読書術研究家
@hediYSL
Followers
12,120
Following
7,888
Media
7,337
Statuses
27,230
【趣味】読書 | インテリア | ファション | お菓子作り | 登山 | 詩 | 【ジャンル】 経営 | 経済 | 心理学 | 哲学 | 宗教 | 文学 | 音楽 |進化生物学 | 人類学 | 歴史 | 【】子育て×読書体験ラジオ 🎧配信53ヶ月目🎙️配信中🎙️
Joined April 2013
Don't wanna be here?
Send us removal request.
Explore trending content on Musk Viewer
Brazil
• 1277879 Tweets
#BUS1stFANCON_KnockKnockKnock
• 392181 Tweets
Kimi
• 75566 Tweets
GULF NEW SONG
• 74984 Tweets
TEDDYTINT x POND
• 58019 Tweets
음악중심
• 53099 Tweets
Ticketmaster
• 40628 Tweets
#PUTV1stWin
• 31784 Tweets
Djokovic
• 31442 Tweets
#플레이브_일위밖에_안보여
• 28629 Tweets
Briggitte
• 26122 Tweets
札幌2歳
• 25857 Tweets
Qoo10
• 23889 Tweets
레이브 1위
• 23025 Tweets
Stanford
• 18255 Tweets
台風一過
• 14606 Tweets
ポムの樹
• 10574 Tweets
Pinned Tweet
ビジネス・パーソン向けにオンライン動画学習支援サイトを運営しているschooさんの「プロフェッショナルの読書術」に先日、登壇致しました。読書にご興味のある方、是非、ご視聴下さい。
#schoo
#読書
51
226
3K
モモ（岩波少年文庫）
ミヒャエル・エンデ
ますますひろがってゆく大きな花の雲につつまれて、家々の屋根をこえ、塔をこえてとんでゆきました。
#モモ #ミヒャエルエンデ #読了
0
10
388
夜と霧（みすず書房）
V.E.フランクル
ユーモアもまた自己維持のための闘いにおける心の武器である。周知のようにユーモアは通常の人間の生活におけるのと同じに、たとえ既述の如く数秒でも距離をとり、環境の上に自らを置くのに役立つのである。
#夜と霧 #フランクル #読了
0
14
380
星の王子さま（新潮文庫）
サン=テグジュペリ
これは僕にとって、この世でいちばん美しく、いちばん悲しい風景だ。
#星の王子さま #サンテグジュペリ #読了
5
11
379
・ムッシュー・テスト/ヴァレリー
・パロマー/カルヴィーノ
・雲/アリストパネース
・人間の土地/サン=テグジュペリ
・知と愛/ヘッセ
・モモ/エンデ
・心は孤独な狩人/マッカラーズ
・荒地/エリオット
・くもの巣の小道/カルヴィーノ
・最初の人間/カミュ
#私の最愛海外文学10選 #読書
1
6
354
・星の王子さま/サン=テグジュペリ
・ドリアン・グレイの肖像/ワイルド
・オルレアンの少女/シラー
・デミアン/ヘッセ
・リア王/シェイクスピア
・波/ウルフ
・月と六ペンス/モーム
・オーランドー/ウルフ
・ユーパリノス/ヴァレリー
・マルテの手記/リルケ
#私の最愛海外文学10選 #読書
0
7
355
モモ（岩波少年文庫）
ミヒャエル・エンデ作
21章 おわり、そして新しいはじまり
やがて花の雲はゆっくりと空をおり、花々は静止した世界に雪のように舞いおりました。
#ミヒャエルエンデ #時間 #読了
1
2
351
人間の土地（新潮文庫）
サン=テグジュペリ
精神の風が、粘土の上を吹いてこそ、はじめて人間が創られる。
