同期のツイートで思い出したもの。 わかる人をハラハラさせるショット版ピアノ譜の表紙。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
志位さんが弾いていたショパンのマズルカ第17番。 半音階によって着地点を予測させない書法の序奏、非和声音マシマシな上に減4度音程(ド⇔スィ、ソ⇔リ)を含むテーマ、最後に単旋律で終わるミステリアスさ… うーむ、これはまた渋い味わいの曲だ…
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@Satoshi_E_629
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2 years
「譜読みしてない」
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
「この倚音がエロい」だの「この6度跳躍がエロい」だの「この増三和音がエロい」だの「この属9和音がエロい」だの「このスラーがエロい」だの「この5連符がエロい」だのと譜面見ながら考えたりした経験、ありません? 僕は割と年がら年中そんな感じです。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
2 years
演奏者全員が硬直することによって演奏された《4分33秒》が終わって指揮者が礼をした時に、見ていた小さい子供が「え!!!」って言ったの良かったな。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
女性が 「私、ムソルグスキーの展覧会の絵が好きなんだ」と言ったのに対して、 男性が 「冒頭のトランペットが良いよね」と返した後に 気まずい空気が流れた事故現場に遭遇しましたので 男性諸君は気をつけてください ストコフスキー編では冒頭テーマはトランペットではなく弦で始まります
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
和声分析を「ここはドッペルドミナントです」「ここはナポリの和音です」で終わらせてしまうのは、標識をただ確認しているだけにすぎません。 ドッペルドミナントだったら、ナポリの和音だったら、“どう演奏したらいいの?”というところまで考えて、ようやく和声の勉強が役立つというものでしょう。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
ナチスに捕らえられて収容所で病死したチェコの作曲家シュルホフのピアノ曲《5つのピトレスク》より第3曲『未来に』 普通にジョークの類いだとは思うのだけど、ある意味「心の中で歌う」の元祖とも言えるのではないか。 ちなみに残りの4曲は普通に楽しい曲です。なぜこれだけ…(笑)
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
1 year
こっちが予想していた以上に晩年「お金貸してください」って頼み続けてるじゃんこの人…
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
この状況でコンサートやったところで生計の足しになるほど大きな収益上げられる演奏家はそんなにいないと思いますよ。客席削減はどうしても避けられないですし。 それでも演奏家はコンサートをやろうとするわけですよ。演奏家という連中は、たぶん食えなくてもコンサートを続けるでしょう。僕もか(笑)
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
3 years
50年も前の音楽のことを「現代音楽」って言う。 #クラシック音楽では普通だがそれはおかしいだろ選手権
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
3 years
不勉強ながら、無伴奏ヴァイオリンでシューベルトの《魔王》を弾く曲があることを今日初めて知った。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
11 months
友人から「和声とか分析とかってどういうので独習したらいいのか」と聞かれたので、手元のこれらを改めて読んでみたのだけど、 『和声と楽式のアナリーゼ』は意外にも親切に要点がまとまっていて、 『和声のしくみ・楽曲のしくみ』は意外に内容��がガチだった。 初学者に薦めるのは前者かな。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
あわわわわわツイート拾ってくださってありがとうございます!!! 志位さんの音楽に対する愛がわかるセレクトだと思いました。クラシックの中でも派手さは無く、素通りされがちな部類の作品ですから… 芸術文化を一人間として愛する政治家の存在は僕たち芸術家にとっても心強いものです。
@shiikazuo
志位和夫
5 years
専門家の方に曲の解析をしていただき恐縮です。マズルカ17番は、鍵盤楽器でなければ絶対にありえない旋律の絡み合いが特徴で、とてもミステリアスです。ショパンのマズルカは、その多くが、調性も和声も実に微妙に変化していき、対位法も独特で、自由で多彩なところが、本当に素晴らしい魅力です。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
女性が 「私、ブルックナーの交響曲が好きなんだ」と言ったのに対して、 男性が 「ハース版が良いよね」と返した後に 戦 争 勃 発 !!!! 男性諸君は気をつけてください 相手が好きなのはノヴァーク版かもしれません ブルックナーの版問題は根深いのです
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
プロコフィエフのピアノソナタ第7番の冒頭テーマに「どこにあるの国立音大」という歌詞を付けて歌うという話を聞いて、その少し後にあるこの部分が、国立音大の場所がわからなすぎてキレているように聴こえてきたなど。 ちなみに榎本は一度だけ行きまして「こんな遠い所にあるんか…」と思いました。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
