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中川瑛(えいなかGADHA)

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「人は学び変わると信じられる社会」を目指し、モラハラDV加害者の 毒親の 職場の加害者の 自助会代表。『99%離婚』シリーズ原作、『孤独になることば、人と生きることば』『ケアリング・ワークプレイス入門』著者.

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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
3 years
GADHAを初めてよかった。心からそう思わせてくれる人がいます。 加害が連鎖するように、ケアも連鎖すると信じています。
@nisago235
にさご
3 years
墓まで持って行こうと思ってた話 実はこのアカウントを作る前に、連れ去りは厳罰だー‼️的なアカウントを1ヶ月ぐらい持ってました😂 その中で連れ去り関係とGADHA @EiNaka_GADHA の両方の活動を見て比べた結果、こっち側にきました そんな意識だった自分でも変わることができたので、皆できるよ👍
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
最近、親に愛されていなかったと言う大学生と話していました。 「親は自分にプロ野球選手を目指してほしくて、自分も期待に応えるために頑張って名門校にも入った。コミュニケーションはキャッチボールや野球観戦。でも弱さや愚痴を受け止めてもらったことはなく、結局プロにもなれなかった。」
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「で、色々考えてみると、親の親の親からずっと続いてることだってわかってきて、そうすると親のことを憎んじゃいけないのかなと思ったり…でもそんな簡単に許せることじゃないし。自分はそれを繰り返さない人間になりたいなって思ってます」 本当に典型的な事例です。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「からかい」は「悪口」と同様に、人間関係における上下関係を生み出す機能を持ったコミュニケーションであり、本気で嫌がられると「冗談じゃん」「マジになる方がやばい」などと逃げることができるようになっている。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
1 year
「プライドが高い」という言葉を使うより「コンプレックスが強い」「自己受容感が低い」という言葉を使う方が、起きている現象や人間の振る舞いの理解に役に立つということは相当あるように思う。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「野球と関係のない、『面倒』なことは全部母親に任せてて、結局、父親は、『彼にとって楽しい』ことをしていただけだったって、今すごく思うんです。挫折した時も、労うことも支えてくれることもなかった。ただただ、僕以上にガッカリしていた。『あんなに色々してやったのに…』と。きつかったです」
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
3 years
これは…「悪意のない」加害者にぜひ読んでもらいたい回……GADHAのサイトにもリンクを貼りたいレベルだけどアクセスは時限式かな。 加害者が「被害者ぶる」ケースは本当にめちゃくちゃあって、掘り下げず聞くと本当に被害者のように思える。というか本人の中では真実。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「話し合い」をして妻に「私が悪かった」と言わせることに成功した時、自分が正しく、相手を責めることの可能な立場に立つ感覚は、快楽でした。 そうでしょ!? 僕が正しかったんじゃん。ああこの時間の全てが無駄だった、最初から僕の言う通りにしたらよかったのに、馬鹿らしいと詰った。
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中川瑛(えいなかGADHA)
3 years
ある日、妻の考えを僕にわかるように説明「させて」いた時に、 妻に「こんな風に説明させられるなら、いちいちつまずきを話し合いたくない」と言われました。 頭が真っ白になりました。僕は障害を持って相手に多大なコストをかけてもらっているのに、当然という顔をしていたことに気づいたからです。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「子どもの頃から『中学はここに、高校はここに入るんだぞ』と言われていました。育成ゲームのキャラみたいですよね。ステータスは見るけど、キャラの日常の悩みとか、嬉しいこととか、そういうことはどうでもいい。悲しいけど、父親にとって自分は、そういう存在だったんだと思います」
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
僕の変容に一番重要だったのは、間違いなく、「自分が良かれと思っていることこそが加害であり、相手を傷つけ、関係を壊している」ことを自覚した瞬間でした。 本当に雷に打たれたような気分でした。世界の全てがひっくり返りました。パートナーのため、心の底からそう思っていたことが、加害だった。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
