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樹木の由来辞典

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樹木の名前の由来を紹介していきます。 … #樹木 #植物 #名前 #由来 #写真 #自然 #生態系 #環境 #紅葉 #花

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樹木の由来辞典
4 years
樹木の名前の由来をつぶやいていきます。 良ければKindle版も御覧ください。 どうぞよろしくお願い致します。
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樹木の由来辞典
3 years
煉獄楓(レンゴクカエデ) 由来①「煉獄杏寿郎を連想させるカエデ」 オオモミジの園芸品種で、黄色、オレンジ色、赤色に紅葉する珍しいカエデ。 アニメ鬼滅の刃に登場する煉獄杏寿郎を連想させることから、地元ではレンゴクカエデ・レンゴクモミジとして慕われている。
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樹木の由来辞典
1 year
ギンモクセイ(銀木犀) 由来①「サイのような樹皮」 由来②「銀色の花」 木の皮がサイの足に似ている事がモクセイの由来。 秋に白色の花が咲くため銀木犀と呼ばれる。 中国原産で江戸時代頃に日本に渡った。 金木犀の原種が銀木犀である。 金木犀には劣るが、花には良い香りがある。
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樹木の由来辞典
1 year
ナツツバキ(夏椿) 由来①「夏に咲く椿」 ツバキ科の木で、夏に花が咲く事が由来。 仏教の聖木である沙羅双樹(別種)によく似ていた為、日本ではナツツバキを沙羅双樹、沙羅の木と呼んでいた。 平家物語の沙羅双樹もこの木を指す。 「盛者必衰の理をあらはす」の通り、花は開花後すぐに落ちる。
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樹木の由来辞典
7 months
モクレン(木蓮) 由来①「ランに似た木」 ランに似ている事から木蘭(モクラン)と呼ばれ、転じてモクレンとなった。 白い花のハクモクレンに対し、花が紫色であることから、シモクレン(紫木蓮)とも呼ばれる。 花期は3〜4月頃。 中国南部原産で日本各地に観賞用に植えられている。
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樹木の由来辞典
6 months
又兵衛桜(マタベエザクラ) 由来①「後藤又兵衛の屋敷跡の桜」 後藤又兵衛は真田幸村と共に大阪の陣で戦い、戦死した。実は生き延びて奈良県大宇陀の地で僧侶として一生を終えたという伝説があり、その屋敷跡に見られる枝垂れ桜。 樹齢約300年、幹周り3mの巨木。 瀧桜とも呼ばれる。
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樹木の由来辞典
7 months
ハクモクレン(白木蓮) 由来①「白い花のモクレン」 紫色の花のモクレンに対し、花が白い為ハクモクレンと呼ばれる。 花びらが6枚、花びらと同じ大きさの萼(がく)が3枚あり、9枚の花びらがあるように見える。 同じモクレン科のコブシと似るが、萼の大きさ、上向きで肉厚のある花等で見分ける。
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樹木の由来辞典
7 months
ソメイヨシノ(染井吉野) 由来①「染井でつくられた桜」 江戸時代、染井(東京都豊島区)の植木屋でつくられ、桜で有名な奈良県吉野の桜にちなんで、「吉野」と命名され、その後改名された。 挿し木(クローン)で増やしているため、一斉に咲き一斉に散る。 花の色は白から次第にピンクに変化する。
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樹木の由来辞典
5 months
ヤエヤマブキ 由来①「八重咲きのヤマブキ」 ヤマブキの園芸品種で八重咲きであることが由来。 ヤマブキよりも開花時期が少し遅い。 花の色は一重のものよりも濃い。 めしべが退化しているため結実しない。 種から育てることができない為、挿し木か株分けで増やす。
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8 months
ウメ(梅) 由来①「梅(マイ)の木」 由来②「鳥梅(ウバイ)の木」 中国原産で、中国語の梅「ンマイ」がなまった説、漢方の鳥梅(ウバイ)が由来という説がある。 遣唐使が薬木として持ち帰り、日本に伝わった。 万葉集で梅は桜の倍以上見られ、花木の王とされる。 300以上の園芸品種がある。
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8 months
マンサク(満作・万作) 由来①「まず咲く」 由来②「万年豊作」 早春に黄色い花が咲き、いち早く春の訪れを告げるところから、まず咲くが変化した事が由来。 多数の花が毎年咲くところから、「万年豊作」が由来という説もある。 百姓にとっては五穀の豊作に通じる縁起の良い木であった。
