伊芸研吾 Kengo Igei
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慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授、一般社団法人エビデンス共創機構（ @_CEC_info ）代表理事、東京財団政策研究所主席研究員．※ツイートは個人的見解です.
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この度、早稲田大学の高橋遼先生と慶應義塾大学の中室牧子先生と「一般社団法人エビデンス共創機構」を設立し、代表理事に就任しました。こちらは、政策・事業の効果検証やエビデンス活用を支援することによって公益に貢献することを目的とした一般社団法人です。以後どうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人エビデンス共創機構事務局です。本日よりTwitterでの情報発信を開始しました。これからどうぞよろしくお願いいたします。
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Raj Chettyのハーバードでの講義"Using Big Data to Solve Economic and Social Problems"（全18回）が無料で見られるらしい。スライド資料やレクチャーノートも公開されていて独学向き。
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いかにself-reportがあてにならないか分かるインパクトのあるグラフ。行政が覆面調査をすることも驚き。
代理店の不正営業、助長なら携帯大手に改善命令: 日本経済新聞
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ワイドナショーで障害者雇用水増し問題に対して乙武さんが障害の社会モデル（社会の制度や慣習、意識が障害者の社会参加の障壁になっているとする考え方）を紹介していた。24時間テレビでは社会モデルに少しでも触れただろうか。社会モデルは日本も批准している障害者権利条約に取り入れられている。
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EBPMを推進する経済学者に対する辛辣な意見。表立って書いていただいたおかげで勉強になった。現役役人の声を代弁しているか定かではないけど、こういう考えを持っていると思って臨むべきなんだろうなと思う。
巻頭論文「EBPM に対する温度差の意味するところ」
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アカデミックなエビデンスが与えられたときに政策立案者、実務者、研究者が政策の効果に対する考えをどう更新するかを実験した論文。事前段階では政策立案者がより楽観的に政策効果を捉えていることが示されたものの、
How do policymakers update their beliefs?
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【ご報告】本日よりフリーのコンサルタントとして活動することになりました。引き続き国際開発分野や官公庁の施策の効果検証やデータ分析に携わっていきたいと考えています。上記トピックについて、お困りの方や人手を求めている方はお気軽にご相談ください。
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EBPMに関する某シンポジウムで、某省の現役職員が「海外の論文を読むためにこれからは英語を勉強しないといけないですね」的なことを発言していたので、サーベイしている・していないのレベルではない可能性が。。
某省の人と話してて、その人がやってる仕事と関連する実証論文がAmerican Economic Reviewにあって、しかも日本のデータを使ってるやつだったのに、その論文の存在を認識してなくて、あ、論文をサーベイしたりはしないんだなって思ったことがあるんだけど。
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この度、広島県よりエビデンス分析アドバイザーを拝命いたしました。この3年間、EBPM委託業務の中で施策の効果分析に携わっていましたが、独立後も直にご依頼いただいたこと、大変光栄に思います。引き続きエビデンス作りの側面から広島県のEBPMの推進をサポートさせていただく所存です。
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Imbensのインタビュー。機械学習と計量経済学、データサイエンティストと計量経済学者のコラボ、RCTをめぐるDeatonらとの議論、いくつか新しい分析手法の紹介などなど。気になるワード（multi-armed bandits、Surrogate score）や参考文献有り。
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良いことばかり書かれている。
> 時間を使うなら、それが「積み上がっていくものなのか？」を意識してほしいのです。
> 自分の中に資産を積み上げる＝選択肢をふやすこと
先が見えない時代を生きるには、つねに「積み上げること」を意識しよう
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中室先生の指摘に同意。
> 修士号や博士号の取得者は、自らの研究を遂行するにあたり、過去の研究の精査、現状の把握、 問題の所在を明らかにする技術と習慣を身に着けている。こうした技術と習慣を持つ人材をもっと登用し、組織内で積極的に活用できないのだろうか。
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東大の渡辺安虎先生の行政データに関する論考。実務者も行政データを「宝の山」と感じているか？宝は宝でも生の行政データは鉱物資源のようなもので、精製等のコストを考慮してもまだ宝と言えるか？といったことを思いました。
宝の山、行政データを掘り起こせ：日本経済新聞
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予約していた本が届きました。思ったより分厚い。これまで関わった仕事が断片的に紹介されていて、本書の実践例の1％くらいには貢献できたかなと思います。
ＥＢＰＭ エビデンスに基づく政策形成の導入と実践
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世銀のIEブログより、DIMEのチームが作ったStataユーザーのためのR入門の資料が公開されているとのこと。またRの誘惑に駆られている。。
Introduction to R for advanced Stata users
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そういえば長野五輪の経済効果を推定した論文があったなと読み返してみたら、JEP論文と同じような結論で最後に東京五輪への提言が。
