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競馬と横浜DeNAベイスターズがとにかく好き。 メシ馬さんの考察に憧れ日々勉強中📖👓 ロジカルラップアプローチに目覚め考察を重ねる日々です😎 【人の行く裏に道あり花の山】 noteにて考察&予想書いています。 競馬王10月号にて誌面デビューさせていただきました✨
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今年もいよいよ大一番がやってきました。 好メンバーが揃った有馬記念。 良い考察をして2021年を締めたい気持ちです。 まず有馬記念のラップバランスですが、これはペース次第で大きく変わります。 どのレースもペース次第でラップバランスは変わるのですが、中~長距離に分類される中山2500は先行馬の作るペースがラップバランスに与える影響を受けやすい。 過去数年の平均ラップを見てもあまり意味がないと考...
3歳馬は今年の天皇賞秋で通用するのか? これを題材に特別コラムを書いてみました。 全て無料で読めますので、皆さまが天皇賞秋の予想を楽しむ上で何か少しでも参考になっていただければ幸いです😌 以下、コラムになります。 天皇賞秋・特別コラム~今年の3歳馬は通用するか?~ イクイノックス・ジオグリフ・ダノンベルーガと皐月賞・ダービー上位馬の3歳馬が菊花賞には目もくれず天皇賞秋へ軒並み顔をそろえた。...
桜花賞へ繋がる前哨戦を分析することが、 今年の桜花賞的中には欠かせないと思いラップ分析をしたいと思います。 ① 阪神JF(阪神1600) ② フェアリーS(中山1600) ③ シンザン記念(中京1600) ④ クイーンC(東京1600) ⑤ チューリップ賞(阪神1600) ⑥ フィリーズレビュー(阪神1400) 皆さんはどの前哨戦を重視していますか?? 各レースの特徴を見ていきます。...
阪神3200Mで行われる天皇賞・春 このコース形態と松籟Sの結果を受けて今年の天皇賞を予想するポイントは絞れました。 良馬場であれば、このポイントに注目すればイケると感じていますが、 気になるのは週末の天気による馬場状態。 まずは天気と想定馬場をチェックします。 木曜日時点の天気予報では、阪神競馬場の日曜日は晴れ。 週中はかなりの雨が降って、土曜日も少し雨が降りそうですが日曜日は晴れ予報です...
今週末は降雨の予報もある中山競馬場 良馬場と重馬場では求められる適性に違いが出そうですが、まず走破タイムの違いを見てみます。 近5年で良馬場開催は 16年 1.57.9 勝ち馬:ディーマジェスティ 17年 1.57.8 勝ち馬:アルアイン 19年 1.58.1 勝ち馬:サートゥルナーリア 稍重では 18年 2.00.8 勝ち馬:エポカドーロ 20年 2.00.7 勝ち馬:コントレイル...
6/14 東京 新馬戦 芝1800 ユーバーレーベン組 ・エプソムCの週で内伸び馬場。 外を回した馬で、レガトゥス(6着)・コスモアシュラ(8着)が次走で勝ち上がり。 ここで外を回した、3・5着馬は未出走なので次走注目。 6/21 阪神 新馬戦 芝1600 シュヴァリエローズ組 ・L2Fが10.7と急加速するラップを経験した馬たちが条件替りで激走しているHL戦。 12.7 - 11.5 -...
事前想定オッズ 2番人気のサトノレイナス サトノレイナスの挑戦を個人的には素晴らしいと感じていますが、日本ダービーの舞台設定は、決して低いハードルではないと感じます。 2番人気まで支持される要因は、圧倒的な末脚と桜花賞2着からの参戦など、その姿を64年ぶりに日本ダービーを制した、名牝ウオッカとダブらせるている方が多いのが大きな要因かと思います。 ウオッカとサトノレイナスの共通点は、その強烈な...
高速馬場と姿を変えた土曜日の阪神競馬場 阪神牝馬Sのラップが以下 12.4 - 11.2 - 11.5 - 12.0 - 11.7 - 10.7 - 10.8 - 11.7<22.4-22.5> 前後半 47.1-44.9 1.32.0 後傾ラップになることはあっても、前半を47秒で入って後半が44.9は過去の阪神牝馬Sのラップと比較しても異常な速さ。 特に後半4Fの44秒台は今の馬場を象...