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樹木の由来辞典
7 months
ミツマタ(三叉) 由来①「枝が三つに分かれている」 枝が必ず三方向に分かれる事が由来。 中国原産の木で、室町時代に日本に持ち込まれた。 一年枝の樹皮は和紙や紙幣の原料として用いられる。 ジンチョウゲ科の樹木で、ジンチョウゲ同様毒がある。 3〜4月ころ、枝先に丸い花をつける。
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7 months
桜(サクラ) 由来①「咲く花ら」 由来②「咲麗」 由来③「木花咲耶姫」 由来は「咲く」に複数形の「ら」がついた説、綺麗な花が咲く咲麗(さきうら)、日本書紀に出てくる木花開耶姫(このはなのさくやひめ)等の説がある。 日本の国花。 日本では11種の野生種に600種以上の園芸品種が見られる。
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7 months
コブシ(辛夷) 由来①「拳に似た木」 つぼみの形が握りこぶしに見えるという説、果実の形が握りこぶしに見えるという説などがある。 モクレン科の木で、3〜4月頃に白い花が咲く。 小さな萼片が3枚、花弁は6枚見られる。 ハクモクレンよりも花の肉厚が薄く、咲く時期が少し早いところで見分ける。
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7 months
ジンチョウゲ(沈丁花) 由来①「沈香の様な香り、丁子の様な花」 中国原産で、香りが沈香(ジンコウ)という植物に、 花が丁子(チョウジ)という植物に似ている事が由来。 紅紫色の花には香りがあり、クチナシ、キンモクセイと共に「三大香木」に数えらる。 室町時代に薬用植物として日本に渡った。
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6 months
ヤマザクラ(山桜) 由来①「山に自生している桜」 日本に自生している桜の代表種。 山に自生している数種類の桜の総称に使われることもある。 花期はソメイヨシノより遅く、開花と同時に赤い新芽がでる。 古くから多くの和歌で読まれ、日本人と馴染み深い。
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6 months
ハナカイドウ(花海棠) 由来①「海を渡ってきた梨」 中国原産の木で、綺麗な花が咲く、海を渡ってきた棠(=梨)の木、が由来。 梨ではなく林檎の仲間で、食用のものは実海棠と呼ばれる。 4〜5月頃に綺麗なピンク色の花が咲く。 唐の皇帝が楊貴妃の美しさをハナカイドウの花に例えた逸話がある。
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2 years
ロウバイ(蝋梅) 由来①「臘月(ろうげつ=旧12月)に咲く」 由来②「ろう細工ような花」 中国原産で、臘月(1〜2月頃)に梅の香りの花が咲く事が由来。 蝋細工のように半透明でツヤのある花が由来という説もある。 晩冬を表す季語。 園芸品種の素心蝋梅(ソシンロウバイ)は花の心まで黄色い
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樹木の由来辞典
7 months
オトメツバキ(乙女椿) 由来①「乙女のような椿」 由来②「お止め椿」 綺麗なピンクの八重咲きの花が特徴的で、愛らしい花が美しい乙女を連想することが由来。 江戸時代からあるユキツバキ系の園芸種。 昔、他藩や他家に出すのを止めたため、「お止めの椿」と呼ばれたことが由来という説もある。
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6 months
八重桜 由来①「八重咲きになっている桜」 八重咲きになっている桜の総称。 「八重」は幾重にも重なっているという意味。 牡丹桜とも呼ばれる。 5枚の花弁を持つ咲き方を一重咲、6〜15枚の咲き方を半八重咲、20枚〜70枚の咲き方を八重咲、100枚以上の咲き方を菊咲と言う。 菊咲の桜は菊桜と呼ばれる。
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1 year
ゴヨウツツジ/シロヤシオ 由来①「5つの葉のツツジ」 ツツジの仲間で、5枚の葉が輪生状に付くことが由来。 別名「シロヤシオ」。ヤシオ(八染、八汐)とは何度も染液にひたして濃く染めることをいう。 5〜6月頃に白い花を咲かせる。 樹皮がマツに似ていることから、「マツハダ」とも呼ばれる。
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11 months
イチョウ(銀杏) 由来①「アヒルの足に似た葉」 中国原産の木。葉がアヒルの足に似ている事から、鴨脚(ヤーチャオ)と呼ばれ、日本に渡り転訛した。 2億年前から存在している世界最古の現生樹種の一つで、生きている化石と呼ばれる。 種子の銀杏(ギンナン)はアンズに似た白い実に由来する。
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8 months