Koyo Miyoshi and Masaru Sasaki "The Long-Term Impacts of the 1998 Nagano Winter Olympic Games on Economic and Labor Market Outcomes"
朝日新聞の論壇時評に関連して、「オリンピックの経済効果」は幻想と断じたJEP論文を読んでみた。「経済効果」の試算は稚拙で学術的なものに基づいていないし、そもそも利害関係にあるシンクタンクが行っていたりする。怪しい「経済効果」を無批判に報じる報道機関も問題。
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stataを勉強したて頃かなりお世話になったCameron & TrivediのMicroeconometrics Using Stataのnew editionが今年出るらしい。機械学習が含まれていたり、内容がかなりアップデートされているようなので、これはかなり期待！
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11年前の私。。どういう意図があったのか忘れたけれど、こういうデータサイエンス学部卒業生が近々（もうすでに？）大量に溢れるのを考えると、生まれるのが早くて良かったなと思う。
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「障がい」の表記を好まないのは問題のありかがうやむやになることと、ひらがな表記の効果に疑問があるから。下記実験によると障害者と接触経験のない人には効果がないとのこと。
栗田・楠見「『障がい者』表記が身体障害者に対する態度に及ぼす効果—接触経験との関連から—」
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南アフリカで実施したフィールド実験の内容を紹介した記事が公開されました。どうぞご笑覧ください。
以下、本記事の補足情報を記載します。1/n
「障害の社会モデル」普及で障害者への対応が変わる？ | 障害は社会的な障壁であるという考え方 #週刊東洋経済
@w_toyokeizai
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挑発的でとても興味深い記事でした。感じたことは大きく二つ。一つは「『なぜ科学的に最も正しい選択肢を採用しないのか。採用しないのなら自分は辞める』と怒り狂」い闘う研究者はいます。
経済学は｢因果推論一本やり｣で社会に役立つか？ #東洋経済オンライン
@Toyokeizai
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共同研究者の丸山隆央さん（JICA職員で、現在広島大学に出向中）がブログを始められたそうです。既に複数の記事がアップされているので、これは読まねば。お忙しいはずなのに、生産性やバイタリティに頭が下がります。
「開発経済学における教育開発分野の実証研究から学ぶ」
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報告が遅れましたが、今月から慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科の特任講師を兼任することになりました。ナッジと環境教育の研究プロジェクトに携わる予定です。
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不適切な発言かもしれませんが、TLに流れてくるrejectツイートに救われている自分がいます。なので、感謝の気持ちを込めてつぶやきます。僕は今月2回desk rejectされました。
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弊社のHPが公開されました！
今後ブログなどを通じて情報発信していきたいと考えています。今後とも弊社をよろしくお願いいたします。
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24時間テレビが好かないのは、障害者の頑張っている姿を健常者は眺めて、寄付はすれど自ら社会を変えようと考えや行動を改めない構図が透けて見えるから。
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僕の場合は「P値」という言葉は使わず、「統計的に有意」とだけ説明して、「統計学的に意味のある結果」と補足説明し、有意でない結果は「効果があるかは今回の分析でははっきりしない」と伝えます。誤解を招きやすい専門用語は極力使わない方が良いかと
まぁ、日経の解説は間違ってるんだけど、（僕自身はP値を説明する機会はないけど）「P値が5%ってどういうことですか？」って聞かれたら「効果がある確率が高いことです」って説明するだろうけどね。みんなむしろビジネス側にこれ聞かれたらなんて答えるの？
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重回帰分析をして説明できない格差（unexplained pay gap）を計算とあったので、Blinder-Oaxaca分解をしていると思ったら、そうではないんですね（クレームではないです）。
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津川先生の信頼区間のやり取りを遠巻きに見ているが、基本的な専門知識が欠けている人が独特な言い回しをしているの身の回りでもたまに見かける。欠けている知識を想像で補って、自分よがりに物事を解釈している証拠。共通言語がないので、深く関わらない方が無難。
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自治体レベルの固定効果モデルで分析したとのこと。レポートを公開することは素晴らしいことだけれど、公開だけで終わらず、同レポートをもとに分析内容や政策について省内外で建設的な議論が起きてほしいのと、前にも別のテーマで効果検証されていたので今後もこの取り組みを継続してほしい。
【
#EBPM
の分析レポートを公開】
厚生労働省は、統計の利活用や職員の統計分析手法の習得に取り組み、EBPM（証拠に基づく政策立案）の推進をめざしています。
生活困窮者自立支援制度の効果について、プロジェクトチームが取りまとめました。
■詳細
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JICA緒形研の丸山さんとの論文がEconomic Development and Cultural Change誌に掲載されました。マダガスカルでのJICAの「みんなの学校」プロジェクトとPrathamのTeaching at the Right Levelの手法を用いた補習活動の組み合わせをRCTで評価した論文です。
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大塚先生の寄稿「経済学は実践に役に立つ」が、簡潔で分かりやすく説得力があり、とても良かった（語彙力の限界）。もっともっと勉強せねば。。
