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工藤勇一

@KudoYousan

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FC今治高等学校里山校 エグゼクティブコーチ(2024.6〜) 東明館学園教育アドバイザー(2024.5〜) 横浜創英中学・高等学校教育アドバイザー(2024.4〜) 内閣府規制改革推進会議専門委員(2021.8〜)

Joined November 2020
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@KudoYousan
工藤勇一
1 year
日本を政治に無関心な国にしているのは、実は私たち学校教育だということ。 「学校」の教室でみんなで何かを決める時、多くの学校で多数決やアンケートを用いています。 そして、「決まったことはみんなで守ろうね」なんて乱暴なことを平気で教えている教員がたくさんいます。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
子ども自身が自己肯定感をもつようになるには どれだけ褒められたかじゃなく どれだけ自己決定したかが大事です。 自己決定を積み重ねる中でこそ 自分で自分を褒めることのできる人に成長するのだと思います。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
教室でみんなで何かを決める時、多数決やアンケートで決めていませんか?そして、決まったことはみんなで守ろうね。なんて教えていませんか?これでは民主主義は教えられませんよ。
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@KudoYousan
工藤勇一
6 months
学校とは 世の中の理不尽を正すことを学ぶ場。 世の中の理不尽に慣れさす場じゃない。 「世の中は厳しいぞ」なんていう大人の言葉を鵜呑みにして、耐えることを当たり前にしちゃダメ。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
学校の先生の中には 母親に対して 「お母さん、もっと愛情をかけてください」 なんて言う人が時折みられます。 こんなひどい言葉、絶対に言わないでほしい。 こんな言葉で救われる人なんていませんから。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
「問題はつくられる」 不登校も金髪もピアスも、ゲーム好きも、すべて誰かが「問題」だと言った瞬間から問題になる。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
全国学力テスト、スポーツテスト、読書調査…。 いい加減にやめませんか! こんな調査で競争して何になるのか? みんなが頑張ったって、結局比較して、どこかが勝って、どこかが負けるだけ。 挙げ句の果て、手をかけ手をかけ、子どもたちの自律を奪い取る。 まさに「手段の目的化!」
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
日本社会がなかなかアップデートできないのは、学校教育に責任がある。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
教員としてスタートした1年目、毎日説教ばかりするようになった僕にある生徒が言ってくれた一言。 「先生は僕らを怒ってばかりだ。まるで先生だけ善人のようだ。」 この言葉を戒めとして忘れたことはありません。
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@KudoYousan
工藤勇一
1 month
日本の学校は民主主義とは真逆のことばかりしています。 ・自律させない(お節介なサービスを与え続け、依存型の人間を作ってしまう、指示命令にただ従順に従わせる) ・違いを認めない(「心ひとつに」「団結」など、とにかく同質性を強調する、規律を優先し、そのためにマイノリティを切り捨てる)
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
子育ては 「どう手をかけていくか」 じゃなく 「どう手を離していくか」 です。 こういうことは 子育てが終わってわかるようになるから残念なことです。 僕の親としての実感です。
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@KudoYousan
工藤勇一
9 months
先日、カンブリア宮殿で日本最多25000人の生徒が在籍する通信制高校、N高が紹介さていました。その取り組みは私もずいぶん以前から存じており、個別の生徒の相談で個人的にお邪魔したこともあります。 現在の様子を番組を通じて久々に拝見したのですが、その成長ぶりはさすがで正直衝撃を受けました。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
日本の学校では長い間 「心が変われば行動が変わる」 と教えてきたが、 脳科学的に言えば、 「行動が変われば心が変わる」 が正解だ! つまり、習慣化が自分を変えることだということ。 よい言動の繰り返しこそが大切!