枝垂れ梅(シダレウメ) 由来①「枝垂れている梅」 枝が枝垂れていることが由来。 花梅の一品種、または枝垂れている梅の総称をいう。 江戸時代の園芸ブームで花梅の品種改良が盛んに行われ、枝垂れている品種もつくられた。 「木はよくしだれて柳のごとし」と当時の枝垂れ梅の記録が残っている。
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樹木の由来辞典
4 months
クチナシ(梔子) 由来①「口無し」 実は成熟しても割れ目ができない事から、口無しの実とよばれていた事が由来。 花は香りがよく、キンモクセイ、ジンチョウゲと共に三大芳香木に数えられる。 「梔」という漢字は、クチナシの果実に似ている古代中国の酒器に由来する。 花期は6〜7月で、夏の季語。
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7 months
ミヤビザクラ(雅桜) 由来①「雅子さまご成婚記念の桜」 ヒガンザクラと大島系のヤマザクラの自然交配種と推定されている。 雅子さまご成婚の記念に新種の桜に命名された品種で、 プリンセス雅桜とも呼ばれる。 早咲きの品種でやや下向きにピンク色の花が咲く。
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6 months
カリン(花梨) 由来①「花櫚に似た木目」 中国原産、バラ科カリン属の落葉広葉樹。 木材の木目がカリン(マメ科シタン属、東南アジア原産)とよく似ている事が由来。 4月頃薄いピンク色の花が咲く。 樹皮は剥がれ落ちて独特の幹肌となる。 果実はカリン酒や砂糖漬け、のど飴などの原料になる。
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6 months
ハナズオウ(花蘇芳) 由来①「スオウで染めた色の花」 4月頃に咲く花がスオウという植物から採れる染料で染めた色に似ている事が由来。 中国原産。紫色の花とハート型の葉が好まれ、公園等によく植えられる。 イスカリオテのユダがこの木で首を吊ったという伝説からユダの木とも呼ばれる。
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2 years
マンサク(満作・万作) 由来①「まず咲く」 由来②「万年豊作」 早春に黄色い花が咲き、いち早く春の訪れを告げるところから、まず咲くが変化した事が由来。 多数の花が毎年咲くところから、「万年豊作」が由来という説もある。 百姓にとっては五穀の豊作に通じる縁起の良い木であった。
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2 years
サルスベリ(百日紅) 由来①「猿も滑りそうな木」 幹の肥大成長にともなって、樹皮のコルク層が剥がれ落ち、ツルツルな幹となる。木登りが得意な猿でさえ、滑り落ちてしまいそうな木が由来。 紅色の濃淡色または白色の花が7〜10月ころに咲く。 長い期間花が咲くことから、漢字では百日紅と書く。
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5 months
ホオノキ(朴の木) 由来①「包の木」 包む意味の「ホウ」が由来。 葉が大きく、殺菌作用、抗菌作用、抗カビ作用等があり、皿、朴葉寿司、朴葉にぎり、朴葉餅、朴葉味噌などに利用されてきた。 モクレン科で、春に白い大きな花をつける。 材はタンスや日本刀のさやに使われていた。 別名ホオガシワ。
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6 months
ヨウコウザクラ(陽光桜) 由来①「天地に恵みを与える日の光」 戦時中教員であった高岡氏が戦後、教え子の鎮魂と平和を祈念しつくられた品種。 天城吉野と寒緋桜の交雑種で暑さ、寒さ、病害に強い。 早咲きの品種でピンク色の花が咲く。 世界平和のシンボルとして日本、世界各地に植えられている。
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5 months
シャクナゲ(石楠花) 由来①「日当たりの良い尾根筋の木」 中国語の「石楠花」を音読みした事が由来。 ただし中国で「石楠」はオオカナメモチという別の木を指し、誤って伝わった。 漢字の通り、石がごつごつした山の尾根や、南向きの明るい場所を好む。 園芸品種が多く、数百種以上と言われている。
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5 months
エゴノキ 由来①「えぐみのある木」 有毒のサポニンが含まれている果実にえぐみがある事が由来。 春に芳香のある花が下向きに多く咲く。 この花を手にとり、潰して揉み続けてると石鹸のように泡立ってくるところから、セッケン花、シャボンの花とも呼ばれる。 果実は昔、洗浄剤として利用されていた。
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1 year
ホウキギ(箒木) 由来①「箒の材料で使う木」 茎が箒の材料であった事が由来。 名前に木とあるが一年生の草本類。 ヨーロッパ、南アジア、中国原産。 春は緑色で秋に赤く紅葉する。 実は薬用・食用となり、その食感から畑のキャビアと呼ばれる。 ドイツの植物学者の名前から「コキア」とも呼ばれる。
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5 months