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Synthetic Control methodとDIDを組み合わせた手法「Synthetic Difference in Differences（SDID）」が開発された模様。
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遅ればせながら人に教えられてこういった論文が出ていたことを知りました。かなりの力作。最新状況がどうなっているか気になります。
「開発ミクロ実証経済学は実験系論文に寄せられる課題を解消しているか？開発経済学ジャーナルのシステマティックレビューを基に」
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サイバーエージェントさんのEBPMデータベースにご協力することになり、1件登録しました。これからしばらく少子化対策のエビデンスを登録していきます。
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Journal of Development Effectivenessからアクセプト通知来たーー！！分析はほぼfirst authorの先生がやったので、完全にfirst authorの先生のおかげです。分析デザイン的には厳しいけれど、実務的に意義のあるテーマだと自信があったので、パブリッシュされることが決まって本当に嬉しい！
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【ご案内】
10月28日（水）に
「実務者に優しいインパクト評価手法『パイプラインアプローチ』～障害を持つ除隊兵士の職業訓練の効果検証を事例として～」
と題したオンラインセミナーを開催します。関心のある方はぜひご参加ください。
詳細は下記サイトをご覧ください。
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富士通総研の中村さんの「地方自治体におけるEBPMの進め方」についての記事。業務経験を踏まえた地に足のついた内容だと思います。
【基本編】地域課題の解決に繋がるEBPMに向けて
【応用編】政策の質の向上につながるEBPM実践時の留意点
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これは有用そうな因果推論の分析手法のまとめ記事。
Using Causal Inference to Improve the Uber User Experience
@ubereng
さんから
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今年度、特任准教授に昇進しました。今年度は昨年度まいた研究の種に水をやり芽を出させて、成長を見守り、来年度以降の収穫につなげたいです。
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こちらのペーパーがJournal of Development Effectiveness誌にアクセプトされました！始めはdesk reject続きでしたが、最後は落ち着くところに落ち着いたかなと。よりgeneralなジャーナルにアクセプトされて良かったです。
ディスカッションペーパー"Vocational Training for Demobilized Ex-combatants with Disabilities in Rwanda" が公開されました。
このペーパーではJICAがルワンダで実施した障害を持つ元戦闘員向けの職業訓練の効果について分析しています。（続）
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今年度より東京財団政策研究所主席研究員を兼任し、研究プログラム「子どもの学力や非認知能力に関する包括的要因分析」の研究代表者を務めることになりました。これまで以上に研究と研究のマネジメントに尽力したいと思います。
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ディスカッションペーパー"Vocational Training for Demobilized Ex-combatants with Disabilities in Rwanda" が公開されました。
このペーパーではJICAがルワンダで実施した障害を持つ元戦闘員向けの職業訓練の効果について分析しています。（続）
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もう一つ、JICA全体での衛生データ活用の取り組みについての記事！
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著者の一人の今井さんから『そのビジネス課題、最新の経済学で「さでに解決」しています。』をご恵贈いただきました。仕事柄気になったので、先に経済学の活用に関する総論部分（安田先生の１章と今井さんの終章）から読ませていただきましたが、
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これまで北欧のミクロデータを使った論文に縁がなかったので、百周遅れくらいでデータの凄さに驚いている。孫の保育サービス利用が父方のおじいちゃんおばあちゃんの労働供給に与える効果とか意味不明。
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宣誓質問は取り入れやすいかも。
「こうすればアンケート回答の質は高まる」心理学研究で発表されたシンプルな解決策(羽田野健) - Y!ニュース
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ブラジルの地方自治体でのEBPMに関する実験。論文の内容的にはEvidence-informed Policy Makingの実験と言う方がより適切？総務省のEBPMの取り組みの中でこういう実験ができると素晴らしいのだけど。
Experiment encompassing 2,150 Brazilian municipalities shows that political leaders value access to research and update their beliefs and actual policy choices when informed of findings from
@HjortJ
,
@dianamoreira_sb
,
@raogautam
, and Juan Francisco Santini
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今日教えてもらった約10年前のこの論文ではエビデンスで殴るとかではなく、エビデンスの代表格であるRCTとそれ以外の人の直感を含めたさまざまなソースをミックスして使え（意訳）と書いてある。
Basu 2014. “Randomisation, Causality and the Role of Reasoned Intuition.”