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@KudoYousan
工藤勇一
5 months
任期をまだ2年ほど残していたのですが 本日、3月31日をもって校長を辞めることにしました。 後任は僕のもっとも信頼する副校長本間朋弘です。 私は今後、後方からこの学校を支えていきたいと考えています。 自分の教員人生の最後の大仕事の場として、 この横浜創英中学・高等学校に着任し、丸4年。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
公立学校において働き方改革を進めるなら、まずは教員も36協定対象にする必要がある。部活動は勤務として正式に位置づけ、改めて超勤4項目などの時間外命令を36協定で明確にすることだ。 「部活動が教員の自主的・自発的な教育活動だ」という文科省の考え方は、時代的にあまりにも乱暴すぎる。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
続きをまとめました。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
いまだに何もかも多数決で決めようとする職員会議。 一部の教員の大きな声で否定されたり、決定する職員会議。 対立を恐れ、結局、今までどおりを選択する職員会議。 職員会議など必要ないと何もかもトップダウンで決めようとする管理職。 まずは我々教員が「対話」の仕方を身につける必要がある。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
学校の先生の中には 「みんな仲良くしましょう」 と当たり前のように言う人がたくさんいる。 こんな言葉で みんなとコミニケーションするのが苦手な子どもたちを排除しないでほしい。 せめて 「大人でも仲良くするのは難しいよ」 と伝えてほしい。
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@KudoYousan
工藤勇一
10 months
「不登校問題」 何十年も前から国をあげて改善のための努力をしているにもかかわらず、ますます悪化していく一方なのは、そもそも学校の教育システムが合っていないからだ。 子どもたち一人一人が主体的に学び方を選べる教育システムに転換しなければなりません。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
学校は「一部の人の価値観を押し付け、その価値観に従順になることを訓練する場」じゃない。「異なる価値観を認め合いながら、対話を通して誰一人置き去りにしない社会を見つけ出す場」であるべきだ。
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@KudoYousan
工藤勇一
9 months
前任校の麹町中に、僕は定年までの6年間、校長として勤めました。 就任当時、千代田区教育委員会から与えられたミッションは、公立中学校への進学率を高めてくれということでした。千代田区立小学校に在籍する子どもたちの進路希望のほとんどが私立中学校への進学だったからです。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
心の教育を重視する学校文化のせいなのか 学校の職員室でも「考え方の対立」が「感情の対立」に発展してしまう人が多すぎる。 これでは子どもたちに「対立」を「対話」で解決することなど教えられるわけがない。
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@KudoYousan
工藤勇一
9 months
【宿題が日本の労働生産性を低下させる理由】 公立学校では「関心意欲態度」という観点別評価を行うために宿題を大量に出している学校があります。 こうした学校では宿題を提出しないと自分の成績がわるくなる構図になりますから、子どもたちの行動パターンは明らかです。
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@KudoYousan
工藤勇一
1 month
僕の感覚では 「甘やかす教育」とは叱る、叱らないは関係ありません。 一言で言えば、「自己決定させない教育」です。 常に親が先回りして、失敗させないようにする、そんなサービス提供型の教育です。やたら叱る親にもこうした傾向が見られます。
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@KudoYousan
工藤勇一
9 months
「起立、気をつけ、礼、着席」 自律した子どもたちを育てていくためには、「まずはこの言葉をやめることから始めましょう」と、木村泰子さんが教員たちに話してくれたのは、もう7年ぐらい前のことです。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
与えられることに慣れた子どもたちは、自らが当事者であることを忘れ、勉強がわからなければ先生の教え方がわるいと言い、クラスがうまくいかなければ担任が外れだと言うようになってしまう。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 months
メディアの最大の問題は、中立性を理由にして上位の概念と下位の概念を二項対立にしてしまうことだ。 もし、こんなメディアしかなかったら社会はいつまで経っても成熟できない。 メディアは 「進むべき上位概念を人々に指し示し、課題となる下位概念の解決方法を一緒に考える」存在であってほしい。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
愛知県岡崎市の校内フリースクールの理念! 1と5が特に素晴らしい。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
自己決定できない環境で育つと環境に文句ばかり言うようになる。もし、学校が荒れることを心配するなら、「君には勉強しない自由があるが、他人の勉強を邪魔する自由はない」ことを生徒たちにしっかりと伝えることだ。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 months
これまでの日本の学校教育は「自主的な子どもたち」を育てようとしてきた。 これからは「主体的な子どもたち」を育てなきゃいけない。 教員たちがこの違いを明確に語れるようになる必要がある。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
教員たちがたかだか職員室程度で起こる対立を解決できないのだから、子どもたちの対話力が育つはずがありません。その結果として大人社会がそうなるのも当然です。 日本社会が変わるための最短の方法はわれわれ教員が変わることです。 まずはトップの校長から変わらなきゃ!