ヤマブキ(山吹) 由来①「山振(やまぶり)の木」 しなやかな枝葉が風に揺れる様子から、「山振(やまぶり)」の木と言われ、転じてヤマブキとなった。 バラ科の落葉樹で、3〜5月頃、鮮やかな黄色の花を咲かせる。 「ヤマブキ色」はこの植物が由来となっている。 花弁は5枚で先端はくぼむ。
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6 months
ハナミズキ(花水木) 由来①「花の目立つミズキ」 ミズキ科の木で花が目立つことが由来。 花びらの様に見える白やピンク色のものは総苞片(そうほうへん)と言い、花ではなく葉が変化したもの。 北アメリカ原産でアメリカヤマボウシとも呼ばれる。 ハナミズキの総苞片は先が凹み、ヤマボウシは尖る。
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1 year
コムラサキ(小紫) 由来①「小型のムラサキシキブ」 ムラサキシキブの近縁種で背丈が高くならない事が由来。 別名コシキブ。 上に伸びずに枝が枝垂れる、実がまとまってつく、等の特徴がある。 公園に植えられているものはコムラサキが多く、一般的にコムラサキをムラサキシキブと呼ぶこともある。
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1 year
ミナヅキ(水無月) 由来①「水無月に咲く花」 ノリウツギの園芸品種。 旧暦の6月=水無月(現在の7月〜8月頃)に花が咲く事が由来。 球体のアジサイ同様、花はすべて装飾花になっている。 アジサイの仲間でピラミッド型であることから、ピラミッドアジサイの別名がある。 装飾花は淡いクリーム色。
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樹木の由来辞典
6 months
木瓜(ボケ) 由来①「瓜のような実がつく木」 ウリの様な果実がつくところから木瓜(もっけ)と呼ばれ、それが転じてボケとなった。 中国原産で平安時代に日本に持ち込まれ、観賞用として広まった。 3〜4月に朱色の花を咲かせる。 ボケには数多くの品種があり、白い花、桃色の花等も見られる。
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1 year
フヨウ(芙蓉) 由来①「ハスの花に似た花」 ハスの美称である「芙蓉(フヨウ)」が由来。 ハスと区別するために木芙蓉(モクフヨウ)と呼ぶこともある。 花期は7月から10月。花は1日で枯れてしまうが次々に新しい花が咲く。 花の色は白やピンク色。 ムクゲやハイビスカスと同じくアオイ科フヨウ属。
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7 months
シデコブシ(四手辛夷) 由来①「四手のような花のコブシ」 コブシと同じくモクレン科の落葉樹で、花が四手(しめ縄や玉串につける紙)に似ている事が由来。 ヒメコブシとも呼ばれる。 花被片は淡紅色のものもあり、ベニコブシ(紅辛夷)と呼ばれる事もある。
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6 months
シラフジ(白藤) 由来①「白い花の藤」 中国原産でヤマフジの白花品種。 右巻きのノダフジとは異なり、シラフジはヤマフジと同じく左巻きである。 総状花序はノダフジよりも短めである。 別名シロバナフジ(白花藤)
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1 year
ブラシノキ 由来①「ブラシのような花の木」 オーストラリア原産で、ブラシのような赤い花を咲かせることが由来。 庭木として好まれ、園芸品種が多数存在する。 花が槇の葉に似ている事から「ハナマキ」、雄しべの葯が金粉がついたように輝く事から、「金宝樹(キンポウジュ)」等の別名もある。
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6 months
モチヅキザクラ(望月桜) 由来①「望月氏命名の桜」 水戸藩出身の望月直義氏に名付けられたことが由来。 ヤマザクラとエドヒガンの自然雑種。 奈良県の仏隆寺に見られる、最古の望月桜は樹齢900年以上と言われ、「仏隆寺の千年桜」と呼ばれている。
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3 months
サルスベリ(百日紅) 由来①「猿も滑りそうな木」 幹の表面が剥がれ落ち滑らかとなる。 猿でさえ滑り落ちそうな木である事が由来。 花期は7〜9月と長く、漢字では「百日紅」と書く。 紅色、藤色、白等の花がある。 地方によってはヒメシャラ、ナツツバキ、リョウブを「サルスベリ」と呼ぶ事もある。
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2 years
サンシュユ(山茱萸) 由来①「茱萸=グミの木」 中国原産のミズキ科の木で、漢名「山茱萸」を訳して「サンシュユ」となった。 「茱萸」はグミの事で、秋にはグミの様な赤い実がつき、アキサンゴ(秋珊瑚)とも呼ばれる。 春先に黄色い花が咲く事から、ハルコガネバナ(春黄金花)の別名もある。
