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すし天ズ i.e. Jun Miura Profile
すし天ズ i.e. Jun Miura

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大学で哲学を研究したり散歩したり教えたり。専門は17–18世紀の形而上学と生命思想史。ライプニッツをよく読みます。リプライやDMの通知は基本オフになっているので、重要なことはメールでご連絡ください。今までの仕事や連絡先はこちらから→

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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
7 days
新しいホームページから利用者登録すると、今後参加する講義のアーカイヴをまとめて閲覧できるので便利です。支払方法などの関係でホームページから登録しづらい方は Peatix からも登録できます。ご都合のよい方でどうぞ。 ホームページ→ Peatix→
@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
23 days
9/15から全5回(10/6は休み)でヴェイユ『自由と社会的抑圧』講座を開講します。本著作では、労働における抑圧的状況の分析、マルクス主義的解決の批判的検討を通し、集団に隷属しない個々人の自由な思考の樹立を目指します。哲学初心者の方も大歓迎。ご参加お待ちしています。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
4 years
クモがパソコンの画面にやってくると遊んでしまう。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
2 months
これだけ暑いと、エアコンなしに哲学することは不可能だろう。私たちの時代の哲学はエアコンに制約されたものになるということ。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
7 months
本をよく読むのでコクヨの本に寄り添う文鎮を購入してみた。文鎮を買うのは、小学生の頃の習字ぶりかもしれない。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
6 years
コピーした論文は、クリアファイルに入れて番号を振って順番に並べておきます。それをエクセルで管理します(PDFも同様にファイル名に番号を割り振っています)。大学院に入ってから始めて、今のところけっこう成功している気がします。
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@shiinama
しーなま
6 years
コピーした論文の整理方法はみんなどうしてるんだろう。ホッチキス?クリップ?クリアファイル?紙のファイル?電子データ化?
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
学部生の頃に新書を毎日1冊読むのやっていて、メモまで丁寧に残しているけど、記憶力が弱いので内容はすっかり忘れてしまった。ただ、本を読みながら考えすぎて前に進めない、という人は、あえてあまり考えずに読み進める訓練をして、読み方を使い分けられるようになっておくと、便利ではあると思う。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
大学での哲学講義や一般向け講座のさいに毎回配布している資料を Researchmap にて公開しました。大学の新入生さんや、これから哲学を学ぼうとしている方を意識して書いています。前半部では質問の仕方や哲学書の読み方、後半部ではブックガイドなどが含まれています。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
2 years
私が先生から教わった技法として「本を読むときには段落(やそのまとまり)ごとに自分なりのタイトルをつけながら読むべし」がある。難しい本には特に効力を発揮する。部分に目が行きがちなときにも、タイトル付けのためには俯瞰的に読む必要が出てきて、書き手の意図を汲み取る読み方になる。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
哲学一般にある程度慣れていて、ライプニッツを勉強してみたいが入り方がわからない、という人におすすめの本として山本信『ライプニッツ哲学研究』(東京大学出版会)がある。少し古いけれど、ライプニッツ形而上学の基本をバランスよくおさえることができて、他の研究書を読むときに捗ると思う。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
ベルリンの、ライプニッツとカントの道が交わるところ。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
4 years
石川氏による日本における学問の自由の歴史。歴史的に生じてきた諸事件の結果決壊した大学の防波堤を回復するために持ち込まれたのが、学問の自由を保障する憲法23条であった、という話。学問の自由の重要な点は、好きなことを勉強できるということだけではなく、自治の回復ということにあった。
@ChooselifePj
Choose Life Project
4 years
本日20時から、#日本学術会議への人事介入に抗議する Vol.2を配信します🎓学問の自由とは何か、一緒に考えましょう! [出演] MC:永井玲衣 (司会・哲学研究者) @nagainagainagai / 石川健治 (東京大学教授・憲法学) / 望月衣塑子 (東京新聞記者) @ISOKO_MOCHIZUKI
