奈倉 有里
@yurnaque
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ロシア文学研究・翻訳。 既刊『文化の脱走兵』『ロシア文学の教室』『夕暮れに夜明けの歌を』『アレクサンドル・ブローク 詩学と生涯』『ことばの白地図を歩く』、訳書フィリペンコ『赤い十字』、トルストイ、ウリツカヤ、アレクシエーヴィチ等。DM・リプライ対応できていません。ご依頼は各出版社さんまでお願いします。
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『文化の脱走兵』二刷出来&三刷決定、手にとっていただいた方々ありがとうございます。二刷から帯が変わります。
奈倉有里さんのエッセイ『文化の脱走兵』今週7日に2刷重版出来しました。今回から、川上弘美さんのコメント入り新帯になっております✨
なんと既に3刷も決定しており、売行好調です！ぜひ継続してのご展開をお願いいたします。ご注文はWEBまるこへ！
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お願いがあります。
2022年2月24日以降最初に心から翻訳したくて翻訳したのはエカテリーナ・シュリマンの言葉でした。昨年春に「世界」増刊号に寄せた文章の全文がnoteで無料で読めるようになりました。学生に向けた言葉も、いま改めて心に響きます。どうか読んでください。
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５月17日刊行。かなり分厚い新書になりそうです。文学を読む醍醐味と臨場感を全力で詰め込みました。どなたでも、ページをめくって『ロシア文学の教室』にいらしてください。
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まだ信じられませんが…『夕暮れに夜明けの歌を』が紫式部文学賞を受賞したみたいで…。いただいたご感想をひとつずつ思い返しています。
一緒に留学したように読んでくださった皆様、今回は私のほうが皆様に連れられてこの賞をいただくことができました。心より感謝します。
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６月に新刊が出ます。「ことばの白地図を歩く——翻訳と魔法のあいだ」。本が好きだー！と思いながら書きました。どうぞよろしくおねがいします。
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書影が出ました。逢坂冬馬（弟）とおしゃべりしている本です。表紙は昔の私たちの写真をもとにイラストにしていただいたもの。9月後半の刊行です。
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『亜鉛の少年たち』の翻訳が、日本翻訳家協会賞・翻訳特別賞を受賞しました…！たいへんな内容なのでなかなか「ぜひ読んでください」とは言えないのですが、それでもいま、手にとってほしい本です。（でもつらかったら絶対に無理には読まないでください）
（承前）また奈倉有里さんも、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ『亜鉛の少年たち――アフガン帰還兵の証言 増補版』の翻訳のお仕事で、2022年度日本翻訳家協会賞・翻訳特別賞を受賞されました。おめでとうございます！☞
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作家・文芸批評家のドミートリー・ブィコフの言葉を翻訳しました。 #нетвойне
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ウクライナ人の母とロシア人の父を持つ作家ミハイル・シーシキンの2014年、2015年、2022年の言葉を翻訳しました。
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もうすぐ発売の文學界１月号より文学講義小説「ロシア文学の教室」を開講します。誰でも歓迎、読者はみんな受講者です。第１回の授業では19世紀のペテルブルグに行けちゃいます。
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川上弘美さんにいただいた『文化の脱走兵』の評『人間』がすばらしく嬉しすぎて。私の本はともかくこちらをぜひ。全文読めるようになりました。
感情があふれてとまらない…「ここには『人間』が書かれている」作家・川上弘美が衝撃を受けた文章
@gunzou_henshubu
#群像
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新潮社ナボコフ・コレクションの刊行がはじまります。長編デビュー作『マーシェンカ』には、のちに花開くナボコフの「種」がたくさん詰まっています。ひろってね。『キング・クイーン・ジャック』の諫早先生訳と一緒に。このあとも続々。