#サンテグジュペリ #人間の土地 #読了
1
8
343
モモ（岩波少年文庫）
ミヒャエル・エンデ
時間は貴重だ－むだにするな！
時は金なり－節約せよ！
大きな工事や会社の職場という職場には、おなじような標語がかかげられました。
#モモ #エンデ #読了
2
4
338
モモ（岩波少年文庫）
ミヒャエル・エンデ作
21章 おわり、そして新しいはじまり
やがて花の雲はゆっくりと空をおり、花々は静止した世界に雪のように舞いおりました。
#ミヒャエルエンデ #時間 #読了
2
3
335
夜と霧（みすず書房）
V.E.フランクル
四日間にただ一片のパン（約一五〇瓦）しか与えられなかった。
再び手に取りました。戦慄を禁じ得ません。
#夜と霧 #フランクル #読了
2
8
327
春琴抄（新潮文庫）
谷崎潤一郎
転瞬の間に内外を断じ醜を美に回した禅機を賞し達人の所為に庶幾しと云ったと云うが読者諸賢は首肯せらるるや否や
#谷崎潤一郎 #春琴抄 #読了
0
2
323
詩という仕事について（岩波文庫）
J.L.ボルヘス著
図書館は、死者らで満ちあふれた魔の洞窟である、とエマソン。
これらの死者は甦ることが可能なのです、とボルヘス。
#ボルヘス #詩という仕事について #読了
0
5
319
影をなくした男（岩波文庫）
シャミッソー
「このポケットには、あなたに気にいるはずのものがどっさり入っておりますですよ。すてきな影をおゆずりくださるとあれば、どんな高値でもいといませんがね。」
#シャミッソー #影をなくした男 #読了
1
3
313
もうすぐ絶滅するという
紙の書物について
ウンベルト・エーコ
ジャン=クロード・カリエール
記憶を保存するための複数の手段、あらゆる形態の記憶方法、知の輸送方法が考え出されています。
#ウンベルトエーコ #書物 #読了
1
1
309
愛の試み（新潮文庫）
福永武彦
内なる世界
人は生まれながらに彼に固有の世界を持っている。人が一般に自分の孤独に気づくのは、自分の心に何ものかが欠け落ちているのを知る時である。
#福永武彦 #愛の試み #読了
0
4
307
デミアン
ヘルマン・ヘッセ作
岩波文庫、新潮文庫。
今日では、人間とはなにか、を知っている人はほとんどいない。
人間の使命はおのれにもどることだ。
はぐれてしまったものへの回帰の詩。
#デミアン #ヘルマンヘッセ #読了
0
1
309
忘却の河（新潮文庫）
福永武彦
わたしは今まで長いあいだ影のなかにいたような気がするし、今でも影のなかをふわふわとただよっているような気がする。
#福永武彦 #忘却の河 #読了
0
3
306
陰翳礼讃（ちくま文庫）
谷崎潤一郎
やむを得ない趨勢であるけれども、私はそれを見るにつけても、もし東洋に西洋とは全然個別の、独自の科学文明が発達していたならば、どんなにわれわれの社会の有様が今日とは違ったものになっていたであろあか、
#陰翳礼讃 #谷崎潤一郎 #読了
0
6
298
善の研究（岩波文庫）
西田幾多郎
個人があって経験があるのではなく、経験があって個人があるのである。
#善の研究 #西田幾多郎 #読了
1
3
298
ユートピアだより（岩波文庫）
ウィリアム・モリス作
そう、そのおとり！そして、もしほかの人ちちが、わたしが見てきたとおりのことを見ることができるならば、そのときは、それは単なる夢ではなく、ヴィジョンと呼ぶことができるだろう。
#ユートピアだより #ウィリアムモリス #読了
1
4
301
車輪の下（新潮文庫）
ヘルマン・ヘッセ
埋葬には、会葬の人や物見高い人がおおぜいよって来た。ハンス・ギーベンラートはふたたび有名な人物になって、みんなの興味をひいた。
#車輪の下 #ヘルマンヘッセ #読了
3
1
298
愛するということ（紀伊國屋書店）
エーリッヒ・フロム
愛とは、能動的に相手のなかへと入ってゆくことであり、その結合によって、相手の秘密を知りたいという欲望が満たされる。