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@KudoYousan
工藤勇一
3 months
生徒「トイレ行っていいですか?」 先生「なぜ、休み時間に行っておかなかったの💢」 こんな会話がまかり通る、学校はとても変なところです。
@KOKAMIShoji
鴻上尚史
3 months
小学校にある「学校生活の約束」に疑問をもつ42歳女性教員に、鴻上尚史が「子供たちを納得させられる約束であるべき」と伝えた真意
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
多くの学校や教育委員会で進めている「〇〇スタンダード」 ディスレクシアの子どもたちをはじめ、このスタンダードに苦しんでいる子どもたちが大勢います。考え直さなければなりません。 誰一人置き去りにしないことを目指すためには。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
教え方の上手い職人のような先生たちがいる。このような先生のノウハウをすべての教員に伝授していくのが教育委員会や研究会の目指すべきことだと信じていた時代がある。
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@KudoYousan
工藤勇一
1 year
「聞いていません」「習ってません」「言われてません」…。 こんな子どもたちを育てる教育は、もうやめなきゃ。 まずは自分の頭で考え、分からなかったら、調べたり、人に聞いたりできる子に育つよう、支えていきたいものだ。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
「みんな違っていい」はさまざまな対立を覚悟すること。 「心をひとつに」は多様性とは真逆の考え方。 多様性を心の教育で解決できると信じている教育は乱暴すぎる。 共通の目的を探し出す、粘り強い対話の力こそ必要だ。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
教育界にはなんだかわからない言葉を平気で使う教師が山ほどいます。 自分に正直に生きろ 自分に嘘をつくな 自分を信じろ 素直に生きろ …。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
一人ひとりが自由で幸福に生きられる社会を実現する。 この難しい命題を実現するために教育があると思っているのなら、日本のあちこちの教室で語られる 「同じクラスの仲間になんだから、全員で団結して優勝しよう」 などという乱暴なフレーズに教師は疑問を持つべきだ。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
連帯責任! いまだにこんな事を言う教員がいるのか? 僕も子どもの頃、これで何度も嫌な思いをした。 学校は決してそんな場所であってはいけない。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
今だからこそ言えることですが…。 麹町中のさまざまな取組みを「麹町中だからできたんだ」と言う方がまれにいらっしゃいますが、それは全く違います。 実際に当事者として関わった方々はみんな知っています。「この麹町中でできたんだから、日本中のどの学校でもできる」はずだということを。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
国会も相手を打ち負かすディベートのような対話じゃなく、共通の目的で合意する建設的な対話がみられるようになってほしいものです。 まずは学校教育でそうしなきゃ!