最後にこれだけは言いたいのですが、僕は「文系不要論」に危機感を持っています。 ここまで読まれた方には伝わると思いますが、哲学・思想・文学・歴史などはこのような社会構造批判に必須です。 「批判」という言葉は日本社会でややネガティブな響きがありますが、人文学の素養とは批判精神です。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「やっぱすごくきついのは『父親は、俺を愛していなかったんだ』って心底認めることですね。あの応援も、支援も、俺のためって言って恩に着せられてたけど父親自身のためだったんだなって。あんな頑張ってたのがなんか馬鹿らしい。そして自分も同じこと人にしてるのが本当に嫌です」
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「今まで笑えていたバラエティ番組が加害的だと感じることが増えた」 「同僚の会話が加害的で、少し距離を持つようになった」 「学校や部活での指導、今振り返ってみると加害だってことがたくさんある」 加害者変容が進むと、今まで気づいていなかった社会の加害性に気づく人が多いです。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「ずっと応援されてきたし…愛されてたと思ってました。でも、例えば、彼女の夢を応援して、それを諦めることを許さなかったり、がっかりしたり、軽蔑したり、愚痴を聞かなかったり、それでセックスは求めて喧嘩して別れたり。これって同じことしてるじゃんって気づい��んですよね」
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
3 years
1.嫌だ/やめてと言われたら謝り、すぐにやめ、繰り返さない。 2.それを言われても不機嫌にならないことで、言ってもらえる関係を作る。 加害者を脱する最低ラインはこれだと思います。 相手が喜ぶことをしようとか、そんな次元ではなく。 「NOが通じる人間」になるということ。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
これを「楽しく遊んでいた」「仲が良かった」「いい思い出」と記憶する親がいる。度し難く罪深い。 からかって、馬鹿にして、わざわざ泣かせて、大笑いして、楽しそうに。 本人には加害の自覚などなく、これで子どもが本気で怒ったら「マジになるなよ」「冗談冗談」などと言う。
@reiwasedaibot
令和世代
4 years
やりすぎ都市伝説ではなく やりすぎクソ親父 めっちゃ泣いてるやん😭
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
3 years
「わかりあうために話し合おう」という言葉は美しい。 けれども、僕がそれを妻に言う時、「わからせる」ために話していたと結論せざるを得ない。 そんなものは話し合いではない。 相手の見え感じる世界を教えてもらおうとし、それに合わせて自分を変えようとしない人間に、話し合いは��きない。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
3 years
妻が鬱の頃、病院に行って治療したほうが良いと何度も言った。 元気のない妻を見るのが嫌だった。 構ってもらえないことが嫌だった。 行かないことをなじりさえした。 「僕を愛するための努力をせよ」と。 妻の苦しみに向き合わず、自分のニーズばかり。 それこそが加害だと今は心からわかる。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
僕は「いじり」の文化はかなり加害的だと思う。 人をあげつらう、嘲笑をベースとしたユーモア。 ケアの信念体系に立つと絶対にできないことの1つ。 いじられ役は「嫌がることや傷つくことを禁じられた」存在。 構造的に解釈強要なしには成立しない。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
僕が今まで言われた言葉の中で最も強烈な怒りを覚えた言葉は、 「いつまでも加害者を憎んでいては幸せになれない。あなたのためにも、加害者(親)を許した方がいいのではないか」です。 そんなことを決められる筋合いはない。被害者へのこの手のアドバイスは本当に加害そのもの。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
5 months
女性のヒステリーは長く「女性は感情的だ」「ヒステリックだ」として非難されてきた。 その影にあった抑圧構造、例えばキレるまでまともに話を聞かない夫の問題は透明化されてきた。 負担や弱音を共有できる場や、助けを求める資源があれば、毒親にならない人はたくさんいるだろう。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
3 years
「ありのままを愛されたいから、あなたを傷つけてしまう私から変わりたくない」の欺瞞 愛するとは、自他共に、継続可能な形で、ケアする関係を作ろうと学び変わり続けること 愛する力は、愛の交換によってのみ増幅する ゆえに愛し合う関係とは、共に生きていくために変わり続けられる関係です
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
3 years
「セックスをしたということは仲直りしたということだ」から、 「なし崩し的に日常に戻るためにセックスをする」という動機が生じ、 ゆえに「関係が悪化したのに謝るわけでもなくセックスを迫って」きて、 断れば「浮気か! 不倫か!風俗に行くぞ!(仲直りしない気か)」と責める加害者は多い。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