#愛するということ #エーリッヒフロム #読了
2
1
301
幸福論（新潮文庫）
ヘルマン・ヘッセ
ある人がいつでも同一人でありえないこと、いくつもの顔、いろいろな表情と態度を持ちうること、それは新しいことではなかった。
#幸福論 #ヘルマンヘッセ #読了
0
2
295
地の糧（新潮文庫）
ジッド
詩人の才能とは、つまらぬことに感動する才能だ。
冷たい雪が甘味をつける。
雪の華がほのかな香りを謳う。
#地の糧 #ジッド #読了
5
2
291
人生処方詩集（岩波文庫）
飛ぶ教室（光文社古典新訳文庫）
エーリヒ・ケストナー
警告
理想をもつ人間は
それに到達しないように 用心せよ
さもないと いつか 彼は
自分自身に似るかわりに 他人に似るだろう
#ケストナー #飛ぶ教室 #読了
0
2
292
存在と時間（上）
ハイデガー著
問うことはすべて、探し求めることです。
探し求めることはすべて、探し求められるものから、予め方向を決定されます。
#ハイデガー #存在と時間 #読了
1
12
290
エセー（岩波文庫）
モンテーニュ
運命の寵愛を受けながらも、いつかは不興に会うことの用意をし、仕合わせに暮らしながらも、想像の及ぶ限り、将来の禍いを思い描くことで十分である。
#モンテーニュ #エセー #読了
0
2
289
シモーヌ・ヴェーユ著作集
根をもつこと（春秋社）
自由
人間の魂に欠くべからざる糧は自由である。語の具体的な意味における自由は、選択の可能性に存する。
根づくということは、おそらく人間の魂のもっとも重要な要求であると同時に、もっも無視されている要求である。
#シモーヌヴェィユ #読了
1
4
288
星の王子さま（新潮文庫）
サン=テグジュペリ
こうしたわけで、七番目の星は、地球だった。地球は、どこにでもあるような星ではなかった。
#星の王子さま #サンテグジュペリ #読了
0
4
289
一葉舟（角川ソフィア文庫）
岡潔
スミレの花を可能性というものにするのか？
一輪のスミレにスミレというものを見なければならない。
#岡潔 #一葉舟 #読了
2
2
284
火の娘たち/ネルヴァル
イリアス/ホメロス
オデュッセイア/ホメロス
変身物語/オウィディウス
アエネーイス/ヴェリギリウス
神曲/ダンテ
クオ・ワディス/シェンキェーヴィチ
ヒュペーリオン/ヘルダーリン
群盗/シラー
灯台へ/ウルフ
岩波文庫赤縛り。
#私の最愛海外文学10選 #読書 #岩波文庫
1
7
284
シモーヌ・ヴェーユ最後の日々
ジャック・カポー（みすず書房）
この世界にあるなにか神秘的なものが、ひたすら善のみを愛する人びとに協力している。
#シモーヌヴェィユ #重量と恩寵 #読了
0
4
284
黒猫/モルグ街の殺人（光文社古典新訳文庫）
ポオ詩と詩論（創元推理文庫）
エドガー・アラン・ポー
獣類が持つ本能と、人間が誇りとする理性と、その境界はどこにあるかと言えば、きわめて曖昧なものでしかないだろう。
#エドガーポー #猫の日 #読了
0
1
282
過去と未来の間（みすず書房）
ハンナ・アーレント
今日おそらく一つの自動的な過程に直面しているといえる。人間の思考と行為の力は、この自動的な過程をさえぎり、食い止めることができるのを忘れてはならない。
#ハンナアーレント #哲学 #読了
0
5
281
星の王子さま（新潮文庫）
サン=テグジュペリ
「砂漠って、美しいね」王子さまがぽつりと言いたした・・・
#サンテグジュペリ #星の王子さま #読了
1
4
286
過去と未来の間（みすず書房）
ハンナ・アーレント
自然は、生成消滅する事物にも、変化せずに存在するものと同じ類の恒久の存在を約束するのである。
#ハンナアーレント #過去と未来の間 #読了
0
3
280
夢の中の夢（岩波文庫）
タブッキ
1890年のある晩、囚人の慰問に出かけたサハリン島で、作家にして医師、アントン・チェーホフはある夢を見た。