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
6 months
ホテルで来年度の秋学期授業のシラバスを作成していた。参考文献リストは誰にでもおすすめの本リストという雰囲気なので、皆さんにも共有します。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
7 months
皆、少しだけと言わず全部見せてほしい。 #少しだけ本棚を見せる
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
実際読んでみると、デカルトはそんなことを全く言ってないというわけではなくて、それっぽいことは言ってるけどしかしその様に読むべきではない、ということが粛々と示されている。そんなに簡単な内容ではないけど、哲学書の読み方のお手本にもなりそう。
@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
"Descartes n’a pas dit"の邦訳『デカルトはそんなこと言ってない』。パッと開いたら「ダマシオがデカルトをほとんど読んでいないことは明らかで…」(220)とあった。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
6 months
『世紀転換期の英米哲学における観念論と実在論』(染谷 昌義・小山 虎・齋藤 暢人 編著) 重要なテーマに関してまとめて読むことができる素晴らしい論文集。当時の複雑な状況を知る手がかりにしたい。EPUB、PDF版は無料で手に入るというのも有り難い。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
4 years
来年1月から The Five Books さんというサービスにて、デカルト『方法序説』を皆で読むという講義(全4回)を担当します。哲学書にあまり触れたことがない方々に向けて、どこに着目し、どう読み進めてゆくとポイントが掴めるのか丁寧に解説するつもりです。どうぞよろしく。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
ライプニッツのお墓参り。
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すし天ズ i.e. Jun Miura
8 years
ゾンダン先生が「語学上達の秘訣」を教えてくれました。(『関口・初等ドイツ語講座中巻』)
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
2 years
ニコラ・ポワソンの『デカルト『方法叙説』注解』を入手。注意すべきは、この書物は現代の研究者による注解ではなく、1670年に出版されたものであるということ。当時の空気ごとデカルトを知るための本。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
論文集『西洋思想における「個」の概念』は良い。収録されている橋本由美子先生の論文「個体と世界:ライプニッツから」を改めて読んでいて、ゲルーとドゥルーズを手がかりにして、問いに問いを重ねながら、ものすごく大事な問題へと踏み込んでいることを感じる。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
景山洋平さんの新著『「問い」から始まる哲学入門』を読み終えた。ものすごい勢いで哲学者たちが登場するので吃驚する。問いが物事を見えるようにしてくれる、という指摘に深く納得した。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
今日はライプニッツ図書館でじっさいの手稿を見せてもらった。最初の2枚は『モナドロジー』の一部(最初にMonade と書いてある)。3枚目はライプニッツ大学のシンボルにもなっている二進法の表。4枚目はライプニッツがハルツ鉱山の排水用に考案していた水平風車の図。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
ほぼ何も知らないところから、この入門書を片手に1人で勉強して、その次の学期から、セネカを読むラテン語上級の授業に参加させてもらったりした。そのおかげでデカルトやライプニッツの書いたものを自分で読めるようになったので、感謝している。
@hinemos_amo2
ひねもす
1 year
ラテン語。大学生の頃、ラテン語は白紙状態で、アエネーイスの読書会に参加したのがきっかけ。ある日、読書会の帰りに、maekawa先生から「これ、夏休みに1日1課ずつやったら、ちょうど終わるから」と渡された教科書。『初級ラテン語入門』(有田潤、白水社)。これが揺籃の師やった。オススメです。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
2 years
【募集】知り合いがドクター・ポスドクの就職不安などをめぐるドキュメンタリー映像の製作を企画しているのですが、協力者が見つからずに困っています。人文系の若手研究者の方(常勤職でない方)で興味ある方はメールでご連絡ください。関東圏の方であれば直接取材なども考えているそうです。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
上枝美典『神さまと神はどう違うのか?』(ちくまプリマー新書)を一通り読んだ。「神」が登場するタイプの哲学を学びたい人に是非読んで欲しい。哲学的神がどういうタイプのものなのか、トマスを背景にしつつ、とくに私たち自身の認識(「私」やクオリアなど)から教えてくれていて、説明がうまい。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
9 months
