@kutanikiji
久谷雉。1984年生。詩集『昼も夜も』(第9回中原中也賞)『ふたつの祝婚歌のあいだに書いた二十四の詩』『影法師』『花束』。当アカウントでの放言は所属先の意向とは一切関係がありません。
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詩はささげものである、という意識を昔から捨てることができない。 いま書いている詩をだれにささげるのか――はっきりと輪郭が見えないときであっても、いつか書きあがるその詩を一茎の花のように受けるだれかの両手のかたちを、常に思い描いてきた。 いや、組みあわされた手そのものばかりではなく、手と手のすきまに生まれる闇への挨拶として言葉を投じること。手の持ち主自身も知らない闇へとむけて、かたるべき言葉を...
著者:北村太郎 著, 出版者:大和書房, 出版年月日:1982.7
秘密 今日 あなたの顔に はじめてさはりました あなたの眠つてゐる町から 鉄橋と峠を いくつも越えてたどりつく 黄昏の祠で わたくしはたしかに あなたの顔にさはりました 窓のやうなものも 穴のやうなものもすべて消えて 一枚のかゞみとなつた あなたの顔に 手の甲をあてゝゐました 幸福でした 童謡 うつわが割れます うつわは雨にたたかれていますが うつわが割れたのは 雨の力ではあ...
群馬県合唱コンクールで31日に金賞に輝いた伊勢崎市立第三中学校は吹奏楽にも力を入れている。「楽器を使って表現するのも、声帯を使って表現するのも音楽であることに変わりない」と指導する石田浩紀教諭(55…