Aがまず殴って、Bに殴り返されたときに、「Bも殴ったんだからお互い様だ」というとき、何が起きているか。 それは「Bは理由なく傷つけられた」という事実の根本的な軽視であり、その傷つきの否認である。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
3 years
一体何様のつもりで「おれにわかるように話し、説明し、納得させよ」と思えていたのか、今ではわかりません。 なんとおこがましく、醜い、上から目線の要求だったか…。 妻のことをわかろう、妻の見え感じる世界を教えてもらおう、そんな姿勢は全くなかった。 なんて暴力的な人間だったんだろう…。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「家族なのに言葉を選ぶ必要があるなんて思えない」という人が、子どもやパートナーからの言葉に激怒することはよくあります。 もうただその事実だけで、矛盾していることに気づけないのが加害者です。そこには信じ難いほどの「甘え」があります。 そこにあるのは単に権力勾配、支配の構造です。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
8 months
加害者の中に、パートナーが子どもばかりケアしているのを見て腹を立てる人がいます。 それはつまり「自分が、子にケアをする主体である」という意識が丸ごと抜けているということです。 子供を持ったのに未だケアされる側だと思い込むことは、パートナーシップに深刻なダメージを与えます。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
9 months
毒親と呼ばれた人は、感謝と尊敬を当然にするべき子どもがそれを自分に示さないことによって、上下関係が正しく機能していないことに驚いて恥を感じ、それを間違っていると感じて秩序を正すために ・否認(そんなことはしていない) ・矮小化(それほどのことではない)
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
8 months
僕がなんらかの共通点があると感じる人の中には、wikipediaで凶悪事件やヒグマ事件に詳しかったり、ジュニアアイドルにリプライを送り続けてブロックされているような人を(気持ち悪い、異常だと思いながら)わざわざ見に行ったりする層がいます。
@autis33
🌙不注意おとこ@発達障害
8 months
俺は虐待、ブタや鳥の殺処分、IS国、怖いラーメン屋の動画を見ると落ち着く「サイコパス」みたいな感じ。幼少期に残虐な想いしすぎてるが故に、見ることの辛さに鈍感になるらしい。更に幸福物質が出てなぜか安心してしまう。 #複雑性PTSD
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
僕は「話せばわかる」は暴力的だと思う。 話し尽くしても分かってもらえない可能性を考慮しない人は、要するに自分の感じ考えるようにせよ、と言っているのと同じ。 こういう人は、人の言っていることも「わからなければ」相手が間違っていると思い、尊重することはないでしょう。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
7 months
最近妻が何かモヤモヤしていて、辛そうにしていたので、あれこれ気を揉んで話しかけたりお茶を淹れたり肩を揉んだりしていたのだけれど、どうにもケアの糸口が見えず、妻からも「ちょっと自分が悪いことだから放っておいて欲しい」と言われ、
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
性加害をした、性依存と自覚している人が、直接的な関係ではない被害者に「加害者の立場を想像するのが優しさ」とリプライしたらしい。 言葉が出ません。何度もツイートを書き直しているけれども、本当に言いたいことがまとまらない。あまりにも酷い。いつかまとめます。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
加害者変容が進み始めた頃のことです。 妻に「あなたとの関係がとても幸せで、お酒も必要なくなった。もしあなたとの関係がなければきっとアル中で死んでしまうだろう」と言いました。 それは感謝のつもりでした。でも、いまそれは呪いの言葉だったとはっきりわかります。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
話し合うことに必要な最低限の条件は、 1.これからも共に生きていきたいとお互いが願っていると信じられていること 2.お互いの価値観をわかろうとし、それを尊重しようとすることをお互いが信じられていること 3.関係はいつ終了しても良く、1-2は関係終了に深く結びついていることを承知すること
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
ましてやこれで子どもが嫌って距離を取れば「誰の金で生きてると思ってるんだ」と強権的に振る舞い、自分の思い通りに生きない子どもに被害者意識から攻撃する。 こんなに酷いことはない。こんなに酷いことはないんだよ。ケアの主体として生きる覚悟を持たない人間が親になること、酷いんだよ本当に。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「傷ついた」「嫌だった」という言葉に対して、「冗談じゃん」「ギャグだし」「受け取り方が悪い」と応答する人間は、まさにその応答を以て加害者です。 誰しも悪意なく人を傷つけてしまうことはある。でも、傷つきを認めて学び直すかどうかは自分の意志。学び直すことが愛すること。愛は意志だ。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