ショパンの絶筆の絶筆感が凄い件。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
2 years
音大でも散々言われたことですが「音楽家は職人であり、その心構えをもつべし」というのは、今一度思い出しておいてもよいと考えます。 インフルエンサー仕草を身に付け、スターとして振る舞おうとする人が増えた現在だからこそ、余計に職人の心を保とうとせねばならないかもしれません。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
2 years
オネゲルが「職業音楽家志望者ばっかり量産してないで余暇を音楽と共に楽しく過ごす聴衆やアマチュアをもっと育成せんかい」(要約)ということを書いていて、確かに~!という気持ち。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
芸術を手厚く支援している国は「芸術が人間の生活に必要不可欠だから」なんていうフワッとした精神論ではなく、芸術の存続発展が国家のプライドであるという結構ギラギラした考えを持ってやっているように感じるのです。ある意味での愛国心みたいなものでしょうが、それ故の強さがある。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
1 year
#過去に伸びた1枚を載せてまた伸びるのかチャレンジ
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
2 years
僕がラフマニノフを弾くのはラフマニノフの音楽を好いと思っているからであって、間違ってもロシアが起こした戦争を支持するためなどではないんですわ。勘違いすんな図に乗んな。 インスタでそういうリプライが来たので即ブロしました。ロシアものを弾くとそう受け取る輩もいるから困る。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
『和声課題が嫌になった上に破壊衝動をぶちまけた人』
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
3 years
たまに名前を誤字られることに定評のある榎本智史ですが、ここにきて空前絶後の誤字が登場しましたことを報告します。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
11 months
「子供にわかる曲をやって」という考え、子供の感受性を舐めてると思う。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
170ページもあるこのオケのフルスコアの、気になるお値段がこちら。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
《ワルシャワの生き残り》 聴覚のホロコースト・メモリアルと言っていいでしょう。載せたのはガス室送りが迫る中で祈りに雪崩れ込むシーン。 12音技法を「数学だ!」と思う人は多いでしょうが、戦下の蛮行と人間の極限状態を描くための暴力的な音楽はこれによって実現できたわけです。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
「音源が無いと譜読みできません」と「他人の演奏を聴いて音楽を勉強する」はそもそも次元が違う話でありましょう。カラオケガイド聴くのと一流の演奏聴くのとは同じではない。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
演奏を事故から立て直すために必要なのは「意識上で音楽が断絶しないこと」ではないかと。外面に表出された“演奏”としてミスがあったとしても、自分の中で音楽が繋がっていればその流れに戻って来られる。そのためには音楽の進行を長い間隔で認識していなければならない。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
2 years
【ごめんなさい】 混声五部合唱とピアノのために書いた《町田は神奈川》を混声四部合唱とピアノのために編曲しました。 #大神奈川主義 のプロパガンダ・ソングです(?) 僕の権利は無視して構いませんが、公共の福祉にのみ注意して演奏してください。 #町田は神奈川 Part1
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
これはほぼ確信なのだけど…音楽を味わう方法を習得するためには、とにかく沢山聴こうとしなければならない。音楽を楽しもうと思ったら、自発的に音楽に触れようとしなければならないんだ。敷居が高いから聴く気が起きない? いや、逆なんだ。聴くことこそが自分の中にある敷居を下げるんだ。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
こちら、リストと見紛うばかりの超絶技巧ピアノ書法です。譜面の見た目からしてさぞ聴き映えしそうですね。 この曲の作曲者は、このような書法とは全く別の作品によって誰もがその名前を知る作曲家です。 そう…《浜辺の歌》を書いた成田為三という作曲家の、あまり知られていない一面であります。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
個人的にラヴェルのピアノ曲の中では《ソナチネ》が刺さるんですが、その要因は冒頭の主題が全楽章に渡って登場する上に、他の部分もその動機を変形したりして導き出していそうなところです。主題が何らかの形で聴こえ続けるところに「凝った曲を書いたな~」と舌を巻きます。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
むしろEテレにはN響アワーを復活させていただいて、お茶の間にトゥーランガリラとか涅槃交響曲とかを流してほしい(過激派)
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
バッハのインヴェンションとシンフォニアをまるでハノンやツェルニーの同類みたいな扱いで子供に押し付けるから「バッハって面白くない」になるんですよ。ポリフォニーの面白さを“理解”できるように教えなければ意味が無いというか、教材としての用法を間違えていると言っていいと思います。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