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ふーー無事アクセプトされましたー
詳細はwebサイトにアップされたら共有させていただきます。
レフリーからの数々の追加分析の指示にも全くブレなかった分析結果のrobustness（と、丁寧に対応してくれたcorresponding authorの忍耐力）の勝利だと思います。
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経済・産業政策関連の（比較的最近の）サーベイ論文がサーベイされていて、有用なコラム。
EBPM Report：「＃経済政策 の効果に関する #メタ分析―#エビデンスに基づく政策形成 をめざす政策実務者のために―」（森川 正之副所長）を掲載いたしました。
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広島県のEBPMの好事例。分析結果をすぐに施策に活かすフットワークの軽さが素晴らしいと思う。初めから施策に活かすことを想定して実験をお願いしたのだろう。分析結果の発表の仕方も、どういうデザインでどんな結果が得られたのか必要十分な情報が簡潔にまとめられているところもポイントが高い。
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エビデンス利権のインセンティブというこれまであまりなかった切り口で書かせていただきました。ポジショントーク満載ですので、そこは割り引いてぜひご笑覧ください！
【８・9月号 特集記事】
伊芸研吾先生には、「エビデンスの市場分析」というタイトルでご執筆いただきました！
社会には、エビデンスを創り出す供給者と、それを活用する需要者がいます。
「財」としてのエビデンスはどのような性質をもつのでしょうか？ 各主体のインセンティブを考察します。
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財務総合政策研究所にて「数学を使わない因果推論入門」というタイトルで、財務省職員向けに研修を行ってきました。1コマ1時間×4の計4時間で手ごたえはないですが、今後に繋げてもらえると良いかなと。個人的には因果推論の手法を一通り説明するストーリーラインが見つかったので良かったです
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財務省の勉強会の委員に選任されました。効果検証の分析手法の観点から議論に貢献できればと思います。
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JICAでの衛星データ活用事例について、今月から同僚になった石本さんのインタビュー記事！
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Ecological Economics誌に論文が掲載されました！環境教育に、目標設定のナッジと、共有地の悲劇の設定を組み込んだゲームというブーストを組み込んだプログラムの効果検証を行いました。コレスポの黒川さんを始め共著の先生方、お疲れ様＆ありがとうございました！！
Synergistic effects of nudges
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この度、一般社団法人Data for Social Transformationさんの研究助成を受け、研究プロジェクト「エビデンスを社会実装するためのプリファレンス調査」を実施することになり、弊インタビュー記事が公開されました。ご笑覧ください。
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ある研究で効果が証明されたから即社会実装、とはいかないという話。効果の推定値の信頼区間やなぜ効果があるかの説明、そもそも確実な代替案があるならそれでいいという点、研究成果を実装しようとすると慎重にならなければいけない。研究を行った研究者の姿勢がとても誠実だと思う。
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より上のジャーナルを狙う人、かつそのためのリソースを持っている経済学系の主流の研究者はRCT一択なのだと思う。僕はそこから早々に脱落して、観察研究でもそれなりの付加価値のある分野で細々と研究しているので、あまり観察研究を邪険に扱わないでほしいというのが正直なところ。
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南アフリカの国の統計調査ではアパルトヘイト時代の呼称で人種を尋ねる質問が不可欠で、それは人種差別の状況をモニタリングす��ためと聞いたことがある（しかも生データは一般公開され、公開時期も早い）。本当に悪手だと思う。
これは全力で退けるべき案件。こんなことをされたら社会におけるジェンダーギャップの実態などが全く見えなくなってしまう。これを許したら、そのうち学歴や家族構成、果ては所得情報まで削られて、社会科学も政策も、近代以前に逆戻りになる。
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今日で40歳になりました。いわゆる不惑の年ですが、一説には不惑の本当の意味は「枠にとらわれない」だそうで、すでに枠からはみ出ている感もありますが、これからも枠にとらわれず頑張っていきたいと思います。特にこの1年は転機の年にしたいです。
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鍵アカの方のツイートで知ったのですが、退職年齢の制度変更を使って、夫の退職が妻のメンタルに与える影響を実証した論文！面白そう！
> Pappa Ante Portas: The effect of the husband's retirement on the wife's mental health in Japan
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記事で触れているポイントは専門家が入っていない効果検証系の調査でありがちなことなので、このような丁寧な解説は非常に有意義だと思う。
これもナッジ？「トイレ後の手洗い推進ステッカーに関する調査結果」：実験調査で重要なポイントも解説。(竹内幹) - Y!ニュース
