KLを観察する者たち Profile
KLを観察する者たち

@KL_kansatsu

Followers
161
Following
0
Statuses
1K

カイレン(KAITO×レン)の恋路をそっと見守り観察するアカウント。カイレンの様子をお伝えします。

Joined April 2021
Don't wanna be here? Send us removal request.
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
4 years
妄想のカイレンを観察しているていで呟くだけのアカウント。ネタや関係性はごちゃまぜですが、全て健全です。創作など自由にお役立てください。基本的にフォロバ・リプは対応していません
0
0
16
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
2 days
視線で求められたと感じたカイトは、レンにキスをする。 「合ってた?」 鼻をくっつけて聞くとレンにマフラーを引かれた。 「……もっかい」 問いへの答えではないが、正解だったとわかる返答に気を良くして両手で頬を包み込み、もう一度優しく触れた。
0
2
11
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
9 days
「新しいアウターも似合うね。モコモコ可愛いし僕も好きだな」 「カイトってすぐ好きって言うよな」 「誰にもじゃないよ。レンが好きだからね。レンは全然言ってくれないけど、どうして?」 臆面もなく聞かれるのに、レンは照れ隠しでプイッとそっぽを向いた。 「なんか減るからだよ」
0
2
8
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
15 days
静かな部屋。好き合っている相手と二人きり。カイトとレンは無言で見つめ合う。 二人の距離は近付き──。 カイトは目をつむったレンの頬にキスをする。 「絶対いっぱいしたくなるから、今はここで」 小声で言うカイトにレンもはにかみながら、家じゃなかったねと顔を背けていた。
0
3
12
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
21 days
「ちょっとスマホ触っただけなのに手冷たくなった」 レンが肩もすくめており、カイトは手を差し出した。 「こちらの手、温まってますよ?」 「ふはっ!なにそれ」 カイトの言い方に笑いつつ素直に手を重ねて暖められていた。
0
1
9
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
28 days
レンがストレッチをしているのを見つけ、カイトは手伝うよと声を掛ける。 レンは座って開脚し上体を前に倒しており、その背を徐々に押してやる。 柔軟さに感心し、倒れるまま調子に乗って覆いかぶさると上体も床にくっついた。 乗らないでよとレンは言うが、二人とも密着できて内心嬉しかったらしい。
0
1
15
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
1 month
「水仕事もするのに手綺麗だね」 レンはカイトの手を揉みながら、何もケアしていない自分の手と見比べる。 「レンにも触るでしょう?チクチクしないように気を付けてるんだよ」 レンの頬を撫でて笑うのを見て、少し考え込んだあとに俺もすると言った。 「俺も綺麗な手でカイトに触りたい」
0
0
8
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
1 month
レンがお年玉をねだると、ポケットを探ったカイトが「お年玉」と言って飴を手渡した。 「こんなのだめに決まってるだろ!」 「ふーん。じゃあ──」 カイトはレンの顔を掴み、思い切り口付ける。口の中に飴玉が送り込まれた。 「これならいい?」 「っいいわけあるか!」 新年早々揶揄われていた。
0
2
21
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
1 month
「レンくんと一緒に年末を迎えるのも、もう何回目かな?」 「急にどうした?」 「今年も終わりだなーって思ったらしみじみしてきちゃって」 「…すぐには何回目ってわかんないくらいは一緒にいるんじゃない?」 「これからもずっと一緒にいようね」 レンは返事の代わりに、繋いだ手を強く握っていた。
0
4
9
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
2 months
付き合って一ヶ月経つが、レンはまだハグ以上のことが出来ないでいるのが気になっている。 「誕生日だし、…キスしてみたいって変かなあ」 正直に言うと、カイトは困り顔をする。 「そんなかわいいこと言うの反則。もう我慢やめて、しちゃうよ?」 唇を撫でられるのに、レンは望んで目を閉じた。