ヴェイユはやはり凄い。「悲しみはその反対に、わたくしが外部の何らかのの助けを期待できるわけがない、わたくしは孤独で希望がないことを知っているという、傲慢の徴である。他方、希望とは謙遜のことであり、わたくしが救いを受け取る、外部の未知なものに自らが披かれていることである」
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
7 years
この前長門さんがツイートしていたピーター=シンガーのヘーゲル本翻訳を開いたら、かわいいイラストとコラムがたくさんあって、なんだか楽しい。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
すぐにわかる学術書の読み方 ~大量の本にどう向き合うか〜 人文系の最初の授業とか、レポート前に紹介したい感じの、とても良い内容だった。とちゅうで私もライプニッツの項目で寄稿した『ルネサンス・バロックのブックガイド』が登場して、ちょっとビックリ嬉しい気持ち。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
今年度の東大本郷哲学の院試論述問題は「偶然性の意味について、哲学史を踏まえつつ論じなさい」だったとのこと。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
日本科学史学会編『科学史事典』(丸善出版)が刊行されました。私も「生気論:生命現象を説明するためのひとつの方法」という項目を執筆する形で参加しました。どの項目も、概して非専門家向けに書かれています。高価なので「買って」とは言い難いのですが図書館などで是非。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
上野先生が『哲学者たちのワンダーランド』(名著)のなかで、ライプニッツ哲学の脆さを指摘していて面白い。世界のうちに無限を内包するモナドをとりこんで、世界の底を塞ぐのだけれど、その根本において神による最善世界の選択という「信」があり、そこが揺らげば全て崩れる。そういう哲学。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
これから三年以内に博論を提出し、毎月一定額の貯金をして、子供を持つことに対して前向きに検討するという条件を全て満たした場合に婚約してもよい、という結婚内々定をもらった。本格的に真面目にやらねばならない。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
新宿にある学問バーKisi本店( @kisi_academic )にて、6月2日にバーテンダーをやります。普段からお客さんとしてバーに行って、マスターや他のお客さんと哲学の話をしがちなのですが、店員側にまわると何が見えるのかチャレンジ。ライプニッツやデカルトなど、17世紀哲学について語り合いましょうー。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
5 years
日に日に卓上の居心地が良くなってゆく。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
6 years
書籍部に行ったら吉川弘文館フェアやっていてブラブラ見てたら、絶対面白いシリーズを見つけてしまって思わず買ってきた。和釘の作り方とか、木を彫るのに鉄と石だとどのくらい差が出るのかとかとか!
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
2 years
別の先生から教わった姿勢として「哲学書はどうとでも読めてしまうことがあるので、書き手の意図を大切にするべし」というものがある。一部分にのみ着目してそこから全体を読もうとするならばどうとでも読めてしまう。書き手の意図を捉えようとするときには、全体を振り返る必要が常にある。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
研究室の先輩で普段からお世話になっている富山豊さんから『フッサール 志向性の哲学』を頂いた。さっそく最後まで拝読して、ものすごく勉強になった。これだけ本格的な内容で、かつ予備知識が無くても理解できるように細部まで気が配られた本は滅多にないように思う。超おすすめ、手に入れるべし。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
10 months
わたくし、32歳になりました。32歳というとライプニッツが若き日の機械論哲学から実体的形相の復活へと進み始めたぐらいの時期であります。「ライプニッツの如くなるべし、禁茶禁烟、大勉学す」(27歳の南方熊楠)。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
2 years
岩波のスピノザ全集がもうすぐ出るけど、フランスでもプレイヤード版のスピノザ全集の新版がつい先日出たと教えてもらって購入。けっこうすごい訳者陣。一冊でまとまっているので、持ち歩きに便利。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
5 years
届いた。「砂漠を歩くと、関係がこじれてもう話せなくなってしまった人と、死んだ人と、何が違うんだろうって思う。」(242頁) 死はどこにもなくて、別れがあるだけ、そう思う日もあるくらいだ。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
9 months
なぜかこの前のゼミで西武デパートの話題になり、必読だと先生に言われた本を読んでいる。元セゾングループ代表で作家でもある辻井喬が戦後の日本でどのように百貨店をデカくしたのかを対談で語っていて、西武にとどまらない巨大な話になっている。なぜ西武新宿と国鉄新宿駅が違う場所にあるのかとか。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