2 years
ちょっと話がずれますけれども、音大出て大学院も出て、二十数年ピアノ弾いてきていても、なお知らない曲とか作曲家とかボコボコ出てくるんですよ。現代音楽に限った話ではなくて、割と知名度のある古典の作品や作曲家と同時代の音楽においてもです。知らない音楽の方が断然多いですよ…
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
「クラシック音楽こそが人類の叡智を結集した最も高度で由緒正しく、教養として人間の感性を育てる最も優れた音楽である。他は紛い物」みたいな価値観には賛同できない。 僕はどんな音楽でもそれぞれに面白く美しいと思うし心を動かされるよ。専門に勉強してきたのがクラシックなだけ。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
和声法を勉強することによって、音を一つ一つではなく横(旋律)や縦(和音)にまとめて認識する力が付きますし、また“既に書いてある音に従って演奏する”のではなく“自分で音楽を繋げていく”という体験もできますから、楽譜を読んで音楽の構造を把握するのが早くなるという効果はあると思います。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
【あんまり聞かない?楽典の話】 音階内における音の位置の名称として主音、属音、下属音、導音という名前は知っていても、上主音、中音、下中音は聞き慣れず、覚えられないという人がいるかもしれません。 主音を真ん中に置いて音階を書いてみましょう。そのまんまの名称であることがわかります。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
3 years
変拍子については「数えるな、歌え」で解決すると思っています。割とマジで。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
余談ながら、今までに僕が最も無視を決め込もうと思った感想は「演奏は良かったが、みんなの知っている曲なら楽しめた」というものです。すみません、ガチなクラシックファンの皆様でも楽しめるように月並みな選曲は避けるべしと考えているのです… というわけで知らんがな!!! 不採用!!!(笑)
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
学生時代、ピアノも合唱も作曲もやるという僕の姿勢を「二兎を追う者は一兎をも得ず!」と言って窘めてくる先生や学生たちがいたけれども、自分としてはピアノも合唱も作曲も全部込みで“音楽”を追っているつもりだし、そういう珍奇な奴がいた方がたぶん音楽界は面白いんじゃないかと信じている。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
作曲に使おうと思って学ぶ和声はルールではなくレシピなのだ。確かに音楽に制約は無いが「ルールに縛られずに自由に書けばいい!」という言葉が音楽のレシピを勉強しなくていい言い訳として用いられるのはどうかと思うところである。独自のカレーを作りたいならカレーの作り方は知っておこうよ🍛
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
ストリートピアノがピアノ弾きの腕自慢の場と化している現状は僕も感じているところである。弾いてはいけないとは言わないが、ストリートピアノにおいてはプロも素人も無く、その場の人々が皆平等にピアノと音楽を分かち合う状態を、僕は理想だと思う。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
3 years
昨晩のスペースでチラッと出た、メンデルスゾーンの《結婚行進曲》が凄いという話題。 頭からそんな和音が来るとは思わないのよ普通。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
3 years
【ピアノのここがすごい】 一人でポリフォニーを演奏できる 【ピアノのここがつらい】 一人でポリフォニーを演奏させられる
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
「プロの厳しさを知らずに自分に酔っている世間知らずの馬鹿」発言、そんなよくない方向に強い言葉を使わんでも…と思ったのはさておき、これを言うと「自分はプロの厳しさを知っているし、世間知らずの馬鹿とは違う」という別の意味で酔っている人の共感を集めそうではあります。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
「暗譜」をすることのメリットが無いわけではないけれども、飛んで事故る危険性がを恐れるのであれば普通に楽譜を見て演奏すればいいと思う。要らない恐怖が演奏に出るよりは良いだろう。別に本番でもじっくり楽譜を読むわけじゃなくて、その大まかなグラフィックを見て記憶を繋ぐだけの話。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
3 years
「この音楽は面白い!」と思う切っ掛けになる曲は必ずしも定番曲とは限らないわけです。 「クラシック入門に相応しい曲と言えばコレ!」みたいなセレクトをするよりも、「こんなのもある! あんなのもある!」みたいに片っ端から提示した方が的が広がるのではないかと思ったりはしますね。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
あまり幼少期からピアノを弾こうとし始めると、重い鍵盤を弱い指で押し込む癖が付いてしまう危険性はあると思うのです。身体的事情に起因することですから、特段に気を付けて指導しなければそちらに行ってしまうでしょう。むしろ指が成長してからピアノを弾いても遅くはないと思ったりします。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
6 years