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書影が出ました。「ロシア・東欧の抵抗精神 抑圧・弾圧の中での言葉と文化」石川達夫編、貝澤哉、奈倉有里、西成彦、前田和泉著。成文社。ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、ポーランド、チェコの抵抗運動の歴史と現在。公式ページに目次があります。
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新潮５月号に掲載されていた「無限の橋をかけなおす──ロシアから届く反戦の声」が全文無料公開されました。どうか届いてほしい。
新潮noteに、奈倉有里氏にお書きいただいた緊急レポート「無数の橋をかけなおす──ロシアから届く反戦の声」の全文をアップしました。
ロシア軍のウクライナ侵攻に対して、現地の作家たちはどう行動し、発言してきたのか。現時点でもっとも深く、包括的なドキュメントです。
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見本出来。『戦争日記：鉛筆1本で描いたウクライナのある家族の日々』オリガ・グレベンニク著、渡辺麻土香訳。ロシア語監修と解説を担当しました。「わたしは民族で人を分けない。人を定義するのは民族ではなく行動だからだ」。鉛筆画の感触が伝わるような装丁です。
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「ことばの白地図を歩く――翻訳と魔法のあいだ」５刷が決まりました。ありがとうございます。「妖怪あきらめ」には負けずに言語を学んでみたくなった、という感想に痺れております。うん、一緒にがんばろうぜ。
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ユリイカ７月号アレクシエーヴィチ特集。アレクシエーヴィチの「発言」が時に奇妙なのはなぜか。聞き書きとはなんなのか。ノーベル賞作家の権威に阿るのではなく、作品の問題点の指摘や読みの可能性など多様な論考が掲載されています。
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ロシア文学者と英文学者のナボコフ研究の成果が注ぎ込まれた新潮社ナボコフ・コレクション全５巻が、ついに完結しました。解説も充実していますが、11月15日（金）19:00〜の紀伊國屋書店のイベントでは、監修の若島正先生・沼野充義先生にさらに色々とお話を伺います。
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『夕暮れに夜明けの歌を』三刷となりました。読んでくださった皆様に心より感謝です……！新帯文の逢坂冬馬君（弟）とは岩波書店の図書６月号で対談しています。図書掲載の写真は今年のお正月に撮ったもの。一月が遠い昔のような気がします。
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斎藤真理子さん藤井光さんとの『文藝』鼎談「現代を映す10冊」私の10冊。私も絞るのが無理でぎりぎりまで悩みました。パムク、フィリペンコら現代作家＋未訳の作家＋今後10年くらいになにが起きるかを考えながらソルニット、佐藤功など。傾向、課題、見えてきたものなど尽きない話は鼎談本文で。
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北大スラブ・ユーラシア研究センター「ウクライナ情勢：文化面での反応」。急な告知ですが、３月６日（日曜日）の10:00〜以下のメンバーでお話しします。どなたでもお聞きいただけます。
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「すてきな装画ですね」と言っていただけることが多いのですが、表紙のこの絵は風能奈々さんです！いちはやくこの本を読んで温かいご感想をくださった風能さん、装丁の鈴木成一さん、編集の穂原俊二さん、改めましてほんとうにありがとうございます。
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『10代が考えるウクライナ戦争』岩波ジュニア新書、刊行です。高校生の座談会と、これからへのメッセージ。私は「学問と文化の視点から」語りました。
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群像11月号連載「文化の脱走兵」に書いた「巣穴の会話」が特別に全文公開されました。以下で読めます。
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来月、6月30日（日）、１日だけ『ロシア文学の教室』をやってみます。どなたでもぜひお越しください。
【NEW】6月30日(日) 13時30分～
奈倉有里『ロシア文学の教室』刊行記念イベント
1日限りのリアル「ロシア文学の教室」！
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ロシアの友人知人も、つきあいのある作家も、衝撃と悲しみと自責と謝罪の織り混ざったとても大切な言葉をたくさん発している。あと少し待ってください、ちゃんと届けます。 #нетвойне