#夢の中の夢 #タブッキ #読了
0
5
282
読書からはじまる（ちくま文庫）
長田弘
すべて読書からはじまる。
本を読むことが、読書なのではありません。
自分の心のなかに失いたくない言葉の蓄え場所をつくりだすのが、読書です。
#本からはじまる #長田弘 #読了
1
6
281
富嶽三十六景
葛飾北斎
実際は三十六景ではなく、十点多い四十六景。カラーで全画を楽しめる仕立て。
#葛飾北斎 #富嶽三十六景 #岩波文庫 #読了
0
1
279
寺田寅彦随筆集（岩波文庫）
寺田寅彦随筆集（平凡社）
この星のような光を見る瞬間に突然不思議な幻覚に襲われることがしばしばある。
#寺田寅彦 #随筆 #読了
0
5
279
リルケ詩集（白凰社）
若き詩人への手紙
若き女性への手紙（新潮文庫）
リルケ
私たちが運命と呼ぶものが、人間の内部から出てくるものであって、外から入ってきたものではない。孤独の受容、無限への憧憬。
#リルケ #詩人 #読了 #詩
0
2
276
人はかつて樹だった（みすず書房）
長田弘
立ちつくす
祈ること。ひとにしか
できないこと。祈ることは、
問うこと。みずから深く問うこと。
#お外で読書
0
7
278
春の嵐/ゲルトルート（新潮文庫）
ヘッセ
青春はすべて夢の中で輝かしい歌のようにひびいて来、青春が現実であったときよりも、いまは一段と清純な調子で響くのだから。
#春の嵐 #ヘッセ #読了
0
5
277
夢十夜（岩波文庫）
夏目漱石 作
自分は透き徹るほど深く見えるこの黒眼の色沢を眺めて、これでも死ぬのかと思った。
今朝は夢十夜を音読。
#夢十夜 #夏目漱石 #音読 #夢
2
0
275
鏡のなかの鏡（岩波書店）
ミヒャエル・エンデ著
冬の夕暮れ、雪におおわれた境界ない平原のうえに、空がほのかなバラ色に、冷たく、大きくひろがっている。
#鏡のなかの鏡 #ミヒャエルエンデ #読了
1
4
277
自分の頭で考える読書（日本実業出版社）
荒木博行 著
話者のニワトリを受け手が加工して、ひとくちサイズのナゲットにして共有する。
ソースもリテラシーによってご自由に。
#読書 #荒木博行 #読了
4
6
274
愛の試み（新潮文庫）
福永武彦
愛は自己を他者のなかに投企する試みだが、彼等にとってその自己が常に絶対者によって監視され制約されている以上、自己の意志のままに投企することは出来ないのだから。
#愛の試み #福永武彦 #読了
0
1
272
人間の条件（ちくま学芸文庫）
ハンナ・アーレント
労働、仕事、活動、この三つの活動力とそれに対応する、諸条件は、すべて人間存在の最も一般的な条件である、生と死、出生と可死性に深く結びついている。
#人間の条件 #ハンナアーレント #読了
2
3
276
深呼吸の必要（ハルキ文庫）
長田弘
あのときかもしれない
つまり、きみのことは、きみが決めなければならなかったのだ。きみのほかには、きみなんて人間はどこにもいない。
#長田弘 #深呼吸の必要 #音読
1
4
271
空の旅
ヘルマン・ヘッセ
大きな鳥が煙と臭いを後方にはきだした。
飛行機の両側にいた人びとが、なにかを叫びながら逃げたしていった。
#ヘルマンヘッセ #空の旅 #読了
0
4
270
人生に意味を（みすず書房）
夜間飛行（新潮文庫）
南方郵便機
サン=デグジュペリ
自分は人間を愛さないが、人間を滅ぼすものを愛するのだ。
#サンデグジュペリ #実存 #読了
0
5
269
センス・オブ・ワンダー
レイチェル・カーソン
しかし、遅かれ早かれ、天空の孤独な旅人たちが暗闇から姿をあらわし、ふたたび暗闇へと月面を横切っていくのを眺めることができるでしょう。
#お外で読書 #読了
0
1
269
生きられる時間（みすず書房）
E.ミンコフスキー
こころの旅
神谷美恵子
「若いということは、20歳であるということよりも、自分の力を横溢を感じ、前進感に満ち溢れることである。それは未来の時間によって制約されない計画が立てられる時期である。」