ストリートピアノは「その場にいる全ての人たちが弾けるピアノ」であることに意義があるのであり、腕自慢がしゃしゃり出てライヴじみたものをやることになんとなく違和感があったことを白状しよう。個人のライヴに使うなんてのはストリートピアノではなく、ストリートに設置されているだけのピアノだ。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
仲間の音楽家たちも色々と紹介していますが、その曲が成立するまでに作曲者がどのような試行錯誤をしたかという視点は結構面白いものでして。 ドビュッシーの《ピアノのために》第2曲(画像1枚目)と、その元となった《忘れられた映像》第2曲(画像2枚目)を比べてみると、その微妙な差に意識が行きます。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
3 years
政治的発言をするとフォロワー減るのは知っていますが、フォロワー減っても構わないから言わせてくれというレベルの話になってきている感触です。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
音楽理論を学ぶ理由は、音楽の捉え方の引き出しを増やすためであって、「この音楽は教科書と違うからダメだ!」というように視野を狭めるためではないはずです。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
2 years
割と知られた話、ドビュッシーの《ゴリウォーグのケークウォーク》の中にはヴァーグナーの《トリスタンとイゾルデ》の引用が出てきます。元は官能的な半音階を含む旋律と和音ですが、元ヴァーグナーファンで後にアンチになったドビュッシーが、それをジャズに組み込んで茶化しているかのようです(笑)
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
8 years
なるほどな…一般人からすれば「ピアノ科卒業したなら《魔王》の伴奏くらい弾けるでしょ?」という認識なんですね。いや、あの伴奏を弾ける人は限られてきますよ。むしろあれを弾いて腕を傷めない方が珍しいでしょう。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
2 years
来年2023年に"作曲されてから100年"を迎える音楽作品です。 完全に僕の贔屓による一覧を作りました。 作曲から100年後である来年、これらの曲を振り返って「確かに100年で受容が進んだな」とか「100年経ってもまだ馴れないぞ」とか考えるのもまた一興でしょう。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
オルフの《カルミナ・ブラーナ》の『おお、運命の女神よ』は、普段クラシックを聴かない人でも聴けば「この曲知ってる!」となるであろう曲でしょう。 この《カルミナ・ブラーナ》という作品自体にオルフの音楽の特色が色濃く反映されていると言うことはできると思います。この楽しい変拍子を見て…
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
2 years
シェーンベルクが十二音技法を初めて用いた作品群(Op.23~25)が完成したのは1923年のことなんですね。つまり来年…2023年でシェーンベルクの十二音技法は100周年を迎えるわけです。 100年前の十二音音楽が 現 代 音 楽 で あ る わ け が な か ろ う ? (圧)
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
「歌詞的な意味で子供に歌わせたくない」と言われる、巷で話題の《うっせぇわ》ですが、これはオクターヴの音程を習得するための良い練習課題になるのでは?とふと思いました。 歌詞の「っ」という音が持つエネルギーがオクターヴを跳躍する力になっているのもなかなか見事ではないでしょうか。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
2 years
わけあってフランス6人組各メンバーについての超雑イメージをまとめている。 プーランク→洒落た曲書く人 ミヨー→陽気な曲書く人 オネゲル→陰気な曲書く人 タイユフェール→好奇心旺盛な人 オーリック→映画音楽書く人 デュレ→誰
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
12音音楽の分析って「12音音列がどのような順番で用いられているか」の解明だと思われがちだし、音大生ですらそういう認識だと思うのだけど… ヴェーベルンの《変奏曲》はこんな風に音をグループ化すると、綺麗な形の対称とそこから外れようとする音楽の(あるいは人間の)意志が見えたりします。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
2 years
ベートーヴェンは歌曲を書くにあたって、詩の最後の句を繰り返して強調する"終結反復句"という手法を好んで用いています。もちろん無意味にやっているのではなく強調の意図から用いられるのですが、彼の手にかかると強烈なキャラクターが顕現します。 日本語に直すとこんな感じ。くどい…くどいぞ…
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
アンサンブルは、共演者一人一人が音楽を考えてぶつけ合って、しかもその上に理解して納得しあわなきゃいけなくて、責任は全員で負う…という徹底した民主主義のモデルだと思う。 しかも各々が意見(=音楽)を持って“いなければならない”という点で、それはかなり高度なものではないかと。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
【ちょっとしたジョーク】 ピアノの上手い作曲家が書くピアノ曲 ⇒本人がめちゃくちゃ弾けてしまうので難しい曲になる ピアノの下手な作曲家が書くピアノ曲 ⇒合理的な指の使い方がわかっていないので難しい曲になる ∴ ピアノ曲は難しい
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
2 months