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他サイト情報によると、Causal Impactモデルで評価したとのこと。
データ利活用で企業立地促進施策を可視化 4年間で固定資産税増収約2億円、産業集約効果も
@PRTIMES_JP
より
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41歳になりました。出張先のドーミーインで朝風呂と朝サウナをキメて、ここ何年かで最高の一年のスタートをきれたと思います。昨日思いついたアイデアを実現すべくこの一年も頑張ります。
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広島県のEBPMシンポジウムに参加してきた。県知事自ら取り組みを説明されたのにも驚いたし、その後中心メンバーの職員さんが説明された内容にも良い意味で驚いた。やはりトップの理解と優秀な職員がいないとEBPMは浸透しないなと実感。このまま継続してモデル県になってほしい。
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政策担当者のエコノメのリテラシーを上げる実験があるようだけど（残念ながら発表は聞けませんでしたが）、個人的観測範囲に限れば、リテラシーよりも政策策定の規則や組織内の慣習や規範を変えないと、属人的な取り組みがわずかに起きるだけで、大きな変化に繋がらないと思う。
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スポーツ施策に限定されない、他の文脈のEBPMにも当てはまりそうな真っ当なご指摘だと思う。
そのEBPM、大丈夫ですか？～自治体スポーツ施策の現場に見られる7つのNG～
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多重検定のstataコマンドの話。こんなに選択肢があると思わなかった。最後の比較表がとても助かる。
An overview of multiple hypothesis testing commands in Stata
@WorldBank
より
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ジョン・リスト『そのビジネス、経済学でスケールできます。』読了。
第一部のスケールアップのための５つのポイントは、EBPMに関心のある政策関連の実務者やデータ分析の結果を事業に活かしたい企業関係者にぜひ読んでほしい内容（どなたかも仰っていたが、タイトルで読者層が限られそうなのが残念）
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一瞬虚構新聞かと疑ってしまいました（と思うくらい自分の中で唐突感がありました）が、現実でした。肝心の中身がどうなるか気になります。
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一般向けだから説明は簡素にではなく、結果だけを額面通り受け取ってしまうリスクがあるからこそ、分析の背景にある仮定やその仮定が満たされる見込み、満たされない場合の結果の取り扱いなど丁寧に説明すべきだと思う。> RT
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@interdevcom
ご案内ありがとうございます！
まだ資料が完成していませんが、下記のような内容をお話させていただく予定です。関心のある方はぜひご参加ください！
告知
今週の日曜日はキャリア講演会を開催いたします！皆様のご参加を心よりお待ちしております！聴講には当研究会への参加が必要となっております。新規で参加をご希望の方は当研究会HPよりご応募下さいませ。
皆様のご参加を心よりお待ちいたしております！
#小さな国際開発研究会
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まだ読み終わっていませんが、とても興味深く読ませていただいています。特に、EBPMにつながる産官学民連携に関する箇所（會田さんの1章のコメント、園部先生と黒崎先生の2章、後藤さんの2章のコメント、終章）は賛同する点が多く、
次世代の実証経済学
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良いまとめ記事。
復権する「計量経済学」 IT���コロナで活用広がる: 日本経済新聞
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想定以上の反響があったことを受けて、急遽当日の報告内容を撮り直した動画を公開しました。当日参加できなかった方はこちらからどうぞご覧ください。
【ご案内】
10月28日（水）に
「実務者に優しいインパクト評価手法『パイプラインアプローチ』～障害を持つ除隊兵士の職業訓練の効果検証を事例として～」
と題したオンラインセミナーを開催します。関心のある方はぜひご参加ください。
詳細は下記サイトをご覧ください。
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途上国の教育分野のサーベイ論文のサーベイのアップデート。めちゃくちゃありがたい。
What Works to Improve Education in Low- And Middle-Income Countries? An Update on the State of Education Reviews
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stataでグラフの見栄えを工夫するときのtips、既存schemeの設定とrecording機能。これらはすぐ使えそう。
You want a graph that effectively communicates your message, fits the style of your journal, and has colors that everyone can differentiate. Learn how to scheme your way to your favorite
#StataGraphs
style.