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『夕暮れに夜明けの歌を』が五刷になり、嬉しいお手紙もたくさんいただいたのは（お返事しきれていなくて心苦しいです）予想だにしないことでした。書店員さんや司書さんにいただいたご感想も忘れ難いです。今年の一冊にあげてくださっているかたもいて……みなさまほんとうにありがとうございます。
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４月７日発売の新潮５月号に「無数の橋をかけなおす──ロシアから届く反戦の声」を書きました。ロシア人、ウクライナ人の友人、歌手、作家（アレクサンドル・ゲニス、ドミートリー・グルホフスキー、アレクシエーヴィチら）の２月から３月の声を追い、現在の問題にどう向き合うべきかを考えます。
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社会や学問のあるべき姿を忘れない。
もうすぐ発売の岩波書店『世界』３月号
特集「世界史の試練 ウクライナ戦争」巻頭のエカテリーナ・シュリマン「戦争の受益者は誰か 「学芸の共和国」はどこか」を翻訳・解説しました。
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紫式部文学賞を受け→伝説の源氏物語のロシア語翻訳者に連絡をとりインタビューする→受賞講演に呼びたいけど無理なので「一人二役」を演じてデリューシナ先生を召喚する講演をしました。下手だけどがんばった、がんばったぞ！！！
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本日７月５日（水）より、日経新聞夕刊のプロムナード連載を担当、主に名言を紹介していきます。第１回目の今日はトルストイ。毎週水曜夕刊にて、半年間、よろしくお願いいたします。
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本日４月14日発売の岩波書店「世界」臨時増刊号でエカテリーナ・シュリマンの「戦禍に社会科学はなにができるか」を翻訳・解説しています。戦争のニュースに疲れてしまった人も含めて幅広い層に届いてほしい文章です。
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ロシア文学会「ロシア・東欧の抵抗精神」アーカイブが再公開されました。
私はベラルーシ1920年代の若手文学グループ、マラドニャークの粛清と、現代まで続く追悼の地の弾圧についてお話ししています。
2022年度 プレシンポジウム
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聞いてください……初めての著書が出るのです！『夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く』タイトルも長いけど、30項目ある目次もちょっと凝りました。見てって！
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こちらは本体の刊行はまだ少し先ですが、初めてプルーフというものを作っていただきましてありがたく。書店のかたにお読みくださっていただいたらたいへん嬉しくござそうろうです。
🌟注目プルーフ🌟
奈倉有里さんが日常のあれこれを綴ったエッセイ『文化の脱走兵』プルーフができました！
奈倉さんの詩や文学への愛は真摯でまっすぐできらきらしていて、読んでいるとなんだかうれしくなります。本好きの皆さま、ぜひぜひ…！
お申込はこちら⇒
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出演予定。貴重なインタビュー映像も。
クローズアップ現代 “プーチンの戦争”あらがう女性たち ロシア・銃後の社会で何が 初回放送日: 2024年4月2日
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８月31日の毎日新聞朝刊の寄稿が改めてWEB記事になりました。ロシア世論の統計の問題点とその背景を捉え、私たちの社会に通ずる課題を考えます。
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明日発売の講談社『群像』10月号から、連載「文化の脱走兵」を書いていきます。第一回は「秋をかぞえる」。エッセイ形式で回想とともに詩などを紹介します。みんなも脱走しようぜ。
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10月11日。早稲田大学図書館で、八木君人先生と図書館愛を語るイベントです。会場は学内向けですが、同時配信は無料一般公開なのでどなたでもどうぞ。いまだからこそ、本を読むこと、学ぶことの大切さを一緒に考えたいのです。詳細と申込はリンク先へ。
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小学館世界J文学館の『トルストイ作品集』（「イワンのばか」「コーカサスのとりこ」&解説）、明後日単品での電子版の販売開始です。「ばか」として生きる。どうぞよろしくお願いいたします。