音楽家の側が「どうせ難しい音楽とか有名じゃない曲なんて聴衆にはわからんよね~」という態度を取ることは聴衆の音楽受容力を舐めているまであると思います。 聴いてくれる人たちの受容力を信じて丁寧に工夫して音楽を届けることが音楽家の使命ではないか。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
3 years
音楽を単旋律から始めることを侮蔑する人というのは音楽家の中にさえもいるかもしれませんが、僕は単旋律から始めればよいと信じますよ。 和音を伴うよりずっと昔の時代に、一人の人間が自らの一つの声で歌った一つの旋律のエネルギーを体感するところから、原初的に音楽を始めること。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
音大を職業訓練校化することには個人的には反対派なんだけど、音楽(音楽家)と社会との結びつきについて考える機会を課すことは重要だと思う。 どうやって音楽事業というものをするの? というテーマの一環として簿記なりマーケティングなり学ぶのは筋も通っているのではないか。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
雑な練習を10時間も100時間もやったって上達するどころか雑さが癖になって身に染み付くだけですよ。落ち着いて丁寧にじっくりと、考えながら工夫しながらやった方がいい。たぶん結果的に早く上達する。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
確かにマスタークラスを少し受けたくらいで劇的に上達するとは限らないでしょうし、経歴にそれが書かれていても音楽性の保証にはならないかもしれません。 しかし、たった一度のレッスンでなんとなく感じたり考えたりしたことが、じわじわとその後の音楽を変えていくこともあり得るのです。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
本日はロシア五人組の一人、ボロディンの誕生日。肩書きは作曲家・化学者・医師。 そんなボロディンが1867年に作詞作曲した歌曲《眠れる王女》には、なんと全音音階が用いられています。後に全音音階を駆使したドビュッシーは当時まだ5歳。 ボロディン、意外に凄い人かも?
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
6 years
クラシック音楽に対する所謂“敷居の高さ”って、別に「ある程度教養を必要とする高尚なものだから」というわけではなくて「その100年以上も昔の音楽を演奏して何を示したいのかがいまいちわからないから」というパターンじゃないかとふと思った。我々はそこまで考えてプログラム組んでいるだろうか。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
「現代音楽を作る人たちは故意に不協和音を鳴らしてインテリぶろうとしているんだ!」みたいなことはたまに聞くけれど、こっちからしてみるとそもそもそれらの複雑な和音を協和音だと感じている節がある。 図は倍音列。不協和音と呼ばれるそれは遠いところでハモる協和音なんだ。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
3 years
新しくクラシックを聴き始める人が増えてほしいという思いはもちろんあるのですけれども、 既にクラシックを聴いている人がより色々なものを聴くようになってほしいという思いもあります。 特定の作曲家の特定の作品ばかりが特定の演奏方法で演奏される状態をどうにかできないか、と。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
シェーンベルク、まず名前が良い。 “Schönberg”と綴るわけだが、“Schön”は「美しい」、“Berg”は「山」だ。つまり“Schönberg”は「美しい山」という意味なのだ。 なお日本にシェーンベルク…美山さんはおよそ1,100人ほどいて、福岡県に多いらしいぞ。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
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「音楽じゃあ食えない」「芸術じゃあやっていけない」と言われる時代だからこそ、周りの音楽家と共闘しよう、なんてことを作曲家の友人と話しました。“横の関係”というやつです。仲間は多い方がいい。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
5 years
「楽譜に従おう」「指揮者に従おう」というのは音楽に対して忠実な姿勢のように見えて、音楽に責任を負わない怠惰な姿勢ではないか。指示された通りに動く方が楽だし。 でもあなたの感じたものは何なの? 抱いたものは何なの? それこそが音楽における“自分の本当”を実現させるんだと思うよ。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
数日前にバズっていた「和声長音階」と「旋律長音階」が存在するという話については実は知っていたのだけど、一体どこで習ったんだったかなと思い出せずにいたら…皆様お馴染みのこの楽典の本でした(笑) 例に漏れず僕も高校3年生の時にこれで受験勉強しましたよ。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
ところで、昭和音楽大学の教授オールスターズの本を見つけてしまったので思わず購入。これはスッキリまとまっていて面白い。専門的に音楽を勉強しようという人でなくとも読みやすいと思います。
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@Satoshi_E_629
榎本智史@10/19リサイタル『十二音の色彩』
4 years
お題『クラシック音楽「その邦訳が一応通ってるけど本当にそういうニュアンスだっけ?」シリーズ』 ex. 《平均律クラヴィーア曲集》 《超絶技巧練習曲集》 《交響的運動》 《悲愴》
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