愛知杯の考察&予想になります。 枠順確定前ではありますが、皆さまの予想の一助になれば幸いです😌 ※最終的な印と本命馬は当日追記します。 愛知杯 考察&予想 ☆ラップバランス傾向:【後傾持続型失速ラップ戦】 中京芝2000mで行われる、古馬牝馬限定のハンデ戦。 スタート位置が直線の坂の中間から発走であり、牝馬限定戦ということも相まって前半からペースが上がりづらく、近年では2021年を除いて前...
☆想定ラップバランス:前傾持続型失速ラップ戦 過去走のラップバランスは逃げ馬のペース次第。 今年はジャックドールがマイペースで先手を取る形になると、武豊騎手であれば暴走逃げはないとみて平均~やや前傾寄りを想定。 良馬場であれば1分58秒台の競馬で、馬場悪化時は2分台の競馬になる。 開催が進んでいることもあり雨が降ったりすると一気に馬場が重くなり時計がかかる可能性は考えておきたい。(今のところ...
小倉2歳Sの特徴的なレースラップは後半に加速区間がない、【純失速ラップ】のレースラップになることが多い。 参考ラップ(良馬場) 18年:11.9 - 10.4 - 11.1 - 11.7 - 11.7 - 12.1 (33.4-35.5) 2.1前傾 17年:11.8 - 10.2 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 12.2 (33.3-35.8) 2.3前傾 16年:11.
AJCCの考察&予想になります。 出走馬確定前の月曜日時点ではありますが、 週末まで皆さまの予想の一助になれば幸いです😌 ※最終的な印と本命馬の短評は当日追記します。 AJCC 考察&予想 ☆ラップバランス傾向:【後傾持続型失速ラップ戦】 AJCCの過去走を確認すると、2022年以外の勝ち馬は<先行馬&好位差し馬>。 内が厳しい芝になった2022年のように外差しにならなければ、勝ち馬の特徴...
今回は芝→ダート替りで大穴を開けた馬の激走理由を掘り下げて回顧することで、次に同様のタイプの人気薄が出てきた際に、チャンスを逃さないための備忘録回顧です。 10/3(土) 中山2R ダ1800 2歳未勝利 勝ち馬は10番人気のメイショウムラクモ。 前走中山芝2000で15頭中の15着。 新馬戦の1000M通過が65.4と新馬戦とはいえ超スローのレース。 新馬戦 13.0 - 12.3 -...
久しぶりに無料コラムを書きました。 どの前哨戦がレベルが高く、各馬がその前哨戦でどんな走りをしたか振り返りながら、本番(皐月賞)でパフォーマンスを上げる馬を探るヒントになり、皆さまの予想の一助になれば幸いです。 一緒に牡馬クラシック第一弾 皐月賞を楽しみましょう! 回顧対象レースは以下の8レースです。 ・東スポ杯2歳S ・ホープフルS ・京成杯 ・���さらぎ賞 ・共同通信杯 ・弥生賞ディープイ...
根幹距離・非根幹距離という言葉は、昨今の競馬界で頻繁にに使われる言葉になっていますが、400mで割り切れない非根幹距離のひとつである【芝2200m】 この距離に関しては、他の非根幹距離と一線を画しているように感じます。 そう思ったのは、AJCCの考察をしているなかで、昨年2着���大穴を演出したマイネルファンロンの成績をみていたとき。 AJCCと同距離・同コースの湾岸Sを勝利、AJCC2着後は天...
☆ラップバランス傾向:【前傾持続型ラップ戦】 過去5年を見ると前半はラップが流れ前傾ラップ戦にはなるが、コーナーで12秒フラット近くまで落ちた区間ラップが、ゴールまでほぼ失速せずに推移していく持続力戦。 コーナーで溜めが利くラップバランスなので、後方から速い上がりを使える馬が届く構図だが、前で長く失速せずに脚を維持できる馬も馬券に絡んでいるように前が絶対的に不利なわけではない。 ☆狙い馬の傾向...
第88回 日本ダービー! 好メンバーが揃って今年は面白いダービーになりそうな気がしています。 ダービーに向けて、コラムを2本書いてきましたが、 今年のダービーは、エフフォーリアを軸にラップ適性や脚質適性を確認し、 エフフォーリアを逆転可能な馬がいるかを考察するダービーだと思っています。 エフフォーリアの能力や特徴を整理しながら、今年の出走メンバーの枠順から想定されるラップバランスを過去のダー...