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デカルトが神の無限について語るときには、神において底がないことが全面に出ている一方で、ライプニッツが語ろうとするのはそうした無限性を抑え込む神であって、底面として世界を支える神であるように思う。その意味でライプニッツこそ、良し悪しは別として近代の根源であると考えている。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
2月12日(土)にHow Biology Shapes Philosophy 読書会キックオフイベントをTwitterスペースにて開催します。こちらでは Introduction の内容紹介および本読書会幹事三名で「生物学と哲学の関係」をテーマにお話したいと思っています。読書会自体に参加されない方も歓迎です。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
ちなみにライプニッツ図書館は電子化も進めているので、ライプニッツの草稿の多くはデジタル版で見ることもできる。現地に行かずとも草稿研究ができるというプレッシャー。
@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
今日はライプニッツ図書館でじっさいの手稿を見せてもらった。最初の2枚は『モナドロジー』の一部(最初にMonade と書いてある)。3枚目はライプニッツ大学のシンボルにもなっている二進法の表。4枚目はライプニッツがハルツ鉱山の排水用に考案していた水平風車の図。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
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学部〜修士の頃は、朝は5時からパン屋で働いて、夜は18時から本屋で働くような生活をしていたのだけど、いまではどちらの店舗も潰れてしまった。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
一般向けにライプニッツ『形而上学叙説』講義(全5回)を行います。5月末から毎週月曜日開講(録画視聴可能)で、開講期間中はSlackにて講師にいつでも質問できます。ライプニッツ哲学入門としても役立つ講義になると思います。初学者さんも大歓迎、この機会にぜひ。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
20 days
研究者ライフハック。査読結果が送られてきたら、まずフォントをポップなものに変えてから読むと、読み進める抵抗感が多少緩和される。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
7 years
ドクター課程に受かりマスター!
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
哲学一般にあまり慣れていなくて、ライプニッツがどのような人でどのような思想を残した人なのかを知りたい人におすすめの本としては、酒井潔『人と思想 ライプニッツ』がある。さらに、一般向けに、十七世紀のライプニッツの位置付けを知りたい人には上野修『哲学者たちのワンダーランド』が面白い。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
6 years
今回『ライプニッツ研究』第5号に載った「後期ライプニッツの有機体論 機械論との連続性および不連続性の観点から」という論文で、日本ライプニッツ協会から研究奨励賞を受賞しました。修士論文の内容をまとめた本論文でこのような賞を受賞できて、ひとつやり遂げた感があります。今後とも精進します。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
2 years
学振研究員任期最後のお給料が振り込まれていた。来年度からは、非常勤や一般向けの講義で食いつないでいかねばならない。自分の研究も着実に進めて博論をできるだけ早く書き終えたいし、学生としての身分があるうちにできるだけいろんな領域の勉強もしておきたい。ああ、人生。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
4 months
学費値上げ反対集会に参加。各学部・研究科からけっこうな人数が集まっていて、さまざまな意見を交換していた。6月6日に全学集会を開催することが決定、今後はその準備のために活動していくことになる。現在は文学部や教育学部、法学部がメインだが今後どれだけ他学部と連携できるかが鍵になってくる。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
10 months
長年付き合って別れた人々の関係が終わるのではなく、ある種の変化として続いていくというのは驚くべき希望である。付き合っていくことの先には必ず結婚があるという一本道を想像していたが、実はそんなことはなくて、付き合っていくことの先に誰も見たことのないような関係がありえるという話。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
『How Biology Shapes Philosophy』読書会のお知らせ。2021年2月頃から、生物学や意識の問題、医学を専門とする方々と一緒に、生物学の哲学(あるいは哲学にとっての生物学)に関する読書会を行うことになりました。ご興味ある方は気軽に以下のSlackにご登録ください。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
6 years
ついに岩波の『モナドロジー』の新訳が!