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5 months
ヒトツバタゴ(一つ葉田子) 由来①「一枚葉のタゴの木」 タゴの木(=トネリコ)の仲間で、複葉のトネリコに対し、1枚の葉で出てくることが由来。 珍しい木怪しい木につけられる愛称「ナンジャモンジャノキ」の別名もある。 クスノキやヤブノキ、カツラ等もナンジャモンジャの木と呼ばれる事もある。
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樹木の由来辞典
3 months
ナツツバキ(夏椿) 由来①「夏に咲く椿」 ツバキ科の木で、夏に花が咲く事が由来。 仏教の聖木である沙羅双樹(別種)によく似ていた為、日本ではナツツバキを沙羅双樹、沙羅の木と呼んでいた。 「盛者必衰の理をあらはす」の通り、花は開花後、すぐに落ちる。 樹皮が平滑でサルスベリとも呼ばれる。
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樹木の由来辞典
6 months
リキュウバイ(利休梅) 由来①「茶花の木」 由来②「千利休の命日に花が咲く」 中国の揚子江下流域原産で、明治時代に日本に伝わった。4〜5月に花が咲く。 茶花(茶席にいける花)に利用されることが由来。 千利休とは直接的な関わりはない。 千利休の命日(4月21日)に咲くという逸話もある
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樹木の由来辞典
4 months
オオカメノキ(大亀の木) 由来①「大亀の木」 亀の甲羅のように大きく丸い葉が由来。 葉に虫にかじられたあとがよく見られるところから、 「ムシカリ」という別名もある。 ガマズミの仲間で、4〜6月頃、ガクアジサイに似た花が咲く。 ヤブデマリとは異なり、5枚の装飾花の大きさはほぼ同じである。
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樹木の由来辞典
27 days
ハギ(萩 由来①「生芽(はえき)」 毎年古い株から芽が出るところから、生芽(はえき)が転じてハギとなった。 ヤマハギ、ミヤギノハギ等、マメ科ハギ属の総称をハギと呼ぶ。 秋の七草の一種で万葉集にも多く出てくる。 花期は7〜10月頃。 秋の代表種である事から「萩」の漢字が当てられた。
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1 year
シャクナゲ(石楠花) 由来①「日当たりの良い尾根筋の木」 中国語の「石楠花」を音読みした事が由来。 ただし中国で「石楠」はオオカナメモチという別の木を指し、誤って伝わった。 漢字の通り、石がごつごつした山の尾根や、南向きの明るい場所を好む。 園芸品種が多く、数百種以上と言われている。
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2 years
ソメイヨシノ(染井吉野) 由来①「染井でつくられた桜」 江戸時代、染井(東京都豊島区)の植木屋でつくられ、桜で有名な奈良県吉野の桜にちなんで、「吉野」と命名され、その後改名された。 挿し木(クローン)で増やしているため、一斉に咲き一斉に散る。 花の色は白からピンクに変化する。
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7 months
サンシュユ(山茱萸) 由来①「茱萸=グミの木」 中国原産のミズキ科の木で、漢名「山茱萸」を訳して「サンシュユ」となった。 「茱萸」はグミの事で、秋にはグミの様な赤い実がつき、アキサンゴ(秋珊瑚)とも呼ばれる。 春先に黄色い花が咲く事から、ハルコガネバナ(春黄金花)の別名もある。
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10 months
マンリョウ(万両) 由来①「万両の価値がある木」 殺風景な冬に、綺麗な赤い実をつけるところから、万両の価値(現在の約10億円程度)がある木とされていた事が由来。 縁起の良い植物として、昔から正月に飾られている。 センリョウは赤い実を葉の上につけ、マンリョウは葉の下につける。
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樹木の由来辞典
7 months
ケイオウザクラ(啓翁桜) 由来①「啓太郎氏がつくった品種の桜」 昭和5年、吉永啓太郎氏が、中国系のミザクラを台木にコヒガンザクラを接いだところ、枝変わりしたものが新種として発見され、啓翁桜と呼ばれるようになった。 別名、啓太郎桜。 ほうき状の樹形が特徴的で枝は勢いよく成長する。
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樹木の由来辞典
5 months
ヤマボウシ(山法師) 由来①「法師のような花の木」 5〜7月に咲く花が山法師の姿に似ている事が由来。 法師とは、寺や山で修業をする僧侶。 ヤマボウシの花房が頭、白い総苞片が法師のかぶっている頭巾に見えた。 ハナミズキに似るが、咲く時期が遅いこと、総苞片の先が尖っているところで見分ける。
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樹木の由来辞典
6 months