フェブラリーS 考察&予想 ☆前哨戦から考える ・根岸S レースタイム1.22.5は、過去10年で4番目のタイムだが、良馬場に限って言えばトップタイムで根岸S自体のレベルは高い。 ポイントは、この高速決着がフェブラリーSに直結するかという点だが、先行してスピードを活かして上位に来たような馬は、スピード優先のラップに強く、フェブラリーSで求められるスピード&持続力を考えたときに、スピード質が強...
皐月賞 考察&予想 ※枠と土曜日の天気で馬場がどう変化するかによって、評価が大きく変わる馬もいると考えます。 最終結論は土曜日の馬場と天気を確認してからですが、現時点でどのような能力を示しているか、想定する馬場に向く馬はどれかを中心に各馬の見解を記載しました。 ☆想定ラップバランス:前傾持続型失速ラップ戦 土曜日は全国的に雨模様の予報で、中山競馬場も雨の影響は避けられそうにない。...
中京1R ◎ヒデノレイイボー 新馬戦は酷い騎乗ながら能力の高さを示した一戦。 スタートで出遅れ11.0の地点で前をかなり追いかけ差を詰める負荷。 そこから追いかけ過ぎて騎手が後ろに倒れそうなほど抑え込み、馬が完全に折り合いを欠きながらも無理やり4角で超大外に出す競馬で上り2位。 最後は伸びきらなかったがむしろよく差を詰めて6着にきたのは能力があればこそ。 距離短縮となった前走は、スタートでや...
クラシックへの登竜門となることが多い共同通信杯。 今年も12頭立てのレースながら有力馬が揃った印象で、G12着馬や2勝馬・連勝中の馬、このレースを目標に仕上げてきたノーザンファームの良血1勝馬など顔ぶれ多数。 コース形態からもスローの瞬発力勝負になりやすいレースだが、今年のメンバーをみると近2走でHペースのレースを経験しているのは、朝日杯FSのステラヴェローチェとカイザーノヴァの2頭のみ。...
マイルCS 考察&予想 マイルCSが行われる阪神1600mは、コーナー角の大きい外回りコース+直線が長いコース形態なので能力がそのまま反映されやすいコースになっています。 また、スタートから最初のコーナーまでの距離が444mと長く、どの馬もポジションを比較的取りやすく枠の有利不利も他の競馬場や内回りコースに比べ小さい。 このクセが少ないコースで行われるG1でまず評価すべきは”絶対能力”...
宝塚記念の前哨戦回顧を基にした、ロジカルラップ分析を書きました。 天皇賞春・大阪杯・鳴尾記念 出走馬の前走は、この3レースがほとんどですので、 この三つのレース回顧からラップ分析をして出走馬を中心に短評と書いています。 前哨戦で見せた走りから、宝塚記念の予想に繋げられるようなポイントもあるかと思いますので、皆さまの宝塚記念予想の一助になれば幸いです😌 ※こんなレースも回顧してほしいや、この...
良馬場前提でヴィクトリアマイルを考察していくと、象徴的なラップが19年と20年のラップ。 19年 12.3 - 10.6 - 10.8 - 11.1 - 11.3 - 11.2 - 11.5 - 11.7 <22.5-23.2> 前後半 44.8-45.7 前傾高速持続型失速ラップ 20年 12.0 - 10.9 - 11.3 - 11.4 - 11.1 - 11.2 - 11.1 -...
中山記念 考察&予想 ☆想定ラップバランス:平均瞬発型加速ラップ戦(やや持続寄り) コース形態を考えると、スタートから前半の2F目まで上りが続く関係で、よほど速いペースで逃げる馬でなければ、前半の入りはややスローになる傾向。 2コーナー途中から下りになるが、比較的短いバックストレートとコーナー4つを走ることから、ペースは一気に上がりづらい。 好メンバーが揃うわりにペースが上がらないのは、ドバ...
札幌3R ◎ ⑪ポムファッジ 新馬戦は中山芝1200mの大外枠から外へ逃避する形になりロスが大きいスタート。 前半33.8と新馬戦にしてはペースが厳しいラップの前半で位置を取りにいった負荷は大きく、更に終始大外を回す競馬とスタートから三重苦のなかで、差しに展開が向いたとはいえ勝ち馬から0.3秒差と少差に走った能力は高い。 距離ロスなくインを突いた2着馬が、次走(6頭勝ち上がりのハイレベル戦)...