モラハラDVの加害・被害両方の当事者のエピソードに大量に触れている僕にとって、これは特殊な事例じゃない。 加害者になんの自覚もない、それどころか指摘されれば被害者面をするようなことが本当にたくさんある。 「あーあ、場が白けた」「つまんねえなあ」などと嘯いて、加害に向き合わない。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
ちなみに自分はこの考え方が本当にわからなくて、物凄く苦しみました。 妻のカウンセラーから「二人のために変わると言っているうちは、えいなかさんは変わっていません」と聞き、半狂乱になったことをよく覚えています。 当時の僕には、その理屈を理解するにはあまりに多くのことが不足していた。
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中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「話し合い」とはお互いの価値観の共有と、お互いが共に生きると言う前提で、持続可能な形での選択を模索することだということが何もわかっていなかった。 これがわかっていない場合の「話し合い」は権力の奪い合いで、妻はこの戦いに与しなかったから、実質的には僕の搾取を正当化する儀式だった。
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中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「猫っ可愛がり」する人はすごく危険だと思う。 髭が痛いって言ってるのに頬擦りしたり、嫌がっていてもキスを要求したりするようなケース。 周りが「食べさせちゃダメ」って言ってるものを赤ちゃんに食べさせようとする人もよく見る。 否定されることが絶え難く、君主のように振る舞う親。
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中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
ハラスメントなどと同様「それをすることが認められること」を通して自分の権力を再認する方法でもある。 「からかい」が「いじり」の、「いじり」が「いじめ」の本質的要素からできているのは道理だ。 それらは全て地続きの「ランキングのためのコミュニケーション」だから。
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中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「親子だから愛し合えるはずだ」という考えはその響きに反して加害的であり、DVの下地になります。 「誰もが他者であり、持続可能な形でケアし合えない関係は終了する」原理の方が圧倒的に現実的です。
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中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「DVの定���って何だよ」とパートナー間で言ってしまう時、ほぼ間違いなく、その関係は終わった方が良い。 そこには、相手の傷つきから学び直そうという、良い関係に必要な責任の放棄が明確に示されているから。 そして、その責任を放棄しながら、関係の継続を要求することが、まさに暴力だから。
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中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
僕は身体的暴力以外のあらゆる暴力を妻に振るった人間です。 そしてその暴力に全く無自覚で、妻を愛していると心から信じていました。 僕は暴力を身体的暴力に限定することに絶対に反対します。
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中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「親は子どもを愛するもの」は幻想。「子は親を愛してしまう」が現実に即している。「子が親を愛し続けるかどうか」は親次第。 「3歳までで親孝行を終える」のは、親にとって子は、単に親というだけで愛してくれる存在だから。支配が容易で自分がいないとダメな存在を通して、存在が承認されるから。
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中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
最後に親と会った時に怒りを表明したら「わかったわかった。全部吐き出しちゃいな」と言われた。 虫唾が走った。 怒りは吐き出せば終わりではない。傷つける側が受け止め変わらないなら、傷つき続けるということ。 加害者としての認識が完全に欠けている人間にもう話すことなど何もない。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「パートナーが子どもを連れて出て行った」 これは物凄くびっくりするし、怒りも湧くし、悲しいし、傷つくし、しんどいし、苦しいですよね。 その時に「自分は連れ去り被害者だ」だと認識するか「いきなり出ていくほど相手を傷つけてしまったのか…!?」から入るのかでは、予後が違いすぎる。