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
子どもの発達を理解する能力が低い教員の姿 ①「普通」を勝手に決める ② 子どもを比べたがる ③「団結」が大好き ④乱暴な子どもが苦手 ⑤過集中な子どもが苦手 ⑥自分勝手な発言をする子どもが苦手 まだまだ、たくさんあるけど…。 その子だけに注目し、その子の発達を見つめる努力が必要だ。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
押し付けの学校教育はやめなきゃ! 3年後ぐらいには形にしたい。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
日本語には「心を一つに」という美しい言葉があるが、そもそも「心は一つにならない」そして「心は一つにしちゃいけない」「心はみんな違ってイイ」はずだから。 もうすぐ運動会の季節。日本中の教室ではやたら「団結」という言葉が目標に掲げられるが「団結」はそもそも目標にならない。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 months
以前、「学校は理不尽を解決する場所だ」とツイートしたら、逆に「世の中は理不尽なところだと教えるのが学校だ」という意味のリツートしてきた方がいらっしゃった。世の中は厳しいところだと伝えたいのだろうが、もし、学校が本当にそんな場所なら、子どもたちが未来に希望が持てなくなるのも当然だ。
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@KudoYousan
工藤勇一
1 year
「子どもは始めが肝心、締めなきゃだめ」なんて言う教員を何人も見てきたが、こういう人は何のために教員をやっているんだろうか。 子どもたちは不幸だし、その教員だって不幸だ。 子どもたちを権力で従え、胡麻を擦られ、実は多くの子どもたちに嫌われている。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
この報道は本当なのか?とても信じられない。本当だとすれば、なぜ進むべき方向と真逆の施策を打つのか?幼児教育が大切なのは生涯にわたる主体性、自律性の基礎をつくる時期だからですよね。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
音楽も芸術もスポーツも、人生を豊かにするためにあるはず。決して誰かを苦しめるためのものじゃないはず。 学校で全員を評価する必要があるんだろうか。 競争したい人、評価してもらいたい人だけが、そういう環境を選べるようになればいい。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
日本社会を、より人権に優しく民主的な社会にアップデートするためには、学校が今の社会よりも、少し先の社会の姿を体現できなきゃいけない。 社会が変わって学校が変わるんじゃない。学校が変わって未来の社会が変わる。その自覚を教師は持つ必要がある。
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@KudoYousan
工藤勇一
1 year
野球やスポーツが大好きだからこそ言いたい。 夏の甲子園大会は選手たちの健康のためにも、夏のこんな時期にトーナメントで行うのではなく、よりよい方法にリニューアルしていくべきだ。 目的を見つめ直し、新たな伝統を創ろうよ。
@KOKAMIShoji
鴻上尚史
1 year
「命に関わる暑さです。不要不急の外出を控え、熱中症に充分お気をつけ下さい。それでは、高校野球の試合結果です」というコメントほど、矛盾というものを鮮明に表したものはないんじゃなかろうか。
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@KudoYousan
工藤勇一
6 months
サービス過多になった学校の子どもたちはこんなことを言います。 「先生、それ習ってないんですけど」 「先生、それ指示されてません」 「先生、これ聞いていません」 でも、これって大人の社会でよく見られる光景です。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
【教員採用で求める3つの条件】 ①人間が好き ②子どもの発達を理解しようとする能力がある ③専門的知識や技能を身につけようとする能力がある 「すべての子どもを好きになれ」とは言えないが「すべての子どもを嫌いにならない先生になってほしい」と言いたい。
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@KudoYousan
工藤勇一
1 year
大人社会でも 「仕事がうまくいくためにはメンバー同士が仲が良くなきゃダメ」 と思っている人がいるが、こんな空気も学校教育が作り出してしまっているんだろうなあ。 子どもたちには、
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
何も考えずに「当たり前」ばかりをやっている学校が、自分の頭で考えずに、何でも人のせいにする大人をつくる。
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@KudoYousan
工藤勇一
1 month
子育ては 「愛情いっぱいに育てることが大事」 などと言われますが、実際に 「どんな行動をすればいいのか」 と問われたら 正直なところ僕には答えようがありません。 「褒めて育てる」 なども これもまた難しいですね。 子どもは何でもかんでも 褒められたって けして嬉しくないし、
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
「人を責めずに、しくみを責めろ(見直せ)!」 問題が起きた時、職員たちに伝えていることです。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
失われた30年、経済が低迷している現在でも、「15歳時点での日本の学力」は変わらず世界トップクラス。 一方、教育でもっとも大切な「主体性・当事者意識」といったことについては、ダントツで世界最低! 大切にすべきこと、調査で優先すべきことを国全体で合意すべきだ!