中京2R ◎ ⑭クインズアトリア 前走の前半34.2は3歳未勝利戦としてはかなりのハイラップ、3頭雁行体制の外で引かずについて行ったもので外目を走ったことも含めラップ負荷はかなり大きい。 この前半厳しいラップでラスト1Fまで踏ん張り2着のラップは価値が高い。 出していったとはいえスピード競馬を流れに乗って先行できるだけのポテンシャルはあり、楽に先手を取れれば新馬・2走目のレベルからして未勝利...
フラワーC 考察&予想 ☆ラップバランス傾向:後傾瞬発型加速ラップ戦 過去10年のラップバランス傾向は、平均1.2秒後傾ラップになっているように、道中はかなりスローで流れ、L2F目が最速で一気にラップが加速する瞬発型加速ラップ戦。 瞬発型加速ラップ戦なので、一見すると上がり上位の馬が良さそうに感じるが、過去走を見てみると、上がり最速馬が馬券になったのは過去10年でたったの3回。しかも上がり最...
エリザベス女王杯の出走馬を眺めていて、第一感で買いたいと思った馬は、 ライラック オルフェーヴル産駒の4歳牝馬 個人的にデビューから気にかけて見てきた馬でしたが、前走の府中牝馬Sで見せた成長ぶりには正直驚いた。 それまでの後方追走競馬ではなく好位~中団を追走し、ゴール前は直線のギアチェンジ性能で一旦1馬身以上前に出られた2着馬を、ゴール前では差し返しにいく持続力を見せて少差の3着。...
☆ラップバランス傾向:前傾持続型失速ラップ戦 週中の天気から推察すると日曜日の馬場は重馬場想定。 重馬場の近3年におけるレースラップは、L3F目からゴールまで失速していく我慢比べのラップバランス。 1分8秒〜9秒台の決着になる重馬場時は前後半のラップ差が1.0秒以上大きくなり、より持続力が問われる。 コース形態が似ていることもあり、スプリンターズSと意外とリンクしているのもポイント。...
札幌2R ◎ ⑦オテンバムスメ 4走前から折り合いを意識し差し競馬の教育騎乗。 近3走は前有利レースの展開不利と厳しい競馬に加え、外を回る競馬で負荷大きいなか前走も2着馬とは0.3秒差と差のない競馬。 近4走で上がり3位以内が3回あり、内最速が2回と決め手もしっかりしている馬で、差し脚を活かしたい本馬にとって、僅かでも頭数が減るの今回は外回しの負荷が軽減される可能性もあり、コーナー角が緩い札...
土曜日10Rの芝1200戦、古馬2勝クラスの結果が1.08.4の決着。 直線もインをついた馬の好走が目立ち、スタートからポジション取りが大事になりそうな芝状態。 明日のスプリンターズSは1分7秒台は必至でペースによっては6秒台まで視野に入るスプリント力が問われるレースになると想定しています。 近年、1分7秒台の決着になったのは(2019年・2017年・2016年) 2019年 32.8-34...
まず、前提として東京2400はタフなレースであるということ。 最初の1コーナーでのポジション争いから、向こう正面でもラップが大きく緩まずポジションは上げずらい、残り800からラップが動き出しラスト3F目に最速ラップを踏むことが多いということは、直線まで余力を持たせず早めに仕掛けるレースになり、瞬発力+スピードの持続力が求められ、レベルの高いラップで争われる国際G1に相応しいレースラップになっ...
阪神1R ☆ コスモエクスプレス(8番人気想定) 新馬戦は芝の瞬発型加速ラップ戦を逃げ馬の直後につけて先行したが、11.7-11.0-12.0のギアチェンジ戦区間で完璧なキレ負け。 先行するスピードは十分あり、ギアチェンジ戦になりにくいダート替りはプラスに出そう。 半兄の2頭も瞬発力を問われる芝で結果が出ず、いずれも持続型ラップ戦のダートで勝ち上がり。 2歳戦で大穴連発のエイシンヒカリ産駒牡...
新潟千直がリピーターレースと言われるのは、それだけ直線競馬への適性が重要であることを物語っています。 近3年のラップは以下 20年:11.7 - 10.0 - 10.4 - 10.8 - 11.6<持続型失速ラップ> 19年:11.9 - 10.2 - 10.5 - 10.7 - 11.8<持続型失速ラップ> 18年:11.8 - 10.0 - 10.3 - 1
今年は例年よりメンバーレベルが低いと目されていて、波乱の目は小さいというのが一般的な見方でしょうか。 もちろん相手関係の精査はしますが、まずは宝塚記念のラップ傾向を確認して、今年のラップ考察ポイントを探していきたいと思います。 最初に近5年のラップ傾向 16年 12.6 - 11.0 - 11.1 - 12.3 - 12.1 - 12.4 - 12.3 - 12.2 - 11.9 - 12.2...