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中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「話し合ったよね?」「合意したよね?」ということで、自分の思い通りにすることを正当化する、という意味で。自分に不都合なことを押しつぶす発話。 合意があれば何でも良いのではなく、むしろ「どのような合意のプロセスがあったのか」「その合意は何度も作り直せるものなのか」が大事だった。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
3 years
まだ全員じゃないしどれだけ確からしいのかはわからないのですが、複数のDV・モラハラ加害者の方から 「ぼーっとするのが苦手」「シャワーを浴びているときに昔のことを思い出して恥や怒り、死にたさがやってくる」と聞きます。 自分もそうなので、何か大事な共通点なのだろうなと思っています。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
加害者で「愚痴が聞ける」人をまだ一度も見たことがない。 それほど愚痴が聞けることとケアの能力は関係があると思う。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
加害者変容は「何でもハラスメントと言われると窮屈だ」とは真逆の態度。 実は2人分の席を1人で占領していたのです。相手にずっと立たせていたのです。 相手が座るために席を詰めること。 それを「窮屈だ」と言うなら、いずれその人は加害者と生きることを諦めます。足が疲れるからです。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「心の底からパートナーのためだと思っていたこと」は、徹頭徹尾、すべて、頭から爪先まで、結局「自分のため」だった。 これを認めることが加害者変容において最も難しく、最も強烈に効いた、僕にとっての変容体験の中心的なエピソードでした。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
自分自身こういう経験があったのに、結局繰り返した。それは本当に恐ろしいこと。 されて嫌だったことを再現する。それを愛だと言ってのける。人を傷つけながら愛だといい、受け止められないことに憎しみさえ覚える。 加害者は相手を傷つけ、相手が傷つくことに、傷つく。とんでもない構造です。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
振り返れば答えはシンプルでした。それは「本当は自分が誰かにやって欲しかったこと」でした。 僕は誰かに才能を信じられ、心から応援され、専門能力を持った人に支援され、成果を出したかった。 特別な人として成功したかった。妻にはそれが可能だと思ったし、自分がそれを支援したかった。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
3 years
今朝、低気圧でしんどそうな妻に、低気圧対策の薬を飲むよう「説得」してしまった。 自分が薬が効いて楽になった成功体験を押し付けた。 「要らない」という妻に「なんで?」と飲まない理由を要求してしまった。 自分の中の正解を押し付け、そうでない行動の違和感を自分に留めておけなかった。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
夜だろうと何時間でも「話し合い」を行った。解釈の幅がありえる場面で自分の解釈の正しさをひたすらに主張し、それに同意「させた」。 同意されるまで終わらない「話し合い」や、恥や無能の感情を与えることによって「今度から余計なことを言わないようにしよう」としていた(無自覚に)。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
僕は何一つ「話し合い」などしていなかった。その言葉の意味が全く理解できていなかった。それは単純に加害の1つの形式に過ぎなかった。 僕がやっていたような「話し合い」は、この言葉を使うことが今となっては恥ずかしいほどに、まったく「話し合い」ではなかった。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「もう終わったこと」「昔のことを蒸し返すな」と加害者が言う時は常に、 被害者が「いままさに」傷ついているからその話を持ち出している事実を無視しています。 「終わってない」し「昔のこと」でもないし「蒸し返して」もない。現在進行形の今の痛みの話ですよね。
@GADHA_JP
GADHA
2 years
パートナーの現在進行形の傷つきをケアするのは本当に難しいことです。 加害をしないだけではなく傷つきを癒やしていく必要を痛感しています。 そのためにできる全てのことを実行する責任が私にあると思います。 byあつこ
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
人文学が軽んじられる社会では「権力」だけが人を、社会を、測る基準になります。 人文学を甘く/低く見ている人は、この社会構造の認識が非常に難しいと思います。 そしてこの社会は人文学を低める方向に、つまり「効率性」の世界に向かおうとしています。 それはリスクのある選択です。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「色んなことを配慮して話そうとするから、話すのが下手になった」 「子どもとの関わりも加害的だった。でもどう接したらいいかわからない」 「正解だと思っていたことが崩れ去り、昔の自分を反省し出すと止まらなくて苦しい」 加害者変容のプロセスは混乱と葛藤そのものです。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「二人のために変わることの何がおかしいんだよ! それが変わってないなんて言われたらやってられないよ! 意味がわからない! 何のために俺がこんな死に物狂いで努力してると思ってんだよ!!」と心の底から思いました。 まさに「認めてくれる他者」なしに成り立たない努力は加害の本質です。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「何でも言え」「よくそんな口が聞けるな」が同じ口から出てくる。 「先に言っておけ」「そんなくだらないことをいちいち相談するな」が同じ口から出てくる。 これこそが権力勾配であり、それに無自覚なのが甘えであり、悪意の無い加害そのものです。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