#こころの旅 #生きられる時間 #読了
0
6
267
思想と動くもの（岩波文庫）
ベルクソン著
どんなに単純な感情でもそれを体験する人の過去と現在を潜在的にふくまないものはない。
#思想と動くもの #ベルクソン #読了
0
1
263
「いき」の構造（岩波文庫）
九鬼周造
最も主要な情緒は「嬉しい」「悲しい」という情緒である。
デカルトは善を「嬉しさ」悪を「悲しさ」と。スピノザは精神が小さい完全から大きな完全へ移るのが「嬉しさ」その逆が「悲しさ」だと。
#いきの構造 #九鬼周造 #読了
4
4
266
神を待ちのぞむ（河出書房新社）
シモーヌ・ヴェィユ
須賀敦子の本棚8
神秘は、神秘的であると同時に現実的な接触である、ある種の確かな神との接触を意味するかぎり、それ自体特別な価値をもっています。
#シモーヌヴェィユ #神を待ちのぞむ #読了
0
3
267
読書と人生（角川ソフィア文庫）
寺田寅彦
反省的自覚なき心の機械的状態
価値ある独創は他人に似ないという事ではない
#寺田寅彦 #読書 #読了
0
1
267
知覚の哲学（ちくま学芸文庫）
ラジオ公演1948年
モーリス・メルロ=ポンティ
おのおのの色彩は特定の音響、あるいは特定の温度に等価だと言うことができます。
#知覚の哲学 #メルロポンティ #読了
0
5
264
方丈記（岩波文庫）
鴨長明
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
#方丈記 #鴨長明 #読了
0
6
267
私の個人主義（講談社学術文庫）
夏目漱石
道楽と職業
道楽は、俗に道楽息子といいますね、
けれどもここでいう道楽は、そんな狭い意味で使うのではない、
#私の個人主義 #夏目漱石 #読了
0
1
265
ふしぎな図書館（講談社）
村上春樹
羊男は何も言わずに、どこかに消えてしまったのだ。まるで朝露が蒸発したみたいに。
#不思議な図書館 #村上春樹 #読了
0
2
265
人間をみつめて（河出書房新社）
神谷美恵子
人の心には、たとえさざなみ一つ立たないようにみえる場合でも、その奥底には、たくさんの矛盾した欲望や感情や衝動を秘めているのではないか、と思われてくる。
#神谷美恵子 #人間をみつめて #読了
1
3
266
林芙美子随筆集（岩波文庫）
「随筆をかいている時は，私の一番愉しいことを現わしている時間です．古里へ戻ったような気持ちです」
飾らない潔さ。
今朝は林芙美子随筆集を。
#林芙美子 #放浪記 #読了
0
3
264
荒野のおおかみ（新潮文庫）
ヘルマン・ヘッセ
荒野のおうかみについての論文
狂人だけのために
荒野のおうかみはこうして二つの性質を、人間的な性質とおうかみ的な性質とを持っていた。
#ヘルマンヘッセ #荒野のおおかみ #読了
0
0
266
群衆心理（講談社学術文庫）
ギュスターヴ・ル・ボン
群衆は、推理せず、思想を大雑把に受け入れるか斥けるかして、論議も反駁もゆるさず、しかも群衆に作用する暗示は、その悟性の領域を完全におかして、ただちなは行為に変える傾向を有することを説いた。
#群衆心理 #ギュスターヴルボン #読了
1
4
264
ドリアン・グレイの肖像（新潮文庫）
獄中記（角川文庫）
オスカー・ワイルド
かれの人生は一瞬にして、あまりにも醜怪で耐えがたい重荷と化していた。
#オスカーワイルド #ドリアングレイの肖像 #読了
1
1
268
・銀の匙/中勘助
・小僧の神様/志賀直哉
・高野聖/泉鏡花
・夢十夜/夏目漱石
・陰翳礼讃/谷崎潤一郎
・こころ/夏目漱石
・蜃気楼/芥川龍之介
・人間失格/太宰治
・金閣寺/三島由紀夫
・夜の時間/福永武彦
#私の最愛日本文学10選 #読書
0
2
264
幸福論（集英社文庫）
芸術について（みすず書房）
アラン
「賭け」
戦争を起こすのは倦怠である。