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帯を外すと出てくる画はニコライ・ボグダノフ＝ベリスキーの「教室の戸口にて」（1897）。貧しい農婦の子でありながら勉学と絵画に憧れ画家となったベリスキーの自己が投影されているとみられています。
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見本&サイン本用の版が届きました。なんだかありがたくてサインでは足りない気持ちを込めつつサインしています。サイン本もそうじゃない本も、ご予約いただいたかた、ありがとうございます。あと少しでお届けできます。
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大好きな角田光代さんの『タラント』の文庫の解説を担当しました。でも、もし本編を未読のかたがいたら、決して解説から読んではいけませんよ！やくそく！
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毎日新聞本日朝刊。「読書の喜びの原点に立ち返ろうとする」。とても嬉しいです。
📕読書の喜びの原点📘
7/20毎日で奈倉有里『ロシア文学の教室』評（沼野充義氏）。文学講義の形をとった「ロシア文学入門書にして学園青春小説」。「体験を通じて心を動かし、生きるための原動力を獲得するような読書」が実践された一冊と高く評価しています。名著誕生です。
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編集の穂原俊二さんが見本を届けてくださいました──『夕暮れに夜明けの歌を』ウクライナ、ベラルーシ、クリミア、カザフスタン……地名の向こうに、ペテルブルグとモスクワでの６年間に出会った人や本が浮かびます。大切な話が本になりました。装丁は鈴木成一さん。装画は風能奈々さん。
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文学ジャンルの話から新潟移住の話まで。今月号の『群像』に掲載されている島田雅彦さんとの対談全文がこちらで読めます。
ロシア文学者・奈倉有里さんの待望のエッセイ集『文化の脱走兵』の刊行を記念して、島田雅彦さんとの特別対談を、「群像」9月号より転載してお届けします。以下から前・後編で全文読めます✨
前編：
後編：
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５月17日発売の「現代思想六月臨時増刊号ウクライナから問う」でサーシャ・フィリペンコの『疑念の文化』を翻訳解説しました。ロシア国営テレビと独立系放送局勤務を経た作家が、疑念を封じ込める教育の問題点を考えます。おばあちゃん子の彼はここでもおばあちゃんから話をはじめる。
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もうすぐ刊行の『文化の脱走兵』に、たくさん感謝を込めてサインしてきました。各地の本屋さんの名前と場所を見て、私よりも私の本のほうがいろいろなところへ行けるんだなあ、とちょっと妬けました（自著へ）。
奈倉有里さんに来社いただき、『文化の脱走兵』のサイン本を作成いただきました！御本は今週11日発売予定。サインはキリル文字で「ユリ」です。
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新刊『ロシア文学の教室』について担当編集者の鳥嶋さんとおはなししてきました。 ＊本の話ポッドキャスト＊
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本日12月5日（日）の読売新聞「名著60」にミハイル・ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』水野忠夫訳（岩波文庫）の紹介を書きました。原稿は燃えないものなのです。
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『ことばの白地図を歩く』重版が決まりました。お読みいただいたみなさま、早くもご感想をくださったみなさま、ほんとうにありがとうございます☺️
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朝日カルチャーセンター新宿教室にて「ロシア文学からの学び、そして今」９月３日（土）18:00～19:30、予約受付開始になりました。教室と配信のハイブリッドです。（き、来てくださるかた、いるのでしょうか……もしいらしたらたいへん嬉しいです……！）
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とても大切なお知らせです。
ミンスク生まれの作家サーシャ・フィリペンコが、ベラルーシからインタビューに答えてくれました。ベラルーシでいま何が起きているか気になる、もっと知りたい、よくわからない……すべての方々に、どうかどうか、届いてほしいのです。 #すばる11月号