妻は決して同意していたわけではなかっただろう。ただ「話し合い」を終わらせたかった。話が通じないのだから、ただ苦しいだけ。 むしろ最後には「話し合い」をしようとすること=お互いの意見を共有すること自体を否定される。最初から自分に従っておけばよかった、と言うことはそういうこと。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「何があっても家族は家族」なんて幻想のせいで、どれだけの人が傷つき、権力を持った側が利益を得てきたか。 「家族だろうと他人」であり、無償の愛(というか好意)は親から子ではなく、むしろ子から親にある。 家族幻想に基づいて人を役割で捉え、関係の永続を要求するのは、本当に加害的な思考。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「支援者として成功したかった」とも言える。それは昔の自分を救うことでもあったと思う。 でも、目の前の人は僕と同じニーズを持っていなかった。勝手に重ねて、勝手に期待して、勝手に失望した。 それは、紛れもない加害であった。加害以外の何者でもなかった。仮に社会的に成功したとしても。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
1 year
親への恨みは色々あるが、それが加速度的に膨張したのは「嫌だったことを伝えた時の反応」だ。 「じゃあずっと生きるのは辛くて、いいことは何もなかったんだね!?」 「全部私が悪いことにしたいんだ!」 じゃないんだよ。自己憐憫するな。子にそれをぶちまけるな。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
8 months
愛玩、人形、道具としての「かわいさ」を求める対象に、反抗は許されない。 かわいがりたいという自分のニーズを、受け入れない相手を許さないということ。 それは暴力であり、このような意味で「かわいがりたい」という感情を愛情と呼ぶことを、僕は罪だと思う。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
合意は何度変わってもいいし、話し合いとは(理想的には)価値観の共有の場であるから、最終的にどちらかの意見に落ち着いたとしてもその時間には意味があったし、話し合いはその場で絶対に決めなきゃいけないわけじゃなく時間をかけてもいいし、どちらかが話したくなければいつ切り上げてもいい。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
まともに謝りもせずにハグしてこようとして血の気が引いた。「触れるな!」と何度言っても構わずハグしようとしてきたあの日、僕は強烈な恐怖を覚えた。 身体の境界線を無理やり侵犯されること、しかもそれを相手は「良いこと」と思ってさえいる。それは本当に怖いことだった。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
僕はこの意味で、受験や部活や習い事を「させる」ことには、相当強烈な覚悟がないといけないと思う。 後から憎まれ恨まれる可能性が十分あります。そのときに「良かれと思って」と言わない覚悟があるか。 誰のためにそれをしているか。本人以上に嬉しかったりガッカリしたりしてないか。誰の人生か。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
加害者は傷つく。自分の思い通りにならない他者に驚き、裏切られたと感じ、傷つく。 それはなんて悲しいことだろう。加害者が傷つくこと自体、被害者からしたら訳がわからないだろう。 加害者は傷つけられたと思った時、正当性を感じながら「反撃」する。なんて酷い構造だろう。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
僕は教育虐待、スポーツ虐待、習い事虐待をする人の気持ちが心の底からわかります。 それは相手のためであり、決して自分のためではなかったと思い込みたくなる気持ちもわかります。 それが悪いことだったと認めたくない気持ちもわかります、そのための努力を自己否定したくない気持ちもわかります。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
それは、妻にとっては「私がいなければ、私がこの人の機嫌を損ねたら、この人は死ぬのかもしれない」という恐怖を植え付ける言葉でした。 感謝の気持ちの言葉でさえ加害的であるということに、いかに僕の加害性が根深く、本質的なものであるかが明らかです。 その正体は「甘え」です。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
3 years
加害者が変容するには、とにかく自分の加害、相手が受けた被害をまず真正面から見つめる必要があります。 それは恐ろしく辛いことです。自分の行為とそれがもたらした結果を、誰のせいにもせず受け止めることだからです。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