中山外回り2200Mはコース形態から、前半が緩めに���り後半1000Mの持続力勝負になるケースが多い。 このラップバランスの鍵を握るのは逃げ馬。 想定逃げ馬=ロザムール ロザムールは逃げてしぶとい馬。 3~4コーナーでは毎回手応えが怪しく、あっさり飲み込まれそうな雰囲気ですが、そこから直線でもう一脚使って坂を上り粘り込むスタイル。 その特徴が表れたのが、4走前の好メンバーだった中山金杯で4着の...
9/19(日) 中京1R ◎スミ 新馬戦はスロー前残りレース。 ラスト2Fの瞬発力勝負になったが、ラップとしては12.7-12.2-11.2-11.4と3コーナーから2段階加速ラップ。 特に11.2の最高ラップ地点で大外を回す大きな負荷があり、直線も加速ラップのほぼ失速しない高速ラップを一度下がりかけて、再度差し返した直線はメンバー中最も良い内容。 血統的にはダートでもと思うが、新馬戦のパフ...
今年のNHKマイルC考察のスタート地点は、 【レベルの高い前哨戦が1400質と1600質のレースラップバランスの二つに分かれていた】 評価したレースとそれぞれの質は ・朝日杯FS【1400質】 ・シンザン記念【1600質】 ・ファルコンS【1400質】 ・ニュージーランドT【1600質】 21年のNHKマイルCが、どちらのレース質で好走した馬に向くラップバランスになるか。 今年の的中への道は...
※参考買い目について 参考買い目は、券種を重ね買いでプラスαを狙っていますが、ご予算に応じて使いやすい券種を参考にしていただければ幸いです。 的中率と回収率のバランスが良いのは【ワイド】ですが、的中率は落ちますが回収率は【3連複】も良いです。 3連複は◎が人気薄の場合は相手を手広く流して買うこともありますが、多くても基本15点以内。 人気馬で信頼できる馬がいる場合は、◎〇の2頭軸で相手を絞っ...
オークスを考える際の基本的考え方は、 ・王道路線を進んで来た馬は能力(完成度)上位 ・別路線組は距離経験優位 桜花賞から800Mの距離延長になるオークスはこの2点に重きを置いて考察を組み立てていきたいと思います。 桜花賞がオークスに直結する所以は、2~3歳の時期に重賞などで好走し、<早い段階から能力の高さを示している=完成度が高い馬>が桜花賞に出走し、ハイレベルな阪神マイル戦で結果を出した馬...
中京1R ◎ コパノリンダ 前走は距離延長の1戦だったがスタートから後方に置かれる。 新馬戦から3戦の走りを見るに二の脚が遅く、前半3Fが34秒台だと位置を取れずかなり後方からレースを組てることに。 それでも中盤以降はしっかりと流れに乗れていて追走力がない訳ではない、前走も直線は届かない位置から上がり最速で1頭だけ追い込んだ。 失速ラップを持続力で差し込んでくるレースに適性が高そうで瞬発力勝...
中山1R ☆ヒデノレインボー 新馬戦は出遅れ+追走負荷+折り合い×の三重苦 二走目は前残りの距離短縮で最後方から厳しい競馬。 前走は、初の瞬発型加速ラップの一戦で、ギア��ェンジを求められる展開では力を出せなかったことから、持続型失速ラップになりやすい中山D1200に変わりはプラス。 折り合いにも進境がみられてきていて、初ダート組が人気を背負うなかダート既走組で最もパフォーマンス上昇させる可能...
中山1R ◎ テンコウバヒ 新馬・二走目と芝の1400を使われていたが、道中抑え気味で追走するくらいの推進力。 直線も加速はするが頭の高い走りで短距離向きの印象。 前走は1200への短縮だったが前半34.1と更にペースが上がるも、スンナリ好位に付けれるスピードがあり良い感じで4コーナーを回ってきたが頭の高い走法で、ラストは伸びきれず7着も芝でややキレ負けした形。 テンが速くなりやすい中山D1...
まず、1番人気が予想されるグランアレグリアについて書きたいと思います。 ちょうど1年前のマイルCSの考察を覚えている方は、本命だったインディチャンプが考察文通りの完璧なレースを展開し、グランアレグリアの追い出しを待たせ先に抜け出し、完全に勝ったかと思ったところをラスト100mで一瞬にしてインディチャンプを置き去りにしたグランアレグリアの走りを目の当たりにした直後は、グランアレグリアをマイル路...