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デイヴィッド・レヴィサン『エヴリデイ』と『サムデイ』三辺律子訳。エヴリデイのほうは夢中でひといきで読み、続くサムデイのほうは途中からもったいなくて少しずつ読む。たくさんの人になる。たいへんなのに幸せな本。
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文學界６月号、連載「ロシア文学の教室」今回「布団から出たくない」の課題図書はイワン・ゴンチャロフの『オブローモフ』。布団から出たくないとき、あるよね。
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本日6月4日（土）朝日新聞朝刊に長めのインタビューが掲載されました。Web版はこちらです。
ロシア文学翻訳者の奈倉有里さん。かつて留学していた時期に、ご自身も規制の広がりで物が言いづらくなっていく事態を経験しています。
ロシアの中の抗議、沈黙の意味を翻訳する 歴史が示す「今の危険度」：朝日新聞デジタル #ウクライナ情勢
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こちらは８月27日（火）の夜、ジュンク堂池袋本店での斎藤真理子さんとの対談（リアル+オンライン）です。楽しみです。
【来店+ ＃オンラインイベント 】
8月27日(火)19:00 ～
＃奈倉有里 さん
@yurnaque
×＃斎藤真理子 さん
@marikarikari
『文化の脱走兵』刊行記念トークイベント＆サイン会「本を片手に、戦う勇気ではなく逃げる勇気を」を行います！
詳細・購入はこちら↓
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スタジオジブリの『熱風』８月号で青木理さんとお話ししています（82〜99頁）。近年のロシアや文学について、まっくろくろすけの見守るスタジオでじっくりとお話ができてたいへん嬉しかったです。
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『文學界』４月号。連載「ロシア文学の教室」今回の課題図書はアレクサンドル・ゲルツェン『向こう岸から』です。ゲルツェン好きも読んだことのない人も歓迎です。
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『夕暮れに夜明けの歌を』イースト・プレス。普段は読み・翻訳し・届けることに専念する私という人が歩いた道の途中で出会った大切な人や本のこと。しばらくは「私＝この本」だなあ。某所でも語ったけど、読んでくれた人と一緒にまたがんばれる気がするのだ。届いた感想はぜんぶ宝物。素敵な装画も。
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年の瀬の香りが漂ってきました。今年出した４冊の本について改めて紹介します。サーシャ・フィリペンコの翻訳が２冊と著書が２冊。どれも思い入れがあり、編集・装丁・装画・書評の方々との本を通じての出会いも嬉しく光栄でした。世に送り出された本たちよ、どうか長く生きてね。
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『文學界』連載『ロシア文学の教室』２月号「仄暗い森のなか」の課題図書はアレクサンドル・プーシキン。『盗賊の兄弟』（河出書房新社『プーシキン全集』）と『プーシキン詩集』（岩波文庫）です。
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『文藝春秋』３月号。今号から書評委員の仲間入りをさせていただくことになりました。初回の書評はモアメド・ムブガル・サール著、野崎歓訳『人類の深奥に秘められた記憶』です。サールの、世界文学に「書く」覚悟について。
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今朝の東京新聞朝刊「考える広場」は「今こそ読みたいロシア文学は？」私はゲルツェンの『向こう岸から』（平凡社ライブラリー）について語りました。あとロマン・ロランの『ピエールとリュース』、ヘッセの『ガラス玉演戯』も。
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明日発売の岩波書店『世界』３月号で、エカテリーナ・シュリマンの「長引く戦時の質問集」を翻訳・解��しました。長引く戦争、迫る大統領選を前に、現在のさまざまな疑問に答えます。
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法的支援団体OVD-infoの呼びかけで作家や俳優が受賞トロフィーなどを反戦運動で逮捕された人々への支援に。サーシャ・フィリペンコは『理不尽ゲーム』で受賞したルースカヤ・プレミヤをはじめロシアで手にした５つのトロフィー等をすべて手放す。