ユキヤナギ(雪柳) 由来①「雪のような花が柳のように枝垂れている」 長く伸び枝垂れた枝がシダレヤナギに似ている事、枝先に咲く花が雪のように白い事が由来。 春の季語であり、2〜4月頃に開花する。 別名、コゴメバナ(小米花)、コゴメヤナギ(小米柳)。 公園樹、生け花として好まれる。
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樹木の由来辞典
4 months
ガクアジサイ(額紫陽花) 由来①「額縁のあるアジサイ」 萼(がく)が変化してできた装飾花(花びらのようなもの)が額縁のように並んでいる事が由来。 日本国内に自生する。 中央の小さな花の集まりが本来の花。 装飾花のみの球体の紫陽花は、ガクアジサイが欧州で品種改良されたもの。
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樹木の由来辞典
7 months
ダンコウバイ(檀香梅) 由来①「白檀のような香り、梅のような花」 葉、実、材が白檀(ビャクダン)という植物の香りに似ている事、花が梅に似ている事が由来。 クスノキ科で3〜4月頃、クロモジに似た小さく黄色い花を咲かせる。 花色がウコン色であるため、ウコンバナという別名がある。
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樹木の由来辞典
4 months
オオデマリ(大手毬) 由来①「大きな手鞠のような花」 ヤブデマリの園芸品種で、装飾花が大きな手毬のようになっている事が由来。 オオデマリはレンプクソウ科ガマズミ属、 名前が似ているコデマリは、バラ科シモツケ属、 見た目が似ているアジサイはアジサイ科アジサイ属で、 この3種は別種である。
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樹木の由来辞典
9 months
ロウバイ(蝋梅) 由来①「臘月(ろうげつ=旧12月)に咲く」 由来②「ろう細工ような花」 中国原産で、臘月(1〜2月頃)に梅の香りの花が咲く事が由来。 蝋細工のように半透明でツヤのある花が由来という説もある。 名前に梅とあるが、ロウバイ科で梅の仲間ではない。 晩冬を表す季語。
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4 months
タイサンボク(泰山木) 由来①「盃のような大きな花」 花の形から「大盞木(たいさんぼく)」(盞=さかずき)とされ、その後「泰山木」の字があてられた。 モクレン科の樹木で、花の大きさは日本で見られる中では最大級。 北米原産で明治初期頃に日本に伝わった。 別名ダイサンボク、ハクレンボク。
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7 months
カンヒザクラ(寒緋桜) 由来①「寒い時期に咲く緋色の桜」 早咲きで花が濃い紫紅色である事が由来。 旧暦の正月頃に咲く事から元日桜とも呼ばれる。 園芸品種の桜で、下向きに咲く早咲きの桜はほぼ全てカンヒザクラと別の桜をかけ合わせてつくられた品種である。 別名ヒカンザクラ、ヒザクラ。
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11 months
ケヤキ(欅) 由来①「けやけき木」 「けやけき」とは「ひときわ美しい、尊い、秀でた」等の意味がある。 由来の通り立木の姿や、材の木目は非常に美しい。 木材としても一級品で、高級家具や伝統工芸品等で利用される。 上に枝葉を集め竹箒を逆さにした樹形をしている。 秋には黄色や赤色に紅葉する。
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7 months
ヤブツバキ(藪椿) 由来①「艶葉木(つやはき)」 由来②「厚葉木(あつばき)」 由来③「寿葉木(すばき)」 艶のある葉、または分厚い葉が由来。 長寿の木を意味する「寿葉木」が由来という説もある。 縁起木として、神社や寺の境内に植えられてきた。 実から採れる椿油は化粧品等で利用される。
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1 year
ヤマツツジ(山躑躅) 由来①「山地に多く見られるツツジ」 日当たりの良い山地に多く見られる事が由来。 花期は4〜6月、花の色は赤、朱赤色、紅紫色などで、濃いものや淡いもの、まれに白色のものが見られる。 葛城山の山頂に群生するヤマツツジは一目百万本といわれている。
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7 months
アセビ���馬酔木) 由来①「足痺(あしび)」 由来②「悪し実(あしみ)」 葉や花に毒があり、食べると手足が痙攣することが由来。 馬が酔っぱらったようになる事から、漢字で「馬酔木」と書く。 春先にスズランのような白い花を咲かせる。 アシミ、アセボ、アシビ等と呼ばれることもある。
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11 months
メグスリノキ(目薬の木) 由来①「目の薬となる木」 日本固有種で、カエデの仲間。 樹皮を煎じたものを古くから洗眼薬として利用してきた事が由来。 近年の研究により、樹皮には目病予防・視神経の活性化、肝機能の改善等に関する成分が入っている事が確認された。 別名「千里眼の木」「長者の木」