10/9(土) 平場セレクション ※オッズはAM4時現在です。 東京1R ◎ ビレッジシングル(7番人気 13.6倍) 芝→ダート替りの一戦。 前走はスムーズに好位に位置し、直線も残り200までは先頭集団で首位争いも、11.2-11.4の高速ラスト2Fでキレ負け。 決してバテている感じではなく、速い上りを使えていないだけでダート替りはプラスになりそう。 外枠にスタートから速そうな馬も、⑪シカ...
☆レースのポイント 22年のG1(高松宮記念・スプリンターズS)や重賞の結果を見ても明らかに戦国模様の1200m路線。 これだけ勝ち馬や連対馬が変わり、人気薄が馬券になる1200m路線なら1400mや1600mなどの別路線組を狙いたいところだが、今回のシルクロードSで別路線組と言える馬はおらず、距離短縮もレイハリア1頭のみで、そのレイハリアは能力的に流石に足りない印象。 能力的には大混戦の1...
札幌2R ◎ ⑦スキーサンダー 〇 ②タミゼ 初出走の未勝利戦はオオタニサーン戦、メンバーハイレベル&同日1勝クラスと同タイムと優秀な内容のレースを、初出走ながらスピードを見せ後続を離した逃げの形に。 前半の34.9は前日の立川特別(2勝クラス)より速い入りでかなり負荷がかかる走り。 前半1000mを59.4で入れるスピードあり、1000m通過まではオオタニサーン以下は約2馬身半後方に引き離...
レースタイム:2.20.6 スーパーホースのアーモンドアイが、芝2400mにおける世界レコードを樹立した2018年のジャパンカップ。 それまでのJCレコードが、2005年に記録したアルカセットの2.22.1であったことや、2020年に自身2度目のJC制覇のタイムが2.23.0であることを考えても、アーモンドアイが記録したタイムが高速特殊馬場の影響があったにせよ如何に突出したものかが分かります。...
エルムS 考察&予想 今年は札幌から函館に変わるエルムS 函館D1700の基本ラップ傾向は、【前傾持続型失速ラップ】が基本。 この夏に古馬3勝クラス以上で行われた函館D1700はマリーンSとUHB杯 マリーンS 6.9 - 11.1 - 11.6 - 11.8 - 12.1 - 12.1 - 12.5 - 12.7 - 12.9 <24.6-25.6> UHB杯 6.9 - 11.0 -&n
福島11R(福島牝馬S) レース考察 近年の福島牝馬Sは、中団や後方寄りからポジションを押し上げてペース問わずに34秒中盤の上がり上位の脚を使って差し込んでこれる馬が勝ち馬に。 外枠に先行馬が揃ったことでポジションを取りたい馬が1コーナーへ殺到することが予想され、今年は例年以上に前半が厳しくなれば、インからロスなく立ち回って差してこれる馬にチャンスがあると考えます。 内枠から持続型ラップに強...
福島2R(穴狙い) ◎ ⑮ドナウワルツ デビュー戦は既走馬相手の未勝利戦、スタートは初出走らしく遅く、後方追走から外回す負荷のある競馬だったが、前有利レースをラストまでしぶとく脚を使っての1.1秒差8着は、初出走+展開不利を考えればまずまずの内容。 前走は2走目で行き脚もついて中団からの競馬ができ、直線も手応えありそうだったが狭いところに入って手応えほど伸びずにラストは流して入線と不完全燃焼...
札幌2R ◎ ⑬セージグリーン 2走前・3走前に本命にした本馬を再度推奨。 基本砂かぶりがダメな馬で、前走は大外枠を引いたこともあり1番人気の支持を受けたが、その前走はスタートからかなり押して出していったものの、前に4頭入られる展開で道中は外にいながら常に砂かぶり+外回し負荷+距離延長の三重苦で失速。 2走前は内枠で砂かぶりも我慢が利いていたが、基本的には砂を被りにくい外枠の方がベターでスム...
あけましておめでとうございます! 本年もよろしくお願いします😌 2023年はG1を除く重賞の考察&予想は無料公開にします。 今回のように枠順確定前に、ラップバランスや馬場などから考察した内容と、注目馬を先出しした際は、枠順確定後に本命馬と印を追記する形を取りますので、noteをフォローいただき更新通知をお待ちください。 ※前日までに出す時間的に厳しいときは、当日に狙いと印をまとめて出します。...