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
「団結」僕が子どもの頃から疑問に思っていた目標。残念ながら、なぜか日本中の多くの学級で叫ばれる。 「みんな違っていい」と思うなら、教師は真逆の考え方である「団結」の危険性に気がつくべきだ。
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@KudoYousan
工藤勇一
10 months
どんなに立派なことを伝えても、生徒は信頼する人からしか価値観は学びません。生徒指導の基本です。自戒をこめて。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
学校教育は自由で創造的な場所であるべきだ。 そのために教育委員会は学校の自律を後押しする機関にならなきゃいけない。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
「みんな違ってイイ」は聞こえのいい言葉だが、実は苦しいこと。 違いによって生まれる対立やジレンマを受け入れることを覚悟することだから。 共通の目的を見つけて合意する対話のスキルを高めていくことが大事!
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
「未来」は「教育」によって創られる。 「教育」は、人間社会を後戻りさせない唯一の方法。 だから教師には 「社会が悪いから、学校が良くなれない」などと言ってほしくない。 「学校」は少し先の「未来の姿」そのものだから。
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@KudoYousan
工藤勇一
6 months
昔は 「自分の嫌なことは人にするな。自分のしてほしいことをしてあげなさい。」 と教えられたものだ。 確かに同質性の社会においてはこれで十分だったかもしれない。 しかし、これからの多様性の社会においては、これではまったく不十分だ。
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@KudoYousan
工藤勇一
6 months
日本の公立学校の校長に「人・物・金」の権限がほぼありません。 だから、いつも教育委員会や国に求めるしかありません。 これでは、いつまで経っても、依存型の学校、依存型の教育から脱却することができません。 依存型の教育は、依存型の人間を育てます。
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@KudoYousan
工藤勇一
10 months
聞くところによると、教室に入れない子どもたちの居場所を校内にせっかく作ったのに、わざわざそれをすべて撤去してしまった中学校がある。残念なことだ。 小学校教育は中学校同様にいまだに一斉指導が中心。どうしても「学習規律」を重視することになる。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 months
教育者は自分が勝手に描く「こだわり」を子どもたちに押し付けないように心がけたいものだ。 逆に教育者が持たなければならない「こだわり」は、子どもの自由を可能な限り拡大し、どう自己決定させていくかということだ。 どの子どもたちも自分の力で歩んでいかなきゃならないのだから。
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@KudoYousan
工藤勇一
1 year
多様性を受け入れながら、みんながOKな社会を築いていくためには、粘り強く対話しひとつひとつ上位概念で合意していくというプロセスが必要です。当然、はじめはカオスの状態ですからイライラしますし、痛みも伴います。 このことを覚悟することができなくなると、組織は型にはめたくなるものです。
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@KudoYousan
工藤勇一
10 months
管理し指導しようとすればするほど、生徒の信頼を失います。
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@KudoYousan
工藤勇一
4 months
学者指導要領を最上位の目標だと考えている校長がいるとすれば、それは大きな勘違いです。 学習指導要領は教育の基準に過ぎません。 学習指導要領を読み取るにあたり、間違えてはいけないことは、一部の目標(手段)に注目しすぎてしまい、上位の目標の実現を損ねてしまうことです。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
鴻上さんとの新刊! 「みんな違っていい」 これを受け入れることはもの凄く苦しいこと。必ず対立・ジレンマが生まれるから。それを丸ごと受け入れ、対話する。そして、誰一人置き去りにしないという共通の目的で合意する。そのためのスキルと経験を学ぶ場こそが「学校」でなきゃいけない。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
多くの場合、教育の「問題」は私たち大人たちに作られる。そして、そもそも必要のない「問題」に子どもたちは苦しめられることにもある。自戒を込めて、今、学校教育を本質から見直そう。