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ガウズネル『見知らぬ日本』伊藤愉訳（共和国）。若者の視点で捉えた当時の日本各地や劇場の様子が新鮮で、史料としても読み物としても面白い。写真や解説も豊富で、キリル文字で綴られた日本語メモには朝・昼・夜、友達…ときて突然「キスヲシテクダサイ」。ドラマを感じる。
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こちらはインタビュー記事です。ちなみに『ロシア文学の教室』についていただいたご感想のなかに、ゴルデル『ソフィーの世界』にも似た読感かも、という声がちらほらあり、なるほど、と思いました。そういえばあの本、好きだったので、嬉しいです。
「どんな時でも思い切り勉強していい」「作品の世界に入ってみて」と伝えたい。戦争のさなかで文学を読むということ。
『ロシア文学の教室』著者・奈倉有里さんインタビュー
記事はこちら↓
#文春オンライン
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10月21日はロシア文学会のプレシンポジウム（一般公開）。私はベラルーシ文学の粛清・弾圧の歴史とその記憶についてお話しします。
2022年度 第72回全国大会プレシンポジウム | 日本ロシア文学会 Японская ассоциация русистов
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大学生協の「読書のいずみ」に書いた角田光代さんについてのエッセイが公開されました。バックナンバーも読め、いろんな作家さんたちが好きな本への熱い想いを語っています。新刊じゃなくいつのどんな本でもいいという枠が素敵です。
「失われる背景を描く」奈倉有里
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来週7/1（金）夜、NHKラジオの「高橋源一郎の飛ぶ教室」に再びおじゃまします。
【#高橋源一郎の飛ぶ教室】今夜も、ありがとうございました！ 来週7/1(金)のセンセイは、ロシア文学翻訳家の #奈倉有里 さんです。質問やメッセージもお待ちしています！
#高橋源一郎
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「本は流れる血を止めることはできないかもしれない、でも僕がずっと大切にしてきたこれらの賞が少しでも戦争に反対した人の助けになるなら嬉しいし誇りに思う。ひとつ、ベラルーシペンセンターからもらった賞だけはとっておいてあります。ベラルーシで投獄された人々を助けるときのために」
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芳林堂書店高田馬場店さん、私と弟の著訳書に加えて子供のころに好きだった「からすのパンやさん」や「長くつしたのピッピ」や弟の好きな本までいろいろ並べてくださって実家の本棚みたいになっている…！すごくありがたいので、今週日曜日、みなさんぜひ来てください。
【イベント開催＆ミニフェア開催】
＃奈倉有里先生＆
#逢坂冬馬先生
『#文学キョーダイ！！』
（＃文藝春秋）
発売記念トーク＆サイン会開催！！
『#文学キョーダイ！！』
の世界を少しでも感じて頂きたく
ミニフェアも開催！！
日時：2023年10月8日（日）開始13:00（開場12:45）
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『文學界』３月号、連載「ロシア文学の教室」今回の課題図書はドストエフスキーの「白夜」です。拙訳は集英社ポケットマスターピース『ドストエフスキー』に収録。さて、白い夜へ。
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先日の「ウクライナ情勢：文化面での反応」見逃しの見逃し配信です。発表者ごとに分かれており、他の発表者の報告もリストから見ることができます。
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少し先ですがひさしぶりのトークイベントはオンライン限定で大好きなジュンク堂池袋本店、野崎歓先生との対談です。新刊つきチケットもあります。ぜひぜひお聴きください。
【#オンラインイベント】7/8(土)14:00～
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📢シリーズ「#あいだで考える」リレートーク
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『ことばの白地図を歩く』(創元社)刊行記念
奈倉有里さん(＠yurnaque)×野崎歓さん
「翻訳と魔法のあいだで考える」
6/12発売の書籍付きチケットもあります📚
詳細・購入は↓
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講談社『群像』３月号、連載「文化の脱走兵」は「悲しみのゆくえ」──侵攻から一年を迎えようとしているいま、私たちは抱えきれない悲しみと悼みを前に、なにを考えたらいいのでしょうか。
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