アーモンドアイ・コントレイル・デアリングタクトの3強はもちろんですが、他のメンバーもかなり強力で魅力的なジャパンC。 登録馬を眺めていたら、そうそう簡単に3強で馬券内の3席、ないし2席が決まると安易に考えない方がいいと思えてきました。 まずは週末までの天気を確認し馬場を想定して、ジャパンCのラップ傾向を確認します。 金曜日と土曜日にもしかしら少し雨が降るかもですが、恐らく問題ない程度。...
今年の話題は、札幌→函館替りの開催によってどの様な影響が出るかというところでしょうか。 既に色々な方が書かれていると思いますが、全体ラップの傾向もさることながら今年のポイントに考えているのは、【札幌開催より明らかに後半3Fの上りがかかる】ということ。 近5年 上り最速~3位タイム 20年:34.7・34.9・34.9 19年:33.4・33.5・33.6 18年:33.7・34.4・34.6...
オークス 考察&予想 ☆別路線組にチャンスはあるか? 今年のオークスは、リバティアイランドの1強ムード。 桜花賞までの圧巻のパフォーマンスに加え、水曜日の調教でも3勝クラスのサルファーコスモスを軽く突き離すデモンストレーションを披露と二冠へ向けて視界良好。 正直言って下手に嫌うことはできないくらいの馬だというのは、自分も世間の評価通りで仕方ないと思っていますので、重い印を打たざる得ないのが実情。...
☆特別考察レース 京都11R(米子S) ◎ ⑬モズゴールドバレル 今年の米子Sを考察するポイントは大きく二つ ① 唯一の3歳馬ノーブルロジャーの取捨 ② 高速馬場化する京都芝の高速決着と失速ラップ戦への適応力 まず、上位人気必至のノーブルロジャーをどう扱うか。 結論から言うとここは消します。 1勝クラスなど下級条件では、クラス編成の関係上と斤量のダブルプラスを活かした3歳馬が圧倒的に有利では...
中京1R 〇 ハナキリ 新馬戦は離された5着だったが内容は上々。 スタート大出遅れから前半緩いラップ区間で追い上げずに、12秒台に上昇したバックストレートで位置を上げ、3~4コーナーで大外を回す負荷の大きいレース。 直線で苦しくなってからも失速幅を押さえて前が落ちてくるところを伸び続け5着まで押し上げた走りは負荷が大きかったレースを考えれば強い内容。 スタート五分なら未勝利は突破できる力はある。...
ヴィクトリアマイル 考察&予想 ☆世代レベルを考える 今年のヴィクトリアマイルは、4歳〜6歳までの3世代牝馬で行われますが、出走馬の頭数・レベルを考えると、4歳世代vs5歳世代の構図。 どちらの世代を上位と考えるかは人それぞれでしょうが、自分は5歳世代のレベルが4歳世代を上回っていると考えます。 牡馬が3歳時に目指す最大目標が【日本ダービー(2400m)】ならば。 牝馬が3歳時に目指す最大目...
☆求められる要素→【圧倒的後半力】 過去10年、不良馬場の2017年とパンサラッサが大逃げを打った2022年を除く、後半5F の平均レースラップは57.96秒 1分56秒台の決着時計が出るようになった、2018年以降で2022年を除く4年の後半5F 平均ラップが57.32秒。 レースタイムが1分56秒~57秒台の決着になると、前半を59秒〜60秒で入るとすれば後半は57秒台でまとめる脚力が不...
※買い目について 参考買い目は、券種を重ね買いでプラスαを狙っていますが、ご予算に応じて使いやすい券種を参考にしていただければ幸いです。 的中率と回収率のバランスが良いのは【ワイド】ですが、的中率は落ちますが回収率は【3連複】も良いです。 3連複は◎が人気薄の場合は相手を手広く流して買うこともありますが、多くても基本15点以内。 人気馬で信頼できる馬がいる場合は、◎〇の2頭軸で相手を絞ってワ...
中京3R ◎ ⑮エイプリルインパリ 新馬戦はスタート後手から馬群に取り付くまで脚を使う負荷あり、さらに勝負どころの3コーナーから大外へ持ち出すと、4コーナーから直線入口では約8頭分ほど外を回す競馬。 この日は同日11Rの豊明Sで、1.19.0のレコードが出た超高速馬場でもあり、レースも前有利の加速型ラップ戦で後方からの差し馬には厳しいラップバランスだったことを考えると、大外から長く脚を使い、...