#EconTwitter
#epitwitter
#AcademicTwitter
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先日ツイートした論文がアクセプトされた件、昨日ジャーナルのサイトに掲載されました。
Does efficient provision of business development services yield better results for SMEs?: evidence from a networking project in Thailand
Journal of Development Effectivenessからアクセプト通知来たーー！！分析はほぼfirst authorの先生がやったので、完全にfirst authorの先生のおかげです。分析デザイン的には厳しいけれど、実務的に意義のあるテーマだと自信があったので、パブリッシュされることが決まって本当に嬉しい！
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今月1日付けで東大の週1日の特任研究員に採用され、今日が初出勤でした。といっても、手続きやら特別授業やらであまり研究はできなかったですが。CREPEのオフィスに作業スペースをいただいたので、このツイートを見ている関係者の皆様これからどうぞよろしくお願いいたします。
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ロビーイングや陳情がエビデンスベースになるのは歓迎するし、むしろ促進したいと思う一方で、関係者の利益がもろに絡むケースではハードルが高く、精緻なエビデンスが求められることを自覚していないと、エビデンスが諸刃の剣になることを知っておく必要があるように思う。>RT
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国際開発系のオンラインマガジンに拙文が掲載されました
僕の記事のリンクはこちらになります。ご笑覧くださいませ。
「エビデンス活用をめぐる研究者と実務者の関係性について」
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明けましておめでとうございます。
新年の抱負を書くタイプではなかったのですが、今年は大きく変わる一年になるので書きます。
今年は、EBPMの一層の進展のために多くの協力者・関係者と共に、多くのエビデンスを創っていきたいと思います。
どうぞご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。
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経済学ではstataが安定的に圧倒的シェアを占めているらしい。TLでは他の言語がよく話題になっていて、心寂しいstata派には嬉しい結果。
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これは研究ではないデータ分析のときによく直面しますね。回帰分析は分かりづらいので、もっと分かりやすくできませんか？平均値の比較ではだめですか？的なコメントは今年２つの案件で受けました。両方とも回帰分析でも因果効果を識別できているか微妙（研究的には100%×）なセッティングなのに。>RP
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いただきました。冒頭２つの鼎談の内容が素晴らしく、その直後の拙稿が拙すぎ&暗すぎて、高低差に読むのを中断しました。。
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分析結果の見せ方が勉強になる。stataっぽいグラフが出てきて☺️となった後に、急にPSM-DIDが出てきて😳となった。研究ではなく実務目的の効果検証が結構あるかもしれない。
委託調査報告書 （METI/経済産業省）
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本日発売の経済セミナー2024年8・9月号に、「エビデンス業界の市場分析」というタイトルで寄稿させていただきました。
本日発売です！
経済セミナー 2024年8・9月号、
特集は、【エビデンス】
特集、連載ともに増量気味、充実した内容でお届けしています。ぜひご覧ください！
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リサーチアシスタントを募集します！EBPMに関心のある方にとってそれなりに面白い仕事ができるのではないかと思いますし、業務以外にもいろいろ学べる機会を提供したいと思っています。採用者が決まり次第応募を締め切りますので、早めの応募をおすすめします！よろしくお願いいたします！
この度、当機構の業務をサポートしていただけるリサーチアシスタントを1名募集します。ご関心のある方はこちらのページで募集要項をご確認のうえ、応募のご検討よろしくお願いいたします。
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いざグアテマラ。JICAの警察プロジェクトのインパクト評価の準備のため、一週間行ってきます。3年ぶりの海外出張かつ長距離フライトは4、5年ぶり、長距離&エコノミーは記憶にないぶり。悪条件しかない。まずは業務に支障が出ないよう移動を頑張りたい。
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東大の高崎先生のカンボジアにおける障害と貧困ペーパーがJEBOからpublishされたとのこと。すごい！と思うと同時に励みになります！
Takasaki, Y. (2020). "Impacts of disability on poverty: Quasi-experimental evidence from landmine amputees in Cambodia"
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