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
4 years
登壇者が女性がひとりだけであるような場面で、女性として期待されている役割をしっかり果たさなければいけないという意識から、ふざけたりすることができない、というお話は重要に思った。特に哲学分野の女性の少なさを考えると、そういった場面も生じがちになってしまうかもしれない。 #若手哲学2020
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
10 months
小学生のときに初恋の人が書いていた作文「全知全能の神について」を隣から覗き込んだときの衝撃だけで、今まで生きてきたように自分を語ることもできる。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
憧れの雑誌から論文採択のお知らせがきた。生きていて良かった。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
【宣伝】The Five Books にて、5月8日からスピノザ『知性改善論』を参加者の方々と一緒に読み進める講義を全五回で行います。コンパクトな内容ですが、難解な『エチカ』の門前まで読者を導いてくれる、大変に有難い著作です。たくさんの方に参加していただけると嬉しいです。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
ラインのビデオ通話のマスク付けるやつとかやって遊んでいたら、右下のライプニッツにも適用されていた。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
4 years
先生から電話かかってきて「すし天ぷら蕎麦なんとかってあなたですか」と言われて、大変に汗をかいた。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
The Five Books にてデカルト『方法序説』を皆で読む講義(全4回)を担当します。哲学書を読む訓練にもなるような会を目指します。どこに着目するとポイントが掴めるのか丁寧に解説するつもりです。Slackを使っていつでも質問可能だったり録画もあったり、充実してるので是非!
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
4 years
優れた業績によって奨学金の返還を免除していただきました。本当に助かります。ますます精進しようという気持ちでいます。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
私が大学で哲学の何を学んだのか振り返ってみると、どうとでも読めてしまうテクストを他でもなくそのように読むべきものとして扱うための技法を学んだというような気がする。単に読むことよりも、その読みを根拠づけることが研究としては重要だということを学んだ。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
6 years
» 「紙」の性能はまだ伸びる。香りを逃さない紙パックが開発される | ギズモード・ジャパン 「これによって、アルコール飲料に含まれる香気成分の残存率を向上しています。つまり、長期間お酒の香りを逃さず楽しめる紙パックが誕生したのです!」
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
5 years
ついに新訳を手に入れた。旧字旧仮名遣いで硬めの河野与一訳から読みやすさを重視した訳に。今後のスタンダードになってゆくだろうと思う。とはいえこの本はこれ単体で理解できるものではないだろうから、『モナドロジー』を読み解くための副読本やコメンタリーが必要だと、改めて感じる。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
だいぶ昔に手に入れた本だけど、さいきん読み始めた。よくまとまっている。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
発表してきた。論文にするぞー。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
【宣伝】ご要望が多かったライプニッツ『モナドロジー』を四週間で読む講義、この夏にやります。今回は(なんと!)工作舎さんのご協力も得て『弁神論』の一部も併せて読むプログラムになっています。両著作を往復しながら、一緒にライプニッツの壮大な哲学に挑戦しましょう!
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
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本はすぐに横になりたがるので、定期的に立たせないといけない。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
6 years
こうしてみると、ラテン語読むときのフル装備感すごい(右画面 PDFとWard、左画面 Lewis & Short や Logeion を表示するためのブラウザ、書見台 仏訳など、iPad 水谷ラテン語辞書アプリ、手前 OLD、右 電子辞書)
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
今日からギンズバーグ&ヤブロンカ『動物意識の誕生』(勁草書房)の読書会を始める。原題は『感覚霊魂の進化』というらしく、アリストテレスへのリスペクトを感じる。表紙や挿絵を担当している Anna Zeligowski さんの力もすごい、我々を次の頁へと誘ってゆく。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
『人文×社会』第4号 : 人文学の若手研究者が創る新たな電子雑誌 私も編集委員としてちょっとだけお手伝いしている雑誌の最新号が刊行されました。今回もさまざまな人文学分野の著者が集まっています。哲学、朝鮮古代史、教育社会学、ゲイ・スタディーズ、民俗学、仏文…etc.