その証拠は、いちばん好戦的なのは、仕事や心配事もいちばん少ない人間であるのが常であるということにある。
#アラン #幸福論 #読了
0
0
263
日本精神史研究（岩波文庫）
和辻哲郎
「物のあはれ」とは、それ自身に、限りなく純化され浄化されようとする傾向をもった、無限性の感情である。
#和辻哲郎 #哲学 #読了
0
5
264
クリスマス・キャロル（光文社古典新訳）
ディケンズ
だが、そんなことにはかかわりなく、スクルージの心が笑っている。スクルージにしてみれば、それが何よりだった。
#クリスマスキャロル #ディケンズ #読了
1
9
264
世界はうつくしいと
長田弘（みすず書房）
なくてはならないもの
人はこちらの扉から入って、
あちらの扉から出てゆく。
この世に在ることは、切ないのだ。
#長田弘 #詩 #詩人 #透明
0
9
260
悪の華（岩波文庫）
ボードレール
「忘却の河」
わたしは凋んだ一輪の花のやうに
わが戀の殘肴の甘く饐えた匂いを嗅ぎたい。
今朝は悪の華を音読。
#悪の華 #ボードレール #詩
0
2
266
責任と判断（筑摩書房）
ハンナ・アーレント
ジェローム・コーン編
どんな絶望的な状況においても、強さと力をわずかながらも残すことができるのは、まさに自分の無能力をみずから認めることによってなのです。
#責任と判断 #ハンナアーレント #読了
4
7
263
人間の土地（新潮文庫）
サン=テグジュペリ
彼には、かしこ、生きている人間のあいだに新たに建設されつつあるものに対して責任があった。それに手伝うのが彼の義務だった。彼の職務の範囲内で、彼は多少とも人類の運命に責任があった。
#人間の土地 #サンテグジュペリ #読了
4
2
265
責任と判断（筑摩書房）
ハンナ・アーレント
邪悪でないごく普通の人のうちに、特別な動機がなくても、無限の悪をなす能力があることが重要なのです。
#ハンナアーレント #責任と判断 #読了
0
8
263
マクベス（新潮文庫）
シェイクスピア
福田恆存 訳
「人を破滅の道に誘いこもうとして、地獄の手先どもが、ときには真実を語る、つまらぬことで御利益を見せておいて、いちばん大事なところでうっちゃりを食わすという手だ。」
#マクベス #シェイクスピア #読了
2
3
255
詩と真実（岩波文庫）
第四部 ゲーテ作
第十六章
不幸はひとりで来ないとは、よくひとの口にするところであるが、おそらく幸福に関しても似たような事情にあると言うことができるであろう。
#詩と真実 #ゲーテ #読了 #読書
0
2
262
読書について（中央公論新社）
小林秀雄
文章の魅力を合点するには、だれでも、いわば内部にある或る感覚のごときものに頼るほかはない。
#小林秀雄 #読書 #読了
0
3
262
火の娘たち（岩波文庫）
ネルヴァル作
シルヴィ
帰還
天使らよ、すみやかに降りて来たれ
地獄の底に・・・
#火の娘たち #ネルヴァル #読了
0
4
258
春夫詩抄（岩波文庫）
佐藤春夫 作
或詩人の願ひ
どうかして生涯にうたひたい
空気のやうな唄一つ。
自由で目立たずに
人のあるかぎりあり・・・
今朝は佐藤春夫詩抄を音読。
#佐藤春夫 #詩 #音読 #読了
0
2
259
不穏の書、断章（平凡社）
フェルナンド・ペソア
私は通り過ぎ そしてとどまる 宇宙のように
私は自分自身の旅人
今朝はペソアの断章を音読。
#フェルナンドペソア #詩 #読了
0
2
261
文章の話（岩波文庫）
里見弴
やさしいことはむずかしい。
続いて、やさしいことのむずかしさを知ることはむずかしい。
#里見弴 #文章の話 #読了
0
4
257
彼岸過迄（岩波文庫）
夏目漱石
浅草へ行ったらどうにかなるだろうという料簡。漱石が描いた東京という生と死のパサージュが遺伝的に浪漫主義的趣向を持つ敬太郎に旋律する。
#彼岸過迄 #夏目漱石 #読了 #田川敬太郎
0
2
260