変わりたいと願うモラハラDV加害者の多くは「自分こそ被害者だと思っていた」と言います。 彼らは正当性を持って反撃しているつもりだった。先に攻撃したのは向こうだった、と。 しかし、その攻撃とは「相手が自分の思い通りに感じ、考え、言動しないことに傷ついていた」ことだった。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
8 months
誰の金で飯を食っているんだとか、あなたのために良かれと思ってと言って強権的に振る舞っておきながら、 いざパートナーや子どもや友人が絶縁すると「働く理由も生きる意味も失った」「あんなにしてあげたのに酷い」「死にたい」となる人がたくさんいる。 僕はこのことを本当によく考える。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
僕は昔親に「こんだけこっちだって頑張って応援してるんだから、嬉しいしガッカリしたりするのは仕方なくない? 人間なんだよこっちも」などと言われましたが、非常に根に持っています。 そんな恩着せがましく、子供が傷ついてようと人間でいたいなら、応援するなよ。応援って言葉でごまかすなよ。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「家族なのに」ではなく、本当に思っていることは「自分の方が偉いのに」だということです。 「何が正直さという美徳」で、「何が敬意の欠如であり無礼という悪徳」であるかを決める権限を持つのは自分だ、ということです。 典型的なダブルスタンダードであり、ダブルバインドによる支配です。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
昔は妻が「傷ついた」と言っても、「これで傷つくのはおかしい。なぜならこういう意図で述べたからであり、それは正当で、傷つく方が間違っている」と本気で言っていた。 今は傷つきを共有してくれること自体が本当に有難い。一緒に生きていける人になるために、相手の傷つきから始めたい。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
妻から「旅行とかクリスマスとか年末年始が、心から楽しみになった」と言われました。 イベントは楽しみなだけではなく「嫌なことがなく終わるかな…」という不安が常にあったということ。 いきなり爆発するかもしれない爆弾(僕)といることは彼女に大変な負担だった。本当に申し訳ないです。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
3 years
プログラムでもこのようなケースがありました。 こちらが参加者の方が書いてきてくれたケースです。 一見「加害者」が普通の人で、奥さんの方こそヤバい人なのではと思う人も多いでしょう。 DV・モラハラを知らない人が素直に聞けばそう思うのも自然な内容です。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
他者を傷つけ、結果的に自分自身のことも孤独にしてしまうような加害的な信念・常識を手放し、人と幸せな関係を作ることのできる人になること。 加害者変容とは、償いとは、決して下を向いて不幸に生きることではなく、主体的に他者と生きる幸福を目指すことだと信じています。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
特に成果が出たときなんて酷い。「うまくいったじゃないか!」「だからあれはやってよかったんだ!」「そうでしょ?!」と説得してしまう。 相手の「嫌だ」「やりたくない」に、「なぜ感謝しない?!」「あんなに頑張ったのに」「誰のおかげだと思ってるの?」「恵まれてるのに」と言っていた。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
3 years
セックスには自分の不快感情を瞬間的に麻痺させる強烈な刺激(他の依存症と同じ)があるので、 「セックスすれば不快な関係/感情が消える」という学習を強化し続けてきた人たちがたくさんいます。 強要される側からすれば傷つきを否定され身体の境界を侵され、許しを強制される二重、三重の加害。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
9 months
加害性を自覚して変わっていく中で、たくさんの言葉遣いが変わりました。その1つが、妻の食事が美味しい時です。 元々「料理が上手! すごい! 天才!!」と言っていました。でも妻は「レシピ通りに作ってるだけだから」とその言葉を喜ばず、
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
他者が自分の思い通りに動かないことに「傷つく」とき、被害者のような顔で「反撃」をするのが加害者。 3つの焦点がある。 1.加害的な信念ゆえに傷つき続ける(傷つきやすさ) 2.傷つくがゆえに被害者として自己を理解してしまう(被害者自認) 3.被害者なら「反撃」しても良いと思っている(正当化)
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
8 months
一連のツイート、そしてそのツイートへの反応を見ると、いかにこの社会に「親から子への加害」が満ち満ちているか、そしてそれが「愛ある振る舞い」であるかのように語られているのかがよくわかり、とても悲しい。 これが暴力であること、そして何がケアなのかも同時に理解される社会を目指したい。
@sakurako_iroha
sakurako
8 months