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
10 months
少し前までは博論執筆前でも日本学術振興会からお金をもらう制度があったが、現在では博論提出が必須となってしまったため、博士課程3年目以降の収入源が基本的にアルバイト頼みということになっている。この状況を考えると、博士課程3年目を超えたあとは就職して博論を書く道はかなり良さそう。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
"Descartes n’a pas dit"の邦訳『デカルトはそんなこと言ってない』。パッと開いたら「ダマシオがデカルトをほとんど読んでいないことは明らかで…」(220)とあった。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
4 years
【宣伝】次の日曜日に迫って参りましたので準備を進めています。セミナーHPから無料でZoom参加できます、よろしくです!中期から後期にかけて物体の実在性に関する立場を変更したという現象主義的(観念論的)解釈に対して、有機体との絡みでその実在性に関する主張が保たれ続けた、という話をします。
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@pos20200403
哲学オンラインセミナー
4 years
以下のセミナーの開催が決定しました。 日時:2020年6月28日(日) 10:00 - 12:00 講演者:三浦隼暉(東京大学) タイトル:この世界のうちで真に実在するものとは何か ― ライプニッツ哲学における現象主義と生物の実在論(仮) 公開範囲:open 詳細についてはHPを参照してください。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
6 years
僕はいつも垢名に「眼鏡/めがね/メガネ」とつけるようにしているのですが、これはデカルトが『屈折光学』の冒頭で述べている「かの驚くべき眼鏡 ces merveilleuses lunettes」(AT VI, 81)すなわち望遠鏡から取られたものであります。どうです、かっこいいでしょう。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
5 years
DC1 と 2 合わせて、全部で四度の挑戦の末にようやく内定をいただきました。一昨年度は、普通に落ち、昨年度は面接まで進み、補欠で落ち。ただ、一通り経験できたのは良かったかなと思います。勉強になった。とくに面接は人数的にも少なく貴重な経験になりました。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
人はどうやって自分の専門分野を決めるべきなのだろう。私の場合、講談社選書メチエの『西洋哲学史』シリーズを全部読んでみて決めようとしたのだけど、結局何でもあり得るなという気持ちになり、とりあえず近場にいた先生の分野を選んだ。でももう少し偶然的ではないようなやり方がありそう。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
本日21時から著者の永井玲衣さんをゲストに迎えて、山野さんや山本さんたちと一緒に、新刊『水中の哲学者たち』について語り合う会をするので良かったら聞きに来てくださいな。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
6 months
ノージック『生のなかの螺旋』(ちくま学芸文庫版)の解説で吉良先生も「対話の素材とするのもよい」と書いていたように、この本を囲んで数人で考えを交換したら楽しい会ができそう。人生についての口論がしてみたい。ハマスホイの表紙も素敵。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
5 years
東京大学哲学研究室のHPにて、拙論「明治・大正期におけるライプニッツ哲学の受容について 」が公開されました。哲学会という日本最古の哲学学会の歴史的調査プロジェクトの一環です。笠松さんの資料もとても充実しており、明治期の哲学状況を知るのに重要かと思われます。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
デカルトの「欺く神」に対するライプニッツの反論というのは、お人好し感がある。私たちにとって現象が一貫した仕方で与えられるならば、それが欺かれた結果や夢だったとしても問題ないし、欺きであっても、むしろそのような欺きの一貫性を私たちに提供してくれた神に感謝すべきだとすら述べている。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
2 months
22時10分ごろ、私は正門前で文学部連絡会が集会で使用した機材の片づけなどをしていた。警察2人が正門から出てきたので、「何かあったんですか?」と警察に声をかけたところ「音が大きかったので…(あまり聞き取れず)」と返答があった。その後、自転車に乗って横断歩道を渡り去っていった。
@damelifeut
東京大学だめライフ愛好会
2 months
新証言出てる >一部の目撃証言によれば、集会が行われていた22:10頃、安田講堂から正門に至る銀杏並木で警察官2名が目撃され、当該警察官が正門守衛と話していたとのことです。 警察力の導入について | 授業料値上げ対応特設ページ | 東京大学教養学部学生自治会