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10 months
「ナンテン(南天)」 由来①「灯火の木」 中国原産の木。赤い実から、食堂で使う灯火の南天燭(ナンテンチュー)が連想され、葉が竹の葉に似ている事から「南天竹」と呼ばれていた。 これが日本に伝わりナンテンとなった。 日本では「難を転じて福となす」に通じ、縁起の良い木として正月に飾られる。
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2 years
桜(サクラ) 由来①「咲く花ら、咲麗」 由来②「木花咲耶姫」 「咲く」に複数形の「ら」がついた説、 綺麗な花が咲く咲麗(さきうら)、 日本書紀に出てくる木花開耶姫(このはなのさくやひめ)が由来、等の説がある。 日本の国花。 日本では11種の野生種に600種以上の園芸品種が見られる。
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2 years
八重桜 由来①「八重咲きになっている桜」 八重咲きになっている桜の総称。 「八重」は幾重にも重なっているという意味。 牡丹桜とも呼ばれる。 5枚の花弁を持つ咲き方を一重咲、6〜15枚の咲き方を半八重咲、20枚〜70枚の咲き方を八重咲、100枚以上の咲き方を菊咲と言い、菊咲の桜を菊桜と言う。
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3 months
キョウチクトウ(夾竹桃) 由来①「竹のような葉、桃のような花」 インド原産で中国語の「夾竹桃」を音読みした事が由来。 「夾」は「はさむ」という意味で、竹と桃を混ぜたような木という意味。 花の色は桃、黄、白色等あり、八重咲きの品種もある。 有毒植物で、木を燃やして出る煙も有毒である。
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6 months
レンギョウ(連翹) 由来①「実が連なり、羽を広げた様な木」 中国原産の木で漢名「連翹」を音読みしたことが由来。 「連」は実が連なっている様を表す。 「翹」はキジが羽を広げ高く飛び立つ様を表している。 半つる性で下枝は垂れ下がり、地面に接すると、そこから根を出し、新たな株ができる。
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10 months
メタセコイア 由来①「セコイアに似た木」 「メタ」は異なるという意味で、「セコイア」はスギ科の植物。 セコイアに似た植物が由来。 大昔に絶滅したと思われていたが中国で発見され、 生きた化石と言われている。 落葉針葉樹で秋には紅葉する。 日本では曙杉(アケボノスギ)と呼ばれる。
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7 months
思いのまま 由来①「梅の思いのままに咲く」 1本の梅の木から淡紅色、紅色、白色、様々な色の花が梅の思うがままに咲くところからこの名がついた。 人の思いのままに咲くという意味ではない。 別名輪違い(りんちがい)。 野梅系の品種で2月頃から咲き始める。
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1 year
マユミ(真弓) 由来①「真の弓」 由来②「繭実(まゆみ)」 材は粘りが強く、古くから弓の材料であった事が由来。 「真」は最高のという意味。 秋に果実が熟すと4つに裂けて種子が出てくる。 これを繭に例えた事が由来という説もある。 ニシキギ科で、近縁種にコマユミがある。
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9 months
ヒイラギ(柊) 由来①「疼ぐ(ひいらぐ)木」 葉にトゲがあり、ひいらぐ(ヒリヒリするという意味)木が由来。 鬼避けや魔除けの効果がある縁起木で、庭の北側に植える事が風水的に良いとされる。 節分では邪気払いの為、イワシの頭にヒイラギの枝を刺した柊鰯を飾る風習もみられる。
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3 months
ミナヅキ(水無月) 由来①「水無月に咲く花」 ノリウツギの園芸品種。 旧暦の6月=水無月(現在の7月〜8月頃)に花が咲く事が由来。 球体のアジサイ同様、花はすべて装飾花になっている。 アジサイの仲間でピラミッド型であることから、ピラミッドアジサイの別名がある。 装飾花は淡いクリーム色。
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9 months
ソシンロウバイ(素心蝋梅) 由来①「花全体が黄色いロウバイ」 中国原産のロウバイの一品種。 「素心」あるいは「素芯」は園芸の世界では花弁が芯まで同じ色である事を意味する。 原種のロウバイの花の心は暗紫色であり、ソシンロウバイは花全体が黄色である。
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5 months
ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星) 由来①「灯台の脚部に似た木」 枝分かれしている様子が昔の灯台の脚部に似ている事から、トウダイツツジと呼ばれ、転じてドウダンツツジとなった。 漢字の「満天星」は中国名をそのまま当てた。 4〜5月頃、スズランを細くしたような花をたくさんつける。
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8 months
寒紅梅(カンコウバイ) 由来①「早咲きの赤い梅」 花梅の一品種で、早咲き(2月中旬〜下旬)である事、花の色が濃紅色である事が由来。 開花が進むと花の色はピンク色に近づく。 八重咲きの八重寒紅という品種もある。
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2 months
クスノキ(楠木) 由来①「奇木(クスシキキ)」 奇しいには寿命が長い、もしくは香りが強いという意味がある。 防虫効果のある成分が木全体にあり、生命力が強く成長が早い為、巨木が多い。 日本一太い木はクスノキで幹周りは24.2m。 御神木とされる事が多く、トトロが住む巨樹もこのクスノキである。
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4 months
ネムノキ(合歓の木) 由来①「眠(ねむ)の木」 夜になると小葉が閉じ、垂れ下がり、眠っているようになるところが由来。 中国では夫婦円満の象徴の木で、そこから合歓(喜びを共にするの意)の漢字があてられた。 6〜7月頃に淡紅色の花が咲く。 花は生薬となり、不眠症に効果があるとされる。
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1 year
ヤブデマリ(藪手毬) 由来①「藪に生え、手毬のような花」 日本国内に自生し、花序が手毬のように丸い形をしている事が由来。 ガマズミの仲間で、花期は5〜6月。 花の周りの装飾花は5枚あり、そのうち1枚だけ小さい。 オオカメノキに似るが、オオカメノキの装飾花は5枚とも同じ大きさである。
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2 months
ノウゼンカズラ(凌霄花) 由来①「高く登るツル」 中国原産のつる性落葉樹。 漢名の「凌霄(りょうしょう)」が「ノウセウ」と訛りその後「ノウゼン」となった。 「凌霄」は「霄(そら)を凌ぐ」意味。 カズラはつる植物の意味。 平安時代には日本に渡っていた。 夏に橙色の大きな花を咲かせる。
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11 months
カエデ・モミジ(楓・紅葉) 由来①「カエルテ」 由来②「もみず木」 葉がカエルの手に似ている事から転じてカエデとなった。 「もみず」とは秋に草木が赤や黄に変化する事で転じてモミジとなった。 昔は秋に紅葉する植物全てがモミジで明治初期にモミジ=カエデとなった。 世界に約130種存在する。
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2 months
ムクゲ(木槿) 由来①「中国語の木槿」 中国原産の木で中国語の木槿(ムーチン)がなまってムクゲとなった。 フヨウの仲間で花期は7〜9月頃。 ハスに似ている事から「波知須(ハチス)」、木に咲くハスの花で「木波知須(キハチス)」等と呼ばれていた。 園芸品種が多く、八重咲きの品種もある。
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6 months
ツツジ(躑躅) 由来①「筒(つつ)状の花」 花が筒状(漏斗状)であることが由来。 自然種、栽培品種ともに多くの種類がある。 漢字の由来は「羊躑躅(ようてきちょく)」 羊がツツジを食べて躑躅(足踏み)して死んだという意味。 アセビ等、ツツジ科の植物は毒性があるものが多い。
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6 months
ベニバナトキワマンサク(紅花常磐万作) 由来①「赤色の花の常緑のマンサク」 マンサクの仲間で、4月頃に赤・桃色の花が咲く。 落葉樹のマンサクとは異なり、常緑樹であるところから、ときわ(=とこわ=不変)の名がついた。 中国原産。 満開時にはピンク色の細い花弁で木全体が覆われる。
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5 months
ゴヨウツツジ(五葉躑躅) 由来①「5つの葉のツツジ」 ツツジの仲間で、5枚の葉が輪生状に付くことが由来。 別名「シロヤシオ」 ヤシオ(八染、八汐)とは何度も染液にひたして濃く染めることをいう。 5〜6月頃に白い花が咲く。 樹皮がマツに似ていることから、「マツハダ」とも呼ばれる。
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1 year
ツリバナ(吊花) 由来①「吊られた花」 花や実が枝先から吊り下げられている事が由来。 マユミと同じくニシキギ科の落葉樹。 9月~11月にできる果実は球形で熟すと5つに裂け、中には朱色の仮種皮に包まれた5つの種子が見られる。 マユミやニシキギの実はは4つに裂ける点で見分ける事ができる。
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