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@KudoYousan
工藤勇一
1 year
学校教育を見直さなきゃ! 横浜創英高卒業記念講演:鴻上尚史さんの話から学ぶ ー世間と社会ー 「世間」は同調圧力が強く、次のような特徴がある ◯年上(先輩)が偉い ◯同じ時間を生きたがる(一緒に行動したがる) ◯贈り物が大切 ◯謎のルールがある(部活、他) ◯排他的(仲間はずれをつくる)
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@KudoYousan
工藤勇一
4 months
人の心を育てようなんて、どうかしている。 心はその人のもの。
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@KudoYousan
工藤勇一
8 months
「ごめんね」→「いいよ〜」 こんなこと教えちゃいけません。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 months
「自主的」を一言で言えば、「自ら進んで行うこと」ですから、親や先生、周囲がやってほしいと望むことを忖度して進んでやることなどは、まさに自主的な行動です。今までの学校文化で考えれば、学校の先生にとってはとても都合のよい、気持ちのよい子どもでしょう。
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@KudoYousan
工藤勇一
4 months
発達に特性のある子どもたちには「合理的配慮」が必要だと言うが、その際に大切なことは当事者である子ども自身がさまざまな方法を試行錯誤しながら自己理解を深め、自分にあった方法を見つけていくことだ。 特性のある子どもたちにこそ、自律する力、つまりは「主体性」と「当事者意識」が必要だ。
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@KudoYousan
工藤勇一
9 months
社会のリアルを体感できる学校へ まずは中学1年から高校3年まで、先輩後輩、年齢、性別、経験の差も関係なく、混ぜこぜの多様な学校社会をつくりたい。
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@KudoYousan
工藤勇一
7 months
不登校を作り出しているのは日本の教育システム! 今朝、NHKラジオで不登校をテーマに話しました。 横浜創英のカウンセリングルームに通う、6人の不登校の子どもたちが「不登校」について研究し、不登校のメリット、デメリットなどを校長の僕にプレゼンテーションした話です。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
自分の頭で考える力を失った子どもたちのリハビリはホントに大変です!
@KOKAMIShoji
鴻上尚史
2 years
時事通信から、「成人の日によせて」という原稿の依頼が来て書いたのですが、書いた文章に20カ所以上の直しが入りました。「体言止めが美しい」というような理由で、納得できないと申し入れたら決裂しました。せっかく書いた文章なので、ここに載せます。多くの若者に届きますように😊
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767
@KudoYousan
工藤勇一
2 years
専制主義的な国家が国をあげてマスゲームを行っている報道をみて違和感を感じる教師たちが、自分の学校で行われている組体操やマスゲームに違和感を持てないのはなぜだろうか。
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@KudoYousan
工藤勇一
1 year
学校は生徒たちにおける社会の姿であり、そこで出会う教員は大人の象徴でなければいけません。 学校に通い続けた結果として、世の中なんて出たくない、大人になんかなりたくないと感じてしまうなら、そもそも学校なんて必要なのかということになってしまいます。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
「知育・徳育・体育」と教育すればするほど子どもの「自律」を奪い取る。「心ひとつに」と心の教育をやればやるほど、「同質性」を押し付ける。
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@KudoYousan
工藤勇一
6 months
【新刊】植松努さんとの対談本(3/26発売) 「社会を変える学校、学校を変える社会」 植松 努さんの素晴らしさが満載です。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
与えられること、期待することに慣れきった子どもたちは、上手くいかないことを何でもかんでも人のせいにするようになる。みんなで当事者になる子どもたちを育てよう。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
教師が自分のいる学校を否定することは、自分の生きている社会を否定すること。 まずは自分の学校のありのままを受け入れることが大事。そして一歩ずつ改善を始めよう! 学校が変われば、未来の社会は必ず変わる!