0
2
15
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
2 months
「カイトサンタさん、お願い聞いて?」 レンからの名指しのおねだりは珍しいと思い、カイトは乗ってやることにした。 「なんだい?何でも叶えてあげよう」 ゲームかおやつだろうという予想は外れた。 「俺の彼氏になって」 「え?!」 「何でも叶えてくれるでしょ?」 小悪魔的笑みに逆らえそうにない。
0
0
10
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
2 months
「俺のこと好き?」 「ん?もちろん好きだよ」 「俺も大好き。ふふ」 カイトの足の上に座って体にもたれかかっているレンも、当然と答えて幸せそうに微笑んでいる。 「ねぇ、仲良しなのはわかったから個室でやってくれない?」 同じ部屋にいたリンは、飛んでくるハートを浴びてしまい呆れ顔だった。
0
0
11
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
2 months
「お膝寒くないの?」 カイトに聞かれたレンは、お膝って言うのかわいいと思いながらも首を横に振る。寒いといえば寒いが我慢できない程ではないし、慣れてしまった。 「赤くなっちゃってる」 手袋を外したカイトは屈んでレンの膝に触れてくる。 なんだかそれが面白くて、おもわず笑んでしまった。
0
1
9
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
2 months
「こんな寒いのに、元気すぎじゃない?」 「そりゃあ寒くても元気だよ」 「なんで?」 「寒いの苦手じゃないし、レンくんが今みたいに抱きしめさせてくれるから幸せホルモン出てるおかげもあるかも」 「………変なの」 「幸せだから、変でも良いよ」
0
1
8
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
2 months
レンは脈絡なく、出来心で聞いてみた。 「俺のこと好き?」 「え?急にどうしたの?」 「好き?」 「す…………うん」 「言えないんだ」 照れくさそうにしているカイトの姿を見て満足していた。
0
2
11
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
2 months
カイトの顔色が悪い気がして、レンは手を伸ばす。触れた頬はいつもの体温だと思うが、気分でも悪いのだろうか。 「顔色悪いよ?」 「うーん、レンくん不足かな」 「そんな冗談言えるなら大丈夫か。心配して損した」 レンの手に触れたカイトの手もいつもの温度だ。レンは冷たく言いつつ安心していた。
0
1
5
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
2 months
今日は遊び疲れたらしい。レンが机にうつ伏せて寝てしまっていた。 周りは、せめてソファーに寝かせようかと話をしている。 「僕が部屋まで運んでくるよ」 カイトは寝入ってしまっているレンを横抱きに抱えると、男手というだけでなく、レンを抱える役目はずっと自分だけがいいと考えていた。
0
2
9
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
3 months
今日はレンと何度も目が合うな、という程度の認識だったカイト。 「なんでわからないんだよ」 「ごめん…」 「わかりやすいようにしてただろ!」 「う、うん…?」 カイトに抱きついているレンは、どうやら甘えたかったのを視線だけで訴えていたらしい。
0
2
12
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
3 months
「いい兄さんの日だからって誰にでも良い顔するな!カイトは俺の兄さんなんだからな!」 レンは嫉妬を隠さずにわめくと、カイトの腕を引っ張って部屋を出ていった。
0
0
9
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
3 months
「今日のヘアゴム可愛いね。雪だるまついてる」 「リンがくれたんだよ。いいでしょ」 俺からは見えないけどとレンは言うが、嬉しそうに結った部分に触れている。 「じゃあ今度、僕からも可愛いヘアゴムプレゼントしていいかな?」 カイトの申し出に、レンは楽しみにしてるとほほえんでいた。
0
0
12
@KL_kansatsu
KLを観察する者たち
3 months
スマホを家に忘れて外出してしまったレン。 帰宅後に通知を見てみると、着信とメッセージが50件を超えて表示された。 「うわっ」 つい声が出てしまう。全部カイトからだった。 とにかく心配されていることは伝わったため、レンは急いで電話していた。
0
0
12