子どもの頃、父から触られることが嫌すぎて、泣きながら「お願いだからもうやめて!嫌だって言っているでしょ!」と怒りながら伝えた。 たぶん、父に思いっきり感情をぶつけたのはこれが初めて。 父は笑いながらこう言ったんだ。 「泣いても、怒ってもかわいい。」と。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
僕、加害者としての自覚を持てないまま相手がいきなり家を出たら、絶対に被害者面をしただろう確信があります。 本当に絶対にそう。「話し合いをしないで出ていくなんて不当である」「ちゃんとこちらの言い分も聞け���と。 法的な手段を用いる可能性も十分あったし、探偵などを雇ったかもしれない。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「いじり文化は、傷つくことを許さない点で加害的」と話すと、 学生時代いじられキャラだったという人が「本当は嫌だった」と話す率が現状100%。 もれなく「居場所のためだった」と続ける。 全員関西出身。 オチがないとダメ、真面目を茶化す文化、いじる方がモテる、などなどとセットで。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
1 year
妻は入浴剤の袋を捨てるのを忘れがちで何度か伝えたけれど変化がないので、黙って捨てるようにする。 服の収納で妻のものがはみ出て干渉するとき、干渉するような場所の使い方をやめる。 なぜできないのか責めたり、繰り返し改善を要求することはただ恥と無能感を与えるだけだと今は思う。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
愛と知識は最も希少な財です。それは交換するほどに増えるという稀な性質を持つからです。 知識は力です。そして僕はその力を、この社会をケアのある社会にするために使いたいと思います。 以上です。しばらく連ツイは控えようと思います。お付き合いくださった方々ありがとうございました。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
3 years
最初は「妻が楽になるといいな」という思いからだった。 それが一瞬で「ぼくちゃんの考えたサイキョーの対策をなんでわかってくれないんだ」となった。 相手に受け取ってもらえないと不快になるような感情を「愛」や「優しさ」とは決して呼べない。 未だこんなことも意識しないとできない……。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
パートナーの才能を信じ、それを開花させるための全てをした。自分自身が持っている能力をフルに発揮することで成果も出て嬉しかった。 望まれてもいないノルマを課し勝手に販売経路を立ち上げ、顧客との交流を強制し、それを嫌がられたら「こんなに頑張っているのに」「あなたの��め」と責め立てた。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
3 years
DV加害者、モラハラ、カサンドラ加害者と言われて、驚いたり、不安になったり、怒ったりしている人に向けた記事です。 当事者男性である僕の目線から、以下についてまとめています。 ・変われるのか ・加害とはなんなのか ・なぜ加害的になったのか ・どうすればいいのか
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
この他者と生きる責任を引き受けることを通して初めて「話し合い」は始まる その時、 a.話し合いを始めることの合意を取ることから始まるし b.切り上げたり切り替えたりすることの大切さを知るし c.主張より背景にある価値観、感情、思考に目が向くし d.価値観と選択肢の共同解釈・選択ができる
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
妻の支援をしているとき、本当に楽しかった。あれこれ考えて、そのために時間を労することが全く苦じゃなかった。面白かった。嬉しかった。 妻からすれば僕があれこれやればやるほど重圧を感じ、僕が楽しんでいる姿を見るほどに心苦しかった。やりたくもないことをやらされ、自分のためだと言われて。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
3 years
SPA!様での連載「モラハラ夫の反省文」、「謝罪のない、間違いや誤りを認めない家」に生まれ育つことの毒についての最新記事です。 椅子が壊れても壁に穴が開いても、翌々日にもなればなんとなく日常が帰ってくる家。 なんとなく許す/無かったことにすることが「愛ある家族」では決してありません。
@weekly_SPA
週刊SPA!・日刊SPA!
3 years
激しく傷つけあった翌日、なし崩しに再開される日常。それがモラハラ家庭の風景だ @EiNaka_GADHA
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
「関係」は先にあるのではなかった。わたしとあなたが、個別にまず存在している。 関係を始めるかどうかも、終わるかどうかも、それぞれが、自分にとって価値があるかどうかで決めて良い。 全てはそこから始まる。「関係のために」頑張るのではない。自分が、自分のために、頑張るのだ。
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@EiNaka_GADHA
中川瑛(えいなかGADHA)
2 years
モラハラを自覚しても「止めるメリットがわからない」という人は相当いると思います。闘争的な関係しか知らず、関係において奪う側か奪われる側か、忖度される側か忖度する側しか知らなければ、上に立つしかない。
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