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
中高校生は勉強と部活と行事だけ? そんなことはないでしょ。 自分の意思で好きなことに熱中している人は素敵だ。でも、大人の強制的な言葉に従って、熱中するのは違うなあ。 世の中は広い。 生徒たちにはもっと気楽に学校の外にも目を向けてほしい。 文武両道って言葉にも違和感を感じるなぁ。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 months
繰り返しになりますが、人の心や気持ちを誰一人取り残さないようにすることはできません。 教員が時々用いる「心ひとつに」などということを日常的に実現しようとすることは、危険な同調圧力です。 乱暴な言い方をすれば、洗脳です。その危険性を教員は認識しなくてはいけません。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 months
「主体性」と「自主性」という言葉は似たような意味で使われますが、実はかなり違います。 「自主性」は簡単に言えば「自ら進んで行うこと」ですが、大人がやってほしいことを忖度して進んで行う姿も含めた言葉です。 一方、
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@KudoYousan
工藤勇一
1 month
「叱られた経験がない」、事件を起こした若者に対して、メディアでよくこんなフレーズが使われることがあるが、日本の子育てや学校教育はいまだに「叱らなきゃ教育じゃない」という呪縛に囚われているように思う。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
教室に掲げられる「みんな仲良く」という目標は子どもたちにとって残酷だ。そもそも生まれながらに、コミュニケーションが苦手でこだわりのある、そして人と仲良くするのが苦手な子どもたちがいるからだ。
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@KudoYousan
工藤勇一
8 months
教育には強制が必要だという人たちとそうじゃないという人たちがいる。 いずれにせよ、幸せを感じる子どもたちを育てるには自己決定できる環境が大切だ。洗脳しちゃいけない。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
変えたい者、変えたくない者、伝統を守ろうとする人、伝統を壊そうとする人、実は敵なんかいない。 考えは違ってもみんな良かれと思っていることには違いない。 お互い敵だと思わずに、とにかく優先すべき最上位の目標で合意すること、このこと無しには対話は始まらない。
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@KudoYousan
工藤勇一
2 years
学級は団結しなきゃいけないところじゃない。むしろ、ゆる〜い結びつきの方がいい。学級の壁を取っ払おう。 同調性とは真逆の環境の中で、一人一人が対話できる人間に成長してこそ、本当の危機に団結できる社会が実現できると僕は思う。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
「宿題全廃」「校則廃止」「固定担任制廃止」「数学の一斉授業廃止」ばかりが取り上げられていますが、麹町中の改革の本質は全教員、全生徒、全保護者が学校運営の当事者として関われることです。 トップダウンの学校じゃありません。
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
働く時間を短くして、生産性を上げよと国をあげて働き方改革をすすめている一方で、大人は相変わらず点数を上げるためには勉強時間を増やせと子どもたちの尻を叩いてる。そんな大人の言うことを聞いて育った子どもたちに将来働き方改革ができるだろうか。
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@KudoYousan
工藤勇一
5 months
植松努さんとの対談本「社会を変える学校、学校を変える社会」の完成しました。
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@KudoYousan
工藤勇一
8 months
自己決定できなくなってしまうと いつも人のせいにして生きていくことになる。
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@KudoYousan
工藤勇一
8 months
日本の教育は「人のせいにする子ども」を大量に生んでいる
@Toyokeizai
東洋経済オンライン
8 months
【「人のせいにする子ども」大量に生んだ日本の教育】 工藤勇一×西岡壱誠「教育の役割」対談【前編】 #東洋経済オンライン
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@KudoYousan
工藤勇一
3 years
勝手に誰かが決めた「普通」と比べられて「あなたは遅れている」とか「問題だ」とか言われることなど、学校ではあってはいけないはずです。もっと本質を見なきゃいけない。
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