中京ダート1800で行われるチャンピオンズカップは、坂の途中からスタートするコース形態的+1コーナーまでの距離が短いこともありハイペースにはなりにくく、向こう正面もラップは大きくは緩まず進み、ラップが上がり出す3コーナーを下りながら小回りの4コーナーを回ることで、先行馬に勝負所で差を詰めたい後方の馬は、外から追い上げるとスピードが付き過ぎて大きく外に振られやすく不利になるコース形態。...
中京1R ◎ ⑧クリノモノリス 前走スタートで大きく立ち遅れ、11.4-11.8とラップが速い前半区間で馬群後方まで取り付いたラップ負荷が大きかったが、直線は外へ持ち出して上がり3F38.6と、前半のラップ負荷がありながら上がり3位とは0.1秒差。 初ダート+距離延長の前走で、スタートの後手がなければ2着争いには十分加われて良い着差と内容なら能力は十分。 2走前を見ても決してスタートは上手く...
阪神2R ◎ ⑥オースサイン 休み明けの近2走はスタートの出負け&行き脚つかずで、前有利のレースを中団後方の位置取りで展開不利だったが、前走は外に出してからしっかりと脚を使っており叩いて上昇する荒川厩舎らしい前進を見せた5着。 3走前(3着)時の4着馬・5着馬はレベルが下がってきた2月の小倉で未勝利を突破、逃げてハナ差2着のロードフロンティアは、その後未勝利→1勝クラスと連勝し、ダートでは底...
函館3R ◎ ⑤レジーナチェリ 2走目に騎乗した藤田菜七子騎手が『平坦コースなら頑張れる』とコメントしているように、小柄でパワー不足でもあり急坂の中山より新潟・函館のような平坦コースの方が明らかにパフォーマンスが高い馬。 3走前の東京戦は上り幅が小さいレースになり、前にポジション利があった馬が上位を占めたが、後方からの競馬になり上がり2位タイも0.8秒差で6着。 ポジション利のあった掲示板内...
毎日王冠 考察&予想 スタートから3角まで距離があり、47秒台と平均的なラップで入り、3角で息を入れ4角で一気の加速するラップで、これに対応できるギアチェンジ力と後半4Fに渡ってハイスピードを維持する持続力を兼ね備えた馬に適性が高い。 トーラスジェミニの出方が気になるところですが、もしトーラスジェミニが逃げるならばペースは持続型で瞬発力が問われるような逃げ方はほとんどない。 この流れだと持続...
札幌1R ◎ ⑦ペタルブランシュ 前走はスタートでやや立ち遅れもあったが、陣営からの指示で差し競馬の教育騎乗。 結果前有利レースになり展開向かずの5着も、今回1番人気に推されているエイシンパンタレイと上がりは同タイム、前走1000m→1200mへの距離延長だったことを考えれば、3着と0.1秒差の内容は評価できるもの。 道中も3コーナー手前で前をカットされ僅かだが手綱を抑え再加速する負荷もあっ...
中山牝馬S 考察&予想 ラップバランス傾向:差し寄り平均持続型ラップ 自分はレース結果を大きく以下のような3パターンに分類しています。 ①前有利レース ②フラットレース ③差し追い込み有利レース 中山牝馬Sは、本来中山芝1800mのコース構造上、内前有利の傾向が強くなっても良さそうだが、自分の判定では過去10年で前有利レースが一度もなく、スローからの瞬発力勝負の差し決着や不良馬場で持続力勝負...
普段あまり考察をしない地方競馬ですので、ここは基本に忠実にコースのラップバランス(特徴)を掴むべく、近年のラップを並べて検証してみます。 水曜日の最終レース時点で不良馬場になったことで、明日も良馬場は見込みづらい状況。重~不良馬場を想定。 良馬場の18年を除いた近5年は以下の通り。 20年 12.6 - 11.8 - 12.9 - 13.5 - 13.1 - 13.0 - 12.0 - 12.6...
☆レースラップ傾向 過去10年、同コースで行われたレースの前後半平均レースラップは(47.4-47.4)と前後半のラップ差は±0と珍しいレース。 前半は初角までの距離が約305mとローカルのなかでは、比較的長めの距離であることもあってか、やや速くなる傾向で先行勢も楽ではない。 ただ2コーナーを曲がり切ってからは、平均ラップでゴール前の1Fまで一気にラップが上がる区間がない傾向から、後方に位置...