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
4 years
俺が大学入ったとき、哲学の授業がつまらなくて仕方なくて、とりあえず楽器を弾いて過ごしていたのだけど、とある教員の授業が感動的に哲学的で「ああやっぱり哲学って最高じゃないか」と思えて、これならもう少し勉強してみてもいいかなと大学院に進んだのでした。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
デカルト『哲学原理』の「区別」に関する議論の図を描いている。スコラ感が強い。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
『すばる』最新号届きました。先日行った永井さん( @nagainagainagai )と冨岡さん( @sRichHill )との座談会が収録されています。「なぜわたしたちは哲学できないのか」というテーマのもとで、私たち自身の哲学を邪魔せずに「通らせること」が大事だという話をしています。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 months
教員でもこういう活動に「他人の迷惑を考えろ」とか言う人がいるのだなぁ。比較的に教員の良心を信頼していたので、驚いてしまった。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
6 years
» 27種の明朝体を味わう『MdN』特集に祖父江慎、草野剛ら 書体見本帳も付属 - 書籍ニュース : 「紹介される明朝体は「築地体前期五号」「築地体初号」「築地体後期五号」「秀英明朝」「秀英初号明朝」「精興社書体」「石井中明朝体(MM-OKL)...」
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
4 years
1900年ごろに始まり未だに刊行が続いているライプニッツ全集のうちの一部(全部で100巻を超える)を手に入れました。自宅の研究環境を整えてゆきます。 #books
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 years
9月11日の哲学若手研究者フォーラム・テーマレクチャーでは現代認識論とりわけ認識的不正義や認識的不同意といった話について、三名の先生方にお話していただく予定です。通常の認識論との接続まで紹介してもらえるようです。参加募集は八月ごろ始まる予定。よろしくどうぞ。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
パン屋でも本屋でも、天性の脱力感で、店全体をゆるい雰囲気にする担当であった。お客さんに「あんたは接客に向いてない!」と怒られたこともあったが、めげずに頑張らなかった。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
3 months
哲学若手研究者フォーラムのタイムテーブルや要旨なども公開。私はワークショップ「悪は存在する:アウグスティヌス、ライプニッツからホワイトヘッドへ」で登壇予定です。悪や不調和は世界へと還元されてしまうのか、あるいは積極的な身分を保つのか、皆さんと考えます。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
4 years
数年前、神保町の田村書店で手に入れたグリュア版ライプニッツ著作集。普通に安かったのだけど、買うときに店主の方が「あー勿体ないことした…これ河野与一さんのだよ(旧岩波版モナドロジーの訳者)」と言ってて驚いた。間に1人学者を挟み、俺の所まで来たらしい。こういう出会いは古本屋の醍醐味。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
1695年までにライプニッツが執筆したデカルト批判関連の文章が翻訳されている。心身問題については、おそらくこの時期以降に大きく理論的進展があるので、1696年以降のデカルト批判も機会があればまとめて翻訳したい。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
6 months
先日のライプニッツ協会で聞いた話では、ドイツの大学でライプニッツを指導できる人が、大学改革と先代たちの死去により居なくなり、現在ではアカデミー版全集の編纂所がそうした教育まで担わなくてはいけない状況だという。たしかに私がベルリンで世話になった中国からの留学生も編纂所所属だった。
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@Philoglasses2
すし天ズ i.e. Jun Miura
1 year
新宿の学問バーKisi本店( @kisi_academic )で、7月17日に日替わりバーテンダー担当します。鳴き始めた蝉に��われて、幽霊について考えたくなりました。怖いのが苦手な方がいらっしゃったときには、(全然怖くない)ライプニッツ認識論についてお話したりします。蒸し暑い夜、共に一